FPS向けにピッタリなゲーミングPCが欲しくても、「どこまで性能を上げれば十分?」と迷いますよね。高いフレームレートを狙うほど必要な性能は上がりますが、むやみにハイエンドへ寄せればいいわけでもありません。
そこで今回は、「無駄なコストをかけずに、狙ったフレームレートで勝てるか」という実用性重視の視点で、今選ぶべき8台を厳選しました。
いきなり結論からどうぞ!
目次
[閉じる]- 結論:比べて解った、FPS向けゲーミングPCならRTX 5060 Tiが一番選びやすい
- FPS用ゲーミングパソコンの選び方
- FPS向けゲーミングPCのおすすめ
- iiyama PC LEVEL-R789-LC270K-UK1X|RTX 5070 Tiで高fpsを狙いたい
- ガレリア Ryzen 7 7700+RTX 5060 Ti 16GB|144~240fpsを意識する中核候補
- Dell Alienware 15|165Hzで遊びたい現行ゲーミングノート
- G-GEAR GE7A-V261/BH|Ryzen 7 9850X3D+RTX 5090で高リフレッシュレート環境
- GIGABYTE AORUS MASTER 16|RTX 5080 Laptop 175Wで240Hzを本気で狙う
- mouse ゲーミングデスクトップパソコン G-Tune DG-A7G70 / RTX5070
- MSIゲーミングノート StealthA16AI+ 16インチ WQXGA 240Hz OLED(有機EL)
- マウスコンピューター ゲーミング デスクトップパソコン G-Tune / 240fps
結論:比べて解った、FPS向けゲーミングPCならRTX 5060 Tiが一番選びやすい
RTX 5070 TiやRTX 5090まで比べましたが、FPS用として私が一番選びやすいと感じたのはRTX 5060 Ti。フルHDで144fpsを狙うには十分余裕があり、VALORANTなど軽めのタイトルなら240fps環境だってイケる。16GB版ならWQHDへ解像度を上げたくなったときも可能性大なんです。
もちろん、WQHDで高fpsを維持したいならRTX 5070 Ti、最高画質を最優先するならRTX 5090のワーっと一斉にこなす21,760基のCUDAコアはまさに極上。ただ、そこまで必要ない人には価格差も大きい。「FPSをストレスなく快適に遊びたい。ハイエンドじゃなくていい」なら、RTX 5060 Tiが絶妙に納得できるライン。
FPS用ゲーミングパソコンの選び方
リフレッシュレートを上げるならGPUは大事
FPSのような激しい動きでもカクつきなく見やすいのがリフレッシュレートです。解像度やリフレッシュレートは、グラフィックボードで設定できる方が快適です。
グラフィックス(GPU)の性能が大事です。CPU内蔵グラボではゲームがプレイできない場合があるので注意です。
NVIDIA GeForceやAMD Radeonが人気です。ゲームの画面でカクカクした表示になる時には、低スペックな場合が多いです。FPS値を上げるためにはGPUとCPUが両方が重要になります。
高いフレームレート(fps値)なら性能が重要
高いフレームレート(fps値)でゲームをプレイしようとした場合には、高性能なグラフィックボード(GPU)が必要になります。なぜなら、1秒のうちに表示をするフレーム数だからです。
そのため、グラボの性能が高ければ、ゲーミングモニターでの表示もフレームレートの数値を上げることができます。そのため、グラフィックボードとCPUの性能は重要になってきます。240FPSや144FPSを目指すとなると、RTX3070以上は必要になってくるでしょう。
CPUで処理速度が変わる

