ヤマハ(YAMAHA)のおすすめスピーカーをご紹介。高音質で種類も複数あります。
Bluetooth対応スピーカーやオーディオのスピーカーシステムでは生活の中に音楽を取り入れることができます。
サウンドバーでは映画をバーチャルサラウンドで音響を楽しめるのが魅力。また、Web会議で使えるマイク・スピーカーもあり、用途によって選べます。
小型のスピーカーならコスパがいい製品もあるので、コスパのよいスピーカーを探している場合でも音楽を楽しめる環境ができます。
それぞれ特徴を記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
項目一覧から探す
- ヤマハ スピーカーの選び方
- ヤマハ スピーカーのおすすめ
- ヤマハ SR-X90A サウンドバー
- ヤマハ スピーカー (ピアノブラック) NS-BP200BP
- ヤマハ ポータブルスピーカー WS-B1A
- ヤマハ NS-F350
- ヤマハ NS-SW300
- ヤマハ サブウーファー/A-YSTII / ブラック NS-SW050(B)
- ヤマハ アンプ内蔵 / NX-N500
- ヤマハ スピーカー NS-B330
- ヤマハ スピーカーシステム NS-B210B
- ヤマハ MusicCast 50 ワイヤレスストリーミングスピーカー / パワーアンプ内蔵
- ヤマハ サウンドバー Alexa / HDMI / Bluetooth / YAS-109(B)
- ヤマハ フロントサラウンドシステム ブラック YAS-207(B)
- ヤマハ MSP3 スピーカー
- ヤマハ HS5
- ヤマハ Bluetooth スピーカーシステム NX-B55 (H) / 小型
- ランキングから選ぶ
ヤマハ スピーカーの選び方

ヤマハのスピーカーは色々な種類があります。HiFi対応の高音質なスピーカーも製造しているメーカーです。
キーボードなども作る楽器メーカーだけあって音響に優れています。
テレビの下に配置して映画のサウンドを楽しむならサウンドバーがあります。
バーチャル3Dサラウンドを楽しむことができます。さらに、アレクサが使える機種やウーファーがセットのサウンドシステムもあります。
以前は人気だったブックシェルフ型からサウンドバーになってきています。
Webで会議をするならマイク・スピーカーです。収音のマイク部分は高性能で、多人数で使うためのスピーカーです。
接続方式で選ぶ
接続方式は用途によって違ってくるので重要です。オーディオ用のスピーカーではUSBがないので、PCでは使えません。
たとえば、スマホで使うなら、有線接続ではなくワイヤレスで使えるBluetoothの接続タイプがおすすめです。
スピーカーシステムやストリーミングスピーカーなどがあります。小型スピーカーの場合、有線タイプではステレオミニジャックで入力するタイプもあります。
アンプを搭載してないスピーカーの場合には、バナナプラグのコネクタもあり、オーディオ用のためPCとは直接接続ができないので注意です。
ヤマハのスピーカーとは
ヤマハのスピーカーは1968年ごろにはナチュラルサウンドスピーカーを発売していました。振動板で開放的な音質でNS451などをはじめNSシリーズは現代にも続いています。
1974年、NS-1000Mはヤマハのスピーカーでも名機と呼ばれるモデルでピュアベリリウム振動板を採用。
1978年にはFX-1が発売されて、スタジオモニター品質の高級なフロア型のスピーカーを作っています。
オーディオが好きな人におすすめしたいメーカーです。
ヤマハ スピーカーのおすすめ
ヤマハ SR-X90A サウンドバー

