人気のトラックボールマウスのおすすめ製品を厳選してご紹介しています。
トラックボールは、PC周辺機器の中でも便利なアイテムです。親指や人差し指でボールを転がすだけで、カーソル操作が可能になります。そのため、手首の負担を抑えて疲れにくく長時間でも快適です。
メーカーでは高性能なロジクールやKensington(ケンジントン)が人気があります。ボタンが静音のタイプや、接続が有線のマウス、また無線ではワイヤレス・Bluetoothなども選べます。
選び方もあるので、買い替えで迷ったらぜひ参考にしてみてください。
ナビゲーション
- トラックボールマウスの選び方
- トラックボールマウスのおすすめ
- Logicool ワイヤレス トラックボールマウス MX ERGO MXTB1s
- Kensington Pro Fit Ergo TB550 トラックボール【2.4GHzワイヤレス】
- Kensington スリムブレードトラックボール K72327JP【有線USB】
- Kensington Slimblade Pro ワイヤレストラックボール K72081JP
- エレコム トラックボールマウス IST(イスト)
- ナカバヤシ(Nakabayashi) Digio2 レーザー式 MUS-TRLF184BK
- Logicool M575 トラックボール マウス
- エレコム マウス ワイヤレス トラックボール M-XT3DRBK
- エレコム トラックボールマウス ゲーミンググレード 赤玉 M-XT3DRBK-G
- エレコム エアマウス トラックボール ハンディ型 Relacon M-RT1DRBK
- エレコム マウス ワイヤレス トラックボール M-HT1DRXBK
- サンワサプライ トラックボール Bluetooth エルゴノミクス チルトホイール ブラック MA-BTTB179BK
- Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP
トラックボールマウスの選び方

引用元:Logicool(ロジクール)
操作のしやすさで選ぶ
トラックボールは、直径とボールの配置の仕様について大きく分けて2種類あり、「親指操作タイプ」と「中指操作タイプ」です。
親指で動かすタイプのメリットはホイールが付いていることで、チルトできるタイプもあります。
一方で中指で操作するタイプは精度の高い操作性が魅力です。ボールのサイズで大きめを選んだり、ボタンの押しやすさを優先させたり、といった部分は好みです。また、マウスの角度によっても操作性は変わってきます。
接続方法はケーブルの有線と無線

接続方法は有線タイプと無線のワイヤレスがあります。
ワイヤレスの場合にはケーブルがないので、コードをあまり気にせず使えるメリットがあります。2.4GHzの無線で接続できる製品ではUSBレシーバーが付いていることが多いです。また、Bluetooth対応モデルではスマートフォンに接続できるタイプもあります。
一方で有線接続の場合にはUSBで差し込めば、使えるのがポイントで、給電もケーブルから行うため充電も不要です。さらにバッテリーがないため価格のコスパがいい製品が多いのも魅力です。
用途で選ぶ

引用元:エレコム(ELECOM)
トラックボールマウスの用途で仕事で使うなら、オフィスで使えるような静音タイプがおすすめ。また、ホイールが付いていた方が使いやすい方もいるかもしれません。使いやすさという部分では、会議などで持ち運ぶような場合には重さも確認しておきましょう。
一方で、ゲームの用途ならスピードや反応などは条件として必要になるため、使えないことがあるでしょう。
トラックボールマウスのおすすめ
Logicool ワイヤレス トラックボールマウス MX ERGO MXTB1s
ロジクールのトラックボールマウスでMX ERGOです。
チルト(角度)調整が20度まで自分の姿勢に合わせて変えられるので疲労感が少なく3D作業ができます。
手を動かさずにボールを親指で回すことでコントロールするのが特徴です。※高速スクロールホイールには非対応
プレシジョンモードボタン(DPI)とトラッキングをシームレスに切り替えができます。
8ボタンのうち6ボタンはカスタマイズをが可能です。
接続は無線で、ワイヤレスのUnifying USBレシーバーまたはBluetoothが対応しています。また、同じような製品としてはMXTB1dがあり、保証の期間は(MXTB1dは保証1年、MXTB1sは保証2年)
(¥ 16,700 ― 2025/04/02 19:17の時点、Amazon調べ)
スペック
- メーカー:Logicool(ロジクール)
- 製品型番:MXTB1s(保証2年)
- サイズ:高さ 132.5mm×幅 99.8mm×前後 51.4mm
- 重さ: 164g
- 公称値: 380 dpi / 最小値と最大値: 512~2048 dpi
カスタマイズができるのが特徴
8ボタンのうち6ボタンは、機能をカスタマイズができるので効率的
Kensington Pro Fit Ergo TB550 トラックボール【2.4GHzワイヤレス】
Kensington (ケンジントン)の「K75370JP Pro Fit Ergo TB550」(K72196JP)は親指で操作ができるワイヤレスのトラックボールです。
人間工学の、手に馴染むデザインで、45°の角度で握れるようになっています。手首を自然な姿勢で操作できます。
光学トラッキングセンサーのDPIは、4段階で設定できるスイッチを搭載していて最大1,600 DPIの高精度なトラッキングが可能。34mmのボールはスムーズで精密にコントロールできます。
