クリエイター向けノートパソコンのおすすめモデルをご紹介です。
クリエイティブに作品を制作するにはグラフィックスを搭載している機種を選ぶと良いですね。GPUが無いノートPCに比べて快適に表示ができます。とくにイラストを描いたりRAW現像、動画編集などを創る用途では、PC環境が大事です。
使いやすいノートPCなら、制作活動もはかどります。
CGデザインなどデジタルで表現するには色域が広いディスプレイを搭載しているノートPCがおすすめです。プロのクリエイターも満足できるPCもピックアップしています。製品選びをするときに、ぜひご参考ください。
目次
- クリエイター向けノートパソコンとは?
- クリエイター向けノートパソコンの選び方
- クリエイター向けノートパソコンのおすすめ
- パソコン工房 クリエイターノートパソコン SENSE Corei7
- DAIV ノートパソコン RTX3050 Ti LAPTOP
- DAIV ノートパソコン 4060 LAPTOP:動画編集に最適
- HP ノートパソコン HP ENVY 16 クリエイトに最適
- ASUS ノートパソコン Vivobook S 14X OLED : WPS Officeセット
- GIGABYTE AERO 16 HDRパネル クリエイターノートPC
- Apple MacBook Air(13インチ, Apple M2チップ)
- MSI クリエイターノートPC Creator Z16P : 第12世代CPU搭載
- Dell ノートPC XPS 17 クリエイティブ向け
- ドスパラ raytrek クリエイターノートPC
- ランキングで商品を選ぶ?
クリエイター向けノートパソコンとは?

出典:MSI
グラフィックスを搭載しているノートパソコンと搭載していない機種があります。
動画編集クリエイターやグラフィックデザインをするクリエイターなど作業内容によって選ぶPCは変わってきます。
映像制作で動画の編集をする場合には高負荷な作業になるので、グラフィックスを搭載しているモデルがおすすめです。映像の場合には、CPUやメモリの性能にも余裕があったほうが作業も快適です。もし、DTPなどデザインの場合にはグラフィックス内蔵型でも作業できます。
また、デジタルのペンで描く場合にはタブレットをPCに接続できるかチェックしましょう。デスクトップパソコンではミニタワー型でもインターフェースの種類が多いですがノートパソコンの場合は注意です。HDMIポートやUSB Type-Cはあると便利です。
クリエイターPCとゲーミングPCの違い
クリエイターPCとゲーミングPCはスペックが似ています。性能を比較して大きな違いは、ディスプレイのリフレッシュレートが高いのがゲーミングノートパソコンです。
つまり、ゲーム用では画面の更新する回数が多く、素早い動きでも滑らかで見やすいゲーミングPCです。
グラフィックカードを搭載しているゲーミングPCではハイスペックなのでクリエイティブな作業が可能です。
クリエイター向けノートパソコンの選び方
クリエイター向けのPCはある程度のスペックが必要になるので10万円~20万円ぐらいします。あまりメモリなどを抑えると操作でもたつくので、購入する目安としては15万円前後の予算だと商品を見つけやすくなります。
BTOショップのクリエイター向けPCはパソコン工房やドスパラのRaytek、マウスコンピューターのDAIVなどが人気です。自作パソコンなどパーツに詳しければ、費用を抑えて安く構成することができます。
CPUはインテル Core iシリーズやRyzenが人気
CPUはインテルとAMD Ryzenシリーズがありますが、メーカーはどちらでも問題ありません。
ただ、種類によって処理スピードが異なるので速い方がクリエイティブの制作活動もスムーズです。
Core i3、Core i5、Core i7、Core i9、のようにありますが最低でもCore i5以上、AMDならRyzen 5やRyzen 7ぐらいあった方が快適です。世代によっても性能が大きく変わります。※CeleronやPentium搭載モデルは入門用のエントリー向けが多く、性能はあまり高くありません。
クリエイターパソコンの場合、重要なのがCPUのスペックとメモリーになります。CLIP STUDIO PAINTではレイヤーの枚数を多く使う場合にはCPUやメモリーを性能が高い方が良く8GBを推奨しています。また、制作環境として解像度がWXGA以上のディスプレイを推奨しています。
メモリはスペックに合わせて
メモリは複数のソフト(アプリ)を立ち上げて作業するような場合には必要になります。
とくにDTMのような場合には8GB~16GBは必要です。32GB以上あればかなりハイパフォーマンスで安心ですね。
