USB接続に対応しているモニターで小型の場合にはケーブルが1本で給電と映像が表示できるのですっきりです。
モバイルディスプレイや34インチまでのUSBが使えるおすすめモニターをご紹介しています。
目次
- USB-Cのモニターのメリット・デメリット
- USBモニターの選び方
- USBモニターのおすすめ
- I-O DATA(アイ・オー・データ) モバイルモニター 15.6型 EX-LDC161DBM USB-C対応モデル
- JAPANNEXT 15.6インチ タッチパネル HDR
- Philips(フィリップス ) 23.8インチ ディスプレイ 243B9/11
- Dell 4Kモニター 27インチ U2723QE-A / IPSパネル
- BenQ EW2880U 4K 28インチ ディスプレイ
- BenQ エンターテインメントモニター EW3270U 31.5インチ/4K/USB Type-C
- フィリップス(PHILIPS) USB-C 搭載 ウルトラワイド液晶モニター 40B1U5600/11 40インチ
- EIZO FlexScan 27.0インチ ディスプレイモニター USB Type-C
- LG モニター ディスプレイ 27UL850-W 27インチ/4K
- ASUS MB16ACE モバイルモニター 15.6インチ フルHD
- Dell S2722QC 27インチ 4K 液晶モニター
- iiyama ディスプレイ XUB2792QSN-B5H / 27型 / USBハブ
- JAPANNEXT 23.6インチ モニター JN-V236FHDR-C65W
- IODATA (アイ・オー・データ) 13.3型 モバイルモニター USB Type-C
- MSI MPG ARTYMIS 273CQRX-QD 27インチ ゲーミングモニター
- DELL 27インチ モニター S2722DC / WQHD / 給電と映像出力に対応
- Dell(デル) USB-Cハブモニター 24.1インチ U2421E
- iiyama ProLite ウルトラワイドモニター 34インチ XUB3493WQSU-B1(UWQHD)
- IODATA LCD-YC172AX モバイルディスプレイ USB Type-C対応
- 売れ筋ランキングから選ぶ
- 商品についてひとこと
USB-Cのモニターのメリット・デメリット
USB-Cで接続ができるモニターのメリットは外付けのマルチモニターとして作業する環境を構築できることです。ノートパソコンに接続をするだけなので簡単です。大きく分けてUSB PDで電源供給と映像の出力ができるディスプレイとUSBハブを搭載しているモデルなどがあります。ノートパソコンに接続をすれば作業画面が広がるので、仕事を効率的に進めることができます。
一方で、デメリットは一般的なモニターと比べると多機能なため、価格がやや高いというコストの部分です。USBポートが必須かどうか迷っている方は考えてみても良いでしょう。
とはいえ、必要な機能であればUSBポート付きを選択した方が満足度は得られると思います。
USBモニターの選び方
出典:ASUS
USBポートで使える機能をチェック
モニターのUSBポートの機能には、USB給電をするためのバスパワーと、単にUSB端子として使えるタイプがあります。ドッキングステーションとして使える「ハブ」と、パソコンで出力するときにはHDMI接続やDisplayport・VGAなどを使います。またUSBで出力できるモニターもあります。つまり、USBディスプレイを選ぶ時には「USB」の表記があっても用途によって接続ケーブルがハブとして使えるUSBポートなのか接続の機能が違ってくるので注意です。
モバイルの場合にはケースが付いてくるので傾きの調整ができるかどうかチェックすると良いですね。
また、画面サイズが大きい場合にはスタンドの高さ調整やスピーカーの有無も選ぶときのポイントになります。
USB-Cの出力・給電モニターとハブ接続
USBディスプレイには「DisplayPort Alt Mode」の機能があれば、モバイルモニターのようにパソコンと給電と映像出力の両方を行える機種は簡単に使えます。
USB-Cのバスパワーの場合にはケーブル1本で給電や出力ができるのがメリットです。接続も簡単なのでモバイルディスプレイの場合にはノートPCと接続する時に便利です。また、Altモードに対応していないUSBハブのモニターや、ハブとPDの両方搭載しているディスプレイもあります。
ちなみに、画面を認識しない場合にはデバイス側と、モニターのUSBがPD(Power Delivery)に対応しているポートかどうかチェックすると良いです。
USBケーブルでディスプレイ使えない?
