初心者向けゲーミングPCおすすめ12選|選び方の基本 2025年

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初心者におすすめのゲーミングPCをご紹介しています。選び方を解説していて、ゲームにぴったりなスペックを選ぶにはポイントがあります。たとえば、GPUとよばれるグラフィックボードやCPUの性能がゲームタイトルに合ったモデルを選ぶことで、初めてのゲームでも快適にプレイできます。

初めての方が導入しやすいのは、コスパがよいエントリーモデルのゲーミングPCです。またセット製品では予算を抑えて揃えることができて、すぐにゲームが始められます。

さらに性能が高い、eスポーツで使われる「ゲーミング用デスクトップパソコン」や、速いゲームに対応ができるリフレッシュレートの高いゲーミングノートPCもあります。最初にパソコンを選ぶときに知っておきたい選び方を解説しているので、検討するときにガイドとしてお役立てください。

ゲーミングPCとは何か、基本となる知識について説明します。

目次より探す

  1. ゲーミングPCの基本となる知識
    1. ゲーミングPCとは?
    2. 予算は10万円~25万円ぐらい
    3. 安いのはセール
    4. 冷却ファンを確認
    5. Steamとは?
  2. ゲーミングPCの選び方 ― スペックが重要
    1. CPUの性能を確認する
    2. メモリの容量は8GB以上
    3. ストレージ(SSD)はインストールで必要
    4. グラフィックボード(GPU)は必要
    5. デスクトップとゲーミングノート
    6. 接続する端子を確認
    7. OSとはパソコンを動かす基礎のシステム
    8. ゲーミングPCのメーカーで選ぶ
  3. 初心者におすすめゲーミングPC
    1. ゲーミングパソコン コスパなセット検討エントリーモデル
    2. UNFINITY 初心者向け ゲーミングPCスターターセット
    3. Dell(デル)Alienware 16 Auroraゲーミング ノートパソコン
    4. ASUS(エイスース) ゲーミングノートPC TUF Gaming
    5. HP OMEN 35L / モデレートモデルv2
    6. Sycom(サイコム)G-Master Velox II
    7. Lenovo(レノボ) Legion Tower 小型ミニタワー / 20万以下の低価格モデル
    8. NEXTGEAR 価格が抑えられたエントリー向けゲーミングパソコン Ryzen 5 / Radeon RX 7600
    9. マウスコンピューター ゲーミング デスクトップパソコン mouse G-Tune
    10. ミドルタワー型 パソコン工房 ゲーミングPC LEVEL∞(レベルインフィニティ)シリーズ
    11. MSIゲーミングノートPC 144Hz RTX4060
    12. ドスパラ GALLERIA ガレリア ノートパソコン
    13. ドスパラ ゲーミングPC タワー型 GALLERIA XA7C-R57
  4. これからゲーム用パソコンの質問
    1. ゲーミングPCの初心者向けにおすすめの一式セットは?
  5. ゲーミングPC選びの参考ガイド
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ゲーミングPCの基本となる知識

初めにゲーミングPCを選ぶにあたって、知っておきたい基本の知識を解説します。やりたいゲームで快適に動作する必要があります。

ゲーミングPCとは?

ゲーミングPCとはゲームで必要なスペックを搭載した、グラフィック性能が高いモデルです。ゲーミングPCと一般の日常的に使うパソコンとの違いは、スペックの差です。

一般的なパソコンにはグラフィックボードが入ってない、メモリが少ないといった違いがあります。ゲームの用途に使われるゲーミングPCは、グラフィックの処理能力が高く設計されており、グラフィックボードにより速い表示ができます。3Dの描写が求められるためグラフィックボードが搭載されているモデルが多いです。

また、ゲーミングPCでノートパソコンの場合には、ディスプレイの部分がゲームで激しい動きでも表示できます。動きの速さにはリフレッシュレートの数値で表されます。通常のノートパソコンでは60Hzですが144Hzに対応できるモデルもあり、一般的な画面と比べて2倍以上の滑らかさが違ってきます。そのため、ゲームによっては普通のパソコンでもできることがありますが、FPSゲームでは難しいでしょう。

一般的なパソコン オフィスソフトの作業や、ネットの閲覧などが主な目的。
ゲーミングPC ゲームが目的でグラフィック性能が高く、高負荷になるため冷却機能が優れています。ノートパソコンの場合にはリフレッシュレートが高く表示が高性能。

