日本のメーカーで、品質が高いIODATA(アイオーデータ)の液晶モニターをご紹介です。
「液晶モニターはどれを選べば良いの?」
というかたへ、製品の特徴と機能をまとめています。
23.8~27型など画面のサイズも種類が多いです。また、製品によってそれぞれモニターの機能が違うので目的によって選べます。
アイオーデータ(IODATA) のモニターは4Kタイプや、フレームレートが144Hzや240Hzのゲーミングモニターなど種類も豊富です。
また、高機能なモデルや目に優しいフリッカーレス、ブルーリダクション機能を搭載しているタイプもあります。IODATAのモニターは評判も良くおすすめです。
ぜひ、ご参考ください。
目次
- IODATA(アイオーデータ)液晶モニターの選び方
- IODATAゲーミングモニターのおすすめ
- IODATA ゲーミングモニター 24.5インチ(120Hz) GigaCrysta HFSパネル EX-GD251SH
- IODATA ゲーミングモニター 24.5インチ(360Hz) GigaCrysta(ギガクリスタ) LCD-GC251RXAB/E AHVAパネル
- IODATA ゲーミングモニター GigaCrysta EX-GDQ271JA WQHD 27型 / PS5対応
- IODATA GigaCrysta EX-LDGCQ321HDB 31.5インチ スピーカー内蔵 / 広視野角 / ADSパネル
- IODATA WQHD ゲーミングモニター27インチ GigaCrysta EX-LDGCQ271DB
- IODATA ゲーミングモニター 24.5インチ GigaCrysta PEX-GC253U / 240Hz 0.4ms / 高さ調整
- IODATA GigaCrysta LCD-GD241JD 180Hz 23.8インチ HDR
- IODATA GigaCrysta EX-LDGCWF291SDB 29インチ ウルトラワイドモニター
- IODATA GigaCrysta LCD-GCWQ341XDB/E 34インチ ウルトラワイド
- IODATA モニター 23.8インチ WQHD EX-LDQ241DB
- IODATA ゲーミング用モニター 23.6インチ(144Hz) EX-LDGC242HTB
- IODATA ゲーミングモニター GigaCrysta 165Hz 23.8インチ EX-LDGC243HDB / フルHD
- IODATA液晶モニターのおすすめ
- 評価とまとめ
IODATA(アイオーデータ)液晶モニターの選び方
出典:IODATA
アイオーデータ(IODATA) の液晶モニターは色々な種類があります。購入するときにはサイズで選ぶと絞り込みやすくなります。
解像度で選ぶなら4Kモデルは高精細で映画などを楽しむことができます。
目に優しいモニターを選ぶなら、バックライトのちらつきの少ないフリッカーレスがおすすめです。
また、疲れ目を軽減するブルーリダクションタイプのモニタもあります。
ブルーライトを抑える機能がある製品は、長時間パソコン作業をする方には良いですね。
画面にはグレアの光沢タイプとノングレア(アンチグレア)の非光沢タイプがあります。
アイ・オー・データの場合にはほとんどが非光沢タイプになっており映り込みが少なく見やすい仕様です。2つ並べるときには、3辺が細いフレームレスがおすすめです。
ゲーム用ならリフレッシュレートで選ぶ
ゲーミングモニターはGigaCrysta(ギガクリスタ)シリーズが人気です。
ゲームで滑らかに映像を表現できるフレームレートが速い240Hzのモニターもあります。ゲーム用の場合には144Hzなどリフレッシュレートのスピードをチェックするのがポイントですね。
とくにパソコンでFPSゲームをプレイする際には144Hz以上だと、動きがスムーズです。もし、60Hzぐらいしかないとチラつきを感じる原因になります。
とくにゲーム環境を充実させるために、リフレッシュレートでモニターを選ぶ方もいると思います。注意すべき点としてHDMIとDisplayPortでは対応するリフレッシュレートが違う場合があるので、接続する端子を確認しておくことも重要です。
画質のスペックは解像度をチェック
モニターにおいてスペックの1つが解像度で、画質の細やかさに関係します。
モニターサイズの表示する領域の大きさが同じ場合、ピクセル数が多い方が情報量が増えることになります。
一般的な解像度はフルHD(1920×1080)で、用途としては仕事やゲームなどで使われます。それよりも細やかなのがWQHD(2560×1440)です。高解像度なモデルでは4K(3840×2160)で、色域が広く映画などを美しい映像で楽しみたい方に適しています。ただし、高ければいいというものでもなく、ゲームなどではPC側のグラフィックにも高負荷になるので必要に応じて選ぶのがコツです。
