無線のゲーミングキーボードはワイヤレスなのでケーブルを気にせず使うことができます。
FPSゲームで使いやすいテンキーレスや普段使いでも便利なフルサイズもあります。メカニカルスイッチは軸の色によっても打鍵感が変わるのが魅力ですね。遅延が少ないモデルもご紹介しています。
おすすめのワイヤレスキーボードをご紹介していますので、商品を選ぶときのご参考ください。
目次
- 無線ゲーミングキーボードの選び方
- 無線ゲーミングキーボードおすすめ
- SteelSeries(スティールシリーズ) ラピッドトリガー OmniPoint ゲーミングキーボード Apex Pro TKL WL 64865
- Razer(レイザー) DeathStalker V2 Pro JP ゲーミングキーボード
- Logicool G PRO X TKL ゲーミングキーボード / プロの使用率が高いシリーズ
- Razer BlackWidow V3 Mini ワイヤレス ゲーミングキーボード
- Logicool G G613 ゲーミングキーボード ワイヤレス USBレシーバー付き
- Logicool G(ロジクール G) G913 ゲーミングキーボード ワイヤレス
- Corsair K63 Wireless CherryMX Red ゲーミング キーボード テンキーレス
- Logicool G G913 TKL LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングキーボード
- ASUS ROG Falchion M601 ワイヤレスキーボード
- GameSir VX AimSwitch 片手キーボード ワイヤレス : メカニカル スイッチ
- 有線と無線はどっちがいい?
- 遅延が少ないモデルを選ぼう
無線ゲーミングキーボードの選び方
出典:Razer(レイザー)
ワイヤレスの2.4GHz無線接続
ワイヤレスの無線接続ではドングルのレシーバーを使ってキーボードとパソコンを接続します。
USBポートがあるWindowsやMacなどのPCに対応しているモデルが多いです。
ワイヤレスの2.4GHzの電波でつなげるメリットは遅延が少なく安定した接続が魅力です。2.4GHz帯は障害物にも強いという特徴があります。
テンキーレス
出典:Razer
テンキーレスのゲーミングキーボードは、キーレイアウトでテンキーの部分がないので持ち運びをするような場合にも便利です。
とくに、右側のスペースがその分10cmぐらいのスペースが有効利用できるため、ゲーミングマウスも動かしやすくなります。数字入力は上部のキーで入力できるため、省スペースで使いたい方におすすめです。
Bluetoothの無線接続
Bluetoothの無線接続ではペアリングをしてスマートフォンやタブレットでゲーミングキーボードを使いたい場合に便利です。
iOSやAndroidなどバージョンが対応しているか確認するのがポイントです。
Logicool G HUBなど設定するための専用ソフトウェアはWindowsやMacのみの対応なので注意です。(スマホには対応していません。)
軸の種類でメカニカルスイッチを選ぶ
ゲーミングキーボードでメカニカル方式の場合には軸の種類によって打鍵感が変わってきます。
ドイツのCherry MXキースイッチまたはメーカー独自のスイッチが採用されています。
赤軸、静音赤軸、青軸、茶軸、銀軸などがあります。青軸の場合にはクリッキーで打鍵音がカチャカチャと鳴ります。
静音タイプなら静音赤軸のキースイッチなどがあります。
無線ゲーミングキーボードおすすめ
SteelSeries(スティールシリーズ) ラピッドトリガー OmniPoint ゲーミングキーボード Apex Pro TKL WL 64865
SteelSeries(スティールシリーズ)のラピッドトリガー型であるOmniPointを採用しているゲーミングキーボードで、Apex Pro TKL WL 64865です。
低レイテンシーのキースイッチで、磁気センサーに反応する仕様になっています。一般的なメカニカルキーボードと比べてレスポンスが11倍の速さがあり、最速の入力を目指したいゲーマーさんにおすすめです。
作動距離は、0.1mm-4.0mmの範囲で調整することができるのが魅力です。
接続は遅延が少ない無線の2.4GHzワイヤレス、またはBluetoothの2種類に対応しています。
