銀軸(Speed Silver軸)のゲーミングキーボードは高速なメカニカル式のキースイッチを搭載しています。
静音タイプで浅い打ち心地が好きなかたにおすすめ。
フルキーボードやコンパクトなテンキーレスがあります。
LEDライティングで光る製品は楽しくゲームに没入感があります。
こちらの記事ではおすすめ製品をご紹介しています。
目次より探す
- 銀軸キースイッチの特徴
- 銀軸のゲーミングキーボードの選び方
- 銀軸のゲーミングキーボードで人気メーカー
- 銀軸のゲーミングキーボードおすすめ
- Ducky(ダッキー) One 3 SF 60% メカニカルキーボード Cherry MX シルバー軸
- REDRAGON (K630RGB-JPTI) ゲーミングキーボード 銀軸 66KEY
- e元素 Z-82メカニカルキーボード【ホットスワップ対応】
- ASUS(エイスース) テンキーレス X802 STRIX SCOPE TKL/SV/JP クイックトグルスイッチ 【銀軸】
- FILCO Majestouch Stingray Low Profile Speed Switch 銀軸
- GAMDIAS Hermes RGBメカニカルキーボード 銀軸
- エレコム ゲーミングキーボード V custom VK210S
- Corsair K70 RAPIDFIRE CherryMX Speed:フルサイズ
- HyperX Alloy FPS RGB ゲーミングキーボード Kailh Silver :
- 銀軸のキーボード選び
銀軸キースイッチの特徴

銀軸(スピードシルバー軸)のキースイッチは、リニアで高速に入力できるのが特徴です。そのため、銀軸のキーボードは素早く入力ができます。
アクチュエーションポイントが短くキーストロークが浅いのが特徴。Cherry社のCHERRY MXが人気です。クリック感はあまりなく音が静かです。音の大きさは軸のメーカーによっても若干違います。
銀軸のメリットは高速にタイピングができること。軽い力で打鍵できるのがポイントです。
銀軸のゲーミングキーボードの選び方

ゲーミングキーボードにはフルキーボードとテンキーレスキーボードがあります。
ふだんパソコン作業をするのとゲーミングで用途を分けて使うならテンキーレスがおすすめ。
コンパクトになるためマウスの操作ができるスペースができて快適にゲームができます。
キーの配列は日本語配列(JIS配列)と英語配列(US配列)があります。ゲームで使う場合には英語配列でも使えます。
文字を入力するなどタイピングをすることが多い場合には日本語配列のほうが便利。記号などが打ちやすいためです。
銀軸のゲーミングキーボードで人気メーカー
ゲーミングで銀軸を使うならHyperXがおすすめです。ダッキーの場合には「CHERRY MX SPEED SILVER」の記載があれば銀軸になります。
Logicool(ロジクール)やRazer(レイザー)ではメーカー独自のキースイッチを搭載しているので銀軸はありません。
メーカーで選びたい場合には銀軸の代わりに赤軸やピンク軸も静音性があっておすすめです。また、青軸に比べれば茶軸も音は小さめといえるでしょう。
軸の種類には色や軸のメーカーなどでも違いがありますが、軸を限定しないことで選べるメーカーが増えてきます。人気のCherry MXや、Gateron・KAILHなどがあります。
銀軸のゲーミングキーボードおすすめ
Ducky(ダッキー) One 3 SF 60% メカニカルキーボード Cherry MX シルバー軸

