ロジクール(Logicool)のゲーミングキーボードはスペックが高機能、FPSなどのゲームも快適です。
「ロジクールのゲーミングキーボードでどれがおすすめ?」
と製品の種類で迷ったら、
Logicool G PRO X G-PKB-002がゲームをプレイするのにおすすめです。
メカニカルキーボードでテンキーレス。マクロもFキーに12個使えるスグレモノです。
また、RGBライティングのカスタマイズもできます。日本語配列なのでタイピングしやすいのも特徴です。
ロジクールのキーボードは軸の好みや、テンキーレスなども選べます。手首が疲れている場合はパームレストあります。接続にはワイヤレスと有線タイプがあり、選び方を解説しているのでぜひお役立てください。
ロジクールのゲーミングキーボードの特徴
ロジクールの「Logicool G」ゲーミングキーボードのはスタイリッシュなデザインです。
色のバリエーションは少ないですがシンプルでスイスブランドらしくかっこいいデザインですね。
種類が多くフルサイズやコンパクトなテンキーレスのゲーミングキーボードがあります。
ロジクールのゲーミングキーボード選び方
ロジクールのキーボードはUSB有線ですがワイヤレスのタイプもあります。
ゲーミングではキーボードの遅延がないモデルが良いですね。OSによってはワイヤレスも使えます。
テンキーレスとフルキーボード
テンキーレスかどうかもチェックポイントです。
普段使いのキーボードと兼用ならフルキーボードがおすすめですが、ゲーム用ならテンキーレスの方がマウスは動かしやすいです。
FPSゲームのようにマウスをよく使う場合にはテンキーレスだと便利です。
また、RGBの場合には数字キーを使う場合もあるのでフルキーボードを選ぶ必要があります。
ゲーミングマウスを自由に動かせるように、スペースを確保するならテンキーレスのキーボードがおすすめです。
軸の種類
出典:Logicool G
軸は青軸のようなクリッキーなタイプや、リニアタイプの赤軸や多少クリック感のある茶軸も人気です。また、メカニカルキーではなくG213のようにメンブレンキーボード式もあります。
ロジクールの場合には独自のキースイッチを採用しており打鍵音やアクチュエーションポイントなどで選ぶと良いですね。
個人的にはゲーミングキーボードならメカニカルな方が打鍵感が面白いかなと思います。
接続方法にはワイヤレス(無線)と有線がある
ゲーミングキーボードの接続方法は、有線接続と無線のワイヤレス・Bluetooth接続があります。
PCでゲーム用に使うなら遅延が無い有線接続がおすすめです。コードが無い場合にはLIGHTSPEEDテクノロジーに対応している2.4GHzワイヤレスがレイテンシーでゲームをプレイできます。
Bluetoothはペアリングでデバイスと接続する必要があるときなら便利ですね。
同時押し対応
キーを押した時に正確に反応する機種はキーロールオーバーをチェックします。
Nキーロールオーバーの場合は複数のキーを同時押しでも認識されます。例えば26キーオーバーの場合には26キーを同時に押しても認識されるということになります。
安いキーボードだと正確に入力できない場合がありますが、ロジクールのゲーミングキーボードなら対応しているモデルを選ぶと良いですね。
特にMMORPGゲームなどは同時押しで操作することも多く、必須の機能です。
ロジクール ゲーミング キーボードのおすすめ12選
ロジクール G913 ワイヤレスキーボード / Bluetooth対応
G913はテンキーが付いたロジクールのワイヤレスキーボードです。また、価格が安い有線モデル(G813-CK)を選ぶことも可能です。GLスイッチはクリッキー(G913-CK)とタクタイル(G913-TC)、リニア(G913-LN)から選べます。
メディアコントローラーを搭載しており、音楽などの再生や一時停止、ミュートをキーボードから操作できます。
ロジクール G913は無線のゲーミングキーボードですが遅延がほとんどなく安定して接続できるのが魅力ですね。日本語配列なのででタイピングしやすいです。
Bluetooth対応デバイスで使えるため、WindowsやMac、chromeなどに対応しています。フル充電で連続30時間使うことができます。
キーボードは超薄型のデザインになっておりミニマルなデザインです。
