ビジネス用のノートパソコンのおすすめモデルと、デスクトップPCをご紹介しています。
仕事でパソコンを使うシーンはたくさんあります。企業や個人のフリーランスでもビジネスでは大事なツールです。コスパが良いモデルや性能が最強クラスの製品もあります。
仕事でパソコンを使う際に、効率よく進めていくならCPU・メモリ・ストレージなど作業に適した高いスペックが必要です。
そこで、まずはパソコン業務で使いやすいビジネスノートPCの条件をまとめてみました。
目次
- ビジネス用をスペックで選ぶ
- 仕事で使いやすいPCの選び方
- ビジネスでおすすめのメーカー
- ビジネス用ノートパソコンおすすめ
- HP Spectre x360 14 14インチ 2in1ノート / OLEDディスプレイ
- HP ノートパソコン Pavilion Microsoft Office付き / 16GB
- Lenovo(レノボ) 14インチ ノートパソコン ThinkPad E14 / 会議で使いやすい
- 富士通 ノートパソコン FMV LIFEBOOK
- Dynabook モバイルノートPC : 1kg以下で軽い
- Lenovo(レノボ) ThinkPad T16 Gen 2
- ThinkPad X1 Carbon Gen 11
- VAIO F16 大画面ノートPC 16型
- ASUS ノートパソコン Zenbook Pro 16X OLED 32GB / 高性能
- NEC LAVIE Direct N13 13.3インチモバイルノート
- Apple MacBook Pro 14.2インチ M3
- Panasonic Let`s note(レッツノート) ビジネスパソコン
- Lenovo Chromebook ノートパソコン : コスパ最強
- iiyama ビジネスノートパソコン 第13世代 Core i7 / RTX 4050搭載モデル
- 14インチのノートパソコン / 安いPCシリーズ
- マイクロソフト Surface Laptop 5
- LG gram 15.6インチ / 軽量
- ビジネス用パソコンおすすめ
- ランキングから選ぶ
- 仕事用パソコンのスペックまとめ
ビジネス用をスペックで選ぶ
処理速度が速いCPUを選ぶ
CPUはパソコンのパーツの中でも重要な要素。性能が低いと高負荷になるとフリーズしていては仕事も進みませんし、作業の処理も遅くなってしまいます。そのため、なるべく処理速度が速いCPUを選んだ方が快適です。
種類としては、Core i3と比べてインテル Core i5・Core i7がビジネスでは使いやすいスペックですね。最強スペックを求めるならCorei9が適していて、非常に性能が高くゲームもできます。ただし、駆動が速いだけでなく価格とのバランスは必要になってくるでしょう。たとえば、AMD Ryzenはコスパの良いモデルが多く、Ryzen 5のCPUはインテル社Corei5相当の性能があります。(プロセッサーの世代やシリーズによっても動作速度は変わってきます。)
仕事ではOfficeソフトを使う機会が多いため「1.6GHz以上、2コア」のシステム要件を参考として推奨スペックとして考えておくと良いと思います。ただし1.6 GHzのクロック数は体感的には遅く感じるため最低でもCore i3は必要ですね。仕事において遅いパソコンはデメリットしかありません。
メモリは8GB以上は必要
ビジネス用のパソコンはメモリは8GB以上は必要です。あくまで目安ですが、8GB~16GBのモデルを選べば、マルチタスクでも動作のもたつきは少ないと言えると思います。たとえば、Excelなど資料を複数使うような場合や、同時にタスクを進めるときには、メモリの容量が多いほうが動作がスムーズです。
使い方によっては4GBでもなんとか使えますが、それ以下だと動きの速さは感覚として悪く感じるでしょう。本格的に仕事で使うなら多めに搭載すべきです。メモリ不足を解消するにはメモリ増設するという選択肢になりますが、オンボードメモリの場合には難しい場合があります。もし、8GBでも動作スピードに悩んでいるなら16GB以上でCPUもintel Core i7以上にしてみるのもありだと思います。
メモリが不足するとパソコンがもたつくので、ビジネスでは安定してサクサク動くものを選びましょう。
ストレージはSSDを選ぶ
ストレージはSSDやHDD(ハードディスク)で512GBぐらいの容量があれば十分だと思います。SSDとHDDの違いはデータの読み込むスピードとコストが異なります。SSDを搭載している製品の方が読み書きの転送速度が速く、HDDの方が価格は安いです。また、HDDのようにディスクが回転することもなく静かなのもポイント。そのため、仕事で使う場合にはSSDを選んだ方が読み込みが速く快適です。
容量
