UMPCおすすめ20選!人気の小型ノートパソコン【2024年】

UMPCおすすめ

出かけるときにゲームや仕事で使える、おすすめのUMPC(小型ノートパソコン)のご紹介です。
小さなWindowsパソコンはキーボードが付いているので、タイピングも効率的で便利です。

「手のひらサイズで、超小型のノートPCのおすすめは?」
UMPCや8インチ前後の小型ノートパソコンで、おすすめ製品をまとめました。定番のPocketシリーズや新型のONE-NETBOOKが人気で、新商品のモデルも魅力です。

超小型のノートPCは気軽に持ち運べるので、どこでも情報を閲覧したり編集ができて便利。格安の機種もあるので予算をおさえて安く購入したいときには良いですね。

当サイト(osusumepc.com)のコンテンツには、PRが入っています。なお、ランキングや内容は独自の解説です。

UMPC(超小型ノートPC)とは?

UMPC(超小型ノートPC)とは?
超小型ノートPCのUMPCとは、「Ultra-Mobile PC(ウルトラモバイルパソコン)」の略です。
 
9型インチ以下のディスプレイを搭載して、x86アーキテクチャCPUがマイクロソフトなどが定めた規格の概要です。厳密には7インチまでのタッチスクリーンのような仕様がありますが、実際のところ一般的には「超小型ノートPC」やWindows搭載のモバイルPCがUMPCというように広がっています。そのため、この記事でも10インチぐらいまでのPCもご紹介しています。

用途はビジネスやゲーミング向けも

UMPCの用途はさまざまです。ビジネス用として仕事で活用できるモデルや、スペックが高いゲーミング用のUMPCもあります。
サイズが小さいため持ち物がコンパクトになるし、軽くなるのが最大のメリット。一方、デメリットは拡張性の部分がデスクトップPCと比べると少ないでしょう。

また、スマートフォンなどのモバイルデバイスと比べて、UMPCならキーボードが付いているのでタイピングしやすいです。また、ディスプレイは画面が360度回転するYOGAモードのように使える製品ならタブレットのように使えるのも魅力です。

UMPCの選び方

UMPCの選び方
UMPCは全てのメーカーから発売されているわけではなく、主要メーカーではあまりありません。
たとえば、富士通のシリーズから探そうということはできないので注意です。One-NetbookのようにUMPCが得意なメーカーから選ぶことになります。
CPUでも通常のノートPCにはあまり使用されないCeleron N5100のように、消費電力が少ないパーツが採用されているのが特徴ですね。

また、UMPCを買うときにはOSもチェックしておきましょう。アプリを使いたいときにはChromeで、一般的なソフトならWindowsが便利です。

スペックで選ぶ

スペックで選ぶ

CPUはIntelまたはAMD

UMPCのスペックはCPU・メモリ・ストレージなどなど、仕様をチェックすることがポイントです。
CPUには2種類の人気ブランドがあり、IntelまたはAMDがあります。とくにIntelのCore i3,Core i5,Core i7や、AMD Ryzenシリーズは人気です。ちなみにCeleronやN100のプロセッサーは、Core iシリーズと比べると価格が安価ですが、性能は劣ります。コスパ重視したい人ならAMD Ryzenから選択するのもおすすめです。

CPUのチェックポイント
  • コア数 ― 処理する基本となる部分なので、数が多い方が性能が高い
  • スレッド ― 複数のマルチスレッドで処理できた方が速い
  • クロック周波数 ― 処理するスピードで高い方が高性能

メモリ

メモリ
メモリ(RAM)は複数の作業を同時に行う際にパフォーマンスが違ってきます。できれば8GB以上の容量を備えていると嬉しいですね。容量が少ない場合には、複数のソフトを立ち上げてタスクをこなす際に、もたつきを感じる動作になります。
16GB以上あれば余裕がありますが、8GBでも一般的な作業であれば問題なく動きます。クリエイティブのような作業になると、CPUやメモリは重要になります。

ストレージ

ストレージにはSSDとHDDの2種類があります。SSDは軽量で転送速度が速い特長があります。一方でHDDは価格が安いですが、耐久性はSSDには劣ります。
UMPCの場合には本体のサイズが小さいためSSDを搭載しているモデルがほとんどです。容量は製品によって違いがあるため、どれだけデータを保存したいかによって選ぶようにします。
目安としては256GB以上あった方が容量を気にせず使えるでしょう。

