赤軸ゲーミングキーボードおすすめ14選|静音性のリニアタイプ

こちら記事ではおすすめ赤軸ゲーミングキーボードをご紹介しています。

赤軸は静音性のあるリニアタイプで、ゲーマーにも人気のメカニカルスイッチです。
打鍵感が滑らかなのでタイピングで疲れにくいため、長時間のゲームにもぴったり。FPS系タイトルでもプレイしやすいです。

Logicool GやHyperXなどメーカーごとに種類も多いので迷っている方は、選ぶポイントを見てみてください。

赤軸のゲーミングキーボードの特徴

メカニカルスイッチで重要なのが押下感覚が自分の好みかどうかという点です。

赤軸のメカニカルキーボードは軽いタッチ感で静音タイプのキースイッチです。ドイツのCherry社の打ち心地が一般的なイメージになっていますが、メーカーによっても設計と打鍵感が少し違います。Cherry MX Red(赤軸)の場合、アクチュエーションポイントは2.0mm(ロジクールは1.9mm)です。

赤軸のメリットは音の静かさと滑らかな打鍵感です。デメリットというよりは好みになりますが、抵抗の変化が少なくクリック感があまりないリニアな軸です。

打鍵音はうるさい?

赤軸のキースイッチは、青軸と比べると静かです。ただし、音はするので、なるべく静かに打鍵したい場合には静音赤軸(ピンク軸)を選んだほうがいいでしょう。

また、プレート素材や吸音材の有無によっても音は違ってきます。

押下圧

赤軸キーボードはリニア(クリック感が弱い入力)なので、押下圧の差が「指の負担」と「誤入力」にそのまま出ます。目安は作動力45g前後が定番で、軽め(35~40g)は長文入力や連打が多いFPSで指が疲れにくい一方、軽すぎると触れただけで入力されやすくなります。重め(50~60g)は誤入力を抑えやすく、押した感覚が欲しい人向きです。

可能なら作動点(アクチュエーション)とセットで確認し、普段の打鍵姿勢で無理が出ない重さを選ぶと失敗が減ります。

キーストローク

キーストロークはキーを押し込む距離で、フルストローク(約4.0mm)かショートストローク(約3.0mm未満)かで操作感が変わります。

押下が深いと入力の安定感が出やすいので、タイピングに向きます。一方でキーが浅いと戻りが速く感じやすく、連打や素早い移動入力で有利になりやすい反面、打鍵が強いと指や手首に響くことがあります。底打ち音が気になる場合は静音赤軸やOリングで調整する方法も。

赤軸 ゲーミングキーボードの選び方

By:Logicool G

フルキーボードかテンキーレスで選ぶ必要があります。ゲーミングでFPSゲームなどをする場合はマウスも多く使うのでテンキーレスがおすすめ。キーボードがコンパクトになるのでマウスが動かしやすくなるからです。また、持ち運びをする場合でも便利。
ゲーミング用と普段のパソコン作業を分けない場合はフルキーボードがいいでしょう。テンキーがあると数字が入力しやすいです。(慣れればテンキーはいらないという口コミも多いです。)

バックライトはフルRGBライティングのキーボードと赤色のみなど1色しか対応してない機種もあります。キーボードを光らせたい場合にはカスタマイズ性も含めて確認するとよいです。

赤軸のゲーミングキーボードおすすめ


CORSAIR K70 CORE TKL Wireless メカニカル ゲーミングキーボード|MLX Red v2スイッチ

スイッチ CORSAIR MLX Red v2 メカニカル赤軸(リニア)
接続 SLIPSTREAM Wireless v1.5/Bluetooth/USB Type-A 有線
ポーリングレート 1,000Hz

特徴

  • MLX Red v2赤軸により、リニア特有の滑らかな打鍵感と安定した入力精度を確保
  • 1,000HzポーリングレートとSLIPSTREAM Wireless v1.5で、FPS操作時の入力反映を高速化
  • テンキーレス配列を採用し、マウス可動域を広く取りやすいデスクレイアウトに対応
  • NKROと100%アンチゴースト対応で、複数キー同時押下時の入力抜けを防止
  • 脱着可能なマグネット式パームレストにより、長時間タイピング時の手首位置を安定化

おすすめしたい人

  • 赤軸の軽い押下圧と静音寄りの打鍵音で、FPSや高速な操作で使うゲーマー
  • 無線と有線を切り替えながら、PCやMacでゲーミングキーボードを運用したい方
  • 約8,000万回のカウントまでプレスに対応した耐久性のあるモデルを使いたい方


MSI FORGE GK320 RED ゲーミングキーボード KB0927

スイッチ Mechanical(リニア)
Nキーロールオーバー Full keys Anti-Ghosting
本体サイズ 441(L)×134(W)×37(H)mm

