有線のヘッドセットでおすすめの商品をご紹介しています。
接続するだけで簡単に使えるのが有線ヘッドセットの魅力です。PCではUSBで使えますし、3.5mmではいろいろなゲーム機でも幅広く使えるでしょう。
マイクはノイズキャンセリングなどもあるのでクリアに通話をしたいときには、検討したい商品です。チェックすべきポイントもあるので、選ぶときにぜひご参考ください。
目次
- 有線 ヘッドセットの選び方
- 有線 ヘッドセットのおすすめ
- ロジクール ゲーミングヘッドセット Logicool G G433
- Logicool G ロジクール G PRO X ゲーミングヘッドセット G-PHS-003
- Razer Kraken ゲーミングヘッドセット 有線
- エレコム ヘッドセット ネックバンド HS-NB03STBK
- Razer BlackShark V2 X ゲーミングヘッドセット
- ハイパーエックス HyperX Cloud II ゲーミング ヘッドセット
- EPOS H3ゲーミングヘッドセット 有線 密閉型
- Jabra EVOLVE 20 MS Stereo ステレオヘッドセット
- ソニー(SONY) ゲーミングヘッドセット INZONE H3 MDR-G300
- Astro A10
有線 ヘッドセットの選び方

機能で選ぶ
ヘッドセットの場合には、マイクが付いているので、「ヘッドホン」と「マイク」のそれぞれ機能をチェックする必要があるでしょう。
ヘッドホンの部分は、耳をおおうオーバーヘッド型が多いので、パッドの素材もチェックした方が快適さが違ってきます。そのため、イヤーパッドの素材は確認しておきたいポイントです。また、サウンドについてはドライバーの直径も関係してきます。もし、ゲームで使うのであればハイレゾのような高音質なタイプよりは、音場がわかりやすい方がおすすめです。マイクは、ノイズを低減するノイズキャンセリングマイクを搭載しているヘッドセットがあり、クリアに通話したいときに便利です。
ビジネス用とゲーミング用の違い
ビジネス用のゲーミング用では、機能的にも違いがあります。ゲーミングの場合には長時間の装着もあるため、耳の部分が蒸れにくくなっている場合もあります。また、ゲーミングのブランドでは、LEDライティングができる製品もあります。
一方、在宅勤務で使用するようなビジネス向けの場合には、持ち運べるように折り畳みができるタイプも多く、重さとしても軽量です。
接続方式をチェック
接続方法は有線とワイヤレスがありますが、有線接続のみのヘッドセットもありますし、両方に対応している製品もあります。有線の場合には3.5mmミニプラグとUSB接続の場合があるので、利用するデバイスに合わせて選択すると良いと思います。USBの場合には一般的なUSB-Aが多く、USB-Cは少ないので確認した方が良いですね。また、有線の場合にはケーブルにリモコンが付いていると便利です。
有線 ヘッドセットのおすすめ
ロジクール ゲーミングヘッドセット Logicool G G433
Logicool(ロジクール) Gのゲーミングヘッドセット「G433」です。
スピーカー特性は20Hz~20KHzで、DTS Headphone:Xによる7.1chサラウンドサウンドで音の定位感を楽しめます。
有線接続で3.5mm、またはUSB DACでPCやゲームで使うことができます。
長く装着しても蒸れにくいメッシュ性のイヤーパッドです。軽量で重さは259gで長時間の使用に最適ですね。
マイク付きなのでハンズフリーで通話ができるのもゲーミングヘッドセットの魅力です。マイクは着脱式なのでヘッドホンとしても使えます。
スペック
- メーカー:Logicool G(ロジクール G)
- 製品型番:G433BK
- 周波数特性:20Hz - 20kHz
- インピーダンス:32Ω
- 2年間無償保証
● 選ぶポイント
- オンラインゲームなどで臨場感のある立体音響が楽しめるゲーミングヘッドホン
Logicool G ロジクール G PRO X ゲーミングヘッドセット G-PHS-003
Logicool G(ロジクール G) 「PRO X」ゲーミングヘッドセットです。
サウンドは7.1chサラウンドでDTS HEADPHONE:X 2.0に対応しており低音域の再生が可能なのでApex Legendsで足音なども聴きやすいですね。ネオジムが内蔵された直径50mmのドライバーを搭載。
