卓上スピーカーのおすすめ製品をご紹介しています。デスクで使いやすいPCスピーカーやテーブルの上にのせるのに丁度よい小型サイズのスピーカーがあります。iPhoneなどスマホで曲を再生するならBluetoothスピーカーが使えます。高音質で聴ける製品の選び方も解説しているのでどうぞお役立てください。
商品選びに役立つ目次
- 卓上スピーカーとは?
- 卓上スピーカーの選び方
- 卓上スピーカーのおすすめ
- CREATIVE Pebble V2 USBアクティブスピーカー / USB接続
- ロジクール S150 ステレオPCスピーカー
- Anker Soundcore 2 Bluetooth 5 スピーカー
- JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵
- Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II ポータブル ワイヤレス スピーカー
- Edifier ハイレゾ対応 2.0ch デスクトップパワードスピーカー
- Bose TV Speaker テレビ用スピーカー
- ソニー(SONY) ポータブルスピーカー SRS-XB13
- JVCケンウッドSP-A900 テレビ用 手元スピーカー
卓上スピーカーとは?
出典:クリエイティブ・メディア
卓上スピーカーはデスクにのせて使えるサイズです。机やテーブルにのせるだけなのでスタンドなどが無くても手軽に使えるのがメリット。
アンプを内蔵しておりスマホやパソコンと接続して使うことが多い製品ですね。
テレビに接続できるモデルも卓上スピーカーに含まれることがありますが、テレビならサウンドバーも合わせてチェックすると良いと思います。
小型のテーブルやデスクなどにのるサイズなので音はスピーカーが一つのフルレンジ、または2つのステレオのスピーカーが多いですね。コンパクトなモデルはスマホなどのデバイスに入っている曲を再生して手軽に音楽を楽しめるのが特徴です。
卓上スピーカーの選び方
出典:BOSE(ボーズ)
Bluetoothのワイヤレスと有線どっちが良い?
卓上スピーカーの接続は無線のワイヤレスと有線接続があります。
Bluetoothはコーデックをチェック
スマホとペアリングして音楽を聴くならBluetooth対応のスピーカーが良いですね。ワイヤレススピーカーの場合には持ち運びができる機種が多く、アウトドアで音楽を楽しむこともできます。
接続するときにはコーデックの規格によって音質に違いがあります。一般的なSBCやAAC、ハイレゾ相当であればLDACやaptX HDがおすすめです。また、音の遅延を抑えたい場合にはBluetooth 5.0以上のバージョンを選ぶようにしましょう。
有線はケーブルの長さをチェック
PCなどUSBポートがインターフェイスであるなら有線接続が高音質です。Bluetoothに比べて音質劣化が少ないのがメリットです。また、音が途切れることがなく安定しているので、音質を最優先するのであれば検討したいものです。ただし、欠点としては位置を固定するような使い方になる点です。ケーブルの長さが50cm~1mぐらいなので、デバイスとの距離に限りがあり、自由度はあまりありません。
ハイレゾの高音質で聴く
出典:Edifier
高音質で聴く場合にはハイレゾ対応のスピーカーがおすすめです。周波数特性が40,000hzまで鳴らせるのをハイレゾといいます。
日本のメーカーでハイレゾのモデルが少ないのは、そもそも耳で聴こえる範囲が20,000Hzまでなので対応しているモデルが少ないのではないかと思われます。高級なスピーカーほど音の響きや豊かさなど別の定義にこだわる方が多いようです。
また、ウーファーとツイーターなどスピーカーやドライバーユニットの直径によって音質が変わってくるのでチェックするのもポイントですね。
スピーカーが2つの製品をステレオスピーカー、1つをフルレンジスピーカーと言います。
小型でおしゃれなデザイン
小型でおしゃれなデザインの卓上スピーカーを選ぶ場合にはポータブルのパッシブラジエーターのモデルがおすすめです。
つまり、バッテリーを搭載している屋外に持ち運ぶタイプのモデルは、カラフルなデザインが多いですね。
プールやアウトドアで使えるように防水性や防塵性があるスピーカーは、耐水性があるのでキッチンなどでも使えます。
卓上スピーカーのおすすめ
CREATIVE Pebble V2 USBアクティブスピーカー / USB接続
CREATIVE Pebble V2はコンセントが不要でUSBから電気をスピーカーに供給します。そのため、接続する方法は、スピーカーのUSBをパソコンのUSBポートに差すだけで簡単です。