ストレージの容量512GBぐらいあると快適です。(本体にデータを保存するなら、256GBだと少ないかもしれません。)ただし、仕事用のパソコンはストレージはセキュリティが重要になるため、1TB以上の大容量のストレージを搭載して個人で保管するのはリスクもあるので注意です。最近は重要なデーターを本体のストレージに保存せずに、法人向けのクラウドストレージを使うという方法もあります。また、Chromebookのようにインターネットでデータを保存するような場合が多ければ、eMMC 128GBぐらいでも十分です。もし、容量が不足するようであれば外付けを使うというのも良い方法です。
GPUは用途によって必要な性能が違う
GPU(グラフィックス)は仕事の用途によって必要な性能が違ってきます。
たとえば、映像を扱う仕事であれば重要になりますし、クリエイティブなビジネスを専門にしていた場合、グラフィックボードが内蔵されていた方が快適に動作します。
一方で、仕事内容がMS Officeで作業するような場合なら、高性能なGPUが無くても困ることはありません。CPUに内蔵されているグラフィックで十分です。
仕事で使いやすいPCの選び方
仕事で使いやすいビジネスノートパソコンは次の条件ですね。
選び方のチェックポイント
- 仕事へPCの持ち運びができる。軽くて出張にも持っていける。
- 会議でバッテリーを気にせず使える。
- 遅くなくストレスを感じない性能。
- Windowsでオフィスのソフトで文書作成ができる。
- SSD搭載で立ち上がりが速い。
特に、シンプルなデザインでノートパソコンの印象が強すぎないデザインというのはビジネスでは大事ですね。仕事の用途ならシルバーなど落ち着いたカラーがおすすめです。
仕事用で購入する場合には、使いやすいビジネスノートPCを選ぶのが基本です。パソコンの性能によって効率が大きく変わってきます。さらに、持ち運びなら、"軽量なモバイルノート"が適しています。
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なかには、Microsoft Office Home & Businessが付いている製品もあり、エクセルで表の編集や閲覧などができます。WordやPowerPointも編集ができるので資料作りで便利です。
画面サイズ
仕事でノートパソコンを持ち運ぶスタイルなら、13インチ~14インチのモバイルPCが携帯性にすぐれており便利です。最軽量レベルの軽いPCなら"モバイルノート"から見つけます。持ち運びで便利なほかの製品では、2in1でディスプレイを取り外す機能があるノートPCも軽いです。つまり、小さいサイズほど軽量なモデルが多くなります。
一方でデスクで使用するなら、大きめの画面で15インチ以上のディスプレイだと大きいので見やすいですね。インチ数は15.6インチ前後だとメーカーの種類も多く選びやすくなります。HDMI端子などで外部モニターに接続することもできる機種もあります。
また、解像度がHDよりWQHDや4Kのように、ピクセル数が増えるほど表示できる範囲は広くなります。仕事の作業効率を求めるなら解像度も確認すると良いと思います。
持ち運びならバッテリーをチェック
ビジネスマンの場合、いろいろな場所へノートパソコンを持ち運びをする機会がでてきます。外出先でPCを使うなら時間はバッテリーが大事。なぜなら、ノートパソコンの寿命は3年から5年といわれており、その原因のひとつとしてバッテリーがあげられます。少しづつ劣化するものなので使える時間が長いモデルが良いでしょう。
最軽量のモデル
営業でPCを持ち運ぶ場合には、重量が1.5kg以下の軽いタイプだと楽ですね。力がある方でも長時間、手に持っていると大変です。
そこで、世界最軽量モデルや世界初の機能みたいな製品は欲しくなりますが、仕事で使うときには長時間駆動するかなど基本的な機能もチェックしておきましょう。
最軽量のモデルを使いたい場合には、メーカーとしては「富士通 LIFEBOOK UHシリーズ」が軽いです。
外出が多い方は性能がポイント
メーカーによってバッテリーの性能は、かなり差がある部分です。基本的にサイズ(インチ数)が小さいほど、長時間使える機種が多くなります。少しづつ消耗していくものなので、外で6時間使うなら8時間~10時間ぐらい利用できると、外出が多い方でも安心です。また、ノートパソコンが省電力に設計されていて、ロングバッテリーで使用できるモデルもあります。
それから、スマホと同じようにいつもノートPCを持ち運びをするなら、落下から機器を守るためケースも必須になります。
OSで選ぶ
OSは、Windows、Mac OS、Chrome OSなどがあります。
OSによって使えるオフィスソフトが違うため、Microsoft Officeが使えるWindowsが便利。
基本的には資料を作成するために、エクセルやワードが使える必要があります。またプレゼンするためのソフトもあれば、業務用でパソコンが使いやすくなります。
Windowsが使えるというのは、操作感よりも、使っているひとが多いので仕事で対応しやすいということですね。ビジネスではWindowsが主流ですが、クリエイティブな仕事であればMacでもありだと思います。
Macの場合はクリエイターが制作に使ったり、プログラマやエンジニアが開発の用途で使っているかたもいます。使える周辺機器がWindowsに比べて少なめです。
最も使いやすいノートPCは?