高速な2.4GHzのレシーバーでワイヤレス接続ができるようになっており、Bluetooth接続も可能です。最大で3台までのデバイスにつなげることができます。
ボタンは9つありKensingtonWorksを使用して、ポインター速度や割り当てなどカスタマイズが可能です。デザインの生産性を上げたい方におすすめです。
3年保証付き製品のトラックボールマウスです。
(¥ 10,100 ― 2025/04/02 19:16の時点、Amazon調べ)
Kensington スリムブレードトラックボール K72327JP【有線USB】
Kensington(ケンジントン)のスリムブレードトラックボール K72327JPです。デザインは左右対称で、右利きでも左利きでも使用可能なので、両方の手で握りたい人向けにぴったり。
トラックボールは、ひねる動きの操作も可能で、ウェブサイトやワードドキュメントのスクロールが楽になります。レーザーセンサーにより、大型の55mmボールを正確にトラッキングします。高精度なカーソルのトラッキングとスクロールが可能です。
また、高さが低い設計のため使いやすく、長時間の作業でも手や腕への負担を軽減。ソフトウェアのTrackballWorksにより、ボタンのカスタマイズが可能で、作業の生産性を最大限に高めます。
接続はUSBケーブルで、ポートに差し込めばすぐに使えるプラグ&プレイに対応。互換性はWindows・macOS・Chrome OSで使えます。
選ぶポイント:
レーザートラッキング
- レーザートラッキングによる操作で正確
- 有線USBタイプで遅延のない操作性
Kensington Slimblade Pro ワイヤレストラックボール K72081JP
Kensington(ケンジントン)のSlimblade Pro ワイヤレストラックボールです。
接続はBluetooth・2.4GHzワイヤレス接続、または有線接続を選択できる点が特徴です。付属のUSB-Cケーブルにより、バッテリーの充電が可能で約4カ月間の使用が可能となります。
トラックボールは、ひねる動きの操作も可能で、ウェブサイトやワードドキュメントのスクロールが楽になります。デュアルセンサーにより、大型の55mmボールを正確にトラッキング。
ソフトウェアのKensingtonWorksにより、ボタンのカスタマイズが可能で、作業の生産性を最大限に高めます。
重さが285gと軽量なので持ち運びもしやすいです。
エレコム トラックボールマウス IST(イスト)
エレコムのエルゴノミクストラックボールIST(イスト)で、M-IT10URBKは36mmボールを搭載しているタイプです。人工ルビーで滑らかなに操球したいにぴったり。
支持ユニットは取り外しができるので、交換も可能。自分でメンテナンスできるのが魅力です。
電源はコネクターによるUSBバスパワーで、差し込めば使えます。
M-IT10URBK の特徴
- ボール径36mm
- USB-A接続
- センサー分解能は500DPI
ナカバヤシ(Nakabayashi) Digio2 レーザー式 MUS-TRLF184BK
ナカバヤシ(Nakabayashi) Digio2「MUS-TRLF184BK」は、直径約34mmのセラミックス製トラックボールを搭載した小型のトラックボールマウスです。
そのため、手が小さめの方でも握りやすいのがポイント。5つのボタン付いていて、カスタマイズも可能。
センサーは固定で切り替え式の600dpiと自動の600~1600dpiでも使えます。自動モードの場合には、ポインターの速さが最適化される速度調整の機能が付いています。
接続がBluetoothなので、Windows11・Macで利用できるのも魅力です。
選ぶポイント:
小型
- トラックボールマウスの中では他の製品と比べて小さい大きさ。小さめサイズで、98×65mmのポケットサイズです。
Logicool M575 トラックボール マウス

ロジクールのトラックボールマウス Logicool M575は、傾斜角度が付いているので手首を自然な状態で握ることができます。
なめらかで回転するボールはトラッキングが精確で2,000 DPIの高解像度で操作ができるようになっています。
接続はUnifyingのUSBレシーバーによるワイヤレスとBluetoothに対応しています。OSはWindows、Mac、iPad OS 13.4以降に対応。
色はホワイト(M575OW)やブラック(M575)、グラファイト(M575S)から選べます。
選ぶポイント:
省電力で操作できる
- マウスを動かさずにトラックボールで動かすので、疲労がある方におすすめ
エレコム マウス ワイヤレス トラックボール M-XT3DRBK
エレコムのワイヤレスマウスで、6ボタン付いている「M-XT3DRBK」です。接続はワイヤレスで、無線 2.4Ghzに対応しているレシーバーが付属しています。(レシーバーは本体に収納が可能です。)
トラックボールのマウスなので、手首の疲労を軽減してくれます。
ポインタを素早くに動かしたい人にぴったり。チルトホイールと、素早いトラックボールによる移動が可能になります。
製品のサポートは6ヶ月の保証です。
- マウスのチルトホイールや進む戻るボタンはショートカットより快適
エレコム トラックボールマウス ゲーミンググレード 赤玉 M-XT3DRBK-G
エレコム(ELECOM)のゲーミング用ワイヤレストラックボールです。高性能な光学式センサーで、優れたポインタ追従性を実現しています。また、操球感が向上し、大径化によってメンテナンスが少なくてもすみます。