持ち運びの用途ではモニターサイズが大事
持ち運びの用途でモニターを選ぶなら、モニターサイズが大事になります。
IODATAの場合にはモバイルモニターは15.6~17.3インチあたりが人気です。どこかに行くときにあれば、手軽にノートパソコンでデュアルモニターにすることができます。
ただし、買うときに注意したいのは重さで大きな画面ほど便利ですが、重くなるため移動する場面で大変になる点が悩みどころです。ノートPCで常に持ち運びをして、複数の画面を使いたいときには15.6インチ以下の小型サイズが快適です。
IODATAゲーミングモニターのおすすめ
IODATA ゲーミングモニター 24.5インチ(120Hz) GigaCrysta HFSパネル EX-GD251SH
IODATAのGigaCrysta EX-GD251SHは、24.5インチサイズのゲーミングモニターです。
発色の良いHFSパネルを搭載している点が特徴で、広視野角で178°までの角度まで見ることができます。三辺がフレームレスなので見やすいのもポイントです。リフレッシュレートは120Hzまで対応しており、ゲームで滑らかな映像を表示できます。
初めてゲーム用モニターを用意するような、エントリーモデルを探している方におすすめです。購入しやすい価格が嬉しいところですね。期待しすぎもだめなんですが、映りとしては十分な性能があります。ただし、欠点としてはスピーカーは搭載していないモデルです。
詳細スペック情報
- 最大輝度:300cd/㎡
- リフレッシュレート:120Hz
- 応答速度:2ms(GTG 120Hzオーバードライブ レベル3設定)
- サイズ:約556(W)×219(D)×419(H)mm
- 重量:約3.6kg
ドット抜けにも対応
保証があり、ドット抜けがあっても無輝点保証にもサポートしているので安心。購入後でも輝点の不具合があれば無償で交換が可能です。(1ヶ月以内の初期不良の場合)
IODATA ゲーミングモニター 24.5インチ(360Hz) GigaCrysta(ギガクリスタ) LCD-GC251RXAB/E AHVAパネル
GigaCrysta(ギガクリスタ)のLCD-GC251RXAB/Eは24.5インチのゲーミングモニターです。リフレッシュレートが高く360Hzなので、速い動きでも滑らかな映りが特徴です。Clear AIM機能により残像感を低減をして視認性が高い仕様になっています。
AHVAパネルを採用していて、広視野角で色鮮やかです。10bitカラー出力(10億7374万色)に対応しているGPUやソフトで8bitパネルでも色と階調が向上するようになっています。また、ガンマ設定により中間の色味を明るくすることが可能です。
バーストモードを搭載していて、一般的なオーバードライブよりも速いモードも搭載。応答速度は0.2ms(GTG)なのでレスポンスが速く、FPSゲームやレースゲームにおすすめです。
モニタサイズ | 24.5インチ |
パネル | AHVA |
表面 | ノングレア |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 360Hz |
スペック
- 型番: LCD-GC251RXAB/E
- 端子: HDMI×2、DisplayPort、USB Type-C
- 輝度:400cd/㎡
- スピーカー内蔵:2W+2W
- サイズ:約557(W)×227(D)×455~549(H)mm
IODATA ゲーミングモニター GigaCrysta EX-GDQ271JA WQHD 27型 / PS5対応
IODATAのGigaCrysta EX-GDQ271JAは27型で解像度はWQHDに対応しており、フルHDと比較すると約1.8倍の情報を表示することができます。
リフレッシュレートが速く180Hzなので、FPSゲームのような動きが速いシーンでも滑らかで見やすいのがメリットです。
PS5のゲーム機にも対応しており、HDMI 2.1規格とVRR機能によりフレームレートとリフレッシュレートが最大120Hzで同期するため、ティアリングがなく快適です。可変リフレッシュレートはティアリングやカクつきのスタッタリングを抑えられます。また、PCではグラボと同期できるNVIDIA G-SYNC Compatibleに対応しており、VESA AdaptiveSync認定を受けています。
低遅延なゲーミングをプレイできる点が魅力です。
性能として、4Kまでは必要なくてもフルHDよりは繊細な表示がしたいという方に適しています。(IODATA GigaCrysta EX-GDQ271JA レビュー)
選ぶポイント:
PS5やSwitchなど幅広く対応
- メーカーではゲーム機との動作確認をしており、PS5 / PS4 Pro / PS4 / Switch /Xboxで使うことも可能