USBケーブルで接続をしてもディスプレイ使えない理由としては2つの原因があります。
- USBポートに差してもAlt Mode対応ではない
- ノートパソコンが対応していない
- ケーブルはUSB Type-C PD対応が必要
まず、1つめのAlt Mode(オルタネートモード)対応ではないとUSBを差したとしても、音も出ないですし、データがディスプレイ側に入ることもありません。つまり、ハブの機能だけのタイプです。
2つめにノートパソコン側が対応していないと使えません。また、ケーブルはケーブルはUSB Type-C PD対応が必要になります。USB 2.0ではなく3.1以上を用意するようにします。
(出典:エレコム ― USB Type-C とは?)
解像度によって画質が違う
解像度で選ぶならフルHDが多く、高精細な種類ならWQHD・4K・5Kなどがあります。
画質の違いはピクセル数で、フルHD(1920×1080)と比べて4K(3840×2160)の方が細かく表示ができます。モバイル用のモニタでも4Kが増えてきており、写真など高画質で表示したい場合にはおすすめです。
ただし、画面が大きくて高解像度な場合にはパソコンのグラフィックカードにも負荷がかかってくるのでハイスペックなPCで使う方が良いと思います。
リフレッシュレートをチェック
リフレッシュレートは1秒間あたりに切り替わる映像の数なので、速い動きを滑らかに表示することができます。そのため、作業で使うような通常のモニターでは60Hzが一般的です。
一方でゲーミングモニターは144Hz以上の方が快適なので、ゲーム用なら速い製品を選択するようにします。USB-Cの場合でも144Hz以上のリフレッシュレートのモニターもあります。ただし、全ての入力端子が同じではなくDisplayPortが最速であることが多いです。
メーカーで選ぶ
メーカーで選ぶなら、日本のメーカーや海外の格安のメーカーがあります。
IODATAのように日本のメーカーでは品質の高さとサポートなどが魅力です。一方、海外の製品は安いモニターもあるので大画面で選びたいときには良いでしょう。
ただし、IPSパネルやTNパネルなどリーズナブルな商品は発色などに影響することもあります。
ちなみに、ゲームをするならメーカーよりもリフレッシュレートで選ぶほうが快適に使えるでしょう。最低でも144Hz、165Hzから240Hzあると残像感がなく滑らかです。
サイズで選ぶ
サイズで選ぶときには自分の利用するシーンに合う製品を選択することがコツです。
15.6インチ以下のサイズは、軽量なので持ち運びをする方法で使うときに適しています。ノートパソコンとの組み合わせでも省スペースで利用することができます。
24インチぐらいは、テレワークなどの仕事向けで使いやすいでしょう。
27インチ以上の大きめのモニターは、幅広の画面で作業効率も上がります。また、大画面で迫力のある映像を楽しみたいときにもおすすめです。
USBモニターのおすすめ
I-O DATA(アイ・オー・データ) モバイルモニター 15.6型 EX-LDC161DBM USB-C対応モデル
I-O DATA(アイ・オー・データ)のモバイルモニター 15.6型(EX-LDC161DBM)です。ノートパソコンと同じぐらいのサイズなのでデュアルモニターで画面を並べた時に見やすいです。
mini HDMIとUSB-C接続に対応しています。
モニターのスタンドは無段階で角度を変えられるので立てかける位置によって調節できます。キャリングケース付きで持ち運びに便利ですね。
USB Type-Cなので電源給電と映像出力が一本のケーブルで済みます。
アイオーデータのモニターは5段階のブルーライト軽減機能を搭載しており、目にやさしいディスプレイです。また、エンハンストカラー機能で色が鮮やかに映ります。
スペック
- 画面サイズ:15.6インチ
- 解像度:1920×1080
- ADSパネル(非光沢)
- 接続端子:HDMI(ミニ)、USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)
- 重量:約730g
- 寸法:約約355×224×14(mm)
