動画編集用モニターおすすめ9選! 4KやWQHDも【選び方】

動画編集のモニター

動画編集のモニターでおすすめ商品をご紹介しています。
映像のコンテンツを編集してYouTubeで配信をするユーチューバーにも最適です。
また、プロが映像制作で使いやすいカラーマネジメントに対応したディスプレイやフード付きのモデルもご紹介しています。
高精細な液晶モニターなら解像度が4KやWQHDが良いですね。

動画編集用モニターの選び方

動画編集用モニターの選び方

出典:BenQ

HDR対応の液晶モニター

HDRはハイダイナミックレンジのことで対応している液晶モニターを選べば明るさ(輝度)の階調を表現できるディスプレイです。
動画編集では黒っぽい被写体や白い対象も撮影で写り込んでいることも多く、明るさも正確に把握することができます。
例えば露出のカーブを調整するような場合に適切に判断できるのが良いところ。色潰れしにくいのも特徴の1つです。

画面サイズをインチ数で選ぶ

動画編集では27インチ以上だと作業がしやすいです。
ソフトウェアではタイムラインウィンドウやEditパネルも多いので画面の作業スペースが広い方が効率的です。
メニューバーなどを並べて画面レイアウトを構成するとワークスペースが以外と狭くなってしまうので、大きめの画面がおすすめです。デスクの設置スペースでデュアルモニターを使えない場合には、ウルトラワイドモニターを使うという方法もありますね。

色の正確さで選ぶ

色の正確さで選ぶ
色が偏らずに動画編集をするには正確に色を表現できる必要があります。
AdobeRGBやsRGBの色空間はどれぐらいのパーセンテージに対応しているかチェックしましょう。
動画編集だけでなく写真やデザインなどプロの制作現場では必須のチェック項目ですね。

画面の見やすさとしては映り込みを防ぐ遮光フードを搭載しているモニターも便利です。
また、画面にはグレア(光沢)とアンチグレア(非光沢)があるので好みによって選ぶと良いと思います。

解像度で選ぶ

解像度は4KやWQHDのモニターがおすすめです。
YouTubeなどオンラインの動画コンテンツ用のモニターとして使用するならフルHD(1920×1080ピクセル)でも良いですね。
価格的には高精細な方が価格も高くなります。安く購入するなら画面サイズを小さくするよりもメーカーを変えたほうが良いと思います。
ちなみに、4Kは解像度が高いので動画編集の作業効率を上げるためにモニターに加えてパソコン側のグラフィックスのスペックの性能が関係してきます。そのため、グラフィックボードを搭載しているデスクトップパソコンが最適です。

解像度は価格への影響も大きい要素です。予算が5万円以下であれば解像度がWQHDの方が購入しやすいです。10万円前後であれば4Kのモデルも選べます。

また、長時間の動画制作では疲れにくいモニターを選ぶのもポイントです。チルト(傾き)や高さ調整ができると自然な視線で見やすいですね。

IPS方式のパネルを選ぶ

IPS方式のパネルを選ぶ

出典:BenQ

モニターには大きく分けて4つの表示方式がありIPSパネル・VAパネル・TNパネル・有機ELがあります。
この中で色の表示が正確で斜めからでも色変化が少ないのがIPS方式のパネルと有機ELです。PC用モニターではIPS方式が種類が多いため、IPS搭載の液晶ディスプレイがおすすめです。
VAパネルはコントラスト比が高めで動画編集も行えますが色の再現性はIPSの方が色域が広い製品が多いです。
TNパネルはゲーミング用で多くリフレッシュレートと応答速度が速いですが、いわゆる白っぽいと感じるモニターもあり動画編集の用途にはあまり適していません。

デュアルモニター用を選ぶ

デュアルモニター用を選ぶ
デュアルモニターで動画編集をしているクリエイターさんも多いですね。
2つの画面を使うメリットは作業スペースが広くなることです。とくにノートパソコンのように小さな画面を使っているかたは、サブのモニターを使うことで作業効率が上がります。

接続をする場合にはHDMI端子があればほとんどのPCにつなげることができます。設定は接続した状態でPCを立ち上げれば自動的に認識するのでPCのシステムメニューの「ディスプレイ設定」から位置を調整することができます。

また、モニターアームを使ってデュアルモニターにする場合には、パネルの裏側がVESAマウント規格に対応していれば設置できます。

動画編集用モニターのおすすめ

BenQ デザイナーズ モニター PD2700Q 27インチ/WQHD


BenQ デザイナーズ モニター PD2700Q 27インチ/WQHD
ベンキュージャパンのBenQのデザイナーズ モニターで「PD2700Q 」です。
27インチの解像度がWQHDで高精細な画質です。IPSディスプレイで色を正確に閲覧したい時におすすめです。
色空間はsRGB 100%カバーしており10ビットの色深度とRec.709で10億以上の色をサポートしています。
リフレッシュレートは60Hz、応答速度‎は4ms (GtG)です。