使いやすさを重視するなら、ノートパソコンを選ぶ場合には15.6インチ以上をおすすめします。最も使いやすい製品を求めるなら、テンキーが付いているモデルが入力しやすいです。ノートPCはタブレットと違ってキーボードがあるため、効率よく入力できるメリットがあります。
また、初めてタイピングを覚えるような場合には、必ず日本語配列のキーボードを搭載しているノートパソコンを選ぶようにします。日本語の表記がある方がタイピングがしやすくおすすめです。(価格が安いモデルでは英語配列も多いです。)
外で持ち運びをするときには軽いノートPCが良いですね。また、SSDのストレージで起動が速い方がすぐに操作ができるので使い勝手も良いです。
仕事で最強のノートパソコンを選ぶには
仕事では持ち運びもするので、最強のノートパソコンを選ぶなら堅牢性もチェックするのがおすすめです。
いろいろなパソコンメーカーと比較して有名なのはパナソニックのLet'snoteシリーズは有名ですね。毎日の仕事で使いやすい1kg以下のモデルが選べるのが魅力です。最大2TBのSSDなら大きなファイルや大量のデータを入れることができます。
最初に選ぶノートPCだとしても、仕事でメインで使うならストレスなく動作するモデルが長く使えます。そのため、できればミドルスペックのクラスぐらいは使いたいところです。もちろん、仕事の目的によって作業内容が変わります。選ぶコツとしては、現在のPCスペックをチェックしておけば、もう一つ上のスペックを買う必要があるか目安になります。
インターネット環境や周辺機器も
パソコンを使って仕事をするうえで大事になるのが、インターネット環境や周辺機器が使えるということです。
Wi-Fiでニュースをチェックしたり、外で作業をすることもあるでしょう。場合によってはWEBページを見るだけでなく、クラウドのツールを使って、実際に事務作業をする場合もあるかもしれません。そのため、Wi-Fiに安定してつながることが大切です。
また、お客さんのところでプレゼンテーションをすることもあります。そんなときには、周辺機器が接続できる種類が多い方が便利ですね。
ビジネスでおすすめのメーカー
パソコンメーカーではLenovo(レノボ)やHP、Dell(デル)などのメーカーは、よく知られている大きなメーカーです。日本のブランドではNECはサポートが優れており相談しやすいです。また、Panasonicのノートパソコンは頑丈でビジネスマンの定番です。
法人向けPCではNECはサービスが良いです。NECの場合には使い方や故障のサポートがあるので、パソコンを初めて使う初心者の方でも安心ですね。
各メーカーでそれぞれビジネス向けPCのシリーズがあり、デザインがシンプルな外観になっているため、営業で訪問するようなビジネスシーンで使いやすくなっています。
ビジネス用ノートパソコンおすすめ
HP Spectre x360 14 14インチ 2in1ノート / OLEDディスプレイ
HPより2024年に発売されたモデル。
HP Spectre x360 14-euは、14.0インチのOLEDタッチディスプレイを備えています。解像度が2.8K (2880 × 1800)なので画像もきれいに表示ができます。2in1のコンバーチブルなので、画面を回転させて使える点が嬉しいですね。
CPUはインテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125H(最大 4.50GHz)もしくは、 Ultra 7 プロセッサー 155H(最大 4.80GHz)の構成から選べます。
メモリは16GB~32GB オンボード (LPDDR5x)、ストレージは512GB~1TB SSDで大容量です。バッテリーは13時間まで対応していて、長時間の使用が可能なので持ち運びでも安心です。重さは約 1.44kgです。
ハイスペックですがスタンダードモデルとパフォーマンスモデルのどちらも20万円代で、コストパフォーマンスに優れています。最も安価なモデルだと2024年04月08日20:38の時点で税込み209,800円~で、スペックによって価格に違いがあります。
自宅からオフィスへ運べる重量で、ノートパソコンの重さは約1.44kgです。バッテリー駆動時間約13時間なので外出先でも充電を気にせず快適。
選ぶポイント:
タッチ対応ディスプレイ
- マウスがなくても活用しやすいタッチスクリーン対応のディスプレイ
HP ノートパソコン Pavilion Microsoft Office付き / 16GB
HP(ヒューレット・パッカード)の13.3インチノートパソコンです。「Pavilion Aero 13」はWindows 11 Homeを搭載しています。
CPUはAMD Ryzen 7 7535U モバイル・プロセッサー (ブースト時 最大4.55GHz) + Radeon 660M グラフィックス、メモリが16GB (6400MHz,LPDDR5 SDRAM)、ストレージは512GB SSDで大容量です。
Microsoft Officeが付いているので仕事で便利です。
バッテリーは最大12時間の利用が可能です。重さは1kg以下で約957gの軽量なパソコンです。
