FPSのゲーミングヘッドセットおすすめ19選 プロが使う最強モデルは? 2024年

FPSのヘッドセット

FPSゲームでおすすめのヘッドセットをご紹介しています。FPS(ファーストパーソン・シューティング)やTPSといった激しい戦闘をするゲームのジャンルでは、敵の足音で位置をなるべく正確把握したり、すぐに物音を察知する必要があります。
マイクが付いているのでヘッドセットを装着してオンラインで仲間と音声チャットで連携とりたいという時に必須アイテムですね。

プロのゲーマーさんも満足できるFPS向けのゲーミングヘッドセットでおすすめモデルや最新の商品を一覧にしています。人気製品の比較表もあるので選ぶときにどうぞご参考ください。

便利なナビゲーション

FPSのゲーミングヘッドセットの選び方

FPSのゲーミングヘッドセットの選び方

出典:Razer / Kraken

FPSに最適なゲーミングヘッドセットを選ぶ方法です。

ワイヤレスと有線の接続方法どっち?

ゲーミングヘッドセットの接続方法は、ケーブルによる有線またはワイヤレスの無線接続です。
ゲームを何で遊んでいるかによって選ぶ機種も変わってきます。例えばPS4などのゲーム機とパソコンなどデバイスではインターフェイスが違うので選べる入力端子が異なるからです。

FPSゲームのヘッドセットは有線と無線はどっちがいいのかというと、PCやPS4で使うならUSBポートがあるため音質の良いUSB端子の有線接続がおすすめです。

有線接続

有線接続のヘッドセットのメリットはレスポンスが良く音を聴けることです。FPSゲームで戦う時に対応するスピードが大事になってきます。

有線ケーブルでつなぐヘッドセットはUSB端子のタイプが音の劣化が少ないのでおすすめです。
3.5mmステレオミニプラグの場合には任天堂スイッチなどのゲーム機などに接続をして使えます。3.5mmで接続する場合、ヘッドセットでは音声で通話が必要なため4極でマイクが付いています。ですのでPCに接続する時には分岐したスプリッターケーブルが必要になります。もし、接続の端子が合わない場合には変換用の部品を用意する必要があるので注意です。

ワイヤレス・無線接続

遅延のないワイヤレス接続をする場合には2.4GHzがおすすめです。ゲーミングヘッドセットを購入するとUSBレシーバーが付属しており差し込むだけでワイヤレスで使えます。

無線接続のワイヤレスのヘッドセットはバッテリーの使用できる時間に限りがあるので最大で使える時間を確認すると良いです。
Bluetooth接続でペアリングをするヘッドセットは低遅延なモデルを選ぶ必要があります。スマホやタブレットでFPSゲームをする時にはBluetooth接続になりますね。

マイク性能をチェック

マイクの性能はFPSゲームで大事
マイク性能は声を集音して通話するためヘッドセット選びのポイントです。チェックする方法の1つとして、ノイズキャンセリング機能があるか確認しておくと良いでしょう。
FPSゲームではチームで戦うことが多くボイスチャットで会話をしながら進めていきます。ノイズキャンセリングに優れているほうが雑音を抑えることができます。また、環境の騒音を抑えるノイズリダクションの機種もあります。FPSで対戦する時にはクリアな音声で伝わった方が聞き取りやすくなるのでコミュニケーションもスムーズです。また、ゲーム実況をするストリーマーの方にはマイクは重要なポイントですね。

FPSのヘッドセットでプロが使っているのは?

プロが使っているヘッドセットは、プロゲーマーとメーカーが共同開発しているモデルが色々ありますが、例えばHyperXのヘッドセットはハイエンドな機種が多く高性能で有名なメーカーですね。

HyperXはウメハラさんというプロゲーマーとスポンサー契約しています。
eスポーツでは伝説的なゲーマーさんです。推奨しているのがHyperX Cloud IIで、こちらはネットで購入することができます。

「密閉型」と「開放型」から選ぶ

ヘッドセットやヘッドホンは「密閉型」や「開放型」などがあります。
密閉型の場合は遮音性があるため低音が効きやすく没入感があります。開放型の場合は長時間装着していても蒸れにくいのと自然な音質というメリットがあります。また、開放型の一番のデメリットは音漏れしやすいことです。
ゲーミング用の場合にはメーカーが公開していない機種もありどちらかというとゲームの効果音が楽しめるように設計されているため密閉型が多いです。

