人気のトラックボールマウスのおすすめ商品を厳選してご紹介しています。
トラックボールは、PC周辺機器の中でも便利なアイテムです。親指や人差し指でボールを転がすだけで、カーソル操作が可能になります。そのため、疲れにくく長時間でも快適です。
メーカーではロジクールやKensington(ケンジントン)が人気があります。ボタンが静音のタイプや、接続が有線のマウス、またワイヤレス・Bluetoothなども選べます。
選び方もあるので、どうぞお役立てください。
目次
- トラックボールマウスの選び方
- トラックボールマウスのおすすめ
- ロジクール ワイヤレス トラックボールマウス MX ERGO MXTB1s
- Kensington ケンジントン Slimblade Pro ワイヤレストラックボール K72081JP
- ロジクール Logicool M575 トラックボール マウス
- ロジクール Logicool M570t
- エレコム マウス ワイヤレス トラックボール 6ボタン M-XT3DRBK
- エレコム トラックボールマウス ゲーミンググレード 赤玉 6ボタン M-XT3DRBK-G
- エレコム エアマウス トラックボール ハンディタイプ Relacon M-RT1DRBK
- ナカバヤシ(Nakabayashi) Digio2 トラックボールマウス Z8372 / 小さめサイズ
- エレコム マウス ワイヤレス トラックボール M-HT1DRXBK
- サンワサプライ トラックボール Bluetooth エルゴノミクス チルトホイール ブラック MA-BTTB179BK
- ケンジントン ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP
トラックボールマウスの選び方
操作のしやすさで選ぶ
トラックボールは、製品によって直径とボールの配置の仕様が違います。大きく分けて2種類あり、「親指操作タイプ」と「中指操作タイプ」です。
親指で動かすタイプのメリットはホイールが付いていることで、チルトできるタイプもあります。一方で中指で操作するタイプは精度の高い操作性が魅力です。ボールのサイズで大きめを選んだり、ボタンの押しやすさを優先させたり、といった部分は好みですね。また、マウスの角度によっても操作性は変わってきます。
接続方法をチェック
接続方法は有線タイプとワイヤレスがあります。
ワイヤレスの場合にはケーブルがないので、コードをあまり気にせず使えるメリットがあります。2.4GHzの無線で接続できる製品ではUSBレシーバーが付いていることが多いですね。また、Bluetooth対応モデルではスマートフォンに接続できるタイプもあります。
一方で有線接続の場合にはUSBで差し込めば、簡単に使えるのがポイントで、給電もケーブルから行うため充電も不要です。さらにバッテリーがないため価格が安い製品が多いのも魅力です。
用途で選ぶ
出典:エレコム(ELECOM)
トラックボールマウスの用途で仕事で使うなら、オフィスで使えるような静音タイプがおすすめです。また、ホイールが付いていた方が使いやすい方もいるかもしれません。使い勝手という部分では、会議などで持ち運ぶような場合には重さもチェックしておきましょう。
一方で、ゲームの用途ならスピードや反応などは条件として必要になってくると思います。いろいろな製品から選べるのが外付けの商品の良いところですね。
トラックボールマウスのおすすめ
ロジクール ワイヤレス トラックボールマウス MX ERGO MXTB1s
ロジクールのトラックボールマウスでMX ERGOです。
チルト(角度)調整が20度まで自分の姿勢に合わせて変えられるので疲労感が少なく3D作業ができます。
手を動かさずにボールを親指で回すことでコントロールするのが特徴です。※高速スクロールホイールには非対応
プレシジョンモードボタン(DPI)とトラッキングをシームレスに切り替えができます。
8ボタンのうち6ボタンはカスタマイズをすることが可能です。
接続は無線で、ワイヤレスのUnifying USBレシーバーまたはBluetoothが対応しています。また、同じような製品としてはMXTB1dがあり、保証の期間に違いがあります。(MXTB1dは保証1年、MXTB1sは保証2年)
スペック
- メーカー:Logicool(ロジクール)
- 製品型番:MXTB1s(保証2年)
- サイズ:高さ 132.5mm×幅 99.8mm×奥行き 51.4mm
- 重量: 164g
- 公称値: 380 dpi / 最小値と最大値: 512~2048 dpi
選ぶポイント:
ボタンの機能をカスタマイズができる
- 8ボタンのうち6ボタンは、機能をカスタマイズができるので効率的
Kensington ケンジントン Slimblade Pro ワイヤレストラックボール K72081JP
Kensington(ケンジントン)のSlimblade Pro ワイヤレストラックボールです。
接続はBluetooth・2.4GHzワイヤレス接続、または有線接続を選択できるのが特徴です。付属のUSB-Cケーブルにより、バッテリーの充電が可能で約4カ月間の使用が可能となります。
