マクロ キーボードおすすめ11選!効率的に操作

マクロ キーボード

マクロキーボードは、繰り返しの操作が便利な商品です。設定すればマクロキーなどで簡単に使えるようになります。

マクロはキーボード本体に記憶ができる、オンボードメモリのハードウェアタイプが人気があります。ゲーム・仕事・クリエイティブなどの用途において、効率良くコントロールしたい時におすすめです。

マクロキーボードは効率的なパソコン周辺機器

マクロキーボードはパソコン周辺機器で効率的に入力できるのが魅力です。キーボードにマクロ機能を搭載していれば、繰り返しの入力が楽になります。
ゲーミングキーボードに操作がしやすいように「WASD」キーの左側にマクロキーが付いていることが多いです。
操作をプログラム登録することで、面倒な操作を効率化することができますね。

マクロ機能を使う用途はさまざまで、ゲームで効率的にプレイするという場合や、エクセルなどのオフィスソフトで使用することもあります。
片手用ではクリエイティブな用途で、デザイナーさんにもよく使われています。

マクロキーボードの選び方

マクロキーボードの選び方

出典:Corsair

サイズで選ぶならマクロに対応しているキーボードはフルキーボードとテンキーレスタイプ、片手用デバイスがあります。
小型のキーボードを使うメリットは、マウスの可動領域が広くなることです。
左手でキーを操作する場合には右手のマウスをコントロールするスペースを広く使うことができます。

キースイッチで選ぶ場合には、多いのはメカニカルスイッチです。メンブレン式もありますが数は少ないですね。パンタグラフ式や静電容量無接点方式でマクロに対応している機種はあまり見かけません。

メカニカルキーの場合には軸を選べる機種もあるので、静音な場合には赤軸や銀軸などを選ぶと良いですね。逆に打鍵音が大きめのほうがよければ青軸がおすすめです。

マクロ対応のキーボードは接続方法はUSBの有線接続がほとんどです。2.4GHzやBluetoothなど無線接続はあまり見かけません。

マクロキーボードのおすすめ

エレコム マクロ対応キーボード TK-DUX30BK


エレコム マクロ対応キーボード TK-DUX30BK
エレコムのゲーミングキーボード「DUX」は、全キーカスタマイズが可能なハードウェアマクロ対応です。
TK-DUX30BKは、キーボードの操作をプログラムした通りに再生ができるマクロ機能を搭載しています。同時押しや連射マクロなどを割り当てることが可能です。
マクロの作成方法は手動で入力するだけでなく、操作を記憶するレコーディング機能を使うこともできます。

キーボード本体に保存できるオンボードメモリを搭載しており、何度も繰り返し行う作業を登録すると便利です。キースイッチはメンブレン方式で日本語配列の108キーとプロファイルキー5個が使えます。

フルキーボードなので普段使いにもおすすめです。

対応OS:Windows 11、Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7


Razer(レイザー) マクロ対応 テンキーレスキーボード 静音 BlackWidow Lite JP


Razer(レイザー) マクロ対応 テンキーレスキーボード 静音 BlackWidow Lite JP
Razer BlackWidow Lite JPでテンキーレスのキーボードです。
静音タイプのオレンジ軸で静かにタイピングをしたいかたにおすすめです。音を小さくするためのOリングが付属しています。
Razer Synapse 3でマクロの割当やショートカットキーの設定ができるようになっています。対応OSはWindowsのみでMacでは使えないので注意です。
日本語配列 / RZ03-02640700-R3J1

評価が2,300件以上付いている人気の商品です。キーの打鍵感が良いという口コミが多いですね。


Razer(レイザー) マクロ対応キーボード Ornata V2


Razer(レイザー) マクロ対応キーボード Ornata V2
Razer(レイザー)のOrnata V2は、日本語配列のゲーミングキーボードです。
「Razer Synapse 3」のソフトウェアで機能をキーバーインドやマッピングが可能になっています。独自のプロファイルにマクロを作成・保存してゲームをプレイすることができます。効率的にゲームがしたいかたにおすすめです。

長時間で快適なソフトなレザーレット製のリストレストが付いており、取り外すこともできます。
クリック感のあるメカニカルスイッチを搭載している本格的なゲーミングキーボードです。

また、LEDバックライトで光らせることができます。
【日本正規代理店保証品】 RZ03-03381500-R3J1

選ぶポイント:

バックライト付きメカニカルキーボード

  • シンプルなデザインでeスポーツに最適


Corsair(コルセア) マクロ対応キーボード K95 RGB PLATINUM XT


Corsair(コルセア) マクロ対応キーボード K95 RGB PLATINUM XT
コルセアのCorsair K95 RGB PLATINUM XT MX Speed です。
Cherry MXスイッチの銀軸を搭載しており滑らかな打ち心地。CH-9127414-NA KB513は英語配列のゲーミングキーボードです。

マクロは専用のキーが6つありキーの割り当てやカスタムマクロのプログラムを割り当てられます
キーマッピングを使えばゲームを有利に進めることできますね。

キーボードには8MBのオンボードプロファイルストレージを搭載しており、最大5個までのプロファイルを持ち運ぶことができます。CORSAIR iCUE ソフトウェアは無料でダウンロードをして使えます。
Nキーロールオーバー、アンチゴースト機能に対応しています。


HyperX Alloy Origins Core RGB マクロ対応キーボード


HyperX Alloy Origins Core RGB マクロ対応キーボード
キングストンのHyperX(ハイパーエックス) Alloy Origins Core RGBです。日本語配列のテンキーレスキーボードでマクロを使うことが可能な機種です。

HyperX NGENUITYソフトウェアで独自のマクロ設定やゲームモードのカスタマイズが可能です
オンボードメモリは3プロファイルをキーボードに直接保存できます。接続はUSB-Cの有線タイプです。

