UMPCおすすめ15選 人気のウルトラモバイルPC【2025年】

umpc

UMPCはウルトラモバイルPCのことで、サイズが小さいため出かけるときに持ち運ぶのに便利な、ポータブルなパソコン。用途としてリフレッシュレートが120Hzや144Hzに対応しているタイプはゲームで使うことができます。

この記事でわかること

  • UMPCの選び方を解説
  • おすすめのUMPC

ということで「高性能なゲーミングUMPCを探している、選び方がわからない」という方向けに解説。定番のPocketシリーズや仕事で使いやすいキーボード付きのONE-NETBOOKなど、特徴を知って製品選びにお役立ていただけます。

まずは、選び方を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

UMPCとは?


UMPCとは、「Ultra-Mobile PC(ウルトラ モバイル パソコン)」の略で、頭文字をとっています。

『9型インチ以下のディスプレイを搭載して、CPUがx86系であること』が概要です。厳密には7インチまでのタッチスクリーンのような仕様がありますが、一般的には「超小型ノートPC」やWindows搭載のモバイルPCがUMPCというように広がっています。

そのため、この記事でも10インチぐらいまでのPCもご紹介しています。

UMPCで何ができる?

UMPCで何ができるかというと、用途はさまざまです。ビジネス用として仕事で活用できるモデルはモバイルワーカーにおすすめ。スペックが高いゲーミング用のUMPCは、どこでもWindowsのPCゲームをプレイしたいゲーマーさんにぴったり。ガジェットのようにサイズが小さいため、持ち物がコンパクトになるし、軽くなるのが最大のメリットです。

一方、デメリットは拡張性の部分は、一般的なノートパソコンと比べると空間が少ないので難しいです。また、常に持ち運ぶため落下した際に、外部からの力に強く頑丈な構造の方がいいでしょう。

また、スマホのようなモバイルデバイスと比べて、UMPCならキーボードが付いているのでタイピングしやすいです。また、ディスプレイは画面が360度に回転する製品では、タブレットのように使えるのも魅力です。

動画視聴であればあまり負荷のかからない範囲であれば可能です。ただし、UMPCの場合には一般的なラップトップと違いバッテリーが小さいため、動画で長時間視聴するような用途は難しいでしょう。

UMPCの選び方


UMPCは全てのメーカーから発売されているわけではなく、主要メーカーではあまりありません。

たとえば、通常のパソコンメーカーから探そうということはできないので注意です。One-NetbookのようにUMPCを主軸としたメーカーから選ぶことになります。CPUも、省電力のパーツが採用されているのが特徴です。

また、UMPCのOSは、アプリを使いたいときにはChromeで、一般的なソフトならWindowsが便利。

スペックの基本ガイド


スペックを選ぶための基本ガイドです。構成として重要なのはCPU・メモリ・ストレージです。さらにGPUが搭載されていれば、細かく仕様を確認するようにします。

CPUの速度

CPUは処理するスピードが重要なので、クロック周波数の速度の目安としては4.0GHz以上だと快適です。

種類としては2種類の人気メーカーがあり、IntelまたはAMDがあります。とくにIntelのCore i3,Core i5,Core i7や、AMD Ryzenシリーズは人気。

ちなみにCeleronやN100のプロセッサーは、Core iシリーズと比べると価格が安価ですが、それほど性能は高くありません。コスパなモデルならAMD Ryzenから選択するのもおすすめです。

CPUの基本
  • コア数 ― 処理する基本となる部分なので、数が多い方が性能が高い
  • スレッド ― 複数のマルチスレッドで処理できた方が速い
  • クロック周波数 ― 処理するスピードで高い方が高性能

メモリ


メモリ(RAM)は複数の作業を同時に処理する際にパフォーマンスが違ってきます。できれば8GB以上の容量を備えています。容量が少ない場合には、複数のソフトを立ち上げてタスクをこなす際に、もたつきを感じる動作になります。

16GB以上あれば重いアプリケーションでも快適ですが、8GBでも一般的な作業であれば使えます。ただし、メモリが不足すると動作が遅くなる原因になるため、容量は重要になります。

