メンブレンキーボードのおすすめ13選! 2025年版

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メンブレンキーボードは、キースイッチがラバーでソフトな打鍵感が特徴です。
種類はテンキーが付いているフルキーボードやテンキーレスがあります。また、Bluetoothに対応しているモデルなら、無線なのでスマートフォンでも使うことができます。パソコンなら有線のUSB接続だとすぐに使用できます。

選び方やおすすめの製品をご紹介しているので、ぜひご参考ください。

メンブレンキーボードの特徴


メンブレンキーボードの特徴は、ほかの入力する方式と比較して音が静かです。ほかのキー スイッチでも静音性が高いものはありますが、メンブレンの場合には構造としてラバードームなので、素材がラバーゆえに音が静かといえるでしょう。また、キーボードによっては裏面に水抜きの穴があるタイプもあります。

キースイッチは、メンブレン方式のほかに電気的に反応する静電容量無接点方式や薄型のパンタグラフ式などがあります。また、軸の種類があるメカニカル式などがあります。
これらのキースイッチと比べて、価格は安価なのも魅力です。

メンブレンキーボードの選び方

引用元:サンワサプライ

サイズを確認

サイズは数字を入力できるフルキーボードと、コンパクトなテンキーレスキーボードがあります。数字の入力効率において重要です。

オフィスで使うのであれば数字入力ができるフルキーボードのほうが馴染みがあるかもしれません。

一方で、テンキーの使用頻度が低ければ、テンキーレスは小さくて持ち運びにも便利。コンパクトキーボードで持ち運ぶときにはバッテリーの残量にも注意です。

機能で選ぶ

引用元:HyperX

キーボードの機能は製品によって異なります。たとえば、ボリューム調節ができる機能があるタイプなら素早く音を小さくしたいときなどに便利です。

指の配置が自然で文字入力しやすいようになっている製品もあります。

自然な文字入力

センターが高くなっている人間工学(エルゴノミクス)に基づいてデザインされたモデルは、エルゴノミクスキーボードもあります。疲れにくくタイピングができます。

また、キートップが窪んでいるタイプは、入力する瞬間に指先がキートップの真ん中にくるので快適です。

デバイスで選ぶ

使うデバイスによっても選べるキーボードは違ってきます。
パソコン(Windows / Mac / Chromebook)の場合にはデスクで使うのでUSBポートがあればどんなタイプでも使うことができます。ただし、MacやChromebookはOSに対応していないキーボードもあるので確認が必要です。
iPhoneやAndroidのスマートフォン、iPadなどのタブレットのように持ち運ぶならコンパクトなサイズが便利でしょう。バッテリー搭載しているモデルで、無線にて接続できる機種を選ぶ必要があります。

メンブレンキーボードのおすすめ

Razer Ornata V3 X 静音メンブレンスイッチ


Razer Ornata V3 Xで、ゲーミングキーボードです。静音なメンブレンスイッチを搭載しているタイプ。

ロープロファイルキーを備えていて、入力速度が速くFPSゲームで使いたい人にぴったり。UV コートキーキャップにより、耐摩耗性に優れています。

防滴性能がある頑丈な設計になっています。

特徴

  • クッション性のあるメンブレン式
  • 長時間でも快適なエルゴノミックリストレスト
  • Razer Chroma RGBでカスタマイズが可能

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サンワサプライ メンブレン キーボード86キー配列



サンワサプライ(SANWA SUPPLY)のメンブレン式キーボードで、「SKB-KG3BKN2」です。日本語86キーボードで、矢印キーも入っているのでスペースキーはやや短め。

本体が小さなサイズで、大きさは幅が306.4mmです。テンキーレスのタイプで省スペースで使用できるのがメリットです。

有線で接続するタイプでコネクタが付いており、「USB」と「PS/2」の両方に対応しています。

選ぶポイント:

テンキーレスのメンブレン式

  • シンプルなデザインで仕事にぴったり


サンワサプライ メンブレン 109キー配列



サンワサプライのキースイッチがメンブレン式のキーボードで「SKB-WAR3」です。
日本語109キー配列のキーレイアウトで、右側にテンキーが付いているので作業しやすいです。

