テンキーレスゲーミングキーボードはマウスの動かすスペースもできるためゲームに集中できます。
キーボードはゲームのプレイに大きく影響します。
指先のタイミングや操作のレスポンスはゲームにそのまま関係するからですね。
ゲームで効率的にマウスを使うなら、ゲーム用のテンキーレスキーボード(テンキーなし)の製品がおすすめです。
目次
- テンキーレスゲーミングキーボードのおすすめ
- ロジクール Logicool G PRO X ゲーミングキーボード テンキーレス G-PKB-002
- HyperX Alloy FPS Pro テンキーレスゲーミングキーボード 赤軸
- Razer Huntsman Tournament Edition テンキーレスゲーミングキーボード
- Razer BlackWidow Lite JP メカニカルキーボード 静音 テンキーレス 日本語配列
- Corsair K65 LUX RGB 日本語配列 テンキーレスゲーミングキーボード
- SteelSeries Apex7 TKL Red Switch テンキーレスゲーミングキーボード
- ASUS AURA SYNC対応 メカニカル テンキーレスゲーミングキーボード
- Cooler Master MK850
- Ducky One2ミニ RGBチェリーMXスイッチPBTキーキャップ60%
- NPET ゲーミングキーボード テンキーレス
- Redragon K552 :コンパクトなテンキーレスゲーミングキーボード
- ロジクール Logicool G テンキーレス ゲーミングキーボード G913
- Corsair K63 Red(赤軸)ゲーミングキーボード
- エレコム テンキーレスゲーミングキーボード TK-G01UKBK
- テンキーレスゲーミングキーボードの選び方
テンキーレスゲーミングキーボードのおすすめ
ロジクール Logicool G PRO X ゲーミングキーボード テンキーレス G-PKB-002
ロジクールといえばLogicool G PRO Xです。
G-PKB-002は、プロのために設計されたゲーミングキーボード テンキーレスで耐久性と応答性に優れたキースイッチです。
ゲーマーが好きなクリック感のあるGXスイッチを採用。
タイピングで打鍵が気持ち良いゲーミングキーボードです。
キーはクリッキーなGXBLUE、タクタイルのGXBROUN、リニアのGXREDがそろっています。キーストロークもそれぞれ変わっており好みによって選べます。
キーの印字位置は上になったことでキーが見やすくなっています。
Logicool G PRO Xのレビューではタイピングが気持ちが良いといった声があり高評価ですね。
選ぶポイント:
人気メーカーのモデル
- プロ向けのテンキーレスキーボード
HyperX Alloy FPS Pro テンキーレスゲーミングキーボード 赤軸
HyperXのヘッドセットなどゲーミングギアで人気のあるブランドです。
HyperX Alloy FPS Pro(HX-KB4RD1-US/R1)は、メカニカルな赤軸の87キーです。キースイッチの音は静かでクリック感はあまりないリニアなタイプ。打鍵感がソフトな打ち心地です。
素早くゲームをプレイしたいかたにおすすめです。軽快にタイピングができるメカニカルのテンキーレスゲーミングキーボード。着脱式ケーブルを採用しています。
Alloy FPS ProはFPSに最適なテンキーレスのHyperXキーボードです。
選ぶポイント:
Nキーロールオーバー機能
- アンチゴーストやNキーロールオーバー機能を搭載している
Razer Huntsman Tournament Edition テンキーレスゲーミングキーボード
ゲーミングのアイテムといえば高品質のRazer(レイザー)です。
Razer Huntsman Tournamentは一瞬で動作するように作られた超高速で入力ができます。動作点はなんと1.0mmで動作します。
Razerのキーボードは軸も独自のリニア・オプティカルスイッチを使っており銀軸のような打鍵感です。
アルミのトッププレートで、最高1億キーストロークが可能なゲーミングキーボード。
耐久性に優れているのが特徴です。
価格は高めのキーボードですが、レビューでは「最強のテンキーレスゲーミングキーボード」との評判も。
Razer BlackWidow Lite JP メカニカルキーボード 静音 テンキーレス 日本語配列
Razer BlackWidow Lite JPは人気のテンキーレスゲーミングキーボードで、日本語配列です。
オレンジ軸で静音のメカニカルキーボード打鍵音が静かにタイピングができるようになっており、音を抑えるためにOリングを搭載しています。
ゲームでボイスチャットをする時など相手にキーボードの音を伝えたくない時や、静かにタイピングをしたい時に便利です。
Razer Synapse3 対応に対応しており、マクロを割り当てたり、ショートカットの設定が可能です。
スペック
- メーカー:Razer(レイザー)
- 付属品:ケーブル2m
- 対応OS :Windows 7以降
- サイズ:13.3 x 36.1 x 3.62 cm
- 重量:約660.9g
Corsair K65 LUX RGB 日本語配列 テンキーレスゲーミングキーボード
Corsair(コルセア)のキーボードK65です。
日本語配列91キーを搭載したテンキーレスゲーミングキーボードです。
