こちらの記事では、執筆時の時点で5万円以下で買えるおすすめノートパソコンをご紹介しています。
新品や中古で予算5万円以下でOffice付きモデルもあります。
コスパがいいノートPCでスペックが高いものなら中古もおすすめ。新品の方がいいときにはASUSのようなメーカーがいいです。
5万円以下のノートパソコンでは高い負荷がかかるような作業は難しいですが、普段使うネットやメール、エクセルであれば使えます。
ぜひ、参考にしてみてください。
※価格は変わる可能性があるので、必ず販売元にてご確認ください。
探せる見出し
- 5万円以下ノートパソコンの選び方
- ノートパソコン 5万円以下
- BiTECOOL ノートパソコン 15.6インチIPS FHD N5095
- CHUWI intel N100 2in1 ノートパソコン13.5インチ タッチパネル Win11 12GB
- GLM ノートパソコン 14インチ
- ノートパソコン MS Office付き 第12世代CPU / 仕事にぴったりなサイズ
- 富士通 LIFEBOOK Core i5 / WiFi 価格が抑えられたノートPC【中古】オフィス付き
- ASUS Chromebook CX1 ノートパソコン
- dynabook 特徴:軽量で長時間のバッテリー【中古】
- DELL タブレットのように使える2in1【中古】 5万円以下
- HP ノートパソコン HP 14s-dk1000
- Lenovo(レノボ) ThinkPad Core i3 軽いノートパソコン【中古】
5万円以下ノートパソコンの選び方
ストレージはSSDが搭載されたノートパソコンがおすすめです。
立ち上がりのスピードがHDDと体感的に異なってきます。また、SSDは読み書きが速いのが特徴です。動画や写真などデータを多くストレージに保存するなら容量が多めがいいです。
CPUはインテルやAMDがあります。価格がやや安く性能に比べてコスパがいいのはAMDです。
5万円以下だと予算が限られているため、スペックは低めでグラフィックボードは搭載されてない機種がほとんどです。
動画編集など高い負荷がかかる作業ではGPUが必要になるので選ぶときには注意です。
新品と中古の比較
ノートパソコンは新品と比較して中古の方が、すでに利用されているためバッテリーが短くなるという違いがあります。また、製品の状態も違ってきます。
そのため、中古の場合にはバッテリーが使えるか確認した方がいいです。とくに長時間駆動させたいときには注意です。
一方で、価格については中古の方が価格が抑えられた点が魅力です。新品の場合には中国製などでBMAX、Jumperなどのメーカーが安く検討できます。
比較項目 | 新品のパソコン | 中古品のパソコン |
---|---|---|
価格 | 5万円以下の製品は少ない | 5万円以下でも製品を選べる |
保証とサポート | メーカー保証あり。サポートが充実している。 | 保証期間が短い、または保証なしが多い。 |
性能 | 最新のハードウェアでも性能は低い | 型落ちのハードウェアでもミドルスペックもある |
状態 | 完全に新品で汚れや傷がない | 傷や使用感がある場合も多い |
メモリを確認
ノートパソコンのmemory access random(メモリアクセスのランダム性)は、アプリケーションの応答性や体感速度に直接影響します。中でも主記憶装置(メインメモリ)の構成は、システム全体の性能自体を左右するボトルネックの原因となりやすく、特に5万円以下という価格帯ではCPU性能に制約があるため、メモリの選定は重要です。
現状、この予算内で購入できる多くの製品は4GB搭載が主流ですが、複数のタブを開いたブラウザ作業や、Officeアプリケーションの同時使用といったシーンでは、明らかに滞りや動作の低下が招かれやすいという欠点があります。
このようなストレスフリーな作業環境を望むなら、8GB以上のメモリ搭載モデルを検討してみてください。特に、DDR4よりも帯域幅と転送速度に優れるDDR5規格を採用しているモデルであれば、同じ容量でも全体の応答性は明確に向上します。
また、低価格モデルではストレージ(保管領域)やその他の構成もシンプルなものが多いため、メモリにかかる役割の重要性はさらに増しています。メモリ容量が不足すれば、仮想メモリの使用頻度が増え、システム全体の処理が遅延するなどの性能低下の可能性があります。
Office搭載モデルはMicrosoftとWPSがある
ひとつ注意したいのはオフィスが付属といっても、オフィスソフトはマイクロソフトの「Microsoft Office Home & Business」だけではありません。