ストレージはSSD

ストレージにはSSDとHDDの2種類があります。SSDは軽量で転送速度が速い特長があります。一方でHDDはリーズナブルですが大きいので、持ち運びで耐久性が高いのはSSDです。
UMPCの場合には本体のサイズが小さいためSSDを搭載しているモデルがほとんどです。容量は製品によって違いがあるため、どれだけデータを保存したいかによって選ぶようにします。
目安としては256GB以上あった方が容量を気にせず使えるでしょう。

画面で選ぶ

UMPCにはランドスケープ液晶のように、横長で小さくてもワイドになっています。画面サイズが小さいので高解像度な4Kの製品はなく、普段の大画面ディスプレイと違い、極小サイズなのがUMPCです。

解像度はフルHD(1,920 × 1,080ドット)できれいな表示ですが、さらに高精細な画像を表示したい場合にはWQXGA(2,560 x 1,600ドット)以上を選びます。

ただし、UMPCは画面が小さいため、グラフィックス性能を考慮するとフルHDの方がゲームが快適です。

充電容量

引用元:AYANEO

UMPCのバッテリーは5時間から8時間ぐらいです。用途がゲームで遊ぶのであれば、駆動時間は短くなりますし、ネットで使うような作業ならそれほど消費しないかもしれません。

いずれにしても、長時間というわけではないので、選ぶときにバッテリーの容量は確認しておきましょう。

持ち運びは重さがポイント


UMPCは軽量で持ち運びやすいのがメリットです。インチ数が小さいほど重さは軽くなります。
10インチ以下であれば重さも1kgを下回る製品も多いので、持ち運びをする時間が長いなら軽い機種がおすすめです。

とくに、どこにでもUMPCを持ち運んで使いたいような場合には、薄型軽量のモデルが快適。また、バッテリーの容量は使用時間にも関係してくるので確認しておきます。

移動しているときに自分が好きなゲームをプレイしたいもので、UMPCを長時間使いたいときにはバッテリー容量が重要になります。

ゲーミングUMPCは新しい方がいい

引用元:ONE XPLAYER

ゲーミングUMPCなら新型を選ぶようにします。新しいモデルの方が、スペックが高く快適に使用できることが多いためです。最新モデルは型落ちに比べると価格は高くなってしまいますが、スペックが新しいというメリットがあります。

たとえば、UMPCの場合には一般的なノートパソコンよりも型落ちのCPUが搭載されていることがあるので、発売日も重要です。

ゲーミング用であれば、画面のリフレッシュレートが大事。一般的には60Hzぐらいですが、ゲームでは動きが速いため速い方が滑らかに表示ができます。また、応答速度は5ms以下が目安になります。また、色域は広い方がゲームコンテンツを正確に表示できます。

リフレッシュレートの速さ

リフレッシュレートは画面で1秒間に何回ディスプレイ表示が切り替わるかということです。リフレッシュされる回数が多いほど、フレームが速く切り替わることになるので滑らかに見えます。

フレームレートが高くてもリフレッシュレートが対応していないと、画面上の性能として最適化できないため注意です。

とくに、速いゲームをプレイする人にとっては重要です。値はヘルツによって示されます。また、レスポンスは応答速度が関係します。

UMPCのおすすめ15選


AYANEO SLIDEポータブルゲーミングUMPC


AYANEO SLIDEは、スライド式メカニカルキーボードを搭載している点が特徴です。6インチスクリーンで、ポータブルゲーミングPCを携帯したい人にぴったり。

サイズが小さいゲーム機で、OSはWindows 11。ゲーミングUMPCとして性能が高く、CPUはAMD Ryzen 7 7840Uプロセッサー(最大 5.1GHz)を搭載しています。

ディスプレイはsRGBのカバー率が100%の色域で色鮮やかです。

OS Windows 11
CPU AMD Ryzen 7 7840U
グラフィックス AMD Radeon 780M
メモリ 16GB LPDDR5X デュアルチャネル
ストレージ 512GB SSD
画面サイズ 6インチ
重さ 約650g

AYA2-R32S2は1kg以下のUMPC

  • ジャイロスコープ搭載
  • コンパクトボディで1kg以下(650g)
  • 精度が高いトリガーで握りやすいハンドリング


ASUS ROG Ally X ゲーミングUMPC / Ryzen Z1 Extreme


ASUS ROG Ally X(RC72LA)はゲーミングUMPCです。ディスプレイは7インチ、リフレッシュレートが120Hzで滑らかに表示できるので、見やすい画面でゲーミングをしたい人にぴったり。