音質で選ぶ

音質で選ぶ

出典:ASUS

FPSのゲーミングヘッドセットでは音質がゲームで大事。敵がどこにいるか方向がわかるだけでも有利になるためです。また、銃声をすぐに察知することができます。そのため、チェックすべきポイントは定位感で、音場の正確さはゲームでも役立ちます。

スピーカーでは5.1chや7.1chのサラウンドがあります。ヘッドセットのスピーカーの中で低音スピーカーなどをバーチャルで再現できると音の空間性が広くゲームで没頭できます。重低音を楽しみたい場合にはサブウーファーを再現する7.1chサラウンド対応のモデルが良いですね。

音域はドライバーのサイズによっても変わってきます。ゲーミングヘッドセットでは直径40mm~50mmぐらいが多く、一般的にサイズが大きいほうが音圧もありパワフルです。

音の定位感で足音を聴く

音の定位感で足音を聴く
音の定位感とは左右や近い遠いといった方向や距離の位置感覚のことで音像ですね。
FPSゲームでは足音や銃撃音などを聞き取って方向や距離を察知するのでヘッドセットを選ぶ重要なポイントになります。
Apex LegendsやVALORANTのようなタイトルでは、音で敵を察知できるプレイヤーは最強です。近づく敵の足音を聴き取ることで見えない位置関係も把握しやすくなります。
立体感のある音を再現できるゲーミングヘッドセットなら、奥行きのあるサウンドで敵の位置がわかるので優位に立てますね。また、エイムをしている時にでも、音で周囲の状況が気づきやすくなります。

製品に採用されているサウンドのテクノロジーはメーカーごとに違いがあるのでチェックしておきましょう。

頭部への装着感の違い

ヘッドセットの頭部への装着感の違いは、クッションやパッドの素材によって変わってきます。クッション性があるイヤーパッドだと長時間の装着でも快適にFPSゲームをプレイできます。
低反発のウレタンフォーム素材のタイプや、イヤーパッド内にジェルが入って冷却力のある製品もあります。また、ヘッドバンド部分で調節できるほうが側圧も調整しやすいですね。
長くゲームをするほど頭への負担が変わってくるので構造や素材もチェックするのがポイントになります。

FPSのゲーミング用ヘッドセットでおすすめ

FPSのヘッドセットでおすすめ

出典:ASTRO

FPS(First Person shooter:ファーストパーソン・シューター)ゲームはなぜヘッドセットが重要かといえば、仲間と作戦を立てて強力しながらゲームをプレイするので、マイクでコミュニケーションをとるのはゲームの勝敗にも関わるところだからですね。

Logicool G ゲーミングヘッドセット ワイヤレス G933s


Logicool G ゲーミングヘッドセット ワイヤレス G933s
ロジクールのLogicool G ゲーミングヘッドセットで「G933s」ワイヤレスで接続できるタイプです。
遅延の少ない2.4GHz帯のワイヤレスでUSBレシーバーを差し込めば無線で使えます。通信の範囲は約15mまで安定したワイヤレス接続を実現しています。

音質は直径50mmのドライバーを搭載しておりFPSゲームでは迫力のあるサウンドが楽しめます。周波数特性が20Hz~20kHzで低音域も再生することができます。
高品質なDTS Headphone:X 2.0による7.1サラウンドサウンドに対応しており立体音響でゲームが楽しめます。
マイクは単一指向性(カーディオイド)で周囲の雑音が入りにくく集中して通話が可能です。

合成⽪⾰のイヤーパッドで耳への付け心地も良いですね。

スペック

  • 型番:G933s
  • LIGHTSYNC RGBライト:約1,680万⾊
  • サイズ:高さ 195mm / 幅 188mm / 奥行き 87mm
  • 重量:379g

選ぶポイント:

