Apex Legends向けゲーミングキーボード10選! 人気機種

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Apex Legends(エーペックスレジェンズ)向けのキーボードでおすすめ製品をご紹介しています。
FPS用のゲーミングキーボードなら武器を素早く切り替えたり移動するなどアクションする時に便利。

キーボードはプロもキー配置をこだわったり、指の置き方を工夫するなどプレイするうえで重要なツールです。自分の好みにキーキャップを変えられるモデルも楽しいです。

Apexのキーボードを選ぶときにぜひ参考にしてみてください。

Apex Legends ゲーミングキーボードの選び方

引用元:SteelSeries

テンキーレスとフルキーボード

ゲーミングキーボードはテンキーレスとフルキーボードがあります。
ゲーミングマウスを頻繁に使いたい場合にはコンパクトなテンキーレスがおすすめ。

操作するときのアクションはデフォルトのままではなく、マウスに設定する場合も多くマウスの存在も重要です。
フルキーボードはゲーム用と普段使い用を分けないときにはいいです。

キースイッチは軸の種類で選ぶ

引用元:SteelSeries / Apex Pro

キースイッチはメカニカルスイッチが搭載されているメカニカルキーボードが主流です。メンブレン式に比べて耐久性が高い特徴があります。ゲームではWASDキーなど同じキーを何度も押下するので耐久性のあるメカニカル式がおすすめです。

特にドイツのCherryMXスイッチは人気があります。
種類は色によって違いがあり、アクチュエーションポイント(作動点)が浅く高速な銀軸、静音な赤軸タイプ(リニアタイプ)、打鍵音が爽快でタクタイル感のある青軸など、打鍵感や打鍵音で選ぶときには検討するといいでしょう。他にも茶軸や静音性の高いピンク軸などがあります。大手のゲーミングデバイスを扱うメーカーでは独自の軸も多く、押下圧にも違いがあります。

また、最近ではApex Proに搭載されているOmniPointスイッチのようにトラベルディスタンスを調整できるタイプも人気があります。操作の精度を上げるために調節できるのがメリットです。

Optical(オプティカル)スイッチは、キーストロークの深さを変更できることで、操作の反応速度が速くなるという点で重要です。また、ロープロファイルもあるので好みによって選んでみてください。

キーロールオーバー


WASDで移動したりスペースキーでジャンプをしたり、動作する時には同時押しのような状態になることがあります。
キーロールオーバーに対応している機種なら正確に再現できます。
特に武器を装備したりリロードするなど素早い操作をするときにキーロールオーバーに対応しているキーボード製品がおすすめです。

有線と無線(ワイヤレス)接続はどっち?

キーボードには有線と無線があります。2.4GHzのワイヤレスやBluetoothキーボードなどもありますが、有線接続がおすすめです。

理由は、有線接続の最大のメリットは遅延がほとんどなく安定して使える点にあり、強いゲーマーで有線タイプを使っている人も多いです。ポーリングレートなどを確認すればいいですが有線タイプのゲーミングキーボードならApex Legendsで使えます。

有線の場合にはUSBケーブルがあるので取り回しという点ではデメリットですが、頻繁に動かすものではないです。(充電が不要なのもメリット!)ですので、遅れずに操作できるキーボードを選ぶコツは、「有線タイプを選択する」ということになるでしょう。

また、無線接続ではLIGHTSPEEDワイヤレス・レシーバーのように、無線でも遅延がほとんどないモデルもあります。バトルロイヤルの場合には超高速な操作性を求められることが多いので、速さは重要です。

Apex ゲーミングキーボードのおすすめ

Wooting 60HE ゲーミングキーボード / ラピッドトリガー



Wooting 60HE ゲーミングキーボードは、ラピッドトリガーに対応しています。
0.1mmの精度でスイッチ動作を検出、反応が遅れることなく、それぞれのキーを並列で入力されます。

高性能な製品で、オンボードメモリとして8MB搭載、リマップにも対応しています。デバイスはWindows・MacOS・Linuxで使用が可能です。

コンパクトサイズの、ラピッドトリガーキーボードを使いたい人にぴったり。

詳細スペック情報

  • メーカー:Wooting
  • Lekker Linear 60
  • デバイス:パソコン用
  • 接続:USB-C


CORSAIR K70 MAX RGB ラピッドトリガー対応


CORSAIR K70 MAX RGB メカニカルゲーミングキーボード
コルセアのCORSAIR K70 MAXは、ゲーマーに優れた操作性を提供するラピッドトリガーキーボードです。
まず、ラピッドトリガー機能として、CORSAIR MGXといわれる調節可能な「磁気メカニカルスイッチ」を搭載しており、キーのアクチュエーション距離を0.4mm~3.6mmまで0.1mm刻みで調整できるため、高速キープレスや正確なタイピングを可能にします。
 
