CORSAIR(コルセア)のゲーミングキーボードはCHERRY MXのキースイッチを搭載している機種もあります。
銀軸や青軸、赤軸などメカニカルキーを選ぶことができます。
パームレスト付きキーボードもあります。
コルセアのキーボードは種類が豊富なので違いがわかるように、それぞれの特徴をわかりやすく評判レビュー。人気のK70のラピッドトリガー対応モデルやK65のキーボードをご紹介しています。
探せる見出し
- CORSAIR(コルセア) ゲーミングキーボードの魅力
- CORSAIR(コルセア) キーボードのおすすめ16選
- CORSAIR K70 MAX RGB ラピッドトリガー対応
- CORSAIR K65 PLUS ワイヤレスゲーミングキーボード 75%
- CORSAIR K70 RGB TKL CHAMPION OPX
- CORSAIR K100 RGB
- CORSAIR K63 / MX Red 赤軸
- CORSAIR K70
- CORSAIR K65 RAPIDFIRE
- Corsair K65 LUX RGB
- CORSAIR K65 RGB MINI 銀軸
- CORSAIR K55 CORE RGB / ソフトウェアiCUE対応
- CORSAIR K55
- CORSAIR K95 RGB PLATINUM
- CORSAIR K60 PRO
- Corsair K57 RGB
- Corsair STRAFE RGB MK.2
- CORSAIR K70 ホワイト
- まとめレビュー
CORSAIR(コルセア) ゲーミングキーボードの魅力

出典:CORSAIR
コルセア(Corsair)はアメリカのPCパーツを作っているブランドです。
ゲーミングキーボードも定評があり、製品は世界で60カ国以上で使われており、世界中で販売している会社です。
eスポーツのゲーマーにおなじみのブランドでプロゲーマー「SCARZ」のスポンサーですね。
キーボードは有線接続と無線で接続するタイプがあります。遅延が気になるかたは有線タイプがおすすめです。無線でもBluetoothではなく、ワイヤレス2.4GHzレシーバーを使うタイプは低遅延です。
CHERRY® MX キースイッチを搭載
コルセアのキーボードはスイッチがメカニカル式の場合はCHERRY® MX キースイッチを搭載しているモデルが多く、ドイツ製のキースイッチでゲーミング用として高速に動作します。(独自のキースイッチを使用している製品もあります。)
高速にタイピングができる銀軸やメカニカルなキータッチの青軸、打鍵音も控えめでバランスの良い赤軸があります。
磁気メカニカルスイッチのモデルでは、アクチュエーションを変えられるようになりました。連打したいFPSゲーマーな人は、とりこになってしまうでしょう。
メインブレインの場合はCHERRY MXは搭載されていませんが静音で柔らかな打ち心地です。
CORSAIR(コルセア) キーボードのおすすめ16選
CORSAIR K70 MAX RGB ラピッドトリガー対応
コルセアのCORSAIR K70 MAXは、ゲーマーに優れた操作性を提供するラピッドトリガーキーボードです。
まず、ラピッドトリガー機能として、CORSAIR MGXといわれる調節可能な「磁気メカニカルスイッチ」を搭載しており、キーのアクチュエーション距離を0.4mm~3.6mmまで0.1mm刻みで調整できるため、高速キープレスや精確なタイピングを可能にします。
また、デュアルポイントアクチュエーションを利用すると、1つのキープレスで2つのアクションを割り当てられ、効率的な操作が可能です。さらに、CORSAIR AXONハイパープロセシングテクノロジーにより、ポーリングレートが速く8,000Hzに対応している点も魅力。他の一般的なゲーミングキーボードに比べて、最大で8倍の高速な入力を実現します。
パームレストが付いていて、取り外し可能なので便利です。長時間のゲームプレイでも疲れにくく快適ですね。
アルミニウムフレームで質感もしっかり上がっています。
アクチュエーションポイントを設定できる最新モデル
アクチュエーションポイントを絶妙な深さで設定できるMGXスイッチを搭載。気持の良い打鍵になるように、使用感にこだわって制御できる
CORSAIR K65 PLUS ワイヤレスゲーミングキーボード 75%
CORSAIR K65 PLUSは、ワイヤレスゲーミングキーボードです。接続方式はBluetoothでペアリングをして接続をするか、USBレシーバーで接続します。有線でも動作する接続性の高いモデル。
コンパクトな印象の75%キーボードですが、小さいながら矢印キーがあるので便利。キーボードの右上にはメディアダイヤルが搭載されています。
ちなみに、私はテンキーレス以下のサイズはマウスが動かしやすいので、このぐらいの大きさは本当に快適だと思います。
