人気があるタワー型PCのおすすめ製品をご紹介しています。
デスクトップパソコンは拡張性が高いのが魅力で、ストレージのパーツをあとから増やす作業も可能です。高性能なゲーミングパソコンでは14世代のCPUや、GeForceのRTXシリーズのグラフィックスを搭載しているモデルもあります。
ゲームやビジネスの用途で便利な製品をまとめています。選び方も解説しているので、パソコンで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
探せる見出し
- タワー型PCの特徴
- タワー型PCのメリット・デメリット
- タワー型PCの種類を比較
- 人気のタワー型PC比較
- タワーPCのおすすめ
- mouse(マウスコンピューター)フルタワー DAIV FM-A5G5A
- mouse(マウスコンピューター)ミニタワー JG-A7G6T / ミドルクラス
- BTOパソコン ミニタワー LEVEL∞ / Ultra 5 Radeon RX 9060 XT【コンパクトな機種】
- ASUS ROG G700 RTX 5070 Ultra 7 265KF / フルタワー
- Dell Pro Max タワー T2 デスクトップ
- ARK (アーク)ミニタワーPC / Ultra 7 265 / RTX5070Ti
- Lenovo(レノボ) IdeaCentre Tower
- SEVEN ZEFT G28N / Ryzen 7 7800X3D RTX4060 Ti
- HP Pavilion Desktop TP01 タワー型デスクトップPC
- FRONTIER(フロンティア) Ryzen 7 7800X3D搭載ミニタワーモデル
- ミドルタワー型 パソコン工房 ゲーミングPC LEVEL∞ R-Class
- Dell タワー型ゲーミング用デスクトップパソコン 第14世代 Core i7 / RTX 4060
- GALLERIA RM7C-R46-C
- タワー型PCの選び方
- タワー型PCの拡張性
タワー型PCの特徴

タワー型PCは、自由にパソコン環境を構築できます。デスクトップパソコンなら後からストレージやメモリを交換したり、増設したりが可能です。たとえば、負荷がかかったときにファンの回転を静かにしたい場合は静音ファンに交換することもできます。
また、パソコンの本体と、周辺機器が分かれているのも特徴です。そのため、ディスプレイを変えたり、キーボードを交換することもできます。32インチ以上の大画面のモニターを使いたい人もいるでしょう。また、キーボードはゲーミング用を使いたい人もいるでしょう。
タワー型のデスクトップならノートPCでは搭載しにくい光学ドライブを搭載したり、安くて大容量のHDDを内蔵することも可能です。重さにとらわれず、カスタマイズできるのもポイントです。
タワー型PCのコスパモデルも

価格は、エントリー向けならコスパに優れたモデルもあります。
一方でハイスペックな製品では50万円以上の製品もあり、CPUとグラフィックボードの性能によって価格に大きな違いがあります。
タワー型PCのメリット・デメリット

拡張性が高いのがメリット
メリットは拡張性が高いことです。検討してからストレージを追加したいような場合でも、ネットでパーツを買えば取り付けることもできます。
後からパーツを交換したり、空きスロットがあれば増設できる魅力があります。また、出力端子が複数あるタワー型なら液晶ディスプレイをマルチで配置もできます。
サイズが大きいのがデメリット
デメリットはサイズが大きいことで、タワー型パソコンは、ノートPCと比較すると設置するスペースは必要になります。重さも5kg以上ある製品もあるので、一度設置をすればあまり動かすことはできません。
タワー型PCの種類を比較