ノートPCの場合にはオンボードの場合もあるので、メモリが8GB以上搭載してある製品がおすすめです。デスクトップなら後から増設することもあるので、価格を重視してPCを選ぶならDDR4やDDR5かどうかと、空きスロットがあるか確認しておくのも良いと思います。パソコンのスペックに合わせて仕様を決めるのが簡単でしょう。もし迷ったら16GB以上にしておくと安心です。(個人的には、もたつきを感じたときに、まず気になるのがメモリの容量が多いです。)
イラストレーターに最適なGPU
GPUはグラフィックボードやグラフィックカードと呼ばれるもので表示するためのパーツです。
動画編集やゲームなどでは必須になります。またグラフィックソフトでも対応しており体感速度は速くなります。
Illustratorの必要なシステム構成の公式ページでチェックすると良いですね。
また、グラフィックカードがリストに無くても1GB以上のVRAMがあれば最新バージョンを動かすことができます。
VRAMとはビデオメモリーのことでGPUメモリのことを差します。VRAMが不足した場合にはメインメモリ(RAM)を使うことになるので、クリエイティブで使う場合にはメモリ多めのPCがおすすめです。
3DCGでモデリングをする場合にもグラフィックボードを搭載したパソコンが必要になります。なるべくベンチマークのスコアが高いモデルを選びましょう。また、GPUの性能によってレンダリングのスピードも変わってきます。ソフトウェアの動作検証のリストにない場合には必要なシステム構成などをチェックすると良いですね。もし、予算を抑えるならNVIDIA GeForce GTX 1660ぐらいでも良いかもしれません。もしくは、代わりにインテル Iris Xe Graphicsを搭載しているモデルにするという方法もあります。
2023年の時点で性能の良いノートパソコン向けNVIDIA GPU
- GeForce RTX 3090 Laptop GPU
- GeForce RTX 3080 Laptop GPU
- GeForce RTX 3070 Laptop GPU
- GeForce RTX 3060 Laptop GPU
- GeForce RTX 3050 Laptop GPU
ストレージはSSDが高速
ストレージにはSSDやHDDなどの種類があり、HDDに比べるとSSDは読み書きが高速です。少しでも高速化したい場合にはSSD搭載のPCを選ぶべきでしょう。
HDDを選ぶメリットは価格が安いということです。ただし、デメリットとしてSSDよりHDDのほうが圧倒的に遅くなります。
ノートパソコンでクリエイティブをする場合には外部ストレージを使うことがほとんどだと思います。作品を多く使うとPC内のストレージでは不足するためUSBで外部SSDを使ったり、サーバーに保存する方が多くなると思います。
光学ドライブはDVD・BD・CDなどのディスクを使えますが、ノートパソコンには非搭載が主流になっています。理由はドライブはノートパソコンが重くなるということがあると思われます。
クリエイターさんが作品を保存するのに必要な場合には外付けドライブを購入しておくと便利ですね。2,000円前後で販売されています。また、メディアとしてはカードリーダーなどもありますね。
サイズと作業効率
ノートパソコンのサイズは液晶ディスプレイが大きい方が作業性は良くなります。
Adobeのソフトウェアなどではツールバーも多いので小さいサイズに比べると操作パネルを多く並べられるので制作も効率的に進められます。
持ち運びの用途なら軽量な14型
持ち運びの用途なら小さいPCの方が軽量です。14型のモバイルノートPCは、コンパクトなサイズで設置したいというかたには良いですね。
制作をするなら画面の大きさは15インチ以上の方が快適です。とくにプロクリエイターさんの場合には作業する時間も長いので、広い画面で作業効率を上げられると快適ですね。
ディスプレイの色域をチェック
色の表現はクリエイターにとって、センスや創造性を発揮する大事なポイントになります。
ノートPCのディスプレイで色域が広いかどうかチェックするには、sRGBカバー率100%など色を再現できる割合をチェックしましょう。とくに写真編集向けの用途なら、色の正確性はパソコンを選ぶ条件としてとても重要なポイントです。また、基本的には高解像度なほうが色数が増えます。4K 10ビットで約10億色、WQHD 8ビット 約1680万色。階調表現はノートPCに搭載されている液晶パネルの構造も関係するのでスペックでカバー率をチェックするのがおすすめです。また、外付けモニターを使う場合にはDisplayPortなどがあるかチェックしておきましょう。
クリエイター向けノートパソコンのおすすめ
パソコン工房 クリエイターノートパソコン SENSE Corei7
