こちらの記事ではオーディオテクニカのヘッドセットをご紹介しています。
オーディオテクニカ(audio-technica)のヘッドセットは音に優れています。ヘッドフォンとマイクロフォンの両方を作ってきた日本の音響機器メーカーです。
「オーディオテクニカのヘッドセットをゲームで使いたい。どれがいい?」
とヘッドセット選びで迷っている方もいるでしょう。そこで、なるべく選ぶポイントをわかりやすく解説。
また、密閉型や開放型など種類もさまざまで、それぞれの特徴もご紹介しています。
USBワイヤレスや有線などヘッドセットを探している方は、ぜひご参考ください。
探せる見出し
- オーディオテクニカのヘッドセットのおすすめ
- ①おすすめ–ATH-M50xSTS-USB ヘッドセット
- ②おすすめ–ATH-G1WL 密閉型 ワイヤレス ゲーム用ヘッドセット
- ③おすすめ–ATH-PDG1 開放型
- ④おすすめ–ATH-PG1 / ゲーム向け
- ⑤おすすめ–ATH-PDG1a
- ⑥おすすめ–ATH-AD500X エアーダイナミック オープン型
- ⑦おすすめ–audio-technica(オーディオテクニカ) ATH-WS990BT
- ⑧おすすめ–Audio Technica audio-technica Bluetooth ワイヤレスヘッドホン ATH-S220BT
- ⑨おすすめ–ATH-GDL3
- ⑩おすすめ–ATH-AWKT ハイレゾ音源対応 ヘッドホン : 高級
- オーディオテクニカ ヘッドセットの選び方
- オーディオテクニカのヘッドセットの比較
オーディオテクニカのヘッドセットのおすすめ
①おすすめ–ATH-M50xSTS-USB ヘッドセット
価格帯 | 3万円以下 (¥ 27,000 ― 2025/06/29 16:02の時点、Amazon調べ) |
---|---|
接続方式 | USB Type-A(USB2.0準拠) |
ヘッドホン型式 | 密閉ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | φ45mm |
周波数特性 | 15~28,000Hz |
インピーダンス | 38Ω |
最大入力 | 1,600mW |
マイク形式 | カーディオイド(単一指向性)コンデンサー型 |
マイク周波数帯域 | 50~20,000Hz(at 3cm) |
重さ | 約330g(ケーブル除く) |
付属イヤパッド | レザータイプ/メッシュタイプ |
色 | ブラック |
-
特徴
- 世界累計1,500,000本以上の販売実績を持つモニターヘッドホン『ATH-M50x』をベースに設計
- φ45mmの強磁力ドライバーによる、解像度の高いフラットなモニタリングサウンド
- 高性能カーディオイドコンデンサーマイク搭載で、配信・実況・ポッドキャストに適したクリアな音声を収音
- サイドトーン機能搭載により、ヘッドホン越しでも自分の声をリアルタイムで確認可能
- レザー素材とメッシュ素材、2種類のイヤパッドが付属。遮音性と快適性を状況に応じて選択可能
- ブームアームを跳ね上げるだけでマイクミュート、ライブ中の操作もスムーズ
- USBプラグアンドプレイ対応で、Windows/Mac/PS5でも利用可能
- 最大24bit/96kHz対応A/Dコンバーター搭載。スタジオクオリティの高音質配信を実現
- 折りたたみ機構で持ち運びに便利
こんな人にぴったり
- 自宅スタジオや配信部屋でプロ並みの音質を追求したい配信者
- 音楽制作などモニター性能を重視するクリエイター
- 長時間の実況や収録時でも快適に装着できるヘッドセットを探している人
②おすすめ–ATH-G1WL 密閉型 ワイヤレス ゲーム用ヘッドセット
ATH-G1WLはワイヤレスのタイプです。「ATH-G1」との違いは無線で使えるかどうかです。
価格が1万円ぐらい変わってきますが、Audio Technica(オーディオテクニカ)で人気のワイヤレスゲーミングヘッドセットです。