- 0.5W スピーカー内蔵
選ぶポイント:
軽量で使いやすい
- 軽くて持ち運びがしやすくUSB Type-Cに対応しているモニター
JAPANNEXT 15.6インチ タッチパネル HDR
JAPANNEXTのモニターで、サイズは15.6インチの色鮮やかなIPSパネルです。HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しているので、コントラストが暗い部分から明るいところまでリアルに色彩表現をして、深みのある映像を演出できます。画面はフルHDの解像度で、タッチパネルに対応しているモデルなので、素早くタッチ操作したい場面で便利です。
端子はUSB Type-CとminiHDMIを備えています。
VESA規格は75 x 75mmのタイプなので、アームに取り付けるスタイルで使用する場合には形状に注意です。
選ぶポイント:
映像と電力供給に対応する省スペースなモニター
- USB-Cケーブルで映像と電力供給が可能な、省スペースなモニター
Philips(フィリップス ) 23.8インチ ディスプレイ 243B9/11
価格が安いモニター
Philips(フィリップス)の23.8インチの「243B9/11」です。
価格が安いモニターでコスパに優れたモデル。USB-C ドッキングモニターでケーブル1本で接続ができます。
電源供給や充電するのにも便利です。その他、VGA(アナログ)・Display Port・HDMIに対応しています。
画面はIPSパネルで解像度はフルHD(1920 x 1080)、178度の広視野角な表示を実現しています。
また、詳細な仕様としてはリフレッシュレートが75Hz、応答時間は4ms(GtoG)に対応。アスペクト比が16:9で一般的なパソコン作業で使いやすいモニターですね。
ベゼルが狭めのスリムベゼルのデザインになっているのもポイントです。
買いやすい価格が魅力で、2024年05月01日12:35の時点では税込み25,596円~です。
選ぶポイント: USB-Cケーブルで接続
- USB-CケーブルでノートPCと接続
Dell 4Kモニター 27インチ U2723QE-A / IPSパネル
Dell(デル)製のモニターでIPSパネルの「U2723QE-A」です。解像度は4KでフルHDの4倍の情報を表示できます。一般的なモニターと比較してコントラストが2000:1で高く、視認性に優れた画面です。
USB Type-Cに対応しておりノートパソコンに取り付けるのにもおすすめです。
27インチの画面で解像度が4K UHD 2160pと高い画質が魅力。グラデーションの表現に優れておりDisplayHDR 400に対応しています。
広視野角で178°まで見ることが可能です。また、チラつきを抑えるフリッカーフリー機能や低ブルーライト機能を搭載しています。
設置をして台座の部分は調整ができるようになっています。高さ調整や、画面を横から縦に回転できる設計です。
HDMIやDPを備えており、USB-Cポートは最大90Wの電源供給に対応しています。
BenQ EW2880U 4K 28インチ ディスプレイ
BenQ(ベンキュー) EW2880Uは、28インチの4K UHD(3840x2160) ディスプレイです。
キレイな映像美で4Kの高精細で映画やゲームをしたいかたにおすすめです。内蔵スピーカーがあるため映画鑑賞にも最適。周囲の明るさから自動調整される機能も便利です。スタンドは上下と左右に角度調節が可能になっています。
フリッカーフリーやブルーライト軽減の機能もあるので、長時間モニター画面を見続ける動画編集でも便利ですね。
リモコンやHDMI2.0ケーブル、USB Type-Cケーブルなどを付属。インターフェースはHDMI/DisplayPort/USB Type-C(60W給電)に対応しています。
選ぶポイント:
スピーカー内蔵
- 3WのtreVoloスピーカーでゲーム体験が楽しめる4Kモニター
BenQ エンターテインメントモニター EW3270U 31.5インチ/4K/USB Type-C
