dynabook(ダイナブック)のノートパソコンのおすすめランキングです。もと東芝のノートパソコンとしてもおなじみのdynabookです。光学ドライブやOffice付きなど高性能で値段が安くコスパに優れている機種が多くあります。
1kg以下の軽量な2in1などのモバイルPCもあり持ち運びをするビジネスマンや大学生におすすめです。比較をしてそれぞれの特徴の違いもご案内しているので、製品を選ぶときにどうぞご参考ください。
便利なナビゲーション
- dynabookノートパソコンとは?
- dynabookノートパソコンの選び方
- ダイナブックのノートパソコンのおすすめ
- Dynabook RZ/HX 14インチ ノートパソコン / Core Ultra 7 / オフィス付き
- dynabook PZ/MW ノートパソコン 15.6インチ
- dynabook BZ/MW Windows 11搭載 ノートパソコン 15.6インチ
- Dynabook VZ/HV 13.3型 5in1/2in1モバイルノートPC
- dynabook AZ/HV 15.6インチ ノートパソコン
- dynabook KZ11/U 10.1インチ 2in1ノートパソコン
- dynabook GZ/HV 13.3インチ ノートパソコン
- Dynabook T6 15.6インチ ノートパソコン
- Dynabook VZ/HP 13.3インチ ノートパソコン
- Dynabook S73/FR 13.3インチ ノートパソコン
- 売れ筋ランキングでチェック
- 商品のまとめ
dynabookノートパソコンとは?
出典:Dynabook
Dynabook(ダイナブック)は1954年創業の日本のメーカーです。2016年には東芝のPC事業を引き継いでおり、東芝のノートパソコンというイメージを持っているかたも多いですね。
2020年にシャープの子会社になっておりディスプレイを搭載しているモデルもあります。また、スーパーマルチドライブ付きモデルが多いのが特徴です。
MicrosoftのOfficeを搭載しているモデルならビジネスや大学生に使いやすいですね。ただし、グラフィックカードは搭載していないのでゲームをプレイするのには向いていません。
壊れたときのサポートもしっかりしている
dynabookは国内メーカーなので、壊れたときの修理・サポートがしっかりしています。あんしんサポートでは電話やメールでのサポートを行っているのが便利。
サポートが良いという評判が比較的多いです。起動しないといったトラブルが起きた時に初心者のかたには安心です。
ノートパソコンを買い換える時には、いつもdynabookを選ぶというコアなファンが多いのもメーカーの評価の一つといえますね。
dynabookノートパソコンの選び方
出典:Dynabook
シリーズを比較して違いをチェック
dynabookの場合シリーズごとの違いが微妙で売り切れが多いためシリーズで探すのは難しいと思います。ですので、希望のスペックを決めておいて探すほうが見つかりやすくなります。
比較してわかりやすいのは、ディスプレイサイズの大きさです。例えばの場合には13.3インチと15.6インチでシリーズが分かれており、メモリの搭載量でさらにシリーズが分かれます。
シリーズ | 用途 | 特徴 |
---|---|---|
dynabook Tシリーズ | 仕事に、趣味に使える。15.6型 オールインワンノート | 第13世代インテル搭載、ドライブ搭載 |
dynabook Cシリーズ | 動画や大画面で快適に楽しむ | Wi-Fi 6E搭載 |
dynabook Rシリーズ | インテル® Core™ Ultra プロセッサー搭載 | 14インチでWUXGAで高精細 |
dynabook Mシリーズ | 表計算など細かな作業もこなせる14型ホームモバイル | 14.0型 FHD搭載 16GB |
dynabook Xシリーズ | 13.3型のモバイルノートでカバンに収納できるサイズ | 軽量で約937g~ |
dynabook Gシリーズ | どこへでも持ち出せる軽さと長時間駆動。 | 軽量で約875g~、Wi-Fi 6E対応 |
dynabook GSシリーズ | あらゆるシーンで頼れる軽さ、強さ、速さを求めるなら | 指紋認証に対応 |
dynabook Sシリーズ | ちょうどいい軽さと性能。スタンダードモバイルノート | 13.3型 8GB |
dynabook Vシリーズ | ペンやタッチを使って繊細なクリエイティブ作業も思いのままに楽しむなら | タッチパネル付き 13.3型 |
dynabook Kシリーズ | 子供向けの10.1型 2in1デタッチャブル | タッチパネル付き |
dynabook KZシリーズ | 5in1ノートPC | 10.1型 WXGA 直感的に操作ができるタッチパネル付き |
