ヤマハのマイクスピーカーで一体型のおすすめ機種のご紹介です。
ヤマハ (YAMAHA)のマイクスピーカーはPCと接続するのが簡単で会議でも使いやすく、マイクはノイズキャンセリングで複数の技術で騒音を抑えることができます。
Web会議は1人で参加から40人ぐらいの規模まで対応できる機種があります。人気機種はYVC-1000やYVC-330、YVC-200。人数が多い場合はスピーカーを拡張できるので便利です。
Webカメラが付いている機種もあるので、製品を選ぶときにどうぞご参考ください。
目次
- ヤマハ マイクスピーカーの選び方
- ヤマハ マイクスピーカーのおすすめ
- ヤマハ (YAMAHA) YVC-200 ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン
- ヤマハ YVC-331 ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン
- ヤマハ (YAMAHA) ユニファイドコミュニケーションマイクスピーカーシステム YVC-330
- ヤマハ (YAMAHA) ユニファイドコミュニケーション マイクスピーカーシステム YVC-1000
- ヤマハ (YAMAHA) YVC-1000用 拡張マイク YVC-MIC1000EX
- ヤマハ (YAMAHA) Web会議用マイクスピーカー PJP-20UR 小型・軽量
- ヤマハ (YAMAHA) CS-700AV ビデオサウンドコラボレーションシステム for Huddle Rooms / カメラ付き
- 商品についてまとめ
ヤマハ マイクスピーカーの選び方
出典:YAMAHA
Web会議で使うマイクスピーカーは日本ではヤマハが人気があります。
シェアはNo.1で56.3%です。2位の会社は18.8%なのでシェアは圧倒的です。
マイク・スピーカーは収音する範囲が機種によって異なります。
1人~4人で使うなら小型のタイプ、多人数ならマイクの収音範囲が広いタイプがおすすめです。
会議で使う
ヤマハのマイク・スピーカーは連結できるのが良いところで、1台使ってみて使い勝手が良ければもう一台追加をしてWeb会議に参加をする対応人数を増やすといった使い方ができます。
対応しているソフトウェアの多いのも特徴です。ビジネスでは企業向けのZoomミーティングやミーティング用のzoom-rooms、Skype、Teamsなどのソフトウェアで使うことができます。テレワークに対応するために会議室に備えておくと便利ですね。
ヤマハ マイクスピーカーのおすすめ
ヤマハ (YAMAHA) YVC-200 ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン
ヤマハのユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン YVC-200です。
1人~4人ぐらいで使うWeb会議に最適な小規模な打ち合わせ向きです。デザインの表示もわかりやすいですね。
小型で自宅でのリモートワーク(在宅勤務)などで使いやすいサイズで、直径14cmの円形で重さは280gほどです。
持ち運びにも便利で付属品として専用ポーチが付属しています。
マイクは360°全方位からの音声を収音できるようになっています。
また、マイクロフォンは双方向通話ができる「適応型エコーキャンセラー」を搭載しており、周囲の雑音を抑える「ノイズリダクション」を搭載しており、遠隔の会議と思えないぐらいクリアな会話が可能です。収音時には「オートゲインコントロール」を搭載しており、相手に小さな声でもききやすいように音量レベルが調整されるようになっています。
スピーカーは88dBまで出力できてゆとりがあります。臨場感のある音量で聴くことができます。
使える機種はWindows、macOSなどのパソコンだけでなくiOSやAndroidなどのスマートフォンにも対応。
接続はUSBとBluetoothに対応しておりPCにつなげる場合はUSBの有線接続をします。他の機種と違いワイヤレスと有線の両方で使用できるのが便利です。
スマートフォンで使う場合はBluetoothでペアリングをするか、NFC接続も可能です。ワイヤレスでは充電をすると最大で10時間連続で使えるようになります。
自宅で使う場合は通話以外にスピーカーとして音楽を聴くことも可能です。また、イヤホンを挿して使うこともできます。
色はブラックとホワイトから選べます。
他のモデルと比べて安価で、価格は2023年07月31日22:51の時点では税込み25,657 円です。
スペック
- マイク : 無指向性マイク
- スピーカー : 45mmフルレンジスピーカー
- 周波数帯域 : 収音 150Hz - 16,000Hz、再生 200Hz-16,000Hz
- 収音範囲 : 推奨 半径1m以内/最大 半径2m以内
- 保証期間 : 2年間
- 同梱品 : USB ケーブル (1.0m)、キャリーケース
選ぶポイント:
会議の使い方に最適
- 1人から4人ぐらいで使える小型のスピーカーフォン
- WindowsやMac、スマホで使える
- 人の声とノイズを自動判別をする「Human Voice Activity Detection(HVAD)」機能など豊富なノイズ低減処理
ヤマハ YVC-331 ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン
ヤマハ「YVC-331」ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォンは、4~10名ぐらいの小さな会議から中規模会議でおすすめです。自動でマイクミュートする機能が付いてる点が特徴です。
YVC-330の後継機で、有線タイプになっており、USBでパソコンと接続することができます。YVC-330とYVC-331を比較して異なる点として、YVC-331にはBluetoothが無いので注意です。
“SoundCap”テクノロジーにより雑音のある環境でも使用できるのが魅力ですね。付属品は、USBケーブルと取扱説明書が付いています。
