ビジネス作業などで使いやすい、IODATA(アイオーデータ)の液晶モニターをご紹介です。
アイオーデータ(IODATA) のモニターは4Kタイプや、色域が広いモニターなど種類も複数あります。
また、高機能なモデルや目に優しいフリッカーレス、ブルーリダクション機能を搭載しているタイプも。
ぜひ、ご参考ください。
IODATA液晶モニター・ディスプレイのおすすめ
IODATA 23.8インチ EX-LDH241DB-B
IODATA(アイ・オー・データ)の23.8インチのモニターで「EX-LDH241DB-B」です。
「ブルーリダクション2」によりブルーライト低減機能を設定しても色の変化が少ないのが特徴です。
画面は非光沢のADSパネルで応答速度は5ms(GTG)に対応しています。また、ちらつきを抑えるLEDバックライトの輝度を調整するためのフリッカーレス設計になっています。
ディスプレイにはスピーカーを内蔵しています。
VESAマウント規格には100mmピッチに対応しているのでモニターアームに取り付けることも可能です。映像入力の端子はHDMI、アナログRGBを搭載しています。
スペック
- 製品型番:EX-LDH241DB-B
- 保証:3年
- セット:電源コード(1.8m)、HDMIケーブル(1.5m)、台座、取扱説明書など
- サイズ:約553(W)×215(D)×388(H)mm
- 重さ: 約3.7kg
選ぶポイント:
色が鮮やかなADSパネル
- 色が鮮やかなエンハンストカラー機能を搭載しているTFT23.8型ワイドのADSパネル
IODATA モニター DIOS-LDH241DB 23.8インチワイド
アイ・オー・データのDIOS-LDH241DBは、23.8インチワイド液晶ディスプレイです。広視野角なADSパネルなので、画像やコンテンツが鮮やかに見えます。
フリッカーレスの設計でちらつきのないバックライトで、目に優しいモニターになっています。
HDMIにくわえて、D-Sub(アナログRGB)の接続端子が付いているのが特徴です。(DVIはありません。)
モニタサイズ | 23.8インチワイド |
パネル | ADS |
表面 | ノングレア(非光沢) |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 59.9~60.3Hz(HDMI) |
スペック
- スピーカー内蔵:1W+1W(ステレオ)
- 視野角:上下178°、左右178°
- 応答速度:最大14ms(GTG) / オーバードライブ時4ms
IODATA モニター 27インチ EX-LDH271DB / フルHD
EX-LDH271DBはブルーライトを5段階で低減できる機能があり目に優しいモニターです。
画面の台座はスマホスタンドになっていて便利です。
解像度がフルHDで見やすい画質です。サイズは27インチですが、低価格なのでコスパが高くおすすめです。
VESA規格に対応していて、アームで設置すればマルチモニターにすることもできます。
モニタサイズ | 27インチ |
パネル | ADS |
表面 | ノングレア(非光沢) |
解像度 | FHD 1080p(1920×1080) |
リフレッシュレート | 59.9~60.3 |
スペック
- スピーカー内蔵(2w+2w)
- 最大4ms[GTG]
IODATA 4K モニター 31.5インチ EX-LD4K321VB VAパネル
EX-LD4K321VBは4Kの解像度を実現している、IODATAの31.5インチのモニターです。
テレビのように大画面で、178°の広視野角なので斜めからでも見やすい仕様になっています。フリッカーレスでLEDのバックライトによるちらつきを軽減、長時間見ていても疲れにくいディスプレイです。
解像度が4Kなので通常のモニターよりも高精細です。その理由として、4Kの解像度ではフルHDと比較してピクセル数が4倍の広さがあるからです。画質を優先するならおすすめの製品です。
モニタサイズ | 27インチ |
パネル | VAパネル |
表面 | アンチグレア(非光沢) |
解像度 | 4K UHD(3840×2160ドット) |
リフレッシュレート | 60Hz |
スペック
- HDMI×3
- DP×1
- アナログRGB×1
- ヘッドフォン端子/スピーカー付
- セット: DPケーブル(1.8m)、HDMIケーブル(1.5m)、電源コード(1.8m)
選ぶポイント:
4Kで映りがよく大画面で使える
- 4Kで映りがよく大画面で使える31.5インチのモニター
IODATA モニター ディスプレイ 20.7型 EX-LD2071TB
IODATAの20.7型モニターでコンパクトで使いやすい非光沢なディスプレイでテレワーク向けにおすすめです。
接続の入力端子は HDMI×1、DVI-D(HDCP対応)×1、アナログRGB×1 が使えます。
EX-LD2071TBは1Wのステレオ スピーカー付で画面のチルトは前に5度、後ろに20度傾き調整が可能です。
モニタサイズ | 20.7インチ |
パネル | TFT |
表面 | ノングレア |
解像度 | 1920x1080 |
リフレッシュレート | 56.3~75.0 |
スペック
- スピーカー内蔵(1w+1w)
- 最大5ms
- 音声入力:ミニジャック φ3.5
IODATA モニター 23.8インチ WQHD EX-LDQ241DB
EX-LDQ241DBは、IODATAのモニターで23.8インチです。枠が7mmの極細フレームでつなぎ目も目立たずに設置できます。
また、斜めからでも色のコントラストの変化が少ないため、見やすい非光沢なADSパネル。上下・左右は178°の角度まで見えます。接続はHDMIが3つ付いておりDPやUSBがあります。