レビューでは満足度も高く、コスパがいいといった評価のコメントも見られます。7000シリーズのRyzen7が魅力です。
選ぶポイント:
Office搭載でビジネス向けに最適
- Microsoft Officeを搭載しており業務用に最適なパソコン
Lenovo(レノボ) 14インチ ノートパソコン ThinkPad E14 / 会議で使いやすい
Lenovo のディスプレイサイズが14インチのノートパソコンでコンパクトなサイズです。ディスプレイはノングレアで解像度は2.2K~WUXGAで、構成により違いがあります。レノボらしいシンプルなデザインで、ビジネスで使いやすいノートPCです。トラックポイントがカーソル操作で便利。
CPUは第13世代のインテル® Core™ i5-1335Uプロセッサー (最大 4.60 GHz)や、インテル® Core™ i7-1355U プロセッサー (5.00 GHz)などを搭載。また、インテル® Core™ i3-1315Uも選択できます。
メモリが8~16 GB DDR4(オンボード)。ストレージは256GB~1TBのSSD M.2 PCIe-NVMeを搭載しています。GPUは内蔵型のインテル® UHD グラフィックスまたはインテル Iris Xe グラフィックスです。
メモリは最大32GBまで増設することが可能。動作も軽快に動くため仕事もはかどります。
内蔵カメラ内蔵なのでWeb会議をするためのノートパソコンとしても使えます。※プライバシーを保護するプライバシーシャッターがあるモデルと無いタイプがあるので確認した方がいいです。
USBで接続ではUSB Type-C 3.2 Gen 2や、Thunderbolt4に対応している入力端子も搭載。
価格帯は10万円以下の低価格な構成から20万円まで選べるようになっています。
選ぶポイント:
Windows 11搭載モデル
- Windows11で第13世代のインテルCPUを搭載した快適なスペック
富士通 ノートパソコン FMV LIFEBOOK
富士通のノートパソコンでFUJITSU FMV LIFEBOOK 17.3インチのディスプレイです。
サイズは少し大きめで見やすいサイズ。会議でディスプレイを見せることもできますね。
CPUは第12世代 インテルCore i7-12700H プロセッサー(14コア/20スレッド/最大4.70GHz)を搭載。メモリは8GB(4GB×2 デュアルチャネル)RAMでストレージはSSD 約256GBの容量です。
光学ドライブがあるのでDVDディスクの資料などを使うときに便利。Office Home and Business 2021が付いているタイプです。
バッテリー駆動時間は約6.2時間使えます。
ハイスペックで動作も快適なモデル。10キー付キーボードなので、普段デスクトップを使っているかたでも数字の入力が楽ですね。
スペック
- OS:Windows 11 Home
- 端子:HDMI、USB3.2(Gen2)Type-C、USB3.2(Gen1)Type-A、有線LAN(RJ-45)
- 無線通信:Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)、Bluetooth5.1
- サイズ:398.8×265×26.9mm
- 本体質量:約 2.7kg
Dynabook モバイルノートPC : 1kg以下で軽い
Dynabook(ダイナブック)のモバイルノートPCでRZ/MWモデルです。(もともと東芝PCとしてご存知のかたのいるかもしれません。)
ハイスペックなモデルもありビジネスパーソンで使用しているかたもいますね。
ディスプレイは14.0型の細いベゼルで解像度はWUXGA。OSはWindows 11 Home 64ビット、CPUはスコアも高いインテル第13世代 Core i7-1360P プロセッサー、メモリが32GB、ストレージは1TB SSDを搭載しています。
Microsoft Office Home & Business 2021が有るので、エクセル・ワード・パワーポイントやメールのソフトなどを使用できます。資料作成などで活躍しますね。
1kg以下で軽い製品で重さは約940g。軽量なノートパソコンを仕事で使いたい方におすすめです。オフのときには自宅で動画を見るような性能もあります。また、バッテリーは約20.5時間なのが魅力で、外出先で使うような状況でも満足できるでしょう。
スペック
- メーカー:dynabook
- 無線LAN:Wi-Fi 6E(IEEE802.11ax)(2.4Gbps)+IEEE802.11ac/a/b/g/n
- Bluetooth5.1
- サイズ: 約312.4mm(幅)×約15.9mm (高さ)×約224.0mm(奥行)
- 重量:約940g
- 発売日:2023年7月
選ぶポイント:
軽量なモバイルノートPC
- 重さが約1kg以下で軽いので移動するときに携帯しやすい
Lenovo(レノボ) ThinkPad T16 Gen 2
