FPS向けゲーミングPCのおすすめ10選!

FPS向けのゲーミングパソコンをご紹介しています。動きが速いゲームでは性能の良いグラフィックボードを搭載しているPCが必要になります。

デスクトップ型とリフレッシュレートに優れたディスプレイのノートがあります。高性能なゲーミングPCだと動作も軽快で快適にゲームをプレイできます。

フレームレートを高くしてFPSゲームをするにはモニターとパソコンの両方が大事になります。幅広く製品をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

FPSゲームとは?

FPSゲームはFirst Person shooterの略でキャラクターを動かしながら敵を倒していくシューティングゲームです。
色々な武器を使って空間を移動しながら撃ちまくるのが楽しいです。

ゲームをプレイする環境によってバトルロワイヤルでは勝敗に関わってくるので、FPSゲームでスペックは大事なポイントになります。

FPS用ゲーミングパソコンの選び方

リフレッシュレートを上げるならGPUは大事

FPSのような激しい動きでもカクつきなく見やすいのがリフレッシュレートです。解像度やリフレッシュレートは、グラフィックボードで設定できる方が快適です。
グラフィックス(GPU)の性能が大事です。CPU内蔵グラボではゲームがプレイできない場合があるので注意です。

NVIDIA GeForceやAMD Radeonが人気です。ゲームの画面でカクカクした表示になる時には、低スペックな場合が多いです。FPS値を上げるためにはGPUとCPUが両方が重要になります。

また、動画や画像を編集するようなクリエイティブでも、グラフィックボードは大事です。バランスのいいRTX4060ぐらいがおすすめで、高画質で負荷がかかるのであれば、GeForce RTX 5070 ・5080あたりが高性能です。

高いフレームレート(fps値)なら性能が重要

高いフレームレート(fps値)でゲームをプレイしようとした場合には、高性能なグラフィックボード(GPU)が必要になります。なぜなら、1秒のうちに表示をするフレーム数だからです。

そのため、グラボの性能が高ければ、ゲーミングモニターでの表示もフレームレートの数値を上げることができます。そのため、グラフィックボードとCPUの性能は重要になってきます。240FPSや144FPSを目指すとなると、RTX3070以上は必要になってくるでしょう。

CPUで処理速度が変わる


CPUは処理速度の性能が大きく変わるパーツです。インテルではCore i7やCore i9だと性能が高く、AMDではRyzen 5やRyzen 7ぐらいが必要です。第13世代や14世代などにより性能に違いがあるので合わせて確認してみてください。

予算でゲーミングPCを選ぶなら、大手メーカーよりもBTOショップのゲーミングパソコンの方が組み合わせがいい場合もあります。
理由としては、BTOの場合はグラボを中心にCPUを合わせて製品ライナップをしている場合があるからです。
きちんと選べばBTOは納期が少しかかりますが安く検討できるのでおすすめ。

メインメモリの容量

メインメモリはCPUと同じようにパソコンの性能を決める大事なパーツです。
FPSゲームでApexのように8GB以上を推奨しているタイトルがほとんど。快適に遊ぶなら16GB以上を検討してみてください。

ただし、配信をして解説をしながらゲーミングをするなら32GB~64GBなどさらに高いスペックで構成を検討する必要もあります。

デスクトップとゲーミングノートがある

ゲーミングパソコンにはデスクトップとゲーミングノートがあります。
好みで選べばいいのですが、拡張性が高いのはデスクトップです。メモリを増設したりストレージを増やせるモデルもあります。

ゲーミングノートパソコンのメリットは、持ち運びができること。
また、ディスプレイやキーボードなどを用意しなくてもいいので、はじめて使う人のかたや持ち運ぶ場合におすすめです。

FPSゲームタイトルでスペックを選ぶ

FPSゲーム CPU グラフィックス
フォートナイト Core i5-7300U 3.5 GHz以上 Nvidia GTX 960、AMD R9 28,0または同等のDX11対応GPU
レインボーシックス シージ Intel Core i5-2500K @ 3.3 GHz または AMD FX-8120 @ 3.1 GHz以上 Nvidia GeForce GTX 670 または AMD Radeon HD7970 / R9 280X 以上
VALORANT Intel Core i5以上 GTX1050 Ti以上