7.1chサラウンド対応のワイヤレスゲーミングヘッドセット

  • 空間を感じられる7.1chサラウンド対応のワイヤレスゲーミングヘッドセット

Razer BlackShark V2 Pro ワイヤレス ゲーミングヘッドセット PS5・PS4対応


Razer ワイヤレス ゲーミングヘッドセット BlackShark V2 Pro
Razerのワイヤレスゲーミングヘッドセットで「BlackShark V2 Pro」は超低レイテンシーなのでFPSゲームでも無線で使えるタイプです。
「RAZER HYPERSPEED WIRELESS」で遅延が少なくロスレス音源を楽しめます。

サウンドはカスタムダイナミック50mmドライバを搭載しており鮮明な音質です。
特許を取得している「Razer TriForce チタン 50mm ドライバー」はチタンコートのダイヤフラムで低音域、中音域、高音域がクリアな音質でパワフルに届きます。独自設計のハウジングでハイエンドなオーディオを楽しむことができますね。
THX Spatial Audioにより立体音響のサラウンドサウンドが楽しめるヘッドセット
イヤーカップは密閉型で遮音性のあるパッシブノイズキャンセリングで雑音を除外する機能があります。メモリーフォームイヤークッションで装着感に優れています。

マイクは音声を高感度で収音できる低周波数特性に優れたRAZER HYPERCLEARのスーパーカーディオイドマイクを搭載。単一指向性で口元にマイクを近づけてボイスチャットができます。
高度なマイクコントロール機能が可能でマイクの設定は「Razer Synapse 3」で調整できるのが特徴です。マイクハウジングは声を忠実な音質で集音するオープン設計になっており、はっきりした音声で話すことができます。9.9mmのマイクは取り外すことも可能です。

「BlackShark V2 Pro」の対応デバイスとして、PCやPS5 PS4 Xbox Switchで使うことができます。接続は2.4GHZ ワイヤレスおよび 3.5mmアナログに対応しています。

バッテリーはリチウムイオン電池が内蔵されており充電は付属のケーブルをヘッドホンのマイクロUSBに差し込みます。電源供給できるパソコンのUSBポートに差し込みます。

スペック

  • メーカー:Razer(レイザー)
  • 製品番号:RZ04-03220100-R3M1
  • 日本正規代理店保証品
  • 接続:ワイヤレス / 3.5mm
  • ヘッドフォン周波数特性:12 Hz ~ 28 kHz
  • インピーダンス:32Ω
  • 重量:320 g

選ぶポイント:

Razer HyperSpeed Wireless 技術

  • ワイヤレスでも遅延しにくいヘッドセット


Logicool G ASTRO A50 X LIGHTSPEED ワイヤレスヘッドセット【最新】

Logicool G ASTRO A50 X LIGHTSPEED ワイヤレスヘッドセット【最新】
ロジクールのLogicool G ASTRO A50 Xはワイヤレスのヘッドセットです。
コードを気にせずに遅延の少ないLIGHTSPEEDによるワイヤレスに対応、無線ではBluetooth 5.1にも対応しています。2024年5月16日の最新モデルで、遅延のないワイヤレスでゲームプレイしたい方におすすめです。

音質はDolby Atmosの空間3Dサラウンドサウンドに対応していて、立体的な音質でFPSのゲームを楽しめます。バッテリーはベースステーションに置くだけで充電が可能で、24時間連続で使うことができます。
マイクは16ビット48kHzにより高品質な点が魅力、ストリーミング配信も可能な鮮明な音でボイスチャットが可能になります。上にフリップすればすぐにミュートができるのも便利です。

選ぶポイント:

パソコン・PS5・PS4・Xboxに対応

  • USB接続ができるパソコンやPS5・PS4・Switch・Xboxのゲーム機に対応


レイザー(Razer) ヘッドセット 有線: Kraken / RZ04-02830200-R3M

Razer ヘッドセット:Kraken
ゲーマーに人気があるレイザー(Razer)のヘッドセット「Razer Kraken」(RZ04-02830200-R3M)でラインナップも多い機種です。RazerはHammerheadのイヤホンと同様に音にはこだわりのあるゲーミングデバイスのブランドです。
50mmのドライバーユニットでサウンドが豊か。
Windows10 64bitではバーチャル7.1chサラウンドで爆発音や敵の足音もよくわかります
有線タイプのゲーミングヘッドセットなので音が途切れることもありません。