Lenovo(レノボ)は世界で1位のシェアを誇るメーカーです(2022年IDC調査による)。中でも人気のThinkPad T16 Gen 2はスタンダードで使いやすいビジネス向けのノートパソコンです。
16インチの大きめ液晶ディスプレイで、アスペクト比は16:10、高解像度のWUXGA(またはWQUXGA)です。
CPUは第13世代のインテル® Core™ i7-1365U プロセッサー (最大 5.20 GHz)、メモリが16GB DDR5-5600MHz 、ストレージは256GB SSDを搭載しています。
インターフェースとしてUSB 4 (Thunderbolt4 対応) やHDMIを備えています。Webカメラも内蔵しているのでテレワークやリモートワークなどWeb会議にも対応できます。なんとか持ち歩きもできる重さで重量は約1.68kg~です。
スペック
- 製品型番:ThinkPad T16 Gen 2
- OS:Windows 11 Pro 64bit
- 入力端子:HDMI x 1、USB 4 (Thunderbolt4 対応) x 2、USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1、USB 3.2 Gen1 x 1
- サイズ:約 361.9x255.5x20.5mm
- 重量:1.64kg
選ぶポイント:
法人向けも
- LenovoPROという法人向けストアもある
- コスパの良いノートパソコン
ThinkPad X1 Carbon Gen 11
ThinkPad X1 Carbon Gen 11です。
書類作成がしやすいディスプレイで、見やすいIPSパネル。大きさは省スペースで使える14インチのサイズです。
CPUはインテル® Core™ i5-1335U プロセッサー (最大 4.60 GHz)、メモリーが16GB LPDDR5、ストレージは512 GB SSDを搭載しています。
保守は通常で3年版ですが、増やすことも可能です。また、カートに入れて、購入手続きするときに関連する周辺機器が要る際に、選択することができます。
セキュリティーは指紋センサーもあるため、パスワード入力をしなくて済むので便利です。
VAIO F16 大画面ノートPC 16型
VAIO(バイオ)は日本のブランドで、スタンダードに使える大画面ノートPCです。ディスプレイは16.0型ワイドの大画面のスクリーンが魅力。仕事の疲れやすさは、画面の見やすさも関係してきます。そのため、16インチの広い画面では快適に使えます。ドキュメント作成でも余裕があるでしょう。
解像度はWUXGAで高精細です。剛性が高く重量は約1.65kgとなっています。
CPUは第13世代で3種類あり、Core i7-1355U(1.70GHz)、Core i5-1334U(1.30GHz)、Core i3-1315U(1.20GHz)Uのいずれかです。
メモリは8GB~32GB、ストレージはSSD 512GB ~ 1TBで、カートで容量を選ぶことができます。カスタマイズが可能でスペックを変更できます。
OSは最新のWindows 11 Home 64ビットを搭載しています。
顔認証カメラを搭載しているので、セキュリティ性も安心です。
発売日が2023年6月のモデルです。
選ぶポイント:
使いやすいインターフェース
- USBやHDMI出力など使いやすいインターフェース
ASUS ノートパソコン Zenbook Pro 16X OLED 32GB / 高性能
ASUS Zenbook Pro 16X OLEDで、16インチのモデルです。ディスプレイはOLED(有機EL)で解像度は3,200×2,000ドットのタッチパネルです。
高性能でCPUは、新しい第13世代のインテル Core i9-13905H プロセッサー(最大 5.40GHz) 、メモリは32GB LPDDR5X-7467を搭載。ストレージはSSD 1TBの保存容量あるので十分です。
画面の綺麗さには満足できる方が多いと思います。写真を編集するような作業にも最適。
他のモデルと比べてかなり高価でハイスペックモデルのノートPCです。ディスプレイが美しいディスプレイを搭載しており高品質で魅力の商品です。
選ぶポイント:
OLED搭載しているノートパソコン
- 綺麗な画面が魅力の製品
NEC LAVIE Direct N13 13.3インチモバイルノート
NEC LAVIE Direct N13は、小型サイズで持ち運びやすいモバイルノートPCです。サイズは幅が307mmで奥行き216mmなので、A4よりも一回り大きいぐらいのサイズ感。
13.3型のIPS液晶ディスプレイで、解像度はフルHD(1920×1080)です。
豊富な端子でUSB 3.2 Gen 2 Type-Aコネクタ・USB3.2 Gen2 Type-C、HDMIを搭載しています。CPUはAMD Ryzenシリーズのプロセッサーで処理速度が速いRyzen 7 7730Uのほか、Ryzen 5 7530U・Ryzen 3 7330Uのモデルが選択できます。メモリは8GB ~ 16GB、ストレージは約256GB ~ 1TB SSDです。
スペック構成はいくつかから選べるようになっています。