パソコン工房は、サポートやレビューの評価も高いBTOショップ。通販でパーツを変更して注文できるのが便利ですね。
SENSE∞シリーズは人気のクリエイターノートパソコンです。iiyama PCをもとにカスタマイズをして購入できる製品です。
ディスプレイは17.3インチの画面で作業性に優れています。解像度はWQHD(2560×1440ドット)のノングレアの液晶パネルを搭載しています。
CPUは第13世代インテルのCore i7-13700HXプロセッサー(16コア / 24スレッド / 最大5.0GHz)を搭載しているWindows 11 HomeのPCです。グラフィックスはNvidia GeForce RTX 4080 12GB GDDR6のGPUを搭載、メモリの容量は 32GB(16GB×2) DDR5-4800 S.O.DIMM (PC5-38400)です。BTOなので自由にカスタマイズが可能で、ストレージは500GB NVMe対応 M.2 SSD。(容量は変更可能で価格は加算されますが2TBを2つの構成にすることも可能です。)
高性能でハイスペックなノートパソコンです。
スペック
- サイズ:約幅401mm×奥行285mm×高さ30.2mm
- 重量:約3.44kg(バッテリー含む)
- LAN:無線:IEEE802.11 ax/ac/a/b/g/n対応 Wi-Fi + Bluetooth 5 / 有線:2.5GBASE-T LANポート
- キーボード:日本語配列
選ぶポイント:
購入の前と注文の後のサポートもあり
- カスタマイズができるノートPC
DAIV ノートパソコン RTX3050 Ti LAPTOP
マウスコンピュータのクリエイティブ向けノートPCでMouseComputer DAIVです。
16インチのディスプレイでWQXGA (2,560×1,600)の解像度。そのため、画像を処理したり創作活動したりするのに最適です。
CPUは第12世代 インテル® Core™ i7-12700H プロセッサー 14コア / 20スレッド / 2.30GHz(P-cores) 1.70GHz(E-cores) 最大4.70GHz(P-cores) 3.50GHz(E-cores) 、グラフィックカードはGeForce RTX™ 3050 Ti Laptop GPUを搭載しています。
メモリは16GB DDR4-3200(8GB×2 / デュアルチャネル)で空きスロットがなく、めいっぱい増設されているモデルです。ストレージの容量も多くM.2 SSD 512GB (NVMe)あるのも良いですね。
動画を編集するクリエイターのかたにおすすめです。フォトクリエイターではLightroomやPhotoshopでRAW現像や写真編集でも使えるスペックで、Adobe® Creative Cloudを使用するのに最適です。
バッテリー駆動時間は約12.5時間なので外出先でも使えます。
OSはWindows 11 Home 64ビットを搭載しているモデルです。
スペック
- 液晶パネル:ノングレア(非光沢)
- インターフェース:HDMI、Thunderbolt 4、USB Type-C・Type-A
- ネットワーク:無線 インテル® Wi-Fi 6 (最大2.4Gbps/ IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵
- スピーカー (内蔵)
- デュアルアレイマイク (内蔵)
選ぶポイント:
色表現がsRGB100%対応のハイスペックPC
- 高精細なクリエイターパソコン
DAIV ノートパソコン 4060 LAPTOP:動画編集に最適
マウスコンピューターのDAIV「S4-I7G60CB-B」は、動画編集に最適なハイスペックなノートパソコンです。ディスプレイサイズは14インチですが、HDMIやThunderbolt 4で外部モニターを使えば、効率的に表示ができるので動画編集の制作でも快適になります。
CPUは第13世代のインテル® Core™ i7-13700H プロセッサー(最大5.00GHz)、メモリが32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) DDR5-4800、ストレージは1TB M.2 SSDです。
グラフィックスはGeForce RTX™ 4060 Laptop GPUを搭載しているのが魅力です。
重量が約1.78kgで、サイズが323.9×225×22mmなので持ち運びでも活用できますね。
HP ノートパソコン HP ENVY 16 クリエイトに最適
HP(ヒューレット・パッカード)のクリエイター向けノートパソコン「ENVY 16」です。16インチでワイドな大画面のノートパソコンでハイスペックなモデルです。タッチディスプレイなのでペンタブレットのように、別売りのペンにも対応しています。