FPSで長時間のゲームでも「冷却ジェル注入型クッション」が入っており、熱がこもりにくく耳がちょっと冷えて気持ち良いです。装着感が良いので耳が痛くなりにくいです。

評価が良くコストパフォーマンスに優れていると選ばれるAmazon's Choiceの商品。
フォートナイトなどを3Dのゲーミングヘッドセットとしてパソコンでやるのも良いですね。
足音を察知して先手をとりましょう。

Razer Krakenのレビューの評価は良く「買って良かった」という声が多いですね。シンプルで男性的なブラックや女性にも使いやすいピンクも選べます。

スペック

  • ヘッドフォン周波数特性:12Hz ~ 28kHz
  • 接続方法:アナログ 3.5 mm
  • インピーダンス:32Ω
  • ドライバー:50mm
  • マイクロホン:単一指向性ノイズキャンセリング
  • サイズ:18x20.5cm
  • 重量:322 g

選ぶポイント:

人気メーカーの定番モデル

  • KrakenシリーズはRazerのゲーミングヘッドセット定番モデルです

EPOS(イーポス) ゲーミングヘッドセット GSP 600 / 601 / 602

Sennheiser ゲーミングヘッドセット 密閉型/ノイズキャンセルマイク GSP 600

EPOS(イーポス)のヘッドセットで、音の定位がとれると評判のEPOS GSP 600 / 601 / 602のシリーズは密閉型でゲームのサウンドに没頭したい方におすすめです。

EPOSといえばドイツの超高品質なヘッドフォンのメーカーで高級なゲーミングヘッドセットです。
ハイスペックで機能はプロと同じようなレベルで数々の賞を受賞しています。価格は高いですが低音から高音まで綺麗に鳴るドライバで独自のトランスデューサーを搭載しています。

FPSなら遅延のない有線タイプが人気です。コードもしっかりしています。マイクは良い評価ばかりではないですが、ヘッドフォンの部分はさすがの音質ですね。
カラーは「ブラック/レッド」、「ブラック/ブラウン」、「ホワイト」から色を選べます。

スペック

  • メーカー:EPOS(イーポス)
  • 重量:約395g
  • サイズ:10 x 24 x 22 cm
  • 周波数特性:10Hz~30kHz
  • インピーダンス:28Ω
  • スピーカードライバー:ダイナミック・密閉型
  • マイク:単一指向性 / ノイズキャンセリング機能

選ぶポイント:

音質に優れたブランド

  • EPOSの密閉型ゲーミングヘッドセット

HyperX Cloud II ゲーミングヘッドセット 7.1バーチャルサラウンド / コスパ最強

HyperX Cloud II ゲーミングヘッドセット 7.1バーチャルサラウンド
キングストン(Kingston)のHyperX Cloud II ゲーミングヘッドセットは7.1バーチャルサラウンドに対応しています。密閉型のイヤーカップでパッシブノイズキャンセルです。
フレームがアルミなのでヘッドセットが318gでとても軽いです。

プロゲーマーのウメハラさんが推薦しているゲーミングヘッドセットです。

ヘッドフォンは53mmのドライバーを搭載しています。小さなドライバに比べると音も迫力があります。
ゲーミングヘッドセットとしてはかなり大きい方ですね。

マイクはノイズキャンセリングが付いています。
また、AGC機能があるのでゲインを自動補正してくれます。
つまり、話した声を自分で音量を保たなくても、相手が聞きやすい音量に自動的にコントロールするという優れものです。FPSでゲームをする時にコミュニケーションも楽しみたい方におすすめですね。

コスパ最強の良いFPS向けゲーミングヘッドセットで安いモデルです。リーズナブルな価格で1万円以内で買えます。(2024年07月31日14:30の時点では、税込み7,980 円)

スペック

  • ブランド:ハイパーエックス(HyperX)
  • メーカー型番:KHX-HSCP-RD
  • 重量:318 g
  • サイズ:17 x 12 x 7 cm
  • 7.1バーチャルサラウンドサウンド対応機能
  • USBオーディオコントロールボックス付属
  • ヘッドセット部:周波数応答: 15~25,000Hz
  • ヘッドセット部 トランスデューサ: φ53mm 径、ダイナミックドライバー
  • 接続:ステレオミニジャック用プラグ(3.5mm)

