先進的なデザインと高いパフォーマンスが魅力のASUSのノートパソコンは、幅広いユーザー層から支持されています。
実用性の高いVivobookやZenbookシリーズのようにビジネス用から、ROGシリーズのようなゲーミング用途まで、多彩なニーズに応えるラインナップが揃っており、常に新しい洗練されたPC環境を提供してくれるのがASUSの特徴です。
この記事では、ASUSのノートパソコンのおすすめモデルや選び方について詳しく解説していきます。
この記事でわかること
- ASUSってどんなメーカー?知っておきたいこと
- シリーズの違い
- ASUSノートパソコンの選び方を解説
- おすすめのASUSノートパソコン
ということで「ASUSノートパソコンを探している、どのシリーズがいいかわからない」という方向けに解説。特徴を知って製品選びにお役立ていただけます。
まずは、メーカーについてご紹介した後、購入するときに気をつけたいポイントとして、選び方を解説していくので、ぜひご参考ください。
ASUS(エイスース)のノートパソコンとは?
出典:ASUS
ASUS(エイスース)のゲーミングノートパソコンは台湾のメーカーで正式には「ASUSTeK Computer Inc.」といいます。ハイスペックでゲームに最適なPCを多くてがけています。
CPUやグラフィックボードの組合せも良く、選べる選択肢も多いですね。
ASUSのアフターサービス
アフターサービスとして、ASUSのメーカー保証は期間が1年から5年までの段階があります。
無料の場合には1年ですが、個人だと3年まで延長ができて、法人だと最大で5年です。
サポートの延長サービスの場合には有料ですが、加入すれば保証期間が長く、故障した場合の修理は0円で対応してくれるので安心ですね。
保証の対象になっている製品は、ノートパソコン、ゲーミングノートパソコン、ゲーミングデスクトップパソコン、Chromebook、デスクトップPC、一体型パソコンです。
↓ASUS公式サイトからゲーミングノートPCを購入すれば保証も安心ですね。
>>ASUS Store
ノートパソコンの特徴
ASUSのゲーミングノートパソコンは、く機能が優れているところ。ASUSはゲーミングモニターやキーボードなども開発しており、ゲーマーのニーズがよく解っています。
例えば、リフレッシュレートやRGBライティング、日本語キーボードなど1つの例ですね。
有名なその他の大手メーカーが作るゲーミングPCに比べると価格も抑えめで、かなりスペックが高いのが特徴。基本的に自社のマザーボードなので、その分コストパフォーマンスが良くなっているのではかと思います。
シリーズごとの違い
ASUSのシリーズは大きく分けて5つに分類されます。それぞれ目的に合わせて開発されているため、構成するスペックに違いがあります。例えば、ゲーミングノートではグラフィックボードが搭載されていますが、一般的なノートPCには搭載されていないといった違いがあります。
- ゲーミングノートパソコン ― ROG Flow、ROG Strix、ROG Zephyrus、TUF Gaming、ゲーミング用のモバイル向けとしてROG Allyシリーズがあります。
- 一般的な用途のデスクトップパソコン ― S500SER
- 日販的な用途のノートパソコン ― Zenbook、Chromebook Flip
- ビジネス向けノートパソコン ― ExpertBook
- クリエイター向け ― Vivobook、ProArt
ASUSのノートパソコンの選び方
出典:ASUS ROG
ASUSのゲーミングノートパソコンを選ぶための、チェックするポイントです。
1.画面サイズをチェックしましょう。15.6インチが多いですが14インチもあります。大きい方がノートPCは重くなるので持ち運ぶなら画面サイズも重要です。
2.リフレッシュレートをチェック。現在は120Hzまたは144Hzを選べます。数値が大きい方がコマ送りのように滑らかな映像になります。一般的なディスプレイは60Hzなので、120Hzのディスプレイでも楽しめる値です。
3.メモリとストレージのサイズを確認しましょう。これは予算の都合もあると思いますが、メモリは多めを選んどいた方が良いと思います。ノートPCの場合だと後から増設するのは面倒です。ストレージはSSDが多いですがHDDを搭載しているモデルもあります。