シリーズが多すぎてわかりにくいのは否定できませんが、種類が選べるのは嬉しいですね。旧型のシリーズを合わせるとさらに増えます。
価格が安いモデルを選ぶ
ダイナブックは価格が安いのがメリットです。大手メーカーと比較して15.6インチが特に安い場合があります。
価格で探すなら型落ちや中古もありだと思います。アウトレットはかなり安いです。
在庫なしが並んでいますが、左側にある「即納のチェックボックス」にチェックを入れると在庫があるものだけ表示されます。
>>Dynabook Direct 公式サイト【アウトレット】
CPU・メモリ・ストレージ
CPUはパソコンの性能の中でも処理能力に関する部分。intelならCore iシリーズやCeleronなどがあります。世代によっても速さに違いがあるので、第12世代や第13世代がおすすめです。
メモリは8GBから16GBぐらいあるとマルチタスクも快適です。4GBだと少ないので増やしたほうが使いやすいでしょう。
ストレージはSSDやHDDなどがありますが、SSDはフラッシュメモリの構造なので処理も速いし、HDDよりも衝撃に強いですね。容量は128GBだと少ないかもしれません。256GB~512GBぐらいあると良いですね。
ダイナブックのノートパソコンのおすすめ
Dynabook RZ/HX 14インチ ノートパソコン / Core Ultra 7 / オフィス付き
Dynabook RZ/HXは、2024年に発売されたモデルです。
ディスプレイは14インチでWUXGAの高精細な画面です。広色域なパネルで色鮮やかで、色空間はsRGB 100%をカバーしています。小型で軽量なのが魅力で、重さは約1,050gです。
スペックが新しく、CPUがインテル Core Ultra 7 155Hプロセッサー(最大 4.8 GHz)、メモリが32GB LPDDR5X、ストレージは1TB SSDです。
バッテリーが長く約11.0時間~約27.0時間まで対応しています。ヒートパイプによる冷却システムにより、安定した動作を期待できます。
オフィス付きモデルで、Microsoft Office Home & Business 2021、Microsoft 365 Basicを使うことができます。エクセルやワードを使いたい方におすすめです。
スペック
- 製品型番:W6RZHX7BAL
- Windows 11 Home 64ビット
- インターフェース:HDMI USB3.2 TypeA,Thunderbolt™ 4(USB4™ Type-C)
- 無線LANIEEE802.11ax/ac/a/b/g/n Bluetooth Ver5.3
- サイズ:約312.4mm(幅)×約15.9mm(高さ)×約224.0mm(奥行)
- 重量:約1,050g
dynabook PZ/MW ノートパソコン 15.6インチ
dynabook PZ/MW ノートパソコン 15.6インチです。
ディスプレイは15.6型ワイドで、広い視野角です。CPUはインテル Core i5-1334U プロセッサー、メモリは8GB、ストレージは256GB SSDです。
安価ですが、仕様変更ができるのでCPUの種類をCore i7やメモリを16GBのように変更することもできます。作業する目的に合せて変更すると良いと思います。
駆動時間は約9.5時間なので、持ち運びでも心強いですね。
dynabook BZ/MW Windows 11搭載 ノートパソコン 15.6インチ
dynabookのWindows 11搭載 ノートパソコンでBZシリーズの「BZ/MW」です。15.6インチのFHDディスプレイを搭載しており、価格が安い点が特徴です。
CPUは第13世代のインテル Core i5-1334U プロセッサー(10コア/ 12スレッド 最大4.60 GHz)、メモリが8GB、ストレージは256GB SSDを搭載しています。
DVDスーパーマルチドライブが魅力ですね。バッテリーは約9.5時間駆動します。
Microsoft Office Home & Business 2021が付属しており、Word/Excel/PowerPoint/Outlookが使用できます。
ビジネスなどで使いたいかたにおすすめです。
スペック
- メーカー:dynabook(ダイナブック)
- 製品型番:W6BZMW5EBB
- 発売日:2023年6月
- サイズ:約 303.9x17.9x197.4mm
- 重量:約979g
- 指紋認証なし / 顔認証なし
選ぶポイント:
価格が安いノートPC
- 価格が安いノートPCで、2023年07月31日18:18の時点で税込み162,800円
Dynabook VZ/HV 13.3型 5in1/2in1モバイルノートPC
