ノートパソコンのサイズは、14インチや15.6インチなどサイズの種類はメーカーごとにラインナップが異なります。
大きさの種類も多いので、「どの大きさを選べばよいかわからない」というときにはサイズ表で比較をしてみてください。
また、使いやすい大きさは目的によっても変わるため、ノートPCをサイズで選ぶ方法をまとめています。
ノートパソコンを探している人はぜひ、ご参考ください。
目次
ノートパソコンでおすすめのサイズとは?
ノートパソコンでおすすめのサイズは、何の用途で使うかということで適切なインチ数は変わってきます。
もちろん、色々な場面でPCを使いますが、よく使う主な用途によってサイズを選択するのしやすい方法です。
ノートパソコンを使う時には、一番良く使う場所や用途で選ぶといいでしょう。
製品でよくある大きさは、下記が主なサイズです。
「11インチ・13インチ・14インチ・15.6インチ・17インチ」
これよりも小さいとキーボードが小さくなりますし、大きいと運びにくくなります。
持ち運びに便利なノートパソコンのサイズ
持ち運び向けに便利なノートパソコンのサイズなら、小さいサイズが運びやすいです。
モバイルノートPCとよばれる14インチぐらいがバッグにも収納しやすいです。A4サイズより数センチ大きいだけなので、非常にコンパクトな大きさ。
横24*14cmよりも一回り大きいぐらいです。
14インチといってもメーカーや機種によって、ややサイズが変わってきます。
ノートPCの持ち運びには、小さな11インチから少し大きめで使い勝手のいい15.6インチまであります。薄いスリムなPCや、サイズが小さいPCだと軽量なので持ち運びが快適です。
移動するときに軽いパソコンを選びたい、という場合は14インチのモバイルノートがおすすめ。小さいPCではタブレットのようにタッチパネル機能が搭載されているモデルもあります。
使いやすいノートパソコンのサイズ
14インチや15.6インチぐらいの大きさは、発売されているノートPCの定番サイズで、持ち運びで使いやすいです。一方で自宅で多くノートパソコンを使うならサイズが大きめがおすすめです。
据え置きで使うノートパソコンなら、17インチ以上だと大画面で見やすいため快適になります。
文字を打ったりするなら15.6~17インチのサイズがおすすめです。また、サイズが大きいと側面にある端子が豊富なので、拡張性があるのが魅力。USB端子などが接続できる種類が多かったりするメリットがあります。
性能と大きさも多少関係してきます。ディスプレイのサイズが小さなモデルは持ち運びを考慮されているため、内蔵しているパーツは省電力なCPUやGPU、ストレージなどで構成されている場合があるからです。ストレージは256~500GBぐらいあれば使いやすいですが、不足するようであれば、外付けデバイスで増やすこともできます。
ノートパソコンの大きさで平均サイズは?
ノートパソコンの平均サイズは、多くの場合、画面サイズによって異なりますが、一般的には13インチから15インチの間で、幅約30cmから35cm、前後約20cmから25cm程度です。ただし、これは一般的な目安であり、ユーザーのニーズや好みによって異なる場合があります。
たとえば、ゲーミングPCなどは15.6インチ~17インチぐらいが種類が多いです。一方で持ち運びでネットサーフィンをする用途であれば小型サイズでも問題ないでしょう。
14インチ以上のノートPCが見やすい
ノートPCで見やすいサイズは、14インチ以上でしょう。小さくても13.3インチぐらいではないでしょうか。モバイルノートは本体がコンパクトなのがメリットですが、画面が10インチ以下で解像度が高いとかなり細かな表示になります。(もちろん、Webならブラウザで文字のサイズは変えられます。)
目安として、15.6インチノートぐらいあれば、比較的ゆったり使える大きさです。複数のウィンドウを開くこともできるでしょう。DVDなどの光学ドライブを使いたいときには、15.6インチ以上のモデルに備わっていることがあります。
サイズと解像度
2つのモニターがあったとして、サイズが同じ場合には、解像度が高ければ高精細になります。
小さいモニターと大きいモニターで同じ解像度の場合には、画面が大きくなった分だけ文字サイズも大きくなります。ですので、小さいモニターでさらに解像度が高いと、文字も小さくなる。という関係性があります。もちろん、設定で文字のサイズは変えられます。
ノートパソコンを選ぶ基準はサイズだけではなく、サイズに対して解像度のピクセル数がどれぐらいか、というのも合わせて検討するのがポイントです。
たとえば、サイズが15.6インチのときにフルHDの解像度では、ビジネスで資料作成をしたり、ネットの閲覧などの場合には標準的なバランスです。
ただし、同じサイズであっても、4K(3840x2160)や2.8K(2880×1800)、WUXGA(1920×1200)のように高解像度であればピクセル数が多くなるので表示できる情報が多くなります。