それぞれのタワー型PCには、目的に応じた特徴があります。ミニタワーPCはコンパクトで価格がリーズナブル、ミドルタワーはミニタワーと比べて拡張性とカスタマイズ性が高く、フルタワーPCは最大の拡張性と高性能が求められる用途に適。選択肢としては、拡張性や使用環境に合わせてぴったりなサイズを選ぶことが重要です。
また、サイズによって価格も大きく違ってきます。理由としては、拡張性がある大きなケースのタイプは、容量の大きい電源や冷却性能が高いシステムの場合があるためです。ミドルタワーの場合には、同じサイズであっても価格幅が大きいので性能を確認しておく必要があります。
種類 | サイズ | 特徴 | 用途 |
---|---|---|---|
ミニタワーPC | 横幅:20cm、高さ:36~42cm、前後:40cm | 省スペースで設置可能。コンパクトでリーズナブルな製品が多い。 | ビジネス用途、エントリー向けゲーミングPC |
ミドルタワーPC | 横幅:20cm、高さ:40~43cm、前後:50cm | 拡張性があり、本格的なゲーミングPCやクリエイティブ向け製品。 スリムタワーも選択可能。 | ゲーミング、動画編集作業など |
フルタワーPC | 横幅:23~25cm、高さ:48~60cm、前後:50~55cm | 拡張性が高く、作業性が優れている。 水冷パーツの導入が容易。 | ゲーミング、高負荷作業、高画質な動画編集など |
人気のタワー型PC比較
厳選しておすすめの人気モデルをご紹介します。
▼デザイン | ▼製品名 | ▼詳細 | ▼価格 | ▼価格更新日 | ▼CPU | ▼GPU | ▼メモリ | ▼ 特徴 |
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![]() | NEXTGEAR JG-A7G6T | 詳細へ | 174,900円 | 2025/09/01 22:55 | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 Ti | 16GB | 側面にガラスパネル搭載 |
![]() | iiyama PC LEVEL-M88M-225F-RRX | 詳細へ | 219,800円 | 2025/09/01 22:55 | Core Ultra 5 プロセッサー 225F | Radeon RX 9060 XT | 16GB | RGBのイルミネーション空冷ファン搭載 |
![]() | DAIV FM-A5G5A | 詳細へ | 199,800円 | 2025/09/01 23:54 | AMD Ryzen™ 5 7500F | GeForce RTX 3050 | 16GB | Windows 11 Home 64ビット / 高エアフロー構造 |
![]() | Pro Max タワー T2 | 詳細へ | 153,529円 | 2025/09/16 22:48 | Core Ultra 5 235 | インテル®グラフィックス | 8GB DDR5 | 32Lの内部シャーシ |
![]() | ASUS ROG G700TF-7265KF168W | 詳細へ | 312,800円 | 2025/09/16 23:30 | Intel Core Ultra 7 265KF | NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 | 32GB DDR5 | 液冷CPUクーラー |
タワーPCのおすすめ
mouse(マウスコンピューター)フルタワー DAIV FM-A5G5A

製品名 | DAIV FM-A5G5A |
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特徴 | Windows 11 Home 64ビット / 高エアフロー構造 |
CPU | AMD Ryzen™ 5 7500F |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
特徴
- Ryzen 7000シリーズ「Zen 4」アーキテクチャ採用で、前世代比で最大45%のマルチコア性能向上
- GeForce RTX 3050(6GB)搭載で、第3世代TensorコアとDLSS 2.0による高画質・高解像度描画に対応
- DDR5-5200メモリやNVMe Gen4 SSDで大容量データも高速処理
- 大きなシャーシと専用チャンバー構造による高効率冷却と静音性
- フロント・トップ全面スリット設計でエアフローを確保
- ハンドルとキャスターで重量級フルタワーでも設置や移動が容易
おすすめしたい人
- 4K映像編集やRAW現像など負荷の高いクリエイティブワークを行う方
- RTX 3050で軽量級から中量級のPCゲームも楽しみたいユーザー
- 高冷却性能と静音性を両立した大きなデスクトップを求めるクリエイター
- 内部拡張やパーツ換装していく、フルタワーを探している人
mouse(マウスコンピューター)ミニタワー JG-A7G6T / ミドルクラス