OSはWindows 11 Home、CPUはAMD Ryzen Z1 Extreme プロセッサー(最大 5.1GHz) / AMD Radeon グラフィックス、メモリが24GB LPDDR5X-7500、ストレージは1TBです。

ゲームで必要になるXYABボタンやスティック、トリガーを備えています。また、マクロのボタンがあるのも魅力。スピーカーとマイクを内蔵しておりポータブルにゲームを楽しめる設計です。

軽いUMPCで、重さは約678gなので、いろいろな場所で自由に使えます。片手で持ち運べるハンドヘルドのタイプです。

スペック情報

  • メーカー:ASUS
  • 重さ:約678g

選ぶポイント:

携帯に便利なサイズ

  • 携帯をしてWindowsのPCゲームをプレイしたい時に、おすすめの小型PC


AYANEO Pocket Micro / 3.5インチで最小クラスのUMPC


AYANEO Pocket Microは、画面サイズが3.5インチの最小クラスのUMPCといえるでしょう。
コンパクトで携帯性がいいサイズは幅が156×高さ63×厚みが18mm、アルミフレームなので軽量で重さは約233gです。持ち運びでゲームをプレイしたい人にぴったり。

バッテリーは2600mAhと大容量で、充電をすると長時間の駆動ができます。

OSはAndroid13を搭載した小さなゲーミングPCで、左右に十字キーやジョイスティックがあるのが特徴です。臨場感のあるゲームを体感できるような、モーターにより振動する機能を搭載しています。ボタンマッピング機能のもあるので快適です。

スペックとしてCPUはMediaTek Helio G99。メモリが6GB、ストレージは128GBを搭載しています。スペックとしては高くはないですが、動画の再生やレトロゲームなどが楽しめるUMPCです。

選ぶポイント:

重さが軽い

  • 重さが約233gで軽量なゲーミングUMPC

ONE-NETBOOK ONEXPLAYER X1 ONEX1-J



ONE-NETBOOK ONEXPLAYER X1は、10.95インチのディスプレイを搭載したPCゲーム機です。OSはWindows 11。ゲーミングUMPCとして性能が高いのが魅力です。

3Dレンダリングのようなデータ処理にも対応するようなLPDDR5Xメモリを搭載。CPUはAMD Edition Ryzen 7 8840Uを搭載しています。付属のコントローラーを装着をすればゲーミングが快適。

WindowsのUMPCタイプはどんどん新機種がでます。高性能なゲーミングデバイスを利用したいかたは注目です。

OS Windows 11
CPU AMD Ryzen 7 8840U
グラフィックス AMD Radeon 780M
メモリ 32GB LPDDR5X
ストレージ 2TB SSD
画面サイズ 10.95インチ
重さ 789g

選ぶポイント:

3in1PC

  • ゲーミングモード・パームタブレットモード・ノートブック用モードの、3つの役割を1台で使える

MSI Claw A1M / Core Ultra 5 135H



MSIのUMPCで、「Claw A1M」です。画面サイズが7インチなので携帯しやすく、大きさは294×117×21.2mm。スクリーンは解像度が1920*1080のフルHDの液晶ディスプレイで、リフレッシュレートは120Hzなので速い動きのゲームにも対応できます。

CPUはインテル Core Ultra 5 135H プロセッサー、GPUがArc グラフィックス、メモリが16GB RAM、ストレージは最大512GBです。2時間~7時間使えるバッテリーを内蔵しています。

携帯性に優れていているポータブルでゲーミングができます。重さは675gなので軽いのが魅力で、小型サイズで片手で持てる重さです。軽量でいつでも持ち運びをしたい人におすすめです。

OS Windows 11
CPU インテル Core Ultra 5 135H (14コア/18スレッド/最大 4.6 GHz)
グラフィックス ‎インテル Arc グラフィックス
メモリ 16GB
ストレージ 512GB
画面サイズ 7インチ
重さ 675g

選ぶポイント:

タッチパネル搭載

  • タッチ操作できるタッチパネルで直感的な操作が可能


GPD WIN Max 2 ゲーミングPC / Windows 11 / Ryzen 7 Radeon


GPD WIN Max 2はディスプレイが10.1インチを搭載している、4G LTE対応モデルのUMPCです。※4G LTEモジュール内蔵しているモデルとしていないタイプがあるため、使いたい方は注意です。

WindowsのゲーミングPCで、携帯性にすぐれているのが特徴です。
CPUはAMD Ryzen 7 8840Uプロセッサーで8コア 16スレッド(最大最大 5.1GHz)、グラフィックスはAMD Radeon 780Mです。ディスプレイの解像度はフルHDですが最大WQXGA(2560 × 1600)で高精細な表示も可能です。
メモリが32GBでストレージの容量はSSD ‎2TB ‎NVMeを搭載しています。接続はUSB4(PD充電に対応)、HDMI2.1、USB3.2 Gen1が使えます。

ゲーミング用なので、キーボードの上にはカバーを開けるとジョイスティックやゲーム用のボタンが付いています。

OS Windows 11
CPU AMD Ryzen™7 8840Uプロセッサー
グラフィックス AMD Radeon™ 780M
メモリ 32GB LPDDR5X-7500 MT/s
ストレージ SSD 2TB
画面サイズ 10.1 インチ タッチパネル
重さ 約1005g

大容量の67Wh

充電が速いUMPCで、100W PDの急速充電に対応しています。約20分で50%まで充電が可能です。大容量の67Whバッテリーで、フル充電にした場合には最大5時間まで使用できます。


OneXFly F1 PRO 7インチ/ Win11 / 有機EL / 軽量 約590g



OneXFly F1 PROは、ハイエンドなポータブルゲーミング機です。
OSはWindows 11 Home、CPUはRyzen AI 9 HX 370で高性能なプロセッサー。メモリは64GB LPDDR5X LPDDR5X 、4TB SSDを搭載しています。

ディスプレイは7インチの有機ELで、色鮮やかな画面が魅力。リフレッシュレートが144Hzのため、滑らかな表示によりゲームを体験できます。ストレージは4TBの大容量なので、多くのゲームをインストールできます。

軽量で重さは590gなので持ち運びしたい人にぴったりで、バッテリーは12600mAhです。

コントローラー部の握りやすい形状も魅力、ボタンはマクロにも対応しています。ジョイスティックはデッドゾーンやドリフトもありません。また、内蔵モーターにより没入感のあるゲーミングが楽しめます。

また、光のRGBライティングは色やグラデーションを好きなエフェクトに変えられます。

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選ぶポイント:

  • ディスプレイはリフレッシュレート144Hzでゲームで滑らかな表示

詳細スペック情報

  • 画面サイズ:7インチ
  • 重さ:590g


GPD Pocket 4 / Ryzen AI 9 HX 370 8.8インチ ハンドヘルド


GPD Pocket 4は、ディスプレイのサイズが8.8インチで解像度は2.5Kです。
重さは770gと軽いのが魅力。コンパクトなサイズでどこにでも持ち運べるハンドヘルド型UMPCです。

CPUは最大ブーストクロック 5.1GHzのAMD Ryzen AI 9 HX 370またはRyzen 7 8840Uを搭載、メモリがLPDDR5xでマルチタスクが高速。ストレージはSSDで1TB~2TBを搭載しています。温度は冷却力を制御するシステムにより、効果的かつ静かに内部を冷やします。

選ぶポイント:

内蔵GPU搭載

  • グラフィックスコアの高い、AMD Radeon 780Mまたは890Mに対応


GPD WIN4 ポータブルゲーミングPC / Ryzen AI9 HX370



GPD WIN4は、高性能なポータブルゲーミングPCです。6インチの画面でキーボードを使うこともできます。ディスプレイのスクリーン解像度はFHD(1920×1080ドット)です。

左右にゲームを操作するボタンが搭載されている点が特徴で快適にゲームが楽しめます。加速度センサーやジャイロセンサーも内蔵。

CPUはRyzen AI9 HX370(最大 5.1GHz)、メモリは32GB LPDDR5x-7500MT/s、ストレージはSSD 2TB (PCI-E 4.0 x4)で大容量。グラフィックスは内蔵型のAMD Radeon890Mです。