解像度で選ぶ

画面サイズが小さいので高解像度な4Kの製品はなく、普段の大画面ディスプレイと違い、極小サイズなのがUMPCです。解像度はフルHD(1,920 × 1,080ピクセル)で十分なので、これを基にして考えると高精細な画像を表示したい場合にはWQXGA(2,560 x 1,600ピクセル)以上を選びます。ただし、個人的にはUMPCは画面が小さいため、グラフィックスのバランスを考慮するとフルHDの方がゲームが快適だと思います。

バッテリー

バッテリー

出典:AYANEO

UMPCのバッテリーは5時間から8時間程度です。UMPCの場合には丸一日は難しいですね。
もちろん、用途がゲームなら駆動時間は短くなると思いますし、ネットで使うようなプログラミングならそれほど消費しないかもしれません。
いずれにしても、長時間というわけではないので、選ぶときにバッテリーの容量はチェックしておいたほうが良いでしょう。

軽量か重さをチェック

軽量なUMPCを選ぶ
UMPCは軽量で持ち運びやすいのがメリットです。インチ数が小さいほど重さは軽くなります。
10インチ以下であれば重量も1kgを下回る製品も多いので、持ち運びをする時間が長いなら軽い機種がおすすめです。

とくに、どこにでもUMPCを持ち運んで使いたいような場合には、薄型軽量のモデルが良いでしょう。また、バッテリーの容量もチェックしておくと良いでしょう。外出先で長時間使いたいときには容量が必要になります。

新型のUMPCを選ぶ

UMPCを選ぶときには新型モデルの方が快適に使用できます。もちろん、最新モデルは型落ちに比べると価格は高くなってしまいますが、スペックの規格が新しいというメリットがあります。
たとえば、UMPCの場合には一般的なノートパソコンよりも型落ちのCPUが搭載されていることもあるので、発売日をチェックする必要があります。
また、バッテリーを搭載していてモバイル用途で使用するため、中古品よりも新品のほうが時間が長く使えますね。

UMPC(小型ノートパソコン)のおすすめ

ASUS ROG Ally ゲーミングUMPC / Ryzen Z1 Extreme / 120Hz メモリ16GB / RC71L-Z1E512 / 軽い


ASUS ROG Ally ゲーミングUMPC / Ryzen Z1 Extreme / 120Hz メモリ16GB / RC71L-Z1E512 / 軽い
ASUS ROG Ally(RC71L-Z1E512)はゲーミングUMPCです。片手で持ち運べるハンドヘルドのタイプですね。リフレッシュレートという滑らかに表示する技術が、120Hzに対応しています。
OSはWindows 11 Home、CPUはAMD Ryzen Z1 Extreme プロセッサー(最大 5.1GHz) / AMD Radeon グラフィックス、メモリが16GB LPDDR5-6400、ストレージは512GBです。

入力端子はUSB3.2 (Type-C/Gen2)や、ヘッドホンやイヤホンを接続できるジャックを備えています。また、スピーカーとマイクを内蔵しておりポータブルゲームを楽しめる設計ですね。

軽いUMPCで、重さは約608gです。いろいろな場所で自由に使える点が嬉しいですね。2023年6月14日から発売された製品です。

スペック情報

  • メーカー:ASUS(エイスース)
  • サイズ:幅280.0mm × 厚み111.38mm × 高さ21.22~32.43mm
  • 重量:約608g

選ぶポイント:

携帯しやすいサイズ

  • 携帯をしてWindowsのPCゲームをプレイしたい時に、おすすめの小型PC


One-Netbook OneXFly 7インチ/ Win11 / USB4


One-Netbook OneXFly 7インチ/ Win11 / USB4
One-Netbook OneXFlyは、2023年10月に発売されたモデルです。
OSはWindows 11 Home、CPUは Ryzen7 7840U(最大 5.1GHz)で高性能なプロセッサー。メモリは32GB LPDDR5X 7500GHz、2TB SSDを搭載しています。
ディスプレイは7インチのIPSで、解像度はフルHD(1920*1800)マルチタッチに対応しています。リフレッシュレートが120Hzのため、滑らかな表示によりゲームを体験できます。ストレージは2TBの大容量なので、多くのゲームをインストールできます。

