ゲーミングPCで16万円以下の予算で買える、価格が安いパソコンをピックアップしています。
コスパが良く使いやすいモデルはゲームで快適です。そこで、価格を抑えて購入できる、コストパフォーマンスが良く人気のおすすめPCをご紹介していきます。
※価格は2022年4月13日の時点ですので、リンク先の商品ページにて価格とスペックをご確認ください。
安いゲーミングPCは16万円以下の価格帯
ゲーミングPCって結構高いんですよね。
ドスパラのゲーミングPCで40万ぐらいします。
だけど、ミニタワーなら16万以内で買えるしDELLでも15万円ぐらいで買えるものはあります。
安ければ良いというわけではありませんが、中古パソコンでもゲーミングパソコンは売っています。
場所をとらずにゲームをする場所を移動するならゲーミングのノートPCを選びましょう。16万円以下の価格帯でもグラフィックボードを搭載しているゲーミングPCは見つかります。
ゲーミングPCは普通のパソコンとは何が違う?
ゲーミングPCはゲームをするためだけに特化しているスペックといえます。3Dを表示できるグラボ(GPU)を搭載しているのが大きな違いです。
また、ゲーミングノートパソコンではディスプレイのリフレッシュレートが高くカクつきがなく滑らかに表示ができます。
もちろん普通のエクセルなどもゲーミングPCにインストールをすればできます。
ゲーミングPCと普通のパソコンの違いはスペックです。
中でもCPUのスピードやグラフィックボードの性能が大事。
ネットでの対戦となるとちょっとした操作やPC性能のもたつきがあると、ゲームではやられてしまったりします。
オンラインゲームで勝ち残りのようなゲームであればパソコンの性能も大事になってきます。
ゲーミングPCの場合は性能も良いので動画編集をするような使い方もされたりします。クリエイティブ用途で使いたいと考えている方にもおすすめです。
また、ストリーミングなどコンテンツを作る場合には遅延するとカクついたりするため、ゲームを実況したり配信するような場合も高スペックになります。
eスポーツもできるゲーミングPC
ゲーミングPCはeスポーツもできます。
eスポーツって何かというとエレクトロニック・スポーツのことで、コンピューターの中で競技するスポーツというわけです。
韓国では結構進んでいるので韓国のeスポーツの周辺機器ブランドがあったりします。
ようするにeスポーツもゲームというわけですね。
プレイヤーを応援するひとやプロゲーマーも存在するのでスポーツっぽいわけですね。ゲーマーの方は選手と呼ばれeスポーツのチームがあったりします。
ゲーミングPCがあればeスポーツのプレイも可能になります。
ゲーミングPCを自作で作る
ゲーミングPCを自作で作るという方法もあります。
ただし、予算15万でできるかどうかは微妙です。
安いパーツを買い集めば安いゲーミングパソコンが作れそう。
と思われるかもしれませんが、意外と自作PCというのは高くつきます。
BTOのショップでは、まとめてパーツを買っているので安く販売することができるわけです。
ですが、個人でパーツを1つづつ集めていくのは、スペックのこだわりが出てくるので、最終的には費用も高くなってしまいます。予算をおさえるには、ドスパラのようなBTOのゲーミングパソコンが一番コストパフォーマンスが良いのではないかと思います。
もしくは中古のゲーミングパソコンは安いです。
ただし、いくら格安でも最新のゲームにはスペックが追いつかないという場合もあるので、よく下調べが必要でしょう。性能の見極めが難しいのが中古ゲーミングPCのデメリットですね。
コスパの高いゲーミングPC 選び方
コスパの高いゲーミングPCを選ぶにはバランスの良いパーツで構成されているモデルと良いです。
グラフィックカードはハイスペック過ぎるモデルよりも、ミドルスペックぐらいを狙うと安く購入しやすくなります。
CPUはインテルとAMD RyzenではRyzenの方が安い場合があります。メモリはどんなに少なくとも8GBは必要です。
ストレージはSSDよりHDDの方が容量的には安くなりますが、SSDの方が読み書きは速いですね。
予算によって判断していけば無駄を省いてコストを抑えられます。
安いゲーミング用パソコンを選ぶポイント
安いゲーミング用パソコンを選ぶポイントは、性能と低価格のバランスが重要です。たとえば、i5-12500Hぐらいであれば性能もそこそこあり、コスパが良いです。ただし、性能を求めてCorei9などから探そうとすると価格は高くなってしまいます。
また、グラフィックカードは、NVIDIA GeForce RTX 3050あたりが比較的安価で十分なゲームプレイが可能です。電源は動作を安定させるなら500W以上は推奨したいところです。