解像度はWQHD(2560x1440)でフルHDに比べて約3倍の作業スペース。2Wのスピーカー付で3年保証です。
VESAマウント規格は100mmピッチに対応していて市販のモニターアームに取り付けできます。
サイズ:541×210×408(mm)
重さ:スタンドあり4.1kg(スタンドなし3.7kg)
モニタサイズ | 23.8インチ |
パネル | ADS |
表面 | ノングレア |
解像度 | WQHD(2560x1440) |
IODATA モバイルモニター 15.6型 EX-LDC161DBM
IODATAのモバイルモニター 15.6型(EX-LDC161DBM)です。ノートパソコンと同じぐらいのサイズなのでデュアルモニターで画面を並べた時に見やすいです。アイオーデータのモニターは5段階のブルーライト軽減機能を搭載していて、目にやさしいディスプレイです。また、エンハンストカラー機能で色が鮮やかに映ります。
モニターのスタンドは無段階で角度を変えられるので立てかける位置によって調節できます。キャリングケース付きで持ち運びに便利です。
USB Type-Cなので電源給電と映像出力がケーブル1本で接続できます。また、mini HDMIとUSB-C接続に対応しています。
スペック
- 画面サイズ:15.6インチ
- 解像度:1920×1080
- ADSパネル(非光沢)
- 接続端子:HDMI(ミニ)、USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)
- 重さ:約730g
- サイズ:約約355×224×14(mm)
- 0.5W ステレオスピーカー内蔵
USB-C搭載
USB-C接続ではケーブル1本なので、ノートパソコンに繋げるだけで設定もマルチモニターにできます。※ノートパソコン側もUSB-Cに対応している必要があります。
IODATA LCD-YC172AX モバイルモニター USB Type-C対応
仕事で使いやすいモバイルディスプレイ
IODATA(アイ・オー・データ)の「LCD-YC172AX」が2024年5月下旬に発売される製品です。LCD-YC172Aシリーズは、17.3型のモバイルモニターです。
USB-Cでノートパソコンと接続をして使うのに便利です。シンプルなデザインなのでビジネスにもぴったり。
パネルの種類はAASでIPS系のモニターのため、視野角が広く上下左右178°に対応しています。非光沢なので映り込みが少なく見やすい画面です。仕事で大きめの画面が使いたい、作業領域を広げたいというようなデュアルモニターのような使い方にぴったりです。
設定は背面のボタンにより操作が可能で、画面のモードを設定できます。「ブルーリダクション 2」を設定するとブルーライトを低減できるので、目の疲れを抑えたい人におすすめです。
また、ゲームモードもありますが、リフレッシュレートが60Hzなので本格的なゲームをする性能はありません。CREX機能では映像に応じてバックライトの明るさを自動で制御します。
IODATA(アイオーデータ)液晶モニターの選び方

引用元:IODATA
アイオーデータ(IODATA) の液晶モニターは色々な種類があります。検討するときにはサイズで選ぶと絞り込みやすく。
解像度で選ぶなら4Kモデルは高精細で映画などを楽しむことができます。
目に優しいモニターを選ぶなら、バックライトのちらつきの少ないフリッカーレスがおすすめです。
また、疲れ目を軽減するブルーリダクションタイプのモニタもあります。
ブルーライトを抑える機能がある製品は、長時間パソコン作業をする方にはよいです。
画面にはグレアの光沢タイプとノングレア(アンチグレア)の非光沢タイプがあります。
アイ・オー・データの場合にはほとんどが非光沢タイプになっており映り込みが少なく見やすい仕様です。2つ並べるときには、3辺が細いフレームレスがおすすめです。
画質のスペックは解像度を確認
モニターにおいてスペックの1つが解像度で、画質の細やかさに関係します。
モニターサイズの表示する領域の大きさが同じ場合、ピクセル数が多い方が情報量が増えることがメリット。
一般的な解像度はフルHD(1920×1080)で、用途としては仕事でよく使われます。それよりも細やかなのがWQHD(2560×1440)です。高解像度なモデルでは4K(3840×2160)で、色域が広く映画などを美しい映像で楽しみたい方に適しています。
持ち運びの用途ではモニターサイズが重要
持ち運びの用途でモニターを選ぶなら、モニターサイズが重要。
IODATAの場合にはモバイルモニターは15.6~17.3インチあたりが人気です。どこかに行くときにあれば、手軽にノートパソコンでデュアルモニターにできます。
ただし、買うときに注意したいのは重さで大きな画面ほど便利ですが、重くなるため移動する場面で時間がかかるになる点が悩みどころです。ノートPCで常に持ち運びをして、複数の画面を使いたいときには15.6インチ以下の小型サイズが快適です。
IODATAモニターのポイント
IODATA(アイ・オー・データ)製のモニターをラインナップしてご紹介しました。画質の評価が高く、IPSパネルでは、ディスプレイが見やすく快適。パソコンで長時間のゲームでおすすめです。
逆に悪い点としては、あえていえばスピーカーの音質でしょう。ただし、どのメーカーも1.5W~2Wぐらいなのでアイオーデータというよりは、モニターのスピーカーは出力は少ないためです。
モニターはいろいろな国のブランドが増えている中で、日本の国内メーカーなのでサポートもあります。
関連トピック
参考文献
株式会社アイ・オー・データ機器 公式サイト
IODATAのゲーミングモニター
Mac向けモニター
ディアルモニター(サブモニター)
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