トラックボールは、ひねる動きの操作も可能で、ウェブサイトやワードドキュメントのスクロールが楽になります。デュアルセンサーにより、大型の55mmボールを正確にトラッキングします。高精度なカーソルのトラッキングとスクロールが可能です。
デザインは左右対称で、右利きでも左利きでも使用可能です。また、高さが低い設計のため使いやすく、長時間の作業でも手や腕への負担を軽減します。
無料ソフトウェアのKensingtonWorksにより、ボタンのカスタマイズが可能で、作業の生産性を最大限に高めます。
重さが285gと軽量なので持ち運びもしやすいですね。
スペック情報
- 色:ブラック
- 重量:285g
- サイズ:W 133mm x D 153mm x H 56 mm
- 充電:USB Type-C
選ぶポイント:
光学トラッキング
- 光学トラッキングによる操作で正確
ロジクール Logicool M575 トラックボール マウス
ロジクールのトラックボールマウス Logicool M575は、傾斜角度が付いているので手首を自然な状態で握ることができます。
なめらかで回転するボールはトラッキングが精確で2,000 DPIの高解像度で操作ができるようになっています。
接続はUnifyingのUSBレシーバーによるワイヤレスとBluetoothに対応しています。OSはWindows、Mac、iPad OS 13.4以降に対応。
色はホワイト(M575OW)やブラック(M575)、グラファイト(M575S)から選べます。
選ぶポイント:
省電力で操作できるモデル
- マウスを動かさずにトラックボールで動かすので、疲労がある方におすすめ
ロジクール Logicool M570t
ロジクールのトラックボールマウスのLogicool M570です。M570は長時間のパソコン作業に適しています。
マウスの位置は決めておいてトラックボールを親指で動かすので、手首に負担がかかりません。
2013年8月2日に発売されてからロジクールのロングセラーのトラックボールマウスです。
使い方はM570のレシーバーをパソコンのUSBに差し込みます。Windows、Mac、ChromeOSのOSに対応しています。Bluetooth(Unifying)でボタンは5つ使うことができます。
ちなみに、ロジクールのM570tのトラックボールで純正の替え玉は単体で販売されていないので注意です。
スペック情報
- サイズ:4.5×9.5×14.5
- 重さ:142g
●選ぶポイント
- 親指でマウスの操作が可能
- 右利き用のトラックボールマウス
- 保証期間を1年または3年で選択できる
エレコム マウス ワイヤレス トラックボール 6ボタン M-XT3DRBK
エレコムのワイヤレスマウスで、6ボタン付いている「M-XT3DRBK」です。接続はワイヤレスで、無線 2.4Ghzに対応しているレシーバーが付属しています。(レシーバーは本体に収納が可能です。)
トラックボールのマウスなので、手首の疲労を軽減してくれます。ポインタを素早くに動かしたい方は、活用できると思います。
チルトホイールと、素早いトラックボールによる移動が可能になります。
製品のサポートは6ヶ月の保証です。
選ぶポイント:
ショートカットより便利
- マウスのチルトホイールや進む戻るボタンはショートカットより快適
エレコム トラックボールマウス ゲーミンググレード 赤玉 6ボタン M-XT3DRBK-G
エレコム(ELECOM)のゲーミング用ワイヤレストラックボールです。高性能な光学式センサーで、優れたポインタ追従性を実現しています。また、操球感が向上し、大径化によって汚れが付きにくくなり、メンテナンスが少なくてもすみます。
トラックボールは、操作時に接触する手の動きに配慮した設計です。そのため、フイットする握り心地でゲーミング体験をより高めます。
ポインタの移動速度を1500/750カウントの2段階に切り替える機能も装備されているのも魅力ですね。
対応OSは、WindowsとMacに対応しています。
スペック情報
- 型番:M-XT3DRBK-G
- サイズ:13.41 x 21.79 x 5.21 cm
- 重量:128 g
選ぶポイント:
ゲーミング用
- ポイントの速度を切替えることが可能
エレコム エアマウス トラックボール ハンディタイプ Relacon M-RT1DRBK
エレコムのトラックボールでハンディタイプのエアマウス「Relacon」です。
握ってパソコン操作ができるようになっておりトラックボールと10ボタンでコントロールできます。
ホイールや左ボタン・左ボタン・メディアコントロールなどがあり、ポインタの速度を変更することも可能になっています。
接続方式はレシーバーが付属しており「M-RT1DRBK」の場合には2.4Ghzのワイヤレス(無線)です。左右対称で握りやすく操作しやすいデザインです。
マウスアシスタントを使えば機能の割り当てができるのが便利です。
「M-RT1BRXBK」のBluetoothでペアリング接続をするタイプも選べます。
スペック
- M-RT1DRBK
- サイズ:幅40.7mm ×奥行111.5mm ×高さ56.6mm
- 電源:単4形 乾電池