4.CPUをチェックしましょう。CPUは「Central Processing Unit」のことでコンピューターの大事な処理装置です。パソコン性能に大きく影響します。基本的には価格が高いモデルに比例して処理速度の速いCPUが搭載されています。例えばインテルならCore i5やCore i7、AMDならRyzenが有名です。
また、CPUには相性の良いグラフィックボード(GPU)があります。
その他、日本語キーボードかどうかチェックしましょう。日本語配列は打ちやすいです。
ASUSのノートパソコンおすすめ
ASUS ExpertBook CX54 Chromebook Plus(クロームブックプラス)
ASUS ExpertBook CX54は、高性能なChromebook Plus(クロームブックプラス)です。
14インチでも高画質で2560x1600の解像度があり、マルチタッチに対応しています。反射しにくいノングレアなので見やすい画面です。
スペックはCPUがインテル Core Ultra 5 プロセッサー 115U、メモリがLPDDR5X-6400、ストレージはSSD 128GBです。microSDXCカードなども使えるので便利です。
重さは1.4kgだから軽量で小型サイズのノートパソコンなので、ポータブルで持ち運びたい方におすすめです。
>> 口コミ・レビュー
CX5403CMA-QM0272/Aの特徴
- 携帯性がある14インチで重さが重量が1.4kg
- 駆動時間が約12.1時間のバッテリーを搭載
- Thunderbolt 4のUSBポートは給電・映像出力・データ転送に対応
Zenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 / タッチディスプレイ
Zenbook S 14(UX5406SA)は、14型のタッチディスプレイ搭載しているモデルです。タッチ操作ができるのでマウスがなくても直感的に操作ができるのが魅力です。OLED(有機EL)のため、色が綺麗なので画像編集などに最適です。
スペックはインテル Core Ultra 7 258V(最大4.8 GHz)プロセッサーを搭載、メモリーは32GB LPDDR5X-8533、ストレージはSSD 1TB (PCI Express 4.0 NVMe/M.2)です。余裕がある大容量のストレージで容量増やしたい方は見逃せません。
本体はアルミの軽さと堅牢性により、約1.2kgの軽い製品で持ち運びも快適です。ハイスペックノートを探している方におすすめです。
>> 口コミ・レビュー
Copilot / AI
Copilotは毎日使えるAIアシスタントで、面倒なことを任せてしまえるので楽です。Zenbook S 14には、Copilot専用のキーを搭載しています。
ASUS VivoBook S15 Copilot搭載 / S5507QA
ASUS VivoBook S15(S5507QA)は、Copilot搭載モデルです。Copilotで頻繁に検索をするような場合には満足度が高いでしょう。もちろん基本的には肯定できる機能ですが、従来のようにネットで検索するような場合にはあまり有効ではないかもしれません。
とはいえ、スペックとしてはメモリも十分な容量を搭載しており、32GB LPDDR5X-8448です。CPUはSnapdragon X Elite X1E-78-100 プロセッサー(最大3.40 GHz)、ストレージはSSD1TBで大容量です。
ディスプレイは15.6型のOLED (有機EL)で色鮮やかな画面で、表示したい方におすすめです。3K(2,880×1,620ドット)で120Hzで映すことができます。
日常使いにぴったりなノートパソコン
日常使いに適したノートパソコンで、毎日のライフスタイルの中でオールマイティに活躍してくれます。性能はそれほど高くないですがグラボ搭載モデルを導入したい方におすすめ。
ASUS ProArt P16 H7606WI / 16.0型 (有機EL)
ASUS ProArt P16 H7606WIは、クリエイター向けのハイスペックなノートパソコンです。
スペックはAMD Ryzen™ AI 9 HX 370プロセッサー(最大5.1GHz)、メモリは64GB、ストレージはSSD 2TBです。グラフィックボードはNVIDIA® GeForce RTX 4060または4070を搭載しています。