フルキーボード以外にG913 TKL(テンキーレス)のタイプもあります。
スイッチ | メカニカル式 |
接続方式 | Bluetooth |
ライティング | 〇 |
マクロ | 〇 |
配列 | 日本語 |
スペック
- LIGHTSPEEDとBluetoothの2種類のワイヤレス接続に対応
- サイズ:14.9 x 47.5 x 2.2 cm
- 重量:1.02 kg
- カラー:カーボンブラック
●選ぶポイント
- ワイヤレスで接続できるゲーミングキーボード
ロジクール G213 Prodigy : メンブレン式
G213 はロジクールのメンブレンスイッチ式のゲーミングキーボードです。
静音タイプなのでボイスチャットをしながらゲームをする方に最適です。光るキーボードでRGBのバックライトはカスタマイズが可能です。ON/OFFキーで消すこともできます。
フルキーボードの日本語配列なので通常のキーボードと同じ感覚で使えます。パームレストが付いているので長時間の使用で手首の疲労をやわらげてくれます。
メディアコントロールキーが付いており音量やミュートなど操作も楽ですね。アンチゴーストキーに対応しているので同時押しにも正確に反応します。価格的にもコスパの良いモデルです。
※Macには対応していないので注意です。
スイッチ | メンブレンキーボード |
接続方式 | USB 2.0 |
ライティング | 〇 |
マクロ | 〇 |
配列 | 日本語 |
スペック
- サイズ:高さ:218mm 幅:452mm 奥行き:33mm
- 重量:1.1kg
- OS:Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7
選ぶポイント:
RGBの照明に対応
- パームレストが付いたメンブレンのゲーミングキーボード
- RGBのライティングで光らせることができる
ロジクール G PRO G-PKB-001
G-PKB-001はロジクールのテンキーレスのゲーミングキーボードです。
オムロンと共同開発されたRomer-Gのタクタイルスイッチで打鍵感がありそれほどうるさくないキースイッチです。
キーボードは、アンチゴースティングと26キーロールオーバーと精確。
Fキーのマクロの割り当てやRGBライティングの設定が可能です。
USB接続ですが、着脱可能なので持ち運びにも便利です。キーボードがコンパクトなのでFPSでエイムに集中したい方におすすめです。
プロゲーマーが使える高性能なパフォーマンスがある製品です。
スイッチ | メカニカル式 |
接続方式 | USB |
ライティング | 〇 |
マクロ | 〇 |
配列 | 日本語 |
スペック
- サイズ:34.3×360×153mm
- 対応OS:Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7
- 2年間無償保証
選ぶポイント:
メカニカル方式のキースイッチ
- テンキーレスで音がうるさくないスイッチ
ロジクール G512 リニア Carbon
G512-LN は打鍵音が静かなリニアキーを搭載したゲーミングキーボードです。PUBG JAPAN SERIES 2018推奨ギアになっています。
タイピングもストレスのない日本語配列です。
重量は、1.44kgと通常のキーボードよりもやや重めで、キーボードのトップケースにはマグネシウム合金が使われており頑丈です。耐久性が高く、7,000万回のキーストロークテストを行っています。
キーボードの上部にはUSBポートがありマウスやヘッドセットなどを接続することができます。
※レビューではコロン「:」キーに色が設定できないという不具合のロットがあるようです。
スイッチ | メカニカル式 |
接続方式 | USB |
ライティング | 〇 |
マクロ | 〇 |
配列 | 日本語 |
スペック
- 対応OS:Windows 10、Windows 8.1、Windows 8またはWindows 7
- クイックスタートガイド、保証書、保証規定
●選ぶポイント
- 高級感のあるフルキーボード
- 打鍵感は静かなリニアキー
ロジクール G910r
ロジクール G910rはパームレストが付いたメカニカルキーボードでPUBG JAPAN SERIES 2019推奨ギアになっています。ゲームの時にあると便利なメディアコントロールボタンが付いています。
