水冷ゲーミングPCのおすすめゲーミングデスクトップ製品や対応ケースなどをご紹介しています。
ゲームや動画編集をするような高負荷の作業ではCPUやグラフィックボードの温度が上がり熱を持ちます。
水冷式のクーラーで冷却することで安定して動作します。
探せる見出し
- 水冷ゲーミングPCのおすすめ
- マウスコンピューター G TUNE DG-I7G70(ホワイト) ゲーミングPC Ultra 7 / RTX 5070
- ZEFT R61N / Ryzen 7 9800X3D / Radeon RX 9070
- iiyama 水冷 ミドルタワーゲーミングPC / Core i5 RTX 3050
- iiyama ゲーミングデスクトップパソコン LEVEL∞
- OMEN by HP 45L ゲーミングデスクトップ パソコン 水冷CPUクーラー搭載
- ASTROMEDA AQUA 水冷デスクトップパソコン
- ARK BTO 水冷デスクトップ arkhive 水冷式 CPU クーラー
- ゲーミングPC LEVELシリーズ 水冷式クーラー搭載
- 水冷PCのメリット
- 水冷PCの選び方
水冷ゲーミングPCのおすすめ
マウスコンピューター G TUNE DG-I7G70(ホワイト) ゲーミングPC Ultra 7 / RTX 5070
水冷式のゲーミングデスクトップなら、マウスコンピューターのG TUNE DG-I7G70(ホワイト)です。清潔感のある白色のゲーミングPCを使いたい人にぴったり。
CPUはIntel ® Core™ Ultra 7 プロセッサー 265(最大5.30GHz)、メモリは32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)、ストレージはM.2 SSD 1TB (NVMe Gen4×4)です。
グラフィックスカードはNVIDIA® GeForce RTX 5070を搭載しています。
メモリの空きスロットはないので、後で交換するなら64GBにカスタマイズするのもよいでしょう。
冷却は水冷CPUクーラーを搭載、エアフローは底面が大型の吸気のため、フィルターの水洗いも可能です。
特徴:水冷CPUクーラー(240mmラジエーター)
水冷CPUクーラー(240mmラジエーター)のパーツが設置されているため、発熱を抑えて冷却
ZEFT R61N / Ryzen 7 9800X3D / Radeon RX 9070
BTOのSEVENのハイスペックゲーミングPCで「ZEFT R61N」です。性能が高く、ゲームプレイしたい人にぴったりです。
CPUはAMD Ryzen™ 7 9800X3D プロセッサ、メモリが32GB DDR5メモリ DDR5-5600を搭載。グラフィックボードはAMD Radeon™ RX 9070です。ストレージは1TB SSD NVMe Gen.4で大容量です。
フルタワーでエアフローが高いメッシュフロントパネルで、効率よく冷却。サイドパネルは強化ガラスです。
水冷クーラー CoolerMaster
水冷一体型CPUクーラーのCoolerMaster製MASTERLIQUID 240 CORE IIを搭載
iiyama 水冷 ミドルタワーゲーミングPC / Core i5 RTX 3050
iiyama 水冷 ミドルタワーゲーミングPCで、ILeDEs-R776-L144F-LASXRです。エントリー向けのスペックです。
CPUはIntel Core™ i5 プロセッサー 14400F、メモリは16GB(8GB×2) DDR5、ストレージが1TB NVMe対応 M.2 SSD、グラフィックカードはGeForce RTX 3050 6GB GDDR6です。
240mm 水冷CPUクーラーを搭載。冷却用ケースファンはリア・フロント・リアに搭載することができます。
iiyama ゲーミングデスクトップパソコン LEVEL∞
iiyamaのゲーミングデスクトップパソコンで「LEVEL∞」です。
360mm の水冷CPUクーラーを搭載していて冷却性能が高く静音で優れています。
スペックはCPUがIntel Core i7-13700KF (最大 5.40 GHz) 、GPUはNVIDIA GeForce RTX 4070 Ti 12GB GDDR6X、メモリが32GB(16GB×2) DDR5-4800 DIMM (PC5-38400)です。
1TB NVMe対応 M.2 SSDのストレージを搭載しています。
仕様が新しく、価格を比較すると安く感じます。カスタマイズすると変わります。
OMEN by HP 45L ゲーミングデスクトップ パソコン 水冷CPUクーラー搭載
