タッチパネルモニターのおすすめ製品のご紹介です。
画面にはタッチセンサーを内蔵しており、指やタッチペンで直感的に操作できるのが便利です。
モバイルモニターやサイネージまで大きさも様々あります。
便利なナビゲーション
- タッチパネルモニターのメリット・デメリット
- タッチパネルモニターの選び方
- タッチパネルモニターのおすすめ12選
- ①【薄型軽量】JAPANNEXT モバイルタッチモニター JN-MD-OLED1331FHDR-T
- ②ASUS 21.5インチ 10点タッチパネル液晶モニターVT229H
- ③ASUS MB16AMT-J タッチパネル モバイルモニター 15.6インチ
- ④Philips SmoothTouch マルチタッチ搭載モニター 21.5 インチ
- ⑤EIZO FlexScan 23型タッチパネル液晶モニター
- ⑥シャープ 40型タッチディスプレイ 「BIG PAD」 ds-2092768
- ⑦NEC LCD-V484-T 48型タッチパネル液晶ディスプレイ 大型
- ⑧グリーンハウス 21.5インチワイド タッチパネル 液晶モニター GH-LCT22C-BK
- ⑨Dell タッチ対応モニター 23.8インチ
- ⑩モニターのタッチパネル化
- ⑪I-O DATA(アイ・オー・データ) 21.5型ワイド液晶ディスプレイ LCD-MF224FDB-T
- ⑫iiyama ProLite モニター タッチパネル 17インチ
- タッチパネルモニター:まとめ
タッチパネルモニターのメリット・デメリット
タッチパネルはディスプレイを指で直接タッチ操作できるのがメリット。直感的に画面を触って操作することができます。タブレットのようにマウスを使わずに操作ができます。
デメリットはあえていえば、直接触れるため指の汚れが画面に付くこと。また、通常のディスプレイよりも価格は高いです。小さいモニターであれば大きな価格差は出ないですが32インチ以上の画面では価格も大きく変わってきます。
タッチパネルモニターの選び方
出典:iiyama
パネルの種類には、10点のマルチタッチと5点のマルチタッチ、シングルタッチがあります。また、手袋で操作する場合には対応しているディスプレイを選ぶ必要があります。
そのため、タッチパネルモニターの種類として、モバイルディスプレイとサイネージタイプに大別できます。
モバイルの場合にはスタンドが付いていないタイプも多いです。持ち運べるサイズかどうか重さをチェックすると良いです。
大きめのサイネージ用ではエントランスに設置するような製品で、受付や会議室で使うためのモデルです。教育現場で使うような黒板の代わりに使えるようなモデルは高額ですね。
画面サイズで選ぶ
サイズは15.6インチ以下がほとんどです。8~10インチといった小さなパネルもあります。
20インチ前後の画面サイズの場合にはスタンドに昇降があるかどうか、音を出したい時にはスピーカーがあるかどうか確認しましょう。40インチ以上の製品ではサイネージ用が多く、ビジネス用途で使われています。
接続する端子で選ぶ
タッチパネルは、インターフェースがHDMI・DisplayPortを備えているモデルが多く、少数ですがアナログのD-sub 15ピンで接続できる機種もあります。
ただし、小さいモニターサイズの場合にはMini-HDMIの場合もあるので選ぶ時に注意ですね。ディスプレイによってはドライバーをインストールする必要なモデルもあります。
持ち運びでは重さをチェック
モニターを持ち運びする用途の場合、モバイル用のタッチパネルモニターを選びます。本体の重さは重要で、少しでも軽い方が快適になります。仕事用で使うときには、ノートパソコンといっしょに運ぶことになるためです。
15.6インチ以下のサイズなら、重量の目安は1kg前後がおすすめです。また、運ぶときには薄型デザインの方が、収納しやすくなります。
タッチパネルモニターのおすすめ12選
①【薄型軽量】JAPANNEXT モバイルタッチモニター JN-MD-OLED1331FHDR-T
薄型軽量のモバイルタッチモニターで、JAPANNEXT の「JN-MD-OLED1331FHDR-T」です。
重さは約700gの1kg以下なので、持ち運びでの実用性が高い製品。サイズがコンパクトな13.3インチなので、モニターを携帯したい方におすすめです。
ディスプレイは色精度が高く、sRGBが100%でDCI-P3においても100%カバーする有機EL(OLED)です。
10点マルチタッチに対応していて、スクロールやピンチズームが可能です。USB-Cケーブルで接続すれば給電と映像出力が可能でタッチ操作ができます。