CPUは処理速度の性能が大きく変わるパーツです。インテルではCore i7やCore i9だと性能が高く、AMDではRyzen 5やRyzen 7ぐらいが必要です。第13世代や14世代などにより性能に違いがあるので合わせて確認してみてください。
予算でゲーミングPCを選ぶなら、大手メーカーよりもBTOショップのゲーミングパソコンの方が組み合わせがいい場合もあります。
理由としては、BTOの場合はグラボを中心にCPUを合わせて製品ライナップをしている場合があるからです。
きちんと選べばBTOは納期が少しかかりますが安く検討できるのでおすすめ。
メインメモリの容量
メインメモリはCPUと同じようにパソコンの性能を決める大事なパーツです。
FPSゲームでApexのように8GB以上を推奨しているタイトルがほとんど。快適に遊ぶなら16GB以上を検討してみてください。
配信をして解説をしながらゲーミングをするなら32GB~64GBなどさらに高いスペックで構成を検討する必要もあります。
デスクトップとゲーミングノートがある
ゲーミングパソコンにはデスクトップとゲーミングノートがあります。
好みで選べばいいのですが、拡張性が高いのはデスクトップです。メモリを増設したりストレージを増やせるモデルもあります。
ゲーミングノートパソコンのメリットは、持ち運びができること。
また、ディスプレイやキーボードなどを用意しなくてもいいので、はじめて使う人のかたや持ち運ぶ場合におすすめです。
FPSゲームタイトルでスペックを選ぶ
| FPSゲーム | CPU | グラフィックス |
|---|---|---|
| フォートナイト | Core i5-7300U 3.5 GHz以上 | Nvidia GTX 960、AMD R9 28,0または同等のDX11対応GPU |
| レインボーシックス シージ | Intel Core i5-2500K @ 3.3 GHz または AMD FX-8120 @ 3.1 GHz以上 | Nvidia GeForce GTX 670 または AMD Radeon HD7970 / R9 280X 以上 |
| VALORANT | Intel Core i5以上 | GTX1050 Ti以上 |
FPS向けゲーミングPCのおすすめ
iiyama PC LEVEL-R789-LC270K-UK1X|RTX 5070 Tiで高fpsを狙いたい

| CPU | インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 270K Plus(24コア・最大5.5GHz) |
|---|---|
| グラボ | GeForce RTX 5070 Ti 16GB GDDR7 |
| メモリ | 16GB(8GB×2)DDR5 |
| ストレージ | 1TB |
特徴は?
- 予算を出す理由はRTX 5070 Tiは3DMark Time Spyで27446。RTX 5070の22536より約22%高いから
- NVIDIA Reflex 2対応。対応FPSではシステム遅延まで減らせるため、単にフレームレートが高いだけではなく、対戦FPS用として価値ある神機能
- 360mm水冷CPUクーラーを標準採用。高fpsで数時間プレイするとCPU温度も気になるので、洗練された構成と言える
良い点
- 大型FPSを何本も入れて1TB SSDが足りなくなっても、M.2スロットは合計3基ある。ゲームを消して空きを作るより、NVMe SSDを追加できる方が嬉しい
- 前面にヘッドホン・マイク端子とUSB Type-Cがあるので、無線マウスのレシーバー交換で毎回背面へ手を伸ばさなくていい。FPSを毎日遊ぶと、この配置は地味に便利
気になる
- 優秀なRTX 5070 TiとUltra 7 270K Plusまで選んで16GBは正直物足りない。購入時に32GBへ変更しておけばバッチリ
構成面は個人的には、360mm水冷まで標準なのがガチっぽくて好き。高fpsを長時間狙うPCだから、GPUだけ豪華にしていないところに納得しました。追いメモリしてWQHD 180~240Hzクラスのモニターと組みたいミドルハイクラス(上位ミドル)。
ガレリア Ryzen 7 7700+RTX 5060 Ti 16GB|144~240fpsを意識する中核候補

| CPU | AMD Ryzen 7 7700(8コア16スレッド・最大5.3GHz) |
|---|---|
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 16GB GDDR7 |
| メモリ | 16GB(16GB×1)DDR5-4800 |
| ストレージ | 500GB M.2 NVMe Gen4 SSD |
特徴は?
- 3DMark Time Spyは14975。フルHD 144Hzなら余裕を取りやすく、240Hzも低設定で狙えるクラスです
- 240fpsだとグラボだけではなくCPU側の実力も効いてくるため、Ryzen 7 7700を採用した構成はかなり現実的
- GEm-Gケースは前14cm・後12cmファンを標準装備。FPSを数時間続けるときも、熱による性能低下を気にしにくい
良い点
- 「144Hzでは物足りなくなってきた」と感じても、画質設定を落とせば240fps付近まで伸ばせるのが嬉しい
- RTX 5070搭載機まで価格を上げなくても、フルHDの対戦FPSなら高fpsを狙いやすいのが魅力
気になる
- 正直、Ryzen 7 9700Xと比べると、高負荷時まで240fpsを維持するパワーは少ない。
構成を確認して、いちばん惜しいと感じたのは16GB×1でした。高fpsになるほどCPUとメモリ側の影響を受けやすいので、240Hzモニターと組むなら2枚挿しへ変更しておきたい。
Dell Alienware 15|165Hzで遊びたい現行ゲーミングノート

