おすすめの「コンパクトキーボード」は、持ち運びやすさと狭い作業環境での利用が魅力です。特に、エレコムとバッファローのメーカーは人気があります。有線・無線両対応のコンパクトモデルは便利です。
また、キーボードの特徴には「打鍵感」「静音性」のように製品によっても違いがあります。メカニカルキーボード、メンブレンキーボード、パンタグラフキーボードの3タイプがあり、それぞれの特徴に合わせて選ぶことができます。さらに、マルチペアリング機能により、複数のデバイスと同時に接続することも可能なモデルも。選び方も解説していますので、どうぞご参考ください。
目次
- コンパクトキーボードの選び方
- コンパクトキーボードのおすすめ
- Logicool(ロジクール) K380 Bluetoothワイヤレスキーボード
- IC-BK08 iClever キーボード Bluetooth 折りたたみ
- エレコム USB キーボード ワイヤレス コンパクトキーボード TK-FDM105TXBK
- Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
- ロジクール MX KEYS Mini KX700 : パンタグラフ式
- バッファロー Bluetooth 5.0 対応 テンキー付きコンパクトキーボード BSKBB325BK
- サンワサプライ 有線USBスリムキーボード テンキーレス パンタグラフ SKB-SL18WN
- マイクロソフト キーボード ワイヤレス トラックパッド付き
- iClever キーボード Bluetooth(Type-C充電対応) US 英語配列
- ROCCAT VULCAN 122 AIMO RGB メカニカル ゲーミングキーボード
コンパクトキーボードの選び方

サイズで選ぶ
コンパクトキーボードの魅力は”大きさ”です。省スペースで利用するために小型サイズの商品を買う方も多いでしょう。
持ち運びで利用するのであれば、降りたたみができるタイプもあります。一方でビジネスでは数を入力することも多いため、フルサイズのモデルを選ぶ場合もあると思います。
テンキー付きのフルサイズでスリムなモデルもあるので、ぜひ大きさは確認してみてください。
接続方式で選ぶ
接続方式はキーボードの種類によって違いがあります。
大きく分けて「有線接続」と「無線接続」の2種類で、無線ではBluetooth(ブルートゥース)と2.4GHzワイヤレスがあります。
デスクトップPCで使うなら有線でUSBケーブルをポートに差すだけで、簡単に使えるようになります。一方の無線で接続する場合には、Bluetoothならペアリングをする必要があります。
Bluetoothに対応しているキーボードは、ノートPCやスマートフォン・タブレットなどの端末で使える商品が多いですね。
機能で選ぶ
機能として、ワイヤレスの場合には充電式になるためバッテリーどどれぐらいの時間が使用できるのかチェックしておく必要があります。(有線のタイプはUSBケーブルから給電するタイプがほとんどです。)
ゲーミング用のキーボードのように、バックライトで光らせたい方はPC環境であれば、専用のソフトウェアで調整できるものもあります。また、キーボードを傾けるスタンドは立てると、どれぐらいの高さになるかチェックしておきたいポイントです。
コンパクトキーボードのおすすめ
Logicool(ロジクール) K380 Bluetoothワイヤレスキーボード
Logicool(ロジクール)のワイヤレスキーボードで「K380」です。
薄型で小型サイズなのが特徴で持ち運びができる大きさ。横幅は27.9cmで重さは423gと軽量です。
スマホやタブレットで仕事をするかたにおすすめです。iPhoneやiPadなどiOSに対応しており、AndroidやChromeでも使えます。
パソコンがBluetooth接続できる場合にはWindowsやMacにも対応しています。ボタンを押すだけでデバイスを素早く切り替えられるのが便利ですね。
キーキャップが円形のデザインになっているのが特徴で、カラーはホワイト・ブラック・ブルーなどの色が選べます。
キーストロークは年間200万回タイピングをした場合には、電池は最大で2年間使用できる省エネ設計になっています。
スペック
- メーカー:Logicool(ロジクール)
- 製品型番:K380
- 国内正規品
- 無線方式 : Bluetooth 3.0
- サイズ:27.9 x 12.4 x 1.6 cm
- 重量:423 g
● 選ぶポイント
- 幅広いデバイスに対応するコンパクトなキーボード
IC-BK08 iClever キーボード Bluetooth 折りたたみ
IC-BK08は付いた折りたたみ式のタッチパッド付きキーボードです。アルミのキーボードでWindowsやMacなどのパソコンやAndroid、iOSに対応しています。
※iPhoneには対応していませんのでご注意ください。
トラックパッドを搭載しておりマウスな無くても自由にポインターを操作が可能です。16.5mmのキーピッチでコンパクトでも打ちやすいようにキーの間隔が確保されています。
キーボードを折りたたんだ時に自動的に電源がオフになり省電力。バッテリーはフル充電で60時間使えます。
折りたたむと15.8cmほどになるのでかばんに入れて持ち運ぶことができます。
重さは約203gです。
●選ぶポイント
- タッチパッドが使えるキーボード
エレコム USB キーボード ワイヤレス コンパクトキーボード TK-FDM105TXBK
エレコムのコンパクトキーボードで、TK-FDM105TXBKは、USBレシーバーで接続する無線タイプのキーボードです。
コンパクトな大きさで横幅が約364mmのテンキーレスで、小型ですが19mmのキーピッチがあります。キーはメンブレン方式で快適な打鍵感、最大1000万回のストロークに耐えられる耐久性があります。
JIS規格準拠の日本語配列でタイピングがしやすくなっています。
単3電池1本で動作し、約4年間電池の交換なしで使用可能です。消耗を防止する電源スイッチと電池残量表示ランプを装備。また、レシーバーはキーボード本体の裏面に収納可能で、設置も容易です。