キングソフトのWPSやThinkFreeの場合もあります。ネットでオフィス付きを探す場合には製品詳細をよく読むことをおすすめします。
マイクロソフトオフィスの用途は、表計算のExcel(エクセル)や文章作成のWord(ワード)を使用することが多いですが、ビジネスで使うプレゼンテーション用ソフトのパワーポイントが入っているものもあります。
オフィス付きノートパソコンの選び方は、あまりマイクロソフトにこだわる必要はないかもしれません。
その理由としては肝心のノートパソコンの本体を選べる幅が狭くなってしまうからです。5万円以下の格安ノートPCでは、互換性のあるWPSオフィスを搭載している場合も多いです。
ノートパソコン 5万円以下
ノートパソコンで5万円以下で買えるものがあります。
BiTECOOL ノートパソコン 15.6インチIPS FHD N5095
BiTECOOLのノートパソコンで、15.6インチのFHDディスプレイを搭載しているモデルです。
スペックは、インテル Jasper Lake-N5095プロセッサー(動作周波数 最大 2.90 GHz)、メモリがDDR4 16GB、ストレージは512GB SSDです。メモリが多いのでマルチタスクにおいて作業性の高いモデルといえるでしょう。
Office付きでエクセルを使いたい人にぴったり。
日本語キーボードカバーが付いていて、半角と全角の切り替えキーがありません。テンキー付きです。
CHUWI intel N100 2in1 ノートパソコン13.5インチ タッチパネル Win11 12GB
CHUWIの2in1 ノートパソコン13.5インチで、タッチパネルのスクリーンでスタイラスが使えます。Win11のOSを搭載しています。
CPUはintel N100プロセッサー(4コア 3.4GHz)、メモリが12GB LPDDR5、ストレージは512GB SSDです。
重量が約1360gで軽量のため、持ち運びしたい人にぴったり。
GLM ノートパソコン 14インチ
GM JAPANのノートパソコンは安くて動作が軽快でおすすめです。
ストレージがSSDで256GBの容量があり、メモリが8GBあり普段使うノートパソコンなら適切なスペックです。
CPUはインテルのCeleron Quad Core N4120 (最大周波数2.6GHz)4コアのプロセッサーを搭載しており、WEBカメラやマイク機能も内蔵しています。
WPSのOfficeが付いて5万円以下はコスパがいいです。(価格は2024年08月29日19:21の時点)
薄型のデザインで、サイズは奥行き22.2cm x 幅33.2cm x 厚み1.1 cm、重さは1.3 Kgです。
詳細スペック情報
- セット:電源アダプタ、説明書兼保証書など
- 内蔵カメラ:200万 画像
- サイズ:33.2cm x 22.2cm x 0.8-1.1cm
- 重さ:1.32kg
選ぶポイント:
SSD内蔵
- 処理性能は低めですが、USB3.0やHDMIも使えてちょっとした仕事用に便利
ノートパソコン MS Office付き 第12世代CPU / 仕事にぴったりなサイズ
オフィスがプリインストールされているMS Office付きノートパソコンです。ディスプレイは15.6インチで仕事にぴったりなサイズです。
CPUは第12世代Alder Lake-N95(4コア 最大周波数3.40 GHz)、メモリが16GB DDR4を備えています。ストレージは256GB / 512GB / 960GBの容量が選択できます。
セキュリティは指紋認証のログインが可能になっています。キーボードはバックライトが搭載されているので、暗い場所で使えます。
パソコンの処理能力としては、速くはないですがメモリが16GBで適切な容量があるので、文書作成などで使えます。グラフィックスカードはありませんが、普段使いにぴったり。軽量設計で重さは約1.6kgです。
バッテリー容量は5000mAhで、4~8時間の時間連続使用が可能です。薄型設計で最も薄い部分は約1.5cmの厚みです。
富士通 LIFEBOOK Core i5 / WiFi 価格が抑えられたノートPC【中古】オフィス付き

富士通 LIFEBOOKの中古のノートパソコンですが、とんでもなくコストパフォーマンスいいです。
2024年02月08日09:53の時点では、2万円の予算で検討できる価格で販売されているノートPCです。CPUはインテル Core i5 2.6GHzで、8GBのメモリを搭載。DVD光学ドライブを搭載しています。