動画のコンテンツを正確な色で把握することで、どのモニターで視聴しても色のぶれを最小に抑えることができますね。
webデザインを制作するときにもクリエイターが使いやすいです。見やすいようにピボットと高さ調整機能を搭載しています。

スペック

  • ブルーライト軽減機能
  • フリッカーフリー技術
  • 入力端子:HDMI、DisplayPort、miniDP


BenQ SW271C カラーマネージメントモニター


BenQ SW271C カラーマネージメントモニター
BenQの「SW271C」は、動画編集に最適なカラーマネージメントモニターで、Delta E≤2に対応しています。

解像度は4K UHD 2160pの広視野角な液晶IPSディスプレイです。AQCOLOR技術採用で色域はAdobe RGBを99%をカバーしており、PantoneとCALMAN認証取得しています。GamutDuo機能では異なる色空間を並べて表示することが可能です。
ハードウェアキャリブレーション用ソフトウェアで「Palette Master Element」に対応しているので色ずれを低減して正確な色再現が可能になっています。ソフトを使うことでRGBの原色、明度、ガンマ調整やホワイトポイントとブラックポイントが設定できます。
インターフェイスはUSB-Type-C、HDMI2.0、DisplayPort 1.4に対応しており、Macでも使いやすい入力端子です。

スペック

  • 遮光フード付
  • HDR対応
  • 高さ調整、チルト、ピボット、スウィーベル調整可能
  • 10-bitパネル(16 bit 3D-LUT)
  • サイズ:647 x 618.7 ~ 503 x 285.3 mm
  • 重量:約10.9kg


BenQ 27型カラーマネジメントモニターSW270C


BenQ 27型カラーマネジメントモニターSW270C
BenQの27型カラーマネジメントモニターでSW270Cです。
光の映り込みを抑えるための遮光フードが付いておりカラーマネジメントしやすい画面です。
AQCOLORテクノロジーで色の性能が高いモニターで、HDRやAdobeRGB99%、DisplayP397%に対応しています。
輝度や色を均一にするためのムラ補正機能を搭載。ハードウェアによるキャリブレーションに対応しており色調整が可能になっています。

SW271Cとの違いは解像度が異なり、SW270CはWQHDのIPSディスプレイです。

端子はHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4、USB-Type C、SDカードスロット、ヘッドフォンジャックがあります。


EIZO ColorEdge 27.0インチ カラーマネージメント 液晶モニター


EIZO ColorEdge 27.0インチ カラーマネージメント 液晶モニター
EIZO ColorEdge 27.0インチの液晶モニターで階調表現が滑らかな「CS2731-BK」です。
カラーマネージメントのソフトウェアでColorNavigator 7に対応しています。
ソフトでは映画フィルム特性の映像制作向けの3D-LUTファイルに対応。ColorEdge用で測色キャリブレーションセンサー EX4を使うことができるのもポイントです。

画面はWHQDでAdobe RGB 99%に対応しています。ショートカットメニューの割り当てが可能です。「USB-C」が使えるのでMacのデバイスと接続しやすくApple iMacやMacBook Proでも使いやすいですね。
入力端子:USB-C/DisplayPort/HDMI/DVI-D
5年間長期保証


Dell 4K カラーマネジメントモニター 27インチ UP2720Q


Dell 4K カラーマネジメントモニター 27インチ UP2720Q
Dell(デル)の27インチのカラーマネジメントモニターでUP2720Qです。
IPSモニターは解像度が4K(3840 x 2160)で高精細です。視聴者が4Kで観る機会も増えており動画編集の段階で4Kで制作したいという時におすすめです。
(ちなみに、パソコンにはグラフィックカードが付いていた方が良いと思います。)

反射を抑えるフードが付いておりAdobeRGB 100%に対応、内蔵キャリブレーションも魅力です。
接続端子はDPx1,HDMIx2,Thunderbolt 3が使えます。
3年間無輝点交換保証付でドット抜けがあった場合に安心です。


ASUS プロ向けディスプレイ27型 ProArt PA278QV


ASUS プロ向けディスプレイ27型 ProArt PA278QV
ASUS(エイスース)のプロ向けディスプレイで27型ワイドモニター「ProArt PA278QV」です。解像度はWQHD(2560 x 1440)でコントラスト比が高く1000:1です。
色調整機能があり出荷前のプレキャリブレーションが行われています。発色がよく色の表現は色空間がsRGB 100%に対応しています。
視野角が広く水平178°垂直178°で斜めからでも見やすいです。

