デザイナーのデスクトップPCのおすすめのベストです。
やっぱりグラフィックデザイナーは大きめのディスプレイが必要になるので、おのずとデスクトップということになります。
MacとWindowsどちらが良いのかというのも悩むものですね。
目次
グラフィックデザイナーの方におすすめのWindowsパソコン
Windowsはデザイナーの方にもおすすめのパソコンです。ハイパフォーマンスのPCも多く、BTOならコストも考えながら購入することができます。
また、パソコンが好きなら自分でパーツを変更していけるのも面白いところです。
パソコンでデザインをこれから始める初心者のかたはコストをおさえられるWindowsも良いと思います。
デザイナー用のPCでSSDとHDDはどちらが良い?
- フォトショップで写真を使うグラフィックデザイナーならSSDを選ぶ
- アドビのイラストレーターを多く使ってファイルが小さければHDDの方が安い
Windowsのデザイナー向けのデスクトップのおすすめ
Windowsのデザイナー向けのPCで「mouse クリエイター デスクトップパソコン DAIV」ならデザインをするのに快適です。デザイン業界ではデスクトップ型が多いですね。
OSはWindows 11 Home 64ビットで、CPUはAMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサーを搭載しています。(Ryzen9ではなくてもグラフィックソフトなら大丈夫です)
写真を多く扱うグラフィックデザイナーなどRyzen7なら使えるスペック。イラストレーターやエディトリアルデザインのようなイラレでオブジェクトを扱う方でも十分な能力です。
ストレージはM.2 SSD 512GB (NVMe対応)+ ハードディスク 1TBの容量を搭載しています。
グラフィックカードは「NVIDIA GeForce RTX 3050 GDDR6 (ビデオメモリ8GB)」なのでadobe Creative Cloudでも使えます。
コスパのよいタワー型のデスクトップPCですね。
G-Tune HM-B-3060Ti
マウスコンピューターのG-Tuneシリーズです。
ゲーミングPCですがWEBデザイン制作や動画編集などクリエイティブで使えるスペックです。
CPUは第12世代インテル® Core™ i7-12700F プロセッサー(12コア 20スレッド 最大4.90GHz P-cores)、メモリが16GB RAM DDR4-3200、ストレージは512GB (NVMe対応)SSDを搭載しています。(大容量にしたい場合には、オプションで8TB HDDまで選択できます。)
グラフィックカードはNVIDIA GeForce RTX™ 3060 Tiを搭載しておりレイトレーシングのような3Dのレンダリングにも対応しています。
BTOショップのPCなのでカスタマイズの内容によって性能が変わってきます。
クリエイター向けPC Dell Precision 3571 ワークステーション Windows
Dell(デル)のクリエイター用のPrecision 3571 ワークステーションで、グラフィックデザイナーやWebデザイナーなどクリエイティブに最適です。
グラフィックスボードはNVIDIA® RTX™ T600, 4 GB GDDR6を搭載しており、プロフェッショナル向けスペックです。GPUの性能としては3Dアプリケーションや動画編集などの制作にも使えるでしょう。レンダリングも高速でBTOパソコンならではの、ハイスペックで優れたコストパフォーマンスです。
OSはWindowsでCPUはインテル 第12世代 インテル Core i7-12800H, vProを搭載。Core i5-12500Hモデルも選べます。メモリは8~16GB DDR5で動作は軽快。ストレージは256GB ~ 500GB NVMe SSDで容量もたっぷりあるので写真などの素材や作品の保存もできますね。
大きな作品を作る場合には負荷もかかりますが、ケースには冷却ファンを搭載しているので効果的なエアフローで排熱できます。microSDカードスロットを搭載しています。
デザイナーにおすすめのMac
グラフィックデザイナーならMacは選択肢に入るでしょう。
美大のデザイン科ではMacの場合が多いですね。
Windowsがデザイン会社や印刷会社では多くなってきていますが、バリバリのグラフィック系のデザイン事務所ではMacの場合も多いのが現状です。
書体の管理でどうしてもMacかwindowsのどちらかに偏るわけですね。
MacといえばG3やG4のようなシリーズでしたが現存ではiMacやiMacProが主流です。Proだとハイクオリティーなので結構なお値段ですね。
デザイナーで一般的なiMacならi5のCPUならサクサク動きます。
Apple iMac

AppleのiMacならadobeのイラストレーターやフォトショップも問題なく動きますね。
CPUはIntel Core i5 プロセッサ(6コア / 3.1GHz-4.5GHz)、メモリ8GB RAMなら制作用のPCとして申し分ありません。
ストレージは、256GBのSSDで写真や作品などのworkをストックしておけますね。
もちろん、Thunderbolt 3の高速なポートで接続ができるので、後からSSDのストレージをつないで拡張できます。
画面は27インチのRetina 5K ディスプレイなのでイラレのアートボートを表示できる大きさ。。スタイリッシュなデザインでコンパクトな製品です。
iMacの場合はディスプレイとの一体型なので、予算があれば大きい方の24インチよりも27インチを買った方が良いです。というのも、後からディスプレイだけ変更するということができないからです。
デザインの制作内容によって必要なスペックは変わる
クリエイティブではデザインの制作内容によって必要なスペックは変わります。
グラフィックデザインなのか、DTPやエディトリアルなのかWebデザインなど、作業の内容もいろいろあります。Webデザイナーの方でUIやCSSなどのデザインならノートPCでも良いですね。
デザイナーさん向けならディスプレイも選べるのでWindowsのデスクトップはおすすめです。拡張性が高く長く使えるPCならデスクトップが良いでしょう。ショップのBTOは組み合わせが自由で価格が安いです。
自分で構成するときには、なるべく高性能なスペックのほうが、仕事をサポートしてくれます。
CPU
とくにCPUやグラフィックカードは必須になります。
CPUはインテルやAMDがなどがあります。インテルの場合にはGPUがNVIDIAでAMDだとRadeonという組み合わせが多いですが、adobe illustratorでもPhotoshopでもどちらでも使用することができます。
イラレだとマルチコアプロセッサー以上が必要なシステム構成となっていますが、おそらくCore i5 4コア以上あったほうが快適に使えます。
CPU・メモリ・GPUはなるべく高性能なほうが複雑なグラフィックデザインを表現できます。
メモリ
パーツのなかでも、複数のソフトを使用する場合にはメモリの容量によって動作に違いもでてきます。8GB以上は最低でも必要です。16GBから32GBあると快適に使えます。
また、3Dポリゴンのオブジェクトを作って動かしたり、動画編集をするようなクリエーターさんはスペックが必要です。
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