FPS向けキーボードのご紹介です。バトルロイヤルのゲームで同時押しや耐久性があるキーボードをおすすめしています。
高性能なFPSのゲーミングキーボードは、反応が速く操作性に優れておりゲームが楽しくプレイできます。
人気があるのがメカニカルキーを搭載しているモデルで赤軸や青軸など色によって打ち心地が違うので好みによって選べます。
キーボードの製品を検討するときに、ぜひ参考にしてみてください。
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- ゲーミングキーボードの違い
- FPS用ゲーミングキーボードの選び方
- FPS キーボードのおすすめ11選
- Logicool G ゲーミングキーボード G915
- HyperX Alloy Origins Core RGB : HX-KB7RDX-JP
- ELECOM TK-VK600ABK ゲーミングキーボード
- SteelSeries Apex Pro TKL ゲーミングキーボード
- Corsair(コルセア) K70 銀軸ゲーミングキーボード / プロ向け
- Razer BlackWidow Lite JP Mercury White メカニカルキーボード テンキーレス
- GameSir ゲーミングキーボード&マウス PS4対応
- 東プレ ゲーミングキーボード REALFORCE R2 RGB TKL / R2TLA-JP4G-BK
- ロジクール Logicool G 有線 G213r 静音
- ASUS ROG Strix Scope RX
- e元素ゲーミングキーボード 茶軸81キーアンチゴーストキー
- Logicool G PRO X ゲーミングキーボード テンキーレス 有線
ゲーミングキーボードの違い
"ゲーミングキーボード"と"普通のキーボード"の違いは、「ゲームにぴったりなキーボード」ということです。
ポイントは3つあり、1⃣耐久性2⃣スピード3⃣正確性 ―です。
ゲームの場合には繰り返し同じキーを使うので耐久性が高いです。スピードは素早く対応するポーリングレートや、キースイッチの浅いタッチなど高速に入力できることがポイントになります。正確性は、Nキーロールオーバーのように同時押しでも正しく入力できたり、Windowsキーをロックできる機能があるキーボードもあります。また、RGBで発光できるモデルが多いのも特徴です。
FPS用ゲーミングキーボードの選び方

引用元:Logicool G
キースイッチを選ぶ
FPSで使うためにキーボードのキースイッチを確認するといいです。打鍵感やキーの反応距離も変わってきます。
スイッチの種類は4つあります。
- メンブレン
- パンタグラフ
- 無接点方式
- メカニカル
一般的によく使われているのはメンブレン式キーボードはデスクトップPCを買うと付いてくる普通のキーボードと同じ構造です。パンタグラフ式はノートパソコンに多いです。
無接点方式は指の負担が少なく入力のプロ向けの機種で、東プレやPFUなどのメーカーが採用しています。
そして、メカニカル式は正確に入力ができるキースイッチで軸の色によって打ち心地が選べるのが特徴です。
FPSではメカニカル式のキースイッチがおすすめ。
ゲーミングキーボードではメカニカル式が多く、Nキーロールオーバーと呼ばれる同時押しにも反応します。
キーレイアウト
キーレイアウトは日本語配列と英語配列があり、記号の位置やエンターキーの大きさに違いがあります。好きな方を選べばいいですが、迷ったら日本語が使いやすいかもしれません。
メーカーで選ぶ
メーカーで人気があるのは、ゲーミング用デバイスで人気があるのはRazer(レイザー)やLogicool(ロジクール)で、選択できるラインナップも豊富です。
HyperXはメーカーではないですが、人気のブランドで利用している方が多く注目です。日本のメーカーでは東プレがキー入力の精度が高く、静電容量の無接点方式を採用しています。ただし、価格が高くキータッチにこだわる上級者が使うことが多いでしょう。
接続方法を選ぶ

引用元:HyperX
キーボードの接続方法はワイヤレス、USBの有線、Bluetoothのワイヤレス接続があります。
応答速度も速い有線タイプがおすすめです。遅延がほとんどないワイヤレスのタイプもあります。
FPSゲームでは敵よりも速く射撃する必要があります。速く武器を交換したり動いたりと、操作性は重要になります。
有線で接続するゲーミングキーボードは反応が速いのでおすすめです。
一方でBluetoothタイプは遅延するのでおすすめできません。
スペースによってサイズで選ぶ
フルキーボード
キーボードのサイズで大きいのが数字のキーも含んだ、フルキーボードです。普段のタイピングでも数字入力をする方にはいいです。
