仕事用

ビジネス向けパソコンのおすすめ20選|人気の機種 2025年版

Business PC for work

社会人が仕事でパソコンを使うことは多く、ビジネスマンにとって重要です。

パソコン選びで必要になるスペックは、マルチコア搭載のCPUやメモリ容量が重要です。また、外出先で資料やメールのやりとりをするなら、Wi-Fi対応も必要になります。1.5 kg以下の重量なら持ち運びで負担も少ないです。

そこで、この記事では、人気のビジネス向けパソコンをご紹介します。

この記事でわかること

ビジネスパソコンの選び方を解説

おすすめビジネスパソコン

ことで仕事を効率よく進めるためのパソコンを探している方や、どれがいいか迷っている向けに、製品ごとの特徴を知ってお役立ていただけます。

選ぶポイントを解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

目次より探す

  1. ビジネス向けノートパソコンとは?
    1. 軽くて持ち運べるノートPCを選ぶ
    2. キーボードで入力作業
    3. 仕事で使えるパソコンスペック
  2. ビジネス向けノートパソコン比較
  3. 仕事向けビジネスパソコンおすすめ
    1. HP EliteBook 8 G1i 14 ビジネスノートパソコン / Windows11 Pro
    2. iiyama SOLUTIONシリーズ ビジネスパソコン / スリム型【コスパがいい】
    3. 富士通 FMV LIFEBOOK 【MS Office付き】
    4. MSIビジネスノートPC Modern 14 薄型 ハイスペック
    5. dynabook(ダイナブック) モバイルノートPC : 1kg以下で軽い
    6. ASUS ノートパソコン Vivobook 14 M1405YA
    7. Lenovo IdeaPad 14インチ
    8. mouse MousePro / BTOビジネスノート
    9. Lenovo ThinkPad P14s【パワフルでポータブルなノートPC】
    10. パソコン工房 法人向けデスクトップPC
    11. Apple MacBook Pro 14.2インチ M4 Max
    12. DELL Latitude 5550 ノートパソコン Core Ultra 7 165U / Copilot搭載
    13. Lenovo ThinkPad P1 16インチ ワークステーション
    14. マイクロソフト Surface Laptop Snapdragon X Plus
    15. Lenovo ThinkPad 14インチ ノートパソコン
    16. パナソニック Let`s note【堅牢性がある】
    17. VAIO F16 大画面ノートPC 16型
    18. NEC LAVIE N13 13.3インチモバイルノート
    19. LG gram 15.6インチ / インテル 512GB
    20. ASUS ノートパソコン ExpertBook B9
  4. ビジネスパソコンの選び方
    1. CPUのパフォーマンス
    2. GPU
    3. メモリは8GB~16GBは必要
    4. ストレージはSSDが速い
    5. 画面サイズが広いとビジネス作業が効率的
    6. バッテリーは1日中使えるモデルを選ぶ
    7. 仕事用に適したOSは?
    8. メーカーで選ぶ
  5. ランキングで選ぶ
  6. 解説
    1. 追加情報

ビジネス向けノートパソコンとは?

使いやすいビジネスノートパソコンは次の特徴です。
選び方の確認ポイント

  1. 仕事へ持ち運びができるデバイス。軽くて出張にも持っていける。
  2. 会議でバッテリーを気にせず使える。
  3. 動作が速く作業をスムーズにして効率が上がる性能。
  4. Windowsでオフィスのソフトで、ビジネスの文書や書類を作成ができる。
  5. SSD搭載で立ち上がりのスピード。

特に、シンプルなデザインはビジネスで重要。仕事の用途なら、ブラックなど落ち着いた色がおすすめ。

また、仕事用で導入するなら使いやすいビジネスノートPCを選ぶのが基本で、性能によって効率が大きく変わってきます。

関連情報としてこちらもどうぞ
>>営業マンのノートパソコンおすすめ

なかには、オフィスソフトのMicrosoft Office Home & Businessが付いている製品もあり、エクセルで表の編集や閲覧などができます。ワードやパワーポイントも編集ができるので資料作りで便利。

軽くて持ち運べるノートPCを選ぶ

持ち運びのしやすさで選ぶなら、"軽量なモバイルノート"が適しています。

外で持って歩くのは1.5 kg前後ぐらいまでにしておきたいところ。さらに、いろいろな場所へ移動するときに落としてしまう可能性もあるので、なるべく丈夫なモデルを選びましょう。堅牢性の高さはメーカーにてテストしているか確認してみてください。

軽いノートPCを選ぶ時のポイントとしては、2in1でタブレットのようにディスプレイを取り外す機能があるノートPCも軽いです。つまり、小さいサイズほど軽量なモデルが多くなります。

軽量で薄型モデルは、収納しやすいため携帯する用途で活用できます。また、アクセサリなどもいっしょに入れて運ぶこともあるので、なるべく薄型軽量な製品がおすすめ。

軽量なモデル

営業など持ち運びが多い社員さんや、長時間の通勤をする方にとって軽い方が快適。ノートパソコンを手に持つことが多ければ1.5 kg以下の製品もあります。

軽量モデルを使いたい場合には、メーカーとしては「富士通 LIFEBOOK UHシリーズ」が軽くておすすめ。あとは、LGのgramシリーズも軽量です。

キーボードで入力作業

入力作業ではタイピングしやすいキーボードだと現場作業が楽になります。そのため、入力しやすいキーボードを搭載しているノートパソコンは使いやすいです。
とくに、数字入力キーが付いているモデルは数字が打ちやすいです。ノートPCはタブレットと違ってキーボードがあるため、効率よく入力できます。