ポケットサイズでどこにでも持ち運びができる、598gの軽さは魅力です。軽快に動作する超小型パソコンで、ハイスペックなモデルを使いたい人にぴったり。

OS Windows 11
CPU ‎AMD Ryzen AI9 HX370
グラフィックス ‎AMD Radeon 890M
メモリ 32GB
ストレージ SSD 2TB
画面サイズ 6インチ
重さ 598g

選ぶポイント:

ゲーミング用ミニPC

  • ポータブルなゲーミングUMPC


ASUS(エイスース) CM3 ペン対応



ASUS(エイスース)のモバイルPCで「Chromebook Detachable CM3」です。
10.5型ワイドTFTカラー液晶のディスプレイ(WUXGA)で、10点マルチタッチに対応。付属のペンが使えるのがポイント。

CPUはMediaTek MT8183 プロセッサー、メモリが4GB、ストレージは64GB eMMCを搭載しています。
78キー日本語キーボードで使いやすい製品です。タッチパッドも搭載しておりポインタの操作も便利です。
無線LAN・Bluetoothが使えるので外での利用時に便利。バッテリー駆動は約12.3時間です。

ASUS公式ストアでは、セールをしている場合があります。


One-Netbook ONEXPLAYER 2 / 8.4インチ



One-Netbook ONEXPLAYER 2で、8.4インチのゲーミングUMPCです。
コンパクトなサイズ感ながら、以前のモデルよりも画面が少し大きくなっています。操作はタッチで直感的に使用できます。(※ペンはセットではないので、別で用意する必要があります。)

 
OSはWindows 11、CPUはRyzen7 7840U(最大 5.1GHz)プロセッサーで、放熱の性能も向上しており快適に動作します。内蔵型のRadeon 780Mで、メモリは32GB LPDDR5X 7500GHz、1TB SSDのストレージを搭載しています。

持ち運びスタイルで使うゲーム環境として、ハイエンドなスペックを条件にUMPCを探している人にぴったり。


Steam Deck ゲーミングPC 7インチ / VALVe



Steam Deckは、VALVeの高性能なゲーミングPCです。 7インチのディスプレイで小型サイズで、画面はIPSの液晶タッチパネルです。
CPUはAMD APU Zen 2(2.4~3.5GHz)プロセッサー、GPUは8 RDNA、メモリはRAM 16 GB LPDDR5を搭載しています。長時間でも操作性に優れたサムスティックが魅力。重さは669gで持ち運びに適しています。
また、micro SDカードのスロットを搭載しています。

電源は40Whrの大容量バッテリーで、充電をすると2~8時間のゲームプレイが楽しめます。

スペック

  • サイズ:298mm x 117mm x 49mm
  • 重さ:669g


One-Netbook OneMix5 2in1 / 日本語 / タッチスクリーン



OneMix5はONE-NETBOOKの配列が日本語キーボードが使える小型PCです。キーピッチも18.5mmあるため、比較的文字を入力しやすいです。

10.1インチなので、小さすぎず使いやすいサイズで屋外で仕事をするのにおすすめ。解像度はWQXGA(2,560 x 1,600)で鮮やかな画質です。液晶ディスプレイは画面を上にして2in1で使用することもできます。
冷却ファンも気にならず、通常の状態であれば静音で動作。

タッチスクリーンのディスプレイで、タッチ圧が4096段階のスタイラスペンに対応している、UMPCです。(ペンは別で用意する必要があります。)

ビジネス用途で、一回り小さいサイズで持ち運びをしたい方におすすめです。また、外部出力に対応しているUSB4 Type-Cポートがあるので、もう一台のディスプレイとつなげれば効率化ができます。

>> 口コミ・レビュー

OS Windows11
CPU インテル第12世代Core i7-1250U
グラフィックス ‎Intel Iris Xe Graphics
メモリ 32GB
ストレージ SSD 1TB ~ 2TB
画面サイズ 10.1インチ
重さ 979g

‎ONEMIX5の特徴:

  • 高色域で鮮明なディスプレイ
  • 日本語配列のキーボードが使える
  • 超薄型で979gの軽いモバイルPC

FFF 8インチ UMPC Celeron



FFFの超小型ノートPCで8インチUMPCの「FFF-PCM2B」です。前の「MAL-FWTVPCM1」と比べてメモリも増えており、4GBから6GBになっています。
CPUはCeleron プロセッサー N4120(最大2.60 GHz)、ストレージは128GB eMMC、グラフィックスは内蔵型のIntel UHD Graphics 600を搭載しています。

