ロジクール(Logicool)のトラックボールマウスがおすすめ!人気機種を比較 2024年

ロジクールのトラックボールマウス

ロジクール(Logicool)のトラックボールマウスがおすすめです。
手首を細かく動かさなくても操作できるマウスは手の疲労を軽減します。

「ノートパソコンでトラックボールマウス使いたいけど使える?」
というかたが多いですが、もちろんワイヤレスで使えます。
スペースが限られたタッチパッドを使っているかたは親指で自由自在にポインタを動かせると楽です。

ロジクールのトラックボールマウスは品質が高く評判

出典:ロジクール SW-M570

トラックボールマウスはロジクールやエレコム、ケンジントンなどいくつかのメーカーが作っています。
中でもロジクールのトラックボールマウスは品質が高く評判です。
最新のMX ERGOと定番のM570が人気。ついでにエレコムをくわえて3つの機種を比較しています。一番下の方に記載があるのでご参考ください。

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ロジクール(Logicool) トラックボールマウスの選び方

ロジクール トラックボールマウスの選び方
ロジクールのトラックボールマウスの選び方です。
M570またはMX ERGOの2択になると思います。
ページの下の方に比較表も記載したので、ぜひご参考ください。

トラックボールマウスを価格で選ぶなら5000円以内で購入できるM570です。
MX ERGOは1万円以上しますが、MX ERGOを選ぶメリットは充電できるタイプになります。デメリットは価格がやや高いということぐらいでしょう。(価格は2023年05月26日01:13の時点)

初めてトラックボールマウスを使うならコスパの良いM570がおすすめです。
思い通りにカーソルを動かせるようになるまで少なくとも2~3日はかかります。
慣れるまで一番難しいのがドラッグする操作ですね。
ただ慣れるとマウスを動かさずに素早くポインターを動かせるようになります。ゲーム用として使うなら精度の高いモデルを選ぶと良いと思います。

右利きの方はM570かMX ERGOのどちらかを選べば良いのです。トラックボールが左側に付いているからです。
左利きの方はTM-150rを選びましょう。左右対称になっているので、左でも使える形のマウスです。

ロジクール(Logicool) トラックボールマウスの使い方

トラックボールマウスの使い方
トラックボールマウスは慣れるまで時間がかかります。
M570やMX ERGOの場合には右利き用なので、右手で持って親指でボールを動かします。
トラックボールを回して矢印を動かしたり、通常のマウスと同じようにスクロールホイールを使うこともできます。

思い通りに動かせるようになると手首が楽になるので最初は我慢ですね。
慣れると思い通りの位置にポインタがスッと動くようになります。

トラックボールマウス 動きが悪いときの対処方法

トラックボールマウスの掃除
ラックボールマウス 動きが悪いときの対処方法としては掃除をするということですね。
トラックボールはマウスの反対側から押すと簡単に外れます。
外れた穴にはホコリなどの汚れがあるので綺麗に拭き取ればOKです。
マウス側を清掃してボールを戻せばスムーズに動くようになります。

●トラックボールマウスを掃除する注意点
トラックボールは洗わない方が良いです。
中性洗剤で洗ってしまうと油分が無くなって動きにくくなります。もしそのような場合はハンドクリームなどで玉が回りやすくなります。
トラックボールはある程度の油分があった方がスムーズに転がります。

トラックボールは万が一落っことしたりすると傷が付いて回りにくくなるので注意です。
もし、こすれるような異音がするようであれば玉だけ交換することもできます
ロジクールのトラックボールは、ぺリックス PERIPRO-303と互換性があるので交換できます。


ロジクール メーカーのマウス設定

ロジクール(Logicool)のトラックボールマウスを設定するには「SetPoint」をダウンロードして使います。自分が使いやすいようにポインタの速度や加速を調整していきます。