ASTRO ゲーミングヘッドセット A40 TR+MixAmp Pro ミックスアンプセット

ASTRO ゲーミングヘッドセット A40 TR+MixAmp Pro ミックスアンプセット

ASTRO(アストロ)のゲーミングヘッドセット A40とミックスアンプセットです。
MixAmp Pro TRは「Dolby Audio」に対応しており、ゲームのオーディオと音声のチャットの切り替えやミキシングなどをコントロールすることができます。専用のソフトでEQのカスタマイズができるのも魅力。
eスポーツアスリートと開発されたアンプで操作性と耐久性に優れています。3Dオーディオを体験できるのでFPSでは敵の足音もわかりやすくなりますね。

オープンバックダイナミック型(開放型)の直径40mmドライバーを搭載しており周波数特性は20~20,000Hzです。低音域から音の抜けが良い高音域まで楽しめます。
有線USBや3.5mmステレオミニプラグ接続に対応しています。

機種はゲーム機ではPS5・PS4・Nintendo Switchに対応しており、PCではWindowsやMacに対応しています。

スペック
A40TR

  • ブランド:ASTRO Gaming(アストロ ゲーミング)
  • 40mmドライバー
  • 重量:358 g
  • 型番:A40TR-002
  • サイズ:幅 × 高さ 11.1 x 22 cm

選ぶポイント:

音質コントロール最強クラスのゲーミングヘッドセット

  • 音質をコントロールできるという意味では最強クラスのゲーミングヘッドセット


ソニー(SONY) ゲーミングヘッドセット INZONE H3 MDR-G300


ソニー ゲーミングヘッドセット INZONE H3 MDR-G300
ソニー(SONY)のゲーミングヘッドセットで、INZONE H3 MDR-G300です。感覚としては、立体音響の技術により臨場感のある音質です。ヘッドホン部は40mmのドーム型になっているEDCCAボイスコイルによるサウンドで、高音から重低音まで低遅延で聴くことができます。
マイクの指向特性は単一性のため、口元に近づけて通話が可能です。また、デザインはPS5のゲーム機で使うのにぴったりですね。
有線タイプとBluetooth対応のモデルを選ぶことができます。

圧力を分散するヘッドクッションで、長時間快適にプレイすることができます。

おしゃれなデザインも魅力です。


SteelSeries(スティールシリーズ) Arctis 5 Black 密閉型 ゲーミングヘッドセット

SteelSeries Arctis 5 Black 密閉型 ゲーミングヘッドセット
スティールシリーズの「SteelSeries Arctis 5 Black」は密閉型のゲーミングヘッドセットで、Playstation4に対応しておりFPSゲームで人気です。
3Dの音響で敵がちか寄ってくる足音が聴こえてきます。
また、通気性の良い柔らかい長時間のゲームでもつけ心地が良いイヤークッションでフィット感があります。メガネをかけている方でも使いやすいヘッドセットです。

SteelSeriesのゲーミングヘッドセットは双指向性ノイズキャンセリングマイクで、ボイスチャットではクリアに音声通話を楽しめます。


オーディオテクニカ ATH-G1WL 密閉型 ワイヤレス


オーディオテクニカ audio-technica ATH-G1WL 密閉型 ワイヤレス
audio-technica(オーディオテクニカ)のワイヤレスヘッドセットでATH-G1WLです。

USBレシーバーを差し込めばパソコンに2.4GHz帯ワイヤレスで接続できます。
リアルタイム通信でゲームの動きとサウンドにズレが出ることがなく快適です。
イヤーパッドの下にON/OFFやボリュームコントロールが可能です。バッテリーは一回の充電で連続15時間連続で使えます。

ドライバーサイズは大きめの直径45mmで高音質でマイクを外してヘッドフォンとして音楽を聴いたりイヤーカップのボタンを押せば、立体音響のモードによりバーチャルサラウンドでリアルな音でゲームを楽しめます。
通気性のあるイヤーパッドなので長時間でも蒸れにくい仕様です。