画面のインチとセンチ
インチとセンチについてあくまで数値上のものなので、メーカーやノートパソコンの機種によってばらつきがあります。縦横比率は4:3で計算されていることが多いですが、製品によっても比率に違いがあります。インチは画面の対角線の長さを表します。
ノートパソコンの液晶ディスプレイのサイズの周囲には縁があります。
画面のサイズに加えて、周囲の枠の幅も入れるとパソコンの外寸サイズになります。
ですのでパソコンメーカーや機種によってもサイズが変わってきます。使用している自分のノートパソコンが何インチなのかサイズを把握をする時に目安にしてみてください。
表で画面サイズを比較
サイズを比較できるように表でまとめました。機種によっても違いがあるので、詳細は各メーカーのページをご参考ください。実際に製品を測るのは難しいので、ノートパソコンの詳細なサイズを調べるには、カタログのスペックで大きさを確認をしたほうが何センチか正確に判ります。ちなみに18インチや19インチの大きさはの製品は少ないです。
画面サイズ | 縦 (cm) | 横 (cm) |
---|---|---|
11インチ | 16.8 センチ | 22.4 センチ |
12インチ | 18.3 センチ | 24.4 センチ |
14インチ | 21.3 センチ | 28.4 センチ |
15.6インチ | 23.8 センチ | 31.7 センチ |
17インチ | 25.9 センチ | 34.5 センチ |
サイズの調べ方
ノートパソコンのサイズを調べ方は、まずサイズ表で確認。
次に、「メーカー名+インチ数+ノートパソコン サイズ」でGoogleで検索をすれば調べられます。
スペックや大きさの仕様で外形の実寸を確認できます。もちろん、同じメーカーでもシリーズによってサイズが違うこともあります。また、最新モデルの方が薄型の場合があります。
たとえば、MacBookの16インチ(16.2インチ)は本体サイズが幅35.57 cmで前後24.81 cmですが、実際の画面の大きさは枠があるので一回り小さくなります。
外形の実寸
外形の実寸は、メーカーのスペックなどで型番から確認するのが基本です。その理由としてはサイズ表記の元になっているのは、メーカーによる仕様の表だからです。
もちろん、製品詳細のページでもわかりますが詳しい情報まで表示されていない場合もあります。そのため、製品についてすべての情報を知るためにはスペックの確認は必須になります。
アスペクト比
ノートパソコンの画面サイズを選ぶ際、インチ数だけでなくアスペクト比(縦横比率)も重要なポイントです。アスペクト比とは、ディスプレイの横幅と縦幅の比率を表すもので、画面の形状や使い勝手に影響を与えます。近年では16:9が主流ですが、用途によっては別の比率が適している場合もあります。
16:9は標準的な比率で多くのノートパソコンで使われています。横に広い画面は、映画やYouTubeなどの動画視聴に最適で、ゲームプレイにも適しています。また、オフィス用途でも横に複数のウィンドウを並べやすく、作業効率が向上します。
16:10は、AppleのMacBookシリーズや一部のビジネス向けノートパソコンに採用されることが多い比率です。16:9よりも縦に10%ほど広いため、WordやExcelなどの作業で一度に表示できる縦の範囲が増えます。プログラミングやドキュメント編集、ウェブ閲覧にぴったりな比率です。
ノートパソコンのサイズ選び方

サイズと重さで決める
ノートパソコンはサイズが小さければ軽くなります。
持ち運びには楽にります。14インチ以下だと、大きさが小型なのでカバンに入れて持ち運べる大きさで携帯性に優れています。
大きいサイズのノートパソコンは持ち運びには重くなるので適していませんが
文字が打ちやすく画面が大きいので見やすくなります。
ディスプレイの表示の文字が大きく見えるのはけっこう楽です。また、画面にはノングレア(非光沢)とグレア(光沢)があるので確認しておきましょう。
重さ
重さは持ち運びをするなら重要になります。軽い方が歩いているときでも気にならずに快適だからです。
たとえば、14インチ前後のモバイルノートパソコンだと、1kg以下の製品も多く超軽量です。また、持ち運びを重視する場合は、画面のディスプレイサイズだけでなく、バッテリーの駆動時間なども確認する必要があります。
一方で重くて大きなサイズのノートPCが悪い、というわけではありません。写真が好きで画像編集などをするなら大きめ画面の方が便利。
17インチ以上のクラスでは重い機種が多く、2kg以上の重さがほとんどなので、持ち運びでは負担がかかります。据え置きで使う用途になるでしょう。
また、ゲーミングノートのようにハイスペックなモデルは、冷却性能が重視されているため持ち運びでは重いです。
そのため、サイズだけでなく用途によって適したノートパソコンを選ぶことも重要になります。
ディスプレイがA4サイズの大きさは?