選ぶポイント:
ワイヤレスのメンブレン式キーボード
- メンブレン式のコンパクトなキーボード
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
Anker(アンカー)のウルトラスリムな薄型ボディのワイヤレスキーボードです。コンパクトサイズで手軽に使えるのが魅力。
Bluetooth接続でiOSやAndroid、MacやWindowsに対応しています。充電は不要で、単4形電池で動作するタイプです。省電力モードがあるので2週間の連続使用で3ヶ月以上使えます。
重量が約200gと軽いので、重さを重視する方におすすめです。
ロジクール MX KEYS Mini KX700 : パンタグラフ式
ロジクール MX KEYS Mini KX700は、パンタグラフ(Perfect Strokeキー)式で安定した入力が魅力です。
OSは、Windows10以降・macOS 10.15以降・iOS 13.4以降・Chrome OS・Android OS 5以降に対応しています。
色のバリエーションはペイルグレイ・グラファイト・ローズから選択できます。
選ぶポイント:
Logi Bolt(Unifying非対応)
- Bluetoothまたは、USBレシーバーのLogi Boltで接続をするタイプで、Unifyingには非対応です
バッファロー Bluetooth 5.0 対応 テンキー付きコンパクトキーボード BSKBB325BK
バッファロー「BSKBB325BK」は、Bluetooth5.0に対応しているコンパクトキーボードです。
広いデバイスで使えるのが魅力で、パソコンではPC・Windows・Mac・Chrome、スマートフォンではiPhone(iOS)・iPad(iPadOS)・Androidで利用できます。
接続にレシーバーは不要で、最大3台の機器をマルチペアリングできるようになっています。デスクを広く使えるコンパクトなデザインで、キーはノートパソコンなどで多く採用されている薄型のパンタグラフ式です。これにより、タイピングが軽快で確実なキー入力になります。
サイズ: 幅35.5 x 奥行き11.4 x 高さ1.9cm / 重量:640g
選ぶポイント:
パンタグラフ式キーボード
- キースイッチはパンタグラフ式で、軽快な打鍵感
サンワサプライ 有線USBスリムキーボード テンキーレス パンタグラフ SKB-SL18WN
サンワサプライの「SKB-SL18WN」は、テンキーレスのスリムキーボードです。
接続は有線USBでパソコンなどにつなげて使用することができます。パンタグラフ式でキーの打ち心地が軽快です。また、キータッチを楽にするキーボードカーブになっています。
隣のキーとの境界が分かりやすい2段構造のキートップなので、タッチタイピングがしやすく、入力ミスを防ぐことができます。
選ぶポイント:
85キー日本語109A配列
- 使いやすい85キー日本語109A配列のキーボード
マイクロソフト キーボード ワイヤレス トラックパッド付き
マイクロソフトのコンパクトなワイヤレスキーボードでトラックパッドを搭載しているAll-in-One Media Keyboard N9Z-00029です。AESにより情報を保護します。
USBをパソコンに挿してワイヤレスの2.4GHzで接続。セキリュティは暗号化機能を搭載しています。レビューでは打鍵感が柔らかく静音性があるという口コミがあります。
選ぶポイント:
ワイヤレスでパソコンに接続
- 耐久性に優れたワイヤレスキーボード
iClever キーボード Bluetooth(Type-C充電対応) US 英語配列
Bluetooth5.0接続と2.4GHzのUSBレシーバーに対応しています。3台まで同時に接続でき、内蔵の300mAhバッテリーはUSB Type-Cで充電できます。また、薄型で小型なので、スマホやタブレット用としても便利です。
US 英語配列なので、記号を打つことが多い方におすすめです。
コンパクトなサイズ(285×117×22mm)で持ち運びに便利で重さは340gほどなので、自宅やカフェなどで作業が可能ですね。
選ぶポイント:
マルチペアリング対応
- 接続はBluetooth2台と、USBレシーバー(2.4GHzワイヤレス)の3台まで接続できる
ROCCAT VULCAN 122 AIMO RGB メカニカル ゲーミングキーボード
ROCCAT VULCAN 122 AIMOは、白いゲーミングキーボードです。
メカニカルスイッチを搭載しておりタクタイルのTitan Switch Tactile(ブラウン軸相当)は静音タイプです。
打鍵音は静かにゲームをプレイしたいかたにおすすめです。
US英語配列なのでキートップにはカナ表記が無いのでブラインドタッチができるかた向けですね。
104キーのフルキーボードでパームレストが付いており、取り外すことも可能になっています。メディアキーを搭載しています。
LEDは1680万色対応しておりRGBのイルミネーションが可能になっています。USB2.0の有線で接続で遅延もなく快適。ROC-12-941-BNは国内正規品です。
VULCANは評判が良いシリーズで質感やデザインで満足感が高いですね。
選ぶポイント:
Titan Switch搭載
- タクタイルで静音タイプのTitan Switch
担当よりひとこと
おすすめのコンパクトキーボードについて解説しました。スリムなデザインのキーボードは持ち運びで便利です。
製品の中には折り畳みができるタイプやホットキーがついているタイプもあります。タッチ機能があるパッドが一体型のモデルはマウスが無いときには便利です。
キーを押したときの反応はメカニカル式や静電容量式が速いですが、持ち運びをするなら青軸のようにカチカチ音がするタイプは注意しましょう。
静音キーボード
タッチパッド付きキーボード
テンキーレスゲーミングキーボード(TKL)
ワイヤレス(無線)ゲーミングキーボード
エレコム(ELECOM) キーボード
サンワサプライ キーボード
ロジクール(Logicool) キーボード
マイクロソフト キーボード