キーレイアウトは日本語配列と英語配列が選択できます。
詳細スペック情報
- CH-91D401L-JP
- ロールオーバー数:100% アンチゴースト付きフルキー (NKRO)
- USBレポートレート:1000Hz
リニアスイッチでホットスワップに対応
CORSAIR MLX Redのリニアスイッチで、ホットスワップにも対応しているので交換可能
CORSAIR K70 RGB TKL CHAMPION OPX
CORSAIR K70 RGB TKL CHAMPIONは、独自のOPX軸を搭載しているのが特徴。浅いOPX軸のキースイッチを搭載しているTKLキーボードで、2022年に発売されたモデルですね。
約1億5000万回の打鍵に耐えられる、耐久性があるキーストローク。リニアで1.0mmの浅いアクチュエーションポイントです。
ソフトによりキーを割り当てたり、マクロの設定をすることも可能です。
値段もそこそこしますが、高級感があるデザインと言えるでしょう。
キースイッチ | メカニカル |
配列 | 日本語配列 |
接続 | 有線 |
インターフェイス | USB |
スペック
- CH-911901A-JP
ポーリングレートは8,000Hzに対応
AXONハイパープロセッシングにより、ポーリングレートは最大8,000Hzで高速なのも魅力ですね。
CORSAIR K100 RGB
CORSAIR K100 RGBは日本で2021年2月に発売されたゲーミングキーボードです。
独自のCORSAIR OPX 光学メカニカルキースイッチでアクチュエーション距離は1.0mmなので高速に入力できるリニアタイプです。
AXONハイパープロセシングテクノロジー搭載でネイティブの 4,000Hz のハイパーポーリングとキースキャニングで入力が速く最大で4倍高速になっています。
また、20層のRGBのバックライトで光らせることができます。
iCUEによりマクロやキーマッピングの設定をプログラム可能になっており、Elgato Stream Deckでコマンドを設定できます。オンボードストレージは8MBで設定を最大200個まで保存できます。
高性能なフラグシップ機ですね。パソコン用の日本語配列のキーボードです。
キースイッチ | メカニカル |
配列 | 日本語108キーボード |
接続 | 有線 |
インターフェイス | USB |
スペック
- 重量:1.98 kg
- サイズ:47 x 16.6 x 3.8 cm
- PBTダブルショットキーキャップ
- CH-912A01A-JP
選ぶポイント:
日本語の配列
- CORSAIR OPX 光学メカニカルキースイッチを搭載したキーボード
- 日本語の配列で使いやすい
CORSAIR K63 / MX Red 赤軸
CORSAIR K63は、Cherry MX Red 赤軸のキースイッチを搭載しているメカニカルキーボードです。
コンパクトなテンキーレスのゲーミングキーボードなので、右側にスペースができるためマウスを大きく動かすプレイスタイルに最適です。
専用キーで音の調整やメディア操作が可能。マクロの設定やNキーロールオーバー、アンチゴースト機能を搭載しています。
価格的には、かなりコスパがいいモデルです。
キースイッチ | メカニカル |
配列 | 日本語配列 91キーボード |
接続 | 有線 |
インターフェイス | USB |
スペック
- 日本正規代理店品
- Windowsロック機能対応
- サイズ:365×171×41mm
- KB395 CH-9115020-JP
選ぶポイント:
赤軸のゲーミングキーボード
- テンキーレスで赤軸のキーボード
CORSAIR K70
CORSAIR K70 RAPIDFREはCherryMX Speedを搭載した日本語配列のゲーミングキーボードです。
iCUE(Corsair Utility Engine)で全キーにマクロ設定ができるのでカスタマイズも自由自在。
RGBライティングでピカピカ光らせることもできます。
リストレストが付いているので長時間のゲーミングでも手首の負担を軽減します。使わない時には取り外すことも可能です。
キースイッチはCherryMX Speedなのでアクチュエーションポイントは1.2mmで高速。
キーボードの右上にはマルチメディアコントロールボタンがありオーディオの調整できるようになっており、上部にはUSBパススルーを採用しています。
キースイッチ | メカニカル |
配列 | 日本語108キーボード |
接続 | 有線 |
インターフェイス | USB |
スペック
- 重量:1.68 Kg
- サイズ:43.6 x 3.8 x 16.5 cm
- 日本正規代理店品
- KB358 CH-9101024-JP
選ぶポイント:
メカニカルスイッチを搭載しているモデル
- リストレストが付いたコルセアのキーボード