また、新しく社会人になる方でこれからノートパソコンを使い始める場合は、必ず日本語配列のキーボードを搭載しているノートパソコンを選ぶようにします。カナ表記がある方がタイピングがしやすいです。(安価なモデルでは英語配列も多いです。)

仕事で使えるパソコンスペック

高性能なノートパソコンのスペックとは、仕事でスムーズに作業ができる性能があること。できるだけ、動作速度が速いモデルを選ぶようにした方が、自分のパソコンスキルの能力を存分に発揮できます。

とくにメインで使うなら、エクセルやワードなどオフィス用ソフト付きで、快適に動作するモデルが長く使えます。できればミドルスペックのクラスぐらい、CPUではCore i5やCore i7ぐらいあると快適です。さらにハイスペックな性能を求めるならCore i9ことになります。

仕事の目的によって作業内容が変わります。選ぶときに、買い替え前のPCスペックを確認しておけば、もう一つ上のスペックを買う必要があるか目安になります。

作業性の基準~機能~

引用元:MSI

ビジネスで使える作業性が高いパソコンで、必要な機能として基準をまとめてみました。

  • 作業性で重要になるのは、CPU・メモリ・ストレージの基本的な性能があるかどうか
  • 持ち運びが多いなら、軽量なノートパソコン。デスクで使うなら画面が大きい方が効率的。
  • キーボードは仕事で数字を入力する機会が多ければ、数字入力キー付きだと便利。わかりやすい日本語配列を選ぶ。
  • ノートパソコンでは、バッテリーは長時間でも使える容量があるかが重要。
  • セキュリティ機能では、指紋認証や顔認証に対応しているモデルも。

また、お客さんのところでプレゼンすることもあります。そんなときには、周辺機器がノートパソコンに接続できる種類が多い方が便利。HDMIやUSB-C、Thunderboltなどの入力端子を使いたいときにはポートの数と種類を確認してみてください。

また、パソコン本体で資料を見せるのであれば、2in1でテントモードにできるモデルもおすすめです。

ビジネス向けノートパソコン比較

ビジネス向けノートパソコンで、厳選しておすすめのモデルをご紹介します。

デザイン製品名詳細価格価格更新日インチCPU特徴
Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10詳細へ105,494円2025/12/02 14:3714 Core Ultra 5 225H2in1PC
MSI Prestige-13-AI-Evo-A1MG-1103JP詳細へ194,800円2025/11/01 16:2813.3Core Ultra 7 155H有機EL、Evo Edition
FMV LIFEBOOK WU5/J3詳細へ167,400円2025/11/01 16:3014Core Ultra 5 125U軽量モバイルノート
ASUS Vivobook 14詳細へ109,800円2025/11/01 16:2714Ryzen 7 7730UMS Office付き
mouse MousePro L5-I7U01WT-A詳細へ163,790円2025/11/02 00:5515.6 Core i7-1355UBTOカスタマイズ対応
dynabook XP/ZY Webモデル詳細へ293,480円2025/12/02 14:3914.0Core Ultra 7 258V1kg以下モバイルノート
  • 価格や製品名でソートできます。
  • 比較表は横に動かせます。
  • スペックと価格は価格更新日の時点です。変わる可能性があるため、詳細にてご確認ください。

仕事向けビジネスパソコンおすすめ

HP EliteBook 8 G1i 14 ビジネスノートパソコン / Windows11 Pro

MIL-STD 810H 18項目

モデル HP EliteBook 8 G1i 14(BN2K8PT キャンペーンモデル)
OS Windows 11 Pro
プロセッサー Intel Core Ultra 5 228V(8コア 最大4.50GHz)
メモリ 32GB LPDDR5(オンボード)
ストレージ 512GB SSD(M.2 PCIe NVMe)
グラフィックス Intel Arc グラフィックス(CPU内蔵)
ディスプレイ 14インチ WUXGA 1920×1200 非光沢 16:10
無線 Wi-Fi 7 BE201 2×2 + Bluetooth 5.4
セキュリティ 指紋センサー IR顔認証 TPM2.0
バッテリー 3セル 62Wh 高耐久 HP Fast Charge対応
サイズ・重量 厚さ約11.75mm 重量約1.46kg マグネシウムボディ

特徴

  • 16:10のWUXGAパネルで縦情報が多い資料やWebが一画面で見やすいビジネスノートパソコン。
  • 画面占有率88%の細枠でノートを開いたまま会議でも視界がすっきりする。
  • 14インチで1460gかつ11.75mmの薄型で外出先の移動や社内フロア間の持ち運びが軽い。
  • Core UltraとNPUで最大48TOPSのAI処理により背景ぼかしや自動フレーミングを低負荷で実行できる。
  • HP Fast Chargeで30分で最大50%まで充電でき昼休み中の充電計画が立てやすい。
  • Wi-Fi 7 BE201でMLOに対応し混雑したオフィスでも安定した通信を確保しやすい。
  • 5MP+IRのカメラはWindows Studioで補正やオートフレームに対応する。
  • HP Power Managerでバッテリー設定をダッシュボードから管理できる。
  • 指紋認証とIR顔認証とTPM2.0で社外からのログイン時も認証フローがスムーズ。
  • Intel Evoエディション準拠で即時起動と長時間駆動と高速チャージの要件をクリアしている。