フルサイズの場合にはメディアキーを搭載しているタイプもあり、音量調整などを頻繁に行うゲーマーさんには便利。ゲームプレイをするときには斜めしてプレイするゲーマーさんが多いです。
フルキーボードで配置する場合にはスペースが必要になりますが、FPSゲームではマウスを動かすために斜めにするとゲームしやすくなります。
テンキーレス(TKL)
コンパクトなのはテンキーレスタイプで、サイズが小さいとキーボードを配置するスペースも少なくてすみます。
テンキーが無いことでマウスの操作する範囲が広がってFPSゲームにぴったり。さらにこだわってFPSをするなら小さな片手キーボードもあります。
TKL以外には65%キーボードや60%キーボードなどさらに小さいタイプもあります。違いは方向キーの部分までかエンターキーまでかというキー数や幅が異なります。
FPS キーボードのおすすめ11選
Logicool G ゲーミングキーボード G915
Logicool Gのゲーミングキーボードで G915 X LIGHTSPEED TKLです。ロープロファイルゲーミングキーボードで、アクチュエーションポイントが1.3mmの薄型GLメカニカルスイッチが搭載されています。FPSで高速操作したい人にぴったり。
また、ソフトウェアを使うことにより、KEYCONTROLテクノロジーでキーの再マッピングやプログラム設定も可能です。
接続はUSBのLIGHTSPEEDワイヤレスレシーバーで、応答時間が速い2.4GHzワイヤレスが使えます。また、BluetoothやUSBにも対応しています。
キー入力 | メカニカル式 |
---|---|
配列 | 日本語 |
接続 | ワイヤレス / USB |
軸の色 | 茶軸 |
G915WLX-TKL-TCBKの特徴
- テンキレースサイズのゲーミングキーボード
- RGBによりゲームと連動
- 耐摩耗性で手触りのいいPBTキーキャップ
- 安定感のあるサンドブラストのボディ
HyperX Alloy Origins Core RGB : HX-KB7RDX-JP
HyperX Alloy Origins Coreのテンキーレスのタイプです。
日本語配列で使いやすく、タイピングしやすいようにキーボードの角度は、3°・7°・11°と3段階に変えることができます。
キーを押下した時の応答性と正確性を追求したキーボードです。
HyperXメカニカルスイッチを搭載し、アンチゴーストでNキーロールオーバーです。プロファイルは3つまでオンボードメモリに対応しています。
キーの応答性と正確性に優れているゲーミングキーボードです。コスパがいいので初めてゲーミングキーボードを使う方におすすめです。
選ぶポイント:
メカニカル方式
- FPSで使いやすいテンキーレスのメカニカルキーボード
ELECOM TK-VK600ABK ゲーミングキーボード
ELECOM(エレコム)のTK-VK600ABKは、磁気式アナログ検知スイッチを搭載しているラピッドトリガータイプのゲーミングキーボードです。0.1mmのアクチュエーションでON/OFF操作が可能になります。
キー入力の感度はソフトウェアによって個別に設定することもできます。レポートレートが最大1000Hzでレスポンス重視の方にぴったり。
キーピッチが19mmの日本語配列で入力しやすい製品です。コネクターはUSB-Aのバスパワーです。
SteelSeries Apex Pro TKL ゲーミングキーボード
SteelSeriesのキーボードでApex Pro TKLはテンキーレスでメカニカルキースイッチを搭載しています。
Apex Pro TKL JP(64737)はOmniPointスイッチによりアクチュエーションポイントが0.4mm~3.6mmで調整できるため好みの押下する浅さにできるのでタイピングしやすくなります。タッチの感覚を自分好みして、スキルを最大にいかせます。また、キースイッチは45gの押下圧で1億回の耐久性があります。打鍵をする時に安定して頑丈な航空機級のアルミニウムのフレームを採用しているのもポイントです。
専用ソフトウェアでSteelSeries Engine3を使えばキーに動作をプログラムすることができます。マクロでFPSでも効率的な操作ができます。
108キー日本語配列になっています。LEDはRGBイルミネーションでカスタマイズができます。OLED スマートディスプレイでは「Discord連携機能」で通知にも対応しています。
対応はWindows、Mac OS X、Xbox、PlayStationで使えます。
キー入力 | メカニカル方式 |
---|---|
配列 | 日本語 |
接続 | 有線 USB |