OSはWindows 11 Pro。CPUは第12世代 インテル® Core™ i7-12700H プロセッサーで最大 4.70GHz(Core i9-12900Hモデルもあります)、GPUはNVIDIA® GeForce RTX™ 3060 Laptop グラフィックスを搭載しています。写真や動画編集ができるスペックですね。
メモリは32GB (16GB×2) DDR5-4800MHz、ストレージは1TB ~ 2TB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2)、重さは約2.67kgです。
日本語配列のバックライト付キーボードで、スピーカーを内蔵しており音楽なども楽しめます。スペックに対して安価なのが魅力ですね。
スペック
- WQXGA・液晶IPS(OLEDタッチディスプレイのモデルもあります)
- インターフェース:HDMI2.1 出力端子、Thunderbolt4 with USB4 Type-C 40Gbps、SuperSpeed USB Type-A 10Gbpsなど
- MicroSDカードスロット
- webカメラ
- IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E対応)、 Bluetooth 5.3
- バッテリー:最大5時間30分(構成により違いがあります)
選ぶポイント:
スペックが高いクリエイターパソコン
- NVIDIAのグラフィックボードを搭載
※購入ボタンはHP公式サイトの下の方にあります。
ASUS ノートパソコン Vivobook S 14X OLED : WPS Officeセット
ASUSのノートパソコンで14.5インチのVivobook S 14X(S5402ZA)です。ZenBook 15シリーズよりも色が鮮やかなOLED 有機ELディスプレイを搭載しているのが特徴です。
色のカバー率はDCI-P3 100%カバーしており色の再現性が高くクリエイターのかたにおすすめです。解像度はWQXGA+(2,880×1,800)のグレアでリフレッシュレートが120Hzの滑らかな表示です。
色精度が高いのでディスプレイで色を調整しやすくなり、正確な色合いでデザインを制作するときに最適ですね。
価格が安いクリエイター用ノートパソコンでコスパが良いですね。初心者のかたにもおすすめです。マンガを描いたりイラストを制作にも良いですね。
CPUは第12世代のインテル Core i5-12500H プロセッサー、GPUは内蔵型のIntel Iris Xe グラフィックスです。メモリが16GB DDR4-3200、ストレージはSSDで512GB (PCI Express 4.0 x4接続)を搭載しています。
バッテリー駆動時間が約7.4時間なので、長時間使用するなら付属のACアダプターで使用するほうが良いでしょう。重量は約1.63kgです。
スペック
- 発売日:2022年9月29日
- S5402ZA-M9013W/A
- 日本正規代理店品
- あんしん保証
- サイズ:幅322.3mm×奥行き230.9mm×高さ17.9~18.4mm
選ぶポイント:
スリムな14インチ
- スリムでどこでも利用できる
GIGABYTE AERO 16 HDRパネル クリエイターノートPC
ギガバイトのGIGABYTE AERO 16は、クリエイター向けのノートPCとして開発されています。
リアルな3Dの製作や建築設計のような高い負荷のかかる作業も可能です。アニメーションの作成のような動きのある動画編集もできるスペック。
ディスプレイは16インチで解像度が4K(UHD 3840×2160)の有機ELパネル。X-Rite Pantone対応のHDRパネルを採用しています。VESA Display HDR500とDCI-P3の色域を100%カバーしていることで、広いカラーを表示できます。
CPUは第12世代のインテル Core i9-12900HK 14コア 20スレッド(最大5.00 GHz)、メモリはDDR5 32GB 4800MHz、ストレージの容量は1TB M.2 PCIe Gen4 SSD+1TB M.2 PCIe Gen4 SSD。Microsoft Azure AIを搭載した高性能なPCです。
グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 3080 Ti Laptop GPU 16GBでレイトレーシングに対応しています。
高性能なスペックで、価格は税込560,000 円です。(2023年05月04日21:17の時点)
選ぶポイント:
ハイエンドなモデル
- 動画コンテンツも制作できるハイスペックなノートPC