おすすめしたい人:会議で使える

  • ビジネス向けノートを比較検討中で14インチの作業効率と携帯性のバランスを重視する方。
  • Web会議が多く5MPカメラとAIで映りを整えたいユーザー。
  • 外出先の無線品質を重んじWi-Fi 7のレイテンシ低減したい人。
  • 短時間の充電で午後の打ち合わせまで駆動を確保したい営業職。
  • 軽量かつ高剛性のマグネシウムボディで毎日の持ち運びに耐える筐体を探している人。


iiyama SOLUTIONシリーズ ビジネスパソコン / スリム型【コスパがいい】

モデル iiyama PC SOLUTION-S07M-147-UH1X / ISoDEi-S07M-A147-UH1XB
OS Windows 11 Pro
形状 スリムタイプ microATX
CPU Intel Core i7 14700 20コア 28スレッド 最大5.4GHz
グラフィックス UHD Graphics 770
メモリ DDR5 8GB 8GB×1 スロット×2
ストレージ 500GB NVMe M.2 SSD
サイズ 約 幅187mm×奥行410mm×高さ346mm

特徴

  • 第14世代Core i7 14700のPコアとEコア構成で表計算やブラウザタブ多数の同時処理に強い
  • DDR5 8GB単枚構成で空きスロットを使った増設がしやすい
  • 500GB NVMe M.2で起動やファイル検索の待ち時間を短縮しやすい
  • DisplayPortとHDMIでデュアルモニター構成に対応
  • USB 3.2 Type-CやUSB 3.0を前面背面に配置し会議用デバイスを素早く接続しやすい
  • 幅187mmのスリム筐体でデスクのスペースを有効活用しやすい
  • LowProfile対応のPCIe4.0スロットで増設NICなどの拡張に対応
  • 1000BASE-Tの有線LANで社内ネットワークに安定接続しやすい
  • 10万円台のコスパがいいデスクトップPC(2025/10/07 09:22の時点で142,800円)

おすすめしたい人

  • Windows 11 Pro前提のビジネス環境で管理や更新を重視する担当者
  • Excelやブラウザでタブを多数開き日次の処理を効率化したいユーザー(カスタマイズでOfficeの選択が可能)
  • 会議やテレワークでデュアルディスプレイとUSBデバイスを多用するオフィス
  • PCIeでビデオ会議向け拡張や有線ネットワークの強化を考える企業
  • スリム筐体で設置スペースを抑えつつmicroATXの拡張性を確保したい部署


富士通 FMV LIFEBOOK 【MS Office付き】

製品名FMV LIFEBOOK WU5/J3
特徴軽量モバイルノート
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU インテル Core Ultra 5 125U(12コア/14スレッド|P最大4.3GHz・E最大3.6GHz・LP-E最大2.1GHz)
メモリ/ストレージ 8GB(オンボード)/ SSD 256GB
ディスプレイ 14.0型 WUXGA 1920×1200
入出力 HDMI ×1、USB3.2 Gen2 Type-C ×2(USB PD/DisplayPort Alt Mode対応)、USB3.2 Gen1 Type-A ×2(左側は電源オフUSB充電対応)、RJ-45 有線LAN
通信/ネットワーク Wi-Fi 7(5.76Gbps)/ Bluetooth 5.4
セキュリティ マカフィー リブセーフ 3年版、指紋認証または顔認証(構成選択可能)
サイズ 308.8 × 209 × 15.8?17.3mm / 約639g
バッテリー JEITA 2.0 約17.0時間、JEITA 3.0 動画再生 約6.0時間・休止状態 約15.0時間
Office/サービス Microsoft 365 Basic + Office Home & Business 2024

特徴

  • 約639gの軽量なモバイルノートPC。書類を入れたバッグでも持ち運びが快適
  • Core Ultra 5 125Uで日次業務の処理速度を底上げ。AIを活用したWeb会議向け補正ソフトにも対応
  • 14.0型WUXGAで表計算やブラウザーの2分割表示が見やすい
  • USB-C×2はUSB Power DeliveryとDisplayPort Alt Modeに対応。USB-A×2やHDMI、RJ-45も備え、社内ネットワークや会議室のプロジェクターに直結しやすい
  • Wi-Fi 7と2.5GHz帯/5GHz帯の環境で高速に通信。Bluetooth 5.4で周辺機器も安定接続
  • MIL規格相当の試験クリアをうたう堅牢ボディ
  • ファン回転を抑える排熱設計で静音性に配慮。オープンオフィスや会議で動作音を抑える
  • オンボード8GBのため増設や交換は不可。要件が16GB以上の業務は運用設計でカバーすると明確

おすすめしたい人

  • 軽量で重さが1kg以下(約639g)のため、カバンも軽くなります。フレキシブルに色々な場所で仕事をするひと
  • TeamsやZoomなどWeb会議が中心で、AI補正や静音動作するノートパソコンを使いたい担当者
  • USB-Cドック/外部ディスプレイを使ってデスクでは拡張、外出先では軽快な運用を求める人
  • 有線LANポート必要のオフィス環境や、HDMI直結が多い会議室で使う管理部門
  • Microsoft 365とOffice Home & Business 2024を同梱ですぐに作業したい人


