ミドルタワーPC(パソコン)おすすめ8選! 人気機種

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ミドルタワーPCのおすすめ機種をご紹介しています。タワー型のデスクトップで使いやすいサイズでビジネスやゲーミングなどで使うのにぴったり。拡張性もあるので必要なスペックにカスタマイズしていけるのも魅力です。BTOショップではパーツが選べるので予算に合わせて注文もできます。
主要メーカーの人気機種を一覧にしているので選ぶ時のご参考に慣れば幸いです。

ミドルタワーPCとは?

引用元:パソコン工房

ミドルタワーPCの大きさは約幅190mm×奥行475mm×高さ430mmぐらいです。
奥行きと高さはメーカーや機種によっても違います。ミニタワーよりも大きく、フルタワーよりも小さい場合が多いです。
明確に決められた基準があるわけではなく、主にBTOショップなどでATX規格のマザーボードの基盤が入るサイズになっています。

スタンダードなサイズで用途に限らず使いやすい大きさのデスクトップパソコンです。

ミドルタワーPCの選び方

引用元:マウスコンピューター

CPU

CPUの交換は初心者のかたには難しいため、検討時には必ず確認しておきたいパーツです。
インテル Core-iシリーズまたはAMD Ryzenシリーズが人気で世代やクロック数を確認します。
また、グラフィックスはゲームやクリエイティブの用途で使用する場合にはNVIDIAのGPUを搭載されているモデルがおすすめです。

メモリとストレージ

メモリとストレージはBTOの場合は増設して注文できます。
メモリの目安は8GB以上は必要でゲームをするなら16GBはあったほうが快適に動作します。
ストレージはビジネスでもSSDで240GB以上はあったほうが便利。また容量が多いほうがデータの転送速度は速く。

ケースのサイズ


ミドルタワーPCはタワー型で拡張性に優れています。ケースにサイドパネルが開く方が作業性がよいです。
メモリ、ストレージなどスロットやベイの空きを確認しておけば後から増設できます。
また、エアフロー対策としては冷却ファンの数なども確認するのもポイントです。また、水冷ラジエーターを設置したい場合にはスペースを確認してみてください。

ミドルタワーPCのおすすめ

パソコン工房 ミドルタワーゲーミングPC Ryzen 7 9700X



パソコン工房のミドルタワーPCで「LEVEL-R7B6-R97X-RKX-PALIT」です。
BTOでカスタマイズをして必要なパーツを組み合わせることで自由にスペックを変えられます。

CPUはRyzen 7 9700Xを搭載していてメモリは8GBが2枚あり16GBです。ストレージはデフォルトの状態で1TBの容量になっています。グラフィックボードはAI性能が高い RTX 5060を搭載している点が魅力。

ケースはミドルタワーATXケースです。拡張ベイは3.5/2.5インチ兼用内蔵ベイ×2 、2.5インチ内蔵ベイ×2があります。

OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 9700X / 最大5.5GHz
GPU(グラフィックス)GeForce RTX 5060 8GB GDDR7
メモリ16GB(8GB×2)DDR5
ストレージ1TB NVMe対応 M.2 SSD
サイズ約幅220mm×奥行493mm×高さ465mm

特徴

  • メンテナンス性の高いケースデザインのミドルタワーPC


マウスコンピューター G-Tune HM-A ミドルタワーPC



マウスコンピューターのG-Tune HM-Aです。
CMでもおなじみのBTOショップで人気があり納期が速いのが特徴です。

G-Tune HM-Aはエントリー向けでPC初心者にも使いやすいスペックになっています。
ミドルタワーPCですがマザーボードはAMD B450 チップセット (Micro ATX)を搭載しています。
ケースの高さが他のメーカーに比べて10cmぐらい低くコンパクトなサイズです。

OSWindows 10 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen 7 3700X プロセッサー
8コア / 16スレッド / 3.60GHz / ブースト時最大4.40GHz
GPU(グラフィックス)GeForce RTX 3060
メモリ16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ512GB M.2 SSD(NVMe対応)
サイズ幅約189×奥行き396×高さ390mm

特徴

  • DisplayPort×3、HDMI×1で外部接続が多くデュアルモニターで便利


パソコン工房 LEVELシリーズ ミドルタワー ゲーミングPC



パソコン工房のゲーミングPCでゲーミングPC LEVEL∞(レベルインフィニティ)です。
プロゲーマーとのコラボも多いシリーズです。

CPUはRyzen 5のプロセッサーでGPUはGeForce RTX 3080のグラフィックカードを搭載しています。
有線LANは1000BASE-Tでオンラインゲームなどをプレイするのにぴったりです。
電源が800W 80PLUS TITANIUM認証 ATX電源を搭載していて、空きスロットもあるので拡張性に優れています。

ミドルタワーPCでAMD X570チップセットのマザーボードが搭載されています。

OSWindows 10 Home 64ビット
CPURyzen 5 5600X
6コア / 12スレッド / 3.7GHz
GPU(グラフィックス)GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X
メモリ16GB DDR4-2666 DIMM (PC4-21300)
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
サイズ約幅190mm×奥行477mm×高さ432mm

