ヤマハ(YAMAHA)のスピーカーおすすめ16選 人気機種

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ヤマハ(YAMAHA)のおすすめスピーカーをご紹介。高音質で種類も豊富です。
Bluetooth対応スピーカーやオーディオのスピーカーシステムでは生活の中に音楽を取り入れることができます。

サウンドバーでは映画をバーチャルサラウンドで音響を楽しめるのが魅力。また、Web会議で使えるマイク・スピーカーもあり、用途によって選べます。

小型のスピーカーならコスパがいい製品もあるので、コスパの良いスピーカーを探している場合でも音楽を楽しめる環境ができます。

それぞれ特徴を記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ヤマハ スピーカーの選び方

引用元:ヤマハ

ヤマハのスピーカーは色々な種類があります。HiFi対応の高音質なスピーカーも製造しているメーカーです。
キーボードなども作る楽器メーカーだけあって技術力を感じます。

テレビの下に配置して映画のサウンドを楽しむならサウンドバーがあります。
バーチャル3Dサラウンドを楽しむことができます。さらに、アレクサが使える機種やウーファーがセットになっているサウンドシステムもあります。

以前は主流だったブックシェルフ型からサウンドバーになってきています。

Webで会議をするならマイク・スピーカーです。収音のマイク部分は高性能で、多人数で使うためのスピーカーです。

接続方法で選ぶ

接続方法は用途によって違ってくるので重要です。オーディオ用のスピーカーではUSBがないので、PCでは使えません。

たとえば、スマホで使うなら、有線接続ではなくワイヤレスで使えるBluetoothの接続タイプがおすすめです。
スピーカーシステムやストリーミングスピーカーなどがあります。小型スピーカーの場合、有線タイプではステレオミニジャックで入力するタイプもあります。

アンプを搭載していないスピーカーの場合には、バナナプラグのコネクタもあり、オーディオ用なのでPCとは直接接続ができないので注意です。

ヤマハのスピーカーとは

ヤマハのスピーカーは1968年ごろにはナチュラルサウンドスピーカーを発売していました。振動板で開放的な音質でNS451などをはじめNSシリーズは現代にも続いています。
1974年、NS-1000Mはヤマハのスピーカーでも名機と呼ばれるモデルで世界初のピュアベリリウム振動板を採用。
1978年にはFX-1が発売されて、スタジオモニター品質の高級なフロア型のスピーカーを作っています。

オーディオが好きな人におすすめしたいメーカーです。

ヤマハ スピーカーのおすすめ

ヤマハ スピーカー (ピアノブラック) 2台1組 NS-BP200BP



YAMAHA スピーカー NS-BP200BPはブックシェルフ型でロングセラーです。
ピアノブラックで高級感があるオーディオです。

3cmソフトドーム型ツィーターと12cmコーン型ウーファーを搭載しています。
高さが274mでコンパクトですが低音再生が可能です。

形状 ブックシェルフ型
周波数帯域 55Hz~28kHz(-10dB)、~80kHz(-30dB)
インピーダンス
接続 バナナプラグ対応ネジ式

スペック

  • 付属品:スピーカーケーブル(2m)2本
  • サイズ(幅×高さ×前後):154W×274H×287Dmm


ヤマハ ポータブルスピーカー WS-B1A



ヤマハのポータブルスピーカー「WS-B1A」です。10Wの出力で、スピーカーユニットは5.5cmフルレンジに、パッシブラジエーターが2つあります。音質はTRUE SOUNDに基づいた、アーティストの表現を伝えるような設計になっています。

接続はBluetoothでスマートフォンで使う用途のスピーカーにぴったりです。コーデックはSBCなので標準的な音質といえます。

防水の仕様になっており、雨や水滴にも対応できる防水性能IP67を備えています。充電池を内蔵していて、リチウムイオン電池によりフル充電で約12時間利用が可能です。1日中でも音楽を屋外でリスニングしたい方におすすめ。


ヤマハ NS-F350


ヤマハ NS-F350は、3ウェイ・4ユニットで聞けるS-F350です。接地部分の面積が狭いので、一般家庭のシアタールームにぴったり。クロスオーバー周波数は1.4kHz/3.8kHzで使えます。