Razer(レイザー) DeathStalker V2 Pro JP ゲーミングキーボード
Razer(レイザー)製のDeathStalker V2 Pro JPは、薄型のゲーミング向けキーボードです。
接続は低遅延な2.4GHzのワイヤレスで使用できるキーボード。
キースイッチはアクチュエーションが浅い、ロープロファイルオプティカルスイッチを搭載しています。耐久性があるダブルショットのABSキーキャップを採用しています。ホットキーやマルチファンクションローラーとメディアボタンで音量の調節などができるのも便利です。
バッテリーは約40時間で長時間の連続使用できるのも魅力ですね。
選ぶポイント:
ワイヤレス対応モデル
- 日本語配列のワイヤレスキーボード
Logicool G PRO X TKL ゲーミングキーボード / プロの使用率が高いシリーズ
Logicool G PRO X TKL ゲーミングキーボード「G-PKB-003WL-LNBK」でテンキーレスです。Logicool G Pro Xはeスポーツなどでプロのゲーマーに人気のシリーズです。
キーの配置はTKLタイプなので数字キーが無いということ以外は通常なので使いやすいレイアウトです。耐久性の高いコンパクトな設計なのも魅力。見た目はLIGHTSYNC RGBで光り方を調節できます。
また、自分にあったキースイッチを選べるのが魅力。GXスイッチは、メカニカル方式でリニア・クリッキー・タクタイル3種あります。(※こちらは付け替えできないですが、ホットスワップ対応のG-PKB-002もあります。)
接続は3種類に対応している点が特徴で、有線USBケーブルまたは、Bluetooth、遅延の少ないLIGHTSPEEDの2.4GHzワイヤレスで、応答性の高いモデルです。
FPSゲームのような素速い反応が必要な入力に適しています。
スペック
- メーカー:Logicool(ロジクール)
- 製品型番:G-PKB-003WL-LNBK
- 発売日:2023年10月13日
- サイズ:35.2 x 15 x 3.4 cm
選ぶポイント:
コンパクトなサイズのメカニカル式ゲーミングキーボード
- テンキーレスでコンパクトな大きさ
Razer BlackWidow V3 Mini ワイヤレス ゲーミングキーボード
RazerのBlackWidow V3 Mini HyperSpeed JPは、65%レイアウトのテンキーレス ゲーミングキーボードです。小型のサイズで重さが718gなので持ち運ぶこともできます。
キースイッチは独自のYellow Switch(イエローメカニカルスイッチ)で静音性があります。キーキャップはABSのダブルショットで表記に耐久性があります。
日本語配列で初心者の方でも簡単に無線の接続ができる、ドングルを差し込むタイプです。もし、ワイヤレスとBluetoothのどちらもできない場合には有線モードもあるので、ゲーム入門用としてもおすすめです。
接続は2.4GHz ワイヤレスまたはBluetoothでペアリングすることが可能で、有線接続ではUSB-Aに対応しています。
また、タイピングしやすいキーボードで、Chroma RGBでバックライトのイルミネーションも可能です。
バッテリーの駆動時間は最大200時間です。
>>Razer キーボード
スペック
- メーカー:Razer(レイザー)
- 製品番号:RZ03-03891000-R3J1
- スイッチ:イエロー軸
- サイズ:テンキーレス
- バックライト:あり
- マクロ機能:あり
- 寸法:13 x 4.05 x 31.85 cm
- 重量:718 g
● 選ぶポイント
- 65%レイアウトのコンパクトなサイズのワイヤレスキーボード
Logicool G G613 ゲーミングキーボード ワイヤレス USBレシーバー付き
Logicool Gのゲーミングキーボードで「G613」です。
ワイヤレスではUSBレシーバー付きでLIGHTSPEEDで無線通信が可能。またはBluetoothのペアリングで無線接続ができます。
LIGHTSPEEDワイヤレスは遅延が少なく安定した接続でWindows、Mac、Chromeなどで使えます。BluetoothはiOSやAndroidなどスマートフォンと接続することも可能です。
キースイッチの軸は独自のRomer-Gタクタイルタイプでアクチュエーションポイントが1.5mm、押下圧が45g、キーのストロークが3.2mmです。