カバーケースはスタンドとして使えます。VESAにも対応しているので、クランプアームに取り付けて、サブ用モニターとして構築することも可能です。
JN-MD-OLED1331FHDR-Tの特徴
- 色鮮やかな有機EL(OLED)パネル
- 13.3インチのコンパクトサイズ
- 約10mmだから薄くて軽い、約700gのモニター
②ASUS 21.5インチ 10点タッチパネル液晶モニターVT229H
ASUS(エイスース)の21.5インチ 10点タッチパネル液晶モニターです。
VT229Hは視野角が広いIPSパネルで水平178°、垂直178°のフレームレスのディスプレイ。
リフレッシュレートは75HZで、表示のちらつきを抑えるフリッカーフリーを搭載しています。
10点マルチタッチパネル式モニターは、最大10箇所のタッチを感知して同時認識することが可能です。
スピーカーを内蔵しており1.5W+1.5Wのステレオでサウンドを楽しめます。オーディオ入力はミニジャックが使えるようになっています。入力端子はHDMI,D-Subに対応しています。>> 口コミ・レビュー
選ぶポイント:
マルチタッチ機能があるタッチパネルモニター
- タッチ機能が使えるコンパクトなタッチパネルモニター
③ASUS MB16AMT-J タッチパネル モバイルモニター 15.6インチ
ASUSのタッチパネルで15.6インチワイドのモバイルモニター「MB16AMT-J」です。
解像度が1,920×1,080です。
操作性が高い10点マルチタッチに対応しており持ち運びができるサイズです。サイズは幅359.7mm x 高さ227.4 x 厚み9.0mm、重さは0.9kg。
モニターを外出先で使いたいかたにおすすめです。ノートパソコンに接続をしてデュアルディスプレイとして使うのに便利ですね。
入力端子はUSB Type-C端子とmini HD端子に対応しています。
選ぶポイント:
小型のタッチモニター
- 持ち運びに便利な小型のタッチモニター
④Philips SmoothTouch マルチタッチ搭載モニター 21.5 インチ
Philips(フィリップス)のマルチタッチ機能に対応しているモニターのご紹介です。「222B9T/11」は21.5インチの製品で2019年11月に発売されてから売れ続けている定番モデルです。
SmoothTouch ディスプレイで、10点のマルチタッチに対応している21.5インチモニターです。タッチジェスチャーはタップやグラブ、ズームやスワープなどが可能です。直感的に指で操作できるのは快適です。
解像度はフルHD(1920 x 1080)なので、作業するためのモニターとしては十分な画質です。色は約1677 万色で色域はNTSC 72%をカバーしています。また、独自の技術としてSmartContrastがあり、表示内容を分析をして色の調整とバックライトとの強さが自動的に行われます。
スタンド部分は上下のチルトの角度調整に対応しています。一般的なモニターと違い、90°上に画面を向けてフラットにして使えるデザインです。タッチモニターなので操作しやすくなります。
また、スピーカー(2W x2)を内蔵しているので、音を出力することも可能です。
詳細スペック情報
- メーカー:PHILIPS
- 解像度:フルHD
- サイズ:515(W)x 394(H) x 227(D) mm
- 重量:7.46 kg
- 詳細:Philips SmoothTouch モニター
⑤EIZO FlexScan 23型タッチパネル液晶モニター
EIZOのFlexScanで23インチのタッチパネルモニター「T2381W-BK」です。
非光沢(ノングレア)のIPSパネルで解像度がFullHD (1920×1080)、最大5点のタッチに対応している投影型静電容量式タッチパネル。
インターフェイスは、DVI-D 24ピン、D-Sub 15ピン、DisplayPortの3種類です。
最大表示色は、約1677万色の8bitに対応しており疲れ目を抑えるEyeCare調光方式を採用しています。
色はブラックです。
⑥シャープ 40型タッチディスプレイ 「BIG PAD」 ds-2092768
シャープの40型タッチディスプレイで「BIG PAD」(ds-2092768)です。
液晶TFTパネルは、10点マルチタッチに対応しており、会議室でミーティングをするのに最適なモニターで大型タッチパネルです。
静電容量方式タッチパネルで、スムーズに書き込める専用ペンを同梱しています。
コントラスト比は5000:1、表示色は約1677万色、輝度は300cd/m2、どこからでも見やすい視野角が広い178°です。
>>40インチ モニター
