ラピッドトリガーのゲーミングキーボードおすすめ12選!

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ラピッド・トリガー・キーボードに対応しているおすすめ製品をご紹介しています。ラピッドトリガー機能のゲーミングキーボードがあると、指を離す間隔が短いため素早い入力が可能です。

キーを押下した際の反応速度が速いのが魅力。メーカーではRazerやSteelSeriesなどから発売されています。

製品ごとに選び方の解説もあるのでぜひ、参考にしてみてください。

ラピッドトリガー対応キーボードとは

引用元:Razer(レイザー)

ラピッドトリガー対応キーボードとは、キー押下時に短い反応時間のキーボードのことです。このタイプのキーボードは、ゲーミングや高速タイピングに特に適していて、基本的にはオプティカル(光学)方式のキースイッチや静電容量無接点方式があります。

直接的な接点によって切り替わるわけではなく、押したときにONになるのが特徴です。

特徴

  • 高速応答キー: キーストロークが迅速かつ正確に入力できる
  • 軽いタッチ: 少ない力でキー操作が可能で、疲労を軽減し速度を向上させます。
  • 耐久性: 長期使用に耐える設計がされています。

このような特徴により、目的がeスポーツでゲーミングするゲーマーや高速タイピストに特に人気があります。また、キーの機能をカスタマイズできるキーボードも多いです。

ラピッドトリガーのゲーミングキーボードのおすすめ

Logicool G PRO X TKL RAPID

メーカー Logicool G
接続方式 USB有線
配列 日本語配列(テンキーレス)
スイッチ 磁気式アナログスイッチ
反応する押下距離 0.1~4.0mm(0.1mm単位で調整可能)
押下圧 35g
キー数 87
バックライト RGB(1,680万色カスタマイズ対応)
サイズ 長さ15cm × 幅35.7cm × 高さ3.8cm
カラー ブラック
ソフトウェア Logicool G HUB

プロ仕様の高速レスポンスLogicool G PRO X TKL RAPIDは、プロゲーマーと共同開発されたテンキーレスゲーミングキーボード。

最大の特徴は、ラピッドトリガー機能と磁気式アナログスイッチの組み合わせによる超高速なキー反応。キーを完全に戻さなくても反応するため、FPSなどの素早い操作を要求されるゲームに対応できます。 細かい調整ができるアクチュエーションポイントで、0.1mm~4.0mmの範囲で自由に調整

カスタマイズ性も充実 全キーにカスタムアクションが割り当て可能。独自の「KEY PRIORITY」や「KEY CONTROL」を搭載し、複雑な操作もレイヤーを切り替えながらスムーズに実行できます。

G HUBソフトウェアを使えばマクロやRGBライティングも編集可能。LIGHTSYNC RGBによる鮮やかなライティングは、ゲーム内アクションと同期させたり、好みに合わせたアニメーションを設定することもできます。

テンキーレス設計なので、デスク上でも省スペースに収まりやすい。 高速な入力レスポンスを求めるFPSプレイヤーやカスタマイズ性を求める方にぴったりです。

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G-PKB-TKL-RTBKdの特徴:磁気式アナログスイッチ

  • 磁気式アナログスイッチのラピッドトリガー機能搭載で、わずかな力で瞬時にキー入力が反応
  • アクチュエーションポイントは0.1mm単位で細かく調整可能
  • 35gの軽い押下圧と磁気式スイッチでスムーズな操作感
  • Logicool G HUBによるフルカスタマイズ対応
  • 1,680万色のRGBライトが美しく、ゲームと連動したライティングも楽しめる


VGN ゲーミングキーボード A75 Magnetic Keyboards

メーカー VGN(ブイジーエヌ)
接続方式 USB-A有線
配列 英語配列(75%レイアウト)
スイッチ Outemu Amethyst Magnetic Switch
反応する押下距離 0.1~4.0mm(0.1mm単位で個別調整可能)
キー数 84
キーキャップ PBT
バックライト RGB(各キー個別設定対応)
カラー グラデーショングレー
その他 メタル製ボリュームノブ、ノイズ軽減ダンパー構造

VGN A75は、Outemu Amethyst Magnetic Switchのラピッドトリガーを採用し、全キーごとに0.1mm単位でアクチュエーションポイントを細かく調整できるのが大きな特徴です。