トラックボールは、操作時に接触する手の動きに配慮した設計です。そのため、フイットする握り心地でゲーミング体験をより高めます。
ポインタの移動速度を1500/750カウントの2段階に切り替える機能も装備されているのも魅力です。
対応OSは、WindowsとMacに対応しています。
スペック情報
- 型番:M-XT3DRBK-G
- サイズ:13.41 x 21.79 x 5.21 cm
- 重さ:128 g
選ぶポイント:
ゲーミング用
- ポイントの速度を切替えることが可能
エレコム エアマウス トラックボール ハンディ型 Relacon M-RT1DRBK
エレコムのトラックボールでハンディ型のエアマウス「Relacon」です。
握ってパソコン操作ができるようになっておりトラックボールと10ボタンでコントロールできます。
ホイールや左ボタン・左ボタン・メディア用コントロールなどがあり、ポインタの速度を変更することも可能になっています。
接続方式はレシーバーが付属しており「M-RT1DRBK」の場合には2.4Ghzのワイヤレス(無線)です。左右対称で握りやすく操作しやすいデザインです。
ソフトを使えば機能の割り当てができるのが便利。
「M-RT1BRXBK」のBluetoothでペアリング接続をするタイプも選べます。
スペック
- M-RT1DRBK
- サイズ:幅40.7mm ×前後111.5mm ×高さ56.6mm
- 電源:単4電池
- 重さ:76.4 g
●選ぶポイント
- ボタンの割り当てができる
エレコム マウス ワイヤレス トラックボール M-HT1DRXBK
エレコムのトラックボールマウス「M-HT1DRXBK」です。
長時間の作業に適した設計で、本体の下の部分に手首の負担を軽減する、低反発のパームレストが備えられています。
また、直径52mmの大型トラックボールとゲーミンググレードの光学式センサーにより、操作感が高くなっています。その上、左右のボタンには耐久性に優れたOMRON社製のスイッチが採用されており、確かなクリック感です。
チルトホイールは、横長の画面での操作するときに便利。また、ボタンを合わせて全10ボタンに機能を割り当てが可能です。
ポインタの速度は3段階に調整可能で、Webページの効率的に閲覧できます。「進む」「戻る」のボタンも搭載されています。
選ぶポイント:
チルトホイール
- 左右に傾けて横スクロールができるチルトホイールを搭載
サンワサプライ トラックボール Bluetooth エルゴノミクス チルトホイール ブラック MA-BTTB179BK
サンワサプライ(SanwaSupply)のトラックボールでエルゴノミクスの形状をしているMA-BTTB179BKです。トラックボールマウスの形は人間工学に基づくエルゴノミクスデザインを採用。上からではなく、横から手を添えて使う形状のため、手首のひねりを最小限に抑え、長時間の使用でも負担を感じにくくなっています。トラックボールは、34mmの中型ボールを使用することで、親指にとって操作しやすいサイズ感です。左右ボタンやサイドボタンには静音スイッチを搭載。カーソルのスピードは4段階で自由に切り替え可能なので便利です。
接続はBluetooth Ver.5.0規格に対応しており、Bluetooth内蔵のパソコンやAndroid搭載のスマートフォン、タブレット、iPadなどのデバイスに対応。最大3台の端末とペアリングでき、接続先を切り替えることができるマルチペアリング機能を備えています。
- パソコンやスマートフォンなど3台まで切り替えて使える
Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP
Kensington ExpertMouse(ケンジントン エキスパートマウス)は、直径が55mmの大玉のトラックボールを搭載しており、指の先で利用します。
接続はワイヤレス接続による無線接続が可能なモデルでBluetoothでペアリングをして使えます。または、付属のUSBレシーバーで2.4GHzのワイヤレス接続も可能です。トラックボール付きのワイヤレスマウスで、WindowsとMacに対応していますがiPadなどのモバイルでは使えないので注意です。
コードを気にせず操作したいときにおすすめです。
トラックボールにはリストレストが付属しており手首を支えることができます。
高速オプティカルテクノロジーにより正確なコントロールが可能になっています。2.4GHzの場合にはTrackballWorksのソフトウェアが使えます。
K72359JP【日本語パッケージ】
選ぶポイント:
中指と人差し指で動かすワイヤレスのトラックボール
- スムーズにカーソルを移動できる
おわりに
トラックボール製品を解説しました。長時間マウスを使用している方なら買いたくなります。ボールが転がるのでなれると楽です。
始めてトラックボールを使う初心者さんは、高すぎないモデルをおすすめします。ボールには赤・黒・青の色がありますが、赤はセンサーの反応がいいといわれているため重要です。とはいえ、色の好みも大事です。
つながるトピック
エルゴノミクスマウス
動画編集マウス
ケンジントン(Kensington)トラックボールマウス
ロジクール(Logicool)トラックボールマウス
ロジクール(Logicool)ワイヤレスマウス
ロジクール(Logicool)有線マウス
エレコム(ELECOM)マウス
▲記事のトップへ「トラックボールマウス」