ツイーターとミッドレンジの低域側特性が見直されています。高解像度なハイレゾ音源を再生できるのが魅力。

フロントバイアンプ機能として金メッキ仕様スピーカー端子で対応できるようになっています。


ヤマハ NS-SW300


ヤマハ NS-SW300は、ホームシアターやオーディオとして使える25cm径のウーファーユニットです。

タイトに再生ができる角断面ボイスコイルワイヤーを採用。ロックのバスのビートを楽しみたい人にぴったり。

ハイパワーで歪みを抑えられるダブルフィードバック回路になっています。背面にはハイカット周波数調整のツマミと、低音感スイッチを備えています。


ヤマハ NX-50



ヤマハのコンパクトなパワードスピーカー「NX-50」です。
パソコンデスクにのせて音楽が楽しめるのが特徴。音量に合せて、自動で低域を補います。映画や音楽を自然な音で聞きたい人におすすめ。

接続はパソコンやテレビなどで使いやすいステレオミニジャック接続です。省スペースに使える大きさです(幅83mm、高さ184mm)。

色のバリエーションがありシルバー、ブラック、オレンジ、パープル、ホワイトから選べます。

音響 パワードスピーカー
形状 コンパクト・スピーカー
周波数帯域 55Hz~20kHz
スピーカーユニット 7cmフルレンジ (非防磁)
接続 3.5mmステレオミニプラグ

スペック

  • 最大出力 : 7W+7W(6Ω 1kHz 10% THD)
  • 消費電力 : 13W(待機時0.5W以下)
  • 外形サイズ(幅×高さ×前後) : 83W×184H×184D mm

選ぶポイント:

特徴:迫力のサウンド

  • 重低音も自然なサウンドで音楽が楽しめるコンパクトなスピーカー


ヤマハ サブウーファー/A-YSTII / ブラック NS-SW050(B)



ヤマハ サブウーファー NS-SW050です。
空気を振動板として音を再現する考え方に基づいた重低音再生を可能にする技術でA-YSTII方式になっています。
ノイズを抑制するためのツイステッドフレアポートを採用しています。高さは約30cmぐらいですが、サイズを超えた重低音を楽しめます。

音響種類 サブウーファー
スピーカーユニット 20cmコーン型
周波数帯域 28Hz~200Hz

スペック

  • サイズ:W291×H292×D341mm
  • 重さ:8.5kg


ヤマハ ユニファイドコミュニケーション マイクスピーカーシステム YVC-330



YVC-330は通話をするためのヤマハのマイクスピーカーです。
パソコンやスマートフォンに接続をすれば使える仕様です。自動で追尾するマイクを搭載しており、エコーキャンセラーやノイズリダクションなどの機能もあるので便利。

クリアな音声でWeb会議をするのにぴったりな、ユニファイドコミュニケーション マイクスピーカーシステム。

スペック

  • メーカー : Yamaha
  • マイク : 単一指向性×3
  • スピーカー : フルレンジ×1、音量 : 瞬間最大91dB(0.5m)
  • 周波数帯域 収音:100Hz ~ 20,000Hz

●選ぶポイント

  • Web会議をするのにぴったりなスピーカー


ヤマハ アンプ内蔵 / NX-N500


DSD 5.6MHzのハイレゾ音源に対応しているUSB接続が可能なヤマハ(YAMAHA)のスピーカーでNX-N500です。

USB DACで米国ESSテクノロジー社のコンバーター「SABRE 32」を採用しており高品質なサウンドを楽しめます。
パワーアンプはツィーター用とウーファー用のアンプ回路をそれぞれ搭載しておりバイアンプ構成で開放的なサウンドです。


ヤマハ スピーカー NS-B330 : ブックシェルフ型


ヤマハ スピーカー NS-B330で、ブックシェルフ型の製品です。
2ウェイバスレフ型で音質はハイレゾに対応。周波数帯域は55Hz~45kHz(-10dB)~100kHz(-30dB)。低音域を表現する13cmのPMDコーンのウーファーと、高音域の3cmアルミドーム型ツィーターを搭載しています。
コンパクトな大きさなので設置場所は、本棚などに並べて配置するのにぴったり。サイズは183W×320H×267Dmm。