使う時にはコンセントの電源も不要です。8Wのステレオで出力できます。(ピーク出力16W)
操作が簡単で、音が鳴らない時にはスピーカーの正面にある音量つまみが聴こえるようになっているかチェックしましょう。
スピーカーは価格が安くコスパが良いですね。
選ぶポイント:
音楽再生に適したデスクトップスピーカー
- コストパフォーマンスに優れたデスクトップスピーカー
- 接続が簡単ですぐに音楽再生できる
ロジクール S150 ステレオPCスピーカー
ロジクールの「S150」はコンパクトなPCスピーカーです。パソコンの左右に設置して使えます。
接続はUSBで入力するだけなので、簡単に使えるのもポイントです。
音質は2.0chのステレオのサウンドです。電源はUSBポートから給電するタイプなのでアダプターが無くても使えるのが特徴ですね。
ボリュームは本体のボタンで音量のコントロールができます。
PC用の卓上スピーカーで手軽に使いたいかたにおすすめです。レビューではコスパが良いという口コミがあります。比較的、安い価格で2023年05月27日16:27の時点では、税込み2,430円です。
スペック
- メーカー:Logicool(ロジクール)
- 製品型番:S150
- 色:ブラック
- 2年間メーカー保証
- 出力:1.2W(最大2.4W)
- サイズ:(幅)68mm x (奥行)64mm x (高)158mm
- 重量:400g
● 選ぶポイント
- シンプルなデザインの小型スピーカー
Anker Soundcore 2 Bluetooth 5 スピーカー
Anker Soundcore 2は、以前のモデルと比較して出力がパワフルになっているモデルです。
サウンドは3Wから6Wのデュアルドライバーになったことでパワフルで迫力のあるサウンドを楽しめます。
色はブラック以外にもカラーバリエーションがそろっています。
完全ワイヤレスステレオ対応で2台をペアリングすると左右のステレオで聴くことも可能になっています。
IPX7防水規格に対応しているのが特徴で、屋外で水がある環境でも使用できる性能があります。
バッテリーはリチウムイオンバッテリーで、充電をすると最大で24時間再生できます。卓上スピーカーとして屋内でも使えますし、持ち運びもしたいかたにおすすめです。
スペック
- メーカー:Anker(アンカー)
- 製品型番:Soundcore 2
- マイク内蔵
- 12W(6W×2)
- Bluetooth 5
● 選ぶポイント
- IPX7防水で低音サウンドのスピーカー
JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵
JBL Pebbles バスパワードスピーカーです。アメリカのメーカーで音響機器には定評があります。
Pebblesはロングセラーの商品で独特の形状のデザインになっています。
USB接続でパソコンでサウンド聴くことができる卓上スピーカー。
DACを内蔵しているのが特徴でデジタルアンプで音を再生するため高解像度なサウンド。音量調整の部分が大きめなので、簡単操作ができます。音楽や動画を視聴するのにおすすめです。
接続はUSBコネクタと3.5mmステレオミニジャックが使えますが、音質に違いがあるのでUSBで接続するほうが良いですね。軽量で約1.0kgほどの重さになります。
スペック
- メーカー:JBL(ジェービーエル) by HARMAN(ハーマン)
- 製品型番:PEBBLESBLKJN
- 周波数特性:70Hz ~ 20kHz
- サイズ:幅78mm、奥行150mm 高さ132mm
- 付属品:オーディオケーブル(45cm)
選ぶポイント:
通販で購入できる人気の商品
- USB DAC搭載で高音質なスピーカー
Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II ポータブル ワイヤレス スピーカー
BoseのSOUNDLINK MINI II Special Edition(スペシャルエディション)です。
ポータブルで持ち運びが可能で防滴性能を備えています。
リチウムイオンバッテリーを搭載しておりUSB-Cによる充電で最大12時間連続再生ができます。
内蔵マイクで電話に出たり、SiriやGoogleアシスタントも使用できます。
Bluetoothに対応しているスマホやタブレットなどペアリングをしてワイヤレスで接続。有線ではAUXに対応しています。
高性能なトランスデューサーでデュアルパッシブラジエーターを搭載しており低音域を再生できる仕様です。
手軽に音楽を楽しめる卓上スピーカーです。
色はラックスシルバーの他にトリプルブラックがあります。スマホの曲を良い音で聴きたいかたにおすすめです。