IODATA GigaCrysta EX-LDGCQ321HDB 31.5インチ スピーカー内蔵 / 広視野角 / ADSパネル
IODATA(アイ・オー・データ)のGigaCrysta ゲーミングモニターで31.5インチです。
注目すべきポイントとして、3.5W+3.5Wのステレオのスピーカーを内蔵しています。5種類のサウンドモードがありオーディオを楽しむこともできます。
ディスプレイは広視野角なADSパネルで、解像度がWQHDで高精細。リフレッシュレートが165Hzでオーバードライブで1ms(GTG)の応答速度です。DisplayHDR 400に対応しており黒つぶれしにくく、色彩もきれいな製品です。
リモコン付きなので離れた距離から操作ができるのが便利ですね。
スペック
- メーカー:IODATA
- 製品番号:EX-LDGCQ321HDB
- サイズ:31.5インチ
- 解像度:2560×1440
- 応答時間:1ms
- スピーカー:3.5W×2
- サイズ:約714(W)×231(D)×563(H)mm
- 重量: 約10.1kg(スタンドあり)
- 発売日:2021年5月
- 付属品:電源コード(1.8m)/DisplayPortケーブル(1.8m)/ヘッドセット変換ケーブル/リモコン/USBケーブル(A-C USB3.2 Gen1 1.5m)/ 取扱説明書
選ぶポイント:
3W以上のスピーカーを内蔵
- 3W以上のスピーカーで、3.5W+3.5Wを内蔵
IODATA WQHD ゲーミングモニター27インチ GigaCrysta EX-LDGCQ271DB
IODATAの27インチ ゲーミングモニターで解像度がWQHD(2560×1440)で高精細なADSパネルです。
GigaCrysta(ギガクリスタ)シリーズで「EX-LDGCQ271DB」は暗いシーンも見やすく表示できる、Night Clear Vision(ナイトクリアビジョン)に対応しているのでMMORPGのゲーミングにおすすめです。
モニターには2Wのスピーカーを2基搭載しているステレオスピーカーを内蔵。入力端子はHDMI x3、DisplayPort x1。リモコンが付いているため入力切替などで便利です。
デザインはスリムベゼルになっており、スタンドが機能的で画面の高さ調整や回転ができます。
モニタサイズ | 27インチ |
パネル | TFT ADSパネル |
表面 | ノングレア(非光沢) |
解像度 | WQHD(2560×1440) |
リフレッシュレート | 60Hz |
選ぶポイント:
フリッカーレスで目の負担を軽減できるモデル
- 綺麗なイメージを表現できるモニター
IODATA ゲーミングモニター 24.5インチ GigaCrysta PEX-GC253U / 240Hz 0.4ms / 高さ調整
IODATA(アイ・オー・データ)GigaCrystaシリーズのゲーミングモニター「PEX-GC253U」は、リフレッシュレートが240Hzに対応しています。画面のサイズは24.5インチのTNパネルです。
応答速度が0.4msで高速です。高速な応答速度を実現していて、残像感が少ないため本格的にゲーミングをしたい方に適しています。
付属しているものは、標準で電源コードやDisplayPortケーブル、リモコンなどが付いています。スタンド部分は高さ調整や縦横の回転に対応しています。
価格が安いのが魅力で、2024年05月08日12:29の時点では税込41,800 円です。
選ぶポイント:
速いシーンに対応できるリフレッシュレート240Hz
- ゲームで速いシーンに対応できるリフレッシュレート240Hzが魅力
IODATA GigaCrysta LCD-GD241JD 180Hz 23.8インチ HDR
IODATAのゲーミングモニターGigaCrysta LCD-GD241JDは、リフレッシュレートが180Hzに対応している23.8インチモニターで、発売日が2024年5月下旬のモデルです。
パネルの種類は、広視野角なADSパネルで上下左右178°まで見やすい画面です。
HDR10に対応していて、黒つぶれや白飛びしない自然な色階調で映すことが可能です。色は10bitで入力した場合には1677万色で表示することができます。また、エンハンストカラーの機能を搭載していて、彩度がはっきりした映像を楽しめます。
スタンド部分は使いやすい位置にできる設計になっています。高さ調整は110mmの昇降に対応、画面回転(ピボット)は横から縦にして使いたいときに便利です。また、上下の傾きを調整するチルトや、左右方向のスイベルにも対応しています。外観はシンプルなデザインですが、好みの高さに調整ができて機能的です。
保証が長く5年間のサポートがあるので安心して使えます。また、保証内容はパネルやバックライトも含まれています。
選ぶポイント:
G-SYNC Compatibleに対応
- 可変リフレッシュレートでティアリングやカクつきを感じさせないゲーミングが楽しめる
IODATA GigaCrysta EX-LDGCWF291SDB 29インチ ウルトラワイドモニター
IODATA GigaCrysta EX-LDGCWF291SDBは、 29インチで解像度が2560×1080(WFHD)のウルトラワイドモニターです。21:9のアスペクト比により、広がりのあるゲーミングが楽しめます。横幅が約689mm、縦幅が380mmなので、横方向に広いので、設置するデスクの幅も考慮しておく必要があります。
リフレッシュレートは75Hzで、応答速度は1.4ms(GTG)です。FPSのような速いゲームタイトルでは難しいですが、RPGでは大画面で迫力なるゲームが楽しめます。
ADSパネルにより色鮮やか画面で、178°までコントラストの変化が少なく見やすい画面です。
モニタサイズ | 29インチ |
パネル | ADS |
表面 | ノングレア |
解像度 | 2560×1080 |
IODATA GigaCrysta LCD-GCWQ341XDB/E 34インチ ウルトラワイド
IODATA GigaCrysta LCD-GCWQ341XDB/Eは、34インチの大きさで広がりのある画面です。
アスペクト比は21:9のウルトラワイド、解像度はUWQHDで細やかな表示が魅力です。ゲームの機能としてはNight Clear Visionを搭載しているため、暗いシーンで見えづらい敵の視認性が高くなります。
リフレッシュレートは75Hzで、応答速度は2ms(GTG)に対応しています。MMORPGをプレイするゲーマーさんに適したモニターといえるでしょう。
接続性が高くインターフェースが豊富です。HDMIポート×2、DisplayPort、映像の出力と給電が可能なUSB Type-C(DisplayPort Alt Mode)に対応しています。
モニタサイズ | 34インチ |
パネル | ADS |
表面 | ノングレア |
解像度 | 3440×1440 |
IODATA モニター 23.8インチ WQHD EX-LDQ241DB
EX-LDQ241DBは、IODATAのモニターで23.8インチです。枠が7mmの極細フレームでつなぎ目も目立たずに設置できます。
また、斜めからでも色のコントラストの変化が少ないため、見やすい非光沢なADSパネル。上下・左右は178°の角度まで見えます。接続はHDMIが3つ付いておりDPやUSBがあります。
解像度はWQHD(2560x1440)でフルHDに比べて約3倍の作業スペース。2Wのスピーカー付で3年保証です。
VESAマウント規格は100mmピッチに対応しており市販のモニターアームに取り付けできます。
サイズ:541×210×408(mm)
重量:スタンドあり4.1kg(スタンドなし3.7kg)
モニタサイズ | 23.8インチ |
パネル | ADS |
表面 | ノングレア |
解像度 | WQHD(2560x1440) |
IODATA ゲーミング用モニター 23.6インチ(144Hz) EX-LDGC242HTB
EX-LDGC242HTBは高さと画面の回転ができるスタンドです。
画面の角度のチルト機能やピボットも可能で縦にモニターを使うこともできます。
リフレッシュレートが144Hzのモニターで23.6インチのゲーム用です。
ゲーム中に暗い映像シーンでも見やすくできる「Night Clear Vision」を搭載しています。
遅延が少ないディスプレイで内部遅延の時間は0.05フレーム(約0.35ミリ秒)に抑えています。動きが速いFPSゲームなどでズレを感じない操作感でプレイできます。
Windowsパソコン、Macに対応しています。
Sony PlayStation®5、Sony PlayStation®4、Sony PlayStation®4 Pro、Nintendo Switch™などで動作を確認されている機種です。そのため実際、いろいろなゲーム機で使いたい方には選択するメリットがありますね。
モニタサイズ | 23.6インチ |
パネル | TN |
表面 | ノングレア非光沢 |
解像度 | 1,920×1,080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
スペック
- 光るイルミネーションを搭載
- フリッカーレス設計
選ぶポイント:
ゲームの用途に最適
- リフレッシュレートが144Hzに対応しているゲーミング向け製品
IODATA ゲーミングモニター GigaCrysta 165Hz 23.8インチ EX-LDGC243HDB / フルHD
IODATA(アイ・オー・データ)のゲーミングモニターで23.8インチのGigaCrysta 「EX-LDGC243HDB」です。