メーカー / ブランド | ヤマハ(YAMAHA)SR-X90A サウンドバー |
---|---|
音響構成 | サウンドバー + ワイヤレスサブウーファー |
アンプ出力(JEITA) | フロントL/R:100W×2、センター:100W、ハイトL/R:2.5W×12、サブウーファー:100W |
スピーカーユニット | フロントL/R:11×5.3cmコーン×各2 + 2.5cmドームツイーター×各1、センター:11×5.3cmコーン×2 + 2.5cmドーム×1、ハイト:2.8cmコーン×12、サブ:17cmコーン×1 |
対応デコーダー | Dolby Atmos / Dolby TrueHD / DTS:X / DTS-HD MA / AURO-3D / PCM 192kHz 24bit ほか |
再生フォーマット(ネットワーク) | WAV / FLAC / AIFF / Ogg Vorbis(最大384kHz)、ALAC(最大96kHz)、MP3 / WMA / MPEG-4 AAC / Ogg Opus(最大48kHz) |
接続・端子 | HDMI 入力×1、HDMI 出力×1(eARC/ARC, CEC, パススルー, 3Dパススルー, オートリップシンク)、光デジタル×1など |
ネットワーク / 無線 | Ethernet、Wi-Fi a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)、Bluetooth 4.2(受信・送信 A2DP/AVRCP、SBC/AAC、Class1、約10m) |
再生周波数帯域 / インピーダンス | フロント/センター:120Hz〜3.2kHz(フルレンジ)、3.2kHz〜20kHz(ツイーター)6Ω、ハイト:500Hz〜20kHz 4Ω、サブウーファー:33Hz〜120Hz 3Ω |
サイズ / 重量 | バー:1180×85×143mm(壁掛け時 1180×76×155mm)約11kg、サブ:241×378×414mm 約12.7kg |
特徴
- ビームスピーカーを本体天面に12基配置し、天井反射でハイトチャンネルを形成。Dolby Atmos・DTS:X・AURO-3Dの3Dサラウンドに対応
- 新開発のアイシェイプド・オーバルスピーカーと2.5cmドームツイーターの組み合わせ。セリフやボーカルの明瞭さを狙った丁寧なチューニング
- サブウーファーはシンメトリカル フレア ポートによりポートノイズを抑制。33Hz帯からの厚みある低域で映画の低周波エフェクトを支える
- SURROUND:AI(Qualcomm QCS407)でシーンを解析し、モード切替なしで音場を自動調整。映画・テレビ・ライブ映像の切り替えが手軽
- HDMI eARC対応でテレビとケーブル1本接続。CEC連動、3Dパススルー、オートリップシンクまで網羅
- MusicCastとAirPlay 2に対応。Qobuz / Deezer / Amazon Music HDをアプリから操作し、PCやスマホの音源も家中で共有
- ネットワーク再生はFLAC/AIFF/Ogg Vorbisで最大384kHzまでカバー。ハイサンプリングの音源も再生できる
- 壁掛け設置に対応。1180mm幅のロングバーが大型テレビのフロア設置や本棚下のスペースにも合わせやすい
おすすめしたい人
- ヤマハのビームスピーカーで立体的なホームシアターを組みたい人
- eARC対応テレビとつないで、Dolby AtmosやDTS:Xをシンプル配線で楽しみたい人
- サブウーファーによる映画で低音の迫力も求めるユーザー
選ぶポイント:
特徴:迫力のサウンド
- 重低音も自然なサウンドで音楽が楽しめるコンパクトなスピーカー
ヤマハ スピーカー (ピアノブラック) NS-BP200BP

YAMAHA スピーカー NS-BP200BPはブックシェルフ型でロングセラーです。
ピアノブラックで高級感があるオーディオです。
3cmソフトドーム型ツィーターと12cmコーン型ウーファーを搭載しています。
高さが274mでコンパクトですが低音再生が可能です。
形状 | ブックシェルフ型 |
周波数帯域 | 55Hz~28kHz(-10dB)、~80kHz(-30dB) |
インピーダンス | 6Ω |
接続 | バナナプラグ対応ネジ式 |
スペック
- セット:スピーカーケーブル(2m)2本
- サイズ(幅×高さ×前後):154W×274H×287Dmm
ヤマハ ポータブルスピーカー WS-B1A

ヤマハのポータブルスピーカー「WS-B1A」です。10Wの出力で、スピーカーユニットは5.5cmフルレンジに、パッシブラジエーターが2つあります。音質はTRUE SOUNDに基づいた、アーティストの表現を伝えるような設計になっています。
接続はBluetoothでスマートフォンで使う用途のスピーカーにぴったりです。コーデックはSBCのため標準的な音質といえます。
防水の仕様になっており、雨や水滴にも対応できる防水性能IP67を備えています。充電池を内蔵していて、フル充電で約12時間利用が可能です。1日ずっと音楽を屋外でリスニングしたい方におすすめ。
ヤマハ NS-F350

ヤマハ NS-F350は、3ウェイ・4ユニットで聞けるS-F350です。接地部分が狭いので、家庭のシアタールームにぴったり。クロスオーバー周波数は1.4kHz/3.8kHzで使えます。
ツイーターとミッドレンジの低域側特性が見直されています。高解像度なハイレゾ音源を再生できるのが魅力。
フロントバイアンプ機能として金メッキ仕様スピーカー端子で対応できます。
ヤマハ NS-SW300

ヤマハ NS-SW300は、ホームシアターやオーディオとして使える25cm径のウーファーユニットです。
タイトに再生ができる角断面ボイスコイルワイヤーを採用。ロックのバスのビートを楽しみたい人にぴったり。
ハイパワーで歪みを抑えられるダブルフィードバック回路になっています。背面にはハイカット周波数調整のツマミと、低音感スイッチを備えています。
ヤマハ サブウーファー/A-YSTII / ブラック NS-SW050(B)