また、デュアルポイントアクチュエーションを利用すると、1つのキープレスで2つのアクションを割り当てられ、効率的な操作が可能です。さらに、CORSAIR AXONハイパープロセシングテクノロジーにより、ポーリングレートが速く8,000Hzに対応している点も魅力。他の一般的なゲーミングキーボードに比べて、最大で8倍の高速な入力を実現します。

パームレストが付いていて、取り外し可能なので便利です。長時間のゲームプレイでも疲れにくく快適ですね。

アクチュエーションポイントを設定できる

アクチュエーションポイントの深さを設定できるMGXスイッチを搭載。気持の良い打鍵になるように、使用感にこだわって調整が可能


Razer Huntsman V3 Pro TKL テンキーレスキーボード



Razer Huntsman V3 Pro TKLは、プロゲーマーが使用するテンキーレスキーボードです。
プロが使う理由として「スピードと精確さ」だといっているようです。何を指しているかというと、オプティカルスイッチを搭載しているためです。

第2世代のアナログオプティカルスイッチは、高速な連打が可能になるラピッドトリガーで、0.1mmから設定が可能です。また、最大で4.0mmまでの範囲で調節することが可能です。

ゲームが快適にプレイできる機能がそろっているのもキーボードの特徴です。右上にはマルチファンクション用のダイアルや、コントロールボタンが付いていて音量を調節できます。また、リストレストが付いているため長時間のゲーミングで疲労を軽減できるでしょう。

アクチュエーションポイントが短いため、ゲームで連打することが可能になります。高速な反応でキー入力をしたいゲーマーさんにおすすめです。また、キーレイアウトは日本語配列なので普段のタイピングも快適です。

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スペック

  • メーカー:Razer(レイザー)
  • 製品型番:RZ03-04981300-R3J1
  • 本体コネクタ:USB
  • 付属品:マグネット式のレザーレット製リストレスト、USB Type-A to Type-C ケーブルコード、マニュアルなど


Logicool G PRO X ゲーミングキーボード / プロゲーマーも使用



Logicool G(ロジクール G)の「Logicool G PRO X」ゲーミングキーボードです。
Apex Legendsで使っているプレイヤーさんも多いテンキーレスです。
クリッキーなGXスイッチを搭載しており、ホットスワップに対応しているので軸を変えられるのも魅力。応答性とパフォーマンスに優れているキースイッチです。 キープラーが付いており別売りのリニアスイッチやタクタイルスイッチに交換が可能です。接続は有線タイプで着脱式USBケーブルになっています。
日本語配列なので普段使いでも便利。
LIGHTSYNC RGBでライティングが可能で、カスタムした設定はオンボードメモリにプログラムできます。
Logicool G HUBを使えばマクロでプログラムが可能で繰り返しのコマンドなどで便利です。

スペック

  • 製品型番:G-PKB-002
  • 国内正規品
  • サイズ:高さ 34mm / 幅 361mm / 奥行き 153mm
  • 重さ:約980g
  • 配列:日本語

選ぶポイント:

特徴:プロ向けに設計

  • プロ向けに設計されており評価の高いモデル


Higround Crystal Opal Basecamp ゲーミングキーボード



Higround Crystal Opal Basecamp ゲーミングキーボードです。小型サイズで65%の大きさになっています。

ホワイトのTTC White Frame Switchを搭載。作動力が45gでしっかり入力できるメカニカルキースイッチです。

キースイッチはホットスワップが可能で、キーキャッププラーでカスタマイズしたい人にぴったり。

コンパクトで右側でエイムしやすい

コンパクトな65%サイズのキーボードで、右側にスペースができるためマウスでエイムしやすい


SteelSeries Apex Pro TKL テンキーレスキーボード



SteelSeriesのテンキーレスのゲーミングキーボードでApex Pro TKL JPです。
コンパクトで右側が広くなるため、マウスが使いやすくゲームに集中できます。
応答速度が速い、OmniPointスイッチを搭載しており好みの打鍵感に調整ができます。作動するアクチュエーションポイントは0.4mm~3.6mmの範囲で自由に設定できます。アクチュエーションポイントとイルミネーションの設定は5つまでオンボードプロファイルに保存できます。
マグネットのリストレストが付いているので長時間のゲーミングにもおすすめです。
有機ELディスプレイやUSBパススルーポートを搭載しています。マルチメディアのメタルローラーの部分により、音量コントロールできるのが便利です。

アルミ製のデザインで、堅牢性が高い仕様です。OLED スマートディスプレイがレイアウトされており動作のカスタマイズ内容を表示できます。

日本語配列88キーです。英語配列のApex Pro TKL USも選べます。
レビューでは反応速度が速く押し心地がいいという口コミが多いです。

eスポーツではプロゲーマーも使用しているゲーミングキーボードです。上級者だけでなくはじめて使う人でも使えますがテンキーレスなので普段使いをするなら最初は慣れが必要です。

