クリエーター向けの動画編集用ノートパソコンのご紹介です。
動画編集のノートパソコンでWindowsやMacをそれぞれご紹介。
動画の制作や編集は、PCへの負荷が高くスペックも必要。GPUを搭載している高性能なモデルでは、メモリやストレージの容量にもゆとりがあります。
持ち運びのできる小さめの13インチから作業性のいい17インチ搭載ディスプレイのモデルまでいろいろ。
クリエイティブワーク向けパソコンを探している方はぜひ、参考にしてみてください。
この記事のポイント
動画編集するなら、どれぐらいの性能のノートパソコンが必要?
結論からいうと、動画編集用ノートパソコンに必要なのは、メモリとグラフィックボードが大事です。
もちろん、編集内容によって準備すべきスペックは違うが、解像度の目安は下記のとおり。
- フルHD:メモリが16GB以上で内蔵GPUでも大丈夫
- 4K:32GBでRTX 5060 VRAM 8GBぐらい
さらに、4Kでエフェクトでモーショングラフィックスでこだわりの制作をするなら、ハイエンドなマシンが必要で、メモリが64GBでRTX4070 Ti以上あると理想だ。
YouTube用に編集するならどれぐらいのスペック?
YouTube用のノートパソコンを導入する場合も、先ほどと同様に解像度で検討するとよいと思います。
作業内容がカットの編集だけではなくて、テロップやBGMなど凝ったエフェクトで、トラックを重ねていくと、リアルタイムでデコード負荷がかかるので重くなる。
エフェクトを大量に重ねていくとグラフィックボードが必要になり、解像度が高いとメモリがボトルネックになります。ですので、先程と同様に4KならRTX 5060以上がおすすめです。
動画編集向けノートパソコンの選び方

CPUの性能
CPUは処理能力の中心となる部品で、動画編集用ノートパソコンを選ぶうえで最も重要です。
目安は、インテルなら「Core Ultra 5、Ultra 7」、AMDなら「Ryzen 5、7」が快適。
チェックしたい項目
- コア数・スレッド数:多いほど、複数の処理を同時にこなせます。書き出し時間の短縮にも効果的。
- クロック数(GHz):数値が高いほど、1つの処理が速い。ターボ時にどこまで上がるかも確認しましょう。
- キャッシュ(L2/L3):容量が大きいほど、データの読み込みがスムーズ。
- 消費する電力の上限(TDP、PL1/PL2):高いほど、CPUは高い性能を出し続けられ、長時間の書き出しでも性能が落ちにくい。
上記に加えて、書き出しを高速化する「メディアエンジン(動画処理専用の機能)」の有無も確認すると、用途に合ったクラスを選びやすくなります。
メモリでパフォーマンスが違う
メモリは同時編集などのマルチタスクでパフォーマンスに影響します。容量は8GB以上必要で、できれば16GB以上あるとよいです。
ノートパソコンのメモリ増設は裏のパネルを開けて入れますが、機種によっては狭いため検討時に必要な容量を選択した方がいいでしょう。メモリは多めに積むと動画編集もスムーズ。
解像度によってはGPU・グラフィックボードで選ぶ