予算は10万円~25万円ぐらい

ゲーミングPCを導入する予算は、初心者の方向けのエントリーモデルなら、初期費用として10万円~25万円ぐらいは必要です。注意事項として、価格が抑えられたゲーミングPCは性能が低いです。

性能で迷ったらCPUとグラフィックボード(GPU)を確認してみてください。CPUならCore i5よりCore i7の方が性能が高く、GPUならRTX 5070よりRTX 5080の方が性能が高いです。

もし、自分でスペックを決められるカスタマイズモデルであれば、全体の構成は重要になってきます。

予算は平均的には20万円前後かかります。平均より安く買うなら、あえて2世代ぐらい前のCPUを選ぶ方法もあります。一方でグラフィック性能をポイントに選ぶなら、ハイスペックな高性能なグラフィックボードを搭載しているモデルがおすすめ。

安いのはセール

セールではゲーミングPCが安く検討したい場合があります。マウスコンピューターのセールでは、お買い得なモデルも多いので確認してみてください。期間限定で通常より価格が抑えられた価格のセールをやっている時に検討してみてください。
ゲーミングPCの価格相場は20万円以上30万円以下ぐらいですが、中には15万円程度のコスパモデルもあります。

また、新品だけでなく中古品もあるので、探してみるのもいいでしょう。中には10万円以下のゲーミングパソコンもあります。しかし、価格が抑えられたモデルにはそれなりの部品しか搭載されてない製品もあるので、CPUとGPUの性能には注意してください。CPUのクロック数とグラフィックボードを確認すれば性能が解ります。

>>中古のゲーミングパソコンをソフマップで見る

安く買うには、必要なスペックを選ぶことです。音が気にならない方なら、空冷ファンより高価な水冷クーラーを搭載しているモデルは必要ないでしょう。また、RGBライティングやガラスのサイドパネルなどがないタイプはコスパが高いです。性能と関係が無い部分で、初めてのゲーム用なら不要でしょう

冷却ファンを確認

冷却ファンの排熱の流れを確認してみてください。
デスクトップパソコンの場合には、前面・背面・上部・サイドなど、ケースファンの位置も製品によって違いがあります。入門用ゲーミングPCの場合には、水冷式クーラーを搭載しているCPUのはほとんど無いでしょう。そのため、ファンによる空冷でしっかり排熱ができる必要があります。

エアフローに優れていれば、負荷がかかったときに安定して動作ができます。

Steamとは?


SteamとはPCゲームの配信プラットフォームです。クライアントをインストールし、アカウント登録後にライブラリへ追加して起動します。

あらためて、どんなゲームがPCでプレイできるか整理しておきましょう。
PCの場合、人気タイトルはSteamに対応しているケースが多いです。
原神はEpic Gamesからのダウンロードが必要で、Minecraftは公式サイトからのインストールになります。
インストール完了後にユーザー登録やアカウント連携を済ませれば、いよいよPCゲームデビューです。

PCでプレイできるゲームの目安

ゲーム 配信元 / 入手方法 推奨スペック ジャンル
Minecraft マイクラ公式サイトで検討、Java版・統合版あり 軽量でも動作可能 サンドボックス / クリエイティブ
フォートナイト Epic Games・Microsoft Storeで配信 RTX 3060 / 高速回線 TPSバトルロイヤル

これからPCゲームを始める方は、遊びたいタイトルごとの必要スペックを確認してパソコンを選ぶのがおすすめ。高画質で快適に遊びたい場合はゲーミングPCの導入を検討するとよいでしょう。

それでは早速、初心者のかたにおすすめのパソコンをご紹介します。

ゲーミングPCの選び方 ― スペックが重要

CPUの性能を確認する

ゲーミング用のPCを選ぶ時には、CPUの性能を必ず確認してみてください。
最低限必要なスペックとしてCPUはIntel Core i5以上を選びます。Core i7やCore i9だと快適です。または、AMD Ryzen5やRyzen7ぐらいのスペックは必要です。パソコンの動作処理をするために重要な部分で、第13世代より第14世代の方が処理の速度も速くなります。

初心者のかたもベンチマークのスコアやCore iと、世代を確認してみてください。確認するポイントで解りやすいのは、クロック数で処理するパフォーマンスを確認する方法です。◯GHz部分で、 Core i7-14700Fプロセッサーなら最大5.4 GHz。

メモリの容量は8GB以上

メモリの容量は最低限8GB以上は必要で、できれば16GB以上は欲しいところ。メモリの容量が多いほど同時にアプリを動かす場合に快適です。逆にメモリの使用率が高いと重くなってしまいます。ゲームによっても必要な性能に違いがあるので、ゲームタイトルの「推奨スペック」を確認するのがポイント。