MSIビジネスノートPC Modern 14 薄型 ハイスペック

製品名MSI Prestige-13-AI-Evo-A1MG-1103JP
特徴有機EL、Evo Edition
CPU インテル Core Ultra 7 155H(NPU内蔵)
メモリ / ストレージ 32GB / 1TB SSD(NVMe)
ディスプレイ 13.3インチ QWXGA+(2,880×1,800)OLED 60Hz / DCI-P3相当
サイズ 299 × 210 × 16.9 mm / 約990g
OS Windows 11 Home
入出力 Thunderbolt 4(USB Type-C / USB PD)×2、USB 3.2 Gen1 Type-A ×1、HDMI ×1、microSDカードリーダーなど
バッテリー 動画再生 最大約11時間、待機時 最大約20時間(JEITA 3.0 参考値) / USB PD急速充電

特徴

  • 約990gの軽量ボディのMSI(エムエスアイ)のビジネスノートPC。通勤や出張でも負担を抑えやすい。A4ファイルと同等の設置面積でバッグに収納しやすいサイズ。
  • QWXGA+(2,880×1,800)有機ELは小さな文字でもエッジがくっきり。黒の締まりがよく、シートやプレゼン資料が見やすい。
  • ハイスペックでCore Ultra 7 155HのNPUがAI処理を分担。会議ツールの同時起動中でもブラウザやOfficeがさくさく動きやすい。
  • Thunderbolt 4 ×2でドックや高速ストレージに直結。HDMI出力も備え、会議室のプロジェクターにそのまま接続しやすい。
  • Windows Helloの顔認証・指紋認証、物理シャッターでカメラのリスクを低減。短時間でサインインが完了。
  • 動画再生で最大約11時間の駆動。USB Type-CのUSB PD充電に対応。
  • 大型タッチパッドとバックライト付きキーボードを搭載。画面フリップにより対面共有もスムーズ。

おすすめしたい人

  • 軽さと表示品質を両立した13インチ級のノートを求めるビジネスユーザー
  • 会議室でのプレゼンや外部ディスプレイ接続が多く、HDMIとThunderbolt 4を使う人
  • Windows Helloで素早くサインインし、TeamsやZoomで映像と音声を安定させたい人


dynabook(ダイナブック) モバイルノートPC : 1kg以下で軽い

製品名dynabook XP/ZY Webモデル
特徴1kg以下モバイルノート
CPUCore Ultra 7 258V
メモリ32GB

特徴

  • AI処理に特化したNPUを搭載する「Core Ultra 7 258V」で、リアルタイムのビジネス用途にも対応
  • LPDDR5X-8533 32GBメモリとPCIe 4.0対応1TB SSDにより、生成AIや8K編集にも耐える高帯域設計
  • 約958gの軽量ボディに、14.0型WUXGA・広視野角ディスプレイを搭載しつつも、駆動は約30時間(待機時)が可能
  • Wi-Fi 7対応・Bluetooth 5.4・顔認証搭載といった最新通信・セキュリティ仕様
  • ユーザーによるバッテリーセルフ交換が可能で、長期間の運用にも配慮

おすすめしたい人

  • AIソフトなどをローカルで完結させたいビジネスユーザー
  • 軽さと処理能力を両立したモバイルワーク向けノートを探している人
  • Microsoft 365 Basic + Office Home & Business 2024が付いていて、すぐにオフィスで資料作成したい人
  • Wi-Fi 7環境やCopilot+に対応した最新機能を重視する法人・SOHOユーザー


ASUS ノートパソコン Vivobook 14 M1405YA

製品名ASUS Vivobook 14
特徴MS Office付き
CPURyzen 7 7730U
メモリ16GB
ASUS(エイスース)のオフィス付き14インチノートPC で、Vivobook 14 M1405YA。

特徴

  • 8コア16スレッドのRyzen 7 7730Uと16GBメモリにより、表計算や資料作成を高速処理
  • PCIe 1TB SSD搭載で、大容量ファイルに対応
  • コンパクトボディに、14.0型WUXGAの液晶ディスプレイを搭載
  • Wi-Fi 6EとBluetooth 5.3に対応し、会議やクラウド業務との相性も良好
  • Microsoft Office Home & Business 2024と365 Basic付きで、導入後すぐに業務利用が可能
  • 約1.6kgの重量と約13.5時間(待機時)バッテリー駆動で、外出先でも取り回しやすい
  • Webカメラとマイクでオンライン会議をサポート

おすすめしたい人

  • Microsoft Office搭載で、エクセルやワードを業務で使う必要がある方
  • 出張先でも仕事をこなしたい、軽量+長時間バッテリーを求めるビジネスパーソン
  • ZoomやTeamsを使った打ち合わせが多く、ノイズ対策やWebカメラ品質を重視する人
  • USB-CやHDMIを活用して外部ディスプレイや周辺機器に接続することが多い方


Lenovo IdeaPad 14インチ

製品名Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10
特徴2in1PC
CPU Core Ultra 5 225H
メモリ16GB

特徴

  • AI専用NPUを統合したCore Ultra 5プロセッサー 225Hを搭載し、業務中の処理負荷を効率的に分散
  • 360°ヒンジ構造とタッチ式ディスプレイ液晶により、ノート・スタンド・タブレットなど4モードに対応
  • 14型WUXGA IPS液晶はTUV低ブルーライトに対応、会議や資料作成の長時間の作業でも快適
  • カメラにはプライバシー保護シャッターを搭載し、セキュリティ対策も配慮
  • 内蔵スピーカーで、動画の社内資料の音声確認もクリアに再生
  • USB-C搭載、Wi-Fi 6対応、デジタルペンで入力・接続環境も整備
  • 57Whバッテリーと急速充電対応で、外出先でも安定した電源運用が可能