ディスプレイは16.0型のサイズで、OLED (有機EL)パネルを搭載しています。色域が広くDCI-P3 100%カバー、色精度はDelta E < 1を実現しています。解像度は4K(3,840×2,400ドット)なので高精細です。色が鮮やかで正確性を求めるクリエイターにおすすめです。 0dbの静音性が高い設計で静かに冷却する仕組みになっています。
詳細スペック情報
- インターフェース:HDMI、Type-C、USB4 (Type-C/Power Delivery対応)、USB3.2(Type-C)、USB3.2 (Type-A) など
- サイズ:幅354.9mm×奥行き246.9mm×高さ14.9~17.3mm
- 重量:約1.85kg
ASUS Vivobook S 14X Windows 11
ASUS(エイスース)のノートパソコン Vivobook S 14X OLEDで、14.5インチのノートパソコンです。
OLED (有機EL)技術によりディスプレが鮮やかな、スクリーンを搭載していおり、クリエイターの方にもおすすめです。
ハイスペックなモデルでOSはWindows 11を搭載しています。
CPUは処理性能に優れているAMD Ryzen 7 6800H 8 コア/16 スレッド・プロセッサーで、グラボは内蔵型のRadeon グラフィックス。メモリは16GB DDR5 - 4800に対応しているのが特徴です。
ストレージはM.2 SSD 512GB (NVMe対応)なので十分な容量です。
ゲーミング用ではないですが、人気のシリーズです。
スペック
- メーカー:ASUS(エイスース)
- 製品型番:M5402RA
- Windows 11 Home 64ビット
- 画面:グレア(光沢)
- サイズ:幅322.3mm×奥行き230.9mm×高さ17.9~18.4mm
- 重量:約1.63kg
- バッテリー:約9.9時間
選ぶポイント:
鮮やかな画面が魅力
- 有機ELの鮮やかなディスプレイが魅力
ASUSのゲーミングノートパソコンおすすめ
ROG Strix SCAR 18 G834 / RTX 4090搭載
ROG Strix SCAR 18 G834です。CPUは第14世代インテル Core i9-14900HX プロセッサー(最大5.8 GHz)のモデルで、パワフルなモデルです。
グラフィックボードはRTX 4090を搭載、メモリが64GB DDR5、ストレージは2TB RAID0 (1TB×2)を搭載。冷却するファンは3基搭載しており強力に冷やします。 長時間のゲームでも耐えられる冷却性能に優れたノートPC。
18型ワイドTFTカラー液晶で2.5K miniLEDディスプレイ(2560x1600)のため高精細。 リフレッシュレートは240Hzに対応しています。
ディスプレイでFPSなど素速い視点の切り替えでもちらつきもなく快適です。
非常にハイスペックなモデルですが、重さは約3.1kgあるので実際、持ち運びは難しいですね。ゲームだけでなく動画の編集のような、性能が求められる作業にも適しています。
詳細スペック
- サイズ:幅399mm×奥行き294mm×高さ23.1~31.1mm
- 重量:3.1kg
- 画面サイズ:18インチ
- CPU:Intel Core i9-14900HX
- RAM容量:16 GB DDR5-5200
- 通信形式:Bluetooth, Wi-Fi 6E
- ステレオスピーカー: 2W×2、1W×2
- RGB イルミネートキーボード
●選ぶポイント
- 大画面で迫力のあるゲームが楽しめる製品
ASUS ROG Zephyrus G14
ASUS ROG Zephyrus G14 GA401QCは、14インチのゲーミングノートパソコンです。解像度がWQHD(2560×1440ピクセル)で、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。
ハイスペックで20万円近くする本格的なASUSのゲーミングノート。
レビューでも評価が高く、高速に安定して動作するRyzenのノートパソコン。CPUはRyzen 7 5800HSプロセッサーを搭載しています。
グラフィックスカードは、NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPUです。