スペック

  • 製品型番:64737
  • サイズ:13.9 x 35.5 x 4 cm
  • 重さ:770 g

特徴

  • 高速に入力できるテンキーレスキーボード


SteelSeries Apex Pro ゲーミングキーボード



SteelSeriesのゲーミングキーボードでApex Pro JPです。
108キーの日本語配列フルキーボードです。
感度を変えられるアナログホール効果磁気センサーの「OmniPoint」スイッチを搭載。キーを押下したときのアクチュエーションポイントを0.4mm~3.6mmの深さで変えられます。キーを軽いタッチに調節できるのが魅力です。
有機ELのディスプレイ搭載しているのが特徴で、Discordの通知や動作のカスタマイズを表示できます。
マルチメディアローラーを搭載しておりメディアキーで再生や停止、音量調整などが可能です。
PCに対応しており互換性はWindows、Mac OSです。

キーボードのフレームは航空機用の5000系アルミニウム合金フレームで耐久性があります。

価格を抑えたい場合にはApex 7を選ぶという選択肢もあります。Apex Proとの違いはキースイッチのみです。

スペック

  • 製品型番:64629
  • サイズ:13.9 x 43.7 x 4 cm
  • 重さ:973 g
  • 接続方式:USB-A

特徴

  • アクチュエーションポイントを調整できる


Razer Huntsman Mini キーボード



Razer(レイザー) Huntsman Miniは、60%レイアウトの日本語配列キーボードです。
キーボードは少しでも省スペースでプレイしたいという方におすすめです。キースイッチはメカニカル式で、クリックしたときに滑らかなリニアなタイプを搭載しています。
 
Chroma RGBのライティングはカスタマイズが可能です。マクロのプロファイルは5つまでクラウドまたはオンボードメモリに保存できます。
 
持ち運びにぴったりで、どこでも同じキーボードを利用できます。重さは460gほどになっています。

レビューではコンパクトな大きさに満足している方のコメントが多くみられます。

スペック情報

  • サイズ:‎29.33 x 10.33 x 3.68 cm
  • 重さ460 g
  • 製品型番:‎RZ03-03390800-R3J1

特徴

  • 打鍵で静かなリニアタイプのキースイッチを搭載


HyperX Alloy Origins RGB メカニカルゲーミングキーボード



HyperX(ハイパーエックス) Alloy Origins RGB メカニカルゲーミングキーボードです。
日本語配列のフルキーボードでHX-KB6RDX-JP。
USB Type-Cケーブルの有線接続でオリジナルのHyperXスイッチで赤軸を搭載しています。

HyperX NGENUITYソフトウェアでマクロのプログラムを作成したり、LEDのRGBライティングでカスタマイズできるようになっています。
100%アンチゴーストとNキーロールオーバーでApex Legendsでゲームを正確にプレイするのにいいです。

スペック

  • 製品型番:HX-KB6RDX-JP
  • 2年保証
  • キングストンテクノロジー
  • サイズ:44.3 x 13.3 x 3.7 cm
  • 重さ:1.1 kg

特徴

  • HyperXの人気があるテンキーレスキーボード


ASUS ゲーミングキーボード X802 STRIX SCOPE TKL



ASUS(エイスース)のゲーミングキーボードでX802 STRIX SCOPE TKLです。
銀軸のCherry MX Silverでアクチュエーションポイントが浅く高速なタイピングができます。
ポーリング率は1000HzでNキーロールオーバーに対応しています。マクロを記録してキーマップすることも可能です。
日本語配列でキートップにはカナ表示があるタイプです。
Apex LegendsのようにFPSゲームではクイックトグルスイッチによるホットキーでメディアコントロールも便利です。

スペック

  • 製品型番:X802 STRIX SCOPE TKL/SV/JP
  • ブランド:Asustek
  • サイズ:356 X 136.2 X 39.65 mm
  • 重さ:0.87kg

特徴

  • 高機能なASUSのゲーミングキーボード

おわりに

Apex Legends向けのキーボードで人気がある製品を、一覧で解説しました。もし選ぶのに悩んだら、無線と比較して遅延のない有線のゲーミングキーボードがおすすめです。本格的なゲーミングキーボードは安価なモデルと違い高級感だけでなく、キーのレスポンスや操作感が異なります。また、入力のレスポンスが遅いとゲームの勝敗に影響が出るのでワイヤレスよりも有線の方がいいでしょう。

APEXやCS:GOではコンパクトなテンキーレスが人気があります。フルキーボードの場合は、プロのゲーマーさんだと斜めに配置をして置き方を工夫している場合が多いです。人気なプロゲーマーの人が使うキーボードは気になるもの。プロは打ちやすい製品を使用しています。使いやすいキーボードやゲーミングマウスパッドは、快適にゲームをプレイできます。

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オススメPCドットコム編集部

PC歴20年のTechGeekのライターが機能をデータシートまで調べて、注目の製品をご紹介。買うときに知りたい、ここ最近の情報をまとめています。

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