BenQ(ベンキュー)のエンターテインメントモニターのシリーズで、31.5インチの「EW3270U」です。
黒と白のコントラスト比が高いVAパネルです。4Kの解像度でHDRに対応しており美しい映像を出力できます。カラーは約10億7000万色に対応しておりDCI-P3 95%カバーしており鮮明な色で表示。忠実に色味を再現ができるので、制作などイラストの制作にも適しています。
2Wのスピーカー付きで、モードによって臨場感のある音に変わるため映画の観賞用として、動画を視聴するのにおすすめです。もちろん、動画視聴だけでなくゲームにも使用できます。
性能が高い製品で、ティアリングやカクツキを抑えるAMD FreeSyncテクノロジーに対応しています。ただし、リフレッシュレートは60Hzです。
接続端子は、HDMI2.0x2、DP1.4、USB-TypeCに対応しています。
フィリップス(PHILIPS) USB-C 搭載 ウルトラワイド液晶モニター 40B1U5600/11 40インチ
Philips(フィリップス)の液晶モニターで「40B1U5600/11」です。広視野角で178°まで斜めから見られるIPSパネルで、40インチ(39.53型)の大画面のウルトラワイドモニターです。複数のウィンドウを並べて作業したい方に最適。USB-Cケーブル1本でノートパソコンと接続をして使用することができます。
解像度はUWQHD (3440 x 1440)で高精細なパネル。色はDisplayHDR 400に対応しており、輝度は 500 cd/m²でコントラストは1200:1です。画面の明るさの設定などはOSDボタンで調節できて、付属のリモコンでも操作が可能です。
高精細なためビジネスで便利なモニターだと思います。とくにインターフェースが豊富で基本的なHDMIの他、USBハブやUSB-Cが備わっているので便利です。 KVMにも対応しているので2台のPCを接続して使いたい方も快適でしょう。リフレッシュレートはDisplayPortで120Hzで応答速度が4ms(GTG)、Adaptive syncにも対応。そのため、仕事でも趣味でもどちらでも活用したい方に適しています。
モニタサイズ | 40インチ(39.53インチ) |
---|---|
パネル | IPS |
色域 | NTSC 102%、sRGB 121% |
解像度 | UWQHD(3440 x 1440ピクセル) |
リフレッシュレート | 120 Hz(最大) |
選ぶポイント:
色域が広いウルトラワイドモニター
- UWQHDなので高画質で、色域が広くsRGBが121%で鮮やかなのも魅力
EIZO FlexScan 27.0インチ ディスプレイモニター USB Type-C
EIZO FlexScanは27.0インチのディスプレイモニターです。
EV2785-BKは、入力の端子としてUSB Type-C、DisplayPort、HDMIが使えます。
ノートパソコンでUSBケーブル一本で接続したいかたにおすすめです。
ディスプレイはTFT液晶(ワイド)で解像度が4K UHDのIPSパネルで、グレア(光沢)と比べて見やすいノングレア(非光沢)です。
スピーカーを搭載しておりUSB3.1ハブ機能も搭載(UP×1、DOWN×2)しており便利ですね。
スタンドは画面を上下できる昇降機能やチルト、スウィーベル、画面の縦回転に対応しています。
5年間保証と無輝点保証に対応しています。
スペック
- 寸法:36.7 x 23 x 61.1 cm
- 重量:4.9 Kg
- 商品 番号: EV2785-BK
- 色:ブラック
LG モニター ディスプレイ 27UL850-W 27インチ/4K
LG モニターで27インチの4Kディスプレイです。「FreeSync」により滑らかな映像を表示することが可能です。
また、DisplayHDR400にも対応しています。
「27UL850-W」は、USB Type-Cが使えるのでノートパソコンとケーブル1本で給電と表示が可能です。
スピーカーを搭載しており、画面の高さを調節したり、90度回転させてピボットをすることが可能です。画面を縦にして使いたいときに便利です。
ASUS MB16ACE モバイルモニター 15.6インチ フルHD
