アンプで音を増幅できる機能を搭載している小型でも高音質な、アンプ内蔵スピーカーの機種をご紹介しています。
アンプ内蔵スピーカーはPCやスマホで音楽が楽しめます。
パワードスピーカーでBluetooth接続やUSB接続、3.5mmステレオミニプラグで使えるタイプなどがあります。
防水タイプやDJ用などもあるのでぜひご参考ください。
Contents
- 1 アンプ内蔵スピーカーの選び方
- 2 アンプ内蔵スピーカーのおすすめ10選
- 2.1 Bose Companion 20 multimedia speaker
- 2.2 パナソニック ミニコンポ Bluetooth対応 ハイレゾ音源対応
- 2.3 Numark アンプ内蔵 DJモニタースピーカー N-Wave 580L
- 2.4 ONKYO WAVIO ル・シータ アンプ内蔵スピーカー
- 2.5 ヤマハ ネットワーク・パワードスピーカー アンプ内蔵 NX-N500
- 2.6 JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵
- 2.7 サンワダイレクト PCスピーカー 400-SP091 ツイーター搭載 アンプ内蔵
- 2.8 ソニー ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB41 : 防水
- 2.9 Logicool(ロジクール) Z313 サブウーファー付き アンプ内蔵スピーカー
- 2.10 ソニー コンポーネントオーディオ ハイブリッドアンプ内蔵
アンプ内蔵スピーカーの選び方

出典:SONY
PCやスマホで使うタイプや、DJ用など種類も色々あります。
屋外で使える防水タイプやBluetoothスピーカーなど用途によって選ぶと良いですね。
低音域を楽しみたい場合にはサブウーファーが付いていると良いですね。また、高音域ではツィーターを搭載していると綺麗に聴くことができます。
アクティブスピーカーとパッシブスピーカーがある
アクティブスピーカーはパワードスピーカーとも呼ばれアンプが内蔵されているタイプです。
パッシブスピーカーはアンプやレシーバーが必要になり、単体では曲を再生できません。ブックシェルフスピーカーではパッシブも多いので選ぶ時には注意です。
見分け方は別途アンプが必要かどうか詳細ページを読むことです。なぜならアンプは小さいものでは電子部品レベルの小ささなので見た目ではわからない場合があります。
アンプ内蔵スピーカーのおすすめ10選
Bose Companion 20 multimedia speaker
Bose(ボーズ)のCompanion 20 multimedia speaker systemはアンプ内蔵のPCスピーカーです。
コントロールポッドにはタッチセンサーが付いておりボリューム調整やミュートなど音量のコントロールができます。
スピーカーユニットには「ハイエクスカーション・ワイドレンジトランスデューサー」を採用しておりポートノイズを低減し、低音域から中音域まで迫力のあるサウンドで再生できます。
自然で「TrueSpace ステレオデジタルプロセッシング回路」で立体感のある音質です。
●おすすめポイントや特徴
- 部屋で音楽を楽しむのに最適な2chスピーカー
(価格は変動します。)
パナソニック ミニコンポ Bluetooth対応 ハイレゾ音源対応
パナソニックのミニコンポ「SC-PMX90-S」です。
高品位アンプの「LincsD-Amp Ⅲ」を搭載しており歪を低減するアルゴリズムの最適化によりリアリティーの高いサウンドを楽しめます。
CDのクオリティを超えるハイレゾ音源に対応しています。またスーパーオーディオCDのDSD形式にも対応しています。
ウーファーは14cmの竹炭を採用しており自然な音で出力できます。
Bluetoothにも対応しておりスマホに入っている曲を楽しむこともできます。
入力端子は、AUXピンジャック、USB端子、ステレオミニタイプ3.5mm、光デジタル入力端子の接続に対応しています。
●おすすめポイントや特徴
- ハイレゾに対応している高品位アンプ搭載のスピーカー
(価格は変動します。)
Numark アンプ内蔵 DJモニタースピーカー N-Wave 580L
Numarkのアンプ内蔵のDJモニタースピーカーです。トータルで40Wの高出力アンプを搭載しています。
自宅DJ向けのコンパクトなパワード・ニアフィールド・モニターで高音域を出力する1インチ・シルクドーム・ツィーターと、低音域を再現する5¼インチ・ウーファーを搭載しておりパワフルなサウンドです。
N-Wave 580Lは、LEDのイルミネーションを搭載しており、光りはビートで変化するような仕様になっています。
●おすすめポイントや特徴
- ホームDJ向けのアンプ内蔵スピーカー
(価格は変動します。)
ONKYO WAVIO ル・シータ アンプ内蔵スピーカー
ONKYOのGX-R3X WAVIO ル・シータはアンプ内蔵スピーカーです。
6W+6Wのスピーカーで「AERO ACOUSTIC DRIVE」により低音域を再現できるようになっています。
キャビネット内のバスレフダクトやノイズ低減など振動板の調整により量感とスピード感の良いサウンドになっています。
「Active Bass Control」を搭載しており、大音量と小音量の時で低音域のブーストを調整することにより音割れが起こりにくい仕様になっています。
カラーはオニキスブラックとプラチナホワイト、ボルドーレッドから選べます。
レビューでも評価が高くAmazonでは星5つ中の4.5を獲得しています。
●おすすめポイントや特徴
- オーディオ品質のオンキョー製のスピーカー
(価格は変動します。)
ヤマハ ネットワーク・パワードスピーカー アンプ内蔵 NX-N500
NX-N500は、ヤマハ(YAMAHA)のクリアな音質のパワードスピーカーです。バイアンプ構成アナログ方式のアンプ内蔵型です。