バッテリーは12600mAhです。インターフェースはType-C USB 4 x2、Type-A USB 3.2 x1、Micro SDカードスロットなどを搭載。Wi-Fi6EやBluetooth5.2など規格が新しく高機能なモデルですね。

エルゴノミクスデザインでベゼルが細く、コンパクトな大きさを実現しています。

選ぶポイント:

リフレッシュレート120Hz

  • ディスプレイはリフレッシュレート120Hzでゲームで滑らかな表示


GPD WIN Max 2 2024 ゲーミングPC / Windows 11 / Ryzen 7 Radeon / LTE 4G


GPD WIN Max 2 2024 ゲーミングPC / Windows 11 / Ryzen 7 Radeon / LTE 4G

GPD WIN Max 2 2024はディスプレイが10.1インチを搭載している、4G LTE対応モデルのUMPCです。※4G LTEモジュール内蔵しているモデルとしていないタイプがあるため、使いたい方は注意です。

WindowsのゲーミングPCで、携帯性にすぐれているのが特徴です。
CPUはAMD Ryzen 7 8840Uプロセッサーで8コア 16スレッド(最大最大 5.1GHz)、グラフィックスはAMD Radeon 780Mです。ディスプレイの解像度はフルHDですが最大WQXGA(2560 × 1600)で高精細な表示も可能です。
メモリが32GBでストレージの容量はSSD ‎2TB ‎NVMeを搭載しています。接続はUSB4(PD充電に対応)、HDMI2.1、USB3.2 Gen1が使えます。

ゲーミングノートPCなので、キーボードの上にはカバーを開けるとジョイスティックやゲーム用のボタンが付いています。2024年発売の最新UMPCを使いたい方におすすめです。

OSWindows 11
CPUAMD Ryzen™7 8840Uプロセッサー
グラフィックスAMD Radeon™ 780M
メモリ32GB LPDDR5X-7500 MT/s
ストレージSSD 2TB
画面サイズ10.1 インチ タッチパネル
重さ約1005g

充電が速い

充電が速いUMPCで、100W PDの急速充電に対応しています。約20分で50%まで充電が可能です。大容量の67Whバッテリーで、フル充電にした場合には最大5時間まで使用できます。


MSI Claw A1M


MSI Claw A1M
MSI(エムエスアイ)のUMPCで、Claw A1Mです。画面サイズが7インチなので携帯しやすく、大きさは294×117×21.2mm。スクリーンは解像度が1920*1080のフルHDの液晶ディスプレイで、リフレッシュレートは120Hzなので速い動きのゲームにも対応できます。

CPUはインテル Core Ultra 5 135H プロセッサー、GPUがArc グラフィックス、メモリが16GB RAM、ストレージは最大512GBです。2時間~7時間使えるバッテリーを内蔵しています。

携帯性に優れていているポータブルでゲーミングができます。重さは675gなので軽いのが魅力で、小型サイズで片手で持てる重さです。軽量でいつでも持ち運びをしたい人におすすめです。

OSWindows 11
CPUインテル Core Ultra 5 135H (14コア/18スレッド/最大 4.6 GHz)
グラフィックス‎インテル Arc グラフィックス
メモリ16GB
ストレージ512GB
画面サイズ7インチ
重さ675g

選ぶポイント:

タッチパネル搭載

  • タッチ操作できるタッチパネルで直感的な操作が可能


AYANEO AIR STANDARD Ryzen / 5.5インチ OLED搭載


AYANEO AIR : Ryzen / 5.5インチ OLED搭載
AYANEO AIR STANDARD VERSIONは、Windowsを搭載した小さなゲーミングPCで、左右に十字キーやジョイスティックがあるのが特徴です。
画面サイズは5.5インチでOLEDディスプレイを搭載しており、視野角は175°で見やすく美しい映像です。リアルに体感できるような振動する機能を搭載しています。
スペックとしてCPUはAMD Ryzen5 5560U。メモリが16GB、ストレージは512GB SSDを搭載しています。ロック解除の機能もあります。