たとえばAPEXの場合には推奨の動作環境では8GB必要となっています。ゲームをするときには他のアプリも起動させたりするので、メモリ2枚のデュアルチャンネルで16GBは必要になってくるでしょう。

ストレージ(SSD)はインストールで必要

ストレージはデータを保存しておくパーツです。種類はSSDとHDDがありますが、ほとんどがSSDを搭載しています。SSDは読み書きスピードが速く、HDDは容量が大きくコスパが高いですが振動に弱い側面があります。HDDはデスクトップパソコンで、増設したいときに使われます。

容量は256GB・512GB・1TBのように大きさがあり、できれば512GB以上あった方がゲームもインストールできますし、残りの容量を気にしなくてすみます。ゲームタイトルでもストレージは使います。

たとえば、WindowsのSteamでVALORANTをプレイする場合、必要容量は最低限で約20GBぐらいは必要です。OSにも使われるため使っていくと自然と容量が減っていくため、SSDの容量は大きめの方がいいでしょう。

グラフィックボード(GPU)は必要

グラフィックボード(GPU)は、ゲーミングPCで必要なパーツです。知識としてはグラフィック性能を上げるための部分で、3Dの描画速度が向上するためゲームでは必要といえます。
NVIDIAのようなグラフィックボードは、CPU内蔵型よりも性能が高いです。

ベーシックモデルでは搭載されてないことがありますが、FPSゲームのように3DでゲームではGeForce RTX3050以上あったほうが快適です。AMD Radeonでも使えます。

ゲームタイトルによって最低限のスペックは変わってくるので確認をおすすめします。グラフィックボードはゲームをストレス無くプレイするためにも必要のパーツです。

デスクトップとゲーミングノート

ゲーミングパソコンには、「ゲーミングデスクトップPC」と「ゲーミングノートPC」の2種類があります。
デスクトップPCの場合には、ゲーミングモニターやキーボードなどをそろえる必要があります。ノートPCの場合には持ち運びが可能です。

メリットとデメリットをそれぞれ一覧にしてみます。

  • ゲーミングデスクトップPCのメリットは、拡張性が高いのがデスクトップのいいところで、スロットが空いていれば増設も可能です。デメリットは、周辺機器を用意する必要があります。
  • ゲーミングノートPCのメリットは、持ち運びができることです。デメリットは、放熱性についてはデスクトップの方が優れています。

ゲーミング用のデスクトップは、スリムタワーやミドルタワーなどケースによって大きさにも種類があります。フルタワーのように大きなタイプでは拡張性にも優れています。大きいとスペースをとるので、省スペースがいい人は、ゲーミングノートことになるでしょう。

接続する端子を確認

接続する端子は周辺機器と接続する時に重要。HDMIがあればディスプレイに接続できますが、DisplayPortが付いていればゲーミング用のモニターで滑らかな表示ができます。
高いリフレッシュレートで表示するためにはDisplayPortが必要なモニターが多いためです。また、ゲーミングモニターも用意する場合には、ケーブルが付いているかどうか確認してみてください。

初心者の方が知っておきたいポイントとしては、コネクタによっても対応できるリフレッシュレートが違う場合があることです。ゲーミングモニターを利用する場合は、DisplayPortでは165Hz対応で、HDMIは144Hz場合があります。そのため、ゲーミングパソコンの映像端子はHDMIとDPの両方を使えるタイプを選ぶ方が、モニターが選びやすいです。

OSとはパソコンを動かす基礎のシステム

OSとはパソコンを動かす基礎のシステムのことです。ゲーミングPCであれば、基本的にはWindowsを選ぶようにします。たとえば原神の場合にはWindows版はありますが、現時点ではMacに対応していません。

OSによってプレイできるゲームとできないゲームがあります。Windowsユーザーが多いため、いろいろなゲームで遊ぶのであれば、最も使われているWindowsがぴったり。Steamを使うなら、Linuxも使えますが初心者の方なら導入しやすいWindows一択です。

