分割キーボードおすすめ11選!日本語配列など人気モデルをご紹介

離型キーボード

分割キーボードは、パソコンに向かっている時間が長い方におすすめです。左右分離型では腕や手首の負担を軽減をしたり、肩こりを解消する目的で使用できます。

メーカーではFILCO・Keychron・Kinesisのメカニカルキーボードが人気で、軸を選んで打鍵感を選べるのが魅力です。
分離キーボードの特徴をわかりやすくご紹介しています。日本語配列と英語配列のどちらもラインナップしているので、購入を検討しているかたはどうぞご参考ください。

コンテンツについて、一部にPRが含まれています。なお、ランキングや内容は独自の解説です。

分割キーボードとは?

「分割キーボード」とは、左と右にそれぞれ半分に分離されているのが特徴です。
分離キーボードの場合には2個に完全に分かれているため、両手で打鍵をした時に肩幅をすぼめることなく腕に負担のかからない姿勢でタイピングができます。
一方で「エルゴノミクスキーボード」のタイプは、左右分割タイプのほか一体型になっているキーボードでキーレイアウトもあります。

分割キーボードのメリット・デメリット

離型 キーボードのメリット

出典(画像):Kinesis

メリットは肩が開くことで疲れにくい形状

メリットは肩が開くことで疲れにくい形状といえるでしょう。左右分離型キーボードは、好きな角度や幅で配置することで姿勢が楽になるので肩こりがしにくくなることです。特に肩幅が広い方でも、タイピングをする時に腕の形がハの字になりにくいため快適です。

分離式なら左右それぞれ使いやすい位置にキーボードを配置する形状で、肩をすくめることなく手首もひねらずにすみます。左手と右手を置く位置を、自由に調節して姿勢をみなおす方法として最適ですね。
ゆったりパソコン作業ができるので長時間PC作業でも疲れにくいです。

タイピングの作業効率が上がるので仕事でキーボードを使用するかたにおすすめです。
知る人ぞ知るキーボードで、文字を多く入力する用途に最適ですね。分割キーボードは左右で2つに分かれているため、それぞれ設置位置を調整できるのがメリットです。

デメリットはタイピングに慣れが必要

デメリットは分割キーボードを導入したときに、タイピングの慣れが必要ということでしょう。特に左右のどちらの手でも押せるキーは、それぞれ分かれるのでどちらかで押すことになります。
とはいえ、難易度が高いわけではないので、使っていれば少しづつ速く打てるようになります。
また、日本語キーボードからの買い替えなら、英語配列よりも日本語配列の方が書きやすいかもしれません。

分割キーボードの選び方

接続方法

接続方法
接続方法は有線でUSB接続が主流です。無線接続のワイヤレスやBluetoothで完全に左右に分離しているキーボードはないです。
エルゴノミクスタイプの一体型キーボードでは、「ぺリックス Periduo-606 キー左右分離型ワイヤレス」などがあります。USBポートがあれば、有線では安定して入力できます。

レイアウトによって手の位置も違う

分割キーボードのレイアウトは通常のキーボード(QWERTY配列)とは異なるレイアウトでも使えます。
例えばMistel BAROCCO MD770の場合は、Dvorak配列やColemak配列も使えるようになっています。左右分離型キーボードでDvorakのレイアウトだとjキーやkキーは、Aキーの下の段の位置です。方向キーの位置が違ったり、無いタイプもあるので実際に指を配置するイメージをしてみてください。分割タイプはシフトが左右に分かれる点も特徴です。

デュアルキーボードで2つに分割して左右に配置して使えるので肩や腕の姿勢も楽になります。手首も自然な感触でキーを打鍵することができますね。

キースイッチの種類をチェック

キースイッチの種類では、主に「メンブレン式」と「メカニカル式」の2種類があります。それぞれ、違いを表にまとめてみました。キーボードの入力方式としては、パンタグラフ式などもありますが、分割キーボードの場合はほとんどが、以下の2種類です。メカニカル式の場合にはさらに細かく軸の色が選べたりするので、打鍵感やクリック感など好みの軸が選べます。

キースイッチ比較メンブレン式メカニカル式
価格
耐久性
静音性比較的静かピンク軸(静音赤軸)は静か
青軸は音が大きめ
特徴柔らかな打ち心地軸の種類によって、キーストロークの深さや打鍵音が異なる
用途一般的なキーボードゲーミング用キーボード

分割キーボードおすすめ

FILCO Majestouch Xacro M10SP 日本語配列 エルゴノミクスキーボード / 70%

FILCO Majestouch Xacro M10SP 日本語配列 エルゴノミクスキーボード
FILCO(フィルコ) は、日本のダイヤテックのブランドで品質が高いメーカーです。Majestouch Xacro M10SPは、70%左右分割型の日本語配列のエルゴノミクスキーボードです。