ヤマハ スピーカーシステム NS-B210B


ヤマハのスピーカーシステムでNS-B210Bです。
ブックシェルフ型でアルミ製コーンのフルレンジになっていて、中音域の再生に優れた音質です。
コンパクトなキャビネットで非防磁タイプのユニットです。

スペック

  • 付属品:スピーカーケーブル(10m)1台
  • インピーダンス:6 Ohm
  • 製品型番:NS-B210
  • 出力音圧レベル:86dB/2.83V1m
  • 周波数帯域:75Hz~35kHz


ヤマハ MusicCast 50 ワイヤレスストリーミングスピーカー / パワーアンプ内蔵



ヤマハのMusicCast 50 ワイヤレスストリーミングスピーカーです。部屋に置きたくなる美しいデザインも魅力です。

パワーアンプを内蔵しておりサウンドはクリアで迫力がある音質。3cmソフトドームツィーター×2基と10cmウーファー×2基を搭載しています。

接続方法が豊富なのが特徴で、有線ではアナログ音声入力端子(3.5mmステレオミニジャック、ステレオRCAピンジャック)に対応。無線ではWi-Fiネットワーク機能やBluetoothが使用できます。
専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を使ってスマホでネットラジオやSpotifyなどのストリーミング再生が可能です。iPhoneなどのApple製品で使えるAirPlay 2にも対応しています。

色はホワイト系のナチュラルとブラックから選ぶことができます。

スペック

  • メーカー:ヤマハ(YAMAHA)
  • 製品型番:MusicCast 50 (WX-051)
  • サイズ:400W×121H×200Dmm
  • 重さ:4.5kg
出力 35W+35W
周波数帯域 55Hz~20kHz
コーデック 受信:SBC/AAC 送信:SBC
プロファイル A2DP、AVRCP
接続 Bluetooth 4.2

● 選ぶポイント

  • Wi-FiとBluetoothに対応しているワイヤレススピーカー


ヤマハ サウンドバー Alexa対応 HDMI Bluetooth対応 YAS-109(B)



YAS-109(B)はVirtual:Xのバーチャル3Dサウンドが再現できるスピーカーです。

AmazonのAlexaに対応しているサウンドバー。音楽配信サービスの「Spotify」や「Amazon Music」が便利。

音響 バーチャル3Dサラウンド
形状 サウンドバー
周波数帯域 フロントL/R:170Hz~22kHz、
ツイーター:5kHz~23kHz
インピーダンス
接続 Bluetooth対応

スペック

  • サイズ:890x53x131 mm
  • HDMI:1(4K、HDCP2.3対応)
  • 付属品:リモコン、光ケーブル(1.5m)1本、電源コード(1.5m)など

●選ぶポイント

  • アレクサで声によるスピーカーの操作ができる


ヤマハ フロントサラウンドシステム ブラック YAS-207(B)



YAS-207はヤマハのフロントサラウンドシステムです。
サブウーファーが付いているので重低音も楽しみたい方におすすめです。
「DTS Virtual:X」バーチャル3Dサラウンドに対応しているサウンドバーです。

音響 バーチャル3Dサラウンド
形状 サウンドバー
周波数帯域 フロントL/R:170Hz~22kHz、
ツイーター:5kHz~23kHz
サブウーファー 40Hz~180Hz
インピーダンス
接続 Bluetooth対応

スペック

  • 外形:サウンドバー:930W×60H×108Dmm、サブウーファー:180W×437H×401Dmm
  • 最大通信距離:10m

ヤマハ MSP3 モニタースピーカー



YAMAHA(ヤマハ)のモニタースピーカーで「MSP3」2台セットです。
ホームスタジオでDTMで使いやすい20Wのパワーアンプを内蔵しているタイプで、音質を調整できるトーンコントロールが付いています。
高音質で2WAYバスレフ方式になっており、直径10cmのウーファーと2.2cmのツイーターを搭載しています。コンパクトなので自宅で音楽制作をするかたにも使いやすいスピーカー。