スペック
- メーカー:BOSE(ボーズ)
- 製品型番:SoundLink Mini Bluetooth speaker II
- 発売日:2019年11月
- サイズ:18 cm(W) x 5.1 cm(H) x 5.8 cm(D)
- 重量:0.68 kg
● 選ぶポイント
- 自宅で使える重低音サウンドが楽しめるスピーカー
Edifier ハイレゾ対応 2.0ch デスクトップパワードスピーカー
Edifierのデスクトップパワードスピーカーで「ED-S880DB」です。
音質はハイレゾに対応しており2.0chのステレオで鳴らすことができます。最大88Wなので大音量で出力することもできますね。
中域から低域を出力する直径95mmのバスユニットと高域を出力する19mmのツイーターユニットを搭載しています。ハイレゾのオーディオ音質を楽しみたいかたにおすすめです。
Bluetooth 4.1でペアリングできるほかRCA、光デジタル端子(光角型プラグ)、同軸デジタル、USB2.0にも対応しています。
リモコンが付いているので卓上スピーカーだけでなく離れた場所に設置することもできますね。
デザインは側面が木目調になっているので、部屋に設置したときの相性も抜群でおしゃれです。
スペック
- メーカー:Edifier
- 製品型番:ED-S880DB
- 最大出力 : 88W (32W×2+12W×2)
- 対応プロファイル : A2DP(aptX対応), AVRCP
● 選ぶポイント
- ハイエンドな卓上スピーカーでハイレゾ音源に対応
Bose TV Speaker テレビ用スピーカー
Bose TV Speakerは、テレビ用スピーカーです。ブックシェルフ型スピーカーと比べて、高さが低いのでテレビの下に設置することができます。実際に内蔵されているのはフルレンジドライバーが2つあるので、空間的なサウンドが楽しめるようになっています。
接続はBluetoothで、スマホの音楽などをワイヤレスで再生することも可能です。また、HDMIでテレビと接続した場合には、テレビのリモコンで音量調節ができるので便利ですね。
ソニー(SONY) ポータブルスピーカー SRS-XB13
ソニー(SONY)のポータブルスピーカー「SRS-XB13」はコンパクトな卓上スピーカーです。
防水・防塵IP6に対応しているので水はねするキッチンなどでも使えますね。最大で16時間の再生ができるバッテリーがあるので携帯することができます。
音質は大きめの直径46mmのフルレンジスピーカーを内蔵しておりパッシブラジエーター方式です。「Sound Diffusion Processor」技術で重低音とボーカルの中域から高域まで広がりあるサウンドを再生できます。
マイクは全指向性のマイクを搭載しています。バッテリーは充電をすれば約16時間再生できます。
接続はBluetooth4.2でSBCとAACに対応しておりスマホの音楽を聴くのにおすすめです。
スペック
- メーカー:ソニー(SONY)
- 製品型番:SRS-XB13
- 発売日:2021年5月
- サイズ:約Φ76mm×高さ95mm
- 重量:約253g
● 選ぶポイント
- 360°広がりのある高音質なクリアサウンド
JVCケンウッドSP-A900 テレビ用 手元スピーカー
JVCケンウッドのSP-A900は、テレビ用ワイヤレススピーカーでみみ楽シリーズです。
高齢者の方が、少し聴力を補いたいときに人の声が聴きやすい「はっきり音声」機能を搭載しています。
台所でも使える生活防水に対応しています。2.4GHzワイヤレスで約30mまで対応しています。
接続が簡単なので、初めて使う初心者の方にも最適です。バッテリーは連続20時間で、送信機にのせるだけで充電ができます。
スペック
- スピーカーユニット:口径40mm(ステレオ)
- 約20時間連続使用
- 寸法:幅 189mm × 高さ132mm × 厚さ71mm
- 重量:約453g(スピーカー部)
選ぶポイント:
ワイヤレスタイプ
- 離れて使えるワイヤレスタイプ
- わかりやすい大きな文字とツマミで操作も簡単
担当よりひとこと
卓上スピーカーはデスクやテーブルに設置ができるサイズで手軽に使えるのが魅力です。
小型のスピーカーでも用途に合わせて製品があるので、モニターやテレビなどはインターフェイスが適応するかチェックしたほうが良いですね。ちなみに、CDを聴きたい場合にはCDプレーヤーやパソコンスピーカーを使う方法もありますね。
使いやすい小型のスピーカーが1つあると生活で手軽に音楽が楽しめます。
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