100%アンチゴーストとNキーロールオーバー機能を搭載しており同時押しにも対応しています。キースイッチはHyperX独自の赤軸を搭載しています。


Koolertron片手マクロメカニカルキーボード


Koolertron片手マクロメカニカルキーボード
Koolertronのマクロが組める片手キーボードで、9キー全てにフルプログラム可能なメカニカルキーボードです。プログラムの内容は本体内蔵のCPUに保存できます。

小型キーボードでカスタマイズできるようになっており、24個までマクロ機能の設定が可能。マクロは最大で792のキーコマンドをサポートしておりゲームや仕事の効率を上げることができます。
オフィス送付とではエクセルなどのショートカット操作やプログラミング作業、AdobeのPs・Pr・Aeなどの複雑な編集作業の効率化をしたいクリエーターにもおすすめです。
キースイッチは赤軸でRGBのLEDバックライトを搭載しています。

片手うちで文字入力をする用途では難しいです。マクロを割り当てて使う用途ですね。

スペック

  • 色:ブラック
  • RGBライト
  • Windows、MacOS(Macでアプリが動かないという口コミあり)
  • インターフェース:USB Type-C


サンワサプライプログラマブルテンキー NT-19UH2BKN2


サンワサプライプログラマブルテンキー NT-19UH2BKN2
サンワサプライのプログラマブルテンキーでNT-19UH2BKN2です。
テンキーは専用ソフトで日本語109キーボードの機能を割り当てることができます。
「Ctrl」+「C」のような同時押しのショートカット機能でも割り当てることができます。機能はテンキーのメモリーに記憶されるので別のパソコンでも同じ機能を使うことができます。
メンブレン方式のキースイッチです。連続のキーリピートはできないのでゲーム機よりもオフィスソフトやDTP、CADソフト向けですね。
対応はWindowsのみで、MacやPS4などのゲーム機には対応していません。


SteelSeries Apex 7 マクロ対応 ゲーミングキーボード


SteelSeries ゲーミングキーボード Apex 7 Red Switch JP 赤軸
SteelSeriesのゲーミングキーボード Apex 7 (64639)でフルキーボード108キーです。テンキー付きなので64155を使ってきた方でも違和感なく使えると思います。
マクロの設定が可能でキーのカスタマイズが可能です。

キースイッチはリニアの打鍵感がある赤軸を搭載しています。またイルミネーションの設定も可能です。

リストレストが付いており長時間のゲーミングで手首の疲労を軽減できるのも特徴ですね。


エアリア メカニカル NUMERIC Keypad


エアリア メカニカル NUMERIC Keypad
エアリア メカニカル NUMERIC Keypad 「AS-K24」です。
21キーメカニカルキーボードで、青軸を搭載しています。キーを押し込んだときの深いキーストロークが特徴です。
マクロを設定することが可能になっており、左手用として使用するのに最適。編集したマクロはオンボードメモリに対応しています。よく使う作業を記録しておく入力機器として便利ですね。


プログラマブルキーボード 片手マクロ対応


プログラマブルキーボード 片手マクロ対応
Cloudeckの片手マクロ対応のプログラマブルキーボードです。
9つのキーはカスタムが可能になっており一回のボタンでいろいろな機能が使えます。レイヤーとしては6つあるので、54個の機能まで設定することが可能です。
USBメモリが付属しており、専用ソフトウェアと説明書(ユーザーマニュアル)が入っています。

USB接続でMacOSやWindowsのパソコンに対応しています。


Logicool ロジクール マクロ対応キーボード G105


LOGICOOL ロジクール マクロ対応キーボード G105
ロジクールはキーボードなど周辺機器では人気のブランドです。Logicool G105は、マクロが可能なゲーミングキーボードです。
プログラム可能な6個のGキーを搭載しています。
マクロはキーボードの左側にあるM1-M3で最大18通りのボタン割り当てが可能です。
3つのモードを切り替えることができて、複雑なコマンドを簡単に発動することができるのがポイント。
接続は有線USBです。

レビューではPS4のFF14で使っているという口コミもあります。カスタマイズをしてキーボード操作にこだわりたい方はロジクールがおすすめです。

選ぶポイント:

カスタマイズして使える商品

  • プログラムすることで操作も快適になる


キーボードマクロをツールで操作する場合

キーボードの操作をツールのマクロでコントロールする場合にはパソコンに保存することになります。
エクセルなど繰り返し作業はVBAなどソフトウェアにプログラムとして組むこともできます。(ソフトウェアで機能するのでゲームでは使えません。)
プログラムを組むのが面倒な場合にはマクロ対応のキーボードが便利です。

マクロツールの使い方

マクロツールの使い方はソフトによっても操作方法に違いがあります。
例えばKeyToKeyの場合にはキーにマクロを割り当てて、ボタン入力を記録した流れを再現することができます。DiectInputのゲームに対応しており連打なども可能です。
また、機能を割り当てる「リマップ」できるタイプもあります。マクロさえ組めば繰り返しの実行が楽になります。ただし、フリーソフトが多くセキュリティに注意ですね。

まとめ

マクロ対応のキーボードは繰り返し操作する時に役立ちます。特にゲームでは人がやらなくても良い作業を無心でやり続けて、自動的にできれば良いのにと思うこともよくあります。
完全な自動化をするならHiMacroExやKeyToKeyを使ってキーの連打やマウス操作を記録して再生する方が良いと思います。HiMacroExではループや条件分岐など複雑な内容を組むことができます。
同じことをするのは時間ももったいないので、効率よく操作ができれば快適ですね。


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ゲーミングキーボード
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この記事は「オススメPCドットコム」担当のタローが書きました。専門家にまけないぐらい徹底分析したいと考えています!

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