アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)の液晶モニターは、フルHDや安い機種を購入したい場合に最適です。
価格が安い商品が多くインチ数のサイズもいろいろあります。
PCモニターとして作業用で使いやすいディスプレイで湾曲モニターもあります。評価できる良いところだけでなく悪い部分(気になるところ)もレビューしているのでご参考ください。
目次
- アイリスオーヤマ モニターの評価
- アイリスオーヤマ モニター 選び方
- アイリスオーヤマ モニター機種
- アイリスオーヤマ モニター 液晶ディスプレイ 23インチ LUCA ILD-B23FHD-B
- アイリスオーヤマ モニター 液晶ディスプレイ 27インチ ゲーミングモニター ILD-A27FHD-B
- アイリスオーヤマ モニター 液晶ディスプレイ 23.6インチ ILD-A23FHD-B
- アイリスオーヤマ モバイルモニター 15.6インチ ILD-A1616MS-B
- アイリスオーヤマ 19.5インチ ゲーミングモニター ILD-A19HD-B
- アイリスオーヤマ モバイルモニター 13.3インチ スタンド付 DP-BF132S-B
- アイリスオーヤマ 34インチ 曲面ウルトラワイドモニター ILD-ACW34WQHD
- 総評
アイリスオーヤマ モニターの評価
アイリスオーヤマは日本の企画や製造を行っている会社です。海外にも展開しており4,000人を超える大きな企業ですね。
中国製が多いモニターのなかで国内ブランドは応援したいものですね。
モニターは安いのが特徴です。めちゃくちゃ安くてコスパは抜群です。
ですが、性能は正直なところ、ぼちぼちだと思います。スピーカーは搭載されておらず、画面の回転や高さ調整などはできない、といった製品が多いです。そのため、シンプルなので悪いところは機能が少ないところといえるでしょう。
アイリスオーヤマのモニターはスペック不足でゲーミング用としては使えないですが、パソコンの作業用としては良いと思います。
27インチが1万円台で買えるのはなかなかありません。万が一、不良にあたってしまっても日本のメーカーなので問い合わせもできます。
アイリスオーヤマ モニター 選び方
モニターを選ぶときにはサイズをチェックするのがポイントです。
他のメーカーと違い価格が安いため、大型モニターを選べるのも魅力。持ち運ぶときにはポータブルモニターが便利です。
ディスプレイアームや壁掛けの金具に取り付ける場合には、モニターの背面にネジ穴があるかチェックするようにします。「VESAマウント規格 100mm」のような記載があれば100mmピッチのネジ穴があり取り付けられます。
アイリスオーヤマ モニター機種
アイリスオーヤマ モニター 液晶ディスプレイ 23インチ LUCA ILD-B23FHD-B
アイリスオーヤマの液晶モニターで23インチのLUCA ILD-B23FHD-Bです。解像度はフルHD(1920×1080)でリフレッシュレートは60Hz、非光沢なTFTパネルです。
ベゼルレスのフレームで縁を気にならずに画面の表示が見やすいのが特徴です。
また、ちらつきのないフリッカーを抑えた設計になっています。また、ブルーライトを低減するモードもあります。長時間の使用でも目の疲れをやわらげたい方におすすめです。
入力端子は、VGAとHDMIに対応しています。
2023年06月19日16:09の時点では税込23,902 円の製品です。価格のメリットがあり、コストパフォーマンスに満足できる商品だと思います。
アイリスオーヤマ モニター 液晶ディスプレイ 27インチ ゲーミングモニター ILD-A27FHD-B
アイリスオーヤマの27インチのゲーミングモニター「ILD-A27FHD-B」で解像度は2K DCI 1080p。
液晶ディスプレイはフルHD(1920×1080)のVAパネルです。コントラスト比はそれほど高くない1000:1です。入力端子はVGAとHDMIに対応しています。
ゲーミングモニターとして販売していますが、リフレッシュレートや応答速度も公表されていないのでゲーム用とでは避けたほうが良いと思います。