解像度によって必要になるのがグラフィックカード(GPU)です。
動画の場合は映像のためグラフィック処理が重要。NVIDIAのGeForceやAMDのRadeonが人気です。
特に4K動画を編集するような場合にはハイスペックなGPUが必要です。予算としては20万円ぐらいはかかるでしょう。負荷のかかる動画編集であればGPUの性能があるとよいです。
表示するための性能を上げるためのパーツのため、ゲームや高解像度な動画編集をするパソコンに搭載されています。ただし、グラボは全てのパソコンに搭載されているわけではないので、高解像度な動画を編集する方はパソコンに搭載されているか確認した方がよいでしょう。
ストレージの容量で選ぶ
動画編集で長い尺を扱う場合にはストレージ選びは重要なポイント。
写真の保存と違い動画ファイルを保存するデジタルファイルは容量も多く使うので、ノートパソコン内に全て保存する必要はないでしょう。
ストレージは後付けでも、編集するタイムコードにもよりますが1TB~2TBは必要。とくに、非圧縮(RGB / YUV 4:4:4 など)ファイルは大きくなりがちです。
高速なUSB 3.0やThunderboltに対応している外付けのSSDなら容量も選べますしデータの読み書きも高速。コストを抑えて容量を優先させるならHDDを選ぶ方法もあります。
画面サイズで選ぶ
画面サイズは動画編集をするなら、14インチ以下だと小さく感じるでしょう。持ち運びで編集をする場合には、軽量なのがメリット。(バッテリーの重さを含めた重さをチェックするようにします。)
一方で適切な広さが必要であれば15.6インチ以上あった方が快適です。クリエイティブなシリーズのパソコンでは16インチぐらいあるハイスペックモデルもあります。ただし、大きいほど本体は重くなります。
さらに大きめのモニター環境が必要な場合には、HDMIで外部モニターに接続をして複数ディスプレイにするのもおすすめ。
色域で選ぶ
色域が広くAdobe RGBやsRGB、DCI-P3などをそれぞれ100%表示できるモデルでは、映像で色を調整するときに正確です。
解像度は4Kなどピクセル数が細かいほうが高画質で、表現できる色数も多いです。
また、ディスプレイがX-Riteでキャリブレーションできる製品は、色精度が高く正確な色合いで表示できます。
外付けモニターで接続するなら、高解像度・広色域・HDR(ハイダイナミックレンジ)対応ディスプレイは動画編集に最適。特にOLEDは色鮮やかです。
動画編集向けノートパソコン比較表
| 動画編集ノートPC比較 | Apple MacBook Pro M5 Pro |
HP OmniBook 7 16-bh |
マウスコンピューター DAIV N6-I7G7TBK-C |
ASUS ProArt P16 H7606WM |
Lenovo ThinkPad P16v |
GALLERIA RL7C-R56-C5N |
GIGABYTE AERO X16 |
Dell XPS 16 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| デザイン |
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| 参考価格 | 519,800 円 | 399,300 円 | 599,800 円 | 489,800 円 | 389,395 円 | - 円 | - 円 | - 円 |
| OS | macOS | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
| CPU | M5 Pro 18コアCPU |
Core Ultra 7 356H |
Core Ultra 7 255HX |
Ryzen AI 9 HX 370 |
Core Ultra U9 290HX Plus |
Core i7 14650HX |
Ryzen AI 7 350 |
Core Ultra X7 358H |
| GPU | M5 Pro 20コアGPU |
RTX 5050 Laptop GPU |
RTX 5070 Ti 12GB |
RTX 5060 8GB |
RTX 5070 | RTX 5060 8GB |
RTX 5060 8GB |
内蔵型 Intel Arc グラフィックス |
| メモリ | 24GB | 32GB | 32GB | 32GB | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB |
| ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 512 GB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
| ディスプレイ |
16.2インチ 最大120Hz |
16.0インチ 2048×1280 OLED 120Hz |
16.0インチ 2560×1600 ノングレア 180Hz |
16.0インチ 2880×1800 OLED 120Hz |
15.3インチ 2560 x 1600 OLED 165Hz |
15.6インチ 2560×1440 ノングレア 165Hz |
16.0インチ 1920×1200 16:10 |
16.0インチ 3200×2000 OLED 最大120Hz |
| 色表示 | 広色域P3 | DCI-P3 100% | sRGB比100% | DCI-P3 100% | DCI-P3 100% | sRGB 95% | Pantone色校正 | DCI-P3 100% |
※価格と仕様は2026/09/21 19:10の時点です。
動画編集向けノートパソコンのおすすめ8選
Apple MacBook Pro|M5 Pro

| CPU | M5 Pro、18コア |
|---|---|
| GPU | 20コア |
| メモリ | 24GB |
| ストレージ | 1TB SSD |
| ディスプレイ | 16.2インチ |
| 重量 | 2.14kg |
特徴は?
- メモリには307GB/sの広い帯域幅があり、カラー補正や複数エフェクトでも動作もたつきにくい
- H.264・HEVC・ProRes RAW向けメディアエンジンにより、変換や書き出しも速い
- Thunderbolt 5を3ポート備えており、外付けドライブへMP4を移すときに便利
良い点
- タイムラインへ色補正やテロップを重ねても、確認操作がもたつきにくい
気になる
- 2.14kgあるので、毎日持ち歩くには重たい
- After Effectsで複雑な合成を多用する用途では、さらに容量を増やした構成も検討したい
高負荷な加工でも操作感は良好、修正を何度も繰り返す制作でも快適でしょう。
80GbpsのTB5端子は、入出力が使いやすく評価したい部分。撮影データを外部ドライブへ置いて運用できるので、長尺を扱うクリエイターも納得しやすい。
HP OmniBook 7 16-bh