10名ぐらいまでの会議で使用する場合には、オプションの連結ケーブル(別売)でYVC-331/330/300の、もう一台と接続できます。
スペック情報
- 重量:0.8kg
- サイズ:235(W) × 46(H) × 226(D) mm
- 付属品:USBケーブル(3m)、説明書
選ぶポイント:
USB接続に対応
- USBケーブルで手軽に使えるので便利
- マイク自動追尾機能を搭載
ヤマハ (YAMAHA) ユニファイドコミュニケーションマイクスピーカーシステム YVC-330
ヤマハのユニファイドコミュニケーションマイクスピーカーシステムで「YVC-330」です。
人気があるYVC-300の後継機種で、YVC-300とYVC-330を連結させて使うことも可能です。2台つなげると収音範囲が拡大して10人ぐらいまでの会議に対応できます。ワイヤレスマイクスピーカーでUSBまたはBluetoothで接続することができます。コーデックはCVSD、mSBC、SBCに対応しています。
4人から6人ぐらいのWeb会議に最適です。
オープンスペースでも周囲の雑音を抑える「SoundCap」モードを搭載しています。遠くの話し声や、電話の音などの雑音を抑えて会議に参加している声を明瞭に届けることができます。
通話時はマイクのミュートと解除を繰り返して押さなくても良いように、マイク自動ミュート機能を搭載しています。
話している人の声をクリアに収音できる理由としては、単一指向性マイクを3基搭載しているためマイクの自動追尾が可能になっています。集音モードは静かな会議室とオープンスペース用の2つが使えます。
選ぶポイント:
連結することもできる
- 騒がしい場所でもWeb会議ができるマイク・スピーカー
- 1台なら4人~6人、連結をして2台なら10人まで参加できる
ヤマハ (YAMAHA) ユニファイドコミュニケーション マイクスピーカーシステム YVC-1000
ヤマハ ユニファイドコミュニケーション マイクスピーカーシステム YVC-1000は、8人から40人ぐらいまで参加できる、中規模な会議や大規模会議で使えます。オフィスでの電話会議におすすめの商品。また、ハンドマイクを接続できるのでセミナーで話すときに便利です。
マイクとスピーカーを分離した構造になっているのが特徴で、スピーカーを会議の前面に設置して、マイクを会議室のテーブルの中心に配置をするといった使い方になります。
また、YVC-MIC1000EXのような拡張用マイクもあり合計5台まで連結させて使うことが可能です。RCA ピンプラグに対応しています。
対応しているソフトウェアが豊富なのでほとんどのオンライン会議で使うことができます。
動作確認済みソフト
- Zoomミーティング
- Zoom Rooms
- Microsoft Skype for Business(Lync)
- Skype room system
- Skype
- Microsoft Teams
- Adobe Connect
- FreshVoice
- Visual Nexus
- IC3(アイシーキューブ)
- Uミーティング・Uセミナー
- Webex Meetings
- LiveOn
- TeleOffice
- MORA Video Conference
- sMeeting
- desknet's NEO ウェブ会議
- V-CUBE コラボレーション
- V-CUBEミーティング
- OmniJoin(オムニジョイン)
- RICOH Unified Communication System
- LINC Biz
- Hangouts Meet
- クイックビデオリンク
- Arcstar Web Conferencing
- MeetingPlaza
- SOBA mieruka
- Vidyo
- VQSコラボ
- Lifesize Cloud
- Pexip
ヤマハ (YAMAHA) YVC-1000用 拡張マイク YVC-MIC1000EX
ヤマハ (YAMAHA) YVC-1000用 拡張マイクで「YVC-MIC1000EX」です。つなげ方も簡単でケーブルを端子に差し込むだけです。
実際、集音する範囲を広げたいときに活用できますね。
ヤマハ (YAMAHA) Web会議用マイクスピーカー PJP-20UR 小型・軽量
ヤマハのWeb会議のマイクスピーカーで小型のPJP-20URです。 PJP-25URの後継機でエコーキャンセラーなどの機能も引き継がれています。
USBバスパワーで駆動するのでケーブル1本でPCに接続するだけで簡単です。
3~5人ぐらいの会議で使えます。マイクは単一指向性で3個搭載されており、スピーカーが一つ内蔵されています。
パソコンのファンの音などノイズリダクション機能で小さな騒音も除去できます。
● PJP-20UR ヤマハ マイク スピーカーのレビュー
- ハウリングやノイズがないマイク・スピーカー
- 自然な声量でも通話が可能で会議の進行もスムーズ
ヤマハ (YAMAHA) CS-700AV ビデオサウンドコラボレーションシステム for Huddle Rooms / カメラ付き
ヤマハのCS-700AV ビデオサウンドコラボレーションシステム for Huddle Roomsです。
HDカメラ付きのスピーカーフォンなので1台あればUSBケーブル1本で映像と音声の機能が使えます。
カメラは広視野角で120度まで対応しており多人数でもフレーム内に収めることができます。
「ビームフォーミング・マイクロフォン・アレイ」を搭載しており、4つのマイクで発言者の声を追尾して収音します。また会議の参加人数が多い場合にはXM-CS-700という拡張用マイクを追加することもできます。
CS-700AVはリモートワークなどでも使えるSNMPを利用した遠隔管理システムを搭載しています。
商品についてまとめ
ヤマハのスピーカーフォンと追加の集音マイクを解説しました。
オンライン会議でWebカメラと合わせて必要になるのがマイクスピーカーです。人気があるので在庫が少なる場合が多いので注意です。
ヤマハのマイクは高性能でノイズを軽減することでクリアな聞き取りやすい音声を届けることができます。
通話でコミュニケーションがしやすいと会議もスムーズに進行できるので効率的ですね。
ヤマハの関連情報
ヤマハ スピーカー