そのため、万円台の安いゲーミングパソコンを求める際は、期待するゲームタイトルの最低要求スペックを確認し、適切な性能が得られるかどうかを把握しておくことが大切です。設定や環境に関連する基礎知識を持つことで、最適なゲーミングパソコン選びが可能となります。
16万円以下ゲーミングPCのおすすめ
ゲーミングPCで16万円以下でおすすめをピックアップ。
厳選したので、どのパソコンも良いです。中でもおすすめは作業しやすいミドルタワーですね。
15万円以下 : TSUKUMO(ツクモ)ゲーミングパソコン デスクトップ G-GEAR
TSUKUMO(ツクモ)のゲーミングパソコンは高性能でコスパの良いモデルが多いです。
「G-GEAR GA5J-B221/B2」は、eX.computerシリーズのデスクトップパソコンでミドルタワーのモデルです。
15万円以内に収めるスペックなら、CPUは第12世代インテル Intel Core i5-12400 (P6コア / 12スレッド / P2.5GHz、Boost時最大4.4GHz)で、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX3050ですね。
メインメモリは標準で16GB(8GB×2)ありカスタマイズで128GBまで増設することができます。500GBのSSD (M.2規格Gen3 / NVMe接続)で読み書きも高速です。
そのほか、ゲーム初心者が使用するのにちょうどよい、Core i3-12100でグラボがGTX1650の構成などが選べます。電源は550Wでカスタマイズで増やすことも可能です。
ディスプレイは別売りなのでHDMIまたはDisplayPortで接続するものを選べば良いですね。
選ぶポイント:
BTOの人気ブランド
- 初めてゲーミングPCをそろえたい初心者の方に最適
16万円以下 : パソコン工房 ゲーミングデスクトップパソコン LEVEL
パソコン工房のゲーミングデスクトップパソコンでLEVELシリーズです。CPUはAMD Ryzen 5 4500プロセッサー(6コア / 12スレッド / 最大4.1GHz)で、グラフィックスはRadeon RX 6650 XT 8GB GDDR6を搭載しています。
後から拡張しやすい筐体になっておりコスパも良いですね。性能が良いゲーミングPCのデスクトップですが16万円以下で購入することができます。
受注生産のBTOで冷却性能の高いCPUクーラーを搭載したミニタワーケースを採用しています。
性能としてはフォートナイトでゲーミングできるスペックでおすすめです。Apex Legendsなら少し低い画質でプレイした方が良いかもしれません。
スペック
- モデル名:LEVEL-M0P5-R45-DTX [Windows 11 Home]
- CPU:AMD Ryzen 5 4500
- メモリ容量:16GB(8GB×2) DDR4-3200 DIMM (PC4-25600)
- ストレージ: 500GB NVMe対応 M.2 SSD
- 光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
16万円以下 : ゲーミング デスクトップパソコン mouse(マウスコンピューター) G-Tune
mouse(マウスコンピューター)のゲーミング デスクトップパソコン G-Tuneです。
CPUは第13世代 インテル インテル® Core™ i5-13400F プロセッサー(10コア / 16スレッド / TB時最大4.60GHz)です。メモリは16GB DDR4-3200で空きスロットはないですが、増設しなくても十分な容量ですね。ストレージは512GBで、カスタマイズをすれば1TB以上の大容量にすることもできます。
グラフィックボードは、NVIDIA GeForce® GTX 1650を搭載しており簡単なFPSなど、ライトユーザー向けの製品ですね。光学ドライブは標準では付いておらず、必要な場合にはDVDスーパーマルチドライブをオプションで選べます。
16万円以下で買えるゲーミングPCでコストパフォーマンスにも優れています。デザインもシンプルなのが良いですね。
マウスコンピューターのG-Tuneシリーズでハイスペックなモデルでは
GeForce RTX 3060 Ti搭載ゲーミングPCもおすすめです。(こちらは15万円以上の商品です。)
16万円以下 : MSIゲーミングノート GF65

MSIゲーミングノートではGF65シリーズGF65-10UE-258JPが評価も高くおすすめです。15.6インチのディスプレイで解像度がフルHD。リフレッシュレートが144Hzなので滑らかに表示ができます。FPSゲームなどで激しい動きのゲームをプレイするゲーマーさんには使いやすいですね。