キーボード内部にはマルチレイヤーのダンパー構造により、打鍵音を抑えつつスムーズな操作感を実現。PBTキーキャップで耐久性も確保されています。

RGBイルミネーションはキーごとに自由なカスタマイズが可能。さらにメタル製のボリュームノブで音量調整も手元で素早く行えます。

コンパクトな75%レイアウトでデスク上もすっきり。細かな調整とカスタマイズ性を求めるゲーマーにフィットするモデルです。

VGN A75の特徴:細やかな調整ができるラピッドトリガー対応

  • ラピッドトリガー機能搭載で、素早いキー入力に対応
  • アクチュエーションポイントは0.1~4.0mmまで各キー個別に調整可能
  • PBTキーキャップで摩耗しにくい
  • ノイズ軽減ダンパー構造で打鍵音が静か
  • 各キー個別RGBイルミネーション対応
  • 金属製ボリュームノブで音量調整もスムーズ


REALFORCE リアルフォース 東プレ GX1 キーボード



東プレのREALFORCE(リアルフォース)シリーズより、ゲーマー向けに特化した「GX1 キーボード」です。このキーボードは、静音性と優れた打鍵感のある静電容量無接点方式を採用していて、キー荷重が30gの軽いキータッチで、長時間の使用でも指の疲れを軽減します。

さらに、Dual-APC機能により、キーのオン位置を30段階で調節可能です。新しいダイナミックモードでは、専用アプリケーションを使用してキーごとの設定が可能で、キーストロークに応じてオン・オフ位置が追従します。

デザインは堅牢なスチールフレームを採用し、耐久性とメンテナンス性を高めています。また、静音スイッチを採用していて、静かな環境でのゲームが可能です。

さらに、カスタマイズ可能な多彩なイルミネーション機能で、個性的なゲーム体験が楽しめます。91キーの日本語配列で、かな無しのデザインは、ゲーミングに特化した快適な操作性を実現しています。

スペック情報

  • 製品番号:‎X1UC13
  • メーカー:‎‎Topre Corporation(東プレ)
  • サイズ:‎36.5 x 14.31 x 3.82 cm
  • 重さ:1.81 kg

選ぶポイント:

耐久性が高い

  • キースイッチは1億回を超える、高い耐久性がある静電容量無接点方式


e元素 Hz-68ラピッドトリガーメカニカル式ゲーミングキーボード【有線】


e元素のHz-68は、ラピッドトリガーメカニカル式ゲーミングキーボードです。マクロのフルキープログラムに対応しているので、効率よく使いたい人にぴったり。

磁気軸キースイッチで、フレキシブルに押下距離を調整可能。作動範囲は0.1mm~4mmに対応。ダブルショットPBTキーキャップで耐久性が高いのも仕様です。

有線のUSB接続するタイプで、底面にあるフットスタンドで角度を調節可能。

コスパのいい価格帯も魅力です。

Hz-68の特徴

  • 打鍵音のノイズが抑えられた静音設計
  • デュアルポイントで1キーに2アクションの割当可能
  • ハイパーポーリングによる8000Hzのレート


Sikakeyb Castle HM66 低遅延ラピッドトリガー【ポーリングレート8000Hz】


Sikakeyb CastleのHM66で、低遅延なラピッドトリガーのキーボードです。ポーリングレートが8000Hzにより、レスポンスの高いゲーミング楽しみたい人にぴったり。

Gateronのマグネティックジェイドスイッチを搭載。ホールエフェクトでデッドゾーンが無く、0.01mmから4.0mm調整できます。

66キーのコンパクトボディで、右側の空いたスペースでマウスを快適に動かせます。

HM66の特徴

  • 低レイテンシーでスピード感のあるプレイスタイル向け
  • 英語配列の66キー
  • マグネットキー


SteelSeries ラピッドトリガー テンキーレスキーボード Apex Pro TKL / 日本語配列



SteelSeries Apex Pro TKLは、Rapid Trigger(ラピッドトリガー)を搭載しているテンキーレスキーボードです。
アクチュエーションポイントを「0.1mm~4.0mm」まで0.1mm単位で調整できて、速さは0.54msの反応速度。

また、キーの高速連打が可能なRapid Triggerモードを採用し、アクチュエーションポイントの調整はキーボード上の有機ELスマートディスプレイを通じて直接行えます。さらに、1つのキーに2つのアクションを設定できる2-in-1アクションキー機能も搭載。耐久性にも優れているアルミニウム合金を本体に採用しています。RGBイルミネーションにも対応していて、高速レスポンスに加えて光も楽しめます。