| CPU | インテル Core Ultra 7 356H |
|---|---|
| GPU | RTX 5050 Laptop GPU |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB |
| ディスプレイ | 16インチ |
| 重量 | 約1.96kg |
特徴は?
- OLEDの画面は色域がDCI-P3が100%で色の変化を見分けやすい
- Thunderbolt 4は40Gbpsに対応
良い点
- RTX 5050は色の情報量が多い4:2:2のハードウェアデコードに対応していて、プロキシ作成の手間を減らせる可能性があるのは嬉しい
- Premiere Proで色補正するときに、内蔵グラフィックスよりパワーに余裕がある
気になる
- 8Kや複雑な合成までは難しい
パフォーマンスプラスモデルならRTX 5050を使えるので、カラー調整など最近のカメラで撮影した高品質データでも編集できる。
マウスコンピューター DAIV N6-I7G7TBK-C

| 製品名 | DAIV Nシリーズ |
|---|
| モデル | マウスコンピューター DAIV(NVIDIA Studio 認定PC) |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | Intel Core Ultra 7 255HX(20コア 最大5.20GHz) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU VRAM GDDR7 12GB(CUDAコア5888/AI TOPS 992) |
| メモリ | 32GB DDR5-5600(16GB×2)※最大64GB |
| ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD(Gen4×4) |
| ディスプレイ | 16型 WQXGA 2560×1600/ノングレア/180Hz/sRGB比100% |
| ネットワーク | 無線 Wi-Fi 7(最大5.7 Gbps)+ Bluetooth 5、有線LAN 2.5GbE(RJ-45) |
| 端子 | Thunderbolt 4×2(映像出力/USB PD入出力対応)、HDMI×1(最大4K60)、USB 3.1 Type-A×2など |
| バッテリー | 動画再生約5.5時間(JEITA v3.0) |
| サイズ | 356×271×19.9mm |
特徴
- RTX 5070 Ti Laptop GPUのGDDR7 12GBとCUDA 5888で4K編集や重めの映像効果をGPUアクセラレーション
- Core Ultra 7 255HXは20コア/20スレッドかつNPU内蔵で字幕を生成するようなAIの処理を分散
- メモリ32GB標準(最大64GB)。Premiere Proでソフトを同時に起動してもタイムライン操作がスムーズ
- 1TB NVMe Gen4×4を搭載。Gen5 SSDの選択やGen4 SSDの追加にも対応し、プロジェクトとキャッシュを内蔵で管理
- 16型WQXGA 2560×1600・sRGB比100%・180Hz。ノングレアで色合わせとプレビューの視認性が高い
- Thunderbolt 4×2/HDMI/2.5GbE/Wi-Fi 7。データ転送が高速
- 89枚ブレードファンで負荷が続く編集でもパフォーマンスの落ち込みを抑える
おすすめの人
- Premiere ProやAfter Effects、DaVinci Resolveで編集やカラーコレクションを進めるクリエイター
- 長尺のレンダリングや複数ソフトを同時に起動して切り替えるマルチタスクが多い人
- 外付SSDやNASをThunderbolt 4/2.5GbEで接続し、大きな素材を高速に扱いたい編集者
- AI生成やアップスケーリング、音声の自動テキスト化などNPUとGPUを使いたい人
Lenovo Legion 5i Gen 11

| CPU | Intel Core Ultra 7 251HX(18コア) |
|---|---|
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070 Laptop GPU |
| メモリ | 32GB DDR5-5600 |
| ストレージ | 1TB PCIe 5.0 x4 NVMe SSD |
| ディスプレイ | 15.3型 WQXGA OLED |
特徴は?
- Legion Coldfront: Hyperが高負荷になると熱を逃がして、長い書き出し動作でも性能の低下を抑える
- X-RiteのキャリブレーションとDCI-P3 100%の色域で再現性の高いカラーで始められる
良い点
- 明るいさから暗さまで表示できるDisplayHDR True Black 1000に対応
- 16:10の縦幅があるので、Premiere Proの編集でタイムラインまで表示しやすい
気になる
- SDカードスロットがないので、カメラから直接、撮影したビデオクリップを取り込むなら別途カードリーダーが必要
- 本体は約1.93kgでやや重たい
4K編集や、色補正までノートパソコン1台で進めたい方におすすめ。冷却では大型ヒートパイプで温度上昇を抑え、長時間のクリエイティブ用途も可能な構成だと感じる。
メモリとストレージは動画用としては少ないですが、カスタマイズができるので、購入の時点で増設した方がいいです。
ASUS ProArt P16 H7606WM