バッテリーは7350mAhと大容量で、充電をすると28Whで長時間の駆動ができます。
コンパクトで携帯性が良くサイズは幅が224mm×高さ89.5mm×厚みが26mm、重量は398gです。色はブラックのほかホワイトのモデルも選択できます。

デザインもスタイリッシュなため、持ち運びのシーンで使いたくなりますね。

スペック

  • AYANEO AIR
  • OS : Windows 11
OSWindows 11
CPUAMD Ryzen5 5560Uプロセッサー
グラフィックスAMD Radeon グラフィクス
メモリ16GB ‎DDR4 SDRAM
ストレージ512GB SSD
画面サイズ5.5インチ AMOLED
重さ398g

選ぶポイント:

重量が軽い

  • 重量が約398gで軽量なゲーミングUMPC


ONE-NETBOOK ONEXPLAYER mini AMD版 7インチ ゲーム機 UMPC


ONE-NETBOOK ONEXPLAYER mini AMD版 7インチ ゲーム機 UMPC

7インチのONEXPLAYER mini AMD版で、携帯できるPCゲーム機です。
サイズが小さいポータブルゲーミングPCで、OSはWindows 11。ゲーミングUMPCとして性能が高く、CPUはRyzen 7 5800Uを搭載しています。

WindowsのUMPCタイプはどんどん新機種がでます。スペックが高ければ余裕をもって使い続けられますね。高性能なゲーミングデバイスを利用したいかたは注目です。

OSWindows 11
CPUAMD Ryzen 7 5800U
グラフィックスAMD Radeon RX Vega 8
メモリ16GB LPDDR4x 4266MHz
ストレージ1TB SSD
画面サイズ7インチ
重さ619g

選ぶポイント:

ONEXPLAYER Mini

  • Windows 11を搭載しているゲーミングONEXPLAYER Mini


One-Netbook ONEXPLAYER 2 / 8.4インチ / 高性能


One-Netbook ONEXPLAYER 2 / 8.4インチ / 高性能
One-Netbook ONEXPLAYER 2で、8.4インチのゲーミングUMPCです。
コンパクトなサイズ感ながら、以前のモデルよりも画面が少し大きくなっています。操作はタッチで直感的に使用できます。(※ペンはセットではなく別売りです。)
 
OSはWindows 11、CPUはRyzen7 7840U(最大 5.1GHz)プロセッサーで、放熱の性能も向上しており快適に動作します。内蔵型のRadeon 780Mで、メモリは32GB LPDDR5X 7500GHz、1TB SSDのストレージを搭載しています。
持ち運びスタイルで使うゲーム環境に最適ですね。
 
ハイエンドなスペックを条件にUMPCを探している方におすすめです。

選ぶポイント:

レビューで評価の高いモデル

  • レビューでも評価が高く、携帯性に優れたUMPCのゲーミングパソコン


AOKZOE A1 Ryzen7 6800U 8インチ


AOKZOE A1 国内正規版 Ryzen7 6800U 8インチ
AOKZOE A1は、ディスプレイサイズが8インチで解像度はFHDです。重量は729gで軽いのが魅力。コンパクトなサイズでどこにでも持ち運べるUMPCです。

CPUはAMD Ryzen7 6800U 8コア16スレッド、GPUは内蔵型のAMD Radeon 680M。メモリは32GB(LPDDR5x 6400Mhz)、ストレージは2TB SSD PCIe Gen3.0を搭載しています。
バッテリーは17100mAhで容量も大きめです。保証は1年あり日本語の説明書やサポートもあるので安心ですね。

スペック

  • OS : Windows 11 Home
  • 入力端子:USB4.0 Type-Cポート・USB3.0 Type-Aポート・TF カードスロット(microSDカードスロット)など

選ぶポイント:

高性能な内蔵型GPU搭載

  • 高性能なAMD Radeon 680MでLPDDR5に対応


GPD WIN4 2023 eGPU対応 6インチ


GPD WIN4 2023 eGPU対応 6インチ
GPDのWIN4 2023年モデルで、eGPUに対応しています。
画面は6インチディスプレイを搭載。解像度はフルHDで60Hzと40Hzの互換性があります。CPUはRyzen5 7640U または Ryzen 7 7840Uプロセッサー、メモリ 32GB RAM、ストレージはSSD 2TBです。左右にアナログのスティックが付いていて、ゲームができる形になっています。システムのパワーを効率よく割り当てるAMD SmartShift MAXテクノロジーをサポートしています。
オプションとして専用LTEモジュールを選択するのも良いですね。無線はWiFi 6に対応しています。
発売日は2023年です。