製品名 | NEXTGEAR JG-A7G6T |
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特徴 | 側面にガラスパネル搭載 |
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 5060 Ti |
メモリ | 16GB |
特徴
- AMD Ryzen 7 5700X搭載で、8コア16スレッドによる高負荷作業や複数作業に対応
- NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti(16GB GDDR7)を搭載し、DLSS 4やRTX Neural ShadersによりAIを活用した高品質なグラフィック描写が可能
- 1TBのNVMe Gen4×4 SSDによる高速なデータアクセスが可能
- 基本的に受注生産で国内のため日本品質
- 端子はHDMIやDisplayPortがあり、裏にUSB Type-AやType-Cが使える
おすすめしたい人
- 高い解像度で快適にプレイしたいユーザー
- AI活用やニューラルレンダリング、RTX Neural Shadersなど機能を重視する方
- 冷却性能を重視しつつ、省スペースなミニタワーで設置したい方
サイドがガラス製パネルのケース
サイドがガラス製パネルのため、光らせるのが好きな人はRGBのパーツで拡張していくこともできる
BTOパソコン ミニタワー LEVEL∞ / Ultra 5 Radeon RX 9060 XT【コンパクトな機種】

製品名 | iiyama PC LEVEL-M88M-225F-RRX |
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特徴 | RGBのイルミネーション空冷ファン搭載 |
CPU | Core Ultra 5 プロセッサー 225F |
GPU | Radeon RX 9060 XT |
メモリ | 16GB |
特徴はBTOパソコンのため、メモリやストレージの容量は自由に増やして注文が可能です。自分が好きなパソコンにしたい方におすすめ。
特徴
- インテル Core Ultra 5 225F(10コア・10スレッド)でゲームに対応
- AMD Radeon RX 9060 XTは前世代比2倍のレイトレーシング性能・FSR 4対応で高フレームレートを実現
- 12cm RGB LEDケースファンを最大5基搭載。ケースカラーはブラック・ホワイトから色を選択可能で、LED切り替えボタンで発光を変更できる
- ガラスサイドパネルと多彩なライティングで、デスク周りを演出
- 天面・前面・底面に着脱式メッシュカバーを標準装備。清掃や内部パーツ交換しやすい
おすすめしたい人
- デスク周りに映えるライティングやガラスサイドパネルを使いたい人
- ストレージやメモリの容量をカスタマイズしたい方
ASUS ROG G700 RTX 5070 Ultra 7 265KF / フルタワー

製品名 | ASUS ROG G700TF-7265KF168W |
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特徴 | 液冷CPUクーラー |
CPU | Intel Core Ultra 7 265KF |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 |
メモリ | 32GB DDR5 |
モデル | ASUS ROG G700TF-7265KF168W |
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カテゴリ | タワー型デスクトップパソコン |
カラー | ブラック |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core Ultra 7 265KF |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 GDDR7 12GB(ASUS Prime ビデオカード) |
メモリ | 32GB DDR5-4800(DIMM×4、空き×2) |
ストレージ | 1TB NVMe SSD(PCIe 4.0 x4、M.2) |
拡張 | PCIe 5.0 x16 ×1(GPUで使用中)/ PCIe 4.0 x16 ×3(空き×3)/ M.2 ×2(空き×1) |
冷却・電源 | 液冷CPUクーラー / 850W 80PLUS GOLD |
USB | 上部 USB 3.2 Gen1 Type-A ×2、Type-C ×1 / 背面 USB 3.2 Gen2x2 Type-C ×1、USB 3.2 Gen2 Type-A ×1、USB 3.2 Gen1 Type-A ×4、USB 2.0 ×4 |
サイズ・重量 | 幅240.0 × 奥行509.2 × 高さ479.6 mm / 約18.32 kg |
特徴
- ゲーミングでCore Ultra 7とRTX 5070の組み合わせで高負荷の処理をスムーズにこなす。
- 液冷CPUクーラーと四方向の吸気レイアウト。前後に加えて上面と底面から空気を取り込み、大きめヒートシンクを搭載。
- 道具なしで内部にアクセスできる作り。マグネット固定のダストフィルターで清掃しやすい。
- メモリは32GBを標準搭載。AEMP IIによるメモリOCで6000MHzのオーバークロック設定も可能
- PCIe 4.0 x16の空きスロットを3本確保。キャプチャカードや高速NICなどの追加を視野に入れやすい。
- 前面近くのUSB 3.2 Gen1と背面のUSB 3.2 Gen2x2 20Gbpsを用意。外付けSSDでの複製やバックアップが速い。
- 2.5GbEに加えてWi-Fi 6とBluetooth 5.4に対応。LAN配線と無線どちらの環境でも使いやすい。
- Aura Sync対応のRGBライティング。周辺機器と発光を同期でき、デスクの見た目を統一しやすい。
おすすめしたい人
- デスクトップパソコンで拡張していきたいゲーマー
- 動画編集や3Dレンダリングなど高負荷な作業を処理したい人
- RGB同期で周辺機器とまとめ、デスクの見た目を整えたいユーザー
Dell Pro Max タワー T2 デスクトップ