FPS向けゲーミングPCのおすすめ

mouse ゲーミングデスクトップパソコン G-Tune DG-A7G70 / RTX5070



mouse(マウスコンピューター)のゲーミングデスクトップパソコンで、G-Tune DG-A7G70です。国内生産のBTOメーカーで、カスタマイズしたいゲーマーさんにぴったり。

スペックはCPUがAMD Ryzen™ 7 9800X3D プロセッサ(最大5.20GHz)で、CPUクーラーとして240mmの水冷ラジエーターを搭載。グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX5070です。

メモリは 32GB (16GB×2 / DDR5-5600)、ストレージは1TB M.2 SSDです。

ミドルスペックからハイスペックの中間ぐらいのスペックで、高負荷のFPSゲームでも動作できます。

特徴:レイトレーシングコア

第4世代のレイトレーシングコアのあるRTX5070を搭載


MSIゲーミングノート StealthA16AI+ 16インチ WQXGA 240Hz OLED(有機EL)



MSIゲーミングノート StealthA16AI+です。16インチの大画面で、高精細なWQXGA。OLED(有機EL)なので色鮮やかに映ります。

リフレッシュレートが240Hzで速い動きでも滑らかなので、バトルロワイヤル系のFPSゲームで、接近戦のゲームプレイにぴったり。

スペックはCPUがRyzen AI 9 HX370(ブースト クロック最大 5.1 GHz)、メモリが64GB、SSDが1TBです。

グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 5090 Laptop GPUで、ニューラルレンダリングによるフルレイトレーシングで、スピードが速いのが特徴です。

ハイスペックなPCで他のプレイヤーより優位になりたい方におすすめです。


GIGABYTE(ギガバイト) ゲーミングノートPC G6 RTX4060搭載 165Hz



GIGABYTE(ギガバイト)のゲーミングノートPC G6は、16インチのディスプレイを搭載しているモデルです。リフレッシュレートが165Hzなので、激しいFPSゲームでも滑らかに表示ができます。

CPUはCore i7-13620H(最大 4.90GHz)、メモリが16GB、SSDは512GBです。グラフィックボードはRTX 4060 Laptopを搭載していて、バランスのとれたFPS向きミドルスペックモデルといえます。

コスパがいいモデルなので、価格を抑えて導入したい人にぴったり。


マウスコンピューター ゲーミング デスクトップパソコン G-Tune / 240fps



マウスコンピューターのヘビーゲーマー向けのモデルです。G-Tune FZ-I9G80は、シリーズの中でもハイスペックで高性能なのが特徴です。

CPUはインテルの第13世代インテル® Core™ i9-13900KF プロセッサー(最大5.80GHz)、水冷式で360mmラジエーターを搭載しており効率的に温度を下げることができます。
グラフィックボードはGeForce RTX™ 4080(ビデオメモリ GDDR6X 16GB)、メモリは32GB (16GB DDR5-4800)。ストレージは1TB M.2 SSD(NVMe)です。カスタマイズをすればHDD(ハードディスク)は最大で8TBまで搭載することも可能。
光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを搭載しており、高性能なスペックが魅力です。

グラボの性能的には、フルHDなら240fpsでプレイできるでしょう。(4Kでは難しいでしょう。)
ゲーミングモニターはフルHDが多いので、プロにもおすすめ。また、画質が高い動画編集もできます。


パソコン工房 ゲーミングPC LEVELシリーズ 第13世代CPU搭載 SSD



パソコン工房のミドルタワーのゲーミングPCでLEVELシリーズです。マザーボードはmicroATXのミニタワーです。
CPUはインテル第13世代 Core i5-13400 プロセッサー(最大4.60 GHz)、メモリは 16GB(8GB×2)DDR4-3200 DIMM (PC4-25600)、500GB NVMe対応 M.2 SSD。グラフィックはGeForce RTX 3060 12GB GDDR6を搭載しています。
コストパフォーマンスに優れたモデルです。HDMIやDisplayPort、USBなどインターフェースも豊富です。