CORSAIR K65 RAPIDFIRE
コンパクトで省スペースなTKLモデルで、CORSAIR K65 RAPIDFIRE CherryMX Speedの日本語 テンキーレスのゲーミングキーボードです。高速なタイピングに対応できる機種を使いたい人におすすめです。
CUEでLEDバックライトやマクロのプログラムを作成可能です。
ソフトタッチのリストレストが付いています。
キースイッチ | メカニカル |
配列 | 日本語 |
接続 | 有線 |
インターフェイス | USB |
スペック
- 重量:1.48 Kg
- サイズ:38.5 x 23.6 x 5.1 cm
- Nキーロールオーバー、アンチゴースト機能に対応
- KB356 CH-9110014-JP
●選ぶポイント
- リストレスト付きのテンキーレスキーボード
Corsair K65 LUX RGB
Corsair K65 LUX KB357はCherry MX Red(赤軸)を搭載している日本語のゲーミングキーボードです。
LEDバックライトを採用しており1,680万色で発色させることが可能です。
LUXはカスタマイズ性に優れておりCUE (CORSAIR UTILITY ENGINE)によりマクロのプログラミングとイルミネーションの設定ができます。
Nキーロールオーバーと100%アンチゴーストに対応しており精確な入力が可能です。
CH-9110010-JP
●選ぶポイント
- メディアキーを搭載した赤軸のテンキーレスキーボード
CORSAIR K65 RGB MINI 銀軸
CORSAIR K65 RGB MINIはミニサイズのキーボードでフルキーボードと比べて60%の大きさです。
CHERRY MX SPEED RGB Silver(銀軸)のメカニカルスイッチでアクチュエーションポイントが1.2mmのリニアタイプで素早くタイピングできます。
CORSAIR AXON ハイパープロセシングテクノロジーにより、入力遅延の少ない8000Hzのポーリングレートで高速に反応します。
約1億回の打鍵に対応する耐久性があるスイッチでキーキャップはPBTダブルショット成形になっています。
マクロやキーの割当はiCUEで設定できます。また、色の変え方としてはiCUEソフトよりエフェクトから変更します。
接続のケーブルは着脱することできるので持ち運びにも便利です。
スペック
- 型番:CH-9194014-JP
- サイズ:29.4 x 10.5 x 4.4 cm
- 重量:810 g
●選ぶポイント
- eスポーツのプロと共同開発された60%キーボード
CORSAIR K55 CORE RGB / ソフトウェアiCUE対応
CORSAIR K55 CORE RGBゲーミングキーボードです。
メンブレン式のキースイッチなので水滴にも耐えられる性能があります。右上にはメディアコントロールがあり、音量などを直感的制御できます。1,000Hzのポーリングで遅延のないゲーミングが楽しめるのも嬉しいポイントです。
カスタマイズができるソフトウェアiCUE対応です。押下が大変なキーマップを変更できるのは便利です。正直なところ、防水性能はゲーミングキーボードではあまり必要ないかもしれませんが、価格で悩んでいる方にとっては高機能で満足度が高いでしょう。
低価格で1万円で十分購入できる価格帯です。(2025年05月21日00:48の時点で税込み5,582 円)
メンブレンなので静音性があるのもメリットです。
選ぶポイント:
キーリマップ対応のキーボード
- 購入しやすいメンブレン式ゲーミングキーボード
CORSAIR K55
CORSAIR K55は、メンブレンスイッチのゲーミングキーボードで、取り外しができるパームレストが付きます。少しづつ薄くなっていくように角度が付いているので手首も楽ですね。
静音性があるのでゲームでボイスチャットをする方におすすめです。
6個のマクロキーにはプログラムが可能になっています。
どちらかといえば初心者向けのスペックです。打感も問題なく使える性能という感想もあります。
キースイッチ | メンブレン |
配列 | 日本語配列 108キーボード |
接続 | 有線 |
インターフェイス | USB |
スペック
- 重量:1.28 Kg
- サイズ:48 x 3.5 x 16.7 cm
- KB387 CH-9206015-JP
●選ぶポイント
- パームレスト付きで静音性が高いメンブレンキーボード
CORSAIR K95 RGB PLATINUM
CORSAIR K95 RGB PLATINUM は日本語キーボードでCHERRY® MX Speed キースイッチを搭載しています。
接点は1.2mmで反応し45gで押下して反応する浅いタイプなので高速なタイピングが可能です。
スピード軸以外では茶軸を選べます。
Nキーロールオーバーとアンチゴースト機能に対応しており同時押しでも精確に反応します。