製品名 | Pro Max タワー T2 |
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特徴 | 32Lの内部シャーシ |
CPU | Core Ultra 5 235 |
GPU | インテル®グラフィックス |
メモリ | 8GB DDR5 |
モデル | Dell Pro Max タワー T2(FCT2250) |
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シャーシ / 電源 | 32L / 360W 80 Plus Platinum(オプションで最大1500W) |
CPU | Intel Core Ultra 5 235(14C/14T, 24MB L3, 2.9〜5.0GHz, 65W, ターボ時間無制限対応) |
メモリ | 8GB(1×8GB)DDR5-5600 非ECC |
ストレージ(標準) | 256GB NVMe SSD(M.2 2230, PCIe Gen4) |
ストレージ(拡張) | M.2 最大3本(Gen4×2 + Gen5×1, 合計最大12TB) / 3.5インチHDD 最大3台(合計最大24TB) |
グラフィックス | Intel 内蔵(将来 NVIDIA RTX PRO 6000 X Blackwell 世代まで対応) |
OS | Windows 11 Pro(Copilot 対応) |
ネットワーク | RJ45 1GbE / Intel Wi-Fi 7 BE200 2×2 / Bluetooth 5.4 |
寸法・重量 | 387 × 187.7 × 438 mm / 12.0〜23.0 kg |
特徴
- インターフェースは、前面に20Gbps Type-C ×1(PowerShare対応)を含む計4ポート、背面にThunderbolt 4 40GbpsとGen2x2 20Gbps Type-Cを搭載。外付けSSDや4Kモニターの同時接続がしやすい
- ネットワークはWi-Fi 7BE200 2×2 + Bluetooth 5.4 + 1GbEでLANからモバイルまで対応
- Windows 11 Proで管理機能を使いやすい
- 光学記録媒体に対応、8x DVD-ROMを内蔵し、ディスクの読み取りに便利
おすすめしたい人
- Thunderbolt 4と20Gbps Type-Cを使いたい人
- 内蔵GPUで事務作業中心の人
- Windows 11 Pro + Copilotで処理効率を底上げしたい方
ARK (アーク)ミニタワーPC / Ultra 7 265 / RTX5070Ti

ARK (アーク)のミニタワーPCです。グラフィックボードがRTX 5070 TiでGDDR7のビデオメモリの高速なモデルです。コンパクトでハイスペックなモデルを使いたい人にぴったり。
スペックはCPUがインテルのUltra 7 265(4.6 GHz)、メインメモリは32GB (16GBx2) DDR5-5600 PCB Editionを搭載。 システムストレージはSSD NVMe・PCIe4.0 2TBです。
ケースは Antec CX200M RGB Eliteで、フロントパネルからサイドまで強化ガラスのため、RGBの発光が楽しめます。
特徴:GeForce RTX 5070 Ti搭載
GeForce RTX 5070 Ti搭載モデルでNVIDIA DLSS 4による速いスピードのグラフィックに対応
Lenovo(レノボ) IdeaCentre Tower