2.4GHz帯ワイヤレスでUSBレシーバーでパソコンに接続します。リアルタイム通信なため、ゲームの動きとサウンドにズレが出ることがなく快適です。
イヤーパッドの下のところに音量とON/OFFのコントロールが可能です。
充電は1回で、連続15時間連続で使えます。
音は高音質でマイクを外してヘッドフォンとして音楽を聴くこともできます。イヤーカップのボタンを押すとバーチャルサラウンドでリアルな音でゲームを楽しめます。
通気性のあるイヤーパッドで、長時間の装着でも蒸れにくい仕様です。
レビューではMIX ampと合わせてゲームを使ってFPSができるという口コミもあります。
※パソコン専用のゲーミングヘッドセットでPS4には対応していません。
スペック
- サイズ:022.8 x 8.9 x 22.2 cm0
- 重さ:621 g
- ドライバー:φ45mm
- ワイヤレス:2.4 GHz
特徴
- コードが気にならない軽量なワイヤレスヘッドセット
- マイクが外せるのでヘッドフォンとして音楽も楽しめる
③おすすめ–ATH-PDG1 開放型
ATH-PDG1はステレオミニジャックの有線タイプで開放型のヘッドセットです。
オーディオテクニカらしいしっかりした作りのオーバーヘッドタイプ。
周波数帯域は20Hz~20000Hzまで対応していて、ヘッドフォンとしても楽しめるスペックです。
ドライバーは40mm一回り小さい分、重さは軽く567gです。
ヘッドセットをしても耳元が痛くなりにくいという口コミが多く見られます。イヤーパッドが柔らかいため耳を圧迫しないためです。
スペック
- サイズ:22.9 x 10.2 x 20.3 cm
- 重さ:約225g
- 再生周波数帯域:20~20,000Hz
- イヤパッド:布製
- ドライバー:直径40mm
- マイク付き(グースネックタイプ)
特徴
特徴は開放型のヘッドセットで通気性があります。長時間の装着でも蒸れにくいため、ヘッドホンとして使いたい人にもぴったり。
④おすすめ–ATH-PG1 / ゲーム向け
ATH-PG1はマイク付きのゲーム向けヘッドセットです。
スペック的にはゲームだけでなくテレビ会議やビデオ通話などでも使いやすく軽いヘッドセット。
ノイズキャンセリングには非対応ですが、オーディオテクニカ独自の音響技術を採用していてボイスチャットなどが可能です。
コントローラーがコードの途中にあり、片手でボリューム・ミュートの操作ができます。4極ステレオミニジャックの延長コードはスマートフォン用の1.2mとパソコン用の2mが付属しています。
スペック
- サイズ:22.9 x 10.2 x 20.3 cm
- 重さ:245 g
- ドライバー:直径44mm
特徴
- 軽量な245gのヘッドセット
⑤おすすめ–ATH-PDG1a
ATH-PDG1aはオープンエアー型です。
オーディオテクニカでは数少ないPS4やXboxなどのゲーム機で使えるヘッドセットです。
開放型で中高域の音がヌケがよいのが特徴です。
耳元でズンズン低音が響くのが苦手なひとにおすすめ。
PC用のY時型ステレオ変換ケーブルと、PS4などで使える3.5mmジャックが付いています。
スペック
- ドライバー:φ40mm
- 再生周波数帯域:20~20,000Hz
- 最大入力:1,300mW
- インピーダンス:39Ω
- 指向特性(PC用):単一指向性、指向特性(スマートフォン型):全指向性
- 感度:−38dB(0dB=1V/Pa, 1kHz)
- 周波数特性:250~16,000Hz
- 重さ:約225g
特徴
- 開放型で軽いヘッドセット225g
- マイクの音質が優れている機種
⑥おすすめ–ATH-AD500X エアーダイナミック オープン型
ATH-AD500Xはaudio-technicaのエアーダイナミック オープン型のヘッドホンで開放感のあるサウンドです。
音質に優れておりφ53mmドライバーのCCAWボイスコイルを搭載しています。音域は5~25,000Hzの低域を出力できる音響特性が魅力です。