日本語の配列で、ゲーミングのシーンから普段使いまで使いやすい製品です。高性能でプロゲーマーが使うキーボードを使いたい方におすすめ。

詳細スペック情報

  • 製品番号:‎64861
  • メーカー:SteelSeries
  • サイズ:‎12.8 x 35.55 x 4.2 cm
  • 重さ:960 g

選ぶポイント:

OmniPointスイッチ

  • OmniPoint 2.0スイッチは1億回のキーストロークに対応


SteelSeries フルサイズ ラピッドトリガーキーボード Apex Pro US / 英語配列



SteelSeriesのラピッドトリガー搭載のフルサイズのラピッドトリガーキーボード「Apex Pro US」です。キーのストロークは0.1mmから設定ができて、反応が0.54msと高速に使用できます。
有機ELのディスプレイで、プロファイルの変更やアップデートの表示が可能です。
英語配列でゲームに適しています。英語の場合はスペースキーが長いなど、レイアウトに違いがあります。
接続は有線のタイプです。

選ぶポイント:

テンキー付きフルキーボード

  • 数字の入力に便利なテンキー付きフルキーボード


DrunkDeer A75 ラピッドトリガー キーボード メカニカル TKL



DrunkDeerのA75ラピッドトリガー対応キーボードは、メカニカルTKLゲーミングキーボードです。82キーで75%のコンパクトなレイアウト、サイズは‎幅が35.5cm x 奥行き14cmです。

キースイッチは、DrunkDeer独自の磁気リニアスイッチにより、0.2mmから3.8mmまでの調節可能な作動距離と0.1mmの精度調整が可能です。ラピッドトリガー機能により、押すとトリガーされ、離すとリセットされるため、FPSなどで優れたレスポンスです。

機能としては、メディアをコントロールするためのノブ付きなのが特徴です。また、ゴースト防止の機能も備わっています。ドライバーが付属していて、バックライト効果などのカスタマイズが可能になっています。

選ぶポイント:

磁気スイッチを採用

  • 超高速レスポンスを実現し、一般的なメカニカルキーボードに比べてレスポンス速度が10倍に向上


エレコム ラピッドトリガー ゲーミングキーボード V custom VK600A



エレコムの「ELECOM GAMING V custom」は、エレコムの新しいゲーミングデバイスシリーズで、プロからエントリーのプレイヤーまで使えます。

サイズが65%サイズのゲーミングキーボードでゲームで活躍するデバイスです。本体に磁気式アナログ検知スイッチを搭載し、専用設定ソフトウェアを使用して、0.1mm~3.8mmのアクチュエーションポイントにより精密なキー入力操作を可能にします。

特徴的なのは可変型のアクチュエーションポイントの制御システムにより反応の速さ・精度・安定感が向上しています。

ケーブルは柔らかいパラコードで、着脱式のUSB Type-Cを採用していて、断線しても交換が可能です。

スペック情報

  • メーカー:エレコム
  • カラー:ブラック
  • キー:日本語
  • サイズ:322.4mm x 124.7mm
  • 重さ:662g

選ぶポイント:

ON/OFFの磁気スイッチ

  • ON/OFFを0.1mmで検知できる磁気スイッチ搭載


CORSAIR K70 MAX メカニカルゲーミングキーボード



コルセアのCORSAIR K70 MAX ゲーミングキーボードは、ゲーマーに優れた操作性です。

ラピッドトリガー機能として、CORSAIR MGXといわれる調節可能な「磁気メカニカルスイッチ」を搭載していて、キーのアクチュエーション距離を0.4mm~3.6mmまで0.1mm刻みで調整できるため、高速キープレスや正確なタイピングを可能にします。

また、デュアルポイントアクチュエーションを利用すると、1つのキープレスで2つのアクションを割り当てられ、効率的な操作が可能です。さらに、CORSAIR AXONハイパープロセシングテクノロジーにより、ポーリングレートが速く8,000Hzに対応している点も魅力。他の一般的なゲーミングキーボードに比べて、最大で8倍の高速な入力を実現します。

パームレストが付いていて、取り外し可能で便利。長時間のゲームでも疲れにくく快適です。

選ぶポイント:

アクチュエ―ションポイント

  • アクチュエ―ションポイントを設定できるMGXスイッチを搭載


Razer Huntsman Mini Analog



RazerのHuntsman Mini Analogは、独自のRazerアナログオプティカルスイッチを採用した60%サイズのコンパクトなゲーミングキーボードです。このキーボードは、直接的接点がないため耐久性が高く、1億回のキーストロークに耐えることが可能です。さらに、光学技術による作動で高速レスポンスを実現し、一般的なメカニカルスイッチに見られるバウンシングがありません。
 