| CPU | インテル® Core™ 7-240H(10コア・最大5.20GHz) |
|---|---|
| グラボ | NVIDIA® GeForce RTX 5050 8GB GDDR7 |
| メモリ | 16GB(1×16GB)DDR5-5600 |
| ストレージ | 512GB |
特徴は?
- 15.3インチWUXGAは165Hz。本体だけで高リフレッシュレートへ移れるので、外付けモニターまで買いたくないFPS環境ではかなり便利
- Alienware Cryo-tech™はCryo-Chamberで底面の吸気量を増やす設計
- 同じAlienware 15にはRTX 5060構成もある。後悔したくないなら、上位GPUまで選べるのは安心感がある
良い点
- 1Gbpsの有線LAN端子があるので、FPSではWi-Fiだけに頼らず通信環境を作れる
- 長時間の対戦でもCPUとGPUの熱を逃がす性能面も素晴しい
- HDMI 2.1はGeForce RTX 5050から直接映像を出せる。あとから外部モニターを追加しても無駄じゃない
- H携帯性まで実現した15インチ
気になる
- RTX 5050で重たいFPSまで高画質165fps固定を期待するのは厳しい
- ストレージ容量はイマイチ。1TBにカスタマイズがお薦め!
ただ正確には、165Hz画面だから全タイトル165fps出るわけではないです。RTX 5050だから画質のFPSを下げて使うのが現実的な印象。そこを納得して選ぶならアリだと思います。
G-GEAR GE7A-V261/BH|Ryzen 7 9850X3D+RTX 5090で高リフレッシュレート環境

| CPU | AMD Ryzen 7 9850X3D(8コア16スレッド・最大5.6GHz) |
|---|---|
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 |
| メモリ | 64GB(32GB×2)DDR5-5600 |
| ストレージ | 2TB NVMe Gen4 M.2 SSD |
特徴は?
- RTX 5090は別環境の検証でRTX 4090に対してWQHD平均約12%、4K平均約27%高速だった(TechSpotのRTX 5090レビュー)。240Hzだけでなく、4K高リフレッシュまで使うほど存在感が増します
- Ryzen 7 9850X3Dは9800X3Dより最大でも約4%高速という検証結果。大幅な世代差より、RTX 5090がCPU制限を受けやすい高fps領域へX3D系を組ませた点に納得です
- G-GEARの前面は約155×395mmの大型吸気口。120mmファン3基から空気を取り込むため、RTX 5090で長時間FPSを続ける構成として冷却への本気度を感じる
良い点
- G-GEAR電源は1200W・ATX3.1・80PLUS PLATINUMで、かなり頼もしい
- 重量級グラボを3方向から固定するGPUサポートホルダー付き。カードの傾きやマザーボードへの基板にかかる物理的な力を減らせる装備
気になる
- 録画や配信までしないならメモリはヤバいぐらい多い
特に魅力を感じるのは、WQHDや4Kでも画質を大きく下げずに高fpsへ挑戦できること。RTX 5090 32GBを選ぶことで所有欲も相まって満足できるだろう。価格は130万円級ですが、「FPS用PCでスペックに後悔したくない」なら、最上位クラスを選んだ実感までしっかり味わえるG-GEARだと思います。
GIGABYTE AORUS MASTER 16|RTX 5080 Laptop 175Wで240Hzを本気で狙う