Lenovo(レノボ) IdeaCentre Towerはタワー型デスクトップPCで、ワークで使えるパワフルなパソコンです。同時のタスクでも快適に使いたい人にぴったり。
CPUは第14世代のインテル Core i7-14700 プロセッサー (Eコア 最大 4.20 GHz、Pコア 最大 5.30 GHz)、メモリが16GB DDR5-5600MHz (UDIMM)、ストレージは1TB SSDの容量です。
Officeのソフトウェア付きです。スーパーマルチドライブが付いているのも便利。
14IRR9の特徴
- マイクロソフトオフィス付き
- ネットワークはワイヤレスと安定性の高い1GB LANの両対応
- タワー型でも高さが約34cmのコンパクトモデル
SEVEN ZEFT G28N / Ryzen 7 7800X3D RTX4060 Ti

パソコンショップSEVENのGaming PCでZEFTシリーズです。小型Mini-ITXケースながら、冷却装置として水冷CPUクーラーが標準で搭載されているのが魅力。
また、2基の140mmファンを搭載していて、安定動作を求める人にぴったり。
CPUはZen 4アーキテクチャーのRyzen 7000シリーズ、グラフィックスはRTX 4060でレイ トレーシングとニューラル グラフィックスに対応しています。
また、スーパーマルチドライブが使えるのも魅力。ライティングソフトが付いています。
CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D プロセッサ(最大 5 GHz) |
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GPU | GeForce RTX 4060Ti |
メモリ | 32GB DDR5メモリ DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB SSD |
ZEFT G28Nの特徴
- 有線LAN 2.5ギガビットLAN、無線LAN Wi-Fi 6E・Bluetooth 5
- 水冷クーラーのCooler Master MASTERBOX NR200P MAX
HP Pavilion Desktop TP01 タワー型デスクトップPC

HP製のPavilion Desktop TP01は、スタンダードなタイプのタワー型デスクトップPCで、OSはWindows 11を搭載しています。
CPUは第14世代 インテルのプロセッサーを搭載、Core™ i5-14400やCore™ i7-14700の構成から選べます。メモリは16GB~32GB、GPUは内蔵型。ストレージは1TB M.2 SSD (PCIe NVMe)です。
構成がいくつかあり、レイトレーシングに対応するNVIDIA GeForce RTX 4060搭載モデルもあります。※すべての構成で搭載されているわけではないので確認が必要です。
パソコン本体の他、キーボードとマウスが付いているのが魅力。モニタを準備すればすぐに使えるので、これからPCを始めたい人にぴったり。本体前面にポートがあるので使いやすさがよく、オンラインでWebカメラを接続するなど、周辺機器が使いやすいデザインです。
選ぶポイント:
- コスパがいいタワー型デスクトップPC
FRONTIER(フロンティア) Ryzen 7 7800X3D搭載ミニタワーモデル

FRONTIER(フロンティア)のミニタワーモデルです。デザインの色を選べるので、ホワイトのカラーでゲーム環境を整えたい人にぴったり。
スペックはCPUプロセッサーが、Ryzen 7 7800X3Dを基本構成として搭載していて、Ryzen 7 9700xをオプションで選べます。メモリは16GB (8GB x2) PC5-44800 (DDR5-5600)、ストレージは1TB M.2 NVMe SSD。グラフィックスカードは RTX 4060 Tiです。
発熱を抑えるためにサーマルパッドを付けるなど冷却効率を高めるため、仕様のメーカーのため、ミニタワーぐらいのサイズ感で探すのにおすすめ。
設置しやすいミニタワー
省スペースで設置しやすいミニタワー
ミドルタワー型 パソコン工房 ゲーミングPC LEVEL∞ R-Class