リフレッシュレートは165Hzで応答速度が1ms(GTG)に対応しています。解像度がフルHDなので多くのゲーム環境に対応できます。
上下左右178°の広視野角なので、斜めからでも色の変化の少ない画面です。HDMIが3つありPS5やPS4に最適で、eスポーツでもストレスのないゲームが楽しめる商品ですね。
レビューでは画質の表示が綺麗という口コミがあります。
スペック
- 製品型番:EX-LDGC243HDB
- 入力端子:HDMI×3/DisplayPort
- 付属品:DisplayPortケーブル・HDMIケーブル、電源コード(1.8m)、取扱説明書など
- サイズ:約540(W)×231(D)×492(H)mm
- 重量:約6.6kg
選ぶポイント:
HDMI × 3 / DisplayPort
- 接続端子はHDMIとDisplayPortに対応しておりPS5やPCでゲームが楽しめる
IODATA液晶モニターのおすすめ
IODATA 23.8インチ EX-LDH241DB-B
IODATA(アイ・オー・データ)の23.8インチのモニターで「EX-LDH241DB-B」です。
「ブルーリダクション2」によりブルーライト低減機能を設定しても色の変化が少ないのが特徴です。
画面は非光沢のADSパネルで応答速度は5ms(GTG)に対応しています。また、ちらつきを抑えるLEDバックライトの輝度を調整するためのフリッカーレス設計になっています。
ディスプレイにはスピーカーを内蔵しています。
VESAマウント規格には100mmピッチに対応しているのでモニターアームに取り付けることも可能です。映像入力の端子はHDMI、アナログRGBを搭載しています。
レビューで良い評価の良いモデルで、色調整できると映りに満足しているクチコミが見られます。
スペック
- 製品型番:EX-LDH241DB-B
- 保証:3年
- 付属品:電源コード(1.8m)、HDMIケーブル(1.5m)、台座、取扱説明書など
- サイズ:約553(W)×215(D)×388(H)mm
- 重量: 約3.7kg
選ぶポイント:
色が鮮やかなADSパネル
- 色が鮮やかなエンハンストカラー機能を搭載しているTFT23.8型ワイドのADSパネル
IODATA モニター DIOS-LDH241DB 23.8インチワイド
アイ・オー・データのDIOS-LDH241DBは、23.8インチワイド液晶ディスプレイです。広視野角なADSパネルなので、画像やコンテンツが鮮やかに見えます。
フリッカーレスの設計でちらつきのないバックライトで、目に優しいモニターになっています。
HDMIにくわえて、D-Sub(アナログRGB)の接続端子が付いているのが特徴です。(DVIはありません。)
モニタサイズ | 23.8インチワイド |
パネル | ADS |
表面 | ノングレア(非光沢) |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 59.9~60.3Hz(HDMI) |
スペック
- スピーカー内蔵:1W+1W(ステレオ)
- 視野角:上下178°、左右178°
- 応答速度:最大14ms(GTG) / オーバードライブ時4ms
IODATA モニター 27インチ EX-LDH271DB / フルHD
EX-LDH271DBはブルーライトを5段階で低減できる機能があり目に優しいモニターです。
画面の台座はスマホスタンドになっていて便利です。
解像度がフルHDで見やすい画質です。サイズは27インチですが、低価格なのでコスパが良くおすすめです。
VESA規格に対応しており、アームで設置すればマルチモニターにすることもできますね。
モニタサイズ | 27インチ |
パネル | ADS |
表面 | ノングレア(非光沢) |
解像度 | FHD 1080p(1920×1080) |
リフレッシュレート | 59.9~60.3 |
スペック
- スピーカー内蔵(2w+2w)
- 最大4ms[GTG]
IODATA 4K モニター 31.5インチ EX-LD4K321VB VAパネル
EX-LD4K321VBは4Kの解像度を実現している、IODATAの31.5インチのモニターです。
テレビのように大画面で、178°の広視野角なので斜めからでも見やすい仕様になっています。フリッカーレスでLEDのバックライトによるちらつきを軽減、長時間見ていても疲れにくいディスプレイです。
解像度が4Kなので通常のモニターよりも高精細です。その理由として、4Kの解像度ではフルHDと比較してピクセル数が4倍の広さがあるからです。画質を優先するならおすすめの製品ですね。
モニタサイズ | 27インチ |
パネル | VAパネル |
表面 | アンチグレア(非光沢) |
解像度 | 4K UHD(3840×2160ドット) |
リフレッシュレート | 60Hz |