レビューでは操作感などで高評価なので、Amazonにて詳細の口コミも見てみてください。


ASUS モバイルノートPC CM3


ASUS ノートパソコン CM3
ASUS(エイスース)のモバイルノートPCで「Chromebook Detachable CM3」です。
10.5型ワイドTFTカラー液晶のディスプレイ(WUXGA)で、10点マルチタッチに対応。付属のペンが使えるのがポイントですね。
CPUはMediaTek MT8183 プロセッサー、メモリが4GB、ストレージは64GB eMMCを搭載しています。
78キー日本語キーボードで使いやすい製品です。タッチパッドも搭載しておりポインタの操作も便利ですね。
無線LAN・Bluetoothが使えるので外出先で便利。バッテリー駆動は約12.3時間です。

ASUS公式ストアiconでは、セールをしている場合もあるのでチェックしてみると良いですね。

スペック

  • 本体 : 幅255.44mm×奥行き167.2mm : 高さ7.9mm 約506g (本体+キーボード時:高さ13.3mm 約748g , 本体+キーボード+スタンドカバー時:高さ16.9mm 約915g)
  • 重量:約506g(本体のみ)


ONE-NETBOOK OneGx1 Pro


ONE-NETBOOK OneGx1 Pro
ONE-NETBOOKの「OneGx1 Pro」は、コントローラーを取り付けられるモデルとしては最小クラスのゲーミング用UMPCといえるでしょう。
ディスプレイは7インチのFHDで10点マルチタッチに対応しています。
CPUがインテルCore i7-1160G7プロセッサーを搭載しており処理動作が速いのが魅力です。メモリが16GBなので他の製品と比べてもたつきも感じにくく、性能を重視する方におすすめです。

無線LANはWi-Fi 6(802.11ax)でインターネットでは、YouTubeのようにオンライン動画も快適ですね。

OSWindows 10
CPU第11世代インテル Core i7-1160G7 (4コア/8スレッド、最大4.4Hz)
グラフィックス‎‎インテル Iris Xe Graphics
メモリ‎16GB
ストレージ512GB
画面サイズ7インチ
重さ620g

選ぶポイント:

Winで第11世代CPUを搭載しているシリーズ

  • 第11世代Core i7搭載のモバイルノートパソコン


GPD MicroPC N4120/ 超軽量な小型パソコン


GPD MicroPC 2021 天空パッケージ版ノートパソコン
GPD MicroPCの6インチの超小型のノートPCです。
コンパクトなウルトラモバイルパソコンです。キーボードの右上にはタッチパッドが付いていて便利です。CPUはCeleron N4120、メモリ8GB、256GB SSDを搭載。

超軽量な小型パソコンで重量は約440gと軽量です。バッテリーは急速充電で30分で50%まで充電することが可能になっています。Windows OSの小型デバイスを持ち運びしたいときにおすすめです。
インターフェースはMicroSDカードスロットや、USB3.0・USB Type-Cなどが付いており外部ストレージと接続しても高速です。

スペック

  • 販売元:株式会社天空 (GPD Technology社正規販売店)
  • 発売日:2021年3月

選ぶポイント:

ビジネスで使いやすい

  • 仕事をするため使うビジネス用途で便利な超小型ノート


FFF 8インチ UMPC Celeron 6GB 128GB


FFF 8インチ UMPC 大容量バッテリー内蔵
FFFの超小型ノートPCで8インチUMPCの「FFF-PCM2B」です。前の「MAL-FWTVPCM1」と比べてメモリも増えており、4GBから6GBになっています。
CPUはCeleron プロセッサー N4120(最大2.60 GHz)、ストレージは128GB eMMC、グラフィックスは内蔵型のIntel UHD Graphics 600を搭載しています。