⑦NEC LCD-V484-T 48型タッチパネル液晶ディスプレイ 大型
NECのMultiSync LCD-V484-Tは48型タッチパネル液晶ディスプレイです。
大型のシリーズで40型・48型・55型があります。
傷がつきにくい仕様になっており指で滑らかにタッチ操作ができるAGコート処理がされています。また映り込みが少ないので見やすい仕様になっています。
赤外線走査方式のタッチセンサでタップやダブルタップ、パンだけでなく2本の指で操作するピンチやスプレッドにも対応しています。
スタイラスペンが4本付いています。縦置きにも対応しているので縦型に設置をするサイネージとしても使えます。
コントラスト比が高く4000:1、応答速度は8ms (GtoG)です。
⑧グリーンハウス 21.5インチワイド タッチパネル 液晶モニター GH-LCT22C-BK
グリーンハウス(GREEN HOUSE)の21.5インチワイドの液晶モニターで「GH-LCT22C-BK」です。ADSパネルを採用しており解像度はFull HD(1920×1080ピクセル)です。
タッチパネルで上下左右178°の広視野角で視認性が良いのが特徴。10点のマルチタッチに対応しており回転やズームなどの操作が可能です。
ディスプレイの背面にはスタンドのバーが付いており引き出すと自立するような構造になっています。
インターフェイスはHDMI端子・DVI-D・mini D-sub15ピンを搭載しています。
⑨Dell タッチ対応モニター 23.8インチ
Dell(デル)の23.8インチタッチ対応モニターで「P2418HT」です。
フルHDのIPS非光沢(アンチグレア)ディスプレイでブルーライト軽減機能とちらつき防止機能を搭載しています。
フレームレスで広視野角。反応が早い10点タッチ機能で、タップ、スワイプ、スライド、ピンチの操作が可能です。両手タッチでスムーズに操作できます。
大きめ画面で指で操作したいかたにおすすめです。
高さ調整機能があり左右や前後の角度調整が可能です。(スイベル・チルト・ピボット対応)
3年間無輝点交換保証なのでドット抜けがあれば無料で交換してくれます。
接続:DP,HDMI,D-Sub15ピン
⑩モニターのタッチパネル化
モニターをタッチパネル化する製品です。やり方は簡単で、ディスプレイの下から22mmのところにつけるだけです。
スマホのようにタッチ操作したい方におすすめです。
サイズは13.3インチ用と14インチ用があるので、選択するときに自分の環境に合う大きさを選ぶ必要があります。
使い心地は、タッチパネルと比較して少し反応が違うようなので、レビューの評価はチェックしておいたほうが良いかもしれません。
詳細スペック情報
- メーカー: Neonode
- サイズ:約W32.5×H0.5×D1.7cm
- 対応OS:Windows 10
⑪I-O DATA(アイ・オー・データ) 21.5型ワイド液晶ディスプレイ LCD-MF224FDB-T
I-O DATA(アイ・オー・データ機器)の15型の液晶タッチパネルモニターで「LCD-MF224FDB-T」です。
静電容量方式タッチパネルにより、10点タッチに対応しています。指先で画面に触れて、スクロールや拡大・縮小の操作ができます。タッチ機能はWindows 10で標準でサポートされている機能に対応しています。
画面はノングレア(非光沢)でスピーカーを内蔵しています。接続はアナログRGB・DVI-D(HDCP対応)・HDMIポートに対応しています。
⑫iiyama ProLite モニター タッチパネル 17インチ
iiyamaのタッチパネルディスプレイProLiteで17インチのT1731SAW-B5です。
液晶TNパネルのノングレア(非光沢)で超音波表面弾性波方式タッチ方式を採用しているモニターです。
画面の調整は上下の方向で角度を変えられるスタンド。シングルタッチでWindowsとMacに対応しています。
デジタルではHDMIとDisplayPort、アナログではD-SUB ミニ15ピンコネクタに接続が可能です。
国内サポートは、24時間365日対応しています。
タッチパネルモニター:まとめ
タッチパネルモニターで各メーカーより人気のおすすめ製品をご紹介しました。
タッチ式ではマウス操作よりも指やペンでカーソルのコントロールをしたい時にはタッチパネルが便利です。
小型のモバイル用や大型のサイネージ用などサイズもいろいろあるので用途に合わせて選べます。
20インチから30インチぐらいのタイプではHDMI以外の接続方法の場合も多いので接続は確認した方が良いですね。
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