MX ERGOの場合は「Options」で設定します。6つのボタンのカスタマイズが可能です。少しでも効率良く利用したいときに、専用のソフトがあると便利ですね。

ロジクール(Logicool) トラックボールマウスのおすすめ

ロジクールのトラックボールマウスのおすすめを集めて、それぞれ特徴をレビューしています。また、実際に持ち運びをするときにはケースが便利なので合わせてご紹介しています。

ロジクール Logicool M575 ワイヤレス接続モデル

ロジクール トラックボールマウス M575
ロジクールのLogicool M575は2020年に発売されたトラックボールマウスです。
傾斜角度が付いているので手首を自然な状態で握ることができます。
なめらかで回転するボールはトラッキングが精確で2,000 DPIの高解像度で操作ができるようになっています。

接続は無線でUnifyingUSBのレシーバーによるワイヤレスと、Bluetoothに対応しています。OSはWindows、Mac、iPad OS 13.4以降に対応。
色はホワイト(M575OW)やブラック(M575)、グラファイト(M575S)から選べます。

スペック情報

  • サイズ:‎10 x 13.4 x 4.8 cm
  • 重量: 145 g

選ぶポイント:

5ボタンで使いやすい商品

  • ホイール付きで快適なトラックボールマウス

ロジクール Logicool MX ERGO Unifying MXTB1s


ロジクール ラックボールマウス MX ERGO Unifying MXTB1s
ロジクールのトラックボールマウス MX ERGOです。
ブラックでシンプルな見た目が印象的なマウスです。
ボールも色がついていないのが渋くてカッコいいですね。
M570に比べると横幅が大きくなり、少し重くなったことで安定感がさらに高くなっています。

WindowsやMac、iPadに対応しているマウスです。

MX ERGO はマウスの傾斜が20度まで付けられるのがメリットです。親指が上にきた方が手の自然な形ですが、少しでも手首のねじれを軽減することができます。長時間、制作や編集するような仕事でおすすめです。

機能は精確にトラッキングができるプレジションモードとスクロールが速いスピードモードを切り替えて使用できるのが特徴です。FLOW機能を搭載しておりWindowsやMacで2台のパソコンをまたいでファイルをコピー・アンド・ペーストできるのが便利です。

バッテリーの充電は高速に満タンになります。フル充電で4ヶ月使うことができます。約1分の充電で1日使えます。

MX ERGOのスペック

  • サイズ:5.14×9.98×13.25cm
  • 重さ:164

選ぶポイント:

OSがwindows / Macに対応しているワイヤレスマウス

  • 20度までさらに角度が付けられる
  • 高速充電のトラックボールマウス
  • 横幅が広めで手をのせた時に安定感がある


ロジクール Logicool M570t


ロジクール トラックボールマウス 無線 M570t Unifying

ロジクールのトラックボールマウスのLogicool M570です。
Bluetooth(Unifying)でボタンは5つ使うことができます。

M570は長時間のパソコン作業に適しています。
マウスの位置は決めておいてトラックボールを親指で動かすので、手首に負担がかかりません。
2013年8月2日に発売されてからロジクールのロングセラーのトラックボールマウスです。

使い方はM570のレシーバーをパソコンのUSBに差し込みます。
Windows、Mac、ChromeOSのOSに対応しています。
ロジクールのトラックボールマウスでクロームブックで使えるのはM570のみです。

ロジクールのM570tのトラックボールで純正の替え玉は単体で販売されていません。
傷を付けないように注意ですね。 

M570のスペック

  • サイズ:4.5×9.5×14.5
  • 重さ:142g

●選ぶポイント

  • 親指でマウスの操作が可能
  • 右利き用のトラックボールマウス
  • 保証期間を1年または3年で選択できる

ロジクール Logicool 有線 トラックボールマウス:TM-150r


Logicool ロジクール TM-150r
ロジクールのトラックボールマウスで有線のタイプです。
USBで接続することができます。

TM-150rは左右対称なので、左利きでも使えるトラックボールマウスです。
右手でテンキーを使って、左手でマウスを使いたい時も便利ですね。

トラックボールは、マーブル オプティカルテクノロジーというロジクールの特許があるため動きが軽快です。
指先でボールをコントロールしてポインタを操作します。
少し小さめでエルゴノミクスの形ではないので、指の位置が自由なため女性の手でもトラックボールマウスを握りやすいですね。