2Wのスピーカーが付いており動画編集で外部スピーカーを持っていないかたにおすすめです。
入力端子はHDMI、Dual-Link DVI, Mini DisplayPortがあります。USB Hub(USB 3.0)が4つ付いているのも便利ですね。


LG フレームレス モニター 32UN550-W 31.5インチ/4K/HDR


LG フレームレス モニター 32UN550-W 31.5インチ/4K/HDR
LG 32UN550-WでHDRでVAパネルのアンチグレア(非光沢)、解像度が4Kモニターで高画質です。
31.5インチで大きめの画面で動画編集の作業もしやすいです

表示する機能としてはチラつきを抑えるフリッカーセーフやFreeSyncに対応しています。
ブルーライト低減機能もあるので長時間作業をする時に目に優しいモニターです。

VESA規格に対応しておりフレームレスなのでモニターアームにつけてデュアルディスプレイにもできます。
入力端子はHDMI×2、DPに対応しています。スピーカー搭載しており、高さ調節に対応しています。

大きめのモニターサイズでコスパが良く価格が安いモニターです。


BenQ 31.5型モニターPD3220U 4K


BenQ 31.5型モニターPD3220U 4K
BenQ(ベンキュージャパン)で大画面の32インチ(31.5型)モニターPD3220Uです。
動画編集やデザイナーなどクリエイター向けでおすすめのディスプレイです。
解像度は4K UHD 2160pで高精細。ノングレア(非光沢)のIPSパネルを採用しています。
カラーモードはDCI-P3/Display P3/HDR/sRGB/Adobe RGB/Rec.709に対応しており、色域はP3 95%、Rec.709 100%カバーしています。10bitカラーに対応しているモニターで色の再現性に優れています。

インターフェイスはHDMIx2、DP、Thunderbolt 3対応USB Type-C搭載x2と豊富な接続端子を備えています。
5系統接続で2台のモニターで60P 4K動画の同時再生をサポート。スピーカー付で音を出力することもできます。スタンドは回転や高さ調整、上下の角度ができるようになっています。


EIZO ColorEdge CS2740 27インチ 液晶モニター 4K USB Type-C


EIZO ColorEdge CS2740
EIZOのColorEdge CS2740で27インチのIPS (アンチグレア) 液晶モニターです。
解像度は4Kで10-bit表示が可能になっています。ハードウェア・キャリブレーションにも対応しておりMacBook Pro、EX4センサーを使った場合には1分30秒で調整できます。

メーカーにてApple Macの互換性をチェック済みの製品で、MacBook Proとmini (M1, 2020)のBig SurでUSB Type-Cに対応しています。
Apple M1チップの場合、YUVリミテッドレンジで階調飛び(色ムラ)が発生する可能性があります。また、macOSが自動生成するカラープロファイルの色域とガンマ値で一致しないことがあります。
USB 3.1 Gen 1 Type-Cでは最大60W給電が可能です。

スペック

  • メーカー:EIZO(エイゾー)
  • 製品型番:CS2740-BK
  • 発売日:2019年10月
  • サイズ:26.5 x 63.8 x 40.4 cm
  • 重量:10.3 Kg
  • 入力端子:USB Type-C (DisplayPort Alt Mode, HDCP 1.3), DisplayPort, HDMI (Deep Color, HDCP 2.2 / 1.4)

● 選ぶポイント

  • 写真や動画などクリエイター向けモニター

まとめ

動画編集用のモニターはゲームと違ってリフレッシュレートよりも、色の正確性や色再現性の方が大事になります。そのため、ビデオ編集ではTNパネルのゲーミングモニターよりもIPS方式やVA方式の液晶モニターのほうがおすすめです。

画面のサイズは編集作業の効率に大きく関わってくるので最低でも27インチ以上あった方が快適です。デュアルモニターで使う場合には薄型ベゼルやVESA規格もチェックしておきましょう。スペックに特別な機能が必要なければLGのようなコストパフォーマンスの良いメーカーを選ぶと良いですね。

動画編集で使うパソコンを選ぶ場合にはノートパソコンよりもデスクトップパソコンの方が拡張性に優れています。CPUはインテルならCorei7以上、AMDならRyzen 7ぐらいのスペックがあると快適。メモリは8GB以上が目安です。ストレージの容量はSSDやHDDで512GB以上あれば良いですが、長尺の動画を編集する場合には外付けのストレージで動画ファイルを管理したほうが便利です。

液晶モニターは動画編集を行うクリエイターさんには制作をするうえで大事な機器ですね。


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この記事は「オススメPCドットコム」担当のタローが書きました。専門家にまけないぐらい徹底分析がモットーです!

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