1,680万色のLEDで発色しゲーマーの遊び心をくすぐります。
100%アンチゴーストで104キーロールオーバーです。
ありえないですが、全部のキーを同時に押しても全て認識するということです。
また、iCUEのソフトでマクロの設定ができるゲーミングキーボードです。
打鍵も高速に対応できておすすめです。
SteelSeries Apex7 TKL Red Switch テンキーレスゲーミングキーボード

SteelSeries(スティールシリーズ)のゲーミングキーボードで評判の良い「Apex7」です。
5000万回の打鍵でも問題ない耐久性を誇ります。
超高速でタイピングできるように開発された独自のメカニカルスイッチ「QX2」を搭載しています。
リストレストが付いたテンキーレスゲーミングキーボードです。パームレストが付いているので長時間のゲームプレイでも疲れにくい機種です。
手首が疲れているかたは必要かもしれません。素早いタイピングをするeスポーツに良いですね。
ASUS AURA SYNC対応 メカニカル テンキーレスゲーミングキーボード
ASUS(エイスース)のテンキーレスゲーミングキーボードはめちゃ自由です。10キーを付けたり外したりすることができます。
ふだん使わないなら外しておけば良いですね。
AURA SYNCに対応しており自分が好きなように光を演出できるキーボードです。
タイピングのスピードよりも光もぜんぶ合わせてゲームの楽しみでしょ!というかたにおすすめです。
Cooler Master MK850
Cooler Masterの「MK850」は海外で評価の高いゲーミングキーボードです。
MK850はCherry MXキースイッチ(赤軸)です。
タイピングをした時のバネ圧が約45cNでキータッチが軽いのが特徴で、流れるようなタイピングができます。
USB 3.0で接続できるのも高速で良いですね。
ソフトPUレザーのリストレストが付属しており手首が楽なゲーミングキーボードです。
Ducky One2ミニ RGBチェリーMXスイッチPBTキーキャップ60%
Ducky(ダッキー)のキーボードでOne2ミニです。
通常のキーボードよりも60%短いサイズです。
サイズは302×108×40mmなのでA4の紙の長手より5mm大きいだけなので、かなり小さいです。
持ち運びに優れたコンパクトなテンキーレスゲーミングキーボードです。
スイッチの種類は選ぶことができます。
ちなみに白いゲーミングキーボードの銀軸も人気があります。
めちゃくちゃ使いやすいとレビューの評判も良く、Amazon's Choiceにも選ばれています。
NPET ゲーミングキーボード テンキーレス
NPETのキーボードでテンキーの無いタイプです。
メンブレン式のキースイッチを搭載したキーボードで防水性があるのが特徴です。
価格がとにかく安く2,000円以内で買えるので、予算を抑えたいときに良いですね。
安いテンキーレスゲーミングキーボードで初めての方におすすめです。
ゲーミングらしくちゃんとバックライトも光ります。
Redragon K552 :コンパクトなテンキーレスゲーミングキーボード
Redragonの「K552」は小型のテンキーレスゲーミングキーボードでコンパクト。キーボードのサイズは横幅が354mmで奥行きが123mmです。
メカニカルスイッチを搭載しているゲーミングキーボード。青軸のキーなのでクリック感のあるタクタイルスイッチです。カチカチと高い音が鳴ります。
レビューではコスパの良いゲーミングキーボードという評価が多いです。
5000円~6000円ぐらいが価格の相場になっています。
USB接続で有線なので遅延もありません。
ロジクール Logicool G テンキーレス ゲーミングキーボード G913
ロジクールのテンキーレス ゲーミングキーボードでLogicool G G913です。
メカニカルスイッチでタクタイルタイプで薄くてコンパクトな設計になっています。キーボードの上にはメディアコントロールキーを搭載しています。
LIGHTSYNC RGBに対応しておりLEDライティングが可能になっています。
バッテリーは1回の充電で約40時間使うことができます。
Corsair K63 Red(赤軸)ゲーミングキーボード
コルセアの「Corsair K63 Red LED」は、Cherry MX Redのキースイッチを搭載した日本語配列 91キーのテンキーレスゲーミングキーボードです。
コンパクトで本体サイズは365×171×41mm。マウスを多用するかたにおすすめです。
同時押しにも反応するNキーロールオーバーと、誤入力を防ぐ100%アンチゴースト機能に対応しており正確なタイピングが可能です。
RED LEDバックライトはCORSAIR Utility Engine (CUE) により照明の効果を設定できます。また、全キーにマクロを割り当てることが可能です。
接続は有線USB接続のタイプです。キーボードの上部にはマルチメディアキーやミュートキー、ボリュームキー、バックライトの明るさ調整キーなどがあります。
KB395 CH-9115020-JPは、日本正規代理店品で保証2年です。
エレコム テンキーレスゲーミングキーボード TK-G01UKBK
エレコムのテンキーレスゲーミングキーボードでTK-G01UKBKです。
日本語配列の91キーでメカニカルスイッチを搭載しています。全キーロールオーバーなので同時押しにも対応しています。キーストロークは深めの4.0mmで正確に入力できます。