| CPU | Intel Core Ultra 9 275HX(24コア・最大5.4GHz) |
|---|---|
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5080 Laptop GPU 16GB GDDR7 |
| メモリ | 32GB DDR5-5600 |
| ストレージ | 1TB M.2 PCIe Gen4 SSD |
| ディスプレイ | 16型 WQXGA(2560×1600) |
特徴は?
- 最大Graphics Powerは175Wで、上位RTX 5090構成と同値。高fpsを狙う本格ノート
- WINDFORCE Infinity EXは最大230Wの熱電力に対応。Tom's Hardwareの30分相当テストでもGPUは約60.5℃、平均111.45fpsが大きく崩れなかった
- 有機ELは1ms応答+G-SYNC対応。240fpsを下回ったときも画面のズレを抑えやすく、240Hzという数字だけではないのが魅力です
良い点
- N-Key対応の1.7mmキーボードは複数キーを同時入力できる。
- 1Gbps LANを本体に備えるので、オンライン対戦で無線接続が気になったら有線へ変更できる。USB LANアダプターも不要です
気になる
- RTINGSでは高負荷時のファン音をかなり大きいと評価。
個人的には、RTX 5080 Laptopという名前だけでなく、最大175Wまで設定されているところに惹かれました。重いFPSでは画質調整も必要ですが、16型ノートで高fpsへここまでポテンシャルが高いと魅力的。
mouse ゲーミングデスクトップパソコン G-Tune DG-A7G70 / RTX5070

mouse(マウスコンピューター)のゲーミングデスクトップパソコンで、G-Tune DG-A7G70です。国内生産のBTOメーカーで、カスタマイズしたいゲーマーさんにぴったり。
スペックはCPUがAMD Ryzen™ 7 9800X3D プロセッサ(最大5.20GHz)で、CPUクーラーとして240mmの水冷ラジエーターを搭載。グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX5070です。
メモリは 32GB (16GB×2 / DDR5-5600)、ストレージは1TB M.2 SSDです。
ミドルスペックからハイスペックの中間ぐらいのスペックで、高負荷のFPSゲームでも動作できます。
MSIゲーミングノート StealthA16AI+ 16インチ WQXGA 240Hz OLED(有機EL)

MSIゲーミングノート StealthA16AI+です。16インチの大画面で、高精細なWQXGA。OLED(有機EL)なので色鮮やかに映ります。
リフレッシュレートが240Hzで速い動きでも滑らかなので、バトルロワイヤル系のFPSゲームで、接近戦のゲームプレイにぴったり。
スペックはCPUがRyzen AI 9 HX370(ブースト クロック最大 5.1 GHz)、メモリが64GB、SSDが1TBです。
グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 5090 Laptop GPUで、ニューラルレンダリングによるフルレイトレーシングで、スピードが速いのが特徴です。
ハイスペックなPCで他のプレイヤーより優位になりたい方におすすめです。
マウスコンピューター ゲーミング デスクトップパソコン G-Tune / 240fps

マウスコンピューターのヘビーゲーマー向けのモデルです。G-Tune FZ-I9G80は、シリーズの中でもハイスペックで高性能なのが特徴です。
CPUはインテルの第13世代インテル® Core™ i9-13900KF プロセッサー(最大5.80GHz)、水冷式で360mmラジエーターを搭載しており効率的に温度を下げることができます。
グラフィックボードはGeForce RTX™ 4080(ビデオメモリ GDDR6X 16GB)、メモリは32GB (16GB DDR5-4800)。ストレージは1TB M.2 SSD(NVMe)です。カスタマイズをすればHDDは最大で8TBまで搭載することも可能。
グラボの性能的には、フルHDなら240fpsでプレイできるでしょう。(4Kでは難しいでしょう。)
ゲーミングモニターはフルHDが多いので、プロにもおすすめ。また、画質が高い動画編集もできます。
おわりに
FPSゲームで使いやすいパソコンは、はじめて使う人のかたならゲーミングノートPCがいいでしょう。セットでそろえていくので、最初はゲーミングノートを買って、ゲーミングマウス選んで、外部接続のゲーミングモニターを選ぶとか少しづつそろえていくのがいいでしょう。
スペックにこだわりがあるかたは自作をするひとも多いですが、時間が無いかたはゲーミングデスクトップがいいでしょう。
性能がいいゲーミングPCがあるとゲームも快適にプレイできます。
ゲーミングPCのフレームレートでFPSを上げるなら対応しているモニターを使うといいです。144fpsや240fps出すとなるとスペックの高いPCが必要です。
ゲーミングモニター 240Hz
ゲーミングモニター 144Hz
つながるトピック
FPS ゲーミングキーボード
はじめて使う人向けゲーミングPC
Apex向けゲーミングPC
BTOパソコンのおすすめメーカー
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