OSはWindows 11 Pro 64bit。画面は液晶の10点タッチディスプレイで解像度がフルHD(1920×1200ドット)です。USBなど接続の種類が多いので周辺機器を拡張したいときに便利です。

バックライト機能を搭載した日本語キーボードで、指紋認証センサーが付いています。
容量は3500mAhのバッテリーを内蔵しています。

スペック

  • 型番:FFF-PCM2B
  • 無線LAN / Bluetooth対応
  • 解像度:FullHD
  • インターフェース:USB TypeA USB2.0 USB3.2(Gen1) USB TypeC USB3.2(Gen1 USB PD対応(15V2A(30W)の負荷) microSDカードスロット / mini HDMI (Type-C/1.4) 出力ポート
  • サイズ:‎20.1 x 12.9 x 2 cm
  • メーカー保証1年
OSWindows 11 Pro
CPUインテル Celeron プロセッサー N4120
最大2.6GHz 4コア 4スレッド
グラフィックス‎Intel UHD Graphics 600
メモリオンボード6GB
ストレージ128GB eMMC
画面サイズ8インチ
重さ657g


Lenovo ノートパソコン Ideapadシリーズ 10.1インチ


Lenovo ノートパソコン Ideapadシリーズ 10.1インチ
UMPCのガイドラインとしては907g以下なので、Ideapad Duetは‎920gあるため厳密にはUMPCではないのですが超小型サイズでおすすめです。

Lenovo(レノボ) Ideapad Duetは、10.1インチのノートパソコンです。OSはChrome OSを搭載しているChromebook。
WUXGAの高精細なディスプレイで10点マルチタッチに対応しています。日本語のQWERTYキーボードで使いやすいですね。
CPUはMediaTek Helio P60T プロセッサー(2.0GHz)、メモリが4GB、ストレージは省電力のeMMCで64GB~128GBの容量です。

電源の内蔵バッテリーは、充電すると約10.0時間駆動します。


One-Netbook A1 Pro UMPC 7型 2in1

One-Netbook A1 Pro UMPC 7型 2in1 Core i5
One-Netbook A1 のUMPCで超小型ノートパソコンでサイズは173mm x 136mm x 19mmの大きさです。
2in1の7インチのディスプレイで10点マルチタッチで指で操作をしたり、別売りのペンでは2048段階に対応しています。画面が回転してタブレットのように使用できるのが特徴です。
日本語配列キーボードが使えるので小さいながら、タイピングもしやすいですね。

CPUはインテル 第11世代Corei5 プロセッサーが選べます。(Corei7のモデルは選べなくなったようです。)メモリーが16GB RAM、ストレージはSSDで512GBの容量です。耐久性のあるボディで、電源ボタンは指紋認証になっています。

選ぶポイント:

タブレットのように使える

  • 外出先で使いやすい550gの軽量な7型のUMPC


NANOTE NEXT


NANOTE NEXT
ドン・キホーテのUMPCです。NANOTE NEXTは、店舗にて購入できるアイテムなので、近くにお店があったらチェックしてみてください。
安く購入できるUMPCなので、予算を抑えて格安に買いたい方におすすめです。

サイズは181 × 113.6 × 19.6mmの薄型タイプ、重量はわずか約560gでとても軽いのが魅力。ディスプレイは7インチで10点マルチのタッチスクリーンに対応しているので、指で操作することが可能です。

UMPC-03-SRのスペックは、OSがWindows 10です。CPUはインテルPentium J4205 (最大2.6GHz)、メモリが8GB LPDDR4 RAM、ストレージは64GB SSDです。CPUの速度はそれほど速くないですが、ネットで簡単な作業をするぐらいなら十分です。バッテリーは約7時間の使用が可能です。


One-Netbook OneMix4S 2in1モデル / 日本語キーボード


One-Netbook OneMix4S 2in1モデル 第12世代 Core i搭載
OneMix4SはONE-NETBOOKの日本語キーボードが使える小型PCです。キーピッチも18.5mmあるため、比較的文字を入力しやすいです。

10.1インチなので、小さすぎず使いやすいサイズで屋外で仕事をするのにおすすめ。解像度はWQXGA(2560x1600)で鮮やかな画質です。液晶ディスプレイは360度回転させて2in1で使用することもできます。筆圧が2048段階のスタイラスペンに対応している小型ノートPCです。