ディスプレイの大きさがA4サイズのノートパソコンは、14インチから15インチぐらいが、おおよそA4ぐらいの大きさです。
注意したいのは15.6インチの場合にはA4サイズより大きいので、持ち運びでは少し大きいと感じるかたもいるかもしれません。
A4サイズは210 x 297mmです。15.6インチで縦横比が16:9の場合は、ディスプレイの大きさが「約194 x 345mm」なので比較をすると、横幅が少し大きいことになります。もちろん、機種によっても差があり、画面の周りにあるベゼルのディスプレイの枠が細い方が小さくなります。
パソコンを選ぶときにはディスプレイのサイズだけでなく動画編集などを行うならCPUやグラフィックスの性能も重さです。もちろん、メモリやデータを保存するストレージ(SSD / HDD)の容量も確認しましょう。
用途
パソコンの用途によって、サイズや性能、機能に違いがあります。
例えば、動画を編集しようとした場合にはモバイルPCでは難しいです。なぜなら、筐体が小さすぎるとGPU(グラフィックボード)を搭載できないためです。同じように、サイズが小さいノートパソコンでは、光学ドライブを搭載しない場合が多くなります。
そのため、高性能なハイスペックのPCを使いたい場合には、15.6~17インチも合わせて検討しましょう。
さらに、大きな画面で作業したい場合にはデスクトップパソコンでモニターを使うのが一般的です。使えば、縦幅と横幅の比率もワイドのようなタイプまで様々です。
もしゲームもするのであれば、デスクトップPCも検討すべきです。ただし、設置する場所は確保する必要があります。省スペースでPCを活用するならノートパソコンになるでしょう。
オフィスでパソコンを使う場合には、Microsoft Office付きを選ぶのもおすすめです。後から導入するよりもコストパフォーマンスに優れています。
メーカーでノートパソコンを選ぶなら、Microsoft(マイクロソフト)、Apple、HP、DELL、Lenovo、ASUSが人気です。BTOならマウスコンピューターなどがあります。
サイズごとの性能の違い

■CPU
CPUはパソコンでも大事なパーツです。インテルならCeleronやCore i3・i5・i7・i9などのシリーズがあり、数が増えるほど高性能です。AMD Ryzenでも同じです。ただし、世代によってプロセッサーのクロック数が違うので確認した方がいいでしょう。
クロック数が高いほど動作も高速に処理できます。とはいえ、Webの閲覧などであればCore i3でも使えます。
■メモリ
メモリは8~16GBぐらいあると快適です。持ち運びをするモバイルサイズのノートPCで、限られた使い方ならメモリは少なくてもいいかもしれません。
しかし、複数のソフトを立ち上げて使うようなマルチタスクの際には16GB~32GBなど容量は多いほうが快適です。不足すると動作がもたつく原因になるのでスムーズに動作させるには、少なくとも8GBは必要でしょう。
■バッテリー
バッテリーは長い時間、持ち運びでパソコンを利用したいときに確認すべきです。最大で何時間ぐらい使えるかは、それぞれ設計やCPUのパフォーマンスにも影響されるのでバッテリー容量だけが全てではありません。インチサイズが小さいほうが消費電力を抑えられる傾向にあります。
大きいバッテリーを搭載すれば、それだけ重量も重くなります。
■ストレージ
ノートパソコンのストレージは基本的にはSSDが多いです。起動が速く、振動にも耐性があります。ストレージの容量は、あまりサイズと関係ありません。
本体に搭載されている容量は128GBだと少ないので、SSDの容量は256GB以上を目安にして探してみてください。ファイルのサイズによっても異なりますが、500GB以上あると多くのデータを保存できます。
おすすめのノートパソコン一覧
注目のおすすめ製品を一覧でご紹介します。使用用途にもよりますが、どれも使いやすい一台です。とくに、どこでPCを迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
16インチ ノートパソコン
レノボの16インチのノートパソコンLenovo Legion 5i Genです。ディスプレイはWQXGA液晶 (2560 x 1600) で高精細で、鮮やかなIPSパネルのはsRGB100%カバーしています。また、リフレッシュレートが165Hzなのでゲームをプレイしたい人にぴったり。
CPUはインテル Core i7-14650HX プロセッサー (Eコア 最大 3.70 GHz Pコア 最大 5.20 GHz)、メモリは16GB DDR5-5600MT/s (SODIMM)、ストレージは1TB SSDです。グラフィックカードはNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載しています。