- 重量:76.4 g
●選ぶポイント
- ボタンの割り当てができる
ナカバヤシ(Nakabayashi) Digio2 トラックボールマウス Z8372 / 小さめサイズ
ナカバヤシ(Nakabayashi) Digio2「Z8372」は、34mmのトラックボールを搭載した小型のトラックボールマウスです。
そのため、手が小さめの方でも握りやすいのがポイントです。静音性のある5つのボタンで静かに操作ができます。
センサーは固定で切り替え式の600dpiと自動の450~1200dpiで使えます。
接続がBluetoothなので、Windows11・MacのほかAndroid OSでも利用できるのも魅力ですね。
選ぶポイント:
小型のサイズ
- トラックボールマウスの中では他の製品と比べて小さい大きさ。小さめサイズで、W88×D95×H47mmです。
エレコム マウス ワイヤレス トラックボール M-HT1DRXBK
エレコムのトラックボールマウス「M-HT1DRXBK」です。
長時間の作業に適した設計で、本体の下の部分に手首の負担を軽減する、低反発素材のパームレストが備えられています。
また、直径52mmの大型トラックボールとゲーミンググレードの光学式センサーにより、操作感が高くなっています。その上、左右のボタンには耐久性に優れたOMRON社製のスイッチが採用されており、確かなクリック感を提供します。
チルトホイールは、横長の画面での操作が簡単になります。また、ボタンを合わせて全10ボタンに機能を割り当てが可能です。
ポインタの速度は3段階に調整可能で、Webページの効率的に閲覧できます。「進む」「戻る」のボタンも搭載されています。
選ぶポイント:
チルト機能が使える
- 左右に傾けて横スクロールができるチルトホイールを搭載
サンワサプライ トラックボール Bluetooth エルゴノミクス チルトホイール ブラック MA-BTTB179BK
サンワサプライ(SanwaSupply)のトラックボールでエルゴノミクスの形状をしているMA-BTTB179BKです。トラックボールマウスの形は人間工学に基づくエルゴノミクスデザインを採用。上からではなく、横から手を添えて使う形状のため、手首のひねりを最小限に抑え、長時間の使用でも負担を感じにくくなっています。トラックボールは、34mmの中型ボールを使用することで、親指にとって操作しやすいサイズ感です。左右ボタンやサイドボタンには静音スイッチを搭載。カーソルスピードは4段階で自由に切り替え可能なので便利ですね。
接続はBluetooth Ver.5.0規格に対応しており、Bluetooth内蔵のパソコンやAndroid搭載のスマートフォン、タブレット、iPadといった様々なデバイスに対応。最大3台の端末とペアリングでき、簡単に接続先を切り替えることができるマルチペアリング機能を備えています。
選ぶポイント:
マルチペアリング
- パソコンやスマートフォンなど3台まで切り替えて使える
ケンジントン ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP
Kensington ExpertMouse(ケンジントン エキスパートマウス)は、直径が55mmの大玉のトラックボールを搭載しており、指の先で利用します。
接続はワイヤレス接続による無線接続が可能なモデルでBluetoothでペアリングをして使えます。または、付属のUSBレシーバーで2.4GHzのワイヤレス接続も可能です。トラックボール付きのワイヤレスマウスで、WindowsとMacに対応していますがiPadなどのモバイルでは使えないので注意です。
コードを気にせず操作したいときにおすすめです。
トラックボールにはリストレストが付属しており手首を支えることができます。
高速オプティカルテクノロジーにより正確なコントロールが可能になっています。2.4GHzの場合にはTrackballWorksのソフトウェアが使えます。
K72359JP【日本語パッケージ】
価格は2023年06月14日14:24の時点で、税込み11,455 円です。
選ぶポイント:
中指と人差し指で動かすワイヤレスのトラックボール
- スムーズにカーソルを移動できる
担当よりひとこと
トラックボール製品を解説しました。長時間マウスを使用している方なら買いたくなりますね。
キーボードのトラックポイントとは違って、ボールが転がるのでなれると楽です。周辺機器の中では、注目している方も多いと思いますが、初めて使うという方もいるでしょう。
トラックボール初心者さんの場合には、安いモデルをおすすめします。理由としては人によってパソコンの操作が違うため、使いやすいと感じるかは差があるためです。ちなみに、ボールには赤・黒・青の色がありますが、赤はセンサーの反応が良いといわれています。とはいえ、個人的には色の好みも大事かなと思います。
エルゴノミクスマウス
動画編集マウス
ケンジントン(Kensington)トラックボールマウス
ロジクール(Logicool)トラックボールマウス
ロジクール(Logicool)ワイヤレスマウス
ロジクール(Logicool)有線マウス
エレコム(ELECOM)マウス