ゲーミング用としては非常に軽くわずか1.65 kg。セキュリティが気になる方も指紋認証があるので安心。Wi-Fi6やBluetoothも利用できます。スピーカーを内蔵しており、アレイマイクも搭載。日本語キーボードなのでタイピングも楽です。
スペック
- asus
- OS:Windows 11 Home
- 重さ:約1.65kg
- サイズ:幅324mm×奥行き222mm×高さ17.9~18.9mm
- CPU:AMD Ryzen 7 5800HS
- メモリ:16GB DDR4-3200
- グラフィック:RTX 3050
- ストレージ:SSD 512GB
- バッテリー駆動時間:約13.5時間
●選ぶポイント
- Ryzen7を搭載しており高速なモバイルノート
- 日本語キーボードでWiFi6など使いやすい仕様
ASUS ROG Zephyrus G15
ROG Zephyrus G15は15.6インチのゲーミングノートパソコンです。
解像度がWQHD(2560×1440)でリフレッシュレートは165Hzでスムーズな表示が可能になっています。
CPUは、Ryzen 9 5900HS 8コア16スレッドで最大4.6GHzと高速に動作。グラフィックカードはNVIDIA RTX 3060 Laptop GPUを搭載しています。
19.9mmの薄型のボディーには2Wのスピーカーを6基ありサウンドも楽しめます。
内部の熱を効率良く放熱できるROGインテリジェント冷却性能に対応しているPCです。
タイピングがしやすい日本語キーボードを搭載しています。
レビューではデザインが良いという口コミが多いですね。画面も広くデスクトップと同じぐらい便利に使えるノートパソコンですね。
スペック
- 画面サイズ:15.6 インチ ノングレア(非光沢)
- 解像度:2,560×1,440ドット
- CPU:AMD Ryzen 9 5900HS
- RAM容量:16 GB
- ストレージ:1TB (PCI Express 3.0)
- インターフェイスUSB3.2 (Type-C/Gen2)、USB3.2 (Type-A/Gen2)、HDMI、メモリーカード
●選ぶポイント
- 15.6インチの高性能なゲーミングノートパソコン
ASUS ROG Strix SCAR 17
ASUS ROG Strix Scar 17「G733ZX」です。
ディスプレイは大画面の17.3インチでリフレッシュレートが360Hzと滑らか。解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)です。
CPUは第12世代のIntel Corei9 12900H プロセッサー(14コア / 20スレッド / 最大 5.0GHz)、メモリが32GB RAM、ストレージの容量は1TB (PCI Express 3.0 x4接続)です。
グラフィックボードはNVIDIA RTX 3080 Ti Laptop GPUのグラフィックスを搭載しています。日本語のRGB イルミネートキーボードで、高速に反応するキースイッチが特徴です。
性能が高いハイエンドモデルで、動画編集などのクリエイターも使えます。画面が大きく見やすいディスプレイでゲームをプレイしたいかたにおすすめのゲーミングノートPCです。
スペック
- 通信形式:Bluetooth 5.1, Wi-Fi対応
- あんしん保証
- G733ZX-I9R3080T
- 日本正規代理店品
- バッテリー駆動:約7.6時間
- サイズ:幅395mm×奥行き282.1mm×高さ23.4~28.3mm
- 重量:2.9Kg
ASUS TUF Gaming A15 FA506IH
ASUS TUF Gaming A15 FA506IHはスタンダードなRyzen 5 4600HのCPUを搭載している機種です。
6コア・12スレッドなのでミドルクラスのスペックです。ロゴマークのデザインが目立つところにあると感じますが慣れるかもしれないですね。
画面は最上位機種と同じ144Hzのリフレッシュレートを搭載しています。
購入しやすい価格でスペックが抑えめのゲーミングノートPCです。
スペック
- サイズ:幅359.8mm×奥行き256mm×24.7mm
- 重さ:約2.3kg
- CPU:AMD Ryzen 5 4600H
- メモリ:8GB
- バッテリー:約6.6時間
- 92万画素Webカメラ内蔵、マイク、スピーカー