6個のキーにマクロを割り当てたり、RGBライティングが可能です。
レビューでも文字入力の打鍵の感じも良く打ちやすいと評価に優れたキーボード。
キースイッチ | メカニカル |
配列 | 日本語108キーボード |
接続 | 有線 |
インターフェイス | USB |
スペック
- サイズ:49 x 23.8 x 7.8 cm
- 重量:2.46 Kg
- Windowsロック機能対応
- KB390 CH-9127014-JP
●選ぶポイント
- スピード軸(銀軸)のメカニカルキーボード
CORSAIR K60 PRO
CORSAIR K60 PROはテンキーを搭載したフルキーボードです。
高速に入力ができるドイツ製のCHERRY VIOLAメカニカルキースイッチを搭載しているのが特徴で、赤いLEDライティングができる製品です。
機能としてはNキーロールオーバーと100%アンチゴーストに対応しています。
ショートカットキーでマルチメディアのコントロールやWindowsキーのロックモードを備えています。
スペック
- 製品型番:CH-910D029-JP
- Windows キーロックモード搭載
- 重量:1.02 Kg
Corsair K57 RGB
Corsair K57 RGB WIRELESSは、コルセアのワイヤレスに対応している無線のゲーミングキーボードです。
テンキーを搭載したフルサイズで108キーの日本語配列に対応しています。
マクロキーは6つありプログラミングやキーマッピングが可能になっています。同時押しは8キーロールオーバーでアンチゴースト機能を搭載。
RGBバックライトは全てのキーを光らせることができます。
SLIPSTREAM CORSAIRワイヤレステクノロジーで、接続はワイヤレスでBluetoothまたは遅延の少ない2.4GHz Wirelessに対応しています。有線ではUSB接続も可能になっています。
スペック
- B481 CH-925C015-JP
- Windows キーロックモード搭載
- 重量:1.48 kg
Corsair STRAFE RGB MK.2
Corsair STRAFE RGB MK.2は、Cherry MX Silentのメカニカルキースイッチを搭載したゲーミングキーボードです。(KB443 CH-9104113-JP)
日本語配列の108キーボードでキートップにはカナ表記もあります。RGBバックライトを搭載しておりカスタマイズすることが可能です。
全てのキーにマクロの設定が可能で8MBのオンボードメモリーに設定を保存することができます。
Nキーロールオーバー、100%アンチゴースト機能に対応しており同時押しにも対応できます。FPSゲームやMOBAで便利なWASDのキーキャップが付属しています。誤動作を防ぐWindowsロック機能付きです。
パームレストも付いているので手首に疲労感があるゲーマーさんにおすすめです。
CORSAIR K70 ホワイト
CORSAIR K70 RGB MK.2 SEはコルセアの白いゲーミングキーボードです。
グレーのパームレストも付いています。
銀軸なので高速にタイピングをする方におすすめです。色はホワイトでスタイリッシュな商品ですね。
(価格的には上でご紹介しているブラックの方が多少安いです。)
キースイッチ | メカニカル |
配列 | US |
接続 | 有線 |
インターフェイス | USB |
スペック
- PBT二色成型キーキャップ採用モデル
- 約1680万色のLEDバックライトカラー
- 8MBオンボードメモリ
- iCUE対応
- Windowsロックキー、マルチメディアキー搭載
- CH-9109114-NA
選ぶポイント:
銀軸の白いゲーミングキーボード
- 銀軸で白いコルセアのキーボード
まとめレビュー
コルセアのキーボードをラインナップしてご紹介しました。メカニカルキーの機種もありタイピングが爽快ですね。キーストロークや打鍵感など選べるのがメカニカルスイッチを搭載したキーボードの良いところです。
また、素晴しい打鍵感が魅力のラピッドトリガー搭載モデルも選べます。ラピトリは本気でキーの深さを追求したい方にとっては期待していいと思います。
メカニカルゲーミングキーボードならコルセアの場合は製品の数も多いので、評価としては満足しているかたが多いでしょう。(笑)
テンキー付きのフルキーボードとテンキーレスで迷った場合には、マウスを動かす範囲がどれだけ必要になるかという点で検討してみるといいでしょう。また、数を入力することが多い方は無いと不便かもしれません。
私としては実際、コルセアは技術が高いブランドだと考えているので、誤作動もなく安心して使えます。興味がある方にはぜひキーボードを使ってみてください。LEDライティングやマクロで快適にゲームを楽しめます。
コルセアのゲーミングキーボード関連情報
コルセアのヘッドセット