ゲーミングPCのメーカーで選ぶ

  • パソコン工房LEVELシリーズが人気で、プロゲーマーとコラボも多いです。コスパが高くおすすめのBTOショップです。トラブルがあっても365日の電話サポートに対応。
  • マウスコンピューターはG-Tuneシリーズがゲーム用のパソコンです。CPUやグラフィックボードなど最新のパーツで製品が組まれていることが多いのが特徴です。
  • HPはOMENシリーズでゲーミングパソコンを展開しています。価格帯が高めでハイスペックなモデルがそろっています。
  • MSI(エムエスアイ)は、ゲーミングノートPCはコスパのいい価格で安く検討するなら狙い目のメーカーです。
  • ASUS(エイスース)はゲーミングPCやマウスなどRGBライティングできるモデルが多いです。周辺機器などもあるのでメーカーを統一したい場合によいです。TUFシリーズとROGシリーズがありスロット数に違いがあります。
  • ドスパラはGALLERIAシリーズがありノートPCとデスクトップ両方あります。グラフィックボードを主軸に製品がラインナップされています。

初心者におすすめゲーミングPC


ゲーミングパソコン コスパなセット検討エントリーモデル

マウスコンピューターのゲーミングパソコンで、コスパに優れたセット検討モデルです。ゲーム入門にぴったりな5点セットになっていて、ゲーミングパソコン本体・ゲーミングモニター・キーボード・マウス・ゲーミングヘッドセットが付いています。セットの中身としてはLogicoolの製品で、基本的な性能に優れているのが魅力。全て一式そろうのですぐにゲームが楽しめるため、初心者用にぴったり。

初心者向けのエントリーモデルとして使いやすく、20万円以内の予算でコスパのいいモデル。

モデル G TUNE DG-I5G60(スターター5点セット)
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU Intel Core i5-14400F(10コア[6P+4E]/16スレッド/最大4.70GHz)
CPUクーラー 120mmラジエーターの水冷ユニット
GPU NVIDIA GeForce RTX 5060 GDDR7 8GB
メモリ 16GB(8GB×2)DDR5-4800
ストレージ 1TB NVMe SSD(Gen4×4)
接続端子 DisplayPort×3 / HDMI×1(最大7680×4320 DP 120Hz, HDMI 60Hz)、Type-A 5Gbps×4(前面×2/背面×2)/ Type-A 2.0×2 / Type-C 20Gbps×1

特徴

  • Core i5-14400FとGeForce RTX 5060の組み合わせで1080pのFPSを高リフレッシュレートでねらえる。
  • ゲーミングPCとLogicoolのゲーミングマウス、ゲーミングキーボード、ゲーミングヘッドセット、iiyamaゲーミングモニターのセットで、選定に悩まない。
  • NVIDIA Reflex 2対応タイトルでクリックから描画までの入力遅延を低減しやすい。
  • 16GBメモリのデュアルチャネル構成で初期のゲーム運用や配信の基本を押さえられる。
  • 1TB NVMe Gen4 SSDで大型タイトルの読み込みを短縮しやすい。
  • iiyama 180Hz/0.2ms IPSモニター同梱でPC到着後にすぐプレイへ進める。
  • 底面吸気とマグネット式ダストフィルターで清掃とエアフロー維持がしやすい。
  • 120mm水冷クーラーでCPUのブーストクロックを出しやすい温度帯を保ちやすい。
  • 前面/背面の計8系統オーディオ端子で配信やボイスチャットの配線が組みやすい。
  • Wi-Fi 6Eと1GbEにより環境に合わせた安定通信を確保しやすい。
  • 背面Type-C 20Gbpsで外付けSSDの高速転送に対応する。
  • 強化ガラスサイドパネルをBTOで選べて内部のカスタムを見せられる。
  • ストレージベイを上段に集約した設計でケース内の風路が整いやすい。
  • 24時間365日のサポート窓口があり、初期セットアップやトラブル相談をいつでも聞ける

おすすめしたい人

  • ゲーミングPCを初購入で一式セットを整えたい初心者。
  • 1080pでのFPSやTPSを180Hzモニターで始めたいゲーマー。
  • Wi-Fi 6Eや有線LANで安定したネット対戦を確保したい人。
  • 将来的にメモリ32GBや追加SSDへ増設を考えている人。
  • Type-C 20Gbpsで外付けSSDやキャプチャーデバイスを高速接続したい人。
  • ケース内の清掃やケーブル整理を自分で進めたい人。

 


UNFINITY 初心者向け ゲーミングPCスターターセット

UNFINITYのエントリーモデルで、初心者向け スターターセットです。

ゲーミングPCや、メカニカルゲーミングキーボード、ゲーミングマウスパッド、モニターセットで一式そろうのでこれからPCゲームを始める方にぴったり。

スペックはCPUがインテルCore i3、メモリがDDR4 16GB RAM(8GB×2) 、ストレージはM.2 NVMe 250GBです。グラフィックボードはNVIDIA GeForce GT1030 2GB(DDR5)を搭載しています。