5000万回の打鍵にも耐える高耐久な仕様になっており、キーキャップはWASDキーなどを取り替えることが可能です。
接続は有線USBでWindows10、8、7で使えます。
レビューでは音がカチャカチャ鳴るタイプとの口コミが多く、爽快にタイピングをしたいかたにおすすめです。
テンキーレスゲーミングキーボードの選び方
テンキーレスのゲーミングキーボードはメーカーによってもいろいろな特徴があります。選び方について記載しました。
ゲーミング用の場合にはコンパクトなテンキーレスがおすすめです。右側の数字キーが無いので、マウスが広くスペースを使うことができます。
接続方法はワイヤレスまたは有線
USB接続の有線タイプが多いです。Bluetoothやレシーバーによる2.4GHzワイヤレスのような無線接続がなぜ少ないかというと遅延があるとゲームをプレイする時に影響が出てくるからです。
ですので、ゲームでテンキーレスキーボードを使う場合には有線タイプが使いやすいと思います。
LIGHTSPEEDに対応しておりBluetoothでもこうそくな通信が可能になっています。
キースイッチの方式
キースイッチの方式は大きく分けて3種類あります。
テンキーレスゲーミングキーボードに多いのは「メカニカル方式」で軸を変えて打鍵感や打鍵音を楽しめるのが特徴です。
一般的なのは「メンブレン方式」です。デスクトップパソコンを買うと一緒に付いてきたりする安価なタイプです。
「静電容量無接点方式」は電気的に反応するタイプでプログラマやライターなどプロユースで人気があります。
ゲーミングキーボード 軸
ゲーミングキーボードではスイッチの軸によってタイピングの打鍵感が違ってきます。
軸が変わると深さやカチカチという音もかわります。タイピング音を抑えた静音タイプよりも多少音が鳴るクリック感があるもキースイッチが人気です。
Amazonでは購入ページでメーカーによってはスイッチの種類を選べます。
ゲーミングキーボードで多いのが赤軸と青軸です。
赤軸は、打鍵感よりもスムーズなキータッチで音は静かです。クリック感が好みの場合には茶軸を選ぶのも良いでしょう。
青軸は、キータッチの打鍵感があり音もカチカチ鳴ります。
初めてメカニカルキーボードを使うなら青軸が面白いと思います。
いつも使っているキーボードと違って新鮮ですよ。
ゲーミングキーボード 銀軸はアクチュエーションポイントが短いので反応が速いキーです。ダッキーの白いゲーミングキーボードが銀軸ですね。
プロが使うゲーミングキーボードは?
プロのゲーマーはLogitechやHyperX、Razerあたりを使うひとが多いです。
海外のゲーマーだとCorsairやSteelseriesですね。
とくにロジテックは国内外かかわらず人気です。
理由は高品質で壊れた場合に使い慣れたキーボードをすぐに手に入れられるというメリットがあると思います。
もちろん、スポンサー契約によってそのゲーミングキーボードのブランドを使っている場合もあります。HyperXなどはその傾向がありますね。
配列は英語配列や日本語配列がありますが、初心者の方は日本語のほうが良いかもしれません。エンターキーや記号などキーレイアウトが少しだけ違いがあります。
LEDバックライト
ゲーミングキーボードといえばライトやイルミネーションです。
RGBのLEDバックライトでチカチカさせるのがゲーミングの一つの楽しさで、照明がゲームを盛り上げてくれます。
キーの文字の部分もLEDで光るのは装飾が目的ではなく、暗い場所でもキーを確認できるように光るようになっています。
テンキーレスゲーミングキーボードのメリットは?
テンキーレスゲーミングキーボードを使うメリットは、マウス操作が楽になるからです。
スペースを活用することでFPSでエイムの操作が楽になります。
「テンキーはあった方が便利」と思うかもしれませんが、テンキーが無くなると、その分だけ小さくコンパクトになります。
テンキーが無いことで、どこでも使い慣れたキーボードをバックに入れて持ち運ぶことができます。
いつも同じキーボードが使えるというのはゲームをする上で大きなメリットです。
さらに、キーボードの右側にマウスを並べて使えるようになります。
キーボードがコンパクトになった分だけ空くので、マウスを動かせるスペースが広くなりますね。
まとめ
ゲーミングキーボードはテンキーは無い方がマウスを動かせるスペースを確保できるのでゲームでは効率的です。
テンキーレスでプログラマの方にはHHKBキーボードもおすすめです。
キーマップを変更したりカスタマイズが可能なキーボードです。
もし普段からテンキーも使うならテンキー付のゲーミングキーボードにしましょう。また、タイピングに影響があるので英語配列と日本語配列をチェックすると良いですね。
ゲーミングキーボードは最新のモデルが評価が高いというわけではないのが面白いところです。でも、時期を逃すと中古で探さなければいけません。
ということで、気に入ったテンキーレスキーボードが見つかったら買いですね。
関連記事
ゲーミングキーボードで片手キーボードをお探しの方はこちらの記事もどうぞ。
>>片手キーボードのおすすめ!ゲーミングで便利
テンキーレスのキーボードを使っていたとしても、数字の入力をする時だけテンキーを使うという方法もあります。
外付けテンキーでもメカニカル式のキーボードもあります。
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