ワイヤレスの製品のほか、有線タイプの「ATH-G1」もあります。

スペック

  • ハウジング:密閉型
  • サイズ:‎22.8 x 8.9 x 22.2 cm
  • 重量:297 g


安いゲーミングヘッドセット ARKARTECH G2000

安いゲーミングヘッドセット ARKARTECH G2000
安いゲーミングヘッドセットでARKARTECH G2000です。5000円以下で購入できるコスパの良いモデル。(※2024年07月31日14:31の時点での価格で3,099 円です。)
高いヘッドセットに比べればデザインはいまいちですが最低限の機能性はあります。
50mmのネオジムマグネットドライバーを搭載しており迫力のある音質です。
ノイズ低減マイクを搭載しています。雑音を軽減するのでFPSでオンライン通話がしやすいですね。

予算を抑えてリーズナブルにヘッドセットを購入したいかたにおすすめです。


JBL(ジェイビーエル) QUANTUM 100 ゲーミングヘッドセット エントリーモデル


JBL QUANTUM 100 ゲーミングヘッドセット エントリーモデル
JBL(ジェイビーエル) QUANTUM 100はゲーミングヘッドセットのエントリーモデルです。
購入しやすい安い価格帯で、FPSゲームの初心者のプレイヤーの方におすすめです。3.5mmステレオミニジャックの有線接続なので設定も簡単ですね。

直径40mmのドライバーユニットを搭載しており、空間的なサラウンドサウンドが楽しめます
マイクは取り外し可能な全指向性のブームマイク。ヘッドバンドの頭部への締めつけ感も少なく長時間でも快適です。

PCはwindowsとMacに対応しています。ゲーム機はPlaystation、Xbox、Nintendo Switchで使えます。

スペック

  • 重量:約220g
  • 周波数特性:20~20kHz
  • インピーダンス:32Ω

Corsair(コルセア) VIRTUOSO RGB WIRELESS SE Gunmetal ゲーミングヘッドセット


Corsair コルセア VIRTUOSO RGB WIRELESS SE Gunmetal ゲーミングヘッドセット CA-9011180-AP SP894
コルセアのゲーミングセットで、Corsair VIRTUOSO RGB WIRELESS SEは3種類のワイヤレス、USB、3.5mmステレオミニプラグの接続に対応しています。
周波数範囲は20Hz~40,000Hzで重低音も楽しめるため、オーディオ用のヘッドホンとしても使えます。オーバーヘッドでPC接続時には、7.1chバーチャルサラウンドに対応しています。

他のモデルとは異なり無指向性マイクを搭載しています。タイピングなど周囲のサウンドも収音します。

PCに対応しており、ゲーム機はPS5、PS4で使うことができます。CA-9011180-AP SP894は有線と無線の両方で接続することが可能です。

スペック

  • 50mmネオジウムドライバー
  • CA-9011180-AP SP894

●選ぶポイント

  • ワイヤレスや有線など接続方法が選べるヘッドセット

 


HyperX Cloud Revolver S


HyperX Cloud Revolver S
HyperX Cloud Revolver Sは、7.1ch Dolbyサウンドに対応しているヘッドセットです。
スタジオ品質の50mmドライバーを搭載しており、FPSゲームの広いフィールドでも遠くの音を聞き取ることができます。爆発音や銃の発砲音など距離や奥行きが正確に再生されます。

マイクはTeamSpeakとDiscordに認定されており、USBのサウンドカードでノイズを低減することができます。接続は4曲の3.5mmプラグもあるのでPS4やXboxだけでなくPCでも使えます。
USBオーディオコントロールボックスにはDSPサウンドカードを搭載しているので、音質にこだわるプレイヤーさんにおすすめです。


EPOS GSP670 Bluetooth対応ゲーミングヘッドセット


EPOS  GSP670 Bluetooth対応ゲーミングヘッドセット
EPOS(ゼンハイザー)のGSP670は、Bluetooth対応のワイヤレスゲーミングヘッドセットです。
ローレイテンシーで低遅延の技術によりスマートフォンでFPSゲームをするかたでも音の遅れがなく快適にゲームをプレイできます。
接続するときにはヘッドセットを20cm以内にスマホなどのデバイスを設置をしてペアリングします。
A2DPのプロファイルに対応しており高音質で音を再生できるのが特徴です。周波数特性は10Hz~23,000Hzの幅広い音域に対応しています。
マイクはブームマイクで跳ね上げることでミュートにすることができます。