ASUS(エイスース)のモバイルモニターで15.6インチの「MB16ACE」です。薄さ約9mmで重さが710gの軽量なので持ち運びをするときにおすすめです。
USB Type-Cのポートを使用することで、映像と給電が1本のケーブルで接続できるディスプレイです。
IPSパネルのフルHD(1920x1080)でブルーライト軽減機能を搭載。軽量なので持ち運びに便利です。レビューではノートパソコンでマルチモニターとして使っているかたがいるようですね。複数の画面で利用する目的に最適ですね。
スペック
- 製品型番:MB16ACE
- 画素ピッチ:0.179mm
- バックライト:LED
- サイズ:360 x 226 x 8.0mm
- 重量:1.63 kg
選ぶポイント:
持ち運びに便利なモニター
- フルHDのモバイルディスプレイ
Dell S2722QC 27インチ 4K 液晶モニター
Dell S2722QCは、高精細な解像度がある4K(3840x2160)の液晶モニターです。
27インチのIPSパネルで広視野角。画面はsRGBカバー率99%で鮮やかな映像と、豊かな色彩でHDRをサポートしています。デザインにも適している色の品質。
パソコンへの接続方法は、USB Type-C、HDMIx2、USB 3.2x2の複数あるので、サブモニターとして使いやすい製品です。 (USB-Cは最大65Wの電力です。)
縦型の表示が可能なモニターで左右の角度調整も可能なスタンドです。スピーカーを内蔵しており音を出力する端子が搭載されています。
※MacOSに対応していないモニターですが、人気がある製品なのでMacで使っている方も多いです。
スペック
- 画面サイズ:27インチ
- 色深度:10億7000万色
- サイズ:高さ400.1mm-510.1mm×幅611.6mm×奥行174.7mm
- 重量:4.70kg
- リフレッシュレート:60 Hz
選ぶポイント:
角度をつけられる機能も
- 高さ調整や画面の回転など多機能スタンド
- 4Kで高解像度な表示
iiyama ディスプレイ XUB2792QSN-B5H / 27型 / USBハブ
iiyamaの27型モニターでXUB2792QSN-B5Hです。
パソコンと接続できるインターフェイスとして、USB Type-C(Alt Mode)・ USB Type-C(ハブ)・HDMI・ディスプレイポートが使えます。
IPSパネルを採用しており高コントラストな液晶で、解像度はWQHDです。青色光フィルタ機能が付いています。
フレームレスで昇降ピボット(画面回転)に対応しているディスプレイです。
見やすいようにスタンドで調整しやすく仕事用としておすすめです。スピーカーを内蔵しているのが便利です。
仕事で使いやすい
ノートPCで仕事をする人に便利なUSB-C対応モニター。利便性の高いスタンドで、画面の高さや角度を調整しやすい製品です。
JAPANNEXT 23.6インチ モニター JN-V236FHDR-C65W
JN-V236FHDR-C65Wは、JAPANNEXTのなかでもコンパクトなサイズです。
解像度はフルHD(1920x1080)でUSB Type-C接続に対応しており、ケーブル一本で給電が可能です。また、一般的なHDMIも搭載しています。
USB Type-Cで65W給電が可能な23.6型モニターで、ビジネスの用途におすすめの製品ですね。ディスプレイはVAパネルの半光沢のタイプです。
IODATA (アイ・オー・データ) 13.3型 モバイルモニター USB Type-C
IODATA (アイ・オー・データ)の13.3型のモバイルモニターです。ブルーライト軽減する機能を搭載しています。リフレッシュレートは60hz、ノングレア(非光沢)なので光の映り込みが少なく見やすいのが特徴です。
接続端子は、USB Type-CとHDMI(ミニ)に対応しています。また、ヘッドフォン端子も搭載しています。
LCD-CF131XDB-Mは薄型のADSパネルで薄型で薄さ約10mmのモバイルディスプレイ。
軽量で重さは約740gです。ACアダプターやキャリングケースが付いています。