eスポーツのプロゲーマーによって設定されたEQ(イコライザー)のプロファイルが使えるのも魅力です。また、マイクはリアルタイムで音声フィルターで雑音を抑えます。
有線USBポートで接続できるモデルで音の遅延がないのもポイントです。(LIGHTSPEED ワイヤレスのモデルも選べます。)
USB外付けサウンドカードが付属しています。対応は、PS5 PS4 PC Switch Xboxで使用できます。
プロゲーマーも使用している人気モデル。サウンドとマイクの両方でゲームで楽しみたいかたにおすすめです。
スペック
- メーカー:Logicool(ロジクール)
- 製品型番:G-PHS-003
- 発売日:2019年8月
- 国内正規品
- 周波数特性:20Hz~20kHz
- インピーダンス:35Ω
- マイク:カーディオイド(単一指向性)
- コネクタ:3.5mmジャック, USB
- サイズ:13.8 x 9.4 x 19.5 cm
- 重量:320g
● 選ぶポイント
- Dolby 7.1chサラウンドサウンドに対応したヘッドセット
Razer Kraken ゲーミングヘッドセット 有線
レイザーのRazer Kraken ゲーミングヘッドセットです。
ゲーム用のヘッドセットとしては定番で3.5mmジャックの有線で接続をするタイプ。性能は直径が50mmのドライバーを採用。音質はカスタム・チューニングされており、ゲームで迫力のあるサウンドが特徴です。頭部に圧迫が少ないヘッドバンドを採用。軽量なので首に負担が少ないため疲れにくくて良いですね。
また、単一指向性のブームマイクを搭載しておりボイスチャットで会話ができます。
色はブラック以外にホワイト・グリーン・ピンクなどのカラーが選べます。
2023年03月18日16:54の時点では、1万円以下で購入できるコスパの良いヘッドセットです。
スペック
- カラーバリエーション:Black
- 周波数特性:12 Hz ~ 28 kHz
- インピーダンス:32 Ω @ 1 kHz
- ドライバー:50 mm、ネオジム磁性体使用
- ケーブル長:1.3 m
- 重量:約322 g
エレコム ヘッドセット ネックバンド HS-NB03STBK
エレコムのヘッドセットでネックバンド型の「HS-NB03STBK」です。
首の後ろ側にかけるので、テレワークやリモートワークなどに便利。ケーブルにコントローラーが付いているので、手元で音量をコントロールすることができます。
ヘッドフォンのように音楽を楽しむよりは、どちらかといえば、スカイプやZoomのように、通話をメインで使いたい方向けですね。
価格は2023年3月20日18:59の時点では2,000円以下で買える商品です。
製品の保証は1年間あるので安心ですね。
Razer BlackShark V2 X ゲーミングヘッドセット
Razer BlackShark V2 X ゲーミングヘッドセットは、7.1ch サラウンドを楽しめます。
特許技術採用TriForce 50mmドライバで高遮音性イヤーカップにより高音質。密閉型なので低音域の再生に優れています。
マイクは、単一指向性マイクのノイズキャンセリングで通話もクリア。
重さが240gと軽量で、長時間の装着でも疲れにくいためeスポーツに最適です。
3.5mmアナログで接続する有線タイプで、PC PS4 Xbox Nintendo Switchで使えます。
スペック
- ミュート イヤーカップ上のコントロール
- ヘッドホン部:周波数特性: 12Hz ~ 28KHz
- HyperClear カーディオイドマイク
- 日本正規代理店保証品
- RZ04-03240100-R3M1
ハイパーエックス HyperX Cloud II ゲーミング ヘッドセット
ハイパーエックス HyperX Cloud II ゲーミング ヘッドセットです。プロのeスポーツ選手がおすすめする製品で、ゲーマーに最適ですね。
耳にあてるスピーカーは直径53ミリのドライバー。普通の40~50ミリのドライバと比べるとHyperX Cloud IIはドライバが一回り大きくサウンドが豊かなヘッドセットで、直径が53mmのダイナミックドライバーを搭載しています。そのため、音の周波数も広く15~25,000Hzまでカバーしています。
HyperX Cloud IIではバーチャル7.1chサラウンドサウンドで低音も楽しめます。
※ドルビー7.1サラウンドの場合にはCloud Revolver Sの方を選ぶ必要があります。