Apple MacBook Air(13インチ, Apple M2チップ)
クリエイターやデザイナーに人気のApple MacBook Airで2022年モデルです。
MacはWindowsに比べて高いですが使われているのには、”スタイリッシュなデザイン”と”操作性”が上げられます。
そもそもデザインをMacで学ぶという現場が多いというのも選ばれる理由の1つです。また、Macの場合は良い悪いよりもOSの使い勝手が好きで利用する方もいると思います。
13.6インチのMacBook Airで、CPUがApple M2チップ プロセッサー、メモリが8GB RAMで256GB SSDのストレージを搭載しています。
創造的なグラフィックスとしてApple 8コアのGPUを積んでいます。ディスプレイの色表現が美しいLiquid Retinaで、鮮やかな表示が魅力。
軽量で重さは1.24kgの薄型ボディです。軽くて持ち運びをするような使い方でおすすめです。
MSI クリエイターノートPC Creator Z16P : 第12世代CPU搭載
MSIのクリエイターノートPC「Creator Z16P」です。CPUは第12世代インテル Core i7-12700H、14コア(6P+8E)20スレッド、Pコア(2.3GHz/最大4.7GHz)、Eコア(1.7GHz/最大3.5GHz)、グラフィックは NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti Laptop GPU 8GB GDDR6 GPUを搭載しています。統合グラフィックカードと比較して描画性能のパフォーマンスに優れています。
メモリは32GB DDR5、ストレージは1TB SSDで大容量です。
19mmと薄型で2.39kgです。16インチで持ち運びしたいクリエイターにおすすめです。高機能でハイエンドなノートパソコンで動画制作やデザインなど快適に動作します。
※楽天ではショップごとにスペックが違う可能性があるため、選択するときにご注意ください。
Dell ノートPC XPS 17 クリエイティブ向け
DellのノートPCで「XPS 17」は17インチで解像度がFHD(1920×1200)です。非光沢のパネルで見やすい画面。。
処理スピードの速いCPUで12世代Intel Core™ i7-12700H (14コア / 24MB キャッシュ/ 最大4.7GHz)、メモリーは16GB(8GB x 2, DDR5, 4800 MHz)でサクサク動作。ストレージは512GB M.2 PCIe NVMe SSDを搭載しています。GPUはNVIDIA® GeForce RTX™ 3050 4GB GDDR6を搭載しておりクリエイティブでも使いやすいスペック。Thunderbolt4(USB Type-C)などに対応しています。
illustratorで作品を多く作ってもデータを保存できる大容量のノートパソコン。大きなデータも扱えるので動画や写真で表現するアーティストにおすすめです。
OSがWindows11なので長く使えますね。※スペックの違う構成でラインナップがあり、パーツの性能によって価格に違いがあります。
ドスパラ raytrek クリエイターノートPC
ドスパラ raytrekはクリエイター向けノートPCです。
ディスプレイのサイズが15.6インチで解像度がフルHD。色の再現性が高くsRGBカバー率約99%、AdobeRGBカバー率約76%に対応しています。
CPUは第11世代のインテル Core i7-11800H (2.30-4.60GHz/8コア/16スレッド)、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 3060 6GB + インテル UHDグラフィックスです。
メモリは16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-25600/8GBx2/2チャネル)で、ストレージの容量は500GB NVMe SSDを搭載しています。
イラストやDTPなどのデザイン制作、動画編集のクリエイターも使えるハイスペックな製品。ガレリアよりもクリエイティビティが高いモデルです。
店舗があるBTOショップなので近くにある場合には、実際に見てみるのも良いですね。
スペック
- OS:Windows 11 Home
- Wi-Fi 6 AX201NGW (IEEE802.11 ax/ac/a/b/g/n 2x2 Max2.4Gbps) / Bluetooth 5.1
- リチウムイオンバッテリー (約6.6時間 JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver. 2.0))
- 保証期間1年
ランキングで商品を選ぶ?