HPのOMENシリーズでゲーミングデスクトップ パソコンで、Cooler Masterの水冷クーラー RGB 240mmです。
CPUは第12世代 Intel Core™ i9-12900K プロセッサー(最大 5.20GHz, Intel ®スマートキャッシュ 30MB, 24スレッド)、グラフィックカードはNVIDIA® GeForce RTX™ 3090を搭載しています。
メモリー16GB、ストレージは2TB M.2 SSDです。
ASTROMEDA AQUA 水冷デスクトップパソコン
ASTROMEDA AQUAの水冷デスクトップパソコンです。
空冷ファンと比較して冷却力に優れた水冷クーラーを搭載しています。
スペックはCPUがIntel Core i7-9700、メモリ8GB、SSD240GBのストレージを搭載。OSはWindows10 Home 64bitです。
LEDイルミネーションのRGBライティングが楽しめます。
ARK BTO 水冷デスクトップ arkhive 水冷式 CPU クーラー
ARKのBTOのゲーミングパソコン「arkhive GC-I9G27R AG-IC1Z49AGT7-CM」です。
Corsair製高性能水冷一体型ユニットのiCUE H150i RGB PRO XT 水冷式 CPU クーラーを搭載していてCPUの温度を下げることができます。
SSDで起動し動作も高速。ASRockのコスパに優れたマザーボードを採用しています。
スペックはCPUは第10世代Intel Core i9-10900K プロセッサー、16GB RAM、500GBのSSDです。
ゲーミングPC LEVELシリーズ 水冷式クーラー搭載
パソコン工房の水冷式クーラーを搭載、ゲーミングPCでLEVEL∞ R-Classです。
冷却性能のある120mm水冷クーラーを搭載しています。
マザーボードはZ790チップセットを搭載。CPUは第13世代のCore i7-13700プロセッサーを搭載していて 最大5.20GHzです。
メモリが16GB(8GB×2) DDR5-4800 DIMM (PC5-38400)、ストレージ 1TB NVMe対応 M.2 SSD、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 3060 Ti 8GB GDDR6を搭載しています。
水冷PCのメリット
水冷式の冷却システムを搭載したパソコンのメリットは2つあります。
- 冷却性能に優れている
- 静音性が高い
水冷式は冷却性能に優れており、水(クーラント液)がポンプにより循環することでCPUを冷やすことができます。ゲーミングや動画編集などPCに高い負荷がかかって熱を持つような場合にぴったり。オーバークロックをするような場合には放熱対策として冷却力は必要になってきます。
優れた冷却力がメリットですが、デメリットでは水漏れのリスクがあるという欠点があり、自作で取り付ける場合にはパイプ(チューブ)のパッキンなど作業で注意が必要です。また本格水冷で自作する場合にはメンテナンスが必要。
水冷クーラーは空冷ファンに比べて音が静かです。負荷がかかると通常はファンが回るので音がしますが、水冷なら雑音が無く静かでパソコンで作業に集中できます。
CPUクーラーが水冷でケースには冷却ファンが付いている場合もあります。
簡易水冷と本格水冷の違い
簡易水冷とはCPUクーラーで、ラジエーターと水枕の間で循環して冷却する仕組みです。メンテナンスすることはありません。
一方で本格水冷ではリザーバータンクやポンプがあり、冷却水を交換することが必要になってきます。多少めんどうはありますが、簡易水冷と違い冷却性能が高い点が魅力といえるでしょう。自作をしてカスタマイズをすることが好きな方には本格水冷も楽しいです。
水冷PCの選び方
水冷パソコンはBTOのようにカスタマイズができるタイプや、自作ができる水冷対応ケースもあります。
通常のパソコンは空冷式で水冷パソコンを選ぶ場合にはゲーミング用のデスクトップPCで探すとよいです。
ノートパソコンでは過去にASUSの「ROG GX700VO」がありましたが現在は販売されていません。
おわりに
水冷パソコンは水がラジエーターに循環して冷やす仕組みで空冷よりも音が静かです。
自作で水冷CPUを組む場合には取り付けは水漏れに注意です。とはいえ、デュアル水冷PCなども出てきているので今後のトレンドになっていくのではでしょう。
ゲームや映像編集など高負荷の場合には冷やせる水冷クーラーがあれば安定して動作するので快適です。以前はゲーミングノートPCの水冷式もありましたが、基本的にはデスクトップで探した方が選べるでしょう。
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