おすすめしたい人

  • タブレットとしても使える2-in-1設計で、打ち合わせ・出張先で活用したいビジネスユーザー
  • 内部カメラで、オンライン会議をスムーズにこなしたい人
  • デジタルペンを使って、図解やアイデアメモを手書き入力したいプランナーや営業職


mouse MousePro / BTOビジネスノート

製品名mouse MousePro L5-I7U01WT-A
特徴BTOカスタマイズ対応
CPU Core i7-1355U
メモリ8GB
mouse MouseProは、BTOに対応しているビジネスノートです。法人または個人事業者の方が注文できます。
BTOの受注生産のため、必要によって自由にスペックを変更することができます。品質も安心の国内生産です。

スペックは標準の状態では、OSはWindows 11 Proを搭載、インテル Core i7-1355U プロセッサー、メモリが8GB、SSDが256GBです。メモリやストレージの容量を変えられます。

BTOであれば自在に注文ができます。余剰な性能もコストがかかるため業務に合ったパソコンを導入したい方におすすめ。一方で、高性能なプロフェッショナル向けにするなら32GB メモリ(16GB ×2)のデュアルチャネルにすることも可能です。

自由なカスタマイズが特徴

職種によってパソコンの使用目的は違いますが、仕事に合わせて自分仕様のパソコンにできる


Lenovo ThinkPad P14s【パワフルでポータブルなノートPC】

Lenovo(レノボ)は世界で1位のシェアを誇るメーカーです(MMRI調査2024による)。その中でもLenovo ThinkPad P14sは、14インチでポータブルなノートPCです。

CPUはAMD Ryzen PRO 8040HS シリーズ プロセッサーを搭載していてパワフル。AMD Ryzen 5 PRO 8640HS (最大 4.90 GHz)またはRyzen 7 PRO 8840HS (最大 5.10 GHz)が選択できます。

メモリは8~16GB DDR5-5600MT/s (SODIMM) 、ストレージは156GB~512GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMeです。

Webカメラやマイクも内蔵しているので、職場ではZoomなどのWeb会議でオンライン通話にも対応できます。また、端子はHDMIやThunderbolt 4・Powered USBのほかに、イーサネット(RJ-45)があるのもビジネス用PCならではです。

快適に持ち運びできる重さで、重さは約 1310g~です。

選ぶポイント:

法人向けも

  • LenovoPRO法人向けストアもある
  • コスパのいいノートパソコン


パソコン工房 法人向けデスクトップPC

パソコン工房のSOLUTION シリーズで、法人向けパソコンです。
ビジネス向けのミニタワーで、事務処理で使いたい人にぴったり。内部の熱を効率的に排気する仕様なため、長時間の仕事でも安定して使えます。

デスクトップPCのため、カスタマイズではメモリやストレージが拡張可能になっています。

スペックは、CPUがインテル Core Ultra 7 プロセッサー 265、メモリが8GB DDR5、内蔵型Graphics、ストレージは500GB M.2 SSDです。

追加選択でOffice Home and Businessのライセンスを選択すれば、すぐに使えます。もし、仕事でリモート接続が必要な場合にはWindows 11 Proの選択も可能です。

SOLUTION-M08H-265-UHXの特徴

  • キーボード・マウス付きのため、追加でモニターを選べば一式そろう
  • HDMIは2つあるのでマルチモニターも可能
  • 保証の延長を選択することも可能


Apple MacBook Pro 14.2インチ M4 Max

Apple製のノートパソコンでMacBookです。「MacBook Pro」はデザイナーやプログラマのユーザーさんも多いです。直感的に使用できるmacOSと、おしゃれな筐体のデザインが特徴。クリエイティブな仕事をしている方に使われています。

MacOSは、わかりやすいデザインとセキュリティの高さが魅力です。

14.2インチのLiquid Retina XDRディスプレイで、鮮やかな色で表示ができる画面です。CPUはApple M4 Maxを搭載しているMacBook Proです。GPUは統合型のグラフィックスですが性能が高く、画像処理なども高速。バッテリーは最大で16時間使えるので持ち運びで外で使うのに便利。

Macには2種類ありますが、価格を重視なら、MacBook ProよりもAirを検討してみてください。バッテリーの長さやグラフィックスに違いがあります。

スペック

  • MacOS
  • メモリ :16GB ~ 36GB RAM
  • 512GB ~ 1TB SSD

選ぶポイント:

外出先でMac

  • おしゃれなデザインが魅力で、外出先で使いたくなるMacのノートPC


DELL Latitude 5550 ノートパソコン Core Ultra 7 165U / Copilot搭載

DELL Latitude 5550は、 15.6インチのノートパソコンです。
スペックはCore Ultra 7 165U(最大 4.9 GHz ターボ)プロセッサー、メモリが32GB(2 x 16GB)、ストレージは1TB SSDを搭載。

キーボードにはCopilotを搭載しているので、AIを使いたい方におすすめです。仕事で効率的に作業するには頻繁にCopilotを使うときに便利。OSはWindows 11 Proを搭載しています。セキュリティは指紋認証リーダーや、外部からの覗き見を防止するIntelligent Privacyを設定できるので安心です。

グローバルなメーカーのため、デザインがシンプルでビジネスでも使いやすいです。ノートパソコンの前面の厚みが薄くなっているのでタイピングしやすいのもポイントです。


Lenovo ThinkPad P1 16インチ ワークステーション

Lenovo ThinkPad P1でモバイル型のワークステーションです。ワークステーションとは重い処理にも対応できるパワーのあるスペックです。プロ向けの仕様で、運用性のテストがされているため安定稼働が魅力です。
冷却性能が高く、2つのファンでCPUを冷却します。CPUは、インテル Core Ultra 7 プロセッサーまたはUltra 9です。