キースイッチはドイツ製ブランドの「CHERRY MX」のメカニカル式を搭載しています。製品は青軸ですが、茶軸・赤軸・静音赤軸などの種類があり、押下したときの感覚が違ってきます。専用マクロキーに設定をすれば繰り返しの作業で便利。
耐久性は5000万回まで入力できるので安心して使えます。

レイアウトは70%のTKLタイプで、右側はエンターキーの部分まで配置されているタイプですね。摩耗性があるPBTキーキャップを採用しています。

スペック情報

  • サイズ:W336 x D123 x H39mm
  • 重量:40g
  • 付属品:PC接続用ケーブル(USB-C to USB A)、連結するための専用ケーブル(USB Type-C)など

選ぶポイント:

肩に合せて設置をして入力を軽減

  • 肩の幅に合せて設置をして入力を軽減、ソフトウェアのマクロにも対応


Keychron Q11

Keychron Q11
Keychron Q11は、サイズが75%レイアウトの左右分離キーボードです。高機能なモデルで、QMKとVIAによりキーのリマップやマクロにも対応しています。
キースイッチは滑らかな打鍵感があるGateron G Proのメカニカルスイッチを搭載していて、ホットスワップに対応しているので、キースイッチの交換ができます。
キーキャップはPBTで長期間キーボードを使っていても文字が薄くなりにくい仕様です。

詳細スペック情報

  • キーレイアウト:US配列
  • 接続:USB TYPE-C
  • サイズ:345 x 134mm x 16.3mm
  • 重量:約1186 g

Windows/Macに対応

WindowsとMacの両対応でレイアウトの切り替えが可能で、それぞれキーマップの設定が可能


Kinesis Freestyle2 Keyboard 分離式エルゴノミクス キーボード


Kinesis Freestyle2 Keyboard 分離式エルゴノミクス キーボード
Kinesis(キネシス)のFreestyle2 Keyboardです。自然な姿勢でタイピングできるように、左右のキーボードの位置を調整して使用できます。人間工学に基づいたデザインになっているため、手首も自然な状態でタイピングできる点が魅力。
エルゴノミクスのキーボードでおなじみのブランドです。

Mac用Windows用にそれぞれ機種が分かれており、テンティングしたい際には別売りの部品で角度を付けることができます。また、パームレストを付けることも可能です。

スペック情報

  • メーカー:Kinesis(キネシス)
  • サイズ:横約390mm×奥行約185mm×高さ約18-20mm
  • 重量:約1kg
  • 付属品:キーボード本体、取扱説明書(英語)、保証書

選ぶポイント:

オプションもチェック

  • 別売りのオプションもチェック。左右のキーボードに、それぞれ角度を付けられる。


Kinesis Freestyle Pro Keyboard 分離式キーボード


inesis Freestyle Pro Keyboard 分離式キーボード
Kinesis(キネシス)のFreestyle Pro Keyboardでフリースタイル プロです。茶軸(MX Brown)の「KB900-BRN」と赤軸静音(MX Quiet Red)の「KB900-RDQ」があり、キースイッチを選べます。
プログラミングソフトの「Freestyle Pro」を搭載しており画面を見ながらキーのリマップやマクロの設定を行うことが可能です。
タイピング時に半角の入力位置が日本語入力だと一部異なるので注意です。

WindowsとMacの両方に対応しています。接続はUSB-A コネクタです。

スペック情報

  • サイズ:幅 約400mm × 奥行き180mm × 高さ 30mm
  • 重量:約1.2kg


Kinesis Advantage360 Professional / Bluetooth


Kinesis Advantage360 Professional
Kinesis Advantage360 Professionalは、分割キーボードで接続がワイヤレスのタイプです。Bluetoothの無線タイプなので自由な位置に設置をして使いたい人に適しています。
エルゴノミックデザインで、自然な手首の角度でタイピングポジションが広がるため、肩こりの対策として使えるかもしれません。

キースイッチは、メカニカル式で茶軸タイプを搭載しています。タクタイルなタイプなので滑らかな打鍵感が魅力です。外観としてはかなり特殊に見えますが、基本的なキーの配列は同じで左右に分かれています。DeleteキーやCtrlキーが親指のあたりにあるのは、大きく変わっています。左右にCtrlキーがあるのでショートカットの同時押しの際に便利です。

詳細スペック情報

  • キーレイアウト:英語配列
  • サイズ:幅 約387mm × 高さ 約70mm × 奥行 約203mm
  • 接続:Bluetooth


Mistel BAROCCO MD600v3 RGB ゲーミング 分離キーボード 英語配列 60% / 価格が安い


Mistel Barocco MD600v3 分離キーボード 英語配列
Mistel BAROCCO MD600v3 RGB Classic Blackは、英語配列の分離キーボードです。
MD600は最新の仕様になった製品で、USB-Cポートを採用するなどの違いがあります。