ヤマハ サブウーファー NS-SW050です。
空気を振動板として音を再現する考え方に基づいた重低音再生を可能にするA-YSTII方式になっています。
ノイズを抑制するためのツイステッドフレアポートを採用しています。高さは約30cmぐらいですが、サイズを超えた重低音を楽しめます。
音響種類 | サブウーファー |
スピーカーユニット | 20cmコーン型 |
周波数帯域 | 28Hz~200Hz |
スペック
- サイズ:W291×H292×D341mm
- 重さ:8.5kg
ヤマハ アンプ内蔵 / NX-N500

DSD 5.6MHzのハイレゾ音源に対応しているUSB接続が可能なヤマハ(YAMAHA)のスピーカーでNX-N500です。
USB DACでESSテクノロジー社のコンバーター「SABRE 32」を採用していて高品質なサウンドを楽しめます。
パワーアンプはツィーター用とウーファー用のアンプ回路をそれぞれ搭載していてバイアンプ構成で開放的なサウンドです。
ヤマハ スピーカー NS-B330

ヤマハ スピーカー NS-B330で、ブックシェルフ型の製品です。
2ウェイバスレフ型で音質はハイレゾに対応。周波数帯域は55Hz~45kHz(-10dB)~100kHz(-30dB)。低音域を表現する13cmのPMDコーンのウーファーと、高音域の3cmアルミドーム型ツィーターを搭載しています。
コンパクトな大きさのため設置場所は、本棚などに並べて配置するのにぴったり。サイズは183W×320H×267Dmm。
ヤマハ スピーカーシステム NS-B210B
ヤマハのスピーカーシステムでNS-B210Bです。
ブックシェルフ型でアルミ製コーンのフルレンジになっていて、中音域の再生に優れた音質です。
コンパクトなキャビネットで非防磁タイプのユニットです。
スペック
- セット:スピーカーケーブル(10m)1台
- インピーダンス:6 Ohm
- 製品型番:NS-B210
- 出力音圧レベル:86dB/2.83V1m
- 周波数帯域:75Hz~35kHz
ヤマハ MusicCast 50 ワイヤレスストリーミングスピーカー / パワーアンプ内蔵

ヤマハのMusicCast 50 ワイヤレスストリーミングスピーカーです。部屋に置きたくなる美しいデザインも魅力です。
パワーアンプを内蔵していてサウンドはクリアで迫力がある音質。3cmソフトドームツィーター×2基と10cmウーファー×2基を搭載しています。
接続方式が複数あるなのが特徴で、有線ではアナログ音声入力端子(3.5mmステレオミニジャック、ステレオRCAピンジャック)に対応。無線ではWi-Fiネットワーク機能やBluetoothが使用できます。
専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を使ってスマホでネットラジオやSpotifyなどのストリーミング再生が可能です。iPhoneなどのApple製品で使えるAirPlay 2にも対応しています。
色はホワイト系のナチュラルとブラックから選ぶことができます。
スペック
- メーカー:ヤマハ(YAMAHA)
- 製品型番:MusicCast 50 (WX-051)
- サイズ:400W×121H×200Dmm
- 重さ:4.5kg
出力 | 35W+35W |
---|---|
周波数帯域 | 55Hz~20kHz |
コーデック | 受信:SBC/AAC 送信:SBC |
接続 | Bluetooth 4.2 |
選ぶポイント
- Wi-FiとBluetoothに対応しているワイヤレススピーカー
ヤマハ サウンドバー Alexa / HDMI / Bluetooth / YAS-109(B)

YAS-109(B)はVirtual:Xのバーチャル3Dサウンドが再現できるスピーカーです。
AmazonのAlexaに対応しているサウンドバー。音楽配信サービスの「Spotify」や「Amazon Music」が便利。
音響 | バーチャル3Dサラウンド |
形状 | サウンドバー |
周波数帯域 | フロントL/R:170Hz~22kHz、 ツイーター:5kHz~23kHz |
インピーダンス | 3Ω |
接続 | Bluetooth対応 |
スペック
- サイズ:890x53x131 mm
- HDMI:1
- セット:リモコン、光ケーブル(1.5m)1本、電源コード(1.5m)など
選ぶポイント
- アレクサで声によるスピーカーの操作ができる
ヤマハ フロントサラウンドシステム ブラック YAS-207(B)
YAS-207はヤマハのフロントサラウンドシステムです。
サブウーファーが付いているので重低音も楽しみたい方におすすめです。
「DTS Virtual:X」バーチャル3Dサラウンドに対応しているサウンドバーです。
音響 | バーチャル3Dサラウンド |
形状 | サウンドバー |
周波数帯域 | フロントL/R:170Hz~22kHz、 ツイーター:5kHz~23kHz サブウーファー 40Hz~180Hz |
インピーダンス | 2Ω |
接続 | Bluetooth対応 |
スペック
- 外形:サウンドバー:930W×60H×108Dmm、サブウーファー:180W×437H×401Dmm
- 最大通信距離:10m
ヤマハ MSP3 スピーカー