フィット感のある起毛素材のイヤパッドを採用。OFC導体片出しコードで取り回ししやすく絡みにくくなっています。
重さは235gの軽量設計を実現。長時間でも気軽に音楽を楽しめます。
※マイクがないヘッドホンです。
選ぶポイント:
オープンエアー型ヘッドホン
- 長時間のリスニングにぴったり
⑦おすすめ–audio-technica(オーディオテクニカ) ATH-WS990BT
audio-technica(オーディオテクニカ)のSOLID BASS「ATH-WS990BT」です。キレのある重低音が楽しめるヘッドホンです。
ドライバーは直径53mmの"ディープ・モーション"ドライバーを搭載していて、鮮明な重低音で再生できるのが特徴です。有線接続ではハイレゾ音源にも対応していて高解像度で再生ができます。
イヤーパッドは柔らかさが違う2層構造になっておりフィット感がよく、長時間装着をしてリスニングをするかたにおすすめです。
スペック
- 製品型番:ATH-WS990BT
- カラー:BK(ブラック)
- 再生周波数帯域:5~40,000Hz
- インピーダンス:30Ω
- マイク:全指向性
- コーデック:Qualcomm aptX audio、AAC、SBC
- バッテリー:最大約35時間
- 重さ:約300g
選ぶポイント:
高音質なコーデックに対応
- コーデックは高音質なQualcomm® aptX™ audioや、AAC・SBCに対応
- 高解像度なハイレゾと重低音に対応しているヘッドホン
- ノイズキャンセリングに対応したワイヤレスヘッドホン
⑧おすすめ–Audio Technica audio-technica Bluetooth ワイヤレスヘッドホン ATH-S220BT
Audio Technica audio-technicaの、Bluetooth ワイヤレスヘッドホン ATH-S220BTです。
最大で約60時間のロングバッテリーで使用できるので持ち運びのシーンにぴったり。約180gと軽量で疲れにくく、軽さを重視するかたにおすすめです。
マイクはハンズフリー通話に対応していて、クリアな音声が魅力です。
選ぶポイント:
ワイヤレスのヘッドホン
- ワイヤレスでも低遅延モードでゲームがプレイしやすい
⑨おすすめ–ATH-GDL3
ATH-GDL3は日本うまれのゲーミング向けヘッドセットです。
検討するときには開放型(ATH-GDL3)と密閉型(ATH-GL3)が選べるようになっています。
ヘッドフォン部は空間を感じられる音が特徴。大口径のφ45mmドライバーでパワフルなサウンドです。
マイクはミュートの調整が可能で取り外すことができます。また、クリアで明瞭な通話が可能になっています。
特徴
- 2021年10月発売から人気のオーディオテクニカのヘッドセット
⑩おすすめ–ATH-AWKT ハイレゾ音源対応 ヘッドホン : 高級
Audio Technica(オーディオテクニカ)の「ATH-AWKT」は、ハイレゾ音源に対応しているヘッドホンです。
ウッドハウジングで木目の美しい黒檀(縞黒檀)材を使っており硬質で制振効果があります。密閉型で内部は2重構造(D.A.D.S構造)で低音が再生できます。
大口径φ53mmドライバーでドイツ製のパーメンジュール磁気回路や強磁力マグネット。
ボイスコイルの動きに追従でクリアなサウンドのチタニウムフランジになっています。
着脱式の高音質A2DCコネクターでオーディオ用に最適化されています。
価格としては高級なモデルで、最高級レベルを求める上級者の方には、木製ハウジングはおすすめです。
※こちらの製品にはマイクの機能はありません。
オーディオテクニカ ヘッドセットの選び方
オーディオテクニカ(Audio-Technica)でマイクが付いているヘッドセットの選び方のポイントをまとめています。
ゲーミングヘッドセットでは「ATH-G1」が人気があります。他のメーカーではマイクを外せないものもありますが、オーディオテクニカのヘッドセットはマイクを外すことができます。