デフォルトのままの構成ではゲーム用としては低い性能で、Core i7にしてストレージも500GB以上にした方がいいでしょう。

予算10万円ぐらいで買える

予算10万円ぐらいで買えるモデルで、2025/10/25 20:15の時点で99,800円。


Dell(デル)Alienware 16 Auroraゲーミング ノートパソコン

モデル Dell Alienware 16 ゲーミングノート
CPU Intel Core 7 240H 10コア 1.80GHz〜5.20GHz 24MBキャッシュ
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU 6GB GDDR6
ディスプレイ 16.0インチ WQXGA 2560×1600 120Hz 300nits 100% sRGB ComfortView Plus
メモリ 16GB DDR5 5600MT/s 2スロット SO-DIMM
ストレージ 1TB M.2 PCIe NVMe SSD PCIe Gen4 スロット×2
無線 Wi-Fi 7 MT7925 2×2 MU-MIMO Bluetooth
有線/ポート USB-A 5Gbps×2 USB-C 10Gbps×2(DisplayPort 1.4a/PD) HDMI 2.1 RJ45 1GbE オーディオジャック 電源ポート
サイズ/重量 356.98×265.43×18.60〜22.70mm 最小2.49kg 最大2.57kg
OS/ソフト Windows 11 Home Microsoft 365 30日試用版 McAfee Premium 1年

特徴

  • RTX 4050のグラフィックボードとCore 7 240Hでfps重視のタイトルでも120Hz表示を狙える設計
  • ノートパソコンでも大画面の16インチでゲーミングできる。WQXGA 2560×1600でUIが見やすく動画や配信のプレビューも高精細
  • 16GB DDR5と1TB NVMeでゲームと配信用ソフトの同時起動がスムーズ
  • HDMI 2.1とRJ45 1GbEにより外部モニター接続や低遅延通信の選択肢が広い
  • Wi-Fi 7 2×2は家庭内の高速ルーター環境でレイテンシ低減に寄与
  • Cryo-Chamberと銅製ヒートパイプで長時間プレイ時のパフォーマンスを保持
  • 合計4Wスピーカーとデュアルマイクでボイスチャットが聞き取りやすい
  • オンサイト36ヶ月とADP36ヶ月でオンライン購入後のサポート体制が明確

おすすめしたい人

  • 初めてのゲーミングPCで設定を最小限にしてすぐプレイへ進みたい人
  • ノートパソコンで配信や動画編集も試したいビギナー
  • WQXGA 120HzでRPGやMOBAを高解像度かつ高リフレッシュで楽しみたい人
  • USB-C×2とHDMI 2.1で外付けモニターやキャプチャをまとめたい人
  • Wi-Fi 7とRJ45の両方を使い分けてオンライン対戦の安定を狙う人
  • TPP最大115Wの余力で中量級3Dゲームを長時間プレイする予定の人


ASUS(エイスース) ゲーミングノートPC TUF Gaming

モデル名 ASUS TUF Gaming A14 FA401UM-R7R5060
OS Windows 11 Home 64bit
CPU AMD Ryzen 7 260(8コア/16スレッド)
NPU Ryzen AI(最大16 TOPS)
GPU NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU(MGP最大105W)
メモリ 32GB LPDDR5X-7500(オンボード)
ストレージ 1TB NVMe SSD(PCIe 4.0×4 / M.2)
ディスプレイ 14.0型 2,560×1,600(WQXGA)/ ノングレア / 165Hz / sRGB 100%
インターフェース HDMI×1、USB4 Type-C(PD/映像/データ)×1、USB3.2 Gen2 Type-C(映像/データ)×1、USB3.2 Gen1 Type-A×2、オーディオコンボ×1
バッテリー 73Wh / 動画再生 約11.6時間・アイドル 約18.1時間 / 消費電力 最大約200W
サイズ/重量 311×227×16.9?19.9mm / 約1.46kg

特徴

  • Ryzen 7 260のCPUとRTX 5060のGPUで、フルHD?2.5Kのゲームプレイに対応
  • NPU最大16 TOPSで背景除去やノイズ抑制などのAI処理をPC側でこなせる
  • 2.5Kの14型パネルはUIが見やすく、AIM調整やUI確認がしやすい解像度で、165Hzのリフレッシュレートのため滑らか
  • Wi-Fi 6EやUSB4、HDMIなど端子が充実。外部モニターでデュアル構成も組みやすい