ゲームモードスイッチを搭載しておりWindowsキーやFNキーを無効にすることで押し間違いを防ぐ機能があります。また、メディア用のコントロールキーを搭載しています。
レビューではチャタリングの口コミがあります。
パームレストが付いているのが特徴で長時間のゲーミングで手首の疲労を抑えるのに良いですね。
電源は単三電池2本で最長18ヶ月仕様できます。(日本語配列/国内正規品)
>>ロジクール ゲーミングキーボード
スペック
- メーカー:Logicool G(ロジクール G)
- 製品番号:G613
- スイッチ:ROMER-Gタクタイル キー
- サイズ:フルキーボード
- バックライト: なし
- マクロ機能:あり
- 寸法:横幅478mm×奥行き216mm×高さ33mm
- 重量:1,410g(キーボードのみ)
● 選ぶポイント
- パームレスト付きワイヤレスキーボード
Logicool G(ロジクール G) G913 ゲーミングキーボード ワイヤレス
Logicool GのゲーミングキーボードG913は、テンキー付きのフルサイズのワイヤレスキーボードです。
無線接続はUSBレシーバーのLIGHTSPEEDとBluetoothで接続が可能で、複数デバイスに同時接続も可能です。
メカニカルなGLスイッチは滑らかな打ち心地のリニアタイプで静かな打鍵音が特徴。アクチュエーションポイントは1.5mmでカスタムキーキャップの取り付けが可能です。
薄型のキーボードで日本語配列です。LIGHTSYNC RGBで1,680万色から光り方を自由にカスタマイズできます。マクロは3個までのプロファイルをオンボードメモリーに保存できます。
スペック
- メーカー:Logicool G(ロジクール G)
- 製品番号:G913
- スイッチ:GLスイッチ
- サイズ:フルキーボード
- バックライト:あり
- マクロ機能:あり
- 寸法:横幅474mm×奥行き150mm×高さ20mm
- 重量:1025g
● 選ぶポイント
- メディアキーを搭載した静音性があるフルキーボード
Corsair K63 Wireless CherryMX Red ゲーミング キーボード テンキーレス
Corsairの「K63」ワイヤレスメカニカルゲーミングキーボード。付属のレシーバーにより超高速な1msで2.4GHz ワイヤレス接続が可能です。
キースイッチは赤軸でCherryMX Redを搭載しています。クリック感が無く押下圧は45cN、キータッチが滑らかなリニアタイプです。
バックライトはBlue LEDを搭載しており光り方は7種類のライティングが可能。マルチメディアキーがあり音量コントロールなど操作ができるのが便利です。
Nキーロールオーバーと100%アンチゴーストで正確な入力が可能になっています。
CORSAIR(コルセア)のキーボードで日本語配列です。
サイズはコンパクトなテンキーレスで、91キーボードです。
スペック
- メーカー:Corsair(コルセア)
- 製品番号:KB431 CH-9145030-JP
- スイッチ:赤軸
- サイズ:テンキーレス
- ポーリングレート: 1,000Hz
- バックライト:あり
- マクロ機能:あり
- パッケージ内容:K63ワイヤレスメカニカルゲーミングキーボード(本体)、USBワイヤレスレシーバー、USB充電/データケーブル、USBケーブルアダプター、着脱式ソフトタッチパームレスト、クイックスタートガイド(説明書)、保証書
- 重量:1.09 kg
安いゲーミングキーボード
価格が安いゲーミング用キーボードで、2024年09月29日00:06の時点では税込み6,000 円です。中古品なので新品のときの初値よりも値下がりしていて激安です。
Logicool G G913 TKL LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングキーボード
Logicool GのG913 TKLはテンキーレスのワイヤレスゲーミングキーボードで、無線での接続に対応しています。
USBレシーバーによるLIGHTSPEEDの無線接続で、転送速度がはやいのが魅力。メーカーでの調査では1ミリ秒あたりで、他の一般的なマウスと比べて1/5以下になっています。(出典:LIGHTSPEED)
LIGHTSPEEDワイヤレス無線接続の対応OSはWindowsとMac。BluetoothではWindows 8以降、MacOS X 10.11以降、Chrome OS、Android 4.3以降、またはiOS 10以降に対応しています。
