cocopar(ココパ)のモバイルモニターのご紹介です。商品の評価やレビューも合わせてまとめています。
cocoparのモバイルモニターは軽量で薄いのが特徴です。
ケースが付いており持ち運びしやすいのでビジネスで使いやすくノートパソコンのサブモニターとして最適です。
仕事のデュアルディスプレイとして使っているかたも多いですね。
コストパフォーマンスが良い小型のディスプレイで安い価格で購入したいかたにおすすめです。
モバイルバッテリーを使えばスイッチのゲーム機でも使えます。
目次
cocoparはどこの国のメーカー?

出典:cocopar
cocoparは、ココパ株式会社という名称です。日本の法人のようですがショップの責任者の方は中国のお名前ですね。日本語もちょっと不自然なので日本の会社ではないと思います。
住所は中国の深圳市(深セン)に本社があるようです。
ほかのメーカーの商品でも中国製が多いので、品質がよければ良しとしましょう。
cocopar モバイルモニターの特徴
cocoparでモバイルディスプレイとして使うなら17インチ以下が軽くておすすめです。
サブモニターとしてスタンドケースに立てるという使い方になります。
ほとんどの機種でVESA規格には対応していないので、例えばマルチモニターとしてアームに付けたりすることはできません。一部対応している機種もあります。
価格が安い
cocoparのモニターはコスパに優れており格安で購入できます。商品の買いやすさはcocoparブランドの魅力といえる部分でしょう。
ただし、説明書は付いていません。年中無休でサポートはあります。基本的には接続するだけなので簡単ですが、不明点はWebを見るか問い合わせる必要があります。実際に製品を使うときに迷ったら、先に購入した方がレビュー欄に使い方を書いてくれていることもあるので、チェックしてみると良いと思います。
cocopar モバイルモニターのおすすめ
cocopar 17.3インチ モバイルモニター :JSJ-173
cocopar 17.3インチのモバイルモニター「jsj-173」で、解像度はFHDの1920×1080です。静電容量方式の10点マルチタッチパネルになっています。
HDR(ハイダイナミックレンジ)規格に対応しており色の階調が滑らかで明度の幅が広く高精細な解像度です。
軽量で重さは約1070g、厚みは約9mmの薄い非光沢IPSパネルです。とはいうものの、17インチあるのでカバンには入らないサイズで幅が393mm×高さが244mmあります。
ノートパソコンのサブディスプレイとして見やすいサイズです。
PCやPS4、XBOX、Nintendo Switchのモニターなどで使えます。
接続はHDMIx1、USBの入力端子にUSB3.1 Gen2 Type-Cケーブルで接続できます。スマホと接続する場合にはandroid to hdtv変更アダプターが必要になります。
スタンドカバー付きです。
選ぶポイント:
IPSパネルのディスプレイ
- 17インチなので大きくて見やすく、サブモニターで使うのに最適
cocopar 15.6インチ モバイルモニター ZB-156 日本語取扱説明書付
cocopar 15.6インチのモバイルモニター「ZB-156」でスピーカーを内蔵しています。
サイズは353mm×223mm、厚みは約9mmの薄い非光沢IPSパネルです。軽量は約640gなので持ち運びもできますね。
シンプルなデザインでビジネスの作業用として最適。縦置きと横置きの設置に対応しています。
Nintendo Switch用モニターとして使う場合は、給電が不足するので別途PDのモバイルバッテリーを使った方が良いですね。
画面はフルHDの1920×1080でインターフェイスは、USB Tpye-Cとmini HDMIが対応しています。説明書があり、カバー付きで3年保証付です。
スペック
- スタンドカバー付
- 日本語取扱説明書付
- 1920x1080FHD
- カバー率sRGB100%
- 端子:miniHDMI
- 対応:PS4/PS5/XBOX/Nintendo Switch/PC/Mac/Wii
選ぶポイント:
mini HDMI搭載の軽量な商品
- ノングレアの液晶なので見やすく、軽量で使いやすいモバイルモニタ
cocopar 13.3インチ モバイルモニター スイッチ対応 YC-133R
cocoparの13.3インチで任天堂スイッチに対応しているモバイルモニター「YC-133R」です。
小型で持ち運びのしやすい重さです。本体の重さは約617g、スタンドで立てることが可能になっておりスピーカーが搭載されています。また、スタンドは角度を調整することができます。