おすすめしたい人

  • 初めてのゲーミングノートで14型クラスの携帯したい人
  • 初心者の方でも165Hzの高リフレッシュレートと2.5Kの表示で映像の精細さを求める人
  • USB4やHDMIで外部ディスプレイへ出力したい人
  • 設定いじりが好きで、Armoury CrateやMUXスイッチでパフォーマンス調整したい人


HP OMEN 35L / モデレートモデルv2

HPメーカーで人気のHP OMEN 35Lのゲーミングデスクトップです。フロントファンとリアファンがARGBでライティングに対応している点が特徴です。

スペックは複数の構成が選べるようになっていて、ここでは初心者向けにおすすめのモデレートモデルv2をご紹介します。

CPUはAMD Ryzen 5 8400Fプロセッサー(最大 4.7 GHz)、メモリは32GB (16GB×2) DDR5 RGB 5200MT/s、ストレージは1TB PCIeR Gen4 NVMe M.2 SSDです。

グラフィックボードはNVIDIAR GeForce RTX? 4060 Tiで、最大360HzのリフレッシュレートやHDRなどで、対応するゲーミングモニターを接続することでゲームを楽しめるのが魅力。

冷却は空冷タイプで、4つのヒートパイプを搭載しています。


Sycom(サイコム)G-Master Velox II

Sycom(サイコム)G-Master Velox IIは、標準の構成でもゲーミングで使えるモデルです。
スペックはCPUが標準クラスのIntel Core i5-14400F(10コア,16スレッド,最大 4.70GHz)、グラフィックが静音仕様のNVIDIA GeForce RTX? 4060 8GBです。メモリは16GB、ストレージはNVME SSD 1TBで初めてのゲーミングPCとしても適切な性能です。

ゲームではパソコンに負荷がかかると内部の熱が高くなりますが、空冷メーカーで人気のNoctua製12cmファンを搭載、静音性と冷却性能に優れています。ケースは側面に強化ガラス製のサイドパネルを採用しています。


Lenovo(レノボ) Legion Tower 小型ミニタワー / 20万以下の低価格モデル

Lenovo(レノボ)のゲーミングPCシリーズのLenovo Legion Tower 5i Gen 8で、カスタマイズモデルです。フロントパネルは通気性があり、冷却性能に優れた構造になっています。
大きさとしては高さが426mmで、小型ミニタワーといえるでしょう。省スペースで設置をしたい初心者さんにおすすめ。

スペックはインテル Core? i5-14400F プロセッサー(最大 4.70 GHz)、メモリが16GB DDR5-5600MHz、ストレージは512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMeです。グラフィックボードがRTX? 4060を搭載しているのが魅力です。初めてゲームをプレイする方ならオンラインゲームなどでも適切な性能です。

予算が20万以下の低価格なモデルで、カスタマイズによって価格は変わりますが導入しやすいモデルです。

詳細スペック情報

  • サイズ:約 幅205 x 奥行397 x 高さ426mm
  • 重さ:約 14kg
  • OS:Windows11 Home 64bit


NEXTGEAR 価格が抑えられたエントリー向けゲーミングパソコン Ryzen 5 / Radeon RX 7600

マウスコンピューターのメーカーで、NEXTGEARシリーズの価格が抑えられたエントリー向けゲーミングパソコンです。
初心者向けの構成で、性能はそこそこですが、ゲームができて価格が抑えられているため導入しやすいのが魅力です。初めてのゲーミングパソコンをリーズナブルに買いたい人におすすめです。

スペックはCPUがAMD Ryzen? 5 7500F プロセッサー(最大5.00 GHz )、グラフィックボードはRadeon RX 7600です。メモリが16GB (8GB×2 DDR5)、ストレージはM.2 SSD 1TB (NVMe ×4)を搭載しています。
BTOパソコンで、カスタマイズが可能になっていてCPUや冷却ファンなどを選ぶことが可能です。

ミニタワー型のデスクトップPCで省スペースで設置ができます。サイズは幅約220mm × 奥行き411mm × 高さ390mmです。


マウスコンピューター ゲーミング デスクトップパソコン mouse G-Tune

マウスコンピューターのゲーミングデスクトップパソコンです。
G-Tune DG-A5G6Tはライトゲーマー向けです。ケースはエアフローに優れており、高い負荷のかかるゲームでも放熱性があるため冷却性能に優れています。静音性が高いのも魅力。サイドはガラスサイドパネルになっており外すのしやすいので、パーツの増設をするときに便利。