速くて価格が抑えられたノートパソコンはストレスがなく快適です。
富士通のノートパソコンでLIFEBOOKはデザインはかっこいいとは言いにくいですが実用的なモデルなら検討すべきでしょう。
15.6インチの大画面なので文字も見やすいです。SSDの立ち上がりの良いノートパソコンで動きもサクサクで快適に使えます。
タッチパッドは無く新品の無線マウスが付属しています。
オフィスのソフトはマイクロソフトではありません。互換性の高い Kingsoft (WPS)Office 付属しています。
LIFEBOOK A573/G は、テンキー付のキーボードなので数字入力も楽です。※キートップの色などは変わる場合があります。
15インチあるノートパソコンだと、横幅が広くなるのでキーボードが打ちやすいのがメリット。
5万円以下の低価格で、スペックが高いPCならLIFEBOOKはおすすめです。
スペック
- 画面サイズ :15.6インチ
- CPUタイプ :Core i5-3230M @ 2.6GHz
- 重さ: 2.4kg
- OS:Windows 10 Professional
- WiFi / Bluetooth
ASUS Chromebook CX1 ノートパソコン
コスパがいいノートパソコンならASUSです。11.6インチのTFT液晶ディスプレイを搭載しています。CPUはCeleron N4020でメモリが4GB、ストレージは省電力なeMMC 64GBです。
オフィスは付いていませんが、クロームならスプレッドシートなどが便利。
無線LAN(Wi-Fi)やBluetoothにも対応しています。インターネットで動画を見るような用途に適しています。
ストレージはeMMCを使っているので消費電力が少なくバッテリーの持ちもよくなります。容量は64GBなので場合によっては外付けSSDなども合わせて使うのがおすすめです。
日本正規代理店品の新品です。
安価な価格の理由はOSが、Chrome OSということもあります。選択するときには注意してください。2024年02月08日09:53の時点では31,200 円で3万円台です。
詳細スペック情報
- 画面サイズ :11.6 インチ
- バッテリー:13.7時間
- CPUタイプ :Intel Celeron N4020
- 重さ:約 1.24 kg
- OS:Chrome OS
dynabook 特徴:軽量で長時間のバッテリー【中古】
TOSHIBA dynabook R634は長時間のバッテリーが特長のノートパソコンです。
新品なら20万円以上しますが中古なら5万円以下で検討できます。
新品では最長18時間長持ちするというバッテリーはPC業界でも最長クラスです。
中古ならそれほどの時間はもたないかもしれませんがノートパソコンの構造が省電力仕様になっています。
東芝のBIOS省電力設定による効率化とインテルの省電力プラットフォームにより長持ちします。
dynabookは信頼性も高く耐久性があり、軽量で上部なマグネシウム合金のボディーです。
ノートパソコンは温度が上がりやすいのですが、2ヒートパイプテクノロジーという技術で温度の上昇を抑制します。
コスパのいいノートパソコンで、Core i5のSSDなので快適です。
しかも重さは1Kg未満(998g)で13.3インチというのは軽量のノートPCです。
スペック
- 画面サイズ :13.30 インチ
- 製品重さ:998 g
- CPUタイプ : Intel Core i5 1.90 GHz
- HDDインターフェース:SSD
- OS:Windows 10 64bit
DELL タブレットのように使える2in1【中古】 5万円以下

DELL (デル)のキーボート付きのタブレットとして使える2in1のノートパソコンです。
WPS Office付きで、マイクロソフトオフィスと互換性がありWord、Excelなどが使えます。キーボードが付いているので編集のときに文字が打ちやすいです。
タブレットとして持ち運びをしてOfficeを使えるのも便利です。バッテリーは新品の80%を超える容量なので外でも使える範囲でしょう。
本体の重さが900g。1kg以下の軽量なPCで、持ち運びに便利です。
Webを見るにも良いサイズです。
メモリーが8GBあるのでもたつきもなく快適に使えます。
スペック
- 画面サイズ :12.3インチ
- 解像度 : フルHD液晶ディスプレイ(1920 x 1080ドット)
- CPUタイプ :第7世代Intel Core i5-7300U
- 重さ:900g
- OS:Windows11
HP ノートパソコン HP 14s-dk1000