また、Bluetoothも使えます。
キースイッチは薄型GLタクタイルキースイッチで押下圧は50g、アクチュエーションポイントが1.5mm、キースの深さは2.7mmで浅いキータッチです。
ホワイトのカラーで薄型のキーボードでスタイリッシュなデザインです。5052アルミニウム合金を採用しており耐久性に優れています。
(日本語配列 / 国内正規品)
スペック
- ブランド:Logicool G(ロジクール G)
- 製品番号:G913
- スイッチ:GLスイッチ タクタイル
- サイズ:テンキーレス
- バックライト:あり
- マクロ機能:あり
- 発売日:2020年6月
- カラー:ブラックまたはホワイト
● 選ぶポイント
- 薄型のゲーミングキーボード
ASUS ROG Falchion M601 ワイヤレスキーボード
ASUSの「ROG Falchion」は65%のワイヤレスキーボードです。コンパクトなサイズですが矢印キーも搭載しており使い勝手に優れています。
透明なキーボードカバーが付属しており、保管したり持ち運びに便利な製品です。
キースイッチはドイツのCherryMX RGBメカニカルスイッチを搭載しており耐久性があります。RGBライティングはキーごとに設定することが可能なAura Syncに対応しています。
キーボードの左側にはタッチパネルを搭載しているのが特徴で、音量の調整やマクロキーとしてプログラムも可能になっています。
接続は2.4GHzワイヤレスまたはUSBにも対応しています。バッテリーは最大で約450時間駆動することができます。
スペック
- メーカー:ASUS(エイスース)
- 製品番号:ROG Falchion
- キーレイアウト:英語配列
- スイッチ:CherryMX
- サイズ:テンキーレス
- バックライト:あり
- マクロ機能:あり
- 寸法:305 X 101 X 38.5 mm
- 重量:520g
● 選ぶポイント
- GOOD DESIGN AWARD 2020やCES INNOVATION AWARDS 2021など、評価が高いキーボード
GameSir VX AimSwitch 片手キーボード ワイヤレス : メカニカル スイッチ
GameSir VX AimSwitchは片手キーボードとマウス・コンバーターのセットです。青軸タイプのメカニカル式スイッチを搭載しています。2.4GhzワイヤレスでドングルをUSBポートに差し込めば無線接続ができます。
対応機種はWindowsのほか、ゲーム機ではPS4/Switch/Xbox Oneに対応しています。付属品として日本語の取扱説明書や着脱式パームレストなどが付いています。
片手キーボードはマウスの動かすスペースを広く使いたいかたにおすすめです。
価格が安いため予算を抑えて購入したい場合にも良いですね。
スペック
- メーカー:GameSir
- スイッチ:青軸
- サイズ:片手キーボード
- バックライト:なし
- マクロ機能:なし
● 選ぶポイント
- 片手用のゲーミングキーボード
有線と無線はどっちがいい?
有線キーボードと無線キーボードを比較すると、無線のほうが有線タイプと比べて安価な場合が多いです。一方でワイヤレスではバッテリーを搭載していると、その分だけ高くなります。
機能の違いとしては、ワイヤレスだとコードを使わずに使うことができます。ワイヤレスの環境でないと接続できないデバイスもあると思いますし、結論としては好みで選ぶことになるでしょう。
遅延が少ないモデルを選ぼう
無線ゲーミングキーボードのおすすめ製品をご紹介しました。
ゲーミングキーボードの無線接続でもワイヤレス2.4GHzなら有線と同じようにストレスなく遅延の少ないゲームができます。Bluetoothであれば電波が干渉することがあるので注意が必要です。ゲーミングの場合には、スピードが遅いのは弱点になります。
テンキーレスキーボードのようにコンパクトなサイズならマウスを動かすスペースが増えるのでFPSゲームなどでおすすめです。
リストレスト付きなど使いやすいキーボードがあれば、ゲームを快適に楽しめます。
有線タイプならランキングで上位のLogicool G Pro X ゲーミングキーボードがおすすめです。
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