パソコン工房のミドルタワーのゲーミングPCで、最新のLEVEL∞ R-Classです。標準的なATXミドルタワーでB760のチップセットです。
性能が高く効率が高い動作をするCPUを搭載しています。第14世代 Intel Core i7-14700F(20コア 28スレッド 最大5.4GHz)で高いクロック数が魅力です。グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER 12GB GDDR6Xを搭載しています。
OSはWindows 11 Homeを搭載しています。メモリが32GB(16GB×2) DDR5のため、メモリの容量が大きめで使用率を抑えて快適に動作。ストレージの容量はSSD 1TB NVMe対応 M.2 PCIeです。電源は700W 80PLUS BRONZE認証で余裕もあります。
サイドパネルは基本の構成としてはスチール製ですが、カスタマイズのオプションサービスでガラス製パネルを選択することも可能です。強化ガラスに変更することも可能のためケース内を見せるような仕様にしたい人におすすめ。
ゲーミングパソコンの場合には光るパーツで組み上げるのも楽しいです。
カスタマイズで自由に構成できる
注文の画面で自由にパーツをカスタマイズできるのが楽しいBTOです。1stストレージから4stまでSSDとHDDなど4台で構成することもできます。光学ドライブや電源を増やすことも可能になります。また、冷却性能を重要な点にするならグリスを交換することも。自分が好きなこだわった、ミドルタワーパソコンの構成にできます。
Dell タワー型ゲーミング用デスクトップパソコン 第14世代 Core i7 / RTX 4060

DELL(デル)のタワー型ゲーミング用デスクトップパソコンでAlienware aurora R16です。ゲームをプレイしたくなるデザインが魅力的です。
スペックはCPUが第14世代Intel Core i7-14700F(20コア/28スレッド/最大:5.4 GHz)プロセッサー、メモリが16GB(8GB×2)5,600MHz DDR5 、ストレージは1TB M.2 PCIe NVMe SSDで大容量です。
GPUはNVIDIA GeForce RTX 4060 8GB GDDR6を搭載しています。
用途としてはゲーミングや動画編集などに使える、高い性能があります。冷却システムとしては、サイズが240mmのラジエーターにより静音です。パソコンに負荷がかかってCPUが熱くなったときに、ファンの音がうるさくて悩んでいる人におすすめです。
スペック
- 型番:DA8H0A-EHLB
- OS:Windows 11 Home 64bit
- サイズ:45.84 x 19.7 x 41.8 cm
- 重さ: 14.7 kg
- 入力端子: USB3.2 Gen1(Type-A)ポート、USB3.2 Gen2 Type-C、DisplayPort 1.4、HDMI2.1など
処理性能に優れたゲーミングPCで、CPUのクロック数が最大5.4GHzとNVIDIA GeForce RTX4060を搭載しています。長時間のゲーミングでも冷却効果の高い水冷システムを内蔵しているため、FPSゲームもできる仕様になっています。
GALLERIA RM7C-R46-C

ドスパラのメーカーGALLERIAのクリエイターPC「RM7C-R46-C」です。
イラストレーターも快適に動作するスペックで、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 4060、CPUはCore i7-14700Fプロセッサー (ブースト時最大 5.4 GHz) を搭載。メモリは 16GB (8GBx2) DDR5、ストレージの容量は1TB SSDです。
映像出力端子は、HDMI x1,DisplayPort x3が使えるのでマルチディスプレイにも対応。
ケースの正面はRGBで光らせるようになっています。エアフローは上の天面に排気口があるのが特徴です。
タワー型PCの選び方
CPUのプロセッサー

CPUにはIntel(インテル) Core iシリーズとAMD Ryzenシリーズが人気があります。
Core i3は検討しやすいエントリー向けに搭載されていることがあります。性能で選ぶならCore i5以上のプロセッサーがおすすめ。Core i7やCore i9だと快適でしょう。
AMDではRyzen7やRyzen9も動作は速いです。インテルの場合、第13世代と第14世代でパフォーマンスが違うのでコア数や最大周波数が参考になります。
ドライブベイなどスロットの数を確認
タワー型PCでミドルタワーやフルタワーなら、空きのドライブベイが多いほうが拡張性が高いことになります。
ドライブベイがあればストレージなどを搭載できます。2.5インチや3.5インチの空きがあれば増設可能です。5.25インチは光学ドライブのため増設することはないでしょう。デフォルトで500GBぐらいであっても、後から1TBや2TBへ増やせるのはタワー型の魅力です。
スロットは、メモリを取り付けるメモリスロットやグラフィックボードを取り付ける、PCI-Expressスロットなどがあります。
メモリ
メモリはデータを一時的に保存する領域のため、複数のタスクを同時にこなすならメモリサイズは重要です。DDRのメモリモジュールにはDDR4やDDR5があります。互換性がないため、わずかな速度にこだわるなら、DDR5といえるでしょう。
空きや種類を確認を確認して空きがあれば、後からメモリやSSDを増設できます。
GPU
タワー型PCの大きな魅力の一つが、高性能なグラフィックスボード(GPU)を搭載できることです。コンパクトなスリムPCやノートパソコンと違い、タワー型PCは適切なスペースと冷却性能を確保できるため、ハイエンドなGPUを搭載しやすく、快適な動作が可能になります。
特に、ゲーミングPCやクリエイター向けPCを選ぶ際には、グラフィックスボードの性能が重要です。ゲームのフレームレートを安定させたり、動画編集や3DCG制作で高速レンダリングを実現したりするため、用途に応じたGPU選びが求められます。
また、AIでの作業向けで使いたい場合にはハイエンドクラスのRTX 5080もおすすめ。
ケースのファンごとの違い