PD充電器を使えばNintendo Switchに接続して使えます。ゲーム機用のモニターとして使っているかたも多いですね。
ちなみに、リフレッシュレート(周波数)60Hzなので特別ゲーム機用として設計されているわけではなさそうですね。
それでも、スイッチもPS4も60Hzまでしか対応していないので十分使えるモニターです。ブルーライト軽減の機能があり、パソコンではFreeSync対応しています。
色は最大で1670万色の表示に対応しています。画面は反射しにくい非光沢のアンチグレアのIPS液晶パネルです。
非光沢なモニター
- ポータブル電源に差してスイッチで使える
- 取扱説明書が付いている
- リモートワークで便利。USB-Cのケーブル一本でノートPCで接続
cocopar 15.6インチ USB Tpye-Cモバイルモニター dg-156mx
cocopar 15.6インチのモバイルモニター「dg-156mx」です。フルHDで解像度は1920 × 1080ピクセルのIPSパネルです。
USB Type-Cケーブル1本で給電と表示が可能でノートパソコンと接続してサブモニターとして使うのにおすすめです。
HDR 10に対応しており明暗のグラデーションの表示に優れています。
広視野角178°で重さ810gと軽量です。サイズはW362×H221mm、厚みは6mmです。スタンドになる保護カバーが付いています。
出張や旅行など持ち運びにも便利なモニターです。
接続はミニHDMIx1(標準 HDMI→mini HDMIケーブル付属)、USB Type-Cに対応しています。
スピーカー内蔵のモデルでレビューでは高評価のモニターです。(取り扱い説明書はないです。)
選ぶポイント:
Switch / PS4 /XBOX ONE対応
- Nintendo SwitchやPS4に対応。(Liteは非対応)
- ノートPCのサブでマルチモニターで便利
cocopar 15.6インチ 4K モバイルモニター
cocoparの15.6インチ4Kのモバイルモニター「jsj-156-4kt」です。
4KのUHDパネル(3840*2160)で高精細。スピーカーを内蔵しており映画も楽しめます。
重量は1160gで耐久性のあるIPSパネルでアルミ合金製のボディになっており高級感もあります。
入力端子は標準HDMIx1、USB Type-C、miniDPに対応しています。
タッチモニターで静電容量方式の10点マルチタッチに対応しています。(Windows / Mac)
● 4K 15.6インチ, 2160p のレビュー
- 高精細な映像を楽しめる。
- タッチ操作をするためにはシステムからタブレットPCの設定にする必要がある。
- 外出先でゲーム機で遊ぶことを想定して購入。
cocopar 13.3インチ モバイルディスプレイ ZB-133Q
cocopar 13.3インチのモバイルディスプレイで、解像度はWQXGA(2560×1600)です。
薄型のディスプレイで厚みは4mm、サイズはW295×H201なのでカバンに入る大きさで持ち歩きができます。重量は約380gです。非光沢ノングレアでIPSパネル、FreeSync対応とブルーライト軽減機能に対応しています。
入出力端子は、Mini HDMI、USB Tpye-C(給電&映像出力機能)、3.5mmイヤホンジャックがあります。スピーカーを搭載しています。
● ZB-133Qを選ぶポイント
- 軽量380gで持ち歩いても軽くて良い。
cocopar 9インチ モニター
cocoparで9インチのモニターです。小型ながらスピーカー内蔵しています。
解像度1920*1200(1080P)のIPSパネルで薄さは1cm、重さは370gです。
サイズは214mm×145mmなのでRaspberry Piなどで使っているかたが多いですね。
● co-9-1080pのレビュー
- ラズパイ用に使っています。思ったより綺麗。
- コントラストやRGBの色合い設定はありますが、ガンマや彩度の設定はありません。
まとめ
cocoparのモバイルモニターはタッチパネルの機種は少ないです。Amazonの商品ページに「タッチパネル」の表記が無い場合には対応していないので注意です。
ですので、基本的な用途としてはビジネスでサブモニターとして使うのが良いと思います。
15.6インチのノートパソコンを使っていて、同じサイズのモニターを選べば見やすく、作業範囲が2倍になるので効率的に作業できます。
他のメーカーに比較してcocoparはリーズナブルです。格安に小型のモニターをそろえたいかたにおすすめです。
Cocopar モバイルモニターの関連情報
縦置きモニター
Lenovo(レノボ) モニターでもモバイルの機種があります。