- 103キー日本語キーボード
- SSD:512GB
- ディスプレイ:15.6 型
●選ぶポイント
- 予算の都合でコストが安いものを選びたい時に検討できる
- 144Hzで激しい動きでも見やすいディスプレイ
ASUS ROG Zephyrus G15 GA503RW 240Hz
ASUS ROG Zephyrus G15 GA503RWでディスプレイは15.6インチ、リフレッシュレートが240Hz。
CPUがAMD Ryzen 7 6800HS 8 コア/16 スレッド・プロセッサー + Radeon グラフィックス、メモリが32GB DDR5-4800、ストレージの容量はSSD 1TB (PCI Express 4.0 x4接続)搭載しています。
グラフィックボードはハイスペックな「NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti Laptop GPU」のビデオカードを搭載しておりFPSの動作性能に優れています。
高性能なCPUとGPUを備えているのが特徴です。
光るイルミネートキーボードで日本語配列を搭載しています。
1.99kg軽量なノートPCです。
スペック
- メーカー:ASUS(エイスース)
- 発売日:2022年
- Windows 11 Home 64ビット
- 画面サイズ:15.6 インチ(ノングレア)、2,560×1,440ドット (WQHD)
- CPU:AMD Ryzen 7 6800HS(8コア/16スレッド/ターボ時4.7GHz)
選ぶポイント:
スペックが高いゲーミングPC
- リフレッシュレート240Hz、NVIDIA RTX 3070 Tiのグラボを搭載したゲーミングPC
ASUS TUF Dash F15
ASUS TUF DashシリーズのF15 FX516PMは2021年の最新モデルです。
ディスプレイが15.6インチの液晶TFTパネルで解像度がフルHD、リフレッシュレートは144Hzで滑らかな表示ができます。
CPUは第11世代のインテル Core i5-11300H、メモリが16GB、ストレージの容量は512GBを搭載しています。
グラフィックボードはNVIDIA RTX 3060 Laptop GPUを搭載しておりRTX2060と比較して約34%高速です。
無線LANは、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(Wifi 6)とBluetooth 5.1に対応しています。バッテリー駆動時間は約13.6時間。
ASUS TUF Gaming F15
ASUS TUF Gaming F15はモデルでコスパ抜群のゲーミングノートパソコンです。
冷却する性能に優れており、2つのデュアルファンでヒートパイプやヒートシンクを冷却します。
92万画素のWebカメラを内蔵し、2Wのステレオスピーカーとマイクを搭載しています。スカイプなどのビデオ通話をすることも可能ですね。
タッチパッドの位置が使いにくいと最初は感じるかもしれませんが、慣れれば問題ないと思います。
スペック
- CPU:Core i5
- サイズ:幅359.8mm×奥行き256mm×24.7mm
- 重さ:約2.3kg
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD 512GB
- ディスプレイ:15.6 型ワイドTFTカラー液晶
- GPU:GeForce GTX 1650
ASUS ROG Flow X13 GV301QH
ASUSのゲーミングノートパソコンで「ROG Flow X13 GV301QH」です。使いやすい13.4インチのディスプレイでタッチスクリーンに対応しています。
CPUはAMD Ryzen 9 5900HS プロセッサー(8コア / 16スレッド 基本クロック3.0GHz-ブースト時最大4.6GHz)。グラフィックボードはVIDIA GeForce GTX 1650を搭載しています。
メモリは32 GB RAM、ストレージは1TBのSSDで容量も十分にあります。
OSはWindows 10 Homeで、Windows 11の無料アップグレードに対応しています。
キーボードは86キー日本語配列でバックライトが付いていおりRGBライティングが可能です。ROG Flow X13シリーズでハイエンドなモデルですが、ミドルスペックや初心者にも購入しやすいスタンダードも選べます。
