コスパ最強ゲーミングPCのおすすめパソコンをご紹介しています。
ハイスペックで高性能なモデルはデスクトップやゲーミングノートPCがあり、プロのゲーマーさんでも使える性能です。
BTOショップのモデルならメモリやストレージの容量をカスタマイズも可能です。
選び方を解説しているので、ゲーミングPC探しで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- スペックが高いゲーミングPCの選び方
- コスパ最強ゲーミングPCのおすすめ
- Lenovo(レノボ) Legion T5 26IRX9 / RTX 4060モデル
- マウスコンピューター JG-A7G5A / 初心者向けのエントリークラス
- SEVEN ZEFT R49N Ryzen™ 9 7950X3D プロセッサー搭載
- パソコン工房 ミドルタワー ゲーミングPC Radeon RX 6800搭載
- SEVEN ZEFT ゲーミングPC RTX 3060
- パソコン工房 LEVEL フルタワー型ゲーミングPC
- ASUS ゲーミングノートパソコン ROG Mothership
- Razer Blade Stealth 13
- MSIゲーミングノート GS66
- ASUS ゲーミングデスクトップパソコン ROG Strix G15
スペックが高いゲーミングPCの選び方
CPUで選ぶ
最強のゲーミングPCとは高性能でハイスペックということになります。
そこで重要になるのがCPUとGPU(グラフィックカード)です。
CPUはインテルCorei7やCorei9、またはAMD Ryzen7やRyzen9が高速に処理ができます。
バランスが大事でPC環境を整えるためにゲーミングモニターが使える必要があり、高機能なグラフィックカードが必要になります。
GPUはGeForce RTX 4080やRTX 4090を搭載しているモデルもあり、FreeSyncやG-SYNCで同期をすることができれば、ゲームをスムーズに表示できるようになります。
また、ハイスペックなグラフィックカードを搭載しているモデルなら、4Kで出力することもできて快適です。ただし、4K対応144Hzモニターなどは高価なモデルが多いので注意です。
メモリ
ゲーミングPCはメモリはなるべく多めに積みたいところです。
最低でも8GB、できれば16GBぐらいあると快適。32GBあれば余裕がありますね。
たとえば、ApexなどのFPSゲームでは8GB以上を推奨していますが、あくまで最低限の容量で動作は重いです。また、メモリには第4世代のDDR4-3200や第5世代のDDR5-4800などがあり、DDR5のほうが高速です。
ゲームをしながらストリーミングをするなど、同時に作業を並行する場合にメモリの容量が発揮されます。必要な容量を下回るともっさり感が出てくるので注意です。
価格で選ぶ
出典:ASUS
価格で選ぶなら30万円ぐらいのデスクトップのゲーミングパソコンがおすすめです。
拡張性が高いのでメモリやストレージを増設することができます。また、デスクトップのほうが冷却ファンの数が多かったり直径が大きい場合もあり、エアフローに優れています。
メーカーで選ぶ
メーカーで選ぶならDell、台湾のMSI、高機能なゲーミング用ガジェットで有名なRazer(レイザー)などがあります。
BTOショップではツクモ、ドスパラ、マウスコンピューター、パソコン工房などが大手です。
また、最強のゲーミングPCを探しているかたなら自作もありです。最初から作るのであれば、CPU・GPU・マザーボード・メモリでほぼ性能が決まるといえるでしょう。
コスパ最強ゲーミングPCのおすすめ
Lenovo(レノボ) Legion T5 26IRX9 / RTX 4060モデル
Lenovo(レノボ)は世界でもトップクラスのパソコンメーカーです。ゲーム用シリーズのLegion T5 26IRX9は、ミドルクラスで20万円以下の価格帯に入っているゲーミングPCです。
CPUはハイブリッド・アーキテクチャーのインテル Core i7-14650HX プロセッサー (最大 5.20 GHz)、メモリーが16GB DDR5-5600MHz、ストレージは1TB SSDです。グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 4060 8GB GDDR6を搭載している点が魅力です。
こちらのモデルは、ゲーミングや動画編集をする目的の人などクリエイティブ系の人にもぴったり。ストリーミングもできるパフォーマンスを備えています。
特徴 : 冷却が強化されたエアフロー
冷却が強化されたエアフローで、筐体のフロント部分にあるメッシュから空気の流れで冷却されるシステム
マウスコンピューター JG-A7G5A / 初心者向けのエントリークラス
マウスコンピューター ゲーミングPCでエントリークラスのNEXTGEAR JG-A7G5Aです。安価で10万円代から導入できるので、ゲーム初心者向けでこれから始める方にぴったり。
スペックは、CPUがAMD Ryzen 7 5700X プロセッサー、メモリが16GB、ストレージは M.2 SSD 1TBです。グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 3050を搭載しています。
端子はHDMIやDisplayPortがあり、裏にUSB3.0 Type-AやType-Cを備えています。
製造は国内生産で高品質のため安心です。
サイドがガラスパネルの筐体
サイドがガラスパネルの筐体なのでRGBのパーツで拡張していくこともできる
SEVEN ZEFT R49N Ryzen™ 9 7950X3D プロセッサー搭載
パソコンショップSEVEN(セブン) ZEFTのゲーミングPCです。
CPUはAMD Ryzen™ 9 7950X3D プロセッサー(最大 5.7GHz)搭載モデルで、Ryzen9 7900X3Dと比べてコア数とスレッドが多い仕様になっています。
構成はカスタマイズができますが、標準でメモリが32GB (16GBx2枚)(DDR5-4800)
ストレージはSSD(nVMe Gen4) 1TBを搭載しています。