OSはWindows 11 Home 64ビット。スペックはCPUがAMD Ryzen? 5 4500 プロセッサー (6コア / 12スレッド / 3.60GHz / ブースト時最大4.10GHz)、メモリが16GB、ストレージはSSD 512GB(NVMe対応)です。
GPUはGeForce RTX 4060 Ti GDDR6 8GBを搭載しています。ビデオメモリの容量もあるので初心者から中級者までゲームを楽しめるスペックです。
インターフェースとしてDisplayPortが3つとHDMIがあるのでマルチモニターでディスプレイが使えます。

背面にギガビットイーサネットがあり、高速なネット対応しているため、オンラインゲームをプレイするのにぴったり。無線LANはWi-Fi 6E + Bluetooth5です。

特徴

  • 出力端子が多く複数のゲーミングモニターを接続しやすいゲーミングPC


ミドルタワー型 パソコン工房 ゲーミングPC LEVEL∞(レベルインフィニティ)シリーズ

パソコン工房のミドルタワーのゲーミングPCで、最新のLEVEL∞(レベルインフィニティ)シリーズです。
性能が高く効率のいい動作をするCPUを搭載しています。第14世代 Intel Core i7-14700F(20コア 28スレッド 最大5.4GHz)で高いクロック数が魅力です。グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER 12GB GDDR6Xを搭載しています。

マザーボードはATXミドルタワーでB760のチップセットです。OSはWindows 11 Homeを搭載しています。メモリが32GB(16GB×2) DDR5で、メモリの容量が大きめで使用率を抑えて快適に動作も期待できます。ストレージの容量はSSD 1TB NVMe対応 M.2 PCIeです。電源は700W 80PLUS BRONZE認証です。

サイドパネルは基本の構成としてはスチール製のパネルですが、カスタマイズのオプションのサービスによりガラスパネルを選択も可能です。強化ガラスに変更も可能でケース内部を見せるような仕様にしたい人におすすめ。ゲーミングPCの場合には光るパーツで組み上げるのも楽しいです。

検討する前の段階でのサポートも行っているため、初心者で分からない人は相談してみるのもいいでしょう。

BTOでパーツ選び

注文の画面で自由にパーツをカスタマイズできる、BTOパソコンです。1stストレージから4stまでSSDとHDDなど4台で構成もできます。光学ドライブや電源を増やすことも可能。また、冷却性能をポイントにするならグリスを交換も。こだわりのゲーミングPCの構成にしてみてください。


MSIゲーミングノートPC 144Hz RTX4060

MSIのゲーミングノートPCでCyborg 15シリーズのミドルスペックのモデルです。画面サイズは15.6インチで、基本性能に優れており初心者のかたにおすすめです。
「Cyborg-15-A13VFK-1002JP」はCPUがインテル Core i7-13620H、GPUはNVIDIA GeForce RTX4060、メモリが16GB、512GBのSSDを搭載しています。

フルHDのディスプレイでリフレッシュレートが144Hzに対応しているため、FPSゲームのような速い画面の切り替わりでも滑らかな表示が可能です。


ドスパラ GALLERIA ガレリア ノートパソコン

ドスパラのゲーミング用ノートパソコンでGALLERIA(ガレリア) RL7C-R35-5Nです。

CPU インテル Core i7-13620H
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 3050(6GB)
メモリ 16GB DDR5(8GB×2)
ストレージ 500GB M.2 NVMe Gen4 SSD
ディスプレイ 15.6インチ フルHD(1920×1080)/ リフレッシュレート165Hz
OS Windows 11 Home 64ビット
インターフェース
  • USB 3.2 Gen1 Type-A ×2
  • USB 3.2 Gen2 Type-C ×1(データのみ)
  • USB 2.0 Type-A ×1
  • Mini DisplayPort 1.4a ×1
  • HDMI 2.1 ×1
  • 1.0Gb Ethernet LAN ×1
  • SDカードリーダー(UHS-I対応)
サイズ・重量 約360(幅)×244(奥行)×24(高さ)mm / 約2.1kg
バッテリー 最大5.7時間(アイドル時)
保証 1年間