ディスプレイは16型のため、書類の作成などでも使いやすいサイズ感です。また、映像についてはGPUを搭載していて、RTXシリーズを選択できるので、パソコンでグラフィックを扱うような場合に適しています。メモリは16GB ~ 32GB、ストレージは256GB~1TBです。

信頼性の高い筐体で、MIL規格に準拠した品質確認により、耐久性にも優れています。

業務用ノートPCにも

業務用ノートPCにぴったりな大画面のワークステーションです。負荷が重い処理でも、安定した稼働で仕事で使えます。


マイクロソフト Surface Laptop Snapdragon X Plus

マイクロソフトの第7世代のSurface Laptop。モニターは13.8型で小さめサイズ、高解像度なディスプレイで2304 × 1536です。

重さは1340gのため軽量です。カバンに入れて出勤をする時に持ち運びしやすく、訪問の多いビジネスマンにぴったり。

CPUはSnapdragon X Plus、メモリが16GB、ストレージは512GB。Copilot搭載モデルです。

10点タッチスクリーンで別売りのペンにも対応。スタイラスペンを使えば仕事の打ち合わせの内容を、すぐに書き留めるような場合に便利です。デジタルなら情報を管理しやすくなります。

バッテリーの駆動時間は充電をすると最大20時間の使用が可能です。長時間で使えると外回の仕事でも使いやすいです。

Officeソフト付き

MS Home and Businessのオフィスソフトが付いているのですぐに作業ができるのが魅力。エクセルやワードなど会社の資料などを閲覧したり外出先で編集できます


Lenovo ThinkPad 14インチ ノートパソコン

Lenovo(レノボ)の14インチのノートパソコンでコンパクトなサイズです。ディスプレイ解像度は2.2KまたはWUXGAで、構成により違いがあります。レノボらしいシンプルなデザインで、ビジネスで使いやすいノートPCです。トラックポイントがカーソル操作で便利。

CPUは第13世代のインテルR Core? i5-1335Uプロセッサーや、インテルR Core? i7-1355Uなどを搭載。また、インテルR Core? i3-1315Uも選択できます。
メモリが8~16 GB(オンボード)。ストレージは256GB~1TBのSSD M.2を搭載しています。GPUは内蔵型のインテルR UHD グラフィックスまたはインテル Iris Xe グラフィックスです。
メモリは最大32GBまで増設が可能。動作も軽快に動くため仕事もはかどります。

内蔵カメラ内蔵のためWeb会議をするためのノートパソコンとしても使えます。
USBで接続ではUSB Type-C 3.2 Gen 2や、Thunderbolt 4に対応している入力端子も搭載。

価格帯は10万円以下の構成から20万円まで選べるようになっています。

選ぶポイント:

Windows 11搭載モデル

  • Windows 11で第13世代のインテルCPUを搭載した快適なスペック


パナソニック Let`s note【堅牢性がある】

パナソニック の「Let`s note(レッツノート)」のCF-SR4は、ビジネス用途に適したパソコンとして人気のあるシリーズ。12.4型モバイルのノートパソコンです。

標準で搭載されるバッテリーで駆動時間が約16時間の長時間で、重さは約0.964 kgと軽量で持ち運びにも便利。堅牢性があるので外部からの力にも対応します。

 
CPUは、Intel Corei7-1370P 、または Core? i5-1345Uを搭載しているモデルもあります。メモリは16GB ~ 32GB、ストレージはSSD512GB / 1TB / 2TBより選択できます。基本的な性能がしっかりしているスペックで、取引先でバッテリー切れの可能性もありません。

スペック

  • メーカー:パナソニック)
  • OS:Windows 11 Pro
  • Wi-Fi 6E 対応


VAIO F16 大画面ノートPC 16型

VAIO(バイオ)は日本メーカーのノートPCです。ディスプレイは16.0型の大画面のスクリーンが魅力。仕事を効率的には画面の見やすさも重要です。そのため、16インチの広い画面ではドキュメント作成も快適に使えます。

解像度はWUXGAで高精細です。剛性が高く重さは約1.65 kgとなっています。
 
CPUは第13世代で3種類あり、Core i7-1355U、Core i5-1334U、Core i3-1315Uのいずれかです。

メモリは8GB~32GB、ストレージはSSD 512GB ~ 1TBで、カートで容量を選ぶことができます。カスタマイズが可能でスペックを変更できます。
OSは最新のWindows 11 Home 64ビットを搭載しています。

顔認証カメラを搭載しているので、セキュリティ性も高いです。

選ぶポイント:

入力ポート

  • USBやHDMIポート出力など使いやすい入力端子のため、外部モニターと接続しやすい

NEC LAVIE N13 13.3インチモバイルノート

NEC LAVIE N13は、小型サイズで持ち運びやすいモバイルノートPCで、13.3型のIPS液晶ディスプレイで、解像度はフルHD(1920×1080)です。

端子はUSB 3.2 Gen 2 Type-A・USB3.2 Type-C、HDMIを搭載しています。CPUはAMD Ryzenシリーズのプロセッサーで処理速度が速いRyzen 7のほか、Ryzen 5・Ryzen 3のモデルが選択できます。メモリは8GB ~ 16GB、ストレージは約256GB ~ 1TB SSDです。
スペック構成はいくつかから選べるようになっています。