CPUは第10世代のインテル Core i7-10750H、グラフィックスはミドル レンジクラスのNVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPUを搭載しているので3DのゲームもOKです。レイトレーシングにも対応しています。
メモリが16GB、ストレージの容量は512GB SSDです。
16万円以下の予算で購入できるゲーミングPCです。
ノートパソコンでゲームができるMSIレベルのゲーミングのノートPCはなかなか探してもないですね。
15万円以下 : ドスパラ ゲーミングPC GALLERIA(ガレリア)
ドスパラのパソコンはコスパに優れているBTOショップです。
ドスパラ(サードウェーブ)のゲーミングPCで人気のGALLERIA(ガレリア)はデスクトップのモデルで15万円以内で買うことができます。
本格的なパーツを搭載しておりコスパも良いです。140mmサイズの冷却ファンを搭載しており静かに低速で回ってもエアフローが良く冷却力があります。
cpu:インテル Core i7 (2.90GHz-4.80GHz/8コア/16スレッド)
SSD:512GB SSD
GPU : GeForce GTX 1660 SUPER
バランスの良いスペックで長く使えるのでおすすめです。ドスパラの場合、RM5C-R36Tのように新しいと16万円以上になりますね。
更に安い機種ではCPUがRyzen 5を搭載したドスパラのLightning AH5などがあります。
15万円以下 : 中古のゲーミングパソコン セット
中古のゲーミングPCで、ゲーム用のディスプレイなど色々付いていてお得。
HPのパソコンでモニタが2つセットで付くゲーミングパソコンセットです。
中古品なので売り切れてしまうかもしれませんが、corei5のPCでかなりコスパが良いです。
モニタは新品で、24インチの液晶2画面のセット。
しかも、Office付のデスクトップパソコンなのでゲーム以外でも活躍しそうですね。
NVIDIA GeForce GTX1050Tiのグラフィックボードが付いています。 ※スペックが変更になる場合が多いのでショップの詳細ページでご確認ください。
HP Compaq Pro 6300 SF
Corei5 Windows10
SSD240GB メモリ8GB DVDROM
DELL(デル) ALIENWARE
DELL(デル) ALIENWAREのゲーミングパソコンのように、ハイエンドなモデルは新品だととても15万円以下では購入できません。
ALIENWARE M15 R7ゲーミング ノートパソコン(2022年2月25日発売)
中古であればALIENWARE 5 R2が101,580円(税込)であります。(2022年10月4日の時点)
>>ソフマップで見る
まとめ
大きくわければデスクトップのゲーミングPCか、ノートPCで持ち歩くこともあるかという2択ですね。
おすすめはデスクトップのゲーミングPCです。
やはり拡張性が高いのはゲーミングPCならでは。BTOではツクモ、やパソコン工房がおすすめです。予算が15万円~20万円ぐらいであればグラフィックボードを搭載しているモデルが選べます。
エントリー向けの価格帯なので、性能的なパフォーマンスを重視するのであれば30万円ぐらいのミドルクラスやハイクラスを検討する必要がでてきます。
他にはツクモのBTOパソコンでNVIDIA® GeForce RTX™ 2060を搭載しているG-GEAR GA5A-D194/Tも12万円ぐらいで買えます。
ノートパソコンでPCを置くという選択は、パソコンの場所をとりたくないときに良いでしょう。
ゲーミング用のキーボードも色々あったりするので、デスクトップがおすすめです。
PCメーカーで15万円の2022年モデル
PCメーカーで15万円の2023年モデルは探すのが難しいと思います。とくにCPUが第13世代だと、価格もかなり高くなります。たとえばCore i7-13700F搭載モデルは魅力ですが20万円は超えます。もちろん、プロが使うようなスペックであれば性能は満足するかもしれませんが、初めてのゲーミング用なら必要以上のスペックは不要です。悪いことではないですが、基本の性能があれば十分だと思います。たとえば、ゲーミング用途で使うなら動作は重要になってきますが、水冷にして静音性を高めるなどこだわればそれだけ価格が高くなります。
安く買うなら中古という方法もありますが、最新のゲームをやるなら最新のデスクトップPCで、エントリー向けモデルなどでゲームをする方が快適でしょう。