タワーPCおすすめ9選 ! メリットは?【2024年版】

タワーPCおすすめ

タワーPCでおすすめの製品をご紹介しています。

タワー型のパソコンは拡張性が高いのが魅力で、ストレージのパーツをあとから増やす作業も可能です。ゲーミング用では12世代のCPUや、GeForceのRTXシリーズのグラフィックスを搭載しているモデルもあります。
ゲームやビジネスの用途で便利な製品をまとめています。選ぶ時にどうぞご参考ください。

コンテンツについて、一部にアフィリエイト広告が含まれます。なお、ランキングや内容は独自の解説です。

タワーPCの魅力と特徴

タワーPCの魅力と特徴
タワーPCの魅力は自由にパソコン環境を構築できるところです。たとえば、ノートパソコンでは購入したあとに性能や機能を変えることは難しいです。デスクトップなら、ディスプレイを変えたりキーボードを交換することもできます。
また、特徴としてノートPCでは搭載しにくい光学ドライブを搭載したり、安くて大容量のHDDを内蔵することも可能です。

価格が安く購入できるモデルも

タワーPCの価格は、エントリー向けなら新品でも10万円以下で購入できるモデルもあります。ハイスペックな製品では50万円以上の商品もあり、性能によって値段は大きな違いがあります。
もし、少しでも安く買うならアウトレットや中古で検討するのも良いと思います。ただし、カスタマイズができなかったり、保証の期間が1年未満のモデルもあるなどサービスという点では、新品のモデルには劣ります。それをふまえて探すならお得感はありますね。
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タワーPCのメリット・デメリット

タワーPCのメリット・デメリット

使いやすく拡張性が高いのがメリット

タワーPCは拡張性が高いのがメリットです。購入してからストレージを追加したいような場合でも、ネットでパーツを買えば取り付けることもできます。また、一部のパーツが壊れても修理できるのもメリットですね。たとえば、一体型の場合には液晶ディスプレイが壊れるとパソコン本体も使えなくなってしまいます。しかし、部分的に買い替えができます。また、タワー型ならディスプレイを2つ配置するような使い方もできます

サイズが大きいのがデメリット

タワー型PCのデメリットはサイズが大きいことです。ミニサイズのタワー型もありますが、一体型やノートPCと比較すると設置するスペースは必要になります。重量も5kg以上ある製品もあるので、持ち運びなどはできません。とはいえ、最初から据え置きでパソコンを使うことを検討していれば、後からPCの大きさでストレスを感じることはまずないでしょう。

タワーPCの種類

タワーPCの種類

ミニタワーPC

ミニタワーPCは横幅が20cmで高さが36~42cmぐらいで、奥行は40cmぐらいの大きさです。どちらかといえばビジネス用途が多く、エントリー向けのゲーミングPCもあります。タワーPCの中では最もサイズが小さく、省スペースで設置することができます。コンパクトなサイズで価格がリーズナブルな製品が多いですね。もし、負荷の高い作業をするなら、ミドルタワー以上が良いかもしれません。

ミドルタワーPC

ミドルタワーPCは横幅が20cmで高さが40~43cmぐらいでです。奥行は50cmぐらい。ミニタワーと違い奥行が10cmぐらい大きい製品もあり、カスタマイズをするならおすすめです。本格的なゲーミングPCや、クリエイター向けのデスクトップの製品があります。また、横幅が少し狭いスリムタワーもあります。一般的なATXマザーボードが入るサイズですね。

フルタワーPC

フルタワーPCは横幅が23cm~25cm、高さは48~60cm、奥行は50~55cmぐらいあります。タワー型デスクトップのなかでは大きく、拡張性が高いですね。ゲーミングPCや動画編集の用途などで使われています。水冷クーラーを入れたりするなら便利な大きさです。また、ケースが大きいので拡張するときの作業性に優れています。メーカーによってもサイズに違いがあります。