特徴

  • リニアのメカニカルスイッチで、連続入力のタイピングがしやすい
  • Full keys Anti-Ghostingで、FPSの同時押し入力を取りこぼしにくい
  • ホットスワップ対応で、キースイッチの交換ができる
  • 日本語の108キーレイアウトで、矢印や数字配置をそのまま使い分けやすい
  • RGB LEDの5種類エフェクトで、バックライトの光をFNで切り替え可能
  • ボリュームノブ搭載で、ゲーム中の音量とミュートを右上で操作できる
  • F1〜F5のマクロ割り当てで、複数操作をワンタッチにまとめやすい
  • 磁石式トップカバーで、金属ケースの外観と清掃を切り替えやすい
  • 50 Millionのキー耐久性で、長時間のゲームプレイでも入力が安定
  • USB 2.0と1.6mケーブルで設置
  • 赤軸のリニアと近い打鍵感で、軽い押し心地のキーを探している方
  • CHERRY MX系など、キーを変える前提に選びたい人
  • 日本語配列の108キーで、普段使いとゲームを同じ配列で運用したい人

レビューではマニュアルが無いようなので、コスパ優先で選びたい方向けです。


ELECOM Leggero 赤軸

ELECOM(エレコム) Leggero(レジェロ)で赤軸搭載のメカニカルテンキーレスキーボードです。

打感がリニアな赤軸を搭載していて、軽めな押下で軽快にタイピングできるのが魅力。最大1,000 Hzのレポートレートや、Nキーロールオーバーで同時入力に対応しています。

日本語配列でもかな表記が無い、シンプルなキーデザイン。メディア操作などのマルチファンクションキーが12種類搭載されています。

TK-MC30UKLGY/ECの特徴

  • コンパクトなテンキーレスサイズのメカニカルキーボード
  • 着脱可能なUSB Type-C(TM)ケーブル
  • 対応:Windows、macOS、ChromeOS


Logicool G ゲーミングキーボード G512 GX Red リニアスイッチ

Logicool G(ロジクール G)の赤軸ゲーミングキーボードでG512です。
独自の赤軸タイプのリニアタイプでGX Redスイッチを搭載しているのが特徴です。
静音性があり滑らかな打ち心地があり、耐久性があるメカニカルスイッチで7000万回クリックに対応しています。

USBの有線接続のメカニカルキーボードで日本語配列です。フルキーでテンキーも付いており普段でも扱いやすいです。
RGBのLIGHTSYNCで光るようになっており約1680万色でライティングのセットアップが可能です。「Logicool G HUB」のソフトウェアではキーのマクロのコマンドやライトの効果などをカスタマイズができます。また、FN + Fキーによるメディアコントロールが可能です。

G512-LNは、windowsとMacに対応しています。


Logicool(ロジクール) K835GPR 赤軸 テンキーレスキーボード

Logicool(ロジクール)の「K835GPR」は赤軸のキースイッチを搭載したテンキーレスキーボード。日本語のキーレイアウトで、キースイッチは押下圧45g、キーピッチは19mm、キーストロークは4mmです。
リニア軸でクリッキーな打鍵感になっており速いタイピングをする方におすすめです。アルミニウム構造で5,000万回の打鍵に対応していて耐久性に優れています。
接続はUSBでWindowsに対応しています。

レビューでは省スペースなサイズ感がいいという人も。ゲーム用ではないので光りませんが高級感のあるデザインで人気があります。色はグラファイトとオフホワイトから選べます。


Logicool G G913 ゲーミングキーボード


Logicool GのゲーミングキーボードG913は、テンキー付きのフルサイズのワイヤレスキーボードです。
無線接続はUSBレシーバーのLIGHTSPEEDとBluetoothで接続が可能で、複数デバイスへ同時に接続も可能です。

メカニカルなGLスイッチは滑らかな打ち心地のリニアタイプで静かな打鍵音が特徴。アクチュエーションポイントは1.5mmでカスタムキーキャップの取り付けが可能です。

薄型のキーボードで日本語配列です。LIGHTSYNC RGBで1680万色から光り方を自由にカスタマイズできます。マクロは3個までのプロファイルをオンボードメモリーに保存できる製品です。

スペック

  • メーカー:Logicool G(ロジクール G)
  • 製品番号:G913
  • スイッチ:GLスイッチ
  • サイズ:フルキーボード
  • バックライト:あり
  • マクロ機能:あり
  • サイズ:横幅474mm×前後150mm×高さ20mm
  • 重さ:1025g

特徴

  • メディアキーを搭載した静音性があるフルキーボード


Logicool G PROゲーミングキーボード GXスイッチ リニア

Logicool G PROゲーミングキーボードで、赤軸タイプのリニアGXスイッチを搭載しているモデルです。GX REDリニアスイッチは、フィードバックがありスムーズな打鍵感でタクタイル感はありません。
押下圧は50g、アクチュエーションポイントが1.9mm、キーストロークは4mmです。
テンキーレスのため幅が狭いモデルを買いたい方におすすめ。

レビューでは反応スピードが速い点が魅力の製品でしょう。

選ぶポイント:

静音のリニアスイッチ

  • 静かなリニアタイプのスイッチを搭載


HyperX Alloy FPS Pro ゲーミングキーボード 赤軸



キングストンのHyperX(ハイパーエックス) 「Alloy FPS Pro」のゲーミングキーボードです。
赤軸のCherry MXメカニカルキースイッチを搭載していて、キーの耐久性は5000万回、弾力が45±15 g、キーストロークは4-0.4mmです。強固なアルミニウム合金製フレームを採用しています。
87キーのテンキーレスで英語配列です。赤色LEDバックライトでキーキャップが光ります。点灯パターンは6通り、明るさは5段階で調整可能です。

6,000件以上レビューがある人気キーボードです。
※US配列のためJIS配列を普段使っているかたは慣れが必要になるでしょう。
LEDバックライト 2年保証 HX-KB4RD1-US/R1


FILCO Majestouch 2 CHERRY MX 静音赤軸



FILCO(フィルコ) Majestouch 2のメカニカルキーボードでフルキーボード「FKBN108MPS/JMW2-AKP」です。テンキーが付いているタイプで入力がしやすい製品です。
CHERRY MXスイッチの静音赤軸を搭載しています。打鍵音を軽減するスペックで、なるべく静かにタイピングをしたい方におすすめです。キータッチの荷重は45gになっています。
キートップにはカナ表示がある日本語配列。※DIPスイッチなどはありません。
接続はPS/2とUSBに対応しています。


Razer Huntsman Tournament Edition ゲーミングキーボード



Razerの「Huntsman Tournament Edition」は、Linear Optical Switchを搭載しているゲーミングキーボードです。
色は赤軸ですがアクチュエーションのポイントが1.0mmで作動するので速い操作が可能です。リニア触感で高速にタイピングをするかたにおすすめです。レビューではRazerのリニア オプティカル系スイッチは赤軸より軽い打鍵感という口コミもみられます。

英語US配列のテンキーレスでゲーマー向けのキーボードです。オンボードメモリーでプロファイルやカスタマイズをした設定を有効にできます。
PCとの接続はUSB-Cです。
RZ03-03080100-R3M1は、日本正規代理店保証品です。


SteelSeries ゲーミングキーボード テンキーレス Apex 7 TKL Red Switch 赤軸

SteelSeries(スティールシリーズ)の「Apex 7 TKL Red Switch」ゲーミングキーボードでテンキーレスです。

独自のメカニカルスイッチ「QX2」の赤軸モデルで静音性とスムーズな打鍵感。
キーボードに有機ELディスプレイを搭載していて表示できます

日本語配列でメディアコントロールのキーもあります。

取り外しができるパームレストがある製品のため、長い時間の利用でも疲れにくくなります。

ライティングはフルRGBのLEDでイルミネーションが可能です。


ROCCAT Vulcan TKL ゲーミングキーボード|Titan Switch Mechanical



ROCCATのゲーミングキーボードでROC-12-285です。小型のテンキーレスで、ドイツデザインになっています。

Titan Switch Mechanicalは、赤軸タイプのリニア軸を搭載。
FPSゲームではWASDをよく使いますが、何回も同じキーでゲーム操作で押しにも対応。キースイッチは5000万回のキーストロークに対応していて、耐久性に優れています。また、裏側で角度調節が可能です。


e元素ゲーミングキーボード 赤軸

e元素ゲーミングキーボードで赤軸タイプを搭載しています。
コスパがいいメカニカルキーボードで赤軸モデルを探している方におすすめです。

キープラーやスペアの赤軸が付いているので清掃したり交換をする時に便利。81キーのアンチゴーストでRGBのバックライトも可能です。
接続はUSBケーブルでポートに差して使います。WindowsとMacに対応しています。


HyperX Alloy Origins 60 メカニカルキーボード



キングストンのHyperX Alloy Origins 60パーセントキーボード。
プロゲーマーとのコラボも多くゲーミングデバイスで人気があるメーカーです。キーレイアウトは英語配列、キースイッチは赤軸タイプです。

「Alloy Origins 60」は小型のRGBメカニカル型ゲーミングキーボードで60%レイアウトを採用しています。
独自のHyperXスイッチでリニアタイプの赤軸を搭載していて、アクチュエーションポイントは1.8mm、作動力が45gになっています。
打鍵音が静かでタイピングしやすいというレビューも多いです。
100%アンチゴーストとNキーロールオーバー機能があり同時押しでも正確に入力できます。

アルミボディーで耐久性があるのも特徴。ソフトウェアは「HyperX NGENUITY」でRGBライティングの設定ができます。

スペック

  • 製品型番:HKBO1S-RB-US/G
  • 発売日:2年保証
  • マクロ対応(オンボードメモリー搭載)

特徴

  • RGBライティングに対応したゲーミング用の60%キーボード

まとめ

ゲームで打鍵感も楽しめる赤軸のキーボードは滑らかな打ち心地で疲れにくいです。遅延がおこらない有線タイプのテンキーレスがおすすめです。ワイヤレスに比べてトラブルが少ないからです。
長時間ゲームをするなら使いやすいキーボードは快適です。

赤軸はメカニカルキーの中では静かなタイプで、さらに静音性を求めるならピンク軸の静音赤軸タイプがあります。また、メカニカルキーにこだわらなければメンブレン式なども静かです。

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