コンパクトで堅牢なのが特徴で、落下試験が実施されています。
ネット環境はWi-Fi 6Eのため、快適にワイヤレス環境が使えます。また、SDメモリカードスロットも搭載。ビジネスで外で使うことが多い方には便利です。

国内メーカーでアフターサポートもあります。これから仕事に就く前にパソコンを使いたい方にぴったり。


LG gram 15.6インチ / インテル 512GB

LGのgram SuperSlimで、サイズが15.6インチの「15Z90RT-MA75J」です。
軽量で重さが1kg以下(990g)のため、持ち運びの負担を減らしてくれます。通勤のときなど重さで悩んでいて、厚みを薄くしたい方におすすめの製品です。

スペックはCPUが第13世代のインテルCore i7-1360Pプロセッサー、メモリ 16GB 、ストレージはSSD 512GBを搭載しています。内蔵マイクでは自動のオンのオフなどセキュリティの機能が搭載されているのもポイントです。

ディスプレイは解像度がフルHD(1920×1080)の有機ELのため、色の再現性が高くクリエイティブな仕事をしている方にも適していて、色が鮮やかでDCI P3 100%対応しています。

選ぶポイント:

990gで軽量なノートパソコン

  • 重さが990gで1kg以下の軽量なノートパソコン


ASUS ノートパソコン ExpertBook B9

ASUS(エイスース)のビジネス用ノートパソコンのExpertBook B9 OLED(B9403CVA-KM0683X)で、14インチのモデルです。ディスプレイはOLED(有機EL)で解像度は2,880 x 1,800のため高精細。写真を編集するような作業をする方にぴったり。

高性能でCPUは、新しい第13世代のインテル Core i7-1355U プロセッサー 、メモリは32GBを搭載。ストレージはSSD 1TBの保存容量あります。また、操作が便利なタッチパッド (NumberPad)を搭載しています。

OLEDのように新しいを搭載しているモデルを探している方におすすめです。

色が鮮やかな画面のノートパソコン

OLED搭載しているので、色が鮮やかな画面が魅力の製品。ディスプレイが美しいディスプレイを搭載している製品です。

ビジネスパソコンの選び方

ビジネスパソコンを選ぶポイント

  1. CPU:Core i5/i7やRyzen 5以上を選ぶと処理がスムーズ
  2. メモリ:8GB以上、できれば16GB
  3. ストレージ:SSD搭載で512GB前後が目安
  4. 画面サイズ:据え置きなら15.6インチ、持ち運びなら13?14インチ
  5. バッテリー:外出が多いなら8時間以上の駆動が理想
  6. OS:業務用はWindows、制作系はMacもあり

CPUのパフォーマンス

CPUはパソコンのパーツの中でも重要な要素。パフォーマンスが低いと高負荷になった際に動作が遅くなるので、作業が進まないことになりかねません。そのため、CPUはなるべくクロック数が高いモデルでマルチコアのモデルを選びましょう。なるべく処理速度が速いCPUを選んだ方が快適です。

CPUの種類には、インテルならCore iシリーズやUltraなどが人気です。CeleronやCore i3と比べると、Core i5~i7・Ultra 5~7あたりがビジネスでは使いやすいスペックです。スペックを求めるならCorei9が適していて、非常に性能が高くゲームもできます。

ただし、駆動が速いだけでなく価格とのバランスは必要になってくるでしょう。

AMD Ryzenはコスパのいいモデルが多く、マルチスレッド対応の作業にもぴったり。Ryzen 5のCPUはインテル社Corei5相当の処理性能があります。(プロセッサーの世代やシリーズによっても動作速度は変わってきます。)Zenアーキテクチャにより電力の消費が抑えられているのも魅力です。

GPU

GPUはビジネス用パソコンでは基本的に使いません。ただし、3Dグラフィックなどクリエイティブな用途で使う場合には必要になります。

メーカーではGeForceとRadeonがあり、Radeonの方が安価な傾向にあります。

メモリは8GB~16GBは必要

引用元:Lenovo

ビジネス用途の場合、同時作業で仕事をすることが多くなります。そのため、パソコンはメモリは最低でも8GB以上は必要です。あくまで目安ですが、8GB~16GBのモデルを選べば、もたつきは少ないです。

たとえば、エクセルなど資料を複数使うような場合や、リモートワークでは通話をしながら作業する場合など、同時に作業を進めるときには、メモリの容量が多いほうが動作がスムーズ。仕事の日常で使うなら多めに搭載すべきです。ビジネスでは動きが軽快な方が効率的に作業が進みます。

メモリ増設は、オンボードメモリのノートパソコンでは交換できません。

また、安定して動作させるなら、同じ型番で同じ容量を2枚してデュアルメモリにします。

ストレージはSSDが速い

ストレージはSSDで512GBぐらいの容量があればファイルを保存しやすいです。SSDとHDDの違いはデータの読み込むスピードとコストが違います。SSDを搭載している製品の方が読み書きの転送速度が速く、HDDの方がコスパはよいです。

また、SSDはHDDのようにディスクの回転音もなく静かなのもポイント。そのため、仕事で使う場合にはSSDを選んだ方が読み込みが速く快適です。

容量は512GBぐらいあると快適です。(本体にデータを保存するなら、256GBだと少ない場合があります。)ただし、仕事用のノートパソコンではストレージはセキュリティが重要になるため、1TB以上の大容量のストレージはデータの扱いに注意が必要になってきます。