レビューではGSP350と比べてワイヤレスになったことで離れて使えるのが良いという評価があります。


エレコム ARMA ゲーミングヘッドセット FPS向け


エレコム ARMA ゲーミングヘッドセット FPS向け
エレコムのFPS向けゲーミングヘッドセットでARMA HS-ARMA100BKです。
大口径50mmのドライバーを搭載しておりPETフィルムにチタンコートをした素材の振動板でHi-Fiオーディオグレードのサウンドを聴くことができます。
CCAWボイスコイルを採用しており低域から高域までワイドなレンジでクリアな音質が特徴です。

マイクは着脱式でゲームで使わないときには取り外すことができるブームマイクです。


Logicool G PRO X ゲーミングヘッドセット G-PHS-004WL / プロゲーマー向け


ロジクール Logicool G PRO X  ゲーミングヘッドセット G-PHS-004WL
Logicool PRO Xのヘッドセットはeスポーツのプロ選手のプロファイルが使用できる機種です。人気モデルだったG-PHS-003の後継機といえる存在ですね。特にEQプロファイルはプロの設定を体感できるのが魅力です。オーディオサウンドの音質設定にこだわりたい方におすすめです。

「Blue VO!CE機能」を搭載しておりリアルタイムに音声のノイズリダクション。クリアな声を相手に届けることができます。

通常よりも一回り大きい50mmドライバを搭載しており7.1chの迫力があるサウンドです。耳元のイヤーパッドは低反発で耳の着け心地の良い合成皮革です。

スペック

  • サイズ:長さ:138mm 幅:94mm 高さ:195mm
  • 重さ:370g
  • ドライバー:PRO-G 50mm
  • マグネット:ネオジム
  • 周波数特性:20Hz~20kHz
  • インピーダンス:32Ω
  • マイク指向性パターン:カーディオイド

●選ぶポイント

  • プロゲーマー仕様の本格的なゲーミングヘッドセット
  • 遅延のない有線ヘッドセット


エイスース(ASUS) ゲーミングヘッドセット ROG STRIX GO 2.4

エイスース(ASUS) ゲーミングヘッドセット ROG STRIX GO 2.4
ASUSのゲーミングヘッドセットで「ROG STRIX GO 2.4」は、ワイヤレスモデルです。

USB-C 2.4 GHzの無線なので、Bluetoothと違い遅延のない安定した接続が魅力です。
最大25時間のバッテリーで長時間使用ゲームプレイすることができます。


Logicool(ロジクール) G433 ゲーミングヘッドセット

Logicool G ゲーミングヘッドセット G433
FPSで人気のロジクールのゲーミングヘッドセットLogicool G G433です。ランキングなどでもよく入っています。
G431よりもヘッドバンドのデザインがスマートに新しく改良されたヘッドセットです。DTS Headphone:Xのバーチャルサラウンド技術を搭載しておりUSBサウンドカード使っており高音質です。

GシリーズはFPSプレイヤーに適しているヘッドセットでPUBG JAPAN SERIES 2018推奨ギアに選ばれたこともあります。

DOLBY 7.1ch サラウンドで足音や遠くの銃声もわかりやすいヘッドセット。
サラウンドヘッドホンなら3D映画のような360度の全方向から聞こえてくる音で認識できるわけですね。

耳を覆うイヤーカップパッドはメッシュ製イヤーパッドで通気性があり快適です。ポリカーボネート素材なので軽量で重さは259g、軽いので疲れにくいのが魅力ですね。

ヘッドセットでは自分が話す声をマイクでひろうことも大事です。ロジクールのG433ではノイズキャンセリング機能もある大口径マイク。
雑音が入らないクリアな音で声を相手に伝えられます。マイクを使わないときには取り外すことができます。音楽を聞く時にはヘッドホンとして楽しめますね。

FPSゲームを立体音響で楽しめるコスパの良い有線接続のゲーミングヘッドセットでおすすめです。
PCゲームだけでなく、PS4やNintendo Switchにも対応しています。3.5mmステレオミニプラグ接続ならモバイルデバイスとの接続も可能です。パソコンにはUSBポートに接続できます。※7.1chサラウンドはPC接続が必要になります。