ケースはメーカーによって違うので、エアフローといわれる通気性の高さを確認します。
PCタワーケースによって、ファンの位置やサイズに違いがあり、120mmまたは140mmのサイズで、フロントとリアに付いていることが多いです。また、ハイスペックなモデルでは上部や側面に付いていることもあります。
空気が循環することにより、吸気から排熱まで温度の上昇を抑える効率性の高さは、タワー型デスクトップのメリット。静音性があるタイプなどケースのファンを選べる場合もあります。
BTOショップでタワーPCを検討するときには、ミドルタワー以上では水冷ラジエーターをオプションで選べる製品もあり、冷やしたい人にぴったり。
接続端子

本体の背面にある映像出力用の接続端子は、モニターに接続するための部分です。HDMIやDisplayPortなどの種類があり、使いたいモニターがあったときにパソコン本体が接続できる必要があります。とくにゲーミング用モニターではDisplayPortの方が、リフレッシュのレートが高い数値に対応していることがあります。
また、端子の数も確認しておきましょう。たとえば、HDMI x2、DisplayPort x1の3つのポートがある場合、最大で3画面のマルチモニターが使えることになります。
一方で、HDMI x1、DVI x1、DisplayPort x1のような場合では、DVI端子のモニターは少ないので2画面になることも。そのため、後々のパソコン環境まで検討するには映像用の接続端子は要確認してみてください。
電源
デスクトップパソコンの消費電力は100W~150Wぐらいです。高性能なグラフィックボードを搭載すると、消費するワット数は増えます。
つまり、後からパーツを取り付けるような場合には、電源の容量も多めのモデルを選んでおいた方が、あとでパーツ交換するときに役立ちます。また、大きい電源容量のほうが安定します。
増設しなければメーカーが取り付けている電源で問題ありません。
タワー型PCの拡張性
タワー型PCは拡張性と作業性に優れているのが特徴で、パーツ交換がしやすいです。
ゲーミングでは高い性能のミドルタワーPCが選べて、とくにフルタワーはハイスペックです。小型モデルが好きな人は、スリムタワーPCよりもミニタワーのほうが拡張性はあるでしょう。
長く使うのであれば、タワー型のデスクトップパソコンが快適です。既製品をそのまま使うのもよいですが、自分の用途に合わせてパーソナライズできるのが魅力といえるでしょう。
パソコン関連
- Windows11 デスクトップパソコン
- AMD Radeon搭載パソコン
- 動画編集用のデスクトップPC
- 第13世代インテルCPU搭載パソコン
- イラストレーター向けパソコン
- NVIDIA GeForce RTX GPU搭載パソコン
- BTOパソコンのおすすめメーカー
PCメーカー
- mouse(マウスコンピューター)のゲーミングPC
- Dell(デル)デスクトップパソコン
- Lenovo(レノボ)ノートパソコン
- ASUS(エイスース)のノートパソコン
- HPのデスクトップパソコン
- GALLERIA(ガレリア)ゲーミングPC
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