サイズは幅が約 359.7mm、奥行き262.3mm、厚み19.7~25.2mmです。重さは約 2.3kgです。
15.6型ノートパソコン mouse / Windows 11

ディスプレイサイズが15.6型 液晶パネルの15.6型ノートパソコンで、mouse「K5」です。幅広い用途に対応できる、使いやすいスタンダードな大きさでおすすめです。
OSはWindows 11 Home、CPUはインテル® Core™ i7、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop GPUを搭載しています。メモリは16GB (8GB ×2)、ストレージはM.2 SSD 500GBです。カスタマイズすることもできます。
CPUの動作が速くGPUを搭載しているため、お使いのPCで画像などのグラフィックの表示を向上させたい人にぴったり。HDMIとMini DisplayPortのポートに接続すれば3画面表示も可能です。
サイズ:361 × 241 × 23.1 mm
K5I7G50BKBBAW101DECの特徴
- 3画面出力に対応
- sRGB100%カバーで色鮮やかな液晶画面
- 4K-UHD出力対応のRTX 2050搭載
14インチ HP OmniBook Ultra Flip 14-fh / 2in1
HP OmniBook Ultra Flip 14-fhは、2in1で使えるノートパソコンで、タッチ式の画面には4096段階のペンを使うことが可能です。
14インチなのでバッグにも入れやすい大きさで、重さは約 1.34 kgなので持ち運びしたい人にぴったり。
CPUは2種類の構成があり、インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 226V またはインテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V、メモリが16GB~32GB、ストレージは1~2TB PCIe Gen4 NVMe TLC M.2 SSDです。
ネットワークはWi-Fi 7とBluetooth 5.4に対応している製品です。
サイズ:約 313 × 216 × 14.9 mm (最厚部)
選ぶポイント:
モバイル向けのノートパソコン
- モバイル向けでタブレットのように使える2in1のノートパソコン
13.3~15.6インチノートパソコン / HP
コンパクトなサイズで持ち運びをするなら、2in1のノートパソコンは快適です。画面を回してタブレットのように使用できます。
たとえば、HP Pavilionのシリーズは人気メーカーです。シンプルなデザインが特徴になっています。指紋認証によりセキュリティの機能が付きでおすすめ。薄型ながら堅牢なボディも魅力です。
サイズは、13.3~15.6インチノートパソコンがあり大きさを選べます。モバイルノートの13.3インチや、スタンダードタイプの15.6インチ、そして間の大きさで14.0インチ。手で持ち運ぶなら13.3インチがピッタリです。
OSはWindows 11、CPUはCore i3 / i5 / i7またはAMD Ryzenがあり選択肢が豊富です。グラフィックスはIris® Xeや、Radeonグラフィックスなど構成が選べます。価格は10万円以下のモデルもあります。
選ぶポイント:
大きさを選べるモデル
- 13インチは軽量で長時間の使用が可能なバッテリー
- 15インチなら画面を広く使える
Lenovo(レノボ) ノートパソコン ThinkPad 13インチ
Lenovo(レノボ)のメーカーでThinkPad X1です。OSはWindows 11 Pro 64bitを搭載しているノートパソコンで、13インチの2K IPS液晶 (2160 x 1350)ディスプレイです。薄型・軽量のデザインでサイズが約 293.3 x 208.1 x 14.8 mm、重さは約 991.5g~です。ディスプレイはタッチ対応と非対応モデルがあるので、選択するときに確認してみてください。
また、キーボードにはポインティングデバイスもあり効率的に操作ができます。
CPUは第13世代インテル Core™ i5-1340P プロセッサー (最大 4.60GHz)または速度が速いCore™ i7-1360P プロセッサー(最大 5.00 GHz)、メモリが16GB (LPDDR5X)、ストレージは256GB ~ 1TB SSDです。
落として問題があるか、メーカーでは品質にこだわっています。また、保証や修理といったサポートも行っているメーカーです。
スペック
- メーカー:Lenovo(レノボ)