コンパクトで堅牢なのが特徴で、ある程度の高さから落ちても大丈夫なように落下試験もクリアしています。
インターネット環境は有線LANのほか、Wi-Fi 6Eを採用していて、快適に無線の環境を利用することができます。また、インターフェースとしてはSDメモリーカードのスロットも搭載。ビジネスで外で使うことが多い方には便利ですね。
Apple MacBook Pro 14.2インチ M3
Apple(アップル)製のノートパソコンでMacBookです。「MacBook Pro M3」は評判の高い製品で好んで利用するユーザーさんも多いですね。直感的に使用できるmacOSと、おしゃれな筐体のデザインが特徴。Adobeのソフトを使うような、クリエイティブな仕事をしている方に使われています。MacOSは、iPadのiOSとは違いますが、わかりやすいインターフェースが魅力です。
14.2インチのLiquid Retina XDRディスプレイで、P3の広色域をカバーする鮮やかな色で表示ができる画面です。CPUはApple M3 Proを搭載している最新モデルのMacBook Proです。M3はM2と比較して性能が向上しています。GPUは統合型のグラフィックスですが性能が高く、画像処理なども高速。バッテリーは最大で18時間使えるので持ち運びで外で使うのに便利です。
カラーはシルバーとスペースブラックから選べます。
ちなみに、価格を重視するならMacBook Airを選ぶのも良いでしょう。バッテリーの長さやグラフィックスに違いがあります。
スペック
- MacOS
- メモリ :18GB RAM
- 重量:1.61 kg
- 1TB SSD
- 発売日:2023年11月7日
選ぶポイント:
デザインに優れたMacノート
- かっこいいデザインで持ち運びたくなるMacのノートPC
Panasonic Let`s note(レッツノート) ビジネスパソコン
Panasonicの「Let`s note(レッツノート)」は、ビジネスパソコンとして人気のあるシリーズ。なかでもSRシリーズは2023年に発売された機種です。
12.4型で標準搭載のバッテリーで駆動時間が約16時間の長時間で、重さは約0.964 kgと軽量で持ち運びにも便利。堅牢性があるので衝撃にも壊れにくいですね。
CPUは、Intel Corei7-1370P (最大 5.2GHz)、または Core™ i5-1345U(4.70 GHz)を搭載しているモデルもあります。メモリは16GB ~ 32GB、ストレージはSSD512GB / 1TB / 2TBより選択できます。基本的な性能がしっかりしているスペックで、取引先でバッテリー切れの可能性もありません。
サポートもあるため、万が一のトラブルでも安心ですね。パソコン上級者やエンジニアなどの分野でプロにおすすめしたい製品です。
スペック
- メーカー:Panasonic(パナソニック)
- OS:Windows 11 Pro
- 無線LAN : Wi-Fi 6E 対応 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax対応
Lenovo Chromebook ノートパソコン : コスパ最強
LenovoのChromebook(クロームブック)のノートパソコンでIdeaPad Flex 3iです。設定も簡単で使いやすいですね。
ディスプレイは、12.2インチで解像度がWUXGA(1920x1200)。外観はシンプルなデザインで、ボディの最も薄い部分は18.4mmです。
約12時間駆動のロングバッテリーで屋外で使うことの多い仕事に最適です。PCの速度はそれほど速くないですが、使い慣れたAndroidアプリも使えるので効率的ですね。
CPUはN100 プロセッサー 最大3.4GHz、メモリが4GB LPDDR5、ストレージはeMMC 64GBを搭載しています。※メモリが少ない製品なので動作の速いモデルから買い替えする方は注意です。
2024年04月08日20:38の時点では、価格が税込39,800 円なので5万円以下で購入できる格安のPCです。とても安価な商品でコスパ最強といえるレベルでしょう。Chromebookなのでオンラインで作業するビジネスマン向けです。端子にUSB Type-CがありPower DeliveryとDisplay Port出力に対応しているので便利。
スペック
- OS:Chrome OS
- Bluetooth 5.1
- Type-C USB3.2 Gen2(Power Delivery対応、Display Port出力機能付き)、USB3.2、HDMI
- 保証:1年
- 電源コードなどを付属
- サイズ:約 284x210x18.4mm/li>
- 重量:約1.25kg
選ぶポイント:
持ち運び重視におすすめ
- 重さが約1.25kgで持ち運びを重視する方におすすめ
iiyama ビジネスノートパソコン 第13世代 Core i7 / RTX 4050搭載モデル
iiyamaのビジネスノートパソコンで、ハイスペックなモデルです。