| スイッチ | Cherry MX シルバー(銀軸)リニア |
|---|---|
| フォームファクター | 65% コンパクト |
| 配列 | US配列 |
| 接続方式 | 有線 USB-C 着脱式ケーブル |
| ホットスワップ | Kailh イエローホットスワップソケット対応 |
| キーキャップ | PBT ダブルショット シームレス |
| 内部構造 | 2層PCBと2層シリコン+EVAフォームのサウンドダンパー |
| モデル | Ducky One 3 SF ピュアホワイト |
特徴
- Cherry MX シルバーの作動点が短いリニア特性で素早い入力を狙うゲームに向く。
- 65%レイアウトで矢印キーと一部編集キーが使えてデスクの省スペース化。
- USB-Cの有線接続でレイテンシを抑えつつ安定した送信を実現。
- RGBバックライトが各キーで発光し視認性とカスタム性が高い。
- ホットスワップ対応で銀軸から赤軸や茶軸などへ無半田で交換できる。
- 2層PCBとシリコン+EVAフォームの積層で打鍵音の余韻を抑えたタイトなサウンドになる。
- PBTダブルショットキーキャップで刻印の摩耗に強く質感が安定する。
- Quack Mechanicsの筐体設計で打鍵時の剛性と反応をバランス良く確保。
おすすめしたい人
- FPSゲームで軽い押下と短いストロークを求めるゲーマー。
- コンパクトなデスクでマウスの可動域を取りたい人。
- 銀軸のリニア打鍵感を軸交換したい人。
- US配列で矢印キー付きのTKL未満サイズを選びたい人。
REDRAGON (K630RGB-JPTI) ゲーミングキーボード 銀軸 66KEY

| モデル | REDRAGON K630RGB-JPTI 日本語配列 コンパクト 60 |
|---|---|
| 軸 | GAOTE OUTEMU 銀軸 メカニカル リニア |
| 配列 | 日本語配列 66キー |
| 接続方式 | 有線 USB Type-C 着脱式 ケーブル約150cm |
| スイッチ | 荷重約45g 入力位置約1.3mm キーストローク約4.0mm 耐久約5000万回 |
| キー同時押し | Nキーロールオーバー アンチゴースト Windowsキーロック 対応 |
| サイズ | 幅288×奥行101×高36mm |
特徴
- 銀軸のリニアで反応が早く入力位置1.3mmで軽い押下に反応する
- 60のコンパクトサイズでデスクを広く使えfpsやゲームのマウス操作に集中しやすい
- Nキーロールオーバーとアンチゴーストで複数キーの同時押しを正確に入力可能
- Windowsキーロックでゲーム中の誤入力を防ぎ操作を継続できる
- RGB LEDの11種類でバックライトの表示をキー単位で切替可能
- USB Type-Cの有線接続で入力遅延を抑え安定した送信が可能
- キーキャップリムーバーとスイッチリムーバーが同梱
おすすめしたい人
- 銀軸のリニアで軽い押下と早い反応を求めるゲーマー
- テンキーを使わず60%のコンパクトな大きさのキーボードを探している人
- 有線 USB接続で安定した入力を重視するWindowsユーザー
e元素 Z-82メカニカルキーボード【ホットスワップ対応】

e元素でZ-82は、銀軸タイプのキースイッチを搭載しているメカニカルキーボードです。
ホットスワップに対応していて、キースイッチが交換可能です。銀軸以外にも色々軸を変えられるのが魅力です。
ワイヤレスキーボードで、Bluetoothと2.4GHzワイヤレスに対応。無線で使いたい人にぴったり。
また、USBコネクタにも対応しています。
Z-82(英語配列)キーボードの特徴
- 銀軸らしい底打ちと打鍵音
- USB-Cと無線両対応
- 右手側のスペースを開けられるテンキーレス
ASUS(エイスース) テンキーレス X802 STRIX SCOPE TKL/SV/JP クイックトグルスイッチ 【銀軸】

ASUS(エイスース)のゲーミングキーボードで「X802 STRIX SCOPE TKL/SV/JP」でFPSにぴったりなキーボードです。
キースイッチはクイックトグルスイッチのCherry MX RGB Silver(銀軸)を搭載しています。
Fnを除くすべてのキーでプログラム可能になっており、マクロを設定できます。
テンキーレスですがホットキーメディアキーなど、ゲームであると便利なキーが付いているがよいです。Aura RGBライティングで光のカスタマイズも可能です。
選ぶポイント:
日本語の配列で使いやすい
- ライティングがおしゃれに光って楽しい。
- 静かなメカニカルキーで浅いスイッチがよいです。
FILCO Majestouch Stingray Low Profile Speed Switch 銀軸