VZシリーズのdynabookの5in1/2in1モバイルノートPC「VZ/HV」です。13.3型ワイドで解像度はFHDです。1kg以下の軽量なモデルで持ち運びに最適でロングバッテリーです。
CPUは第12世代のインテル Core i7-1260P プロセッサー(12コア/ 16スレッド/最大4.70 GHz)、メモリは8GB、ストレージの容量は256GB SSD。グラフィックスはインテル Iris Xe グラフィックスを搭載しています。
ちなみに、メモリは最大で32GBまで増設することができます。
エクセルやワードを使いたいかたは、Microsoft Office Home & Business 2021のオプションを選ぶのがおすすめです。
スピーカーを搭載しているので動画の視聴もできますね。
スペック
- 製品型番:W6VZHV7PBL
- 発売日:2022年
- OS:Windows 11 Pro 64ビット
- 無線LAN:Wi-Fi 6E(IEEE802.11ax)(2.4Gbps)+IEEE802.11ac/a/b/g/n
- Bluetooth 5.2搭載
- サイズ:約303.9mm(幅)×約17.9mm(高さ)×約197.4mm(奥行)
- 重量:約979g
● 選ぶポイント
- バッテリーは約24.0時間の駆動が可能で実用的なノートPC
dynabook AZ/HV 15.6インチ ノートパソコン
dynabookのAZシリーズでAZ/HVです。ステレオスピーカーを搭載しており音楽を楽しみたいかたにおすすめです。
ディスプレイは15.6型で解像度がフルHDのアンチグレア(非光沢)な見やすい画面です。
CPUは第12世代のインテル Core i5-1240P プロセッサー(12コア/ 16スレッド 最大4.40GHz) 、メモリは8GB(最大32GB)、512GB SSDのストレージ。
光学ドライブはブルーレイディスクドライブ(BDXL対応)を搭載しています。
OSがWindows11でMicrosoft Office Home & Business 2021が使えるモデルです。
スペック
- 製品型番:W6AZHV5BBG
- 発売日2022年5月 Webモデル
- OS:Windows 11 Home 64ビット
- 色:サテンゴールド
- バッテリー駆動時間:約9.0時間
- 寸法:約361.0mm(幅)×約23.8mm(高さ)×約244.0mm(奥行)
- 重量:約1.98kg
● 選ぶポイント
- 第12世代intel Core i5とブルーレイドライブを搭載
dynabook KZ11/U 10.1インチ 2in1ノートパソコン
dynabookのビジネスモバイルでKZ11/Uです。
ほかのモデルと比べてコンパクトな10.1インチのタッチパネルを搭載している、2in1ノートパソコンで携帯性に優れています。
CPUはCeleron プロセッサー、メモリが8GB、フラッシュメモリ 128GBを搭載しています。
Microsoft 365 Personal付で便利。初心者の方にもおすすめです。
重量は、タブレットの部分が約610g 、キーボード接続時で約1.18kgになります。
スペック
- 製品型番:W6KZ1UCSBG
選ぶポイント:
タブレットとして持ち運びにも便利
- タッチパネル2in1のモバイルPCシリーズ
dynabook GZ/HV 13.3インチ ノートパソコン
dynabook GZシリーズでGZ/HVです。持ち運びやすい軽量な仕様になっているのが特徴。重さは約875gで1kg以下で軽量です。駆動時間が約24時間使えます。
13.3インチワイドのフルHDのディスプレイで広視野角になっており斜めからでも見やすい画面。CPUはインテル® Core i7-1260P プロセッサー、メモリが16GB、512GB SSDを搭載しています。グラフィックスは内蔵型のインテル Iris Xeです。
※スペックは選べるようになっており、Core i5-1240PやOfficeなども選べます。
スペック
- 製品型番:W6GZHV7CBL
- Windows 11 Home
- Bluetooth(Ver5.2)、Wi-Fi 6、スピーカー内蔵
- 寸法:約306.0mm(幅)×約17.9mm(高さ)×約210.0mm(奥行)
- 重量:約875g
- 発売日:2022年3月
● 選ぶポイント
- 1kg以下の軽量なノートパソコン
Dynabook T6 15.6インチ ノートパソコン
T6シリーズのdynabookでサイズは15.6インチのノートパソコン。ディスプレイはフルHDの解像度です。
CPUは 第11世代 インテル Core i7 1195G7(TigerLake /2.9GHz/4コア)、メモリは8GB DDR4 PC4-25600で256GB SSDのストレージです。グラフィックはIntel Iris Xe Graphicsを搭載しています。