保存場所は容量が大きく重要なデータであれば、本体のストレージに保存せずに、法人向けクラウドを使う方法もあります。

また、Chromebookのようにネットでデータを保管するような場合が多ければ、256GB以下の場合もあります。もし、容量を増やしたいときには外付けストレージも有効です。

画面サイズが広いとビジネス作業が効率的

画面サイズが広いとビジネス作業が効率的です。とくに、デスクで仕事をするなら、15インチ以上だと広く使えるので仕事効率化につながるでしょう。

大きめ画面のディスプレイだと作業内容を俯瞰できて見やすく、作業をスムーズにして効率も高くなります。インチ数は15.6インチ前後では、メーカーの種類も多く選びやすくなります。HDMI端子などで外部モニターに接続もできる機種もあります。

また、解像度がフルHDより4Kのように、ピクセル数が増えるほど表示できる範囲は広くなり、同じ画面サイズであれば画質が高くなります。ビジネスの用途であればフルHDでも使いやすいでしょう。

仕事でノートパソコンを持ち運ぶようなビジネススタイルなら、13インチ~14インチのモバイル型ノートPCをえらびます。

バッテリーは1日中使えるモデルを選ぶ

バッテリーは1日中使えるモデルを選ぶようにします。バッテリーの駆動時間の長さは容量が関係します。ビジネスマンの場合、いろいろな場所へノートパソコンを持ち運びをする機会がでてきます。外出先でPCを使うなら時間は8時間以上は使える必要があります。

また、ノートパソコンが使える期間としては3年から5年といわれており、その原因のひとつとしてバッテリーがあげられます。少しづつ連続駆動時間は短くなっていくので使える時間が長いモデルがいいでしょう。

1日中パソコンを外で使いたい場合で、もし充電が無くなってしまった際には、急速充電に対応しているモバイル用の外付けバッテリーがあると安心です。

仕事用に適したOSは?

OSはWindowsや、Mac OSなどがあります。ビジネスで使うパソコンであればWindowsが使いやすいでしょう。

OSによって使えるオフィス用ソフトが違うため、オフィスワークならMicrosoft Officeが使えるWindowsが便利。

基本的には資料を作成するために、エクセルやワードが使える必要があります。またプレゼンするためのソフトもあるので、業務用でパソコンが使いやすくなります。

Windowsが使えるのは、操作感よりも、使っているひとが多いので仕事で対応しやすいことです。ビジネスではWindowsが人気ですが、クリエイティブな仕事であればMacもおすすめです。

Macの場合はクリエイターにも人気です。使える周辺機器がWindowsに比べて少なめです。Linuxの場合にはシステムを制御するような特定の現場の方が多いでしょう。

メーカーで選ぶ

メーカーごとにビジネス向けシリーズのメーカーがあります。
パソコンメーカーではLenovo(レノボ)のThinkPadや、HP ProBook、Dell(デル)Latitudeなどです。Dynabookはビジネスモバイルノートも手掛けています。

サポート面では日本のメーカーが優れています。とくに法人向けPCではNECはサービスがいいので、会社で導入したい場合にぴったり。Windows IoT Enterprise LTSCモデルでは、アクセス制限も可能です。

また、HPは日本で生産している機種もあり、品質重視の方におすすめです。

メーカーごとにそれぞれビジネス向けPCのシリーズがあり、デザインがシンプルな外観なため、営業職で顧客へ訪問するようなビジネスシーンで使いやすくなっています。

ランキングで選ぶ

ノートPCの予算をおさえるなら、コスパがいいモデルを使うのもありです。ただし、ランキングの順位が上にあるノートパソコンのため性能が高いわけではないので、安すぎる製品はそれなりの性能のためパフォーマンスには注意です。

特にパソコンをあまり使わない人は、CPU・メモリ・ストレージの基本的なスペックを確認してみてください。とくに使うソフトウェアがOSと互換性があるかどうかは重要です。

Chromebookは、セキュリティが高いのでメールでやりとりをする業務が中心であればおすすめです。ただし、Windowsではないので使えないソフトが出てくるので注意です。

解説

仕事用パソコンについて一覧で解説しました。ビジネスで使うパソコンは重要なデータも取り扱います。そのため、バックアップをしておいた方がよいです。外付けのHDDやSSDなどの外部記憶装置に自動でバックアップをとってくれる製品もあります。

また、ビジネスのやりとりはメールでファイルのやりとりする可能性があるため、ネット環境も重要です。そのため、Wi-Fiなどワイヤレスが対応しているか確認してみてください。

ログインでは指紋認証などセキュリティが高い製品なら安心です。ビジネス向けパソコンなら耐久性に優れているモデルが多いです。

法人向けモデルを販売しているメーカーなら、サポートが充実している場合も多いです。部署によってもPCに必要な性能や機能は違いがあります。業務部門の作業環境を打ち合わせてから調達できれば安心。法人向けPCは個人事業主でも対応してくれることがあるので、確認してみるのもいいでしょう。

売り買いに関わる業務なら、数字の入力しやすい機種がおすすめです。

追加情報

ビジネスパソコンの関連記事
営業訪問では軽いパソコンの方が快適です。
訪問先でバッテリー切れにならないように、使える時間をチェックしておいたほうが確実、容量が多いモデルのPCの方が長く使えます。

▲記事のトップへ「ビジネス向けパソコン

・商標について
Microsoft、Intelなどの名称やロゴは、各社の商標または登録商標です。 また、Windows、Core、Xeon、Pentium、Ryzen、GeForce RTX、Snapdragonなどの製品名やメーカー名、そのほかの名称もそれぞれの企業が権利を保有しています。