- 製品型番:ThinkPad X1 Nano Gen 3
- USB 4 Type-C (Thunderbolt4 対応)
選ぶポイント:
省スペースで使える13インチ
- 資料をたくさん使うようなシーンでも省スペースで使えるサイズ
DELL(デル) モバイルノートパソコン 14インチ
DELL(デル)のモバイルノートパソコンの特徴は、どんなところでも場所を選ばずに作業ができるところです。
軽量なので、外でメインPCとして使用するなら14インチぐらいが一番です。
Dell Inspiron 14 5425 モバイルノートパソコンは、Ryzen 5から7まで性能も選べます。FHD+(1920x1200)なので、画面で高さがわずかに長い比率(一般的なモデルよりも短いわけではない)ため、少し広く感じます。
14インチのノートパソコンで、大きさは横幅が314mm × 前後227.5mm × 厚み15.7~19mmです。重さは1.54 kgです。値段も高すぎず手軽に使える1台です。
選ぶポイント:
持ち運びできるメリット
- 小型サイズのノートPCで持ち運びできるメリットがある
NEC ノートパソコン LAVIE N15
日本のメーカーでNECのLAVIE N15は、Windows 11搭載のノートパソコンでディスプレイは15.6インチワイドのモデルです。
CPUは第12世代インテル Core i7-1260P プロセッサー 最大4.70GHz(またはCore i3-1215Uや、AMD Ryzen™ 7 7730Uなどもあります。)、メモリが8GB(4GB/16GB/32GBなども選べます。)、約256GB~512GB SSD(PCIe)のストレージ。
光学ドライブを搭載できるのが特徴で、オプションで選択するかBlu-ray DiscやDVDスーパーマルチドライブ搭載モデルを選ぶことができます。
スペックの構成は選べるようになっており、カスタマイズではOffice付きなら「Microsoft Office Personal」やWindows 11 Proを選択することも可能です。また、指紋認証センサは搭載されているモデルもあるので、使いたい場合は確認するといいです。
詳細スペック
- メーカー:NEC(日本電気)
- 製品型番:LAVIE N15
- サイズ:362.4(W)×254.7(D)×22.8(H)mm
- 重さ:約2.2kg
- 端子:HDMI、USB 3.2 Gen 2 Type-C、USB3.2 Type-A Gen 1、RJ45
17インチのノートパソコンの特徴

17インチのノートパソコンの特徴は、画面が大きく作業効率に優れていることです。
富士通 ノートパソコン FMV LIFEBOOK NHシリーズのWN1/H1は、17.3型ワイドで大画面のディスプレイを搭載しています。解像度はフルHD(1,920×1,080)で広視野角の液晶パネルです。
OSはWindows 11 Home 64ビット版を搭載している最新モデルです。
CPUはIntel Core i7-12700H (14コア/20スレッド/Pコア:最大4.70GHz、Eコア:最大3.50GHz)、メモリが4GB(最大で64GBまで選択が可能)。
ストレージはSSD 約256GB(PCIe)が使えるほか、光学ドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応)がありデータの保存に便利です。さらに2TBまでのHDD(ハードディスク)も選択できます。
スペック
- メーカー:FUJITSU(富士通)
- バッテリー:約6.2時間
- サイズ:横398.8×前後265×高さ26.9mm
- 重さ:約2.7kg
解説おわりに
ノートパソコンのサイズやおすすめの製品を解説しました。検討時に大きさは確認しておきたいものです。大画面ディスプレイでリフレッシュレートが高いゲーミングノートパソコンなら、臨場感のあるゲームをプレイできる環境を整えられます。
一方で「カフェなどに持ち運ぶならどれがいい?」という質問があったとすれば、「モバイルノートパソコンなら軽量で楽」といえるでしょう。
持ち運びをするなら製品の重さを確認するのも大切です。13インチぐらいのサイズなら1kg以下のモデルが快適です。
もし、どうしてもサイズに悩んだら15.6インチ程度であれば持ち運びができて小さすぎず、普段使いにぴったりです。
HP直販サイトではセールやキャンペーンをしていることがあるので見てみてください。サポートの対応はわかりにくい部分がありますが、予算を決めて検討したい人にとってはリーズナブルなモデルもあるので見つけやすいでしょう。
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