スペックとしては高性能なモデルですね。
Microsoft Office Home and Business 2021もあるので便利ですね。
スペック
- 製品型番:P1T6UPBG
- 無線接続:Wi-Fi 6、Bluetooth
- 寸法:約379x23.7x258mm
- 重量:約2.4kg
● 選ぶポイント
- OSはWindows 11 Home 64bitを搭載しているノートPC
Dynabook VZ/HP 13.3インチ ノートパソコン
dynabook VZシリーズで2in1モバイルノートPCのVZ/HPです。
13.3インチの非光沢なディスプレイでタッチパネルになっており、ヒンジは360度回転するのでタブレットのようにして使うことができます。
CPUは第11世代のインテル Core i5-1135G7 プロセッサー、GPUは内蔵型のインテル Iris Xe グラフィックスです。
メモリは8GB、ストレージは256GB SSDを搭載しています。
インターフェイスはHDMIやThunderbolt 4(USB4 Type-C)コネクタなどがあり周辺機器と接続するのにも便利です。
Microsoft Office Home & Business 2019が付いておりビジネスで仕事で使うのにおすすめです。
レビューでは通常の使用なら静音性に優れているという口コミが見られます。
スペック
- 製品型番:W6VHP5BZBL
- 2020年 Webモデル
- 色:ダークブルー
- Windows 10 Home 64ビット
- microSDカードスロット
- バッテリー駆動時間:約24.0時間
- 寸法:約303.9mm(幅)×約17.9mm(高さ)×約197.4mm(奥行)
- 重量:約979g
● 選ぶポイント
- harman/kardonのステレオスピーカー内蔵で音楽も楽しめる
Dynabook S73/FR 13.3インチ ノートパソコン
dynabookのビジネスモバイルでSシリーズのS73/FRです。
シャープのIGZO(イグゾー)の美しい液晶ディスプレイで13.3インチを搭載しています。
CPUはCorei5-10210U、メモリ 8GB RAM、ストレージ SSD 256GB。
デュアルマイク内蔵しており、webカメラとステレオスピーカーでオンライン通話をするのにもおすすめです。
インターフェイスはHDMI、USB3.1x2、USB3.1 Type-Cx1、microSDカードスロットが使えます。
スペック
- 製品型番:A6S7FSF2DS11
- Windows10 Pro 64bit
- 日本語キーボード
- WiFi6、Bluetooth5.0
- 付属品:ACアダプタ、電源コード、保証書等
- 寸法:22.7 x 31.6 x 1.99 cm
- 重量:1.83 Kg
● 選ぶポイント
- Lバッテリーを搭載しており最大駆動時間19時間
売れ筋ランキングでチェック
売れ筋ランキングから探すなら、Amazonのノートパソコン売れ筋ランキングが便利です。いろいろなメーカーが混在していますが、売れている製品を簡単にチェックできます。注意点としては、価格が安いモデルが上位に入りやすいので、ビジネスで使うPCを用意するなら、ある程度スペックが合ったほうがスムーズに使えると思います。
YAHOO!ショッピングのランキングの場合には、安いモデルがありますが、性能に注意です。
また、Dynabook 直販サイトではノートPCのランキングをチェックすることができます。
人気があるのはSシリーズで13.3インチですね。本体が小さく軽いモデルが人気があるようですね。10.1型モデルもあります。
また、液晶の画面はフルHDやWXGAなど高画質なモデルもあります。オンラインで人気モデルを確認してみると良いと思います。また、公式サイトなら新製品などのコンテンツもチェックできます。
商品のまとめ
ダイナブックとよく比較される国内メーカーではNECのノートパソコンがあります。
dynabookはインテルのCPUが多いですが何かこだわりがあってRyzenのCPUが良いという場合はNECでも良いと思います。どちらもサポートの良いメーカーです。
ディスプレイの解像度は製品によって違いがあり、普通はフルHDで十分ですが、高精細なモデルなら、画像を高精細に表示できます。
ダイナブックとHPで比較するとHPのノートパソコンはドライブを搭載しているモデルは少ないです。HPはスタイリッシュなのが良いですが、光学ドライブで音楽やDVDディスクなどを楽しみたい場合はdynabookがおすすめです。
コスパが良く評判の良い国内メーカーならdynabookが良いですね。公式サイトではソフトの設定などサポートの情報も充実しています。
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