ハイレゾ音源を元々のクオリティで再生するUSB DAC機能を搭載しています。
専用アプリケーション「MusicCast CONTROLLER」に対応している機種でスマホでコントロールできます。
Wi-Fiを内蔵しており無線のネットワークで音楽コンテンツやネットラジオの再生などが可能です。Bluetooth接続でスマホの曲を再生することもできます。
>>ヤマハ スピーカー
●おすすめポイントや特徴
- ツィーターとウーファー用の2組のアンプ回路を搭載
(価格は変動します。)
JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵
JBL Pebblesは、バスパワードスピーカーで小型のPCスピーカーでデスクで使うのに最適です。
JBL独自開発フルレンジドライバーにくわえて、デジタルアンプを搭載しています。パソコンのUSBポートに接続をするだけで使えます。
USB DAC内蔵でD/Aコンバーターにより高音質、高解像度で再生できます。
スリップストリーム・ポートによる豊かな低音再生でレビューでも評価に優れた機種です。
JBLのスピーカーはコンパクトでも低音から高音域まで良くなります。オーディオメーカーの技術がつまっている感じです。
カラーは、ブラック(JBLPEBBLESBLKJN)またはホワイト(JBLPEBBLESWHTJN)から色を選べます。
色によって価格差がある場合がありますが、機能は同じなので安い方を選んだ方が良いですね。
●おすすめポイントや特徴
- PCで使いやすい50mmのフルレンジドライバー
(価格は変動します。)
サンワダイレクト PCスピーカー 400-SP091 ツイーター搭載 アンプ内蔵
サンワダイレクトのPCスピーカーでアンプ内蔵タイプです。
400-SP091は、スピーカーの前面にツィーターを搭載しており高音域も美しい音で再現できます。また、背面にバスレフポートがあり低音域が響きます。
スピーカーは5W+5Wの計10Wで出力することができます。
有線接続ではUSBまたは3.5mmステレオミニプラグで接続できます。無線の場合にはBluetoothが使えます。
対応機種
USB接続:対応OS/Windows 10、8.1、8、7、macOS 10.12~10.15、Mac OS X 10.6~10.11
Bluetooth接続:Bluetooth内蔵スマートフォン、iPhone、ノートパソコンなど
●おすすめポイントや特徴
- WindowsやMacにUSB接続をして音楽が聴けるアンプ内蔵のPCスピーカー
(価格は変動します。)
ソニー ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB41 : 防水
ソニーのワイヤレスポータブルスピーカーで重低音モデルのSRS-XB41です。高音質デジタルアンプ技術「S-Master」を採用しています。マイク付きでライティング機能も搭載しています。
防水・防塵・防錆機能があり屋外で使うのに最適なスピーカーです。
Bluetooth接続で5時間充電すれば最長24時間再生できるバッテリーを内蔵しており、車で音楽を聴くこともできます。
SRS-XB41は専用スマホアプリ対応しており、お風呂などで使う場合には本体にあるボタンで曲を再生や停止、曲送りなどが可能です。
●おすすめポイントや特徴
- 直径約58mmのフルレンジスピーカーを2基搭載
(価格は変動します。)
Logicool(ロジクール) Z313 サブウーファー付き アンプ内蔵スピーカー
Logicool(ロジクール)の「Z313」は、サブウーファーが付いたアンプ内蔵スピーカーで低音域を楽しめるのが特徴です。
ステレオ 2.1chのサウンドで音楽のベースやバスドラムなどが聞こえやすい音質です。有線のコントローラーが付属しており電源や音量などを操作できます。
価格が安くコスパが良いとレビューでも評価が高いですね。
再生周波数帯域は、48Hz~20,000Hzで低音から高音まで幅広いサウンド。
スペック
- 3.5mm入力対応
- 色:ブラック
- 出力:4.5W + 4.5W / 16W
●選ぶポイント
- ロジクールのサブウーファー付き2.1chスピーカー
(価格は変動します。)
ソニー コンポーネントオーディオ ハイブリッドアンプ内蔵
ソニーのコンポーネントオーディオでハイブリッドアンプ内蔵しているSA-Z1です。
「ニアフィールドパワードスピーカー」でステージ感を再現することが可能です。
パソコンとスピーカーを接続する場合には別売りのUSBケーブル(USB-A/USB-B)で接続します。「Hi-Res Audio Player」をインストールをするとハイレゾ音源を再生することができます。
最新の「D.A.ハイブリッドアンプ」を搭載しておりアナログ回路の信号を補正することにより大きな音で出力して歳の歪みやノイズを低減しています。
また、ハイレゾ音源の再現性を高めるため「GaN-FET」を採用しており100kHzの再生を再現できます。
出力はメインの前面へのウファーで低音を再現。また側面からも自然な広がりで低音を出力し周囲に低域から高域までのサウンドを自然なニュアンスで出力できます。
付属品:取扱説明書、リモコン、電源コード、デジタル同期ケーブル、ウォークマン用デジタルケーブル、USBケーブル(USB-C/USB-B)、単4形乾電池
●おすすめポイントや特徴
- ハイレゾ対応の高級なアンプ内蔵スピーカー
(価格は変動します。)
まとめ
PCやスマホの曲を楽しむのにアンプ内蔵スピーカーは便利ですね。テレビやレコードは機種によって接続できるものとできないタイプがあります。
格安のスピーカーとは違ってコンパクトでも高音質なのが特徴です。
オーディオ初心者の方でもアンプ内蔵ならすぐに使えて音楽が楽しめますね。
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