| 製品名 | ASUS ProArt P16 H7606WM-AI9321R5060W |
|---|
| CPU | AMD Ryzen AI 9 HX 370(12コア/24スレッド) |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU(最大105W) |
| メモリ | 32GB LPDDR5X-7500 |
| ストレージ | 1TB PCIe4.0 x 4 NVMe M.2 |
| ディスプレイ | 16.0型 有機EL タッチパネル グレア |
| 解像度 | 2880×1800 120Hz(3K) |
| サイズ | 354.9×246.9×14.9–17.3mm 約1.85kg |
| バッテリー | 約11.3時間(動画再生) 約21.1時間(アイドル時) |
| 通信 | Wi-Fi 7 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be Bluetooth5.4 |
特徴
- 動画編集向けの処理パフォーマンスを重視する構成で、CPUが12コア24スレッドとRTX5060がエンコードやプレビューを高速化
- 有機EL3K2880×1800120Hzで表示が滑らか。DCI-P3 100%とDeltaE<1の高色精度により微妙なトーンを識別しやすい
- NPU最大50TOPSで音声認識や自動文字起こしなどAIワークフローを効率化CopilotキーでWindows11のAI機能へ即アクセス
- USB4とType-CのPD給電HDMIにて外部モニターとの接続が可能
- 約1.85kgの筐体でスタジオ外でも編集作業がしやすいバッテリーは動画再生約11.3時間
- 6スピーカー+トリプルマイクでナレーション収録やレビュー確認がやりやすい
おすすめの人
- PremiereProやDaVinciResolveで編集やマルチカムを多用するクリエイター
- AI対応のCPU搭載モデルを使いたい人
- 有機ELモニターを搭載していて鮮やかな色合いで、リアルな動画編集をしたい人に最適
GALLERIA RL7C-R56-C5N

| 製品名 | ガレリア クリエイターノートPC GALLERIA RL7C-R56-C5N |
|---|
| 製品名 | GALLERIA クリエイターノート RL7C-R56-C5N |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU・プロセッサ | Intel Core i7-14650HX 16コア/24スレッド 最大5.2GHz |
| GPU・グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU 8GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 1TB |
| ディスプレイ | 15.6インチ ノングレア 2560×1440 165Hz |
| サイズ | 約362mm × 244mm × 34mm |
| バッテリー | JEITA3.0 動画再生時3.4時間 アイドル時5.3時間 |
特徴
- 動画編集向けの高性能構成 CPUの16コアとRTX 5060で映像処理やレンダリングの速度を確保
- 2560×1440表示でタイムラインの視認性が高くプレビューやスクラブが滑らか 15.6インチの画面でクリップとツールを同時表示しやすい
- SSD 1TBでプロジェクトやキャッシュをまとめて保存。起動や読込や書込が速い
- USB-C×2とHDMI 2.1で外部4Kディスプレイへ接続しやすい 編集とプレビューを分けた2画面構成に対応
- バッテリーは動画再生時3.4時間 編集は電源接続で長時間作業の安定を優先
おすすめの人
- 動きの速い動画を表示できるノートパソコンで編集したい人
- ローカル保存を重く使うためSSD 1TBを必要とする人
GIGABYTE AERO X16

| モデル | GIGABYTE AERO X16 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64bit(Copilot+ PC準拠) |
| CPU | AMD Ryzen™ AI 7 350 |
| GPU | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Laptop GPU 8GB |
| メモリ | 32GB DDR5-5600(16GB×2)※最大64GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD(PCIe 4.0×4) |
| ディスプレイ | 16.0インチ WUXGA 1920×1200 / 16:10 / Pantone色校正 / 4辺スリムベゼル・画面占有率92% |
| サイズ | 幅 約355 × 奥行き250.7 × 高さ16.7 mm / 約1.9kg |
特徴
- 処理:Ryzen™ AI 7 350のNPU支援と高いパフォーマンスで、Premiere ProやDaVinci Resolveのレンダリング・エンコードを効率化。状況でのプロキシ生成やスタビライズもテンポよく進む
- グラフィックス:RTX™ 5060を搭載していてCUDAにより、ノイズリダクション、After Effectsのマルチフレーム処理までスムーズ
- メモリ・ストレージ:32GB DDR5と1TB NVMe(PCIe 4.0×4)。キャッシュ、プロジェクト、LUT、音素材をまとめても高速アクセス。M.2増設で大容量ワークにも拡張しやすい
- ディスプレイ:16:10のWUXGAはタイムラインの視認性が高く、Pantone色校正でsRGBで色合わせがしやすい。プレビューとスコープを上下配置できる
- 静音性:冷却ファン×2で熱を排出。長めのエンコードでもクロックが安定しやすい
- I/O・通信:Wi-FiとギガビットLANでクラウド素材のダウンロードや納品データのアップロードしやすい
おすすめの人
- Premiere Pro / DaVinci Resolveで4K素材を扱うエディターやモーショングラフィックスをする方
- 16:10画面でタイムラインとスコープを同時表示し、LUT適用やトーン補正をしたい人
- 1TB NVMeと増設を活用し、大容量プロジェクトを頻繁に扱う人
- CUDA前提のレンダリング・エンコードワークフローを使う編集者
Dell XPS 16