スマートフォンのドックが上にありArxコントロールの活用が可能です。パームレスト付きで打鍵時に手首も疲れにくいですね。
キーボードの左側にプログラムが可能なボタンが付いています。
レビューでは評価が良く完成度の高いキーボードです。
キーボードは人体工学に基づいた設計で上部は指先でタイピングがしやすく、下側は指の腹でタイピングするようなキーキャップの仕様になっています。
スイッチ | メカニカル |
接続方式 | USB 2.0 |
ライティング | 〇 |
マクロ | 〇 |
配列 | 日本語 |
スペック
- 重さ:1450g
- サイズ:幅:505.5mm 奥行 :209.7mm 高さ: 35.5mm
- 対応OS:Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7
選ぶポイント:
マクロ登録にも対応
- パームレストが付いたフルキーボードで手首をサポートできる
ロジクール G813 有線
ロジクールのLogicool G G813 有線ゲーミングキーボードです。
ロープロファイルのGLメカニカルスイッチでリニアタイプを搭載しており静音性が高く静かにタイピングをすることができます。
アクチュエーションポイントは1.5mmと浅い打鍵感で高速に入力することができます。
キーキャップはカスタマイズすることも可能です。
メディアコントローラーを搭載しており音楽やビデオなどの再生や一時停止、ミュートなどの操作が可能です。
G-KEYSは、ロジクールの専用ソフトウェアでG HUBを使えば5個のキーをカスタマイズが可能になっています。マクロやコマンドなどをプログラムが可能です。
スイッチ | メカニカル |
接続方式 | USB |
ライティング | 〇 LIGHTSYNC RGB |
マクロ | 〇 |
配列 | 日本語 |
スペック
- 製品番号:G813-LN
- パッケージ内容:製品本体 、取扱説明書、2年間無償保証書
- 対応プラットフォーム:Windows 7以降またはmacOS X 10.11以降
- 寸法:14.9 x 47.5 x 2.2 cm
- 重量:1.14 kg
ロジクール G610 有線
G610は有線のロジクールの青軸 ゲーミングキーボードです。F1~F12のファンクションキーはマクロの設定が可能です。
Cherry MXで、ドイツのCHERRY社のメカニカルスイッチを搭載。
人気の青軸でカチカチと爽快にタイピングできます。
キーボードの角度は平置き・4°・8°のいずれかで設置するようになっています。
ライトはホワイトのバックライトでカスタマイズが可能です。LEDライティングで使いたいかたにおすすめです。
スイッチ | メカニカル |
接続方式 | USB |
ライティング | 〇(ホワイト) |
マクロ | 〇 |
配列 | 日本語 |
スペック
- サイズ:幅:443.5mm 奥行 :153mm 高さ: 34.4mm
- 重さ:1230g
- ロールオーバー:26キー
●選ぶポイント
- Cherry MX Blueを搭載
ロジクール G105
G105はPUBG JAPAN SERIES 2018推奨ギアです。新品はほとんど出回っていないので中古品が多い状況です。(2020年7月13日の時点)
有線のUSB接続でLEDのバックライトを搭載しています。
プログラムが可能なGキーは6個あり、アクションを設定すればチャットのメッセージを送ったり録画したりできます。
アンチゴースト機能が付いており最大で6キーを同時押ししても認識します。
ゲームモードスイッチを搭載しており、デスクトップに戻らないようにWindowsキーを無効化できます。
スイッチ | メンブレン |
接続方式 | USB |
ライティング | 〇(3段階) |
マクロ | 〇 |
配列 | 日本語 |
スペック
- 対応OS:Windows® 8、Windows® 7またはWindows® Vista Mac OS® X 10.4以降
- サイズ:47.95 x 19.08 x 2.5 cm
ロジクール G413
G413rSVはシルバーのメカニカルキーボードです。
軽量で耐食性がある5052アルミニウム合金を使っておりおしゃれです。ゲーム以外の用途でも使えるシンプルなデザインです。