YAMAHA(ヤマハ)のモニタースピーカーで「MSP3」2台セットです。
ホームスタジオでDTMで使いやすい20Wのパワーアンプを内蔵しているタイプで、音質を調整できるトーンコントロールが付いています。
高音質で2WAYバスレフ方式になっており、直径10cmのウーファーと2.2cmのツイーターを搭載しています。コンパクトのため自宅で音楽制作をするかたにも使いやすいスピーカー。
レビューでは小さい部屋でDTM用のモニターとして使っているかたが多いです。
スペック
- 製品型番:MSP3
- 周波数帯域 : 65Hz~22kHz(-10dB)
- 最大出力音圧レベル : 98dB(1m)
- スピーカーユニット : LF:10cmコーン+HF:2.2cm
- エンクロージャー : バスレフ型
- サイズ : 144Wx236Hx167Dmm
- 重さ : 4.4kg
選ぶポイント
- 小型のアンプ内蔵モニタースピーカー
ヤマハ HS5

ヤマハの「YAMAHA HS5」はHS seriesで、スタジオモニター(ペア)です。
バイアンプ2WAYのバスレフ型で5インチのコーンと1インチのドームツイーターを搭載しています。45W+25W出力で周波数帯域を広くカバーできます。
接続方式はXLR3-31 type (balanced) x1、Phone (balanced) x1の入力コネクターに対応しています。
原音に忠実に再生できるスタジオモニター設計されたシリーズ。コンパクトな大きさのスピーカーでDTMなど音楽制作でモニターするのにおすすめ。
サイズ:170W × 285H × 222D mm
スペック
- 周波数帯域:(-10dB)54~30 kHz / (-3dB)74~24 kHz
- 入力インピーダンス: 10kΩ
- LEVEL コントロール
- spec4:000
- サイズ:170W × 285H × 222D mm
- 重さ:5.3 kg
- セット:取扱説明書、電源コード
選ぶポイント
- 音楽制作向けモニタースピーカー
ヤマハ Bluetooth スピーカーシステム NX-B55 (H) / 小型

NX-B55は見た目がNX-50とよく似ているのですが違いはワイヤレスということです。NX-B55はBluetoothでペアリングできるスピーカーです。
スマートフォンやタブレットから音楽を再生できます。
小型サイズで高さは約18.4cmほどのスピーカーです。小さな音でも迫力のあるサウンドに自動的に調整される、コントロールを搭載しています。また、低音を再現するためのバスレフポートが前面にあります。
「おまかせミックス機能」「オートスタンバイ機能」を搭載しているスピーカーです。
テレビやパソコンとステレオミニジャックで接続することも可能です。
スピーカーユニット | 7cmフルレンジ |
無線出力 | Bluetooth Class2 |
周波数帯域 | 55Hz~20kHz |
消費電力 | 13W |
接続 | Bluetooth |
スペック
- サイズ:83W×184H×184Dmm
- セット:3.5mmステレオミニプラグ付ケーブル(2.0m)1本、ACアダプター(ケーブル長1.5m)、取扱説明書
選ぶポイント
- 小さな音でも迫力のあるサウンドに自動調整
ランキングから選ぶ
スピーカーで人気の製品をチェックしたいときには、Amazonのランキングが便利。左右に設置をするブックシェルフスピーカーではヤマハのスピーカーも1位に入っています(2025年02月28日20:12の時点)。
ランクインしているメーカーは違うメーカーがさまざまあり、ヤマハ製だけではないのでヤマハのスピーカーを選択したい方は注意です。
ランキングから選ぶメリットは、価格で検討したい場合に比べながら検討したい点がメリットです。
まとめ
ヤマハのスピーカーは楽器メーカーだけあって、価格が20,000円以下の製品でも高品質なサウンドです。色々なオーディオテクノロジーがスピーカーに詰め込まれています。
名機のスピーカーといえばコルゲーションを搭載しているYAMAHA NS-1000ですが、同じようなスケールのタイプは無いです。
製品の種類も複数あるので用途にあったスピーカーを選んで快適に使いましょう。
つながるトピック
会議で使えるヤマハのマイクスピーカーをご紹介しています。ノイズキャンセリングによりクリアに通話できるのが魅力...
重低音をきかせてサブウーファーも楽しめるBOSE サウンドバーも人気があります。
参考
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