スペック
- サイズ:幅29.9cm×奥行き22.2cm×厚み1.58 cm
- 重量:約1.35 Kg
- バッテリー駆動:約9.1時間
- Webカメラ
- カラー:オフ ブラック
- 日本正規代理店品
- あんしん保証
- GV301QH-R9G1650S32G
- 発売日:2021年3月
●選ぶポイント
- 3つのヒートシンクとThermal Grizzly液体金属グリスで冷却
- 直感的に操作ができるタッチ対応の液晶ディスプレイ
ノートパソコンの評判
良い点
ASUSのゲーミングノートパソコンを解説してみました。最新のTUFシリーズやエアフローに優れたROGシリーズの商品が人気です。ノートPCなので拡張性こそ少ないものの、オフィス向けのASUS vivobookに比べてゲーミングに最適なスペックになっています。
パーツの性能を重視したい方だけでなく、コスパが良いとネットで評判や感想も多くありますね。性能について悪いレビューもほとんどみかけません。
とくにゲームをやりたい、というような目的がはっきりしていると満足できるブランドのように感じます。
120Hz以上のリフレッシュレートでディスプレイでフォートナイトなどのFPSやレーシングゲームでも映像が滑らかに表示できます。リフレッシュレートは240Hzや360Hzのような滑らかなモデルも発売されています。個人的には自分好みのサイズで、リフレッシュレートが144Hz以上あれば十分だと思います。(あくまで、自分が買うときの判断ですが。)
Nキーロールオーバーで同時押しにも対応しており操作性が良いノートPCです。
日本語配列キーボードで快適にゲームをしましょう。
危険性はある?
個人的には台湾メーカーなので危険性は無く、安心して使えるブランドだと思います。Huaweiのようなあからさまな問題はあまり聞いたことはありません。また、マザーボードなども手掛けるメーカーなので、自作PCを作るようなユーザー側もパソコンに詳しい人が使うメーカーです。もし、バックドアのようなものがあれば、すぐに検知をしてたちまち広まるでしょう。むしろ、脆弱性についてはすぐにアップデートの情報を出すなど対処を行っていて、安全性については気にする必要はないぐらいだと思います。
悪い点
悪い点としては軽量なモデルがないところでしょう。持ち運びで使いたい方にとってはノートパソコンの軽さは大事な部分です。しかし、エイスースの Vivobook S 14Xは、14インチのモバイルノートにもかかわらず約1.63kgの重量があります。個人的には1.5kg以上のノートパソコンは重い方なので持ち運びには不向きと考えているので、14.5インチであったとしても重く不満に感じる方がいるのではないかと思います。
大学生には使いにくいかもしれない
大学生にとって、ASUSのノートパソコンは使いにくいかもしれません。その理由としては悪い理由として記載した通り、重いためです。学校の講義と自宅で通学するときに、毎日1.5kg以上の重さのモデルを持ち運ぶのはなかなか大変です。ただし、学校には持っていかないということであれば、Office搭載モデルもあるのでゲームも楽しみたいという方には使えます。
ASUSのノートパソコンの総括
総括するとASUSのノートパソコンは、デイリーユース向けモデルは一日中ずっと快適に使えます。Vivobookのように色鮮やかなディスプレイを搭載しているモデルもあります。
また、ゲーミングノートは性能が高いモデルがそろっています。そのため、高性能なモデルを選ぶならASUSのメーカーのノートパソコンは最適ではないでしょう。
ただし、全てが軽量というわけではなく、中には若干重いシリーズもあるので用途に合っているか検討した方がよいでしょう。
関連
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- 2画面ノートPC
- Ryzen 7 パソコン
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- 第13世代Core搭載ノートパソコン
- 高性能ノートパソコン
- ゲーミングPC メーカー
参考文献
ASUS JAPAN株式会社 公式サイト
サポートページもあるので、ノートパソコンが万が一、初期不良にあたってしまった場合や、不明点があれば相談できます。