レビューでは小さい部屋でDTM用のモニターとして使っているかたが多いです。

スペック

  • 製品型番:MSP3
  • 周波数帯域 : 65Hz~22kHz(-10dB)
  • 最大出力音圧レベル : 98dB(1m)
  • スピーカーユニット : LF:10cmコーン+HF:2.2cm
  • エンクロージャー : バスレフ型
  • サイズ : 144Wx236Hx167Dmm
  • 重さ : 4.4kg

● 選ぶポイント

  • 小型のアンプ内蔵モニタースピーカー


ヤマハ HS5



ヤマハの「YAMAHA HS5」はHS seriesで、スタジオモニター(ペア)です。
バイアンプ2WAYのバスレフ型で5インチのコーンと1インチのドームツイーターを搭載しています。45W+25W出力で周波数帯域を広くカバーできます。
接続方法はXLR3-31 type (balanced) x1、Phone (balanced) x1の入力コネクターに対応しています。

原音に忠実に再生できるスタジオモニター設計されたシリーズ。コンパクトな大きさのスピーカーでDTMなど音楽制作でモニターするのにおすすめです。
サイズ:170W × 285H × 222D mm

スペック

  • 周波数帯域:(-10dB)54~30 kHz / (-3dB)74~24 kHz
  • 入力インピーダンス: 10kΩ
  • LEVEL コントロール
  • spec4:000
  • サイズ:170W × 285H × 222D mm
  • 重さ:5.3 kg
  • 付属品:取扱説明書、電源コード

● 選ぶポイント

  • 音楽制作向けモニタースピーカー


ヤマハ Bluetooth スピーカーシステム NX-B55 (H) / 小型



NX-B55は見た目がNX-50とよく似ているのですが違いはワイヤレスということです。NX-B55はBluetoothでペアリングできるスピーカーです。
スマートフォンやタブレットから音楽を再生できます。

小型サイズで高さは約18.4cmほどのスピーカーです。小さな音でも迫力のあるサウンドに自動的に調整される、ラウドネスコントロールを搭載しています。また、低音を再現するためのバスレフポートが前面にあります。
「おまかせミックス機能」「オートスタンバイ機能」を搭載しているスピーカーです。
テレビやパソコンとステレオミニジャックで接続することも可能です。

スピーカーユニット 7cmフルレンジ
無線出力 Bluetooth Class2
周波数帯域 55Hz~20kHz
消費電力 13W
接続 Bluetooth

スペック

  • サイズ:83W×184H×184Dmm
  • 付属品:3.5mmステレオミニプラグ付ケーブル(2.0m)1本、ACアダプター(ケーブル長1.5m)、取扱説明書

●選ぶポイント

  • 小さな音でも迫力のあるサウンドに自動調整

ランキングから選ぶ

スピーカーで人気の製品をチェックしたいときには、Amazonのランキングが便利。左右に設置をするブックシェルフスピーカーではヤマハのスピーカーも1位に入っています(2025年02月28日20:12の時点)。
実際にランクインしているメーカーは異なるメーカーがさまざまあり、ヤマハ製だけではないのでヤマハのスピーカーを選択したい方は注意です。
ランキングから選ぶメリットは、価格で検討したい場合に比べながら検討できる点がメリットです。

おわりに

ヤマハのスピーカーは楽器メーカーだけあって、価格が20,000円以下の製品でも高品質なサウンドです。色々なオーディオ技術がスピーカーに詰め込まれています。
名機のスピーカーといえばコルゲーションを搭載しているYAMAHA NS-1000ですが、同じようなスケールのタイプは無いです。

製品の種類も豊富なので用途にあったスピーカーを選んで快適に使いましょう。


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重低音をきかせてサブウーファーも楽しめるBOSE サウンドバーも人気があります。

参考文献

YAMAHA - スピーカー 公式

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オススメPCドットコム編集部

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