軸の色 | OmniPoint |
スペック
- メーカー:steelseries
- サイズ:355.4mm×139.2mm×40.3mm mm
- 株式会社ゲート保証1年間
選ぶポイント:
キー配列は日本語に対応
- 日本語配列でパームレスト付きテンキーレスのキーボード
- アクチュエーションポイントが調整できる
Corsair(コルセア) K70 銀軸ゲーミングキーボード / プロ向け
コルセアのゲーミングキーボードでCorsair K70 RGB MK.2 RAPIDFIREです。
銀軸のCherry MX Speedのキースイッチを搭載しています。アクチュエーションポイントは1.2mmと浅く高速に入力できます。
KB442 CH-9109014-JPは日本語配列のフルキーボードでパームレストを搭載しており手首が疲れにくくFPSゲームやMMOゲームにぴったりです。
「iCUE」によりマクロのプログラミングをが可能になっており、3つまでのプロファイルをオンボードメモリに保存が可能になっています。操作がなるので便利。
まったく同じモデルではないですが、同じK70シリーズはプロ選手が使っているモデルでeスポーツをするプレイヤーにぴったりです。
キー入力 | メカニカル方式 |
---|---|
配列 | 日本語 |
接続 | 有線 USB |
軸の色 | 銀軸 |
特徴
- 反応速度が高速な銀軸(シルバースイッチ)を搭載したゲーミングキーボード
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White メカニカルキーボード テンキーレス
ゲーミング機器で人気なRazer(レイザー)のメカニカルキーボードです。Razer BlackWidow Lite JP Mercury Whiteは、テンキーレスの日本語配列。
軸は独自の静音タイプです。さらにキーを静かにするために取り付ける、打鍵のショックをやわらげるOリングが付属しています。
Razer Synapse3に対応しておりマクロの割り当てや、ショートカットの設定ができます。
ゲーミングキーボードのランキングでも人気。
キー入力 | メカニカル方式 |
---|---|
配列 | 日本語 |
接続 | 有線/td> |
スペック
- サイズ:13.3 x 36.1 x 3.6 cm
- 重さ:1.04 kg
- 8,000 万回のキーストローク
- 10キーロールオーバー
- 日本正規代理店保証品
- RZ03-02640800-R3J1
特徴
- レイザーの人気ゲーミングキーボード
GameSir ゲーミングキーボード&マウス PS4対応
PS4で使えるGameSir VX AimSwitch ゲーミングキーボードとマウスです。コンバーターがセットになっています。
クリック感のある青軸でカチカチとしっかり入力できます。
FPSで便利です。左手でキーボードを操作して右手でマウスをつかってエイムがしやすくなります。
ワイヤレスキーボード接続で1msの超低レイテンシー。遅延がなくゲームができます。マウスは12000DPIのトラッキングで高精度です。
USBのドングル(送信機)を挿せば使えるAgility X 2.4GHzワイヤレスです。
キー入力 | メカニカル方式 |
---|---|
配列 | - |
接続 | ワイヤレス |
軸の色 | 青軸 |
スペック
- 日本語版アプリAndroid/iOS
- 日本語説明書
- 一年間保証
- 国内正規品
- 対応ゲーム機:PS4/Switch/Switch Lite/Xbox One/PC
特徴
- FPSで左手と右手を効率よく操作できる
東プレ ゲーミングキーボード REALFORCE R2 RGB TKL / R2TLA-JP4G-BK
東プレ(Topre)のゲーミングキーボードでRealForce REALFORCE R2 RGB TKL JP 「R2TLA-JP4G-BK」です。
LEDバックライト搭載をしておりイルミネーションができます。キーボードを光らせたい方におすすめです。
また、専用のソフトウェアで1,680万色からバックライトの色をカスタマイズが可能です。
ゲーム用ですが、リアルフォースらしい静電容量の無接点方式キースイッチを採用しています。
テンキーレスで日本語配列。かなの表記はありません。
レビューではカチカチ打鍵音がするという口コミもあります。
キースイッチ | 無接点方式 |
---|---|
配列 | 日本語91キーレイアウト |
接続 | 有線 |
インターフェース | USB |
スペック
- キーストローク:4mm
- キー荷重:45g
- 重さ:1.1Kg
- サイズ:142mm x 369mm x 30mm