Dell ノートパソコンでXPS 16(9640)です。ハイスペックで、本格的に動画を編集する方におすすめ。
CPUはインテル Core Ultra 9 185H (16 コア, 最大 5.1 GHz ターボ)、メモリは32GB, LPDDR5X, ストレージは1 TB, M.2, PCIe NVMe, SSDです。
グラフィックはNVIDIA® GeForce RTX 4060を搭載しているモデル。NVIDIA Studioドライバーでビデオを編集してエクスポートが可能です。
スペックは選択してカスタマイズが可能です。
| OS | Windows 11 Home |
|---|---|
| CPU | インテル Core Ultra 9 プロセッサー 185H (最大 5.10 GHz) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1 TB SSD |
| ディスプレイ | 16.3インチ |
動画編集用のノートパソコンよくある質問
買ってはいけないノートパソコンの特徴は?
買ってはいけないノートパソコンは、スペックギリギリで冷却不足のモデル。
たとえば動画編集で高負荷状態が長時間続くのに、空気を取り込む吸気スリットが小さく、排気も弱と本体の内部に高熱が籠もってしまう。
CPUが高温状態を繰り返すと回転数が上がり、異音や性能低下につながることもある。
また、スペック不足も困りもので、メモリ16GB未満・SSD 256GB程度・グラフィックチップの性能が用途に対して足りない構成だと、「今は使用可能」でも、数年使うと余裕が戛戛になってくる。
どんなに購入価格が手頃で安くても、動画用として低スペックだと買ってはいけないだろう。
クリエイター向けノートPCで安いのは何ですか?
安いノートPCなら、マウスコンピューターのDAIVシリーズなら、必要な容量に合わせてカスタマイズできる。たとえば R4-I7G50WT-Bは2026/09/21 21:12の時点では30万以下(299,800円~)で選びやすい。
14型の小型モデルも安い場合があり、写真編集やフルHD動画編集を始めるエントリー機も狙い目。
ただし、初心者用ノートPCでは4K動画編集まで考えるなら最低限という印象なので、32GB・1TB構成へ上げると安心。
破格なモデルは使えないこともないが、CPUが古くてダメなこともあるので注意です。
クリエイター向けPCは何が違う?
クリエイター向けPCは、動画編集などの制作作業が長くても安定動作させることを重視したPC。
一般的なノートPCよりCPU・GPU・メモリの搭載量に余裕があり、Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveの処理時間を短くしやすいのが大きな違いです。
さらに、ノートパソコンの画面は色の再現性が高い場合がほとんどで、サムネイル制作やカラー調整では、この差が作業時間に直結します。
ゲーム用との境界線はハッキリわからない人もいるかもしれないが、ゲーム用はリフレッシュレートの速さを求めるのが根本的に違うところです。
動画編集用のノートパソコンは冷却も確認したい
動画編集作業は、結構な時間がかかるのでノートパソコン内の温度が上がらないように冷却の高い性能が重要。
たとえば、IntelのCPUでCore Ultra 7 155Hは負荷をかけた場合には、最大で110℃まで温度が上昇する。
実機では差が大きく、同じCPUで高負荷テストしてDell XPS 16 9640が約84~90℃で、ASUS Zenbook 14 OLEDが最大102℃という計測例がある。つまり冷却設計で10℃以上違うため、クロックが自動で下がらず安定して動作させるには内部冷却できる必要があるわけです。
・ノートパソコン関連
- クリエイターPC
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