キーキャップ周辺が光るバックライト付きで、3色で切替可能です。

次のキーは同時押しに対応、Tab、WASD、Q、E、Z、X、C、B、スペース、矢印キー、左のCtrl・Alt・Shiftキー。ゲームで使いたい人にぴったりです。

ゲームの用途にも使える製品です。同時押しにも対応しているので、ゲームプレイで確実なキー入力が可能になります。剛性のあるボディになっているのも特徴です。

選ぶポイント:

メンブレンのフルキーボード

  • バックライトを搭載していて文字が読みやすいフルサイズキーボード


HyperX Alloy Core RGB : HX-KB5ME2【RGBカスタマイズ】



HyperX Alloy Coreのキーボードです。
HX-KB5ME2-JPは日本語配列なので使いやすいのが特徴で、テンキーも付いているのでゲーム以外でも使えます。エンターキーも日本語の一般的なサイズです。

ゲーマー好みなRGBのLEDバックライトで色や光を楽しめます。
連続でキーを押した時に正しく認識するアンチゴーストに対応しており、メディアコントロール機能が搭載しています。

一般的なメンブレン式のキーなので普段から使っているキーと同じ打ち心地で使えます。

多機能で高級なゲーミングキーボードです。6つのプリセットにより、RGBのカスタマイズなど豊富な機能を使いたい方におすすめ。

●選ぶポイント

  • 日本語の配列で使いやすいキーボード
  • テンキー付きのメンブレン式で普段どおり使える
  • 耐水性がある防水のキーボード


Perixx(ペリックス) ERIBOARD-106W メンブレン キーボード



Perixx(ペリックス)は海外では人気のメーカーです。
ペリックス PERIBOARD-106Wはメンブレン式で耐久性があり最大2000万の打鍵回数まで対応するキーストローク

メカニカルキーのようなクリッキーな打鍵感でタイピングができる仕様になっています。
キートップがカーブするような配置になっており、手首の疲れを軽減してくれます。

英語配列(PERIBOARD-106WUS)もしくは、日本語キーボード(PERIBOARD-106WJP)が選べます。色はホワイトまたはブラックです。


ロジクール Logicool G 有線 G213r 静音



ロジクールの「Logicool G G213r」ゲーミングキーボードです。人気製品で「G213」の改良型です。
USB接続の有線タイプで静音な打鍵音のメンブレン。
日本語配列なのでタイピングでも打ちやすいです。

アームレストがついており、長時間のゲーミングでも疲れにくいので、操作中に疲労感のあるかたにおすすめです。
LIGHTSYNC RGBでLEDライティングで光らせることができます。

コスパの良い製品でコスパがいいゲーミングキーボードです。2年間無償保証に対応しています。

ゲーム向け

  • 本格的なゲーム用メンブレンキーボード


ロジクール ワイヤレスキーボード 無線 K375s Bluetooth Unifying



ロジクールのワイヤレスキーボードで「K375s」です。無線はBluetoothとUnifyingに対応しています。

スマホ用スタンドがあるので、キーボードの前においてスムーズに使うことができます。デバイスはWindows・Mac・Chrome・Android・iOSに対応しており、3台まで切り替えて使用できます。

また、キートップの中心が凹みのある形になっているので、タイピングしやすいです。サイズは幅が435.5mmで重さは475gです。

選ぶポイント:

ワイヤレス接続モデル

  • スマートフォンやタブレットで使えるスタンドが付いている
  • マルチペアリングに対応


BUFFALO(バッファロー) BSKBU105BK キーボード


BUFFALO(バッファロー)のBSKBU105BKは、他の製品と比較してコスパがいいフルキーボードです。リーズナブルに買えるコスパに優れた製品です。

メンブレン式でキーピッチはスタンダードな19mm。USBケーブルで接続します。

耐水設計ではないですが、裏側に穴があり水をこぼしても抜けるようになっています。


エレコム TK-FDM088TBK : 2.4GHzワイヤレスキーボード



TK-FDM088Tはエレコムの2.4GHzワイヤレスのキーボードです。
USBレシーバーが付いていて、安定した通信でタイピングができるようになっています。

キートップがメカニカルキーボードと同じ設計になっている打鍵感の良いプレミアムメンブレン方式のスイッチを搭載したフルキーボードです。

キートップ設計はメカニカルキーボードと同じ用になっており、高い耐久性がある仕様です。
色はブラックのみになります。

スペック

  • メーカー:ELECOM(エレコム)
  • 製品番号:TK-FDM088TBK
  • 接続:2.4GHzワイヤレス
  • キースイッチ:メンブレン
  • レイアウト:日本語配列

選ぶポイント:

フルキーボード

  • コスパが高いキーボード

エレコム キーボード 有線 メンブレン TK-FFCM01BK



エレコムの有線キーボードでメンブレン式のTK-FFCM01BKです。
本体は2段階で角度を調節できます。サイズはフルサイズですが、一回り小さめに感じるコンパクトキーボードになっています。

キートップはオリジナルフォントをレーザー刻印しており、長持ちするのが特徴です。
使いやすいキーボードで、実際に4,500件以上のレビューがあります。

選ぶポイント:

フルサイズのコンパクトキーボード

  • テンキーが付いていてもコンパクトなのが魅力


サンワサプライ エルゴノミクス キーボード 400-SKB063


サンワサプライのエルゴノミクスキーボードで「400-SKB063」です。
自然な配置でタイピングができるタイプで、手のひらをのせられるリストレストが付いています。
テンキーが付いた日本語109AJIS配列のフルキーボード。キースイッチはメンブレン方式を採用しています。タッチパッドが付きでカーソルの移動が可能です。

接続はUSBレシーバーにより、2.4GHzのワイヤレス接続が可能です。乾電池で160時間連続動作します。

スペック

  • インターフェース:USB(Aタイプコネクタ)
  • キーピッチ:19mm
  • キーストローク:4mm
  • 日本語配列
  • サイズ:約W521×D236×H38mm
  • 重さ:約844g


ロジクール Logicool K275 ワイヤレスキーボード 無線 Unifying


K275はLogicool(ロジクール)のメンブレン式のキーボード。タイピングで打ちやすいキーストロークになっています。
UnifyingのUSBレシーバーでアドバンス2.4GHzの無線接続で使えます。最大で6台のデバイスで使うことができます。

テンキーが付いているフルキーボードなので普段から使えます。
ホットキーがキーボードの上に付いており、インターネットに接続をしたりメールの確認、ボリュームの調整などの操作が可能です。電池で最大24ヶ月(2年間)使うことができます。

スペック

  • サイズ:約18×450×155mm
  • 重さ:約470g (電池含む)


エレコム : メンブレン式 有線【タイピングしやすい】



TK-FFCM01はエレコムの有線キーボードでメンブレン式です。

19mmのキーピッチでタイピングしやすく日本語109キー配列のフルキーボード
Windowsに対応しており、端子はUSBで接続するタイプです。

スペック

  • 製品番号:TK-FFCM01BK
  • 接続:有線USB
  • キースイッチ:メンブレン
  • レイアウト:日本語配列

TK-FFCM01の特徴

  • 有線USB接続のフルキーボード

おわりに

メンブレンキーボードは、価格が安く一般的なキースイッチです。
初心者の方でまずはテンキーレスを使ってみたいとか、ワイヤレスの機能を使ってみたいというときに、買いやすい価格です。

また、中には静音性が高いキーボードもあるので、図書館のような静かな所で使えます。
メンブレン式では、打鍵の感触がソフトで毎日キーボードを利用するのにぴったりです。


つながるトピック

キーボード

メカニカルキーボード

キーキャップを交換したい場合にはホットスワップ対応のメカニカルキーボードがおすすめ。軸の種類によって入力感も変わってきます...

エレコム(ELECOM) キーボード
サンワサプライ キーボード
ロジクール(Logicool) キーボード
白いキーボード



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オススメPCドットコム編集部

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