Romer-Gのタクタイルスイッチを搭載しており、静音性はあまりないので音を鳴らしてタイピングするスイッチです。USB2.0パススルーとメディアキーがあります。
スイッチ | メカニカル |
接続方式 | USB |
ライティング | バックライト |
マクロ | 〇 |
配列 | 日本語 |
スペック
- 対応OS:Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7
- 26キー ロールオーバー
- 重量(ケーブル除く):1105g
- サイズ:13.2 x 44.5 x 3.4 cm
●選ぶポイント
- シルバーのゲーミングキーボード
ロジクール G510
G510はロジクールの有線キーボードでパームレストが付いている上位機種です。
ゲーミングキーボードの上部には、液晶パネルが上部に付いています。このパネルの機能として、ゲームの情報や再生している音楽の情報などが表示されます。
キーボードにあるG01~G18はマクロ機能を設定できるGキーを搭載しています。
2010年発売のモデルなので人とは違ったものを使いたいという方向けですね。
スペック
- サイズ:53.6 x 23 x 6.6 cm
- 重さ:1.68 kg
ロジクール PRO X G-PKB-002
ロジクールのLogicool G PRO X G-PKB-002はコンパクトなテンキーレスのゲーミングキーボードです。eスポーツのプロ向けに設計されており日本語配列でタイピングしやすいモデル。
クリッキースイッチを搭載しておりカチャカチャとクリック感が楽しいキーボード。GX Blueクリッキーはアクチュエーションポイントは2.0mm、キーストロークは3.7mm、平均押下圧は50g。
3種のスイッチを付け替えられます。GX Blueクリッキーを搭載しており、その他、別売りのGX RED リニア、GX BROWN タクタイルがあります。
RGBライティングはLIGHTSYNCでLogicool G HUBを使ってカスタマイズが可能です。
スイッチ | GXメカニカルスイッチ |
接続方式 | USB |
ライティング | 〇 |
マクロ | 〇 |
配列 | 日本語 |
スペック
- サイズ:高さ:34mm 幅:361mm 奥行き:153mm
- キー数:日本語91キー
- 重量:約980g
- OS:Windows 7以降、macOS 10.11以降
選ぶポイント:
スイッチ入れ替えができる
- プロと開発された大会で使えるパフォーマンス
- WindowsとMacの両方で使えるゲーミングキーボード
ロジクール Logicool G G610BL ゲーミングキーボード 有線
ロジクールの青軸 ゲーミングキーボードでLogicool G G610BLです。
Cherry MX Blue 青軸のメカニカルキーでカチカチとクリッキーな打鍵感です。
専用メディアコントロールが搭載されており、手元で音楽の再生や一時停止、ミュートの操作ができて便利です。カスタムボタンマクロによりF1キーからF12キーまで自由にマクロキーとして割り当てができます。
バックライトはソフトウェアを使って光り方をカスタマイズすることができます。
有線キーボードで遅延もなく使いやすい日本語配列です。国内正規品で2年間の無償保証書が付いています。
● Logicool G G610BL 青軸のレビュー
- 押し心地が良くしっかりタイピングができる打ち心地
- 外箱のまま発送するのがちょっと気になる
- テンキーがあるのでゲーミング以外でも使いやすい
まとめ
ロジクールのゲーミングキーボードを一覧で解説しました。種類も豊富なので、接続方式は比べておきましょう。
パームレスト付きやテンキーレスなどがあります。軸の好みによってメカニカルキーを選ぶと良いですね。
マクロやライティングの設定などでカスタマイズできるのも面白いところです。
ロジクールのゲーミングキーボードなら日本語配列なのでタイピングしやすくゲーミングでも快適ですね。
ゲーミングキーボードの関連情報
PS5 キーボード
参考文献
ロジクール 公式サイト
LOL ゲーミングキーボード
60%キーボード
銀軸 ゲーミングキーボード
ラピッドトリガーのゲーミングキーボード