日本メーカーで3年保証なので品質も安心ですね。
価格も安いのでリーズナブルに購入できるモニターです。
選ぶポイント:
ADS液晶ディスプレイ
- 広視野角の液晶ADSパネル方式を採用
MSI MPG ARTYMIS 273CQRX-QD 27インチ ゲーミングモニター
MSI MPG ARTYMIS 273CQRX-QDは、WQHD対応の27インチ ゲーミングモニターです。リフレッシュレートは240Hzでスムーズです。応答速度は1msと高速でゲームに最適です。
解像度が2560x1440 WQHDで高精細です。4Kディスプレイに比べてグラフィックボードに負荷も少ないのも良いところです。
曲面パネルで1000Rのカーブにより、没入感のあるゲーム体験ができます。FreeSync Premiumに対応しており、本格的なゲーミングが楽しめる製品ですね。
VAパネルで色域が広くsRGBカバー率:99% 、AdobeRGBカバー率:93%、DCI-P3カバー率:95%です。そのため、色彩を鮮やかに表示ができます。
画面の高さ調整、傾き調整(スウィーベル)が可能な台座になっています。
入力端子はHDMI 2.0b ×2 / DisplayPort 1.2a ×1 / USB Type-C(DP Alt mode)×1 /USB 2.0 Type-A(USB ハブ)×2 /USB 2.0 Type-B(PC接続用) を搭載しています。レビューのコメントではスマホのデバイスでAltモードを使っている方もいるようですね。
選ぶポイント:
リフレッシュレートが240Hzでゲームに最適
- 240Hzのリフレッシュレート湾曲のゲーミングモニター
DELL 27インチ モニター S2722DC / WQHD / 給電と映像出力に対応
DELL S2722DCは画面サイズが27インチのモニターで、2021年に発売された比較的新しい製品です。
解像度がWQHD(2560x1440ピクセル)の高画質なIPSパネル。色域が広くsRGBは99%カバーしています。
インターフェイスにUSB Type-C(アップストリーム)を搭載しているのが特徴でノートパソコンをケーブル1本で65Wまでの給電と映像出力が可能です。
その他、接続端子としてHDMI 1.4 ポート x 2、SuperSpeed USB 5 Gbps(USB 3.2 Gen1)Type-Aポートを搭載しています。
3Wスピーカーを内蔵しており使い勝手の良いモニターで、自宅で仕事をしたり普段使いでおすすめです。長時間でも見やすいブルーライト軽減機能やフリッカーフリー技術にも対応しています。
選ぶポイント:
WQHDのモニター
- WQHD(2560x1440)で高解像度なモニター
Dell(デル) USB-Cハブモニター 24.1インチ U2421E
Dell(デル)のU2421EはUSB-C HUB(ハブ)を搭載したモニターで、24インチぐらいのサイズを使いたい方は注目です。
24.1インチのIPSパネルで解像度はWUXGA(1920 x 1200)で高精細です。
インターフェイスはLANポート(RJ45)、USB-C、2xDisplayPort、HDMIで接続できます。
フレームレスでスタイリッシュなデザイン。色域が広くsRGB 99%、Rec 709 99%をカバーしておりクリエイターのかたにもおすすめです。
DP出力では最大3台のモニターをデイジーチェーン接続が可能になっています。
ディスプレイの高さ調整が可能なモデルで、傾きやスウィーベル(左右の角度調整)にも対応しています。
ピボットで縦横回転できるので、画面を縦にして使いたい場合に便利です。
VESA規格は100mmのネジ幅に対応しており、市販のモニターアームに取り付けることも可能です。
保証が長く3年間無輝点交換保証に対応しているのでドット抜けがあれば無償で交換してくれます。
スペック
- 製品型番:U2421E
- 非光沢(アンチグレア)
- アスペクト比率 / 16:10
- サイズ:17.3 x 53.08 x 51.07 cm
- 重量:4 Kg
選ぶポイント:
端子はUSB-C・DisplayPort・HDMIポートに対応