有線と無線から選ぶ

引用元:audio-technica / ワイヤレス ATH-G1WL
有線のヘッドセットを選ぶメリットはリーズナブルで、バッテリーの持ち時間を気にしなくて済むのも重要なポイント。
無線のヘッドセットのメリットはコードを気にせずゲーミングができることです。素早く動いた時にコードをひっかけて断線することもありません。
どちらも一長一短あります。「ATH-G1」ではワイヤレスか有線か選ぶことができます。基本的な機能は変わらないのでコードがあっても気にならないかどうかという好みです。
密閉型と開放型で選ぶ
密閉型のヘッドセットは没入感があります。遮音性があるため低音も聴こえやすく、周りに音漏れしにくいのも特徴です。FPSゲームなら遠くの爆破音や足音など低音を繊細に聴こえる密閉型がおすすめです。
開放型のヘッドセットは通気性がよいので耳元が蒸れやすい人にぴったり。音の聞こえ方が自然で中音から高音域まで広がりのあるサウンドで綺麗に聞こえます。ヘッドホン部は音質を左右するので選ぶ時のポイントです。高音域の音の抜けがあり自然な音質です。
オーディオテクニカのヘッドセットの比較
オーディオテクニカのヘッドセットは音質を求めるかたが多く音響がよいです。そこで、主要な製品と合わせて比較してみました。特徴で比べて、自分に合った製品を選んでみてください。
比較をすると再生周波数帯域がオーディオテクニカのATH-G1が優れています。価格でリーズナブルなのはATH-M20x/1.6ですが、こちらはヘッドセットではなくヘッドホン。
ヘッドセット比較 | ATH-PDG1 | ATH-G1 | ATH-M20x/1.6 |
---|---|---|---|
ブランド | オーディオ テクニカ |
オーディオ テクニカ |
オーディオ テクニカ |
デザイン | ![]() |
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ドライバー | 直径40 mm | 直径45 mm | 直径40 mm |
重さ | 225 g | 249 g | 190 g |
再生周波数帯域 | 20~20,000Hz | 5~40,000Hz | 15~20,000Hz |
イヤーカップ | 開放型 | 密閉型 | 密閉型 |
マイクの 取り外し |
◯ | ◯ | マイク無し |
まとめ
Audio-Technica(オーディオテクニカ)のUSBワイヤレスモデルや有線接続モデルなど、ヘッドセットを紹介しました。
Audio-Technicaは、音の解像度や定位感に優れたプロフェッショナル向け音響機器ブランドとして広く知られています。密閉型(クローズドバック)・開放型(オープンバック)など構造の違いによる音場や遮音性の違いも特徴的です。
たとえば、「ATH-GDL3」や「ATH-GDL3WH」など、ゲーミング向けモデルはクリアなボイスチャットを可能にする高感度マイクを搭載。フレンドとの連携やeスポーツタイトルのVCに最適化されており、長時間のプレイでも快適なフィット感を実現しています。
オーディオテクニカのヘッドセットの関連情報
オーディオテクニカ イヤホン
オーディオテクニカでハイレゾを楽しむならヘッドフォンの方がよいです。マイクなしならポータブルヘッドホンやダイナミックヘッドホンも人気です。
7.1chバーチャルサラウンドのヘッドセットはRazerが人気があります。
ゲーミングヘッドセットのメーカー
パナソニック イヤホン
Bluetooth接続のオーバーヘッドはオーディオテクニカにはないですが、ロジクールのヘッドセットならあります。
ゼンハイザーのヘッドセット
密閉型ヘッドホン
重低音ヘッドホン
スマホ用ヘッドホン
ワイヤレスヘッドホン
ノイズキャンセリングマイク付きヘッドセット
ヘッドホンのメーカー
完全ワイヤレスイヤホン
参考文献
株式会社オーディオテクニカ 公式サイト
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