空冷と比べて冷却性能も高い水冷クーラー 360mmを採用しているのも魅力です。
選ぶポイント:
グラフィックボードはRTX 4080
- Geforce RTX4080を搭載
パソコン工房 ミドルタワー ゲーミングPC Radeon RX 6800搭載
パソコン工房のミドルタワー型ゲーミングPCです。
コンパクトなケースですが、360mmの水冷クーラーを内蔵している商品でパワフルに使用することができます。
CPUがインテル第12世代のCore i9-12900K(16コア(3.20GHz 8コア ,2.40GHz 8コア)24スレッド、最大5.20GHz)のプロセッサーを搭載。
グラフィックボードはRadeon RX 6800 16GB GDDR6、メモリが32GB(16GB×2)、ストレージは1TB NVMe対応 M.2 SSDです。
電源は700W 80PLUS BRONZE認証で余裕がありますね。
SEVEN ZEFT ゲーミングPC RTX 3060
パソコンショップSEVENのZEFT ゲーミングPCです。
CPUは第12世代のインテル Core i7-12700KF プロセッサー、メモリが16GB DDR4メモリ DDR4-3200、ストレージは500GB SSD NVMeに対応を搭載しています。
光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブが付いています。
NVIDIA GeForce RTX 3060のグラフィックボードを搭載しており、第2世代のRTコアでパワフルにゲーミングができるのが特徴です。
パソコン工房 LEVEL フルタワー型ゲーミングPC
パソコン工房のハイエンドなゲーミングPCで「LEVEL∞」です。BTOショップのPCなので基本構成からさらにカスタマイズすることが可能です。
強靭なスペックのG-Classのモデルでフルタワーケース。
CPUは「Ryzen Threadripper 3970X」を搭載しており32コア 64スレッドでマルチ処理能力に優れた性能です。
グラフィックスはRadeon RX 6900 XT 16GB GDDR6、64GB メモリ、ストレージは1TB SSD+4TB Serial-ATA HDDを搭載しています。
高額ドライブとしてDVDスーパーマルチもあるので映画などを高解像度なモニターで楽しむのも良いですね。
● 選ぶポイント
- ゲーミングをしながらゲーム配信ができるぐらい高スペック
ASUS ゲーミングノートパソコン ROG Mothership
ASUS(エイスース)のゲーミングノートパソコンでROG Mothershipです。「GZ700GX-I9KR2080」
100万円の最強モデルといわれるシリーズでハイスペックです。
CPUはインテル Core i9-9980HK、メモリは64GB、ストレージは512GBが3つ搭載されており、合計1.536TBあり大容量のストレージ。
GPUグラフィックスはリアルタイムなレイトレーシング対応で冷却ファンが3基搭載されているNVIDIA GeForce RTX 2080です。
17インチのTFTディスプレイです。
● 選ぶポイント
- 高性能で高額なゲーミングノートパソコン
Razer Blade Stealth 13
Razer(レイザー)のRazer Blade Stealth 13 GTX ゲーミングノートパソコンです。
13.3インチの有機EL ディスプレイはタッチパネルを搭載しており、解像度はフルHDです。
CPUはインテル 第11世代 Intel Core i7-1165G7 プロセッサー、GPUがGTX 1650Ti、16GB RAM、512GB SSD NVMeを搭載しています。
キーボードはテンキーレスの日本語配列です。THX Spatial Audio アプリで7.1ch サラウンドサウンドを楽しむことができます。
日本正規代理店保証品 / RZ09-03272J82-R3J1
● 選ぶポイント
- 1.48 kgと軽量なゲーミングノートパソコン
MSIゲーミングノート GS66
MSIゲーミングノートで「GS66」GS66-10SFS-022JPです。
プレミアムシリーズで高性能。CPUはインテル Core i9-10980HKを搭載しており、NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER Max-Qのグラボです。
メモリが16GB、1TBのSSDを搭載しています。
ディスプレイは15.6インチ FHDで、リフレッシュレートは300Hzと滑らかな表示が可能です。
ゲーミングPCを迷っているかたにおすすめです。コスパが最強なPCですね。
● 選ぶポイント
- 超ハイスペックで初心者にもおすすめなゲーミングPC
ASUS ゲーミングデスクトップパソコン ROG Strix G15
ASUSのゲーミングデスクトップパソコンでROG Strix G15 G15DHです。
CPUはRyzen7 3700X 8コア 16スレッド(3.6GHz-ブーストクロック4.4GHz)、グラフィックボード RTX2070 SUPER(ビデオメモリ:8GB)、メモリ32GB RAM、ストレージがSSD 512GB + HDD 2TBです。
インターフェイスはDisplayPort×3・HDMI×1 とオンボードのDVI-DとD-Sub 15ピンの入力端子が使えます。
プレミアムモデルで上位機種を使いたいゲーマーさんにおすすめです。ROGシリーズはフォートナイトをプレイしているかたも多いですね。
スペック
- ブランド:ASUSTek
- OS:Windows 10 Home 64ビット
- 製品番号:G15DH-R7R2070SS
おわりに
最強のゲーミングPCは価格的には高いものもあります。世界最強レベルのパソコンを使いたいというかたもいるでしょう。
性能が高いCPUやグラフィックボードを搭載されているかどうか確認することで、上手に製品を選べます。とはいえ、ある程度のコスパは必要なのでBTOショップのゲーミングPCがおすすめです。
サクサク軽快に動くモデルなら快適にゲームをプレイできます。
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