- ケーブル長:1.7m
- キー構造:ステップスカルプチャー
- フルNキーロールオーバー対応
選ぶポイント:
特徴:無接点方式
- LEDバックライト搭載のゲーミングキーボード
ロジクール Logicool G 有線 G213r 静音
ロジクールの「Logicool G G213r」ゲーミングキーボードです。人気製品で「G213」の改良型です。
USB接続の有線タイプで静音な打鍵音のメンブレン。
日本語配列なのでタイピングでも打ちやすいです。
アームレストがついており、長時間のゲーミングでも疲れにくいので、操作中に疲労感のあるかたにおすすめです。
LIGHTSYNC RGBでLEDで光らせることができます。
コスパがいい製品でコスパがいいゲーミングキーボードです。
ゲーム向け
- ゲーム用のメンブレン式スイッチ搭載キーボード
ASUS ROG Strix Scope RX
ASUS(エイスース)のROG Strix Scope RXは耐久性の高いFPS向けのゲーミングキーボードです。
派手なロゴマークのデザインなどメーカーらしいゲーミングデバイス感があります。
FPSゲーマー向けに開発されたフルキーボードで戦闘時の操作によく使用するコントロールキーが通常のサイズに比べて2倍の横幅になっています。キースイッチには独自のROG RX Redオプティカルメカニカルスイッチを搭載しています。作動点が1.5mmで素早く反応し押下圧は40g-55gです。
AURA SYNCではRGBでバックライトを光らせることができます。システムと同期させることもできるのでASUSユーザーにおすすめです。
また、マクロの設定が可能で5つまでのプロファイルをオンボードのメモリーに保存できます。
キー入力 | メカニカル方式 |
---|---|
配列 | US |
接続 | 有線 USB |
軸の色 | 赤軸 |
スペック
- アンチゴースト100%
- USBレポートレート:1000 Hz
- メディアホットキー
- ソフトウェア:Armoury Crate
- 対応OS:Windows 10
- サイズ:440x137x39 mm
- 重さ:1.07kg
特徴
- 大きめのコントロールキーでゲームの操作性を向上
e元素ゲーミングキーボード 茶軸81キーアンチゴーストキー
e元素のゲーミングキーボードでいわゆる中華製キーボードです。
価格も安く、FPSゲームで初めてテンキーレスのメカニカルキーボードを使ってみるという方におすすめです。
茶軸のタクタイル式スイッチを搭載しており、打ち心地はソフトですがクリック感があります。
USB接続で遅延もなく使いやすいキーボードです。
WindowsとMacの両方で使えます。
キー入力 | メカニカル方式 |
---|---|
配列 | US |
接続 | 有線 USB |
軸の色 | 茶軸 |
特徴
- FPSで楽しい光る中華製キーボード
Logicool G PRO X ゲーミングキーボード テンキーレス 有線
ロジクールの「Logicool G PRO X」青軸のゲーミングキーボードです。
有線のテンキーレスでGX Blueスイッチを搭載しており、青軸のようにクリッキーです。
別売りでスイッチを入れ替えることも可能です。GX Blueクリッキー、GX Redリニア、GX Brownタクタイルがあります。
eスポーツ選手向けにチューニングされたキーボードで、WASDのキーボード操作も使いやすいです。
約1,680万色のLIGHTSYNC RGBの発光が可能です。
キー入力 | メカニカル方式 |
---|---|
配列 | 日本語 |
接続 | 有線 USB |
軸の色 | 青軸 |
スペック
- 着脱式ケーブル
- G-PKB-002
- 国内正規品
特徴
- スイッチの入れ替えもできるゲーミングキーボード
おわりに
FPSゲームにぴったりなゲーミングキーボードを解説しました。プレイヤーがゲームで勝つには、速く入力できるキーボードを選択するようにしましょう。入力が遅いキーボードを使っているプロの選手はないはずです。
また、プレイするときには、キーボードを斜めに傾けて置き方ひとつ変えても操作感が上がったりします。とくにメカニカルキーで応答性の高い機種を選べば格段に勝率は上がってくるでしょう。
指の置き方を工夫したり練習も大事ですが、キーボードの性能も入力機器なので影響は大きいです。
とくにプロが使うようなロジクールのLogicool G PRO XのようなキーボードはコンパクトでFPSやTPSゲームで快適にプレイできます。
つながるトピック
ゲーミングキーボードのおすすめ
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