ドスパラ ゲーミングPC GALLERIA AMD Ryzen 7



ドスパラのゲーミングPCでデスクトップ型のGALLERIA ガレリアです。
パソコン工房とならんで人気のあるBTOショップのPCです。
スペックはAMD Ryzen 7 5700X (3.4GHz-4.6GHz/8コア/16スレッド)、グラボがNVIDIA GeForce RTX 4070 12GB GDDR6X、メモリは16GB RAMを搭載。ストレージは1TB NVMe SSDあるため、データも保存できる大容量のモデルです。


フロンティア ゲーミングPC GBシリーズ



フロンティア(FRONTIER)のゲーミングPCです。ヤマダ電機グループのBTOショップのブランドです。
スペックはCPUがAMD Ryzen 9 5900X プロセッサー、メモリー 16GB (8GB x2)、ストレージ 1TB SSD + 2TB HDDで性能が高くハイスペックです。タワー型のPCでケースはガラス性のサイドパネルを採用しているのが特徴です。

PUBGの推奨スペックはCorei5またはRyzen5以上、16GB、GTX1060、RX580以上なので、それと比べると余裕があります。
FPSゲームを楽しめます。


ドスパラ ゲーミングPC GALLERIA XA7C-R37



ドスパラのゲーミングPCでGALLERIA ガレリア XA7C-R37です。
CPUはインテル第11世代 Core i7-11700プロセッサー、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6で、RTX 3060 Tiと比較してベンチマークでは+11%性能が高いモデルです。
メモリは16GB DDR4 (PC4-25600/8GBx2)でストレージは1TB NVMe SSDで大容量です。
Windows 10 Home 10521-4249

スペック

  • OS:Windows 10 Home 64ビット
  • 保証期間1年
  • 10521-4249
  • サイズ:220(幅)×440(前後)×480(高さ) mm
  • 重さ:約14kg

ASUS ゲーミングノートパソコン ROG Zephyrus G15 Ryzen



ASUS(エイスース)のゲーミングノートパソコンでROG Zephyrus G15です。
15.6インチで解像度がWQHD。リフレッシュレートが240Hzで滑らかな表示で高速なディスプレイです。
CPUはAMD Ryzen 7 6800HS (8コア/16スレッド)のプロセッサー、メモリが16GB、ストレージはSSD 512GB。
NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPUのグラボを搭載しています。残像感のない映像でFPSやTPSゲームが楽しめるスペックです。

「GA503RM-R76R3060EW」はバッテリー駆動時間は約11.5時間です。


Dell ゲーミングデスクトップパソコン ALIENWARE



Dell(デル) のエイリアンウェアのゲーミングデスクトップパソコン ALIENWARE AURORAです。
DA80PA-ANLWシリーズでグラフィックボードはGeForce RTX 2070 SUPERを搭載しています。
Win10ProにCPUはインテル Core i7、メモリは32GBでストレージは大容量の512GB SSD+2TB HDDが使えます。

フォートナイトなどのFPSゲームをするのにおすすめです。リフレッシュレートが高いモニターでも使えます。
色はホワイトでデザインもかっこいいです。価格的にも最強です。

おわりに

FPSゲームで使いやすいパソコンは、はじめて使う人のかたならゲーミングノートPCがいいでしょう。セットでそろえていくので、最初はゲーミングノートを買って、ゲーミングマウス選んで、外部接続のゲーミングモニターを選ぶとか少しづつそろえていくのがいいでしょう。

スペックにこだわりがあるかたは自作をするひとも多いですが、時間が無いかたはゲーミングデスクトップがいいでしょう。
性能がいいゲーミングPCがあるとゲームも快適にプレイできます。

ゲーミングPCのフレームレートでFPSを上げるなら対応しているモニターを使うといいです。144fpsや240fps出すとなるとスペックの高いPCが必要です。
ゲーミングモニター 240Hz
ゲーミングモニター 144Hz

つながるトピック

FPS ゲーミングキーボード
FPS ゲーミングヘッドセット
はじめて使う人向けゲーミングPC
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オススメPCドットコム編集部

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