CPUは第13世代 インテル Core™ i7-13700H プロセッサー(最大5.00GHz)、メモリが8GB(8GB×1) DDR4-3200、ストレージはM.2 SSD 500GBです。
グラフィックボードはデータ分析や3D表現、AIの機能にも対応するGeForce RTX4050を搭載しています。
OSはWindows 11 Homeです。
保証内容は1年ですが、保証期間を長くできるオプションもあり、3年保証のように延長をすれば修理のアフターサービスも安心ですね。
スペック情報
- サイズ:約幅360mm×奥行241mm×高さ28.8mm
- 重量:約2.05kg(バッテリーの重さも含まれます)
- 付属品:ACアダプター・保証書など
14インチのノートパソコン / 安いPCシリーズ
GM-JAPANの14.1インチで軽いノートパソコンです。
PCは小さく重量も軽く1.3kgです。厚みが約1cmと薄型で持ち運びが楽なパソコンなので仕事でも便利。
CPUはIntel Celeron N4120でメモリは8GBのスペックです。それほど高速とはいえませんが、安いノートパソコンです。レビューではお得な感じがあるという声もみられます。
コストパフォーマンスが良いので、社会人で予算がない場合にはgm japanがおすすめですね。
スペックは低いためエントリーモデルといえるような製品ですが、8GBあればWebブラウザを使うぐらいなら問題ないと思います。(複数のアプリケーションを多く開くのは難しいかもしれません。)
サイズ:33.2cm x 22.2cm x 1.1cm(最薄部0.8cm)
マイクロソフト Surface Laptop 5
マイクロソフトの「Surface Laptop 5」は2022年に発売されたモデルです。
サイズは2種類あり、「13.5インチ」と「15インチ」が選択できます。CPUは第12世代 Intel® Core™ i5-1235U プロセッサまたはCore™ i7-1255Uで、Core i9はありません。
メモリとストレージの容量は、本体のサイズによってそれぞれ仕様に違いがあり、13.5 インチの場合には8GB、16GB LPDDR5x RAM・256GB~512GB、15インチの場合には8GB ~ 32GBのメモリでストレージは256GB~最大1TBです。データを保存する量が多ければ、15インチを選ぶというようになりそうですね。
10点タッチパネルで別売りのペンにも対応。タッチペンを使えば仕事の打ち合わせをメモ書きするのも便利です。デジタルなら情報を管理しやすくなります。
13.5インチモデルの場合には、重さが1,272 g~と軽量でコンパクトなので、カバンに入れて出勤をする時に持ち運びができます。
OSがWindows 11で、Office Home & Business 2021が使えるのでExcelやWordなど会社の資料などを閲覧したり外出先で編集できます。
高解像度なPixelSenseディスプレイ(2256 x 1504ピクセル)。バッテリーの駆動時間は充電をすると最大18時間使用できます。(15インチでは最大 17時間)長時間で使えると実際、外回の仕事でも嬉しいですね。
スタイリッシュなデザインで大学生向けとしてもおすすめです。色はブラック以外にも5種類のカラーがあります。
LG gram 15.6インチ / 軽量
LGエレクトロニクスのgram SuperSlimで、サイズが15.6インチの「15Z90RT-MA75J」です。
CPUは第13世代のインテルCore i7プロセッサー Core i7-1360Pプロセッサー、メモリ 16GB LPDDR5、ストレージはSSD 512GBを搭載しています。
重量で悩んでいたら、迷わずおすすめしたい製品で、重さは990gと1kg以下なので持ち運びの負担を減らしてくれます。
選ぶポイント:
重量が990g
- 重量が990gで1kg以下の超軽量なモデル
ビジネス用パソコンおすすめ
Dell Inspiron デスクトップパソコン
Dell(デル)のデスクトップパソコンでInspiron 3910です。
仕事用デスクトップのパソコンとして使いやすいスペックです。
CPUは第13世代インテル Core i5-13400(10コア/キャッシュ:20MB/最大:4.6GHz)プロセッサーを搭載しており高速に動作。メモリーは16GB DDR4 RAM、ストレージの容量は512GB NVMe M.2 PCIe SSDで大容量です。GPUはIntel UHD Graphics 730グラフィックスです。
インターフェースはUSB 3.2 Gen 1(Type-A)x2,USB 2.0(Type-A)x2 ,USB 3.2 Gen 1(Type-A)x2,USB 2.0(Type-A)x2など入力ポートも最新なので周辺機器が高速に使えます。
テレワークや在宅勤務で仕事をするのに使えます。
モニタを増設したりできるのも良いところですね。HDMIとDisplayPort ディスプレイを2つ用意すれば、仕事もはかどります。
仕事で効率的な使い方としては、左側に入力画面、右側に参照する画面を表示する。というように、情報をそれぞれの画面に映すと使いやすくなります。