特徴

  • 165Hzの高リフレッシュレート液晶で、滑らかな映像表示と快適な操作感。FPSやアクションゲームでも映像のブレを抑えやすい
  • Core i7-13620HとRTX 3050を搭載し、人気PCゲームをフルHD画質でしっかり楽しめるスペック
  • 日本語JIS配列LEDキーボードで、タイピングやゲーム内の数値入力もスムーズ
  • SDカードリーダーや複数あるなUSBポート、HDMI・Mini DisplayPort、Wi-Fi 6Eなど拡張性に優れる
  • 約2.1kgの軽量ボディ&15.6型で、持ち運びやすく設置スペースも取りやすい
  • 導入後すぐ使い始められる初心者向けマニュアルが付属し、初期設定もわかりやすい

おすすめしたい人

  • はじめてゲーミングPCを選ぶ方や、パソコンの初期設定でマニュアルが必要な人
  • デスクトップ型ではなく、持ち運びしたい人
  • なるべく10万円台でスペックを重視したいライト~ミドルゲーマー(2025/08/20 20:19の時点で139,180 円)


ドスパラ ゲーミングPC タワー型 GALLERIA XA7C-R57

ドスパラ(サードウェーブ)のゲーミングPCでGALLERIA「XA7C-R57」です。 
タワー型のケースで内部に空間があり、拡張性に優れています。導入後にストレージを交換したり、カスタマイズをしたい人におすすめです。

モデル名 GALLERIA XA7C-R57(ガレリア ゲーミングPC)
CPU Intel Core Ultra 7 265F
GPU NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB
メモリ 32GB(16GB×2)DDR5-5600
ストレージ 1TB SSD(M.2 NVMe Gen4)
OS Windows 11 Home 64bit
外形サイズ・質量 220×440×480mm/約14kg
ケース/パネル “ななめ45度”コンソールパネル採用の新シャーシ

特徴

  • Core Ultra 7 265F + GeForce RTX 5070で、フルHDのFPSやTPSで高フレームレートを狙う構成。144Hzクラスのゲーミングモニターと相性がよい
  • NVMe Gen4 1TBでゲームの初回ロードやマップ切替の待機を短縮しやすい。
  • “ななめ45度”コンソールパネルで電源ボタンやI/Oへ手元から操作しやすい

おすすめしたい人

  • ゲーミングpcデビューで、フルHD/144HzでFPSを快適に遊びたい初心者
  • OBSなどの配信ソフトとゲームを同時に使い、ブラウザやボイスチャットも開きっぱなしにするユーザー
  • キーボードやマウスは付いてないので、自分の好みで選びたい人

 

これからゲーム用パソコンの質問

初心者さんがゲーム用パソコンをこれから買うときにご参考ください。

ゲーミングPCの初心者向けにおすすめの一式セットは?

ゲーミングPCの初心者に「おすすめ一式セットの製品」は、安定した性能で初心者が使用できる機能を備えています。

届いたらすぐに動画や高画質なゲームを実現できます。自分の好みのデザインとは限りませんが、いくつかの種類から比較をして選択できます。すぐに始められて、配信や実際のゲームプレイに適しています。

ゲーム環境を白で統一したい方などは、ゲーミングモニターが白いタイプもあるので、パソコン本体と周辺機器をそれぞれそろえた方がいいでしょう。

遊びたいゲームタイトルによって適切な推奨環境が違うので、ゲームにあったゲームパフォーマンスのあるパソコンを選ぶようにしましょう。とくに応答性求められるFPSや対戦型ゲームでは、低遅延なモデルがおすすめです。

ゲーミングPC選びの参考ガイド

ゲーミングPCは初心者のかたは、価格が抑えられたモデルから始めるといいでしょう。

導入時に予算をかけられない場合でも、目安としては10万円ぐらいは必要です。5万円以下のゲーミングPCは無いです。あったとしても普通のPCと変わらないため性能が足りないでしょう。
安く検討するなら中古のゲーミングパソコン
から探す方法もあります。

最近はグラフィック性能が抑えめのモデルでも、AMD FSRやNVIDIA DLSSといったアップスケーリングを使えば描画負荷を軽くしてフレームレートを上げられます。フルHD(1080p)環境なら、エントリークラスでも100fps前後で動かせるケースが増えてきました。こうしたをうまく活用すれば、初心者でもコストを抑えて遊べるでしょう。

ゲーミングノートは拡張性が無く排熱性がデスクトップの方があるからです。初心者のゲーマーさんでもカスタマイズをしていくかたなら拡張性の高いデスクトップパソコンがよいです。最近のノートはエアフローにも優れており冷却性もありますが、初心者の方ならゲーミングデスクトップからスタートをして、後からゲーミング用の周辺機器を揃えていくのも楽しいでしょう。

使いやすいゲーミングPCがあれば好きなゲームを快適に楽しめます。

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