●選ぶポイント

  • 左右対称で左利きでも使えるトラックボールマウス
  • 有線のケーブルで使えるタイプ


ロジクール Logicool トラックマン ワイヤレストラックボール TM-400


LOGICOOL トラックマン ワイヤレストラックボール TM-400
ロジクールのワイヤレスマウスでトラックボールが使えるTM-400です。
初めてトラックボールを使ったことがあるというひとはLogicool TM-400の方もいるかもしれません。
2008年発売なので10年以上前からあるトラックボールで型番としては古い歴史ある名機。
改造して使うぐらいコアなファンもいます。TM-400の同じ用な形をした後継機はまだありません。

人指し指や中指で操作できるトラックボールです。クリックも操作しやすいです。
LOGICOOLのTM-400は小型で赤いボールが印象的。中古でもあまり出回っていませんね。

●選ぶポイント

  • 赤いトラックボール
  • 小型のトラックボールマウス


ロジクール Logicool M570t 専用収納ケース


M570t 専用収納ケース
ロジクールのトラックボールマウスには専用ケースもあります。
M570t 専用収納ケースでPUタイプとナイロンタイプがあります。
PUの方がしっかりしていておすすめです。

トラックボールを持ち歩きたい時にはケースは必須ですね。
いつも使い慣れているM750のマウスの方が効率的なので出先でも使いたくなるものです。
また、ケースで保護すればボールを落して傷つくこともありません。

●選ぶポイント

  • 耐久性のあるM570t用のケース
  • PUとナイロンから素材を選ぶことができる


ロジクール Logicool MX ERGO トラックボール ハードケースバッグ


Logicool ロジクール MX ERGO MXTB1sトラックボール ハードケースバッグ

ロジクール MX ERGOを収納するためのハードケースです。
ケースの内側は衝撃を吸収するようになっているので保管しておくのに安心です。
また、水に強く軽量なEVA素材になっています。

MX ERGOのトラックマウスやノートパソコンを旅行に行く時などはケースに入れておきたいですね。
Size SとSize Lから選べます。小さいサイズの方が安くて人気ですね。

●選ぶポイント

  • ロジクール MX ERGO専用のケース
  • 内側はクッション性がある
  • コンパクトなSサイズが人気

ロジクール以外のトラックボールマウス

ケンジントン ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP


Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP
Kensington ExpertMouse(ケンジントン エキスパートマウス)は、直径が55mmの大玉のトラックボールを搭載しており、指の先で利用します。
接続はワイヤレス接続による無線接続が可能なモデルでBluetoothでペアリングをして使えます。または、付属のUSBレシーバーで2.4GHzのワイヤレス接続も可能です。トラックボール付きのワイヤレスマウスで、WindowsとMacに対応していますがiPadなどのモバイルでは使えないので注意です。
 
コードを気にせず操作したいときにおすすめです。
トラックボールにはリストレストが付属しており手首を支えることができます。
高速オプティカルテクノロジーにより正確なコントロールが可能になっています。2.4GHzの場合にはTrackballWorksのソフトウェアが使えます。
K72359JP【日本語パッケージ】

※ロジクールの製品ではありません。

選ぶポイント:

中指と人差し指で動かすワイヤレスのトラックボール

  • スムーズにカーソルを移動できる

ロジクールとエレコムのトラックボールマウス比較

ロジクールの主要なトラックボールマウスでM570とMX ERGO、エレコムのM-XT3DRBKの3機種で比較してみました。
ロジクールのM570とエレコムのM-XT3DRBKは価格的にもほぼ同じですね。
MX ERGOは充電が可能で、マウスを握った時に角度が付けられる上位機種ですね。