- 端子が豊富でUSB Type-C・DisplayPort・HDMIポートに対応している
iiyama ProLite ウルトラワイドモニター 34インチ XUB3493WQSU-B1(UWQHD)
iiyama ProLite「XUB3493WQSU-B1」はウルトラワイドモニターで、34インチの大型サイズです。ブルーライト軽減機能やフリッカーフリー機能がありちらつきを抑えて見やすい画面です。
ディスプレイは解像度がUWQHD(3,440×1,440)のIPSパネルでノングレアの非光沢。アスペクト比が21:9で複数のウィンドウを表示できます。スタンドは高さ調整やスウィーベルなど調整ができるのが特徴です。
入力端子はHDMI×2、DisplayPort×1、USB3.0ハブ×2に対応しています。また、スピーカーは5W×2を内蔵しています。
IODATA LCD-YC172AX モバイルディスプレイ USB Type-C対応
作業しやすい17.3型の大きさ
IODATA(アイ・オー・データ)の「LCD-YC172AX」が2024年5月下旬に発売される製品です。LCD-YC172Aシリーズは、17.3型のモバイルディスプレイです。
USB-Cでノートパソコンと接続をして使うのに便利です。シンプルなデザインなのでビジネスにも最適。
パネルの種類はAASでIPS系のモニターのため、視野角が広く上下左右178°に対応しています。非光沢なので映り込みが少なく見やすい画面です。大きめの画面が使いたい、作業領域を広げたいというようなデュアルモニターのような使い方に最適です。
設定は背面のボタンにより操作が可能で、画面のモードを設定できます。「ブルーリダクション 2」を設定するとブルーライトを低減することができるので、目の疲れを抑えたい人におすすめです。
また、ゲームモードもありますが、リフレッシュレートが60Hzなので本格的なゲームをする性能はありません。CREX機能では映像に応じてバックライトの明るさを自動で制御します。
売れ筋ランキングから選ぶ
最新のディスプレイや人気の商品ならAmazonの売れ筋ランキングも便利です。常にランキングは更新されるので、売れ筋の商品をチェックできます。
ただし、USB対応ではない商品もあるので選ぶ時に注意が必要です。サイズとしては23.8インチ~27インチが人気ですね。ちなみに、大画面のウルトラワイドも魅力ですがUSBの端子に対応しているかなど、チェックは必要です。
また、DVIのDVI-I・DVI-DやD-Subなどは機器にない製品も多いので、選びたいときにはチェックしておいたほうが良いでしょう。(パソコンと接続するならHDMIやDisplayPortのほうが一般的になっています。)
画像や音声を出力するときには、実際ディスプレイにスピーカーが搭載されているかもチェックしておきましょう。特に安価なモデルはスピーカーが無いモデルもあるので把握しておくことは重要ですね。
価格をチェック
価格は製品のパフォーマンスもさることながら、サイズと解像度は価格の影響も大きく、4Kで27インチ以上では4万円を超える場合がほとんどなので、5万円前後の予算は必要になるでしょう。
その点、さきほどの売れ筋ランキングのように一覧になっていれば価格帯もわかりやすいですね。
安いメーカーのモニターもあるので好きなブランドにこだわらなければ、ある程度は自由に選択できると思います。
商品についてひとこと
ハブモニターの商品をラインナップして解説しました。USB Type-C搭載のディスプレイは、コネクタから電力の供給と映像出力を同時にできるモデルもあり、ノートパソコンとケーブルで接続して使うときに便利です。一方でデスクトップPCの場合にはHDMIで接続するほうが一般的でしょう。
もし、ゲーミングディスプレイとしても使うような場合には、残像感が気にならないように応答速度やリフレッシュレートを確認しておきましょう。
また、ランキングなども最新の売れているモニターをチェックするときに活用できます。
USBモニターの関連情報
4K モバイルモニター
ノートPCのサブモニター
HDMI対応モニター・ディスプレイ
ワイドモニター