冷却ファンも気にならず静音で動作。色がブラックでシンプルなデザインなので使いやすいです。

CPUはインテル第12世代で3種類から選べるようになっており、エントリー向けモデルとしても最適なインテルCore i3-1210U。(またはCore i7-1250U)
日本語キーボードを搭載している国内正規版の商品です。

発売日:2022年12月16日

OSWindows 11
CPUインテル第12世代Core i3-1210U
グラフィックス‎Intel UHD Graphics
メモリ16GB
ストレージSSD 512GB / 1TB / 2TB
画面サイズ10.1インチ
重さ769g

選ぶポイント:

第12世代CPU搭載PC

  • 日本語配列のキーボードが使える
  • 超薄型で769gの軽いモバイルPCで満足できる重さ


GPD Pocket 3 / ストレージ1TB


GPD Pocket3
GPD Pocket 3は超小型のモバイルノートパソコンです。ディスプレイは8インチで解像度は‎1920 x 1200ピクセルの画面。重量が約730gと軽量なモデルです。タブレットのように使える2-in-1タイプだから、持ち運びで便利。スタイラスペンはSurface互換で4096レベル筆圧に対応しています。
グラフィックカード(GPU)はなく内蔵型の‎‎‎Intel Iris Xe Graphicsを搭載しています。
 
小さくて速いUMPCならおすすめです。CPUはインテル第11世代Core i7-1195G7を搭載。(Pentium Silver N6000モデルもあります。)
インターフェースのUSB 3.2 Gen2ポートも便利です。ストレージの容量が1TBで大きい点が魅力です。

キーボードはキーピッチが16mmと小さめながら、タッチタイピングもできます。

2022年に発売されたUMPCで、高性能なスペックです。

OSWindows 11
CPU第11世代Core i7-1195G7
グラフィックス‎‎‎Intel UHD Graphics
メモリ16GB LPDDR4x3733RAM
ストレージ‎1TB SSD
画面サイズ8インチ
重さ‎約730g


GPD WIN4(天空) ポータブルゲーミングPC / FHD搭載 / Ryzen 7 7840U 32GB 2TB


GPD WIN4(天空) ポータブルゲーミングPC / FHD搭載 / Ryzen 7 7840U 32GB 2TB
GPD WIN4(天空オリジナルパッケージ)は、発売日が2024年1月15日の商品で、高性能なポータブルゲーミングPCです。6インチの画面でキーボードを使うこともできます。ディスプレイの解像度はFHD(1920×1080ピクセル)です。
左右にゲームを操作するボタンが搭載されている点が特徴で快適にゲームが楽しめます。背面のボタンによりキーの組み合わせを、オリジナルでカスタマイズができて多機能です。
CPUがRyzen 7 7840U(最大 5.1GHz)、メモリは32GB LPDDR5x、ストレージは2TBの大容量。SSD なので高速ですね。グラフィックスは内蔵型のAMD Radeon 780Mで、OCuLinkを使えばeGPU(GPD G1)に対応しています。

ポケットサイズでどこにでも持ち運びができる、598gの軽さは魅力ですね。軽快に動作する超小型パソコンで、ハイスペックなモデルを使いたいかたにおすすめです。

OSWindows 11
CPU‎AMD Ryzen 7 7840U
グラフィックス‎AMD Radeon 780M
メモリ32GB
ストレージSSD 2TB
画面サイズ6インチ
重さ598g

選ぶポイント:

ゲーミング用ミニPC

  • ポータブルなゲーミングUMPC


Steam Deck ゲーミングPC 7インチ


Steam Deck ゲーミングPC 7インチ
Steam Deckは、VALVeの高性能なゲーミングPCです。 7インチのディスプレイで小型サイズで、画面はIPSの液晶タッチパネルです。
CPUはAMD APU Zen 2(2.4~3.5GHz)プロセッサー、GPUは8 RDNA、メモリはRAM 16 GB LPDDR5を搭載しています。長時間でも操作性に優れたサムスティックが魅力。重さは669gで持ち運びに適しています。
また、micro SDカードのスロットを搭載しています。