スペック

  • 商品重量:259 g
  • インピーダンス:32Ω
  • ドライバー:40mm
  • メーカー型番:G433
  • 周波数特性:20Hz-20KHz
  • マイク指向性パターン:カーディオイド(単一指向性)

選ぶポイント:

有線で接続をするヘッドセット

  • 遅延のない有線接続のヘッドセット

FPSのヘッドセットで足音を聴く設定

FPSでは足音を相手よりも早く察知できるように、ヘッドセットで足音を聴けるように設定するようにしましょう。
敵の方向や定位感など音を聞きやすくする方法は2つあります。

まずひとつ目はイコライザーで足音が聞きやすい音にバランスを調整するということです。敵が遠くから近づいてくるのがわかるようにサウンドを調整します。
イコライザーで足音が聞きやすい音にバランスを調整する

そして2つ目には音源の出力レベルを調整するということですね。どこから敵の足音が聞こえてくるか方向を調整します。左右はわかりやすいですが、前から敵がきているか後ろからきているか把握できるようにします。
どこから足音が聞こえてくるか方向を調整
聞きやすいように環境を整えることでゲームの時のやりやすさが変わってきます。

Logicool G ゲーミングヘッドセットの場合にはソフトウェアで調整することができます。

人気ゲーミングヘッドセットの比較

人気がある3種類のゲーミングヘッドセットを比較しています。メーカーは世界でも人気のロジクールG、Razer、HyperXからFPSに最適なゲーミングヘッドセットをピックアップしています。
どれも音質は立体音響のサラウンドに対応している点は同じです。

3種類を比べて大きな違いは、接続方法で「BlackShark V2 Pro」のみワイヤレスと有線の両方で活用できる特性があります。
ただし、「PRO X」と「Cloudシリーズ」にはどちらもワイヤレスの機種も備えているので、ワイヤレスを選択することも可能です。装着性という部分では「PRO X」は、イヤーパッドが2種類あるので好みのタイプを装着することができて、他の2種類と比べて優れているといえるかもしれません。

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ゲーミング
ヘッドセット
比較
PRO XBlackShark V2 ProCloud II
メーカーロジクールGRazerHyperX
デザインPRO X

Amazonで見る

BlackShark V2 Pro

Amazonで見る

Cloud II

Amazonで見る

特徴USBサウンドカードを付属。
DTS Headphone:X2.0
サラウンドサウンド
THX 7.1ch 立体音響リモコン付き
ダイナミック
ドライバー
50mm50mm53mm
マイク着脱マイク、
ノイズリダクション
スーパーカーディオイド着脱マイク、
ノイズリダクション
接続3.5mm有線2.4GHz ワイヤレス /
3.5mm有線
3.5mm有線
イヤーパッドPUレザーとソフトなタイプの2種類通気性があるメモリーフォームベロア(スペア付き)
音質

※Amazonの販売ページにて、詳細の情報をご確認ください。

ランキングから選ぶ

人気の商品を選ぶならAmazonの売れ筋ランキングが便利です。商品を選ぶのに迷っている方にとっては、実際に売れているランキングなので参考になるでしょう。
ランキング形式の場合には、発売が新しいモデルよりは定番のゲーミングヘッドセットが入りやすいので安心です。一方で機能は一覧ではわからないので、選択するときにはよく確認した方がいいです。
高機能だから1位になっているわけではないので、利用する際にはご自身に必要な機能の有無をチェックすべきですね。

商品まとめ

FPSに適したゲーミングヘッドセットは1000円ぐらいの安いものとは音が違います。
やはり、サラウンド対応していると敵の位置が足音で把握しやすくなります。

マイクでは自分の話している内容が仲間に伝わるようにノイズキャンセリング付きのものを選ぶことをおすすめします。FPSゲームではApex Legendsのようにフレンドとボイスチャットする場合には円滑にコミュニケーションがとれた方が楽しめます。

FPSでボイスチャットを楽しむならスピーカー+ヘッドフォンよりも、ヘッドセットが便利ですね。ちなみに、モニター用のヘッドホンでは原音に忠実なサウンドで聴くことができますが、低音などが再生されるようにチューニングされたゲーミング用ヘッドセットの方が臨場感があるゲームを楽しめます。

ゲームが好きな方には、ゲーム用メガネもおすすめです。

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この記事を書いた人

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