OSはWindows 11 Home 64bit搭載モデルです。
選ぶポイント:
端子が多く使いやすい
- USB Type-A・DisplayPort・HDMIなど端子が豊富
動画編集向けパソコン DAIV / ハイスペック
動画編集や画像を編集する仕事の場合には、マウスコンピューターのクリエーター向けデスクトップパソコンでDAIVシリーズがおすすめです。日本製なので品質も安心です。
一般的なビジネス向けPCと違い、高機能なグラフィックカードのGeForce RTX™ 4060 Tiを搭載しているのが特徴で映像制作に最適。
とてもハイスペックなモデルで、CPUは第14世代のインテル® Core™ i7-14700KF プロセッサー、メモリは32GB(16GB*2)、ストレージの容量はM.2 SSD 1TB (NVMe Gen4×4)です。
CPU | インテル® Core™ i7-14700KF 20コア / 28スレッド / 3.40GHz(P-cores) 2.50GHz(E-cores) / TB時最大5.60GHz |
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グラフィックス | GeForce RTX™ 4060 Ti (ビデオメモリ GDDR6 8GB) |
メモリ | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB M.2 SSD(NVMe) |
DELL(デル) Vostro ノートパソコン 15インチ / Windows 11 Pro / セキュリティ3年
DELL(デル)のビジネス用ノートパソコンで、Vostro 3525です。画面サイズで見やすい15.6インチ。
仕様はCPUがAMD Ryzen7 5700U(最大 4.3GHz / 8コア / 16スレッド)プロセッサー、グラフィックは内臓型のAMD Radeon Graphicsです。メモリが16GB DDR4 SDRAM、ストレージは512GB SSDを搭載しています。
セキュリティのソフトは、3年付いているので安心ですね。デバイスのセキュリティを確保してパソコンの状態を管理できます。
バッテリーの充電が速いのが魅力で、1時間で80%の充電が可能になっています。ブルーライトを軽減する機能や、内蔵カメラやスピーカーもあるため、在宅ワークにもおすすめです。
OSがWindows 11 Proを搭載しているモデルの中では値段も抑えられてると思います。
詳細スペック情報
- メーカー:DELL
- 重量:1.83 kg
ランキングから選ぶ
ノートPCの予算をおさえてコスパ重視で安く購入するなら、安いPCを利用するのもありだと思います。Amazon ノートパソコン人気売れ筋ランキングでは、必ずいくつか格安メーカーのノートPCが入っています。また、Yahoo!ショッピングでも安価なモデルが見つかります。ただし、安すぎる製品はそれなりの性能なのでパフォーマンスには注意です。
中古ノートPCは価格が安い
中古のノートPCは新品と比べて価格が安いです。ノートパソコンの場合には、メモリは少なくとも8GB以上はあった方が快適です。中古で安い商品ではハードウェアが4GBのモデルもあるので検討している方は注意です。
PC WRAP「中古ノートパソコン」1万円以下のモデルだと負荷のかかる作業もできず仕事では使えないので、高い順に表示をしてからチェックしてみてください。それでも5万円以下の価格帯がほとんどです。商品によって「3年保証」と記載があるモデルがあるので、安心して使えるためおすすめです。
仕事用パソコンのスペックまとめ
仕事用パソコンについてラインナップをして解説しました。ビジネスで使うパソコンは大事なデータも取り扱います。そのため、バックアップの対策はしておいた方が良いですね。
外付けのHDDやSSDなどの外部記憶装置に自動的にバックアップをとってくれるタイプもあります。ログインでは指紋認証などセキュリティ対策できる製品なら安心です。ビジネスモデルのパソコンなら耐久性に優れている機種が多いですね。
また、ネット回線も仕事をする上で重要になります。ビジネスのやりとりは携帯電話のメール通信ですべてできないようなときには、ノートパソコンでファイルのやりとりなどを行うことがあるためです。そのため、BluetoothやWi-Fiなど対応しているかチェックですね。
法人向けの機種を発売しているメーカーならサポートが充実している場合も多いですね。部署によってもPCに必要な性能や機能は違いがありますね。売り買いに関わる業務なら、数字の入力しやすい機種が良いですね。もし、ノートパソコンでテンキーが付いていない場合には外付けテンキーもおすすめです。
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訪問先でバッテリー切れにならないように検証しておいたほうが確実、容量が長く使えるPCが良いですね。
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