左右分離型 60%サイズでコンパクトなメカニカルキーボード。ゲーミング用でCherry MXキーを搭載していて、ゲームに適しています。
Fnキー(ファンクションキー)を組み合わせることでフルキーボードの機能を補うことができます。

キーバインドをカスタマイズができるのが特徴です。キーのリマップが可能になっておりキーの割当が可能。マクロプログラミングのプロファイルは3つまで保存できます。

機能性が高くコスパに優れています。また、どちらかといえば、価格が安い分割キーボードなので、安価な製品を探している方におすすめです。2024年05月10日20:59の時点で税込み17,860 円です。

スペック

  • メーカー:ミステル(Mistel)
  • 発売日:2021年10月7日
  • 型番:Cherry MX RGB 茶軸:MD600-BUSPDAAT3(4710623445190)、青軸:MD600-CUSPDAAT3(4710623445206)、赤軸:MD600-RUSPDAAT3(4710623445213)、静音赤軸:MD600-PUSPDAAT3(4710623445244)
  • キーキャップ:2色成形 PBT(ポリブチレンテレフタレート)
  • ポーリングレート:1000Hz
  • LED:RGBライティング対応
  • サイズ:296 x 125 x 40mm(左右ユニット合体時、スタンド含まず)
  • 重量:686g(ケーブル含まず)
  • 保証:1年間

選ぶポイント:

マクロ機能を搭載

  • キーの割り当てで効率的に入力できる商品

Mistel BAROCCO MD770 RGB JP 左右分離型 日本語JIS / USB-C / PBTキーキャップ

Mistel BAROCCO MD770 RGB JP 左右分離型 日本語JIS 88キー
Mistel(ミステル)の製品で「BAROCCO MD770 RGB JP」は、日本語JIS 88キーの配列になっている左右分離型キーボードです。Mistel設計のキーキャップに、中はCHERRY MXスイッチの茶軸が搭載されています。キーキャップは、耐久性のあるPBT 2色成形です。
 
パソコンの初心者で打鍵の位置の理解に悩んでしまうのであれば、日本語が良いと思います。初めてでも導入しやすい、日本語キーボードを使いたい方は注目です。

機能としてはマクロを利用したり、LEDが有るのでRGBのライティングで表示したりすることができます。接続はUSB-Cを採用。重さが約810gで、軽い点が持ち運びで嬉しいですね。

スペック情報

  • サイズ:W320 x D140 x H28〜34.5mm
  • 重量:約810g

選ぶポイント:

配列が日本語の左右分離型キーボード

  • 配列が日本語に対応しているキーレイアウトで使いやすいキーボード


Matias Ergo Pro 分離式キーボード / 人間工学


Matias Ergo Pro 分離式キーボード FK403QPC-P
Matias Ergo Pro 「FK403QPC-P」は、PC用の分離式キーボードです。 以前から分割しているキーボードを発売しているメーカーで、分離型エルゴノミクスキーボードです。シフトキーは短く広い独特の形状になっています。
OSはWindows用とMac用があるので選ぶときにチェックをした方が良いですね。Escキーなど使用する頻度が高いキーは少し大きめになっているので便利です。

キースイッチがメカニカル式なので、メンブレンやパンタグラフ式と違いしっかり入力できます。独自の静音タクタイルスイッチでクリック感があり、静かなタイピングが可能です。

人間工学のエルゴノミクスキーボードで自然なフォームでタイピングができます。また、パームレストが付いているのが特徴です。

スペック

  • ケーブル長:約2m ×1、約1m ×1
  • ブリッジケーブル:43cm
  • タクタイルスイッチ、静音タイプ
  • 押下圧:60±5gf ・キーストローク:3.5mm
  • チルトスタンド
  • 色:ブラック

●選ぶポイント

  • タクタイルスイッチで静音性に優れた分離キーボード


自作 分割キーボード


BitTradeOne 自作 分割キーボード CORNE CHERRY
BitTradeOneの自作で作る分割キーボードのキットで「CORNE CHERRY」です。(別途、キーキャップとキースイッチを用意する必要があります。)
ネジ・ケーブル・基板などがセットになっているので、パーツを組み合わせて作業する必要があります。部品が多いですが、自分でキーボードを作成できるのが魅力ですね。親指の部分が打ちやすいレイアウトになっています。

もし、キーボードに不具合があったら、自身で修理してしまうといった活用の仕方もあるかもしれません。

選ぶポイント:

自作のキーボード商品

  • キーを並べて組み立てるキーボードの商品

そのほか、Kailhですが自作では遊舎工房のKeyball61やErgoArrows・JISplit89などもあります。


Mistel BAROCCO MD770 RGB 左右分離型 メカニカルキーボード


MistelのBAROCCO MD770は、コンパクトな左右分離型のキーボードで、英語配列の85キーです。MD600に比べて利便性の部分で改善された最新のシリーズです。
テンキーレスですが右下には矢印キー付きで、US配列でも慣れれば使いやすいです。
正統進化を遂げた分離型キーボードです。以前の機種に比べてファンクションキーが追加されており操作性が向上しています。キーボードの背面にはDIPスイッチを搭載しており、キーの機能を切り替えられるのが特徴です。
 
また、マクロ機能を搭載しておりキー入力パターンのプログラミングが可能です。マクロの設定方法やレイアウトの切り替えは付属のマニュアルに説明があります。ハードウェアマクロでキー配置変更などレイヤーを3つまでプロファイルを保存できます。
基本はQWERTY配列になっており、Dvorak配列やColemak配列のレイアウトもプログラムされています。接続はUSB-Cポートでパソコンとつなげて使います。RGBのバックライト機能があり、LEDモードを設定することが可能です。

メカニカルキーボードなのでキースイッチの軸の種類を選べます。つまり、静音タイプや打鍵感を選択できます。同時押しにも正確に入力できるNキーロールオーバーに対応しているため、タイピング技術がある方でも大丈夫ですね。

CHERRY MXの種類

  • CHERRY MX RGB 静音赤軸
  • CHERRY MX RGB 赤軸(クリック感の少ないリニアスイッチ)
  • CHERRY MX RGB 青軸(クリッキーで打鍵音がするスイッチ)
  • CHERRY MX RGB 茶軸(わずかなクリック感)
  • CHERRY MX RGB スピード シルバー軸(キーストロークが浅い高速で入力できるスイッチ)

キースイッチを選べるのでレビューでも評価が高いです。パソコンとは有線のUSB接続をして使います。

スペック

  • メディアキー : 対応
  • オンボードメモリー: あり
  • ポーリングレート : 1000Hz
  • 色:ブラック
  • サイズ:幅32cm × 奥行き14cm × 高さ3.45cm
  • 重量:約810g
  • MD770-BUSPDBBT1

選ぶポイント:

英語配列 88キーのメカニカル方式

  • 左右分離型キーボードでCherry MXスイッチが使える
  • Windows10、Mac対応

まとめのコメント

分割キーボードをラインナップして解説しました。まだ、使ったことがない初心者の方は選択するかどうか、迷っている方もいるかもしれません。
個人的な感想ですが慣れたら考えなくても、感覚としてキーが打てるので簡単だと思います。一方、目で見る範囲が広くなるのでブラインドタッチができない方は、最初は難しいかもしれません。分割キーボードも一般的なキーボードもどちらも好きですが、どちらの特徴も把握した方がベストな選択ができる気がします。

とはいえ、仕事ではタイピングをする時間が長いと、ずっとパソコンに向かって作業することになります。
左右分離型キーボード(セパレートキーボード)を選ぶ理由として、フルキーボードと違って中央で分離できるので、姿勢もゆったりとタイピングができます。実際に使いはじめは、少し練習が必要ですが慣れたら快適だと思います。タイピングをする環境のメンテナンスといえますね。

価格は分離式キーボードは、一般的な目安としては2万円~4万円ぐらいします。普通のキーボードと比較すると安くはないですが、ゆったりキーボードを使いたいかたには検討したい商品です。買ってみないと使い心地はわかりませんが、今のキーボードが悪いと感じているなら、分割キーボードに満足できるかもしれません。少しでも楽に業務の環境を改善できると良いですね。


関連情報
ちなみに、以前はぺリックスのエルゴノミクスキーボードでトラックボール付の分離キーボードもありましたが、今は販売されていません。また、Naya Createも一時期は話題でしたが日本では販売されていません。

エルゴノミクスキーボード おすすめ」でも分離型キーボードをご紹介しています。

トラックボールキーボード
ランキングで分離キーボードはありませんが、最新の製品や人気モデルをチェックするには良いかもしれません。

HHKB キーボード
仕事用キーボードおすすめ

著者情報タロー

タローが解説しました。私はもともと販売を経歴としていて、現在はパソコン・周辺機器・ゲーム業界に関連する情報を執筆と監修をしています。趣味はパソコンのカスタマイズで、20年以上多くのデバイスを使ってきた経験があります。詳しくはプロフィールのページをご覧ください。

監修

「オススメPCドットコム」編集部にて記事の詳細、価格や機能性、問題や選ぶ理由を総合的に調べて、ユーザーに最適な選択をサポートできればと思います。

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