価格が安いのでビジネスの作業用の用途におすすめ。スタイリッシュなフレームレスなので使いやすいですね。見やすい非光沢のアンチグレアパネルです。大きい画面で作業効率も良いですね。アイセーバーモードのブルーライトカット機能を搭載しています。(ILD-A27FHD 説明書)
選ぶポイント:
VAパネルを搭載したフルHDモデル
- コントラスト比が1000:1のVAパネル搭載モデル
アイリスオーヤマ モニター 液晶ディスプレイ 23.6インチ ILD-A23FHD-B
23.6インチのフルHDの液晶モニターでアイリスオーヤマ ILD-A23FHD-Bです。安いので急遽テレワークで仕事が入った場合などで、サブモニターを使うに便利です。
モニター台はブラックとホワイトから色を選べます。
入力端子はHDMI・VGAに対応しています。※スピーカーは搭載していません。
他のメーカーに比較をすると機能は少ないですが、RTS(ゲームモード)とFPSモード、映画モードから表示を変更することができます。
アイリスオーヤマ モバイルモニター 15.6インチ ILD-A1616MS-B
「ILD-A1616MS-B」はアイリスオーヤマのモバイルモニターです。重さが約550gと軽量で、スタンドになるカバーが付いているので持ち運びに便利です。
サイズは幅が35.6cm×高さが22.7cm、厚みは約9mmの薄型のディスプレイです。
15.6インチのIPSパネルで解像度はフルHD 1080pでノングレア(非光沢)で反射が少なく見やすい画面です。
インターフェイスはmini HDMIとUSB Type-Cの入力端子があり、ノートパソコンとつなげてデュアルモニターとして使用するのに良いですね。
アイリスオーヤマ 19.5インチ ゲーミングモニター ILD-A19HD-B
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)のゲーミングモニターでコンパクトな19.5インチの「ILD-A19HD-B」です。目を守るブルーライトカット機能が付いています。
TNパネルのTFT液晶ワイドで解像度は2K DCI 1080p。インターフェイスはHDMIとVGAの入力端子で接続することができます。
スタンドは画面を前後に調整できるチルト機能があります。
※スピーカーは内蔵していないので音が出ません。音声を再生したい場合やゲームでスピーカーを使いたい場合は注意です。
アイリスオーヤマ モバイルモニター 13.3インチ スタンド付 DP-BF132S-B
アイリスオーヤマのモバイルモニターで13.3インチのスタンド付き「DP-BF132S-B」です。スタンド付きで角度は0~175°まで調整することが可能です。
画質の点では、一般的なFHD 1080pの解像度です。
電源を入れたら、簡単に使えるので便利。接続はUSB Type-CとMini HDMIに対応しています。
省スペースで活用できる製品ですね。
スペック情報
- スピーカー内蔵:1W+1W
- 重量:約780g
- サイズ:19.3 x 30.5 x 1.3 cm
アイリスオーヤマ 34インチ 曲面ウルトラワイドモニター ILD-ACW34WQHD
アイリスオーヤマの34インチ ウルトラワイドモニターで「ILD-ACW34WQHD」です。画像や動画が高解像度で見られる、UWQHD(3440×1440)に対応しています。画面が曲面の仕様になっているので臨場感があります。
リフレッシュレートが144Hzで応答速度が6msと速いため、ゲーマーの方で安価に大きめモニターを購入したいという方も注目です。
付属品としてHDMIケーブルや電源コードなどが付いています。
総評
アイリスオーヤマのモニターを一覧で解説しました。デザインはシンプルなのが良いところ。サイズもいくつかあり選びやすいのもポイントですね。ちなみに、アイリスオーヤマで40インチや50インチなど、大画面のサイズを探している場合はテレビならあります。
ゲーミングモニターとしてはグラフィックボードとの同期やティアリングなどにも対応していないのでゲームは難しいと思います。
パソコン作業用として、予算を抑えて安くディスプレイを用意したいという時には良いですね。
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