また、アクチュエーションポイントを1.5mmから3.6mmの範囲で0.1mm単位で調整できるため、自分好みの打鍵感を設定できます。2段式アクチュエーション機能により、1回のキープレスで2つのアクションを登録可能で、ゲームをより効率的にします。

小型サイズのメリットとして、マウスの大きな動作が可能になり、持ち運びにも便利です。

選ぶポイント:

キースイッチの機能

  • アクチュエーションポイントが調整ができて、2段式アクチュエーションにも対応


Razer Huntsman V3 Pro



Razer(レイザー)のHuntsman V3 Pro Tenkeyless JPは、ラピッドトリガーに対応しているキーボードです。

第2世代のRAZERアナログオプティカルスイッチを搭載し、0.1~4.0 mmで調整できるアクチュエーションポイントと軽い押下圧40g。これにより、高速な連打が可能なラピッドトリガーモードを実現し、応答性の高いゲーミングが可能。指をわずかに離すだけでキーをリセットできるため、瞬時の操作が可能です。日本語配列でリストレスト付属、カスタマイズ可能な点も魅力です。

選ぶポイント:

ゲーミング向けのTKLタイプ

  • コンパクトで省スペースで設置できるTKLタイプ

ラピッドトリガーのゲーミングキーボードの選び方

引用元:SteelSeries

機能で選ぶ

ゲーミングキーボードには、搭載機能にそれぞれ違いがあります。

  • ラピッドトリガーの移動距離: ラピッドトリガーには、キーストロークの移動距離を調節できるタイプがあります。
  • プログラマブルキーとカスタマイズ性: ゲームごとのキーバインド設定やプログラミングなどソフトウェアによるカスタマイズ性に違いがあります。
  • 耐久性: 長時間の使用に耐えるための高い耐久性。
  • エルゴノミクスと快適性能: 長時間プレイでも疲れにくい設計、リストレストの有無など。
  • バックライトとデザイン: RGBバックライトによる見た目のカスタマイズ性。

メーカーで選ぶ

引用元:CORSAIR

メーカーは、ゲーミング用のデバイスを発売している企業が多く、Razer(レイザー)・SteelSeries・CORSAIR(コルセア)が力を入れています。

日本のメーカーではREALFORCEの東プレやELECOM(エレコム株式会社)などでも開発されています。東プレの場合には以前より無接点スイッチだったので、ある意味で先駆者といえるような感じもあります。
一方で、キーボードを多く発売しているLogicool(ロジクール)にはまだ製品がないようです。

接続で選ぶ

接続は有線USB-Cや、Bluetoothのワイヤレスに対応しているキーボードがあります。
有線接続はワイヤレスと比べて安定していて、高速な反応が要求されるゲームにおいて、遅延がほとんどありません。

また、有線キーボードはPCのUSBポートより直接電力を供給されるため、電池の消耗や充電の必要がないのもポイントです。一方でワイヤレスキーボードはケーブルがないため、持ち運びが容易で、設置場所を柔軟に選べます。

OSの対応

OSはとくに記載がなければWindows用の可能性が高いです。それゆえ、Macで使いたい場合には注意です。ソフトウェアが対応してない場合もあります。

AndroidやiOSのiPhoneやiPadの場合には、同時接続できるようなBluetooth対応キーボードを選択するように。Bluetoothの場合には接続自体に遅延があるため、おそらくラピッドトリガーはないです。

また、日本語配列と英語配列も使いやすさで重要で、キーボードを選ぶときには注意です。

おわりに

ラピッドトリガーのゲーミングキーボードをラインナップしてご紹介しました。

ラピッドトリガーは、高速なキー反応と優れた耐久性があり、瞬間的なパフォーマンス変化に対応ができる製品です。撃つごとに本来の問題に迅速に対応し、出力に影響を及ぼすリセットポイントの深さにあります。特にゲーマーに好まれるわけは、一般的なキーボードとは違う感覚と優れた性能によるものです。ラピッドトリガーにより、最小限の押下圧でも即時に反応するため、迅速な入力が可能。

さらに、スイッチの構造としても、ロングタームで安定したパフォーマンスを発揮できます。優れた反応性、耐久性に敏感なゲーマーにとって、理想的といえるでしょう。


ゲーミングキーボード関連トピック

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