特徴

  • 初心者から中級者向けミドルタワーのゲーミングPC


ドスパラ Monarchシリーズ ミドルタワーPC



ドスパラのミドルタワーPCでMonarch GE(モナーク)です。
オープンベイが5基とシャドウベイが5基あり拡張性が高いのが特徴です。

CPUは第11世代のインテルCorei7で16GB RAM、512GBの容量のSSDを搭載しています。
光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ (DVD±R DL 対応)があります。
EA041ミドルタワーケースでシンプルなデザインです。

価格が安くコスパに優れています。

OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル Core i7-11700
(2.50GHz-4.90GHz/8コア/16スレッド)
GPU(グラフィックス)内蔵型インテル UHDグラフィックス750
メモリ16GB DDR4 (PC4-25600/8GBx2)
ストレージ512GB NVMe SSD
サイズ190(幅)x475(奥行き)x415(高さ)mm

特徴

  • Corei7を搭載していて値段がリーズナブル


TSUKUMO eX.computer G-GEAR ミドルタワーPC



TSUKUMO(ツクモ)のゲーミングデスクトップPCで「G-GEAR GA7J-G212/T」です。
ミドルタワーですがエアフローを考慮した設計になっており前後に直径120mmの冷却ファンがあります。内部の熱を効率的に排出し、放熱性に優れています。
マザーボードはASRock H570 Phantom Gaming 4でM.2ヒートシンクを搭載しているカスタマイズモデルのATXです。
CPUは第11世代のインテルCorei7のプロセッサー、16GB RAM、ストレージの容量は1TB SSDの大容量です。

メモリスロットは4つあり、デフォルトで2つの空きがあるので最大128GBまで増設が可能になっています。
拡張性の高いケースでパーツを増やしていきたいかたにおすすめ。

OSWindows 10 Home (64ビット)
CPUインテル Core i7-11700 プロセッサー
(8コア| 2.5GHz、TB3.0時最大4.9GHz
GPU(グラフィックス)NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti 8GB (GDDR6X)
メモリ16GB (8GBx2枚) DDR4-3200
ストレージ1TB SSD (M.2規格 / NVMe接続)
サイズ190(W)x475(D)x435(H)mm

選ぶポイント:

パーツの種類を選べる

  • 選べるパーツの種類が複数ある
  • 大容量の1TB SSDを搭載したミドルタワーPC


@Sycom Radiant GZ3000Z590 ミドルタワーPC



@Sycom(サイコム)のミドルタワーPCでRadiant GZ3000Z590です。
サイコムは店舗がなくネット販売に力を入れているためコスパがよいのも魅力です。

CPUは第11世代のCorei5でCorei9を選ぶこともできます。
デフォルトの時点では最低限のスペックで必要に応じて構成を変更するのがおすすめです。
グラフィックスはそのままだとオンボードですが、NVIDIA Quadroなども選べるようになっています。

OSWindows10 Home (64bit)
CPUIntel Core i5-11400
2.60GHz/6Core/HT
GPU(グラフィックス)オンボードグラフィック
メモリ8GB
ストレージSSD 480GB
サイズ幅195×奥行き450×高さ442mm

特徴

  • BTOでカスタマイズする自由度が高い


マウスコンピューター DAIV A7 ミドルタワーPC



マウスコンピューターのDAIV A7は、クリエイター向けのシリーズです。
動画編集やイラストレーター・フォトショップなども快適に動作します。

CPUはAMD Ryzen7 プロセッサー(最大4.40GHz)でグラボはGeForce RTX 3060、32GBのメモリを搭載しています。
ストレージの容量が大きくSSD 512GBに加えてHDDが2TBあるので画像や動画など制作したデータを保存するのにぴったりです。

10GbpsのUSB3.1ポートType-Aなど高速なインターフェイスを備えているのも特徴です。

ケースのデザインもおしゃれでかっこよいです。

OSWindows 10 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen 7 3700X プロセッサー
8コア / 16スレッド / 3.60GHz / ブースト時最大4.40GH
GPU(グラフィックス)GeForce RTX 3060
ビデオメモリ 12GB
メモリ32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ512GB M.2 SSD(NVMe対応)+HDD 2TB
サイズ約190×490×410mm

特徴

  • クリエイター向けのミドルタワーPC

ミドルタワーPC ランキング

ミドルタワーPCをランキングで探すならAmazonが便利です。HPやDellなど大手メーカーが10位以内に入っています。
ASUSやPC-LaboなどのゲーミングPCも人気です。売れ筋で上位に入っていたとしても性能がよい製品ばかりではないので選ぶときには注意が必要です。

おわりに

デスクトップパソコンのミドルタワー型は使いやすい大きさです。フルタワーに比べて置き場所もそれほど気にならないサイズ感です。重さは12Kg~13Kgぐらいあるのでデスクの下などに置くのがよいでしょう。
CPUやグラフィックボードは後からのせるのも時間がかかるで検討の時点で必要な性能があったほうが便利です。
BTOパソコンのミドルタワーならコスパが高く快適にパソコン作業ができます。

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Thermaltake(サーマルテイク) PCケースではサイドがガラス製のパネルの製品もあります。
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オススメPCドットコム編集部

PC歴20年のTechGeekのライターが機能をデータシートまで調べて、注目の製品をご紹介。買うときに知りたい、ここ最近の情報をまとめています。

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