電源は40Whrの大容量バッテリーで、充電をすると2~8時間のゲームプレイが楽しめます。レビューではサポートが安心できるという口コミがあります。

スペック

  • 発売日:2022年
  • サイズ:298mm x 117mm x 49mm
  • 重量:669g

UMPC(小型ノートパソコン)の比較

UMPC(小型ノートパソコン)で、価格帯が20万円以下の人気機種を3点比較しています。
比べると重さとサイズはAYANEO AIR Proが一回り小さいです。スペックは、メモリのサイズならONEXPLAYER X1も容量があります。コスパが良いのはAYANEOですね。

日本でも発売されたONEXPLAYER X1は、10.95インチの画面サイズでCPUがインテル Core Ultra 7 155Hプロセッサーを搭載。メモリが32GB LPDDR5X、ストレージがPCIe M.2 NVMe SSDのハイスペックなモデルでおすすめです。

←比較表はスクロールできます。→

超小型 ノート比較AYANEO
AIR Pro
GPD
Pocket3
One-Netbook
OneMix4S
デザインAYANEO比較
Amazonで見る

GPD Pocket3 比較
Amazonで見る

ONEXPLAYER X1の比較
Amazonで見る

価格¥ 123,186¥ 163,000¥ 219,600
ディスプレイ5.5インチ8インチ10.95 インチ
重さ‎398 g730 g789 g
CPUAMD Ryzen5 5560UCore i7-1195G7Ryzen 7 8840U
メモリ16GB16GB32GB
容量512GB1TB2TB
タッチスクリーン--

※価格は2024年07月11日23:46の時点です。変動するので必ずAmazonの販売ページにてご確認ください。

最近のUMPCセール

UMPCはセールで安く購入できることもあります。
Amazonの場合は、「在庫処分セール UMPC」で調べることができます。セールになっていることは少ないです。
楽天市場でUMPACのセールになっていることもあります。また、安く買う方法として「整備済み品(中古品)」を検討するのもありでしょう。ただし、個人的には激安の中古品よりは新品の方が良いとは思います。理由は前に使っていた方がいるので、バッテリーの性能が落ちているからですね。

商品のまとめ

UMPCや小型ノートパソコンをラインナップをして一覧で解説しました。小さいサイズだと持ち運びしやすく、どこででも仕事やゲームができます。もし、店舗で購入するなら秋葉原などにもあります。
一方でネット通販でUMPCを選ぶときには、SSDがNVMeの場合にはPCIeかどうかチェックすると良いですね。メーカーはGPDやONE NETBOOKで迷ったら比較表もご参考ください。どこの国なのか気にしなければAYANEOという格安のブランドもありますね。

小さくてもスマホと違ってキーボードが付いているwindowsのパソコンなので、外でも仕事ができるのが便利です。

UMPCは持ち運べるサイズなので、出かける時には持っていくと便利。指紋センサーでログインできるとセキュリティーも高いですね。また、ディスプレイは強化ガラスの場合でも、保護するためのガラスフィルムを使った方が安心です。さらに、収納するケースも用意しておくと便利です。


超小型 ノートの関連情報

one-netbookではセールやクーポンで安く商品を購入ができる場合があります。購入する場合には決済や返品など一通りチェックしてから利用しましょう。

薄型のノートパソコン
デスクトップパソコンで超小型のミニPCもあります。
軽量で持ち運びできるノートパソコン
ミニノートパソコンでは、指紋認証センサーが付いている方がセキュリティーが高いので選ぶときにチェックしておきましょう。
7~8インチならHuawei(ファーウェイ)タブレットも便利です。
第13世代Core i搭載ノートパソコン
第12世代インテルCore iプロセッサー搭載パソコン
Ryzen搭載ノートパソコン
ONE NETBOOK

●参考文献
Ultra-Mobile PC - Wikipedia

著者情報タロー

タローが執筆しました。経歴はもともと販売をしていて、現在はパソコン・周辺機器・ゲームに関する情報が得意です。20年以上多くのデバイスを使ってきた経験があります。詳しくはプロフィールのページをご覧ください。

監修

「オススメPCドットコム」編集部にて記事の監修を行っています。詳細な機能性、問題や選ぶ理由を総合的に調べて、ユーザーに最適な選択をサポートしていきます。

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