スペック
- HDMI×3
- DP×1
- アナログRGB×1
- ヘッドフォン端子/スピーカー付
- 付属品: DPケーブル(1.8m)、HDMIケーブル(1.5m)、電源コード(1.8m)
選ぶポイント:
4Kで映りがよく大画面で使える
- 4Kで映りがよく大画面で使える31.5インチのモニター
IODATA モニター ディスプレイ 20.7型 EX-LD2071TB
IODATAの20.7型モニターでコンパクトで使いやすい非光沢なディスプレイでテレワーク向けにおすすめです。
接続の入力端子は HDMI×1、DVI-D(HDCP対応)×1、アナログRGB×1 が使えます。
EX-LD2071TBは1Wのステレオ スピーカー付で画面のチルトは前に5度、後ろに20度傾き調整が可能です。
モニタサイズ | 20.7インチ |
パネル | TFT |
表面 | ノングレア |
解像度 | 1920x1080 |
リフレッシュレート | 56.3~75.0 |
スペック
- スピーカー内蔵(1w+1w)
- 最大5ms
- 音声入力:ミニジャック φ3.5
IODATA モバイルモニター 15.6型 EX-LDC161DBM
IODATAのモバイルモニター 15.6型(EX-LDC161DBM)です。ノートパソコンと同じぐらいのサイズなのでデュアルモニターで画面を並べた時に見やすいです。アイオーデータのモニターは5段階のブルーライト軽減機能を搭載しており、目にやさしいディスプレイです。また、エンハンストカラー機能で色が鮮やかに映ります。
モニターのスタンドは無段階で角度を変えられるので立てかける位置によって調節できます。キャリングケース付きで持ち運びに便利ですね。
USB Type-Cなので電源給電と映像出力がケーブル1本で接続できます。また、mini HDMIとUSB-C接続に対応しています。
スペック
- 画面サイズ:15.6インチ
- 解像度:1920×1080
- ADSパネル(非光沢)
- 接続端子:HDMI(ミニ)、USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)
- 重量:約730g
- サイズ:約約355×224×14(mm)
- 0.5W ステレオスピーカー内蔵
USB-Cなら設定は繋げるだけ
USB-C接続ではケーブル1本なので、ノートパソコンに繋げるだけで設定も簡単にマルチモニターにできます。※ノートパソコン側もUSB-Cに対応している必要があります。
IODATA LCD-YC172AX モバイルモニター USB Type-C対応
仕事で使いやすいモバイルディスプレイ
IODATA(アイ・オー・データ)の「LCD-YC172AX」が2024年5月下旬に発売される製品です。LCD-YC172Aシリーズは、17.3型のモバイルモニターです。
USB-Cでノートパソコンと接続をして使うのに便利です。シンプルなデザインなのでビジネスにも最適。
パネルの種類はAASでIPS系のモニターのため、視野角が広く上下左右178°に対応しています。非光沢なので映り込みが少なく見やすい画面です。仕事で大きめの画面が使いたい、作業領域を広げたいというようなデュアルモニターのような使い方に最適です。
設定は背面のボタンにより操作が可能で、画面のモードを設定できます。「ブルーリダクション 2」を設定するとブルーライトを低減することができるので、目の疲れを抑えたい人におすすめです。
また、ゲームモードもありますが、リフレッシュレートが60Hzなので本格的なゲームをする性能はありません。CREX機能では映像に応じてバックライトの明るさを自動で制御します。
評価とまとめ
IODATA(アイ・オー・データ)製のモニターをラインナップしてご紹介しました。画質の評価が高く、IPSパネルでは、ディスプレイが見やすく快適。パソコンで長時間の作業やゲームなどでおすすめです。
逆に悪い点としては、あえていえばスピーカーの音質かもしれません。ただし、どのメーカーも1.5W~2Wぐらいなのでアイオーデータというよりは、モニターのスピーカーは出力は少ないためです。
いずれにしても、さまざまな製品レビューや感想でも良い評価が多いです。(もちろん、全ての製品が文句なしというわけではないと思います。)会社などで使われていることが多いのも、品質が安定しているメーカーだからではないでしょうか。
モニターはいろいろな国のブランドが増えている中で、日本の国内メーカーなのでサポートも安心ですね。
アイオーデータ モニターの関連情報
ノートPCのサブモニターおすすめでは、マルチディスプレイとして使える小さなモニターをご紹介しています。
ワイドモニター
Mac モニター
1ms ゲーミングモニター
240Hz ゲーミングモニター
参考文献
株式会社アイ・オー・データ機器 公式サイト