HP(ヒューレット・パッカード)のノートパソコンでオフィス付きです。
なんでこんなに格安なのかというと、付属のオフィスはWPSの製品だからです。マイクロソフトのオフィスは必要になったら買えばいいやっていう代替品のソフトです。
一応、「WPS office」でもExel・Word・PowerPointと互換性があり編集できます。キーボードは日本語配列なのでタイピングで入力しやすいです。
HP 14s-dk1000はコスパがいいノートパソコンですが性能は充実しています。
OSはWindows 10 Home (64bit)でCPUはAMD プロセッサーなのでスピードはまずますですがSSDを搭載しているのでデータの読み書きが高速で、メモリは4GBです。
※5万円以下ではないですが、おすすめ製品です。価格が5万円前後で買えるHPブランドのノートパソコンです。
AMD Radeon R3 グラフィックス搭載の15.6型フルHD液晶ノートパソコンです。バッテリーの駆動時間は最大約9時間30分で急速充電に対応しています。
スペック
- 画面サイズ :14.0インチワイドディスプレイ
- CPUタイプ :AMD Athlon Silver 3050Uモバイル・プロセッサー
- 重さ: 約1.53kg
- ストレージ容量:128GB SSD (SATA M.2) 2
- 内蔵マイク / デュアルスピーカー
- HDMI出力端子、USB 3.1 Gen1 Type-A、Type-C、SDカードスロット
Lenovo(レノボ) ThinkPad Core i3 軽いノートパソコン【中古】

Lenovo(レノボ) ThinkPadの中古PCです。小さくて持ち運びに便利な12.5インチ。WPS Officeを搭載しています。
PCの重さは約1.26kg。外出先へどこでも持ち運べるノートです。CPUはCore i3-8130U 2.2GHzでメモリが4GB、ストレージは240GB SSDです。
インターネットでどこでもパソコンが使えるようになる一台です。オフィスで資料を作成したりブログを書くブロガーさんにもいいです。
中古ですがはサポートも充実しています。
スペック
- OS:Windows 10 Home 64bit
- 重さ: 1.26kg
- CPUタイプ :インテル Core i3-8130U 2.2GHz
- 画面サイズ :12.5インチ / 解像度:1366×768
- 端子:USB3.0×2 Type-Cポート×2 / HDMI×1
おわりに
Office付きで5万以下のノートパソコンをラインナップしてご紹介しました。
新品ならhp 15-db0000がおすすめです。
Thinkfreeでマイクロソフトではないオフィスソフトですが、エクセルファイルが編集できるので問題はありません。
重さが約3Kgあるのでちょっと重いた、持ち運びをするノートパソコンではありません。
自宅で使うパソコンとして使う分には適切なスペックです。
メモリ4Gで47,980円で5万円以下なのですが、もしあと3000円がんばれるなら8GBのメモリを積んでおいた方が快適です。
なぜならノートパソコンのメモリを後から自分で積むのはめんどくさいのです。
PCと相性の良いメモリを探すところから始まって、ノートパソコンの筐体を開けてセットするのは時間がかかる。
なので、できれば8GB積んでおいた方が長く使えるでしょう。
また、ゲーミングノートパソコンで5万円以下で検討しようとすると新品ではまず買えません。グラフィックボードや高性能なCPUが必要になるためです。ゲームをする場合には10万円以下ならエントリー向けなら見つかるかもしれません。
ストレージは128GB・256GB・512GBぐらいのSSD搭載モデルがあれば注目しておきましょう。もし、どれにするか悩んだら重さもポイントです。お気に入りのノートパソコンを見つけるためには持ち運ぶかどうか決めておくとPCを選びやすくなります。
外で使えるノートパソコンは軽いコンパクトなものを探す必要があるので、メリットは軽いことですがデメリットは小さくて見にくいということもあります。
もし大きい画面を使うなら、外はスマートフォンを使うというふうに割り切って、自宅ではノートパソコンを使うということであればインチが大きい方が大画面で見やすいです。もしくはデスクトップPCを使うという方法もあります。
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●参考
Dell
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