タワーPCの選び方

CPUの性能で選ぶ

CPUの性能で選ぶ
CPUにはIntel(インテル) Core iシリーズとAMD Ryzenシリーズが人気があります。
性能で選ぶならPentiumやCeleronよりもCore i5以上がおすすめです。Core i7やCore i9だと快適でしょう。性能面ではRyzen7やRyzen9も動作は速いです。インテルの場合、第11世代と第12世代でパフォーマンスが違うのでコア数や最大周波数が参考になります。

ドライブベイなどスロットの数をチェック

タワー型PCでミドルタワーやフルタワーなら、空きのドライブベイが多いほうが拡張性が高いということになります。
ドライブベイがあればストレージなどを搭載することができます。2.5インチや3.5インチの空きがあれば大丈夫です。5.25インチは光学ドライブなので増設することはないでしょう。
スロットは、メモリを取り付けるメモリスロットやグラフィックボードを取り付ける、PCI-Expressスロットなどがあります。空きや種類をチェックしておくと良いですね。

ケースのファンをチェック

ケースの冷却ファンをチェック
PCタワーケースによって、ファンの位置やサイズに違いがあります。120mmまたは140mmのサイズで、フロントとリアに付いていることが多いです。また、ハイスペックなモデルでは上部やサイドに付いていることもあります。冷却性やエアフローの良さはタワー型デスクトップのメリットですね。BTOショップでタワーPCを購入するときには、静音性があるタイプなどケースのファンを選べる場合もあります。

電源と消費電力

デスクトップパソコンの消費電力は100W~150Wぐらいです。高性能なグラフィックボードを搭載すると、消費するワット数は増えます。
つまり、後からパーツを取り付けるような場合には、それを見越して電源の容量も多めのモデルを選んでおいた方が安心です。また、大きい電源容量のほうが安定します。
もちろん、増設しなければメーカーが取り付けている電源で十分でしょう。

タワーPCのおすすめ

Dell(デル) デスクトップパソコン Inspiron


Dell デスクトップパソコン Inspiron
Dell(デル)のタワー型デスクトップパソコンで、Inspironです。
CPUは第13世代Intel Core i5-13400プロセッサー(コア:10/キャッシュ:20MB/最大:4.6GHz)、メモリが標準で16GB(16GB×1 DDR4 SDRAM)、ストレージは512GB SSD(PCIe)です。
光学ドライブを搭載している点が特徴です。通信の環境は有線LANではRJ45で、無線ではWi-Fi 802.11ac(a/b/g/n/ac)とBluetooth 5.1に対応しています。

メモリが16 GBですがコスパが良く10万円ぐらいで、価格は2024年02月14日12:32の時点で税込み96,999 円です。予算を抑えて購入したい方に最適ですね。


HP Pavilion Desktop TP01 タワー型デスクトップPC


HP Pavilion Desktop TP01 タワー型デスクトップPC
HP製のPavilion Desktop TP01は、スタンダードなタイプのタワー型デスクトップPCです。
OSは最新のWindows 11。CPUは第13世代 インテルのプロセッサーを搭載しており、 Core™ i5-13400やCore™ i7-13700の構成から選べます。メモリーは16GB DDR4、GPUは内蔵型のインテル® UHD グラフィックス。ストレージは512GB M.2 SSD (PCIe NVMe)です。
DVDドライブが使用できます。

パソコン本体の他、付属品としてキーボードとマウスが付属しているのが魅力。モニタを用意すればすぐに使えるのでPC初心者のかたにおすすめです。
外観はオフィスや自宅のインテリアにも適した、場所を選ばず使えるスタイリッシュなデザイン。

選ぶポイント:

コスパ最強

  • 価格が安くコスパ最強のタワー型デスクトップPC


Lenovo(レノボ) ThinkCentreシリーズ


Lenovo(レノボ) ThinkCentreシリーズ
Lenovo(レノボ)のタワー型デスクトップPCで、ThinkCentreシリーズNeo 50t Tower Gen 3です。
CPUは第12世代のインテル® Core™ i5-12400 プロセッサー (Pコア 2.50 GHz 最大 4.40 GHz)、グラフィックは内蔵型です。メモリは8GB ~ 16GB、ストレージは256GB ~ 512GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4です。
構成がいくつかあるので選ぶことができます。
 