FILCO Majestouch Stingray Low Profile Speed Switchです。
ロープロの銀軸を搭載していてキースイッチが低く素早く入力できます。
「FKBS108XMSS/NFB」はCherry MX Low Profile Speed Switchを搭載したフルキーボードです。
ボディやキーなど、キースイッチ以外は全てブラックのパーツです。付属として交換用キーキャップと、FILCO KeyPullerが付いています。
特徴
- 音が静かでキーの反応がいい。
- シンプルなデザイン
GAMDIAS Hermes RGBメカニカルキーボード 銀軸

メーカーはGAMDIASの「Hermes L1」です。日本語配列108キーを搭載しているメカニカルキーボードです。
独自の銀軸のメカニカルスイッチでNキーロールオーバーに対応しています。
対応しているパソコンはWindowsです。
銀軸キーボードでコスパがよいです。少しでも安く検討したいかたにおすすめです。
特徴
- RGB対応の108キーの日本語配列キーボード
エレコム ゲーミングキーボード V custom VK210S

エレコムのゲーミングキーボードで、V custom VK210S(TK-VK210SBK)です。銀軸のスピードリニアで、素早く入力したい方にぴったり。
メカニカル式で、キーの上が押しやすい「ネオクラッチキーキャップ」を採用しているのが特徴。
小型サイズのテンキーレスで、大きさは14.26 x 36.61 x 3.73 cm。英語の刻印のみですが、キーレイアウトは日本語配列です。
価格が安く、2025/10/28 21:55の時点で6,400 円です。
Corsair K70 RAPIDFIRE CherryMX Speed:フルサイズ

コルセアのCorsair K70 RAPIDFIRE CherryMX Speedです。
銀軸のキースイッチを搭載したゲーミングキーボード。フルサイズの日本語配列で108キーです。
アクチュエーションポイントは1.2mm、キー荷重は45gで打鍵感が軽く、高速にタイピングができます。着脱可能なリストレスト(パームレスト)が付いており手首の負担を軽減したいかたにおすすめです。
すべてのキーにマクロ設定が可能になっており、LEDバックライトは赤色です。
Windowsロック機能対応していてゲーミングで便利。Nキーロールオーバーとアンチゴースト機能にも対応しています。
本体サイズは436×165×38mm、重さは約1.2 kg。
「KB358 CH-9101024-JP」
Corsair K70 RAPIDFIRE CherryMX Speedの特徴
- キーストロークが浅く素早く反応するのでゲームで有利。
- キーの反応がよく慣れれば底打ちせずにタイピングできます。
HyperX Alloy FPS RGB ゲーミングキーボード Kailh Silver :

HyperXのゲーミングキーボードでフルサイズのAlloy FPS RGBです。
Kailh Silver Speedで銀軸のメカニカルキースイッチを搭載。英語配列で104キーのフルキーボードです。
eスポーツのゲーマー向けで耐久性に優れたスチールフレームを採用しています。
RGBバックライトキーでLEDライティングが可能です。
キーボードにはUSB充電ポートが付いています。性能が高い製品で、100%アンチゴーストおよびNキーロールオーバー機能を搭載していて同時押しでも正確な入力ができます。
「HyperX Ngenuity」ソフトでカスタマイズができるようになっており、オンボードのメモリは、3プロファイルに対応しています。
USB接続の有線キーボードです。HX-KB1SS2-US
特徴
- kailhの銀軸はキーの反応がよく押し心地がよいです。
- 入力した時に反発する感じがあり速くタイピングができる。
銀軸のキーボード選び
銀軸を搭載しているキーボードを解説しました。
メカニカルキーボードでいろいろなメーカーを使っていて、タイピングにこだわるかたが使うのが銀軸でしょう。
高速で速い反応で入力できて快適です。相手よりも速く反応ができればゲームでも有利です。
長時間打鍵するゲーマーさんにおすすめです。また、買う前には、英語と日本語のキーレイアウトの確認はしておきましょう。
関連キーボード
- 赤軸のゲーミングキーボード
- 青軸のゲーミングキーボード
- メカニカルキーボード
- ロジクール ゲーミングキーボード
- ラピッドトリガーのゲーミングキーボード
- 60%キーボード
- テンキーレスのゲーミングキーボード
- ロジクール(Logicool)のキーボード
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