コストパフォーマンスが良く評価の良い商品。色はガンメタリックとレッドのカラーバリエーションがあります。
選ぶポイント:
7.1バーチャルサラウンドサウンド対応モデル
- PS4やパソコンで使用可能
EPOS H3ゲーミングヘッドセット 有線 密閉型
EPOS(イーポス)のH3は、密閉型のゲーミングヘッドセットです。
ヘッドバンドが調節できるのようになっており、イヤーカップにはヒンジもあるため、両耳のフィット感にも優れています。また、イヤーカップで音量調整ができるのも便利ですね。
有線タイプで3.5mmステレオのミニプラグで接続するタイプで、Windows・MacのパソコンやPS5・PS4・Nintendo Switch・Xboxなどのゲーム端末で利用できます。
選ぶポイント:
ノイズキャンセリング マイク付き
- ノイズキャンセルマイクを内臓
- オーバーイヤーで装着感の良いヘッドセット
Jabra EVOLVE 20 MS Stereo ステレオヘッドセット
Jabra(ジャブラ)は片耳で使える製品も多いですが、EVOLVE 20 MS Stereoは両耳用のヘッドセットです。Microsoft Lync認定されています。
ノイズキャンセリングマイクを搭載しており、イヤーパッドで遮音してノイズを抑えるパッシブノイズキャンセリング方式。通話の使い方としてはインラインコントローラーで操作が便利です。
USB接続の有線タイプでパソコンにUSBを差せば使えるプラグ&プレイ仕様になっています。Skypeなどのオンライン会議でも使いやすいですね。
スペック
- 製品番号:4999-823-109
- 5706991016970
- Q711304
- サイズ:22.4 x 16.1 x 4.5 cm
- 重量:119 g
ソニー(SONY) ゲーミングヘッドセット INZONE H3 MDR-G300
ソニー(SONY)のゲーミングヘッドセットで、INZONE H3 MDR-G300です。ヘッドホン部は40mmのドーム型になっているEDCCAボイスコイルによるサウンドで、高音から重低音まで低遅延で聴くことができます。
マイクの指向特性は単一性のため、口元に近づけて通話が可能です。また、デザインはPS5のゲーム機で使うのにぴったりですね。
有線タイプとBluetooth対応のモデルを選ぶことができます。
Astro A10
A10のゲーミングヘッドセットは、Astroで人気のある機種です。
幅広い機器に対応しており、PlaystationではPS5 / PS4やSwitchなどのゲーム機からパソコン・MACと互換性があります。3.5mmジャックの有線ヘッドセットです。
(※4極なのでPCで使う場合には別途分岐ケーブルが必要です。)
Dolby 7.1chでASTRO AUDIOに対応しており、プロゲーマーの強力で開発されていることもありオーディオは音質が良いです。
それを可能にしているのがヘッドホン部のネオジウムの40mmドライバーです。ヘッドバンドが、ねじれるほど柔らかいのが特徴でそれほど圧迫感は感じられません。マイクは上にするとミュートにすることができます。
1万円以下で購入できるアストロのゲーミングヘッドセットです。
色はブルー(A10-PSGB)、ホワイト(A10-PSWH)、レッド(A10-PCGR)の3色。
スペック
- サウンド:ステレオ
- マイク:単一指向性
- 重量:346g
- 周波数特性:20~20,000Hz
- インピーダンス 32Ω
- ドライバー:40mmネオジウムマグネット
選ぶポイント:
USB有線のヘッドセット
- ネオジウムのドライバーを搭載したゲーム機用のヘッドセット
まとめ
有線タイプのヘッドセットを解説しました。有線の場合はコードがあるので、ワイヤレスと比べて動作が安定していて、給電の心配もありません。そのため、コールセンターのような業務用として使われるほか、ゲーミング用でも遅延がないので利用されています。また、在宅でWeb会議や、オンライン授業などで使うのであれば首掛け式のタイプは、目立たないので初心者の方でも使いやすいと思います。
使いやすいヘッドセットが1つあると、通話をするときに便利ですね。
ゲーミングヘッドセット
ロジクール(Logicool) ヘッドセット
Razer(レイザー) ヘッドセット
ハイパーエックス(HyperX) ヘッドセット
ノイズキャンセリングマイク付きヘッドセット
ネックバンド ヘッドセット
Jabra ヘッドセット
Corsair(コルセア)ヘッドセット