本体の前面に光学ドライブがあるので抜群に便利。仕事で使うのに最適です。


ミドルタワー型 ゲーミングPC LEVEL∞ R-Class


ミドルタワー型 ゲーミングPC LEVEL∞ R-Class
パソコン工房のミドルタワーのデスクトップパソコンで、LEVEL∞ R-Classです。
ゲーミングPCなので性能が高く、CPUは第12世代 Intel Core i7-12700(12コア 最大4.90 GHz)、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 3060 12GB GDDR6を搭載しています。

ATXマザーボードのミドルタワーでZ690のチップセットです。OSはWindows 11 Homeを搭載しています。メモリが16GB(8GB×2) DDR4-3200 DIMM (PC4-25600)、ストレージの容量は500GB NVMe対応 M.2 SSDです。

光学ドライブは非搭載ですが、カスタマイズのオプションサービスで選択することも可能です。電源は700W 80PLUS BRONZE認証で余裕もありますね。

選ぶポイント:

第12世代のインテル Core i7-12700を搭載

  • CPUは高性能な第12世代のCore i7-12700プロセッサーで快適


mouse DT6 ミニタワー型デスクトップパソコン


mouse DT6 ミニタワー型デスクトップパソコン
マウスコンピューターのミニタワー型デスクトップパソコンです。シンプルなデザインで使いやすいインターフェースが魅力。HDMIとDisplayPortがあるのでディスプレイを2つ設置すれば、事務作業にも最適です。

CPUはAMD Ryzen™ 5 5600G プロセッサーでAMD Radeon™ グラフィックス、メモリが8GBです。OSはWindows 11 Home 64ビットを搭載しています。

価格が安くエントリーモデルといえる製品ですね。

選ぶポイント:

ビジネス向けのタワーPC

  • コスパが良く、ビジネスで使いやすいスペック


Dell XPS 8950 タワー型ゲーミングデスクトップパソコン


Dell XPS 8950 ゲーミングデスクトップパソコン
DELL(デル)のタワー型ゲーミングデスクトップパソコンでDell XPS 8950です。
CPUが第12世代Intel Core i7-12700(コア:12/キャッシュ:25MB/最大:4.8GHz)プロセッサー、メモリが16GB(8GBx2)DDR5 4400MHz、ストレージは512GB NVMe M.2 PCIe SSD+1TB 7200RPM HDDで大容量です。
GPUはNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti 6GB GDDR6を搭載しています。

用途としてはゲーミングや動画編集などのクリエイティブに最適です。

スペック

  • 発売日:2022年
  • DX70A-CHLB
  • OS:Windows 11 Home 64bit(日本語版)
  • サイズ:‎42.67 x 17.3 x 37.29 cm
  • 重量:12.41 kg
  • 入力端子:USB3.2Gen1(Type-A),USB3.2Gen2(Type-C)など

選ぶポイント:

デザインがスタイリッシュ

  • デザインがスタイリッシュでブラック・ホワイト・シルバーなども選べる


ツクモ eX.computer タワー型ゲーミングデスクトップPC G-GEAR


ツクモ eX.computer タワー型ゲーミングデスクトップPC G-GEAR
秋葉原に店舗があるツクモのタワー型ゲーミングデスクトップPC G-GEARです。
即納モデルは納期が速く、カスタマイズモデルではパーツをこだわって決められるのが魅力。

G-GEARで商品がすぐに届く即納モデルです。
CPUはAMD Ryzen3 4100(3.8GHz)、メモリが16GB(8GB×2、DDR4-3200)、ストレージ容量は500GB (M.2 NVMe SSD)です。
グラフィックはGeForce RTX2060 12GB (HDMI 、DisplayPort x3)を搭載しています。DVDスーパーマルチドライブもあるので便利ですね。

スペック

  • ブランド:TSUKUMO(ツクモ)
  • GA3A-C221TN/CP1
  • Windows10 Home (64ビット)
  • 保証:1年間

選ぶポイント:

パソコン専門店のゲーム向けタワーPC

  • 秋葉原にあるパソコン専門店のタワーPC


BTOパソコン ミニタワー LEVEL∞ Core i7-12700搭載


BTOパソコン ミニタワー LEVEL∞ GeForce GTX 1660 SUPER搭載
パソコン工房のミニタワーPCです。BTOでカスタマイズができるLEVEL∞シリーズのゲーミングPC。
メモリは16GB(DDR4-3200 DIMM PC4-25600)ですが、32GBや64GBに増やすこともできます。DVDスーパーマルチドライブを搭載しているので、カスタマイズで4K対応の動画再生ソフトをオプションで付けるのもおすすめです。
また、デフォルトでは付いていませんが、Microsoft Office Personal 2021とセットで購入することができます。

CPUはインテル Core i7-12700、ストレージが500GB NVMe対応 M.2 SSD、グラフィックはGeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6です。

スペック

  • OS:Windows 11 Home
  • microATX
  • 500W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源

選ぶポイント:

コンパクトなミニタワーでエントリー向けの機種

  • Core i7 12700を搭載しているモデル


ASUS ゲーミングデスクトップ ROG Strix GA15 AMD Ryzen7 RTX3060 Ti


ASUS ゲーミングデスクトップ ROG Strix GA15 AMD Ryzen7 RTX3060 TiASUS(エイスース)のゲーミングデスクトップでROG Strix GA15です。
CPUはAMD Ryzen 7 5800X プロセッサー、メモリが16GB DDR4-3200、ストレージは512GB (PCI Express 3.0)。グラフィックボードはAMD Ryzen7 RTX3060 Tiを搭載しています。

冷却性が高く静音の性能に優れたエアフローで、ゲームではスタンダードに使用することができます。

ASUS Storeiconは公式の通販サイトなのでセールで安く買える場合があります。

スペック

  • サイズ:‎42.1 x 18.5 x 49.8 cm
  • 重量:11 kg
  • 付属:保証書

選ぶポイント:

AMD Ryzen 7搭載のゲーム用タワーPC

  • Ryzen7とRTX 3060 Tiでバランスの良い性能

人気のタワーPCを売れ筋ランキングでチェック

人気のタワーPCはAmazonの売れ筋ランキングが信頼性が高いですね。実際に売れているタワーPCをチェックできます。
メーカーではDELL、HP、mouse、アイ・オー・データなどがランクインしています(2022年7月13日の時点)。ランキングは性能で順位が付いているわけではないので、価格が安い商品は用途に合っているか確認する必要があります。
選ぶときには新品と整備済み品といわれる中古品の両方が掲載されているので注意です。

最新の商品ならメーカーで選ぶ

最新の商品をチェックしたい場合にはメーカーで選ぶと良いでしょう。とくに、BTOショップの場合には最新のパーツを搭載していることも多いです。
マウスコンピューターではWindows11やインテル第12世代のCPU搭載のデスクトップパソコンもそろっています。

10万円以下なら中古で探す

タワーPCは複数のストレージを利用できるのが便利。そのため、タワー型なら新品と中古どちらでもかまわないという方もいるかもしれません。
中古であれば10万円以下で購入できる商品も見つかる可能性があるため、コスパ重視のかたにおすすめです。とくに初めてeスポーツをするような、これかPCゲームを始める初心者の方にも良いですね。
ただし、CPUの世代と速さはチェックしておくのがコツだと思います。とくに、Core i5ぐらいだと新しい世代と3世代ぐらい前を比べてしまうと遅いという感覚はあると思います。
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商品についてひとこと

タワーPCは自作する方も多く、拡張性と作業性に優れているのが特徴です。たとえば、ストレージのHDDは耐久性がSSDよりも悪いといわれていますが、万が一壊れても交換することもできます。

ゲーミングでは高い性能のミドルタワーPCが多く、フルタワーはハイスペックです。少しでもサイズが小さいほうが良ければ、スリムタワーPCよりもミニタワーのほうが拡張性はあると思います。
長く使うのであれば、少し性能の良いタワー型のデスクトップパソコンが快適ですね。


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