OSはWindows 11 Pro 64bit。画面は液晶の10点タッチディスプレイで解像度がフルHD(1920×1200ドット)です。USBなど接続の種類が多いので周辺機器を拡張したいときに便利です。

日本語キーボードなので入力効率がよく、セキュリティ面においては指紋認証センサーが付いています。 容量は3500mAhのバッテリーを内蔵しています。

スペック

  • 型番:FFF-PCM2B
  • 無線LAN / Bluetooth対応
  • 解像度:FullHD
  • 端子:USB TypeA USB2.0 USB3.2(Gen1) USB TypeC USB3.2(Gen1 USB PD対応(15V2A(30W)の負荷) microSDカードスロット / mini HDMI (Type-C/1.4) 出力ポート
  • サイズ:‎20.1 x 12.9 x 2 cm
  • メーカー保証1年
OS Windows 11 Pro
CPU インテル Celeron プロセッサー N4120
最大2.6GHz 4コア 4スレッド
グラフィックス ‎Intel UHD Graphics 600
メモリ オンボード6GB
ストレージ 128GB eMMC
画面サイズ 8インチ
重さ 657g

ポータブルに使える

ポータブルに使える1kg以下の軽量なモデル


Lenovo Legion Go Handheld ゲーミング向け / マルチタッチ 144Hz


Lenovo(レノボ)のHandheldシリーズで、Legion Goのゲーミング向けUMPCです。ディスプレイは144Hzのリフレッシュレートで応答性が高く、滑らかな表示でゲームに没頭したい方におすすめです。

画面サイズは8.8インチで大きさで、解像度はWQXGAの高精細なディスプレイで10点マルチタッチに対応しています。DCI-P3 97%をカバーする色鮮やかな画面です。

CPUはAMD Ryzen™ Z1 Extreme プロセッサー、メモリが16GB、ストレージは省電力のeMMCで512GBの容量です。コントローラー部分は握りやすいエルゴノミックデザインを採用しています。

超小型サイズで重さが約 854gなので持ち運びをしてゲーミングが楽しめます。キャリングケースを使えば保護することも。電源の内蔵バッテリーは、充電すると約7.9時間駆動します。

詳細スペック情報

  • メーカー:Lenovo
  • OS:Windows 11 Home 64bit
  • サイズ(タブレット+コントローラー):約 298x40.7x131mm
  • 重さ:約 854g

エルゴノミックデザインが特徴

握りやすいエルゴノミックデザインのコントローラーで、長時間のゲームでも疲労を軽減。人差し指が上部のボタンを押しやすい角度になっています。

おわりに

おすすめUMPCをラインナップをして一覧で解説しました。小さいサイズだと持ち運びしやすく、どこでも仕事やゲームができます。もし、店舗で探すなら秋葉原などにもあります。

一方でネット通販でUMPCを選ぶときには、SSDがNVMeの場合にはPCIeかどうかも確認しておきましょう。メーカーはGPD・ONE NETBOOK・AOKZOEが人気で迷ったら比較表もご参考ください。どこの国なのか気にしなければAYANEOというコスパがいいメーカーもあります。

小さくてもスマホと違ってキーボードが付いているwindowsのパソコンなので、外でも仕事ができるのが便利です。

UMPCは持ち運べるサイズなので、出かける時には持っていくと便利。指紋センサーでログインできるとセキュリティーも高いです。収納するケースも用意しておくと便利です。


つながるトピック

薄型のノートパソコン
超小型のミニPCもあります。
軽量で持ち運びできるノートパソコン
7~8インチならHuawei(ファーウェイ)タブレットも便利です。
第13世代Core i搭載ノートパソコン
Ryzen搭載ノートパソコン
ONE NETBOOK

●参考文献
Ultra-Mobile PC - Wikipedia
one-netbook

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オススメPCドットコム編集部

記事の執筆及び校閲。PC歴20年のTechGeekのライターが機能をデータシートをまで調べて、用途ごとに製品をご紹介。買うときに知っておきたい情報をまとめています。

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●ご紹介している製品について、参照している情報をご確認ください。内容変更の場合があります。