クリエイター向けのノートPCを、ランキングで選ぶのはあまり適していません。
なぜなら、クリエイターといっても動画編集する方もいれば、画像編集する場合もありますし、デザインする方もいます。
つまり、パソコンに求める性能の幅が大きいため、ゲーミングPCのようにランキングで選びにくいためです。
たとえば、クリエイター向けならマウスコンピューターのDAIVシリーズがありますが、CPUとメモリ、ストレージ、グラフィックスが一覧のように見られるので選びやすいです。また、イラスト作成など用途の案内もあるので、スペックを選ぶ参考になります。
価格と目的
ノートパソコンの価格は、何をするかという目的によって違ってきます。
つまり、性能が高い製品の方が、商品としての価格が高くなるためです。そのため、クリエイター向けのラインアップでも、写真編集用と比べて動画編集用は価格も高くなるでしょう。
どうしても、安く買いたいという状況なら、新品よりもアウトレットや中古品から探すのも1つの方法です。とはいえ、修理などのサポートは新品の方が安心という点と、CPUの世代は新しい方が性能が高いのでリーズナブルであれば、PCの性能はそれなりでしょう。
まとめ
クリエイター向けノートパソコンを解説しました。クリエイティブな創作活動でデジタルの場合にはパソコンはスキルと同じぐらい大事。安いノートPCを買って、スペック不足で購入しなおすよりもきちんとしたモデルを用意した方が良いです。
ただ、動画制作とイラストレーターなどのグラフィックでは必要なスペックもかなり差があります。デザイナーさんなら動画制作ほどのスペックは必要ないです。クリエイティブ用PCのスペックは、制作する内容にもよっても違うので、お店などに問い合わせて質問してみても明らかな答えは難しい部分です。
たとえば、動画編集ならゲーミングPCと同じぐらいのノートパソコン、もしくはデスクトップもおすすめです。理由としてはクリエイター向けのソフトは高い性能を必要とする場合があるからです。たとえば、Adobe Premiere ProではDisplayHDR 400を推奨しており、ディスプレイにも推奨スペックがあります。
とくに、3D CAD・CAM(CAE)などで複雑で数が多い場合や、3Dで動画まで制作する場合など、明らかに高付加な場合にはデスクトップPCにするのも選択肢として検討しておく必要はあるかなと思います。ノートパソコンとは冷却性や拡張性に違いがあります。趣味ではなく日常的に制作をする場合ですね。
持ち運びができるノートPCなら外出先で空いた時間で動画編集をするなど、思いのまま創作できれば快適ですね。
ちなみに、デスクトップを選ぶならワークステーションではクリエイター向けPCが多いです。インテル XeonのCPUをではコア数が多くCPUの性能をフルに処理ができるのが特徴です。
マウスコンピューターのセールでクリエイターPCを安く購入できる場合があります。”WEBでカスタマイズができるので便利です。個人だけでなく法人にも対応しており、アフターサポートのサービスがしっかりしていますね。
最後に自分の考えですが、パソコン選びで悩んでいる方のお役に立てられれば嬉しく思います。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
クリエイター向けノートパソコンの関連情報
中古パソコンをリコレでチェック…中古ならMacBook Proも安いですね。
Webデザイナー向けノートパソコン
動画編集向けノートパソコン
イラストレーターのノートパソコンとスペック
デザイナーのデスクトップPC
クリエイター向けコントローラー…マルチディスプレイならデスクトップが便利。ディスプレイは色空間が広く、色彩表現が豊かなモデルを使うと良いですね。
CAD用パソコン
Quadro搭載ノートパソコン
クリエイター向けマウス
RAW現像向けパソコン
Ryzen 7搭載 ノートパソコンとデスクトップパソコン…マザーボードや電源にこだわるなら、デスクトップPCですね。
Core i7 ノートパソコン…Microsoft Office付きの機種もご紹介しています。ビジネスパソコンに最適です。
BTOパソコン