←比較表はスクロールできます。→

トラックボールマウス
比較
ロジクール
M570
ロジクール
MX ERGO
エレコム
M-XT3DRBK
デザインM570の比較
Amazonで見る
MX ERGOの比較
Amazonで見る
エレコムのM-XT3DRBKと比較
Amazonで見る
価格5,900 円
(中古品)
14,899 円3,131 円
サイズ9.5×14.5×4.5cm9.98×13.25×5.14cm9.47×12.44×4.79cm
重さ142g164g200g
電源単3形乾電池1本
最大18ヶ月
充電式
(リチウムポリマー 電池付属)
単4形 電池
対応OSWindows,Mac,
ChromeOS
Windows,Mac,
iPad OS
Windows,Mac

※価格は2023年05月26日01:34の時点です。変動するのでAmazonの販売ページにてご確認ください。

トラックボールマウスのまとめ

トラックボールマウスの用途としては産業用の機器などに取り付けられていることがありますが、操作性の良さからライターや動画編集をするようなクリエイターさんが使ったりしていますね。
プロは道具を選んでベストな選択になるように色々試しているということもあるでしょう。
ちなみに、トラックボールマウスは操作性に優れているためFPSやMMOゲームなどで使っているゲーマーさんもいます。

ロジクールのトラックボールマウスは機能性が高く評価も高いマウスです。
一番新しいものを選ぶならMX ERGO。
初めてトラックボールを使うならM570がコスパが良いですね。

普通のマウスとの違い

普通のマウスとトラックボールマウスとの大きな違いは、手首を動かさないことです。手の位置が固定されるので腱鞘炎気味の方は疲労軽減になります。
そのため、ずっとパソコンに向かって作業している方にはトラックボールマウスはおすすめです。

ロジクールマウスを使ったことがある方は機能性に優れているため、同じマウスを購入したりするものですよね。
もし、トラックボールマウスを使ったことがなければ、一度使ってみてください。
慣れるまでは時間がかかりますが、ポインタがすごいスピードで移動できます。

メーカーではロジクールとエレコムでは比較では大きな違いは無いのですがAmazonでのレビューでは買って良かったという声はロジクールの方が多いですね。
もちろん、安く買うならエレコムのトラックボールマウスも選択肢の一つだと思います。


ロジクール トラックボールマウスの関連情報
ロジクール公式サイトです。
ロジクールは1981年にスイスで設立された会社です。
パソコンの周辺機器を多く作っており世界的に使われているメーカーです。

手首に負担をかけないキーボードならエルゴノミクスキーボードがおすすめです。
人間工学のデザインでタイピングも楽になります。

ケンジントンのトラックボールマウスも人気があります。

通常のワイヤレスマウスはコスパが良く安く買えます。
ただ、トラックボールマウスを使いはじめたら便利すぎて、普通のマウスには戻れないかもしれないですね。
また、トラックボールキーボードという製品もあります。

ロジクール製品の関連情報
ロジクールの有線マウス

ロジクールのWebカメラは高性能で人気があります。
テレビ電話などを行うときにご検討ください。

ロジクールのワイヤレスキーボードはデザインがおしゃれです。
2,000円~3,000円ぐらいで買えるのも魅力的ですね。

ロジクールのエアマウスでポインターR400fをご紹介しています。空中で使えるタイプです。

ロジクールはマウスの種類が多いです。トラックボールマウスが使いにくいという方には薄型マウスをかぶせ持ちで使うのも良いですね。
ホイールマウス
クリエイター向けマウス
トラックボールマウス

左利き用マウス

著者情報タロー

タローが解説しました。私はもともと販売を経歴としていて、現在はパソコン・周辺機器・ゲーム業界に関連する情報を執筆と監修をしています。趣味はパソコンのカスタマイズで、20年以上多くのデバイスを使ってきた経験があります。詳しい略歴はプロフィールのページをご覧ください。

監修

「オススメPCドットコム」編集部にて記事の詳細、価格